【ワールドトリガー】ノーマルトリガーの特徴や性能まとめ！人気・不人気トリガーはどれ？

今回は「ワールドトリガー」に登場するボーダーのノーマルトリガーを紹介していきます。そして、攻撃手（アタッカー）や射手（シューター）・銃手（ガンナー）、狙撃手（スナイパー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめていきます。

さらに、銃型トリガーやオプショントリガーもそれぞれ一覧でまとめ、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。まず、ここでは「ワールドトリガー」の作品情報をみていきます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」は集英社の人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の2013年11号～2018年52号で連載されていました。その後、同社の人気月刊誌「ジャンプスクエア」に移り、同誌で2019年1号から連載中（2022年7月現在）です。さらに、テレビアニメ「ワールドトリガー」はテレビ朝日系列で1stシーズン～3rdシーズンまで放送。

テレビアニメ1stシーズンは2014年10月～2016年4月の期間に全73話が、2ndシーズンは2021年1月～4月の期間に全12話が、3rdシーズンは2021年10月～2022年1月の期間に全14話がそれぞれ放送されていました。他に「ワールドトリガー」ではグッズ販売やゲーム化、ヴォイスコミック化、Webラジオ化、舞台化など、様々なメディア展開がなされています。

ある日突然、異世界に繋がる門（ゲート）が開き、近界民（ネイバー）が襲来した三門市。地上の武器で太刀打ちできないネイバーの脅威に怯える市民たちでしたが、そんな人々の前に防衛機関「ボーダー」の隊員たちが現れます。彼らはネイバーを一掃し、防衛体制を整え、三門市に平和を取り戻しました。その4年後、三門市の三雲修という少年が、「ネイバー」を自称する謎の少年・空閑遊真と出会い、物語が動き出すのでした。

「ワールドトリガー」に登場するボーダーのノーマルトリガーは、大量生産を前提に基本的に規格化され、誰でも使いやすい設計となっています。それにより、隊員たちが優れたトリガー使いから学び、優れた使い手と同じトリガーを使うことも可能となっています。その一方で、大量生産を重視し、個人用トリガーという意識が低いことから、ボーダーのノーマルトリガーは近界のよりも性能が低い傾向にあるそうです。

また、基本的に規格化されたノーマルトリガーですが、自分好みにカスタマイズすることもできます。そして、そのカスタマイズの仕方次第であらゆる戦略・戦術が可能となり、予想以上の力を発揮することもあります。また、ボーダーでは忍田真史本部長が「ノーマルトリガー最強の男」と称されています。

ここまで「ワールドトリガー」の作品情報を紹介し、ノーマルトリガーの概要をみてきました。次に、ここではボーダーの攻撃手（アタッカー）が愛用するノーマルトリガーの特徴や性能、人気度を一覧でまとめて紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「弧月」は攻撃手（アタッカー）の中で最も人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでも3位です。その使用人数は43人、性能は攻撃力と耐久力がA、軽さがCで、優れた総合力を誇る傑作トリガーとして知られています。また、初期の頃からあるトリガーで、原点かつ頂点のようなトリガーとも言われています。

そんな「弧月」の使用者として、「ノーマルトリガー最強の男」と称される忍田真史本部長や、太刀川隊の隊長で攻撃手ランキング1位の太刀川慶がいます。また、東隊の隊長・東春秋も基礎能力向上のために隊員にこの「弧月」を使わせています。

また、弧月の専用オプショントリガーとして「旋空」や「幻踊」があります。「旋空」をオプションでつけることにより、斬撃を飛ばすことが可能です。そして、性能は使用者次第で格段に変わります。特に、太刀川慶レベルになると、斬れないものは何もないほどの圧倒的な切れ味を発揮し、生駒隊の隊長・生駒達人レベルでは射程40ｍを可能とします。

一方「幻踊」をオプションでつけることで、トリオンを消費し、ブレードを瞬間的に変形させることが可能となります。「幻踊」の場合、使用者は「旋空」ほどはいませんが、ダメージ性能に優れ、敵の攻撃を避けたと見せかけ、不意打ちの攻撃を仕掛けることなどが可能となります。また、三輪隊の米屋陽介と香取隊の三浦雄太はこの「幻踊」と「旋空」を両方とも装備しています。

「スコーピオン」は攻撃手（アタッカー）の中で2番目に人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでは7位です。使用人数は21人、性能は攻撃力と軽さがA、耐久力がDとなっています。

「弧月」では太刀川慶に勝てないと確信した迅悠一が、ミカエル・クローニンと共にこの「スコーピオン」を開発しました。展開力に長け、使用者の実力次第で自由自在に変形することができます。そして、非常に軽い武器で、手や足など体のどこからでも出せますが、ブレード部分の耐久力が低いため、弧月との打ち合いには不向きです。そのため、その実力を引き出せる頭脳派や裏技を得意とする隊員が多く愛用しています。

主な使用者として、影浦隊の隊長・影浦雅人、風間隊の隊長・風間蒼也、嵐山隊の木虎藍がいます。他に、主人公の1人である空閑遊真も愛用しており、最も上手く「スコーピオン」を使用していると言われています。

「レイガスト」は攻撃手（アタッカー）の中で3番目に人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでは20位です。使用人数は4人、性能は刃モードでの攻撃力と耐久力がB、一方で盾モードでの攻撃力がE、耐久力がSS、軽さはどちらのモードでもDとなっています。

スコーピオンとシールドを組み合わせて作られているため、防御型の変形が可能な攻撃トリガーです。元々は戦闘員だった寺島雷蔵（現在のボーダー本部のチーフエンジニア）が弾丸トリガーの流行に対抗すべく、エンジニアに転向して開発しました。また「レイガスト」は攻撃手が使用するにもかかわらず、防御面寄りの性能を持っています。そのため、攻撃手の間でも人気が低く、ボーダー内でも数人しか使用していません。

ただ、元々の性能が高いことから、レイガストの専用オプショントリガーである「スラスター」と組み合わせることで、最強のトリガー候補の1つにもなり得るのではないかと言われています。

「双月」は攻撃手（アタッカー）の中で4番目に人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでは30位です。使用人数は1人で、実質、小南桐絵専用のトリガーとなっています。玉狛支部が開発したトリガーで、弧月とよく似た仕様であることから、弧月と同じような性能なのではないかと予想されています。

ただ「双月」は弧月よりも近接戦を意識して作られているため、小南桐絵のようにスピードと回避に優れている人物でなければ使用は難しいと考えられています。また「双月」の専用オプショントリガーとして「接続器」があります。使用者は小南桐絵のみ確認されており、彼女の専用オプショントリガーと認識されています。

そんな「双月」はそれ自体には攻撃や防御の性能などはありません。しかし、小南桐絵はメイントリガーとサブトリガーで使用している「双月」を大きな1つの斧として使うために、この「接続器」を装備しています。そして、メインとサブの「双月」により大斧を作り出すことで、さらに攻撃力が向上しますが、そのトリオン度外視な点や高い性能、特殊性から、ランク戦での使用は認められていません。

ここまで「ワールドトリガー」の作品情報やノーマルトリガーの概要を紹介し、ボーダーの攻撃手（アタッカー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度をまとめてみてきました。次に、ボーダーの射手（シューター）・銃手（ガンナー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめて紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「アステロイド（通常弾）」は射手（シューター）の中で2番目に人気があり、銃手（ガンナー）の中では最も人気のあるトリガーで、全体の人気ランキングでは4位です。射手の使用人数は12人、銃手の使用人数は15人、性能のオプションがない代わりに威力が高い、最も一般的なトリガーとなっています。真っ直ぐに高い威力の弾を飛ばすことができ、使いやすいことから、多くの射手や銃手が愛用しています。

「ハウンド（誘導弾・追尾弾）」は射手（シューター）の中で最も人気があり、銃手（ガンナー）の中では2番目に人気のあるトリガーで、全体の人気ランキングでは6位です。射手の使用人数は15人、銃手の使用人数は11人、対象を追尾するトリガーです。

「誘導弾」というトリオン体を追うものと、「追尾弾」という対象物を視線で追うもののがあり、追いかける性能を調節することもできます。また、時間差攻撃を単独で仕掛けたり、優れた使用者なら、敵をおびき出すのに使ったりすることも可能です。

「バイパー（変化弾）」は射手（シューター）の中で4番目に人気があり、銃手（ガンナー）の中で4番目に人気のあるトリガーで、全体の人気ランキングでは16位です。射手の使用人数は3人、銃手の使用人数は5人、弾道を自由に設定可能で、360度どんな方向にも自在に弾を放つことができます。ただ、そのため扱いが難しいところがあり、一般の隊員はだいたい軌道を事前に設定した状態で放っています。

一方、高い実力を有する一部の隊員は弾道をリアルタイムで描くことが可能であり、そうしたことができる隊員は「誘導弾」「追尾弾」のあるハウンドよりも、この「バイパー」を愛用しています。

「メテオラ（炸裂弾）」は射手（シューター）の中で2番目に人気があり、銃手（ガンナー）の中で3番目に人気のあるトリガーで、全体の人気ランキングでは8位です。射手の使用人数は12人、銃手の使用人数は8人、炸裂弾で物体に触れると爆発。非常に威力が高く、その爆風は広範囲に及びます。

そのため、ボーダー内で使用するためには許可が必要で、無断での使用は禁止されています。さらに、バイパーとワイヤーで起動ができる強力な「置き弾」も存在します。

ここまで「ワールドトリガー」の作品情報やノーマルトリガーの概要を紹介し、ボーダーの攻撃手（アタッカー）や射手（シューター）・銃手（ガンナー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度をまとめてみてきました。

次に、銃型トリガーを一覧で紹介し、ボーダーの狙撃手（スナイパー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめて紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「ワールドトリガー」のボーダーで使われている最強のノーマルトリガーについて、ここでは銃型トリガーを一覧でまとめて紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「ハンドガン型」は銃型トリガーの中で2番目に人気で、全体の人気ランキングは15位です。使用人数は9人、片手で扱える軽い近距離向けの銃です。ハンドガン型は主に万能手（オールラウンダー）に人気で、攻撃手（アタッカー）用トリガーと一緒に使用する場合も多くなっています。

また、このハンドガン型の銃を使用している隊員は9人いますが、現在判明しているだけで4種類の形式があり、それぞれデザインが異なっています。その中でも弓場隊の隊長で銃手（ガンナー）の弓場拓磨はリボルバー式のハンドガンを使用しており、近距離であっても高い威力を発揮しています。

「ショットガン型」は銃型トリガーの中で3番目に人気で、全体の人気ランキングは26位です。使用人数は2人、ハンドガンよりも威力が高い近距離型の銃です。散弾銃なのでやや雑な打ち方でも構いませんが、1回発砲するたびにタメが生じるため、連射には向きません。諏訪隊の隊長で銃手（ガンナー）の諏訪洸太郎や、同隊の隊員で同じく銃手の堤大地が愛用しています。

「ガトリングガン型」は銃型トリガーの中で6番目に人気で、全体の人気ランキングは30位です。使用人数は1人、中距離型向けの銃であり、玉狛第一の隊長で完璧万能手（パーフェクトオールラウンダー）の木崎レイジが愛用しています。

威力、距離、速射性、すべてにおいて高性能ですが、一方で機動力は低く、使用するには両手で持ってゆっくりと動く必要があります。そのため、エスクードやフルアームズなどの防御面のサポートが必要となります。

「PDW型」は銃型トリガーの中で3番目に人気で、全体の人気ランキングは26位です。使用人数は2人、弾数や軽さ、速射性が特徴的な近中距離向けの銃となっています。性能はサブマシンガンとよく似ており、二宮隊の銃手（ガンナー）の犬飼澄晴が愛用しています。

「アサルトライフル型」は銃型トリガーの中で最も人気で、全体の人気ランキングは10位です。使用人数は18人、バランスの良い中距離向けの銃です。細かくデザインをみてみると、5種類ほどあります。

「グレネード型」は銃型トリガーの中で3番目に人気で、全体の人気ランキングは26位です。使用人数は2人、中距離型の銃で性能はアサルトライフル型と似ており、放物線状の弾道も可能です。影浦隊の銃手（ガンナー）の北添尋が愛用しています。

「ワールドトリガー」のボーダーで使われている最強のノーマルトリガーについて、次に狙撃手（スナイパー）用トリガーを一覧でまとめて紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「イーグレット（射程特化）」は狙撃手（スナイパー）の中で最も人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでは9位です。使用人数は19人で、性能は威力がB、弾速がA、射程がS、速射・軽さがCとなっています。技術型でトリオンを注ぐほど射程が上がるスナイパーライフルです。それなりの威力を誇り、どこまでも届く射程に優れていることから、多くの狙撃手が愛用しています。

「ライトニング（弾速特化）」は狙撃手（スナイパー）の中で2番目に人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでは11位です。使用人数は12人で、性能は威力がC、弾速がSS、速射・射程・軽さがBとなっています。スピード型でトリオンを注ぐほど弾速が上がるスナイパーライフルです。1発で命中させることよりも、連射を重視しており、味方との連携の中で使用するのがベストです。

「アイビス（威力特化）」は狙撃手（スナイパー）の中で3番目に人気があるトリガーで、全体の人気ランキングでは14位です。使用人数は10人で、性能は威力がSS、弾速がB、射程がA、速射・軽さがDとなっています。パワー型でトリオンを注ぐほど威力が上がるスナイパーライフルです。威力は優れているものの、速射と軽さが劣るため、1発で命中させる必要があり、狙撃手が正念場で使用しています。

ここまで「ワールドトリガー」の作品情報やノーマルトリガーの概要を紹介し、ボーダーの攻撃手（アタッカー）や射手（シューター）・銃手（ガンナー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度をまとめてみてきました。

さらに、銃型トリガーを一覧で紹介し、ボーダーの狙撃手（スナイパー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめて紹介してきました。次に、オプショントリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめて紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「バッグワーム」はオプショントリガーの中で最も人気があり、全体の人気ランキングでは2位、使用人数は95人です。レーダーに反応しなくなるマントで、これを使用することにより、相手の不意をつくことも可能となります。そのため「バックワームタグ」を使用しない隊員以外は皆、装備しています。

「バックワームタグ」はオプショントリガーの中で12番目に人気があり、全体の人気ランキングでは23位、使用人数は3人です。バックワームと同じような性能で、トリオン消費が少ないトリガーだと考えられています。ただ、トリガーセットを4枠使ってしまうため、前線に出る戦闘員よりもサポート要員が使っています。

「シールド」はオプショントリガーの中で最も人気があり、全体の人気ランキングでは1位、使用人数は98人です。標準装備トリガーとも言えるほど、ボーダーの隊員全員が装備しています。トリオン量が多いほどシールドが硬くなるという特性があり、シールドの形は人それぞれです。また、メイントリガーとサブトリガーの結合も可能となっています。

「エスクード」はオプショントリガーの中で10番目に人気があり、全体の人気ランキングでは20位、使用人数は4人です。実体のある大きな壁が地面などの任意の場所から現れる防御用トリガーです。シールドよりも耐久性が高く、バリケードのように使えますが、トリオン消費量が多いことから、使用している隊員は少なめです。ただ、応用が利くことから「エスクード」を使用する隊員は実力者揃いとなっています。

「スラスター」はオプショントリガーの中で10番目に人気があり、全体の人気ランキングでは20位、使用人数は4人です。「レイガスト」の専用オプショントリガーで、思った方向に加速させることができます。また、目で捉えられないほどのスピードに加速させることも可能となっています。

「グラスホッパー」はオプショントリガーの中で6番目に人気があり、全体の人気ランキングでは14位、使用人数10人です。ジャンプ台を空中に作り出すことが可能で、それを踏むとバウンドします。また、作り出した本人だけでなく、味方にそれを踏ませたり、「スコーピオン」と併用することで乱反射させたりと、様々な応用ができるオプショントリガーでもあります。ただ、多く作り出すほどに1つ1つのジャンプ力は弱くなります。

「カメレオン」はオプショントリガーの中で5番目に人気があり、全体の人気ランキングでは13位、使用人数は11人です。使用者を透明化させることができるトリガーで、便利な性能に思えますが、透明になっている間は他のトリガーを起動できず、無防備な状態となってしまいます。さらに、トリオンの消費量もそこそこ多いため、風間隊の隊服は「カメレオン」使用時のトリオン消費量を抑える機能のあるものとなっています。

「サイレンサー」はオプショントリガーの中で7番目に人気があり、全体の人気ランキングでは16位、使用人数は7人です。詳しい性能は不明ながら、その名称から武器使用時の音を消すトリガーと考えられています。

「スパイダー」はオプショントリガーの中で最も人気があり、全体の人気ランキングでは18位、使用人数は5人です。トラップ型のトリガーで、ワイヤーを展開することができます。攻撃や防御の性能はありませんが、トリオン消費量は少なく使いやすいようで、三雲修もかなりの量を作り出せています。さらに、色を変えてワイヤー自体を見えにくくしたり、弾トリガーとセットで使用したりと、様々な応用が利くようです。

「スタアメーカー」はオプショントリガーの中で12番目に人気があり、全体の人気ランキングでは23位、使用人数は3人です。弾トリガーが命中したところにマーカー（目印）をつけることが可能であり、相手がバックワームやカメレオンを使用して身を隠していてもマーカーが反応するようです。そのため、隠密行動に向いているオプショントリガーとされています。

「レッドバレット」はオプショントリガーの中で4番目に人気があり、全体の人気ランキングでは11位、使用人数は12人です。実体に反応し、約100㎏の鉛を与えるトリガーで、優秀なオプショントリガーとされています。ただ、命中すれば相手にマイナス効果を与えられますが、非常に扱いが難しいため、使用者が上級者でなければ相手に容易に避けられてしまいます。

「ダミービーコン」はオプショントリガーの中で8番目に人気があり、全体の人気ランキングでは17位、使用人数は6人です。ダミーのトリオン反応を作り出すことが可能で、東隊の隊長・東春秋が愛用しています。そして「ダミービーコン」はただ放つだけでは無意味で、相手の動きを読みながら、上手く使う技術が必要とされます。

「韋駄天」はオプショントリガーの中で15番目に人気があり、全体の人気ランキングでは30位、使用人数は1人です。目では捉えられないほどのスピードで、決めたルートに移動することが可能なトリガーです。その移動スピードは最速で、目で捉えて避けることは出来ません。ただ、相手に決めたルートを読まれることもあり、自身の周辺に攻撃トリガーを配置してカウンターを狙うなどの対策が必要です。

ここまで「ワールドトリガー」の作品情報やノーマルトリガーの概要を紹介し、ボーダーの攻撃手（アタッカー）や射手（シューター）・銃手（ガンナー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度をまとめてみてきました。

さらに、銃型トリガーやボーダーの狙撃手（スナイパー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧で紹介し、オプショントリガーの特徴や性能、人気度をまとめてみてきました。次に、その他のノーマルトリガーを紹介し、最強のノーマルトリガーに迫っていきます。

「スイッチボックス」は特殊工作員（トラッパー）に最も人気のあるトリガーで、全体の人気ランキングでは23位、使用人数は3人です。トラップやワープなどを設置できますが、トリオンの消耗が激しく、扱いも難しいとされています。それでも、冬島隊の隊長・冬島慎次を含めて特殊工作員は、全員がこの「スイッチボックス」を使用しています。

「強化レーダー」は観測手（スポッター）用のトリガーで、全体の人気ランキングは30位、使用人数は1人です。性能は詳しく明かされていませんが、片桐隊の隊員で、ボーダーで唯一の観測手である尼倉亜澄のみが使用していることから、観測手用のトリガーと認識されています。

「ベイルアウト」はボーダーのノーマルトリガーに標準装備されていることから、B級以上の隊員は必ず取り付けています。トリオン体が撃破された場合、生身の肉体が事前に決めていた位置で生成される仕組みで、自ら発動することも可能となっています。しかし、三門市を離れると使えなくなるという制限もあります。

尼倉亜澄が使用する「強化レーダー」とは異なり、「レーダー」は標準装備のノーマルトリガーです。「レーダー」を使用すると、ソナーのようにトリオン体を探知し、自分から見て相手がどこにいるのかを把握することができます。そして、その情報は数秒ごとに更新されますが、その一方で縦方向と相手の体の向きまでは分からないため、大まかに相手の位置を知るアイテムとなっています。

ここまで、攻撃手（アタッカー）や射手（シューター）、銃手（ガンナー）、狙撃手（スナイパー）が愛用するノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめていきます。さらに、銃型トリガーやオプショントリガーもそれぞれ一覧でまとめ、最強のノーマルトリガーに迫ってきました。次に「ワールドトリガー」のノーマルトリガーに関する感想や評価をみていきます。

こちらは「ワールドトリガー」のノーマルトリガーに関するツイートです。旋空孤月がノーマルトリガーの中でダントツでかっこいいという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」のノーマルトリガーに関するツイートです。「ノーマルトリガー最強の男」と呼ばれる忍田真史本部長がかっこいいという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」のノーマルトリガーに関するツイートです。玉狛第二（三雲隊）ではグラスホッパーを使う空閑遊真や、エスクードを使うヒュースなど、隊員たちがノーマルトリガーの面白い使い方をするから好きだという感想となっています。

いかがでしたか？ボーダーのノーマルトリガーのそれぞれの特徴や性能、人気度を一覧でまとめてみていき、最強のノーマルトリガーに迫ってきました。ノーマルトリガーは規格化され、誰でも使いやすい設計となっており、ボーダーでは忍田真史本部長が「ノーマルトリガー最強の男」と称されていることなどが分かりました。

さらに、弧月やスコーピオンといった攻撃手（アタッカー）愛用のトリガーや、アステロイドやハウンドといった射手（シューター）・銃手（ガンナー）愛用のトリガー、イーグレットやライトニングなどの狙撃手（スナイパー）愛用するトリガーをそれぞれみてきました。さらに、銃型トリガーやオプショントリガーなども紹介してきました。皆さんもぜひ「ワールドトリガー」に登場するノーマルトリガーに注目してみてください！