【ワールドトリガー】レイガストはどんなトリガー？強さ・弱点や使用キャラは？

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」で描かれたレイガストの強さ・特性を紹介していきます。その他には、レイガストを開発した寺島雷蔵の情報や、ツイッターに投稿されている読者・視聴者の感想をまとめていきます。

レイガストの強さ・特性や使用キャラクターを知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の基本情報を紹介していきます。ワートリは2013年から連載されている漫画で、2014年からアニメの放送がスタートしています。原作者・葦原大介は「頚椎症性神経根症」という病気を患った事で休載していましたが、月1連載のジャンプスクエアに移籍した後に活動を再開しているようです。

ワールドトリガー/ワートリには4人の主人公が登場しています。主人公の1人である三雲修は雨取千佳を守るためにボーダーに入隊しており、物語冒頭にネイバーの少年・空閑遊真と出会っています。また主人公の1人である迅悠一は「少し先の未来を視るサイドエフェクト」を持っているため、自分だけが知る未来を変えるために戦っています。

レイガストはボーダーの隊員が使用している「両手剣形のトリガー」です。主にアタッカーが使用しており、トリガーにオプションを装着する事もできます。ボーダーのトリガーはネイバーの技術をもとに作られており、トリガーはトリオン体にだけダメージを与える事ができます。

ここからは「ワールドトリガー/ワートリ」で描かれたレイガストの強さ・特性・弱点を紹介していきます。またアタッカーが使用しているスコーピオンとレイガストの違いなどもまとめていきます。

レイガストの一番の特徴は「シールドにもなるブレード」です。そのため普通のシールドよりも耐久性が高いですが、攻撃を受け続ければ破壊されてしまいます。玉狛第1の烏丸京介は三雲修に対して「レイガストの耐久が高いと言ってもいつかは破壊される」と言っており、破壊される前に反撃を行う事が大切だと教えていました。

シールドを出す事ができるレイガストですが、一度破壊されたシールドはトリオンで復活できないようです。そのためレイガストのシールドはトリオン由来のものではなく、トリガーそのものを変形させている事が分かります。普通のシールドはトリオンで復活させる事ができるため、レイガストのシールドは使いどころが難しいようです。

レイガストは自由度が高いトリガーで、普段は剣として攻撃に使用しますが、防御時には盾に変形させる事ができます。アタッカーが使用しているスコーピオンもトリオンの調整で変形させる事ができるため、レイガストとスコーピオンは似た特徴がありますが、スコーピオンは脆さが弱点のため攻撃に特化しているようです。

ワールドトリガーのアタッカーはレイガスト・スコーピオンだけでなく「弧月」というトリガーも使用しています。弧月は日本刀を模したトリガーで、アタッカーの中で一番人気のブレードです。自由な変形・出し入れができないという弱点がありますが、耐久性はブレードの中で一番です。またトリオンを追加消費しないで良いというメリットがあるため、近接戦闘に特化したキャラクターがよく使用しています。

レイガストは他のブレード系トリガーよりも「重い」という弱点があるため、身体能力が低いキャラクターには不向きのようです。また自由度が高いというメリットがありますが、使いこなすセンスがない場合にはデメリットに変わってしまうようです。特に重いというデメリットを敬遠して使用する隊員が少ない事が分かっています。

レイガストには「スラスター」というオプションを付ける事ができるようです。スラスターは剣のようなものを飛ばすオプションで、相手の不意を突く事に優れています。また刺さると爆発するという特性があるため、必ずしも相手に当てる必要はないようです。このスラスターは1つしか付ける事ができないため、使いどころを見極める必要があるようです。

強さ・特性やスコーピオンとの違いを知った後は、「ワールドトリガー/ワートリ」の作中でレイガストを使用しているキャラクターを紹介していきます。キャラクターのプロフィールや作中の活躍をまとめていきます。

ワールドトリガーでは主人公・三雲修がレイガストを使用しています。三雲修はあまり身体能力が高くないキャラクターのため、重量があるレイガストの使用に苦戦していました。物語途中からは銃系のトリガーも扱うようになっており、玉狛第2が出来てからはガンナーを志望しています。

ワールドトリガーでは木崎レイジがレイガストを使用しています。木崎レイジは玉狛第1の隊長で、攻撃・防御に優れたオールラウンダーです。近・中・遠距離の全てをこなす事ができるため、レイガストはメインウエポンという訳ではないようです。また木崎レイジは筋骨隆々のキャラクターのため、レイガストの重さは関係ないようです。

ワールドトリガーでは村上鋼がレイガストを使用しています。村上鋼は鈴鳴第一の隊員で、年齢は19歳の大学生です。アタッカーの個人ランクでは4位にランクインしており、戦闘では弧月とレイガストを使用しています。レイガストは常時シールド状態にしているため、メインウエポンは弧月です。

スコーピオンとの違いや三雲修・木崎レイジ・村上鋼について知った後は、レイガストを開発したキャラクターを紹介していきます。開発者は意外な経歴の持ち主のようです。

ワールドトリガーのレイガストを開発したのは「寺島雷蔵」と言われています。寺島雷蔵は開発室のチーフエンジニアを務めているキャラクターで、年齢は21歳です。かなり若いエンジニアのため、レイガストもごく最近開発された事が分かります。また隊員がトリガーを改造する時にも協力しているようです。

寺島雷蔵は太っているキャラクターですが、3年前まではトップクラスの弧月使いだったようです。弾丸トリガーが流行した事でエンジニアに転身しており、レイガスト以外にはスラスターやメテオラも開発しているようです。ワールドトリガーの作中ではラッド化したエネドラの対応を任されており、エネドラに映画を見せて機嫌を取っています。

開発者や三雲修・木崎レイジ・村上鋼について知った後は、ワールドトリガー/ワートリで描かれたレイガストに関する感想を紹介していきます。また使用者に関する感想などもまとめていきます。

ワールドトリガーで描かれたレイガストは「重い」という弱点がありますが、攻撃・防御の両方で使用する事ができます。そのためレイガストは便利なトリガーという感想が挙がっているようです。またスラスターを起動する事で不意打ちもできるため、過小評価されているという感想も挙がっているようです。

ワールドトリガーで最強の部隊は玉狛第1と言われています。玉狛第1は小南桐絵という攻撃に特化した隊員が存在しており、烏丸京介・木崎レイジが小南桐絵をサポートしながら戦っています。木崎レイジにはレイガストの「重い」という弱点が関係ないため、玉狛第1は木崎レイジの存在が大きいという感想が挙がっているようです。

レイガストを使用している村上鋼はB級部隊の隊員ですが、実力はA級部隊のアタッカーと同等です。またレイガストと弧月を使いこなしているため、村上鋼が強いという感想や、18歳とは思えない落ち着き具合が面白いという感想が挙がっているようです。

ワールドトリガーの主人公・三雲修はレイガストを使用していますが、他の隊員とは違って身体能力が優れていないためレイガストを使いこなせていません。三雲修は玉狛第2で防御寄りのポジションに付いているため、今後の成長に期待している読者・視聴者が多いようです。

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」で描かれたレイガストの強さ・特性・使用者を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？レイガストは防御力が優れているトリガーのため、攻撃だけでなくアシストもできる特徴があるようです。そんなレイガストを使用しているキャラクターの活躍エピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。