【灼熱カバディ】畦道相馬の強さと能力は？かわいい彼女や名言・名シーンも紹介

スキンヘッドが特徴的な外見のキャラ・畦道相馬のプロフィールや、強さ・能力などをご紹介する前に、まず最初に灼熱カバディの作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：灼熱カバディ（しゃくねつカバディ）
• 原作：武蔵野創（むさしのはじめ）
• ジャンル：スポーツ青春アニメ
• 放送局：テレビ東京他
• 放送期間：2021年4月〜6月

スキンヘッドが特徴的なキャラ・畦道相馬が登場する灼熱カバディは、カバディというスポーツをテーマにした青春スポーツ漫画です。2015年7月に「裏サンデー」で配信されるやいなや、マイナースポーツだけど面白いと人気を獲得し、「このマンガがすごい!2017オトコ編」で19位を獲得するなど話題を集め、2021年にアニメ化された武蔵野創の人気作品です。

畦道相馬が登場する灼熱カバディは、日本ではマイナーですが、アジアで人気のスポーツのカバディをテーマにした、青春スポーツ物語です。中学時代にサッカーで一躍有名になった主人公が、高校ではサッカーを離れてカバディ部に入部します。そこで、チームプレイの大切さや、カバディの魅力に気付き成長していく姿を描いたスポーツアニメです。

灼熱カバディの登場キャラ・畦道相馬（あぜみちそうま）は、5月15日生まれ・身長166センチ・体重64キロで、背番号5番を背負っている能京高校カバディ部に所属する1年の男子高校生です。畦道相馬は、スキンヘッドで、田舎出身のため、訛った話し方が特徴的なキャラクターです。

畦道相馬は、山の上にある窯元の出身で、中学校では生徒数が少なかったこともあってチームスポーツに円がありませんでした。しかし、地元を離れた高校に入学し、カバディを通して初めてチームスポーツを経験しています。中学生の頃にたまたま王城と出会い、カバディ部に勧誘されたことがきっかけで、田舎から上京し、能京高校に入学してきたキャラクターです。

畦道相馬の灼熱カバディでの初登場シーンは、灼熱カバディの1話です。王城から勧誘されたことがきっかけで、能京高校に入学した畦道相馬は、入学してすぐにカバディ部に入部しており、主人公よりも先にカバディ部の部員として練習しています。

カバディ部の部員として活動している畦道相馬は、主人公の宵越が住んでいる学生寮を訪れたのが灼熱カバディでの初登場シーンです。宵越に、カバディ部に入部してほしいと勧誘するために、宵越の元に訪れ、見学だけでもしてほしいと頼んでいます。

灼熱カバディの登場キャラ・畦道相馬の強さや能力・1つ目が、「筋力」です。畦道相馬は、身長166センチ・体重64キロと小柄な体格ですが、筋力は凄まじく、初登場シーンでは身長187.5センチ・体重75キロの自身より大きな宵越を掴んで、いとも簡単に動けなくしてしまいます。

畦道相馬は、中学生の頃まで山の上にある窯元の実家で過ごしており、山の上り下りなど、筋トレをしているような日常生活を送っていました。そのため、カバディ部入部前から高い筋力を持ち合わせています。そんな筋力は、カバディの試合にも活かされており、相手の守備をかいくぐるなど、筋力を活かしたプレーをしています。

灼熱カバディの登場キャラ・畦道相馬の強さや能力・2つ目が、「センサー」です。畦道相馬は、灼熱カバディの作中で、カバディ部の先輩たちとボーリングに出向いた際に、自身の身体がどこの位置にあるのか的確に把握できる・近距離なら周囲にいる相手の身体の位置も把握できると語っています。

この自身や相手の身体の位置を察知し把握することができる能力は、機械のセンサーのようになっており、カバディの試合にも活かされています。相手の位置が把握できることで、カバディをする上で、守備や攻撃をする際に圧倒的な武器になっており、畦道相馬ならではの強さと能力になっています。

灼熱カバディの登場キャラ・畦道相馬の強さや能力・3つ目が、「後の先」です。畦道相馬の後の先という能力は、カバディ部で強豪校と合同合宿を行った際に、合同合宿に参加していた英峰高校の副部長の能力を見て、自身の能力にした技術です。

畦道相馬は、自身の筋力と高い身体能力を活かして、相手に隙を見せた後、後の先の技術を活かして得点を獲得するといった強さを見せつけます。高校から始めたカバディでしたが、高い洞察力と身体能力を活かして、驚異的に成長していく強さも畦道相馬の能力と考察できます。

スキンヘッドと田舎訛りが特徴的なキャラ・畦道相馬には、彼女がいるのかどうかも話題を集めています。畦道相馬には遠距離恋愛をしている彼女がいることが、作中で判明しています。畦道相馬の彼女の名前は公表されていませんが、中学まで過ごした地元に美人の彼女がいることが判明しています。

畦道相馬とは遠距離中の彼女ですが、彼女は、畦道相馬がカバディ部のオフや練習の合間の時間に上京しデートをしたり、畦道相馬が出場する試合に足を運んで応援に来たりと、仲良く過ごしています。畦道相馬の彼女は、おとなしそうな美人キャラですが、畦道相馬と同じく高い身体能力を持っているようです。また、灼熱カバディで唯一彼女持ちのキャラであり、宵越からは嫉妬されています。

灼熱カバディのスキンヘッドキャラ・畦道相馬は、朗らかで明るい性格の持ち主です。自然あふれる田舎で育ったためか、おっとりとして一面も持ち合わせているものの、優しくて素直な性格のキャラクターです。まっすぐで努力家なため、今後の成長も期待されている将来有望なカバディ部員です。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・1つ目が、「すげぇ事やるから…」です。畦道相馬は、宵越のカバディ部の勧誘に成功し、1年生同士でコンビを組み、2年生を相手に練習試合をしていました。しかし、2人とも初心者で、チームプレイが苦手な宵越が2年生に勝てるわけもなく、連戦連敗していました。

しかし、練習を重ねていくうちに相手の思いがわかりコンビの連携がうまくなっていきます。しかし、そんな中サインに不備があることに気付いた宵越は、畦道相馬に伝わるか試合中に不安になりますが、自身の思いを汲み取ってくれた畦道相馬に唖然とします。

そんな宵越に向けて言った、畦道相馬の名言です。朗らかな性格で、相手のことを思いやることが出来て、センサーの能力を持ち合わせた畦道相馬らしい名言であり、改めて仲間の大切さを感じさせてくれる灼熱カバディの名言です。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・2つ目が、「チームが追い上げて…」です。この名言は、能京高校カバディ部が、強豪校の奏和高校と練習試合を行ったシーンで、畦道相馬が言った名言です。奏和との練習試合は、相手が強くて健闘の末、能京高校は圧倒的な実力の差で負けてしまいます。

この練習試合の前半に、畦道相馬は怪我をしてしまい、途中で退場してしまいます。怪我をして退場してしまったことで、試合に出場することが出来ず見守るしか出来ない畦道相馬が、悔しさを爆発させたシーンでの名言です。勝負の世界は甘くないといったことがひしひし伝わる、畦道相馬の名シーンです。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・3つ目が、「能京…」です。この名言は、能京高校カバディ部が、3校合同合宿を行ったときの名言です。合同合宿の最終日、英峰高校との試合が行われます。しかし、英峰高校は能京高校の作戦や試合のスタイルを見抜いており、なかなか攻撃が上手くいかず、全滅の危機に陥ります。

そんな危機的状況で、畦道相馬が相手の攻撃を一人で防いだ名シーンで言った名言です。仲間を奮い立たせる名言であり、かっこいいと人気を集めている灼熱カバディの名シーンです。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・4つ目が、「暑いな…」です。この名言は、能京高校カバディ部に、元カバディ日本代表選手の久納が訪れた際に、畦道相馬が言った名言です。久納は高校に訪れたにもかかわらず、宵越の攻撃を2得点で抑えないとこのまま帰ると言い放ちます。

能京高校カバディ部には独特の緊張した空気が流れますが、そんなときに畦道相馬が言った名言です。普通なら緊張して何も言えなくなってしまうようなシーンで、あくまでいつもどおりの自然体な畦道相馬が垣間見れる畦道相馬らしさがわかる名シーンです。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・5つ目が、「これなら合わせ…」です。この名言は、能京高校カバディ部が、関東大会に出場した際の試合でのセリフです。関東大会の2戦目は、強豪校の大山律心高校と対戦します。

勝利するためには、宵越の守備の成功がカギになります。そのことに不安を感じる宵越でしたが、そんな宵越を元気づけるために宵越の家を訪れて宵越に言った名シーンです。このセリフは、仲間思いな畦道相馬のことがよく分かる名言です。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・6つ目が、「こっから混ぜさせて…」です。この名言は、関東大会の3回戦で、奏和高校と対戦したシーンでの名言です。練習試合で敗れた奏和高校との対戦であり、奏和高校が圧倒的に有利だと考えられていましたが、能京高校は負けてはいませんでした。

畦道相馬は、奏谷高校のエースである高谷を相手に健闘します。高谷をキャッチし、合同練習で見た埼玉紅葉高校の選手・佐倉の技を見様見真似で試合で繰り出し、高谷を倒します。そんな高谷に畦道相馬がかけた言葉で、かっこいい名シーンとして人気を集めている、畦道相馬のかっこいい名言です。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・7つ目が、「おらはまだ…」です。関東大会3回戦での奏和高校との試合は、畦道相馬や他の部員の健闘で、敗けること無く延長線までもつれ込んでいました。延長戦にも出場している畦道相馬は、普段は守備ですが攻撃にも繰り出していきます。

しかし、畦道相馬は体力不足で、繰り出した攻撃は失敗してしまいます。失敗したことを悔しがる畦道相馬でしたが、練習試合で怪我によって退場してしまったことを思い出し、自分を奮起させるための言葉であり、カバディ選手として成長した姿を感じることができる灼熱カバディの名シーンです。

畦道相馬の名言や名セリフ・名シーン・8つ目が、「次は、絶対…」です。この名言は、関東大会3回戦の奏和高校との対戦が白熱しているシーンでの、畦道相馬の名言です。延長戦になり、畦道相馬は1年の緒方と対戦することになります。

何回も対戦した緒方は、畦道相馬を含めた能京高校のスタイルをデータ分析しながら攻撃しており、能京高校は絶体絶命のピンチに追いやられると思いました。しかし、結果的にはどちらも譲らず、2人がコートアウトしたことで引き分けのような展開になります。そして、次の試合に戦いを持ち越すといった思いで、相手に投げかけた名言であり、畦道相馬のかっこよさがわかる名言です。

畦道相馬は、灼熱カバディのキャラの中でもスキンヘッドで目立つキャラクターのため、最初は何このキャラ?といった感想を抱くファンが多いようです。しかし、灼熱カバディのストーリーが進んでいくうちに、どんどんかっこよく見えてしまう・まっすぐで頑張っている姿が好きといった声が上がる人気キャラクターです。

灼熱カバディのスキンヘッドキャラ・畦道相馬は、小柄なのに筋力があって強くてかっこいいといった声が多くあがっているキャラクターです。田舎訛りの口調もギャップがあって可愛らしいといった声が多く、畦道相馬の真っ直ぐな魅力に魅了されてしまう人が続出している人気キャラクターです。

畦道相馬は、灼熱カバディのキャラで一番好きといった声も上がる人気キャラクターですが、主人公の相棒としても絶賛されているキャラクターです。今まで見た相棒キャラで一番好きといった声もあがっており、高い人気を獲得しています。

灼熱カバディの登場キャラ・畦道相馬は、仲間思いな優しさとまっすぐな性格がかっこいいと人気を集めています。スキンヘッドで田舎訛りなキャラクターのため、最初はかっこいいと思わなかったものの、物語を通してすごくかっこいいと思えるようになったといった声が後を立たない人気キャラです。畦道相馬が気になった方は、一度灼熱カバディを見てみてはいかがでしょうか?