【風立ちぬ】堀越二郎のかっこいい魅力を紹介!性格やモデルとなった人物は?

ジブリ映画「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎は、実在の航空技師・堀越二郎さんと作家・堀辰雄さんをモデルとするキャラで、優しく穏やかな雰囲気がかっこいいと人気を集めています。本文では、ジブリ映画「風立ちぬ」から、堀越二郎のかっこいい魅力と名シーン、堀越二郎の性格、モデルとなった実在の人物や会社の紹介、堀越二郎の声優キャストなどを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

【風立ちぬ】堀越二郎のかっこいい魅力を紹介!性格やモデルとなった人物は?のイメージ

目次

  1. 風立ちぬの堀越二郎がかっこいい
  2. 風立ちぬの堀越二郎のかっこいい魅力がわかる名言や名シーン
  3. 風立ちぬの堀越二郎の性格は?クズだと言われる理由を考察
  4. 風立ちぬの堀越二郎の実在モデル
  5. 風立ちぬの堀越二郎の声優キャスト
  6. 風立ちぬの堀越二郎に関する感想や評価
  7. 風立ちぬの堀越二郎のかっこいい魅力まとめ

風立ちぬの堀越二郎がかっこいい

「風立ちぬ」の堀越二郎のかっこいい魅力を紹介・イメージ画像

庵野秀明監督の声優起用が話題を呼んだ「風立ちぬ」の堀越二郎は、美しい飛行機に追い求める若き航空技術者であり、好きなものならどこまでも突き詰める性格や、穏やかで優しい性格がかっこいいと評判のジブリの人気キャラです。以下では、ジブリ映画「風立ちぬ」から、堀越二郎のかっこいいシーンや、性格、二郎のモデルとなった堀越二郎さん・堀辰雄さんの紹介、堀越二郎の声優キャストなどを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

風立ちぬの作品情報

2013年公開のアニメーション映画「風立ちぬ」は、宮崎駿監督最後の作品とされたスタジオジブリ作品です。「生きねば。」のキャッチコピーでも知られる「風立ちぬ」は、零戦の生みの親で、航空技術者・堀越二郎の半生と、同時代に活躍した作家・堀辰雄の私小説「風立ちぬ」を題材とし、第二次世界大戦直前の日本を舞台に、飛行機に情熱を注ぐ二郎の奮闘や、運命の女性・菜穂子との切ない恋を描いています。

風立ちぬの概要

実在の人物・堀越二郎の半生をモデルに描かれた「風立ちぬ」は、主人公をはじめ、登場人物の多くが実在の航空技術者をモデルとし、かつ、劇中で登場した航空機のほとんどが、第二次世界大戦期に旧日本軍で採用されていた戦闘機など、物語自体はフィクションでありながら、リアリティある作風も人気に拍車をかけました。

風立ちぬのあらすじ

飛行機に憧れる少年時代を過ごした堀越二郎は、大学卒業後に航空技術者の道に進み、やがてその才能や会社の上司たちの注目の的となり、時には失敗や挫折を味わいながらも、二郎は美しい航空機を作るべく、仕事に打ち込みます。そんなある日、休暇で軽井沢の避暑地に来た二郎は、運命の女性となる菜穂子と出会い、物語は、二郎・菜穂子のはかない恋が繰り広げられます。

堀越二郎のプロフィール

ジブリ映画「風立ちぬ」の主人公で、裕福な家庭の生まれ、東京帝国大学で航空工学を学び、卒業後は飛行機開発会社・三菱に技術者として就職し、後に旧日本海軍で採用される零戦の開発に成功します。性格は、掴みどころのないほののとしつつも、独特のユーモアを兼ね備えた真面目で誠実な人柄である一方、好きなことに打ち込むと周りが見えなくなることが玉にキズでしょう。

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風立ちぬの堀越二郎のかっこいい魅力がわかる名言や名シーン

「風立ちぬ」の堀越二郎の名セリフや名シーンの紹介・イメージ画像

以下では、「風立ちぬ」の堀越二郎のかっこいい魅力がわかる名言や名シーンを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

堀越二郎の名言①「lève…」

堀越二郎のかっこいい名言1つ目は、関東大震災が起きる直前、東京行きの列車で帽子を飛ばされ、菜穂子に受け取ってもらった時の名セリフです。帽子を受け取る際、当時、教養のある人々の間で流行していたフランスの詩人・ヴァレリーの一節を菜穂子とかわし、その後、二郎は怪我を負った侍女のお絹をおぶって、菜穂子たちを里見家に送り届けました。

二郎と菜穂子の運命の出会いとなったシーンでかわされたフランス語の詩は、日本語訳では「生きようと試みなければならない」であり、古風な言い方では「いざ生きめやも」とも訳されます。二郎と菜穂子も裕福な家庭の出身であり、2人の教養の高さが垣間見える名シーンです。

lève, il faut tenter de vivre.

堀越二郎の名言②「飛行機は美しい夢だと…」

堀越二郎のかっこいい名言2つ目は、カプローニとの対話をきっかけに美しい飛行機を作るという目標を見いだした二郎の名セリフです。少年時代、近視が原因でパイロットの夢を諦めざるを得なかった二郎でしたが、カプローニとの出会いから、飛行機を生み出す技術者の道を見いだし、やがて、世界にも名をとどろかせる天才技師として才能を開花させました。

そして、カプローニとの対話から、二郎は美しい飛行機を生み出すことを目指すようになり、周りが見えなくなるくらい飛行機作りに打ち込みました。飛行機は美しい夢と信じて、飛行機作りに情熱を注いだ二郎でしたが、彼が開発した飛行機は戦争の道具に利用され、未来ある若者たちの命が失われ、二郎の夢は無惨な形で打ち砕かれました。

飛行機はうつくしい夢だとその方は仰いました

堀越二郎の名言③「僕はあなたを愛して…」

堀越二郎のかっこいい名言3つ目は、軽井沢のレストランで菜穂子に結婚を申し込む、二郎のかっこいい名セリフです。大震災後、名前を告げることなく菜穂子と別れた二郎は、軽井沢で再会するまで菜穂子のことをすっかり忘れていましたが、彼女との不思議な巡りあわせに運命を感じ、レストランの階段でプロポーズをします。

ぼくはあなたを愛しています。帽子を受け止めてくれたときから

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風立ちぬの堀越二郎の性格は?クズだと言われる理由を考察

「風立ちぬ」の堀越二郎の性格を考察・イメージ画像

堀辰雄さんの小説「風立ちぬ」の一節を引用したセリフや、菜穂子へのプロポーズシーンなど、ここぞという時に見せる姿がかっこいい堀越二郎ですが、一部では、二郎の性格に対して厳しい意見も寄せられています。以下では、「風立ちぬ」の堀越二郎の性格や、クズだと言われる理由について考察しました。

クズだと言われる理由①自分勝手

自分の好きな事になると、周囲が見えなくなるほど夢中になってしまう二郎の性格は、新たな飛行機の開発にて存分に発揮され、もはや、飛行機が好きというレベルではない、熱中ぶりを見せています。何かに夢中になることはとても素晴らしいことですが、二郎の場合は飛行機以外のことには全く関心も示さず、妹との約束を何度もすっぽかすなど、私生活に悪い影響が出ています。

飛行機に夢中になるあまり、他人への興味が薄いとも捉えられる二郎の性格は、悪くいえば自己中心とも言われ、結核に苦しむ菜穂子への気遣いのなさには批判の声も寄せられています。結核が治ったことを条件に結婚の約束をした2人でしたが、菜穂子の病状は悪化の一途を辿る中、二郎も飛行機の開発に忙しく、なかなか菜穂子のお見舞いに行くことができず、菜穂子の方から二郎に会いに来てしまいます。

黒川の助言に従い、本来ならば、菜穂子を療養所へ送り届けることが最良の選択でしたが、二郎は菜穂子の看病を理由に仕事を辞めるわけにいかず、無理を承知で菜穂子と結婚し、黒川家で新婚生活を送ることにしました。愛する人に綺麗な姿だけを見て欲しいとの想いから、菜穂子は顔色の悪さを化粧でごまかしていたものの、菜穂子の涙ぐましい努力にも気づけない二郎の鈍感さにも批判の声があがっています。

クズだと言われる理由②菜穂子の前でタバコを吸う

「風立ちぬ」は、当時の時代背景から二郎をはじめとする男性の喫煙シーンも多さも有名であり、批判の声が相次ぎました。現代では、受動喫煙による健康被害への危惧から、喫煙場所が減少傾向にある中、「風立ちぬ」では、仕事中にも煙草を吸うなど、現代では考えられないような光景が広がり、当時の喫煙率の高さを表現したシーンでしょう。

二郎にとって煙草は単なる嗜好品ではなく、二郎と本庄季郎の友情を表す小道具だったり、軽井沢で出会ったドイツ人・カストルプとの会話のきっかけなど、コミュニケーションツールでもあります。しかし、時と場所をわきまえない喫煙は、いつの時代も批判の的であり、特に二郎に関しては、結核を患う菜穂子の前でも煙草を吸うという、ヘビースモーカーぶりを見せています。

少しでも二郎と過ごす時間が欲しい菜穂子は、喫煙のたびに二郎が外に出て行ってしまうことを嫌がり、ある時、喫煙に行く二郎を引き止めます。本来であれば、菜穂子を体調を想い、煙草を控えようと考えるべきでしょうが、二郎は菜穂子の前で煙草を吸い始めます。当時は、煙草による健康被害はあまり知られておらず、二郎の非常識な行動も、その時代背景を表現したものと考えられるでしょう。

クズだと言われる理由③初恋の人はお絹だった?

「風立ちぬ」では、二郎と菜穂子の恋模様も見どころですが、映画序盤でのシーンから二郎の初恋の相手は、菜穂子の侍女・お絹ではないかとも言われています。二郎とお絹は、関東大震災にて出会い、足を骨折したお絹に手当てを施し、彼女を奉公先の里見家に送り届けました。それから2年後、お絹の治療のために使った計算尺とシャツが二郎の通う大学へ届けられ、手紙を読んだ二郎は真っ先に、お絹のことを思い出します。

また、二郎と菜穂子が初めて出会った時、二郎は20歳の大学生で、菜穂子はまだ13歳の少女、付き人のお絹は二郎と同世代と見られることから、二郎の初恋相手がお絹という説が浮上しました。一方、二郎がお絹だけを思い出した理由は、大震災時に彼女に応急手当を施したという記憶にあると考えられ、解釈の仕方によっては、お絹が初恋の相手ではないとも言えるでしょう。

クズだと言われる理由④戦闘機だけを愛している

何かに夢中になると周りが見えなくなる二郎の性格は、私生活にも支障をきたしており、妹の可代や親友の本庄も、二郎の性格に少し困っています。二郎の飛行機に対する並みならぬ愛情は、後に世界をとどろかせる戦闘機の発明など、航空技術者としての才能を目覚めさせたものの、周囲への配慮のなさ、他人へ関心がないとも捉えらかねない言動は、二郎の性格がクズだと言われる理由につながっているでしょう。

クズだと言われる理由⑤葛藤や苦悩が描かれない

ジブリ作品と言えば、困難に直面した主人公の苦悩や葛藤、それらを乗り越えようと奮闘する姿も魅力である一方、「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎に関しては、感情を表に出さない性格なのか、感情の乏しさも指摘されています。また、劇中では二郎の苦悩や葛藤といったマイナスな感情表現が薄く、人間味のない印象から、一部ではサイコパスとも言われています。

クズだと言われる理由⑥綺麗な菜穂子が好きだった?

堀越二郎の性格を語るうえで欠かせない、美しいものに目がない性格は、花や宝石のように誰が見てもきれいと思うものだけでなく、定食屋で食べた鯖の味噌煮の骨の曲線美にうっとりするなど、一風変わった感性も秘めています。このような性格から、二郎が菜穂子と一緒に住むことを決意したのは、美しい菜穂子への執着であり、菜穂子の化粧の意味にも気づけなかったと考えられるでしょう。

クズだと言われる理由⑦宮崎監督の投影

「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎は、同名の航空技術者と、小説「風立ちぬ」の作者・堀辰雄をモデルとする一方、堀越二郎は宮崎駿監督の投影とも言われ、ヒロイン・里見菜穂子は、宮崎監督の理想の女性像を描いたキャラとも考えられています。二郎の好きなもの対する並みならぬ愛情や、どこまでものめり込む姿は、宮崎駿監督と重なるでしょう。

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風立ちぬの堀越二郎の実在モデル

堀越二郎の実在のモデルや会社を紹介・イメージ画像

以下では、ジブリ映画「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎のモデルとなった、堀越二郎さん・堀辰雄さんについて紹介します。

堀越二郎の実在モデル①堀越二郎

「風立ちぬ」の主人公の名前のモデルであり、物語前半の題材に起用された堀越二郎さんは、零戦の開発で知られる日本を代表する航空技術者であり、東京帝国大学工学部航空学科を卒業後、三菱内燃機製造(後の三菱重工業)に入社、第二次世界大戦下には、零戦を初めとする戦闘機の開発・改良に従事し、旧日本軍の戦力を支えました。

戦後は、日本のメーカー初となる旅客機・YS-11の開発に携わり、新三菱重工業を退社後は、東京大学・防衛大学校・日本大学で教鞭を取り、1982年1月11日に78歳で逝去されました。堀越二郎さんの訃報は、海外でも報じられ、戦時中に開発した堀越さんの航空技術は、現代の飛行機の発展に大きな影響をもたらしました。

堀越二郎の実在モデル②堀辰雄

「風立ちぬ」の堀越二郎のもう1人のモデルで、物語後半の題材となった堀辰雄さんは、東京帝国大学文学部卒業後に「聖家族」でデビューするも、間もなく肺の病気を患い、以降は療養生活を送りながら執筆活動を続け、1953年5月28日に48歳で逝去されました。ジブリ映画のタイトル「風立ちぬ」は、堀辰雄さんの同名の小説から名付けれられ、小説版の内容は、堀辰雄さんの実体験を基に執筆された私小説となっています。

堀越二郎の会社は実在していた?

「風立ちぬ」にて、堀越二郎が就職した会社・三菱は、モデルとなった堀越二郎さんが勤めていた三菱重工業がモデルです。第二次大戦期は、日本の航空機の設計・製造の主力を担っており、堀越二郎さんや、二郎の親友・本庄のモデルとなった本庄季郎さんら技術者により、数々の戦闘機が生み出されました。

堀越二郎の住む家は実在していた?

堀越二郎・菜穂子が新婚生活を送った黒川宅は、熊本県にある前田家別邸をモデルとし、映画の完成報告会見にて、宮崎駿監督によって明かされました。

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風立ちぬの堀越二郎の声優キャスト

「風立ちぬ」の堀越二郎の声優キャスト・イメージ画像

堀越二郎の声優キャストには、大ヒットアニメで知られる庵野秀明監督が起用され、二郎の雰囲気に合っているとの感想が寄せられた一方で、セリフが棒読みという厳しい評価も見られました。以下では、「風立ちぬ」の堀越二郎の声優キャスト・庵野秀明監督について紹介します。

堀越二郎の声優は庵野秀明

「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎の声優起用が話題を呼んだ庵野秀明さんは、1960年生まれ、山口県出身のアニメーター・映画監督であり、2021年にシリーズ完結を迎えた「新世紀エヴァンゲリオン」で広く知られています。近年は、人気特撮ドラマを映画化した「シン・ゴジラ」や、2022年公開の「シン・ウルトラマン」が注目を集め、2023年に公開予定の「シン・仮面ライダー」への期待も高まっています。

堀越二郎の声優・庵野秀明は棒読み?

アニメ映画監督として知られる庵野秀明監督の声優としての起用は、宮崎駿監督からのオファーがきっかけと言われ、宮崎監督の熱烈な希望により、堀越二郎役の声優キャストに決まりました。声優初挑戦ということもあり、ジブリファンからは、セリフが棒読みに聞こえるなどの指摘があり、あまりにも棒読み過ぎることから、二郎の他人を省みない性格を強調させる結果となり、二郎のサイコパス説も浮上しました。

一方で、クリエーターとして自分の好きなことを貫く庵野監督の姿勢は、飛行機作りに打ち込む堀越二郎と通じており、素人ゆえにあえて役作りをしない方向で収録に挑んだことは、堀越二郎のキャラを引き立てる好結果をもたらし、「絶妙なキャスティング」とも評されています。

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風立ちぬの堀越二郎に関する感想や評価

風立ちぬの堀越二郎に関する感想や評価・イメージ画像

以下では、個性的なキャラクター性から、ジブリファンの間で好みが分かれた、「風立ちぬ」の堀越二郎に関する感想や評価を紹介します。

感想1:ジブリで一番好きなキャラクター

ジブリ作品にて、評価が分れやすいと言われる「風立ちぬ」は、主人公・堀越二郎に関しても例外ではなく、現代の感覚ではあり得ないような行動を非難する声も見られる一方で、ジブリで一番好きなキャラだという声も寄せられています。のほほんとしてつかみどころがないものの、穏やかで優しい気性は、二郎にしか出せない魅力であり、堀越二郎がかっこいいとの感想も見られます。

感想2:結婚相手となると考えてしまう

ジブリの男性キャラで高い人気を誇る堀越二郎は、ここぞという時に見せるかっこいいシーンが魅力であり、女性ファンを中心に人気を集めています。しかし、好きなことになると周りが見えなくなることや、結核の菜穂子への配慮にかける面など残念なポイントも多く、堀越二郎というキャラは好きだけど、結婚相手として考えたら、やはり無理かなという意見も見られます。

感想3:眼鏡キャラとして好き

ジブリ作品では、主に男性キャラを中心に眼鏡が着用されており、各キャラのトレードマークとなっています。ジブリでは、眼鏡の表現にもこだわっており、光の反射など細やかな描写も魅力となっています。眼鏡キャラといえば、今回取り上げた「風立ちぬ」の堀越二郎も挙げられ、モデルとなった堀越二郎さん・堀辰雄さんを彷彿させる丸眼鏡を愛用し、二郎の穏やかな性格を引き立てているでしょう。

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風立ちぬの堀越二郎のかっこいい魅力まとめ

風立ちぬの堀越二郎のかっこいい魅力まとめ・イメージ画像

「風立ちぬ」の堀越二郎のかっこいいシーンや性格、二郎のモデルとなった堀越二郎さん・堀辰雄さんの紹介、二郎の声優キャストなどを、あらすじネタバレを交えながら紹介しました。好きなことになると周りが見えなくなることが玉にキズな二郎ですが、優しく穏やかな雰囲気や、真面目で誠実な性格は女性ファンを中心に好感を呼び、ジブリの男性キャラでトップクラスの人気を誇っています。

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