サマータイムレンダの舞台・聖地まとめ！日都ヶ島のモデルとなった島はどこ？

2022年4月〜アニメ放送がスタートしている「サマータイムレンダ」は、和歌山県和歌山市の離島を舞台にしたSFサスペンスアニメで、アニメの舞台になった日都ヶ島はモデルとなった場所があると話題を集めています。そんな聖地についてご紹介する前に、簡単にサマータイムレンダの作品情報をご紹介します。

• 作品名：サマータイムレンダ
• 原作：田中靖規（たなかやすき）
• ジャンル：サスペンスSFアニメ
• 放送局：TOKYO MX
• 放送期間：2022年4月〜

サマータイムレンダは、和歌山県和歌山市にある架空の離島・日都ヶ島を舞台にしたアニメです。日都ヶ島出身の主人公網代慎平は、幼馴染の潮の訃報を聞き2年ぶりに地元に帰省します。潮は海の事故が原因で亡くなったと聞いていましたが、不可解な点が多いことに疑問を感じます。そんな中、慎平は島で起こる不可解な出来事に巻き込まれていくのでした。

サマータイムレンダは和歌山県が舞台になっており、和歌山県にある日都ヶ島（ひとがしま）といった島が舞台になっています。日都ヶ島は、サマータイムレンダに登場する架空の島であり、実際に和歌山県に日都ヶ島という島は存在しません。

サマータイムレンダの舞台の日都ヶ島は実際に存在しませんが、和歌山県には日都ヶ島のモデルとなった島が存在します。日都ヶ島のモデルになった島が、和歌山県和歌山市加太にある友ヶ島（ともがしま）です。

日都ヶ島のモデルになった友ヶ島は、紀淡海峡に浮かんでいる無人島であり、瀬戸内海国立公園の一部に指定されています。日都ヶ島のモデル友ヶ島は、沖ノ島・地ノ島・虎島・神島の総称であり、サマータイムレンダの聖地巡礼としてではなく、神秘的な島の風景を見たいといった観光客も多い人気の島です。

サマータイムレンダの舞台・日都ヶ島のモデルになった友ヶ島へは、友ヶ島汽船でアクセスが可能です。友ヶ島に渡る唯一のフェリーとされており、和歌山県加太にある加太港から出船しています。1月〜2月は冬季運行・3月〜12月は通常運行されており、観光客が多いGWや夏季は臨時便も出船しています。

サマータイムレンダの舞台・日都ヶ島のモデルになった友ヶ島へ行く際の友ヶ島汽船の運賃は、大人が往復2200円（税込）・こどもが往復1100円（税込）ですが、荷物が多い場合は荷物運賃などもあるため注意が必要です。友ヶ島まではおよそ20分でアクセスが可能です。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～友ヶ島～・1つ目が、「友ヶ島案内センター」です。友ヶ島案内センターは、サマータイムレンダの作中では駐在所として登場しています。実際の友ヶ島案内センターは、友ヶ島の船着き場の近くの、和歌山市加太字苫ヶ沖島2673番地にあります。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～友ヶ島～・2つ目が、「第1砲台跡」です。第1砲台跡は、サマータイムレンダの作中で頻繁に登場する砲台跡のモデルになっていると考えられています。第1砲台跡は、海上保安庁が管理しているため普段は入ることができない場所ですが、年に2回一般公開されています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～友ヶ島～・3つ目が、「第2砲台跡」です。第2砲台跡は、慎平と澪がシオリのような人影を見つけて追っていくシーンで登場する、崩落した場所などのモデルになったと考えられています。第2砲台跡は、台風などの影響で損傷がひどいため内部は立入禁止です。柵の中には絶対に入らないようにしてください。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～友ヶ島～・4つ目が、「第3砲台跡」です。第3砲台跡は、サマータイムレンダの3巻の作中で登場するレンガ調の建物のモデルになっていると考えられています。第3砲台跡は、第1・第3とは違い保存状態が良いため施設を見学出来ますが、足元が悪い場所などが多いようなので、懐中電灯があるべきとされています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～友ヶ島～・5つ目が、「虎島」です。虎島は、サマータイムレンダの作中で、ひづるとシデが戦闘しているシーンのモデルの場所です。2022年6月現在、台風被害の影響で虎島は危険と判断されており、虎島に行くことは出来ません。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・1つ目が、「小嶋一商店」です。小嶋一商店は、和歌山県和歌山市加太425にあるよもぎ餅店であり、サマータイムレンダの作中に登場するコバマートのモデルになっています。周辺の道なども作中に登場するシーンとそっくりなので、欠かせない聖地と人気を集めています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・2つ目が、「漁港」です。サマータイムレンダの作中に登場する漁港の風景などは、加太の加太漁港がモデルになっています。加太大橋から見えるシーンが作中と同じと注目を集めていますが、加太大橋は歩道がないため同じシーンを見るには注意が必要です。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・3つ目が、「キシモト商店」です。キシモト商店は、和歌山県和歌山市加太1341にある揚げパンを販売している商店です。サマータイムレンダの作中で、澪と慎平が雨宿りをしたシーンのモデルとなっている商店です。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・4つ目が、「堤川の橋のカーブミラー」です。堤川の橋のカーブミラーは、サマータイムレンダの1巻の作中の堤川沿いの道に登場するカーブミラーであり、建物や周辺の道なりもモデルになっています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・5つ目が、「淡島神社鳥居」です。淡島神社は、和歌山県和歌山市加太118にある式内社論社です。サマータイムレンダの11巻で、お祭り会場として描かれているシーンは、淡島神社の鳥居がモデルになっています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・6つ目が、「観光案内所」です。観光案内所は、和歌山県和歌山市加太1067にある加太の観光案内所です。サマータイムレンダの作中では、日都ヶ島の観光案内所として登場しています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・7つ目が、「JAわかやまの看板」です。JAわかやまの看板は、加太駅近くにある和歌山県和歌山市加太1040−1にあるJAわかやまの看板です。サマータイムレンダの作中では、日都ヶ島の人がお祭りの神輿を見ているシーンで登場しています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・8つ目が、「淡島神社宝物殿」です。淡島神社宝物殿は、和歌山県和歌山市加太118にある式内社論社にある宝物殿です。サマータイムレンダの作中では、潮の葬儀の後に、食事をしている場所のモデルになっています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・9つ目が、「魚一商店」です。魚一商店は、和歌山県和歌山市加太118の淡島神社の参道にあり、海鮮料理が楽しめる商店です。サマータイムレンダに登場する、お土産物などを販売している商店はまじのモデルになっています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～加太～・10箇所目が、「堤防のパネル」です。堤防のパネルは、淡島神社の向かいにある漁港のパネルではないかと考えられています。サマータイムレンダの5巻に登場する、堤防パネルサインのモデルになったと考えられます。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～その他～・1つ目が、「田野の集落」です。田野の集落は、サマータイムレンダの9巻や13巻で、街を見下ろすようなシーンで描かれているモデルとされています。田野の集落へは、県道151号線の湾岸通りから集落へ降りる石段付近だと考えられています。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～その他～・2つ目が、「和歌山市駅」です。和歌山市駅は、サマータイムレンダの3巻で、駅構内の案内板や南海電鉄のホームなどが主に登場しています。和歌山市駅は、南海電鉄の駅であり、和歌山県和歌山市東蔵前丁3−6にあります。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～その他～・3つ目が、「男木島の男木港」です。サマータイムレンダの聖地として今までは和歌山県にあるスポットばかりを紹介してきましたが、実は男木島（おぎしま）もサマータイムレンダのモデルとなっており、聖地として注目されています。

男木島は、瀬戸内海に浮かぶ香川県の島であり、男木島もまた瀬戸内国立公園に指定されています。サマータイムレンダでは、慎平が降り立った港などのシーンのモデルが男木島といわれています。男木島へは、香川県にある高松港からフェリーが出ているため、そのフェリーで男木島に行くことが可能です。

サマータイムレンダの舞台と聖地巡礼スポット一覧～その他～・4つ目が、「男木島の男木小中学校」です。男木小中学校は、男木島にある小中学校であり、サマータイムレンダの作中では、日都ヶ島小中学校として登場しているモデルではないかと考えられています。男木小中学校は、香川県高松市男木町1988にあります。

サマータイムレンダのキャラのアニメ声優一覧・1人目が、網代慎平（あじろしんぺい）を演じた花江夏樹（はなえなつき）です。花江夏樹は、1991年6月26日生まれ・神奈川県出身で、アクロスエンタテインメントに所属している声優です。花江夏樹は、2011年に「ゴールデン☆キッズ（俊太）」で声優デビューを果たしており、なっちゃんといった愛称で親しまれている人気声優です。

網代慎平の声優・花江夏樹の「サマータイムレンダ」以外の出演作には、「鬼滅の刃（竈門炭治郎）」・「東京リベンジャーズ（九井一）」・「死神坊ちゃんと黒メイド（坊っちゃん）」・「ヴァニタスの手記（ヴァニタス）」・「池袋ウエストゲートパーク（磯貝トモミ）」などがあります。

サマータイムレンダのキャラのアニメ声優一覧・2人目が、小舟潮（こふねうしお）を演じた永瀬アンナ（ながせあんな）です。永瀬アンナは、3月31日生まれ・東京都出身で、81プロデュースに所属している声優です。

小舟潮の声優・永瀬アンナの「サマータイムレンダ」以外の出演作には、「爆丸アーマードアライアンス（オリバー）」・「バック・アロウ（トム）」・「ユーレイデコ（ハック）」などがあります。

サマータイムレンダのキャラのアニメ声優一覧・3人目が、小舟澪（こふねみお）を演じた白砂沙帆（しらすさほ）です。白砂沙帆は、8月19日生まれ・和歌山県出身で、マウスプロモーションに所属している声優です。白砂沙帆は、2017年に「レイヤードストーリーズゼロ（イオン＝ミルナ）」で声優デビューを果たしています。

小舟澪の声優・白砂沙帆の「サマータイムレンダ」以外の出演作には、「不徳のギルド（ノマ・ルーン）」・「ビルディバイド（凛風）」・「探偵はもう、死んでいる。（シャーロット・有坂・アンダーソン）」・「ドラゴン、家を買う。（歯の妖精）」・「オリエント（五月川早苗）」などがあります。

サマータイムレンダのキャラのアニメ声優一覧・4人目が、南方ひづる（みなみかたひづる）を演じた日笠陽子（ひかさようこ）です。日笠陽子は、1985年7月16日生まれ・神奈川県出身で、アイムエンタープライズに所属している声優兼歌手です。日笠陽子は、2007年に「スケッチブック〜full color’s〜（根岸みなも）」で声優デビューを果たしています。

南方ひづるの声優・日笠陽子の「サマータイムレンダ」以外の出演作には、「軽音!（秋山澪）」・「もしドラ（川島みなみ）」・「キングダム（羌瘣）」・「トリニティセブン（山奈ミラ）」・「sin 七つの大罪（マモン）」などがあります。

サマータイムレンダのキャラのアニメ声優一覧・5人目が、根津銀次郎（ねづぎんじろう）を演じた浦山迅（うらやまじん）です。浦山迅は、1956年7月20日生まれ・大阪府出身で、プロダクション・タンクに所属している俳優兼声優です。

根津銀次郎の声優・浦山迅の「サマータイムレンダ」以外の出演作には、「平家物語（源頼政）」・「爆丸バトルプラネット（ブレネン）」・「フランチェスカ（クラーク博士）」・「トレインヒーロー（ニール教官）」・「BLEACH（四十六室）」などがあります。

サマータイムレンダは、和歌山県和歌山市にある離島を舞台にした作品のため、モデルとなった和歌山の聖地を巡礼したいといったファンが多く、聖地巡礼マップも作成されています。和歌山県に行ったことが無いけど、サマータイムレンダを見て行ってみたくなったといった声も多くあがっています。

サマータイムレンダは、和歌山県の友ヶ島はもちろん、加太の町や、香川県の男木島などが舞台になっており、アニメを見ると行きたくなるといった声が後を絶たない魅力的なアニメです。サマータイムレンダの聖地巡礼旅行に行きたいといった声も多く、注目が集まっています。

サマータイムレンダの聖地巡礼は和歌山の方が有名ですが、慎平が島に降り立ったシーンが男木島でありそのシーンが印象的だっため、男木島に聖地巡礼したといった声や、男木島に行きたいといった声も多くあがっています。

サマータイムレンダは、和歌山県和歌山市にある架空の島・日都ヶ島を舞台にしたアニメですが、日都ヶ島のモデルとなったのは和歌山県の友ヶ島や加太、香川県の男木島であり、アニメの魅力的な描写を見て聖地巡礼をしたいといった声が多くあがっています。モデルとなった聖地を見て気になった方は、一度サマータイムレンダを見てみてはいかがでしょうか?