【ワンピース】ルフィとシャンクスの再会を徹底考察！再会場所は？敵として戦う？

ワンピースの中でも再会を楽しみにしているという声が多いのがルフィとシャンクスです。今回はルフィとシャンクスの再会について考察をまとめて紹介していきます。

ワンピースは1997年から週刊少年ジャンプにて尾田栄一郎先生が連載している海洋ロマン漫画です。少年漫画の王道展開を掲げながら、深く練り込まれた壮大な世界観や精巧な伏線などを持つ作品で、高い人気を集めています。国内外数々の出版記録を記録、更新している作品で2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス記録にも認定されています。

人気と共に評価も高く、メディアミックス展開も積極的に行われている作品でアニメ化、ゲーム化、映画化、小説化、絵本、舞台、実写ドラマなど幅広いメディアで展開されています。特にアニメは1999年の放送開始以降、放送枠は移動しつつも2022年6月現在まで放送を続けている作品になっており、製作している東映アニメーションの中でも最長のロングランアニメとしても記録されるなど原作とは違った記録も残しています。

フーシャ村に住む少年モンキー・Ｄ・ルフィは村に滞在していた海賊、赤髪のシャンクスと仲良くなった事で海賊への憧れを強くしていきます。船に乗せてくれるように頼むルフィですが、それを受け入れないシャンクス、そんな中、ルフィは間違ってシャンクス達が持っていた悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べてしまうのでした。

モンキー・Ｄ・ルフィは東の海（イーストブルー）のフーシャ村で育ったワンピースの主人公です。海賊王を目指し海に飛び出し、「麦わらの一味」を結成、ワンピースの物語の中でどんどん成長していき、2022年6月時点では15億ベリーを超える賞金首になっています。直近ではルフィの食べた「ゴムゴムの実」が本当の名前は「ヒトヒトの実モデルニカ」である事が明らかになるなど主人公をして大きな謎を抱えているキャラクターになっています。

その他明らかになっているプロフィールとしては、年齢は新世界編で19歳で誕生日は5月5日のおうし座、血液型はF型で、身長は174cm、好きな食べ物は肉全般である事、弱点は斬撃と騙しや催眠術などが明らかになっています。

シャンクスは赤髪海賊団の大頭で、ルフィにとって憧れの海賊であり、命の恩人でもある存在です。懸賞金は40億4890万ベリーであり、高いレベルの覇気の使い手としても知られています。かつては海賊王ゴール・D・ロジャーの船で見習いをしており、ロジャー海賊団の解散後に自らの海賊団を結成しています。元々は左利きでしたが、少年期のルフィを救った際に左腕を失っており、現在は隻腕のまま海賊を続けています。

腕を失ってもその実力は下がる事はなく、むしろ頭角を現して左腕を失った後に四皇になっています。その他明らかになっているプロフィールとしては、年齢は39歳で誕生日は3月9日、身長は199cm、星座はうお座、血液型はXF型、出身地は西の海という事などが明らかになっています。

赤髪海賊団を作ったシャンクスはワンピースの本編からおよそ13年前から1年間、ルフィの育った故郷であるフーシャ村を拠点に活動を続けていました。シャンクス達赤髪海賊団のメンバーと親しくなったルフィは船に乗せてくれるように頼みますがシャンクスはそれを受け入れようとはしませんでした。その後、シャンクス達の航海も終わり、シャンクス達が旅立つ中、ルフィはシャンクス達にいつもの憎まれ口を叩く事になるのです。

そんな中、ルフィは「シャンクス達を超える海賊になりいつかしか海賊王になる」事を宣言、そのルフィの宣言にシャンクスは「いつか立派な海賊になって返しに来い」とその後ルフィのトレードマークとなる「麦わら帽子」を預けて旅立っていったのです。ルフィもこの麦わら帽子を「預かっている」と考えており、ワンピース作中でもとても大切にするシーンが数多く展開されています。

それから10年以上の時が流れ、ルフィは麦わらの一味を結成。その後ルフィは様々な冒険を経て、シャンクスと同じく四皇に数えられるビッグ・マムに喧嘩を売るまでになります。ワンピースホールケーキアイランド編ではビッグ・マムのお茶会に呼ばれていた事で来ていた世界経済新聞社のモルガンズによって「5人目の皇帝」として報道された事でそのルフィとビッグ・マムの戦争は大きくニュースとして報じられる事になります。

その新聞記事を読んだシャンクスは、1人「もうすぐ会えそうだな」と呟いているのです。これは逆説的にそれまでの活躍ではまだ一人前の海賊として認められていなかったという事でもあります。

ルフィはビッグ・マムとの戦争の前にも世界政府や海軍が目をつけるには十分すぎる活躍をしています。アラバスタ王国での七武海クロコダイルの打倒に始まり、エニエス・ロビーでの大暴れ、七武海ゲッコー・モリアの打倒などを経て頂上戦争に赴く事になるのです。この時、戦争を止める為に赤髪海賊団を率いてきたシャンクスですが、気絶していたルフィが目を覚ます前にその場を後にしています。

これはシャンクスが「今会ったら約束が違うもんなルフィ」と発言しているように頂上戦争の時点ではまだ「一人前の海賊」として認めていなかったという発言でもあります。それがビッグ・マムにまで戦争を仕掛けるようになった事で一人前の海賊として認めたからこその「もうすぐ会えそう」発言ではないかと考えられています。

ルフィとシャンクスの再会はワンピースでも最初にされた約束であり重要な意味を持つシーンになるのではないかと考察するファンも多くなっています。重要なシーンというのはそもそも場所が特別な場所になるのではないかとする考察もあり、そういう意味で1番の候補になっているのがグランドライン最後の島であるラフテルです。

シャンクスはかつてロジャー海賊団に所属していた時にラフテルに迫る直前まで同行しています。この時シャンクスはラフテルに到達はしていませんが、ある程度の情報は持っていると考えられているのです。その事を考えた時にルフィ達がラフテルに辿り着いた時にそこでシャンクスが待っていて再会するという形もあるのではないかと考察されているのです。

ラフテル以外の場所で候補に上がっているのがゴッドバレー島です。ゴッドバレー島は現在のワンピース本編の時間軸では「地図から消えた島」になっていますが、かつて世界最強の海賊団「ロックス海賊団」とガープ、ロジャー海賊団が戦争をし後の世に「ゴッドバレー事件」がおきた場所です。一見するとシャンクスには関係ないようにも感じられますがファンの間ではシャンクスの故郷がゴッドバレー島なのではないかとも考察されているのです。

このゴッドバレー事件当時シャンクスは1歳であり、その事からゴッドバレー事件の時にロジャーに拾われたのではないかとも考察されているのです。加えてシャンクスは他の四皇と比較して2022年6月時点で唯一本拠地が不明になっており、実はシャンクスは現在のゴッドバレー島の場所を発見しており、ここを本拠地にしているのではないかという考察もあるのです。

ルフィ達がここに辿り着く可能性としては25年前には魚人島にあり、その後行方不明になっている4つ目のロードポーネグリフが鍵を握っているとされています。ロードポーネグリフはラフテルに至るものなのでルフィ達はいずれ必要になるものであり、この所在不明のロードポーネグリフをシャンクスが持っておりそれをゴッドバレー島で管理しているのであれば自然と再会する事になるのではないかと考察されているのです。

ゴッドバレー事件という壮絶な戦いがあったゴッドバレー島ですが、現在は地図にも乗っておらず、そもそも島自体が存在していないとされています。仮にゴッドバレー島がシャンクスの故郷だとするとシャンクスの出身は西の海である事から現在のゴッドバレー島は西の海にあるという事になります。

シャンクスは白ひげに会いに行く際に「故郷の酒」を手土産にしており、これらが伏線になっているのではないかという考察もあるのです。過去の事件を語る為に登場したゴッドバレー島ですが、わざわざ描いたからにはその後なにかの展開に利用されるのではないかとも考察されており、その利用方法の1つとして考えられているのがルフィとシャンクスの再会の場所という説に繋がっています。

ただゴッドバレー島には様々な要素が点在しており、ルフィとシャンクスの再会場所として以外にも様々な考察で登場しています。ゴッドバレー事件の際にはその場に天竜人とその奴隷達がいた事も明らかになっており、その名前も直訳すると「神の谷」である事から天竜人にとってなにか重要な場所の可能性もあるのではないかとも考察されているのです。

それらの事実からゴッドバレー島には所在が明らかになっていない最後の古代兵器「ウラヌス」が存在しているのではないかとも考察されています。もしロードポーネグリフ以外の目的でルフィ達がゴッドバレーを訪れるとすればこの古代兵器ウラヌスを求める可能性もあり、古代兵器の使用を止める為にシャンクスと敵対して戦うなんて展開もあるのではないかとも考察されています。

そもそもシャンクスはワンピースの中でも最も長く登場していながら謎が多いキャラクターになっています。上記でも紹介したように現在の本拠地の場所も不明ですし、ワンピース作中で描かれている行動も何故そのような行動をしているのか謎と言われる行動も多くなっています。そんな謎多きキャラクターという事もあり、ファンの間ではルフィとシャンクスの再会は敵対する事になる可能性もあるのではないかと考察されています。

元々黒幕説などもあったシャンクスですが、特に五老星との繋がりが描かれた事で明らかに他の海賊とは違うという事も描かれた事で特別な存在である事が強調される結果になっています。これまでの立場を翻す可能性も十分にある程で、それが結果的にルフィと敵対して戦う展開が考察される結果にも繋がっています。

元々はその謎の多さからシャンクスがラスボスとしてルフィと戦う可能性もあるのではないかと考察されていました。ラフテルに迫るルフィ達の前に立ちはだかる形で戦うと考察されていたのです。しかしDの一族の謎や古代兵器の存在などワンピースの物語がラフテルに至って終わる可能性以外の可能性も出てきた事などもあってシャンクス＝ラスボス説は薄れてきています。

そもそも麦わらの一味にとって最大の敵とも言える存在として「黒ひげ海賊団」が登場している事、ルフィにとってシャンクスは「父親のような存在」であり「超えるべき存在」という認識が強くラスボスというよりはラスボスの前に試練的に戦う方が濃厚なのではないかという考察も多くなっています。またウソップとヤソップの親子がそれぞれの海賊団に所属しているなど純粋に敵対するには近すぎる関係性が気になるという声もあります。

仮にルフィとシャンクスが敵として戦う、かつラスボスとして戦うという場合、可能性として考察されているのがルフィの夢の果ての野望に関連する出来事です。そもそもルフィの夢は「海賊王になる事」ですが、海賊王になった上で実行したい事がある事も明らかになっています。この夢の果ての野望はサボやエースなどは知っている他、シャンクスも知っているのです。

シャンクスはこの夢の果ての野望に関して、海賊王となったロジャーと同じ事を言うやつとして認識しているのです。しかもその事実をシャボンディ諸島で再会したレイリーに嬉しそうに語っており、そうなる事を楽しみにしている節があります。この事からルフィが海賊王になった後、その野望を叶える最後の障壁としてシャンクスが立ちはだかるという展開であれば敵、それもラスボスとして戦うような展開もあるのではないかと考察されています。

仮に試練のような形で敵として立ちはだかるわけではなく、真にシャンクスがルフィと敵対して戦う可能性があるとするならその理由はやはりシャンクスもラフテルに行く為である可能性もあります。ロジャー海賊団での経験からある程度の情報は持っていると思われるシャンクスですが、ラフテルへの航海には同行していない事から最後の行く方法を知らない可能性もあるのです。

そしてシャンクスがもしロードポーネグリフを読む段階から行わなければならない場合、ロードポーネグリフを読める存在として登場しているのが麦わらの一味にいるニコ・ロビンなのです。実際ワンピース作中でもネコマムシによって可能性の話としてニコ・ロビンが狙われる可能性は指摘されており、これを伏線にしてシャンクスが動く可能性もあるのです。

もちろん仲間を大切にするルフィが恩人とはいえニコ・ロビンをシャンクスに差し出す展開はありえません。ルフィにとってもニコ・ロビンは仲間でありラフテルに至る為に必要な存在です。そうなるとやはりニコ・ロビンを巡ってルフィとシャンクスが敵対して戦うという展開が生まれる場合もあるのです。

ルフィとシャンクスの再会場所としてラフテルやゴッドバレー島が考察されていたわけですがワンピース本編でワノ国編が進む中で急速に考えられるようになってきたのがシャンクスがワノ国編に登場するのではないかとする考察です。ただこの時の登場は頂上戦争編と同じくワノ国には現れてもルフィとは再会しない可能性も同時に考慮されています。

シャンクスとワノ国を繋ぐ存在としては光月おでんがいます。2人は元々ロジャー海賊団で共に過ごした仲間であり、当時まだ見習いだったシャンクスは2番隊隊長にまでなっていたおでんから「赤太郎」と親しみを込めて呼ばれるような関係性を構築していたのです。

実際関係性を示すのではないかと考えられている扉絵も存在しています。その扉絵はマリンフォード頂上戦争が終戦したワンピース581話「忍び寄る未来」の扉絵です。この扉絵ではゴリラがやっているおでんの屋台でシャンクスとバギーが一杯やっているという構図になっています。

この扉絵の時点ではまだおでんは登場していませんでしたが、これが「おでんの話で盛り上がっている」可能性もある扉絵として伏線だったのではないかと考えられているのです。

加えてあくまでもサンジを奪還して逃げるのが目的だったホールケーキアイランド編と違いワノ国編はカイドウとの全面抗争が想定されていた事もシャンクスがワノ国に現れるのではないかという考察に繋がっています。ルフィ達は様々な方面から味方を増やしていますがそれでも四皇であるカイドウの本拠地で暴れるには戦力不足ではないかと考えられており、救援する形でシャンクスが現れるのではないかと考えられていたのです。

しかもワノ国編序盤ではカイドウがビッグ・マムと海賊同盟も結び、まさかのカイドウ側の戦力がアップする自体も発生しました。この事もシャンクスが現れるのではないかと考察される要因になっています。

シャンクスはルフィと同じく自身がどれだけ馬鹿にされても怪我をさせられても笑って許せますが、仲間や友達が傷つけられる事に対しては怒りを露わにするタイプです。おでんの事を無念に思っている可能性も高く、結果的にルフィ達に味方する形で登場するのではないかとも考察されています。

或いはマリンフォード頂上戦争編のように四皇クラスの衝突となるこの戦争を終結させるべくやってくる可能性もあるのではないかとも考察されており、様々な観点からシャンクスがワノ国編に現れるのではないかと考察されているのでした。

原作では1話から登場するシャンクスですが、アニメワンピースではルフィの過去に当たるシャンクス登場のエピソードは順番を入れ替えて4話で放送されており、ここで初めてシャンクスが登場しています。ルフィがゴムゴムの実を食べてしまった経緯や海賊に憧れた理由として赤髪海賊団、そしてシャンクスが描かれる事になるのです。

次にシャンクスが登場したにはアニメ7話です。この時はオレンジの町編でルフィとゾロがバギー一味と戦うエピソードが展開されています。このエピソードの中でバギーがかつてシャンクスと同じ船に乗っていた事が明らかにされるのです。そしてバギーが悪魔の実を食べてしまったのもシャンクスのせいだと逆恨みしているのでした。この時は回想のみでの登場となっています。

次にシャンクスが登場したのはアニメ45話「アーロンパーク編」が終わった直後、ルフィに初めて懸賞金がかかった時です。この時は鷹の目のミホークがある島でキャンプをしてたシャンクスの元に現れルフィに懸賞金がかかった事を知らせるという形で登場しています。

余談ですが元々は敵として凌ぎを削っていたシャンクスとミホークですが、ルフィを助けた際に左腕を失った事でミホークはシャンクスとの決着をつける事を考えるのを止めており、この時もその後赤髪海賊団の宴に混ざっていくのでした。

次の登場回はシャンクス本人はほぼ登場していませんが、アニメワンピース151話でシャンクスの使いとして赤髪海賊団の新入りロックスターが白ひげの元を訪れるエピソードが展開されています。このエピソードは空島編の巻幕として描かれており、結果的にロックスターは白ひげに追い返される事になっています。

さらにワンピース本編の物語が進んでアニメワンピース316話、本編ではエニエス・ロビー編が展開する中で151話に続く展開が描かれます。151話で白ひげはロックスターを「旨い酒でも持って来い」と追い返していますが、シャンクスが白ひげの元に故郷のお酒を持って訪れているのです。

シャンクスがそこまでして白ひげに会おうとしたのは元白ひげ海賊団のメンバーであり、ヤミヤミの実を奪って逃亡したティーチ、黒ひげを追いかけているエースを止めてほしいと依頼する為でした。白ひげはこれを跳ね除けますがそれが結果的に頂上戦争に繋がる事になってしまいます。

続いては再び回想シーンでの登場になります。アニメワンピース400話、シャボンディ諸島編の中でレイリーの回想の中にシャンクスが登場したのです。元々はロジャー海賊団の副船長をしていたレイリーの元に10年前にシャンクスが訪れてきた時の事が描かれており、この時シャンクスはルフィに麦わら帽子を託した事などをレイリーに嬉しそうに話しています。

続いても回想シーンの登場になり、次にシャンクスを回想したのはエースです。アニメ461話ではエースがフーシャ村を船出してから白ひげと出会うまでを描いていますが、エースがその過程で「弟のルフィが世話になったからそのお礼に」という形でシャンクスの元に挨拶に行っているという形でシャンクスが登場しているのです。

基本的には礼儀知らずだったエースですが、こうしてシャンクスにお礼をする為に挨拶をする練習をしていた程でエースのルフィに対しての思いを感じさせるエピソードになっています。

久しぶりのシャンクス本人の登場となったのがアニメワンピース488話です。マリンフォード頂上戦争が続く中、この戦争を止める為に赤髪海賊団を率いたシャンクスがマリンフォードに現れる事になるのでした。この時ルフィは既にエースを失ったショックで自失しており、同じ場所にはいますが対面はしていません。

アニメワンピース505話では頂上戦争が集結した後、シャンクスはマルコと共に白ひげとエースの墓を建てそこでマルコと会話をする形で登場しています。

新世界編突入後しばらく姿を見せなかったシャンクスですが、久しぶりに登場したのがアニメワンピース878話です。ホールケーキアイランド編が展開されその後の展望を報じたモルガンズの新聞を見て呟く形で登場しています。

ワンピースファンの中でも衝撃的な行動だったのがアニメワンピース887話です。この時のシャンクスはレヴェリーが開催される中でマリージョアで五老星に会うエピソードが展開されるのです。海賊であるシャンクスが何故五老星に会えるのか、「立場上、君は政治にかかわるべきではないぞ」「君だから時間をとった」とする五老星のセリフ、シャンクスの「ある海賊について話が」とする謎の多いセリフが満載のエピソードになっています。

アニメワンピースにおいてシャンクスが1番最近登場したのがアニメワンピース964話～970話で展開されたおでんの過去編です。このエピソードはおでんの過去編であると同時にロジャー海賊団のエピソードでもあり、まだロジャー海賊団で見習いをしていた頃のシャンクスが描かれる事になります。

ここからは既にワンピースを視聴している人のルフィとシャンクスの再会に関しての感想を紹介していきます。再会場所についても様々な考察がされているルフィとシャンクスですが、ワンピースではたまに行われている再現系が良いという声も見られます。原作1話ではルフィとシャンクスがマキノの酒場でお酒、ジュースを飲んでいる所から始まります。こういった日常的なシーンこそ二人の再会に相応しいのではないかという声もあるのです。

元々ワンピースでは戦いの後に宴が行われるのが常である事からなにかの宴の再会に突如再会でも良いという声もある程で、ルフィとシャンクスの再会は絶対に事件になるからこそ、再会自体はシンプルの方がいいかもしれないという声もある程になっています。

ただやはり大多数の意見としては日常的な再会とはならず重要な場面での再会の可能性が高いと考えられており、なんらかの理由で敵として戦う展開も十分にあるのではないかとも考察されています。特にシャンクス視点は謎が多く、未来を託してきたと言いつつ時代が変わるような大きな事件を防ごうという動きもあり、ルフィと再会して初めてシャンクスの真の目的が明らかになる可能性もあるのではないかとも考察されているのです。

またルフィとシャンクスばかりがどうしても注目されがちですが、麦わらの一味と赤髪海賊団が敵として戦う事になればウソップvsヤソップという親子が敵として争う構図になる事にも注目する人もいます。仮にウソップがヤソップと戦うとなった時にウソップがどういうリアクションをするのか、ヤソップの反応などが気になるとする声も多くなっています。

場所や敵として戦うパターンなど様々な考察が行われているルフィとシャンクスの再会ですが、いずれにしても感動的なシーンになる可能性が高いのではないかと考察されています。ルフィにとってもシャンクスにとっても麦わら帽子を返すのは大きな意味のある事であり、そもそも麦わら帽子自体にもなにか意味があるのではないかとも考察されている事などもあって2人の再会が楽しみという声は非常に多いです。

ワンピース作中の中でも最古からある展開として様々な考察が行われているのがルフィとシャンクスの再会です。1話で行われた約束がどのような形でどの場所で果たされるのか、再会する時は敵として戦うのかどうかなど様々な形で考察されています。いずれにしてもその考察は感動的な場面になる事を予想する声も多くなっており期待感が高まっている要素にもなっています。

特に近年ではワンピースの物語自体の終わりも近づいている事もあり、どんな場所でどんな形での再会になるにしても再会の時は近いと考えられており、その考察も加熱する事になっています。いずれにしても感動的かつ、ワンピースの物語においても重要な場面になる事が予想されるのでルフィとシャンクスの再会にも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか？