【BLEACH】藍染惣右介とユーハバッハの関係は?どっちが強い?能力を比較考察

BLEACH(ブリーチ)ファンの間でも度々比較されるのがユーハバッハと藍染惣右介です。どちらもBLEACH(ブリーチ)作中ではラスボスに相応しい能力を持っており、単純にどっちが強いのか、それぞれの関係性、など気になる人も多くなっています。今回はBLEACH(ブリーチ)の藍染惣右介とユーハバッハについて、それぞれの強さを紹介しつつ、どっちが強いのかを比較しまとめて紹介していきます。

【BLEACH】藍染惣右介とユーハバッハの関係は?どっちが強い?能力を比較考察のイメージ

目次

  1. 藍染惣右介とユーハバッハとは?
  2. 藍染惣右介とユーハバッハの関係は?千年血戦篇での戦いを考察
  3. 藍染惣右介とユーハバッハはどっちが強い?能力を考察
  4. 藍染惣右介は崩玉と融合した?
  5. 藍染惣右介の活躍をネタバレ
  6. 藍染惣右介の目的や性格を考察
  7. 藍染惣右介とユーハバッハに関する感想や評価
  8. 藍染惣右介とユーハバッハの関係まとめ

藍染惣右介とユーハバッハとは?

BLEACH(ブリーチ)にて敵キャラクターとして活躍したキャラクターが藍染惣右介とユーハバッハです。今回はそんな2人をまとめて紹介していきます。

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

BLEACH(ブリーチ)の概要

BLEACH(ブリーチ)は2001年から2016年までの間、久保帯人先生が週刊少年ジャンプにて連載していたバトル漫画です。現世と霊界の均衡を保つ世界の調整者である死神を題材とした作品で、「ワンピース」「NARUTO」と並んで2000年代の週刊少年ジャンプの3本柱と言われる程に人気を集めた作品です。人気と同時に評価も高く、第50回小学館漫画賞少年向け部門を受賞するなどの実績も残しています。

メディアミックス展開も積極的に行われ、アニメにミュージカル、ゲームや実写映画など多岐に渡って展開されています。その影響もあって累計発行部数は国内だけで9000万部、海外も含めると1億2000万部を突破した作品で、日本国内だけでなく海外人気も高い作品になっています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

霊感の強い高校生黒崎一護は朽木ルキアと出会った事で世界の均衡を保つ調整者である死神の存在を知る事になります。当初は死神の存在を認めなかった黒崎一護でしたが、悪霊である虚(ホロウ)に襲われた事で認めざるを得なくなりました。自身を庇って重傷を負った朽木ルキアから死神の力を借り受け死神になった黒崎一護は「死神代行」として様々な騒動に巻き込まれる事になるのでした。

藍染惣右介のプロフィール

藍染惣右介は護廷十三隊五番隊隊長として登場したキャラクターです。隊長としては柔和な風貌で常に笑みを絶やさない性格をしており、皆に慕われていました。しかしそれらは全て演技であり、実際には冷酷な性格の野心家であり、朽木ルキア処刑の黒幕であり、崩玉を手に入れる為に活動していました。目的達成の為であれば長い年月を掛けることもいとわず、110年前の時点で既に暗躍をしていました。

その暗躍は多岐に渡り、黒崎一護がいずれ、死神、虚、滅却師それぞれの能力を持つと確信した上で監視下においており、その実、黒崎一護が朽木ルキアと接触するようにしたのも藍染惣右介の思惑によるものだったりします。BLEACHの物語が始まる遥か前から、尸魂界編、破面編の長きに渡りラスボスとして君臨したキャラクターになっています。

ユーハバッハのプロフィール

ユーハバッハはBLEACH(ブリーチ)における真のラスボスであり、滅却師の始祖となるキャラクターです。滅却師の帝国「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の皇帝であり、皇帝らしく、傲慢な性格をしています。生まれた当初は「見えない聞こえない動けない」という三重苦を持って誕生するもその能力によりこれを克服、その能力を使い瀞霊廷の影でずっと勢力を拡大し続けていました。

BLEACH(ブリーチ)の最終章である千年血戦編におけるラスボスであり、BLEACH(ブリーチ)という作品におけるラスボスでもありますが実はその見た目はBLEACH(ブリーチ)初期から登場しており、黒崎一護の精神世界に登場した「斬月」がユーハバッハの千年前の姿であったりするなど黒崎一護とも繋がりの深いキャラクターになっています。

BLEACH 千年血戦篇 テレビ東京アニメ公式

藍染惣右介とユーハバッハの関係は?千年血戦篇での戦いを考察

考察①藍染惣右介はユーハバッハに目をつけられている?

ユーハバッハは「見えざる帝国」に瀞霊廷侵攻を命じる際、その障害足り得る未知数な部分がある戦力として「特記戦力」を5人上げており、その中には藍染惣右介も含まれています。藍染惣右介の場合は「霊圧」が未知数であるとしており、目的完遂の為に「見つけ次第優先して倒すべし」と命じていました。実際にユーハバッハは特記戦力の中で唯一可能性があるとして藍染惣右介を勧誘して失敗してもいます。

しかもこの特記戦力の話をしたのは当然ユーハバッハが登場した最終章である千年血戦編での事であり、藍染惣右介は既に黒崎一護達に破れ、浦原喜助の「九十六京火架封滅」によって封印された状態で真央地下大監獄最下層・第8監獄「無間」にて囚われている状態でした。この状態の藍染惣右介すらも警戒に値するとしてユーハバッハは見ていたのです。

考察②藍染惣右介とユーハバッハの千年血戦篇での戦い

千年血戦編において様々な要因で戦力を失っていく護廷十三隊では総隊長になった京楽によって条件付きで解放された藍染惣右介はユーハバッハと相対する事になります。かつては敵として戦った黒崎一護らと共闘してユーハバッハと戦う事になったのです。ただこの時は最終的に斬魄刀「鏡花水月」も破壊されてしまい敗れる結果になっています。

考察③藍染惣右介はユーハバッハとの戦いで「黒棺」を発動

藍染惣右介と言えばその強さは「鏡花水月」にばかり注目がいきますが、実は鬼道にもかなり精通しています。藍染惣右介がユーハバッハとの戦いの中で使用したのは鬼道の中でも攻撃系の鬼道である「破道」の90番に列挙される「黒棺」でした。かつて黒崎一護との戦いでも使用した技ですがユーハバッハ戦でも使用しています。

黒棺は黒い重力の奔流で対象を囲い圧砕する技で、長い詠唱も相まって藍染惣右介を代表する鬼道の1つになっています。

考察④ユーハバッハに斬魄刀「鏡花水月」が効く理由

ユーハバッハが藍染惣右介に対し未知数であるのが「霊圧」としているように藍染惣右介の霊圧は本気を出せば現役の隊長格の誰よりも多いです。この霊圧があるからこそユーハバッハに鏡花水月を効かせる事が出来たのです。BLEACH(ブリーチ)作中では「弐撃決殺」である砕蜂の雀蜂を藍染惣右介が霊圧差のみで無効化した事がありましたが、少なくともユーハバッハの霊圧に能力を効かせられるだけの霊圧を藍染惣右介は持っていた事になります。

加えてユーハバッハの能力はその根幹に「見る」事がある為、その見る事に対しての行動に弱くなっています。その弱点をつく1つの方法が藍染惣右介の鏡花水月なのです。鏡花水月の幻惑効果はユーハバッハにとって弱点とも言えるの能力の1つになっておりユーハバッハにとって藍染惣右介は天敵関係にあると言っても過言ではないとされています。

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藍染惣右介とユーハバッハはどっちが強い?能力を考察

ここからは改めて藍染惣右介とユーハバッハの能力や強さについてまとめて紹介しつつ、どっちが強いのかを比較して紹介していきます。

藍染惣右介の強さや能力

強さや能力①鏡花水月の催眠能力

藍染惣右介の持つ斬魄刀「鏡花水月」は始解の解放の瞬間を1度でも見た相手の五感や霊感を支配できる「完全催眠」能力です。しかも藍染惣右介は卍解も習得済である為、始解する際に必要になる解号を唱える必要もなく、実質的に対象に斬魄刀を見せるだけで条件を満たせてしまう能力になっています。藍染惣右介はこの能力を用いて護廷十三隊、破面を睡眠状態に陥れており、実際に隊長格を複数相手にしても圧倒する程の戦いを見せています。

実際BLEACH(ブリーチ)作中、破面編までに登場したキャラクターの中でこの睡眠化にないキャラクターにないのはイレギュラーな存在であった黒崎一護と、部下の1人であり、敢えて裏切りの撒き餌として「能力発動前に刀に触れていれば催眠にかからない」という事を聞かされていた市丸ギンだけでした。

強さや能力②圧倒的な霊圧

チートとも言える能力を持った鏡花水月ですが、その能力はあくまでも幻覚を見せるだけであり、この能力をチートたらしめているのは藍染惣右介が持っている圧倒的な霊圧量にもあります。生まれつき霊圧の多かった藍染惣右介は単純な霊圧量だけ見れば並の隊長格の2倍はあるとされています。死神の戦いは保有する霊圧がかなりのウェイトを締めている事もあって藍染惣右介は常に相手に有利を取った状態で戦う事ができる強さを持っています。

強さや能力③鬼道の威力

藍染惣右介の強さは鏡花水月の催眠能力だけに頼らず、総合的な能力が高い事でもあります。特に鬼道においては直接的な戦闘能力系の斬魄刀ではない藍染惣右介にとっては主だった攻撃手段になる事もあって、高度に極めており、上記で紹介した黒棺はもちろん、より上位の破道の九十九番「五龍転滅」も詠唱を破棄して放つ事ができる事から少なくとも破道に関しては鬼道を専門にしている鬼道衆さえ凌駕しているとされています。

これも高い霊圧量が為せる技ですが、藍染惣右介は相手より低い鬼道を使って相手の鬼道を止めたりする事も出来ます。これらを見ても相当の鬼道の使い手である事が明らかになっています。

藍染惣右介は卍解を使用していない?

BLEACH(ブリーチ)作中でも最強格の強さを誇る藍染惣右介ですが、実はその強さに反して作中ではBLEACH(ブリーチ)の強さ、特に隊長格の強さの代名詞とも言える卍解を使用していません。隊長になっている事と鏡花水月を解号を使わずに始解しているような描写がある事から卍解は習得していると思われますが、何故か黒崎一護に負ける場面など追い詰められても使用する事はありませんでした。

BLEACH(ブリーチ)ファンの間では藍染惣右介の卍解については様々な考察が行われており、睡眠をより強化する説や実は戦闘面ではあまり役に立たない鏡花水月とは関係性が薄い能力説などが考察されている他、鏡花水月の能力で卍解のように見せただけで「実は卍解を習得していない」説などもありますが真相は不明のままになっています。

ユーハバッハの強さや能力

ユーハバッハは能力的には主に2つあり、1つが滅却師に能力を与え、逆に力を奪う事もできる「聖別(アウスヴァーレン)」と未来に起こる出来事を予見して改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」です。聖別はユーハバッハの強さの要因とも言うべき能力で、ユーハバッハはこれを繰り返す事で、滅却師の能力を吸収して強くなっていきました。裏を返すとこれをしないとユーハバッハは少しずつ弱くなってしまうという弱点ももっています。

戦闘面で活躍する機会が多いのが全知全能の方で、発動時にはユーハバッハの眼球に複数の瞳が現れ、さらに霊王の右腕を吸収してからは全身を黒い影が多い無数の目が覆うような姿に変化しています。この姿になってからは無数ある未来の可能性まで見通す事が可能となり、自身の思うままに改変する事ができるようになっておりまさにラスボスに相応しいチートじみた能力になっています。

藍染惣右介とユーハバッハはどっちが強い?

考察①一対一ならユーハバッハの方が有利?

BLEACH(ブリーチ)作中での描写を見る限り藍染惣右介はユーハバッハに対する際、敢えて黒崎一護のサポートに回る形で戦っています。これは裏を返せば藍染惣右介単独ではユーハバッハを倒せなかった為であると考えられ、タイマンであればどっちかといえばユーハバッハの方が強いのではないかと考察されています。

もちろんこれは先に黒崎一護が戦っていたからという事やその方がより確実に勝つ事ができる為であった可能性もあり、藍染惣右介が全力を出せば単独でもユーハバッハを倒せた可能性もあります。

考察②藍染は全力を出していない?

そもそも藍染惣右介は対ユーハバッハ戦において全力を出していたかも不明です。元々藍染惣右介はこの戦いの中で、京楽によって一時的に解放こそされているものの、力を封印する措置が施されたままでした。この封印自体はユーハバッハが破壊していますが、封印がなくなってすぐに全力が出せるのかについても不明です。

対するユーハバッハの方もダメージの是非はともかくといてここまで最前線に立って戦いを続けており、多少なりとも霊力を消耗していた可能性もあります。以上の事から藍染惣右介とユーハバッハのどっちも最終決戦において全力を出せなかった可能性もあるのです。

考察③藍染はどの段階が最強なのか不明

BLEACH(ブリーチ)作中では黒崎一護が様々な力を得ておりどの段階が最強だったのか分からないと言われますが、藍染惣右介もまたどの段階で最強であったのかが分からないキャラクターと言われています。元々隊長の中でも特記するべき霊圧があったのは間違いありませんが、その後崩玉と融合を果たしており、力を得た上で最後には崩玉に拒絶される形で力を失い黒崎一護に敗れていました。

封印後、ある程度力は取り戻しているようですが、どの程度戻っていたのかもわからず、また崩玉とシンクロしている時の方が最強だったと言われれば最終決戦での藍染惣右介はやはり最強ではなかった事にもなるのです。以上の点から藍染惣右介とユーハバッハのどっちが強いのかは作中で描かれた単純な直接対決では比較出来ないとされております。

考察④藍染惣右介とユーハバッハの精神力を比較

藍染惣右介とユーハバッハが比較される関係にある要素の1つとなっているのがその精神力、行動目的にあります。実は藍染惣右介とユーハバッハのどっちもが目的は「霊王を殺す事」にあるのです。ただし実際にはその後のビジョンに違いがあり、ユーハバッハが「現世と死の世界の境界を取り払う事で人間たちを死の恐怖から救うこと」を目的としていました。

これに対し藍染惣右介も同じく霊王を倒す事を目的としながらもこのユーハバッハの目的を明確に否定するセリフを向けているのです。このことから少なくとも精神面ではどっちかと言えば藍染惣右介の方がより広くビジョンを持っているとされています。

考察⑤藍染惣右介とユーハバッハの耐久力を比較

もう1つ藍染惣右介とユーハバッハの関係の共通点といえるのがチートとも言える程圧倒的な耐久力です。ユーハバッハは聖別によって集めた力と霊王の右腕を取り込んだ事で、藍染惣右介は崩玉と融合する事で並外れた耐久力を得ています。ただこの両者の耐久力にはBLEACH(ブリーチ)作中明確に扱いの違いが出ているのです。

藍染惣右介は力を失ったとはいえ崩玉と融合を果たしています。そもそも崩玉は作り出した浦原喜助でさえも破壊出来なかった代物であり、これと融合することで藍染惣右介は不死身に近い状態になっており、結果的に処刑も出来ずに封印されるという措置になっていました。

これに対してユーハバッハは最後能力を無効化された上でとはいえ黒崎一護に斬られ消滅しています。このことから耐久力でも藍染惣右介のほうが上回っていると考えられています。

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藍染惣右介は崩玉と融合した?

ネタバレ①第一の融合

藍染惣右介と崩玉の融合は作中でもかなりの段階を追っています。崩玉は元々「周囲にいる者の精神に反応し、その願いを叶える」モノであり、その思いを理解させるには段階が必要です。藍染惣右介はこれを「対話」と読んで少しずつ崩玉との融合を進めていきます。ただ崩玉を取り込んだだけの最初の融合段階であってもその強さは1段階増しているとされています。

ネタバレ②第二の融合

融合の段階でも比較的長めの姿だったのが第2に融合状態です。この時点では顔全体を覆う白い眉のモノの中に目だけが開いているような状態の見た目になります。この段階になった藍染惣右介の霊圧は高すぎて、隊長格の中でもその霊圧を感じ取ることができるものはいない程でした。ちなみにこの時点で黒崎一心、浦原喜助、四楓院夜一を相手取っても余裕の戦いを見せています。

ネタバレ③第三の融合

第3の融合状態では、顔を覆っていた白い部分が弾け、目の色合いが白黒反転し、長髪になったような姿になります。霊圧はさらに高まり、霊圧を知覚出来ないものは一定範囲に近づくだけ存在を保てなくなって消滅してしまう程になっています。

ネタバレ④第四の融合

第3段階でも異次元の強さを誇っていた藍染惣右介ですが、完全に進化するには「恐怖」が足りていませんでした。そんな藍染惣右介が市丸ギンの裏切りで恐怖を感じた事で達した段階が第4の融合状態です。霊圧も高まったばかりか、背中に蝶のような羽根が生えて、髪もさらに伸びるように見た目が変化しています。

ネタバレ⑤最終融合

最後の月牙天衝を習得し立ちはだかった黒崎一護に追い詰められる藍染惣右介はその戦いの中で逆上して崩玉とのさらなる融合が行われています。この段階では第4段階で生えた羽根が触手のように変化してそれぞれの触手の先に口のようなものがある化け物じみた見た目になります。もちろんこの段階でも霊圧は上がっていますが、死神の力を失う代償を払って手に入れた黒崎一護の最後の月牙天衝の前に敗れる事になったのです。

ちなみに第2段階の融合の段階で、隊長格ですら藍染惣右介の霊圧を感じ取れない程でしたが、この時の黒崎一護は最終段階まで融合を勧めた藍染惣右介を持ってして霊圧を知覚出来ない程になっていました。それまで体現してきた霊圧差によって藍染惣右介は敗れる事になってしまったのでした。

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藍染惣右介の活躍をネタバレ

ネタバレ①「はんぺん」と言われた容姿

崩玉との融合の段階の中でも最も登場機会が長かったのが第2段階ですが、この時の白に覆われた見た目は連載当時ファンの間で「はんぺん」と呼ばれました。いわばこの段階はさらなる進化の為の蛹の状態だったわけですが、特に単行本派の人にとっては強いインパクトで呼ばれる事になったのです。

ネタバレ②一護の級友の命を狙うシーン

藍染惣右介は認めた者の成長を促す為に、敢えて行動する事があり、特に崩玉と融合した後の藍染惣右介は自身がより高次元の存在になった為かその思いが強くなっています。そんな藍染惣右介が現世に侵攻した際に行おうとしたのがたつき達黒崎一護の友人らを追いかけ回して追い詰めるという事です。

これは黒崎一護にさらなる絶望を与えて成長を促す為の行動でしたが、読者的にはいい年したおっさんが女子高生を追いかけ回す状態にあり一種のネタ扱いされました。

ネタバレ③拘突を消滅させる

藍染惣右介は崩玉と融合した事で戦闘面でも圧倒的な強さを誇っていますが、それ以外にも活躍する場面があります。その中でも代表的なものが、断界にある拘突を消滅させるというものです。元々断界には現世と尸魂界の間にある虚などの外敵の侵入を防ぐ為に拘流と呼ばれる気流が流れていますが、この気流から逃れるモノに対応するものが拘突です。藍染惣右介はこれを触れる事もなく消滅させてしまったのでした。

ネタバレ④最後は無間に投獄される

藍染惣右介は意のままに操る為に尸魂界の最高決定機関である中央四十六室を殺害していますが、その後京楽の尽力もあって新生しており、愛染が封印された後にはこの新生中央四十六室が大犯罪者でありながらも不死身である藍染惣右介に対し、投獄刑1万8800年を言い渡しています。藍染惣右介の挑発により刑期は2万年に伸びますがそれすらも藍染惣右介は楽しんでいるかのような描写を見せていました。

ネタバレ⑤藍染惣右介の最後のセリフ

藍染惣右介はBLEACHのキャラクターの中でも特に「名言製造機」と言われる程に多くの名言を残していますが、その中でも最後の名言として知られているのが最終回のセリフです。この最終回では一護の息子の一勇がユーハバッハの最後の力の残滓を消滅させた事を感じ取ってのセリフとなっており、ユーハバッハの精神性を否定するものになっています。

ユーハバッハは恐怖を消し去ろうとしましたが、藍染惣右介は時に恐怖こそが進化に必要である事を知っていました。実際崩玉との融合では恐怖を感じた事でさらに進化を進めるという描写もあり、この2人は作者の久保帯人先生的にも相反する存在という関係性だったのかも知れないと考察されています。

Thumb藍染惣右介が卍解を使わなかった理由は?斬魄刀・鏡花水月の能力と強さを考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

藍染惣右介の目的や性格を考察

考察①藍染惣右介の目的

最後のセリフもあってファンの間では藍染惣右介の本当の目的は何だったのだろうと考察されています。BLEACH作中では藍染惣右介の目的としては「王鍵の創造」と「霊王の殺害」が挙げられており、実際にその為の行動を続けてきた藍染惣右介ですが、ファンの間ではそれすらもより大きな目的を果たす為の手段だったのではないかとも考察されています。

考察②藍染惣右介の性格

藍染惣右介は鏡花水月の力も用いて暗躍を行ってきましたが、その暗躍をしている間、自身の立場を確立するべく、上司のお手本のような性格を作り上げて生活していました。同時にこういった性格形成により多くの隊士から慕われる事で「使える者」を探していたとも言え、実際に雛森などは藍染惣右介に最早依存しているとも言える状態であり、最後まで藍染惣右介の事を見限る事が出来ずにいました。

考察③藍染惣右介の本性

上記の性格を演じていた事からも分かるように藍染惣右介の本性は高い野心とカリスマ性を持ち合わせた性格をしています。特に元々優れていた話術は一級品であり、相手を逆なでするような言葉を敢えて選ぶような喋り方をすることで相手を誘導するような上手さも持ち合わせています。

他人に対しては基本的に残忍で不必要になれば自ら手をかける事も厭わないですが、評価した者に対しては例え相手が普通の人間であっても誠意を持って接する面なども見せています。その行動はどっちが藍染惣右介の本性なのかと言われる程に分かりにくい性格をしています。

考察④藍染惣右介と一護の関係

そんな藍染惣右介の興味を長年引いていたキャラクターであり本人が知らない所で関係を持ち続けていたのが主人公である黒崎一護です。改造虚のホワイトとの戦闘で怪我をした黒崎真咲と黒崎一心が結婚した事で生まれた黒崎一護は、死神、滅却師、虚それぞれの力を持っている可能性として生まれた時から注目していたのです。藍染惣右介は或いは霊王に迫る存在になる可能性もあると考えていたのです。

その関係性はある種歪であり、BLEACH作中での大きな出来事、黒崎一護と朽木ルキアの出会いから、ルキアを救出にきての剣八らの退治、さらには破面との戦いなどの全てが愛染が黒崎一護の成長を促すべく、その実力にあった相手とぶつかるように仕組み成長を促していたものだったのです。黒崎一護には浦原喜助と夜一という師匠がいますが、藍染惣右介もある意味で師匠とも言える関係性になっているのです。

考察⑤藍染惣右介と日番谷冬獅郎の関係

逆に藍染惣右介の1番の被害者とも言える関係になったのが日番谷冬獅郎です。どうしてそのような関係になったか理由は不明ですが、藍染惣右介は日番谷冬獅郎を精神的に追い詰めるような事を作中でも度々行っているのです。鏡花水月の力を使って雛森を藍染惣右介と認識させて日番谷冬獅郎に斬らせるなどそのやり方は黒崎一護の成長を促すものと比較してもあまりにも酷い仕打ちになっています。

藍染惣右介はBLEACH作中で日番谷冬獅郎に対し「勝機と見れば謀り無く斬りかかる若さが最大の欠点」と指摘しており、ある種日番谷冬獅郎の精神的な成長を促す為だった可能性も考察されている一方で、なんらかの理由で単純に嫌いだった説なども考察されています。結局最後までそのような関係性になった理由は描かれないままになっています。

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藍染惣右介とユーハバッハに関する感想や評価

ここからは既にBLEACHを視聴した人の藍染惣右介とユーハバッハの関係性についての感想を紹介していきます。ユーハバッハとの戦いで黒崎一護と共闘した藍染惣右介ですが、BLEACHでは見られない展開だと思っていたという声も多く意外だったとする声が多くなっています。

特に藍染惣右介とユーハバッハに関しては最終的な目的の到達点は違うとはいえ「霊王を殺す」という目的では一致しており、ユーハバッハ側からは協力を打診されているだけに、最後の最後までどこかで藍染惣右介が裏切り、ユーハバッハ側に着くのではないかとヒヤヒヤしていたとする声も見られる程になっています。

藍染惣右介とユーハバッハに関してはどっちが強いのか気になるという声と共にどっちがラスボスとして相応しかったという議論も度々行われています。藍染惣右介は特に黒崎一護との関係性も含めて暗躍の度合いが強く、様々な事柄を裏で糸を引いていたというキャラクターだけにどっちかと言えば藍染惣右介の方がよりラスボスに相応しかったのではないかという声も上がっているのです。

もちろん戦闘能力や能力のチート具合はユーハバッハも気軽に出せるキャラクターではないですが、どうしても最終章になって登場した事、黒崎一護との関係性なども相まって藍染惣右介で消化してしまった黒崎一護の伏線をもう少しユーハバッハの為に残しておいても良かったのではないかとも考察されています。

BLEACH作中ではユーハバッハを倒すのに貢献した藍染惣右介ですが、実際に両者がガチで戦ったらどっちが強いのか見てみたかったという声も多くなっています。能力の相性的には藍染惣右介が有利ですが、作中でそうであったように最終的にはユーハバッハは藍染惣右介の鏡花水月を打ち破っているのでどっちが有利なのか描いてほしいという声も見られる結果になっています。

いずれにしても藍染惣右介とユーハバッハの戦いは原作でも屈指の戦いだったとする声が多く、最終章の千年血戦篇がアニメ化される事が発表されると早くこの戦いが見たいという声が多くなっています。

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藍染惣右介とユーハバッハの関係まとめ

藍染惣右介とユーハバッハはどっちもBLEACHのラスボスに相応しい強さと貫禄を持ったキャラクターで、BLEACHのキャラクターの中でもどっちが強いのか気になるという声が多いキャラクターになっています。どっちが勝っても不思議ではないレベルの敵が出ているのがBLEACHの凄さであり、戦い方次第で勝っているという展開が作れているのも凄いと言われる要因になっています。

ただ同時に藍染惣右介はBLEACH作中で最も真意が読みにくいキャラクターでもあるとされており、実際にユーハバッハとの戦いもどれくらい本気だったのか分からない、或いは状況的にも本気を出せたのか分からないとも言われています。いずれにしても名勝負である事は間違いないのでまだBLEACHを読んでいない人は藍染惣右介とユーハバッハの戦いに注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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