【BLEACH】藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」がかっこいい！技の効果を解説

藍染惣右介は『BLEACH(ブリーチ)』で圧倒的な存在感を放った敵キャラクターであり、敵キャラクターとして漫画史に残るほどの人気を誇っています。斬魄刀『鏡花水月』による完全催眠や鬼道を駆使した戦闘などで多くのファンから絶賛されているキャラクターとして知られています。ここからは『BLEACH（ブリーチ）』の基本情報と藍染惣右介のプロフィールをまとめていきます。

『BLEACH（ブリーチ）』は2020年に続編となる『千年血戦編』の制作が発表されるなど、再び注目を集めている作品です。数多くのファンを獲得しており、その人気は日本だけにとどまりません。世界中のアニメイベントで人気を博していることでも知られています。『BLEACH（ブリーチ）』はイケメンキャラクターが多く登場するので女性ファンも多く、ゲームや舞台なども圧倒的な人気を誇っている作品となっています。

累計発行部数1億2000万部を突破するメガヒット漫画である『BLEACH（ブリーチ）』は漫画家・久保帯人によって描かれるバトル漫画です。原作の人気を受けて、テレビ東京でアニメ化され、舞台化、ゲーム化、実写映画化など数多くのメディアミックスが行われていることでも知られています。さらに2020年には『BLEACH(ブリーチ)』の最終章『千年血戦編』のアニメ化とスピンオフ作品の連載が決定しており、ますます盛り上がりを見せています。

黒崎一護は霊力が高く、日ごろから霊と会話できるほどの霊能力を持つ高校生でした。ある日、『死神』を名乗る少女・朽木ルキアに出会い、一護の日常は一変します。一護はルキアから『死神』になる力を譲渡されて、『死神代行』として空座町を守る任務を任されます。しかし、死神の力の譲渡は重大な規律違反であり、死神たちの住む世界『尸魂界(ソウルソサエティ)』から使者が送られてきました。

藍染惣右介は護廷十三隊五番隊隊長であった人物であり、この世のすべてを手に入れるために護廷十三隊を抜けた『尸魂界(ソウルソサエ)』始まって以来の大罪人となっています。身長は186センチ、体重は74キロ、誕生日は5月29日と公表されています。斬魄刀は『鏡花水月』であり、始解を目にしたものに「完全催眠」をかけることができます。一護に敗北した後は大監獄「無間」に幽閉されています。

藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」がかっこいいとファンに絶賛されています。数多くの鬼道を使用した藍染惣右介ですが、その中でも最も得意としていると考えられるのは詠唱呪文「黒棺」です。詠唱呪文「黒棺」は圧倒的な攻撃範囲と強すぎる効果を見せており、一護との戦いやユーハバッハとの最終決戦前でも抜群の効果を発揮するなど強力でかっこいい鬼道として知られています。

「黒棺」は九十番台の上級鬼道であり、隊長クラスでなければ使いこなすことが難しい技です。代表的な効果としては黒い箱に閉じ込めることができ、その中では数倍の重力が発生しているため身動きが取れなく張ってしまいます。藍染クラスの術者が本気で発動すれば、隊長格ですら閉じ込め一撃で倒すほど強力な効果を発揮します。藍染が最初に使用したのは狛村左陣であり、隊長格の狛村ですらこの効果からは抜け出すことが不可能でした。

さらに『ブリーチ』の最終章「千年血戦編」では総隊長となった京楽によって大監獄『無間』から一時的に解放された藍染は、拘束され力を抑えられた状況でも「黒棺」を発動しました。その威力と攻撃範囲は以前の黒棺とは比べ物にならないほどのモノでした。

藍染は霊王宮を黒棺によって撃ち落とそうとし、実際に生き残った滅却師(クインシー)たちが止めなければ、撃ち落とせたと考えられています。撃ち落とすという効果はこれまで見せたことのない効果でした。

「黒棺」の完全詠唱は藍染が一護との戦いの最後に使用した技です。藍染はそれまでは「詠唱破棄」という発動呪文を無視して「黒棺」を使用していました。通常「詠唱破棄」では鬼道の発動までの時間が短縮できるという利点がある一方で、技の効果が阻害されてしまう欠点があります。しかし、藍染の「詠唱破棄」の黒棺は他の隊長が放つ黒棺と同等の威力と効果を持っていることが判明しています。

「最後の月牙天衝」を使った一護は完全体となった藍染をも圧倒しており、藍染はついに完全詠唱での黒棺を使用します。しかし、一護には全く通用しませんでした。そのため完全詠唱の黒棺の威力と効果は分かりにくくなってしまいました。完全詠唱の呪文には「重力」を思わせる文言が多くあるので、重力が関わっている能力であることが分かります。

数多くある鬼道の中でも「黒棺」が人気の理由は藍染惣右介の影響もあると言われています。藍染惣右介はかっこいいことで圧倒的な人気を獲得しているキャラクターであり、ネット上でもファンが多いキャラクターです。そのため藍染惣右介が多用する『黒棺』もかっこいい技として人気が高くなっていると言われています。藍染惣右介は斬魄刀の能力も人気ですが、かっこいいと絶賛され男性人気が高いのはこの完全詠唱での『黒棺』です。

藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」は鹿児島中央駅との類似点が指摘されています。一見すると「黒棺」と鹿児島中央駅は全く関係ないように見えますが、ネット上では藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」は人気が高いため、鹿児島中央駅と結び付けてネタ的に語られることも多くあります。

まずは話題になっている鹿児島中央駅の基本情報や外観などを紹介していきましょう。鹿児島中央駅は、鹿児島県鹿児島市中央町にあるJR九州の駅で、鹿児島県の主要駅のひとつとなっています。鹿児島中央駅の外観は真っ黒で四角い形をしており、駅としては珍しい建物となっています。鹿児島中央駅は新幹線も乗り入れる駅なので、規模は九州の中でも大きい方に部類に入る駅として鹿児島中央駅は広く知られています。

鹿児島中央駅は黒棺と比較すると似ているという声が多く挙がっています。それは鹿児島中央駅の見た目と黒棺の発動時の見た目が似ていることにあります。特に藍染惣右介の詠唱呪文で発動した「黒棺」は大規模であり、巨大な黒い棺が登場することが特徴です。その外観をみて鹿児島中央駅を連想した人が多くいました。鹿児島中央駅と黒棺の比較画像はネタ的に挙げられることも多い画像の一つです。

ここからは藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」のコピペやコラ・AAなどを紹介していきましょう。詠唱呪文「黒棺」はネット上でもかなりの人気を博しており、コピペやコラ・AAなど数多くのアレンジが加えられてネタ的に人気を博しています。

「もうマヂ無理…」の黒棺コピペとは2012年にある掲示板に書き込またコメントに端を発しています。「もぅﾏﾁﾞ無理。 彼氏とゎかれた。 ちょぉ大好きだったのに」という文言と『黒棺』の詠唱呪文を融合させたコピぺがネット上で流行りました。これは『黒棺コピペ』と呼ばれ、いまでも多くの掲示板で見ることができます。

黒棺のコラ画像はネット上で数多く見られます。そのパターンは数多くありますが、最も大きいのは詠唱中の藍染に別の言葉を言わせるというものです。藍染惣右介の完全詠唱の「黒棺」はかなり長い呪文であり、そのスピード感溢れる作画も相まって多くのネットユーザーに好評を博しました。

「黒棺」のAA（アスキーアート）もよく見られます。「AA(アスキーアート)」は一般的なテキストを使って、イラストを描くものであり、藍染の完全詠唱の「黒棺」も「AA(アスキーアート)」の人気テーマの一つとなっています。

ここからは藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」以外の詠唱呪文を見ていきましょう。藍染惣右介が使用した詠唱呪文「黒棺」以外にも詠唱呪文を使用する鬼道は登場しており、いずれの詠唱呪文も「オサレすぎる」とファンから絶賛されています。こうした『オサレ』と評される世界観も『BLEACH(ブリーチ)』が人気の理由の一つとなっています。詠唱呪文が判明しているものは、呪文と併せて紹介します。

オサレな詠唱呪文①は『破道の三十三「蒼火墜（そうかつい）」』です。破道の三十三「蒼火墜（そうかつい）」はかなり初期から登場している鬼道であり、最初に使用したのは朽木ルキアです。中級鬼道であり、弱い虚(ホロウ)であれば倒すことも可能です。作中では朽木ルキアの他には、朽木白哉や雛森桃、藍染惣右介などが使用しており、副官・隊長格クラスの隊士であれば使う事は容易となっています。

オサレな詠唱呪文②は『破道の六十三「雷吼炮（らいこうほう）」』です。破道の六十三「雷吼炮（らいこうほう）」は雷系の鬼道であり、作中では志波空鶴や浮竹十四郎、藍染惣右介などが使用しています。志波空鶴が使用した際には、巨漢の門番たちを吹き飛ばすほどの威力を見せていまいます。隊長格でない志波空鶴でもかなりの威力なので、隊長格が使用すると虚を一瞬で消し飛ばせる能力を持っています。

オサレな詠唱呪文③は『破道の七十三「双蓮蒼火墜（そうれんそうかつい）」』です。破道の七十三「双蓮蒼火墜（そうれんそうかつい）」は破道の三十三「蒼火墜」よりも上位の能力であり、威力も攻撃範囲も「蒼火墜」よりもはるかに大きいものになります。作中では朽木ルキア・朽木白哉・痣城剣八が使用しており、かなり強い虚(ホロウ)であっても消し去ることができます。

オサレな詠唱呪文④は『破道の九十一「千手皎天汰炮（せんじゅこうてんたいほう）」』です。破道の九十一「千手皎天汰炮（せんじゅこうてんたいほう）」は九十番台の破道であり、蒲原喜助が藍染との最終決戦で使用しました。光の矢が無数に標的に降り注ぐ攻撃であり、その威力は九十番台なだけあって他の破道とはけた違いの威力を見せつけました。作中では蒲原喜助の他に、痣城剣八が使用しています。

オサレな詠唱呪文⑤は『縛道の五十八「掴趾追雀（かくしついじゃく）」』です。縛道の五十八「掴趾追雀（かくしついじゃく）」は護廷十三隊五番隊副隊長の虎徹勇音が使用した縛道であり、自分が知っている対象者の霊圧を感知することができます。かなり広範囲でも感知でき、虎徹勇音は瀞霊廷(せいれいてい)全域にまで及んでいました。作中では虎徹勇音の他に、松本乱菊・握菱鉄裁も使用しています。

オサレな詠唱呪文⑥は『縛道の六十一「六杖光牢（りくじょうこうろう）」』です。縛道の六十一「六杖光牢（りくじょうこうろう）」は朽木白哉が多用する縛道として知られており、敵味方問わず傷つけることなく動きを止めることができます。六個の光が対象者に突き刺さることで拘束しています。白哉の他には卯ノ花烈・朽木ルキア・浦原喜助・雛森桃・藍染惣右介など数々の隊長格のメンバーが使用している技となっています。

オサレな詠唱呪文⑦は『縛道の七十五「五柱鉄貫（ごちゅうてっかん）」』です。縛道の七十五「五柱鉄貫（ごちゅうてっかん）」は5本の五角柱で対象者を封じる縛道であり、かなりの集中力と霊圧を必要とする上級鬼道となっています。有昭田鉢玄・握菱鉄裁・卯ノ花烈・浦原喜助などの鬼道の達人たちが使用しているため、かなりの上位の鬼道であると考えられています。

オサレな詠唱呪文⑧は『縛道の七十七「天挺空羅（てんていくうら）」』です。縛道の七十七「天挺空羅（てんていくうら）」は最も使用されている縛道の一つであり、霊圧を補足した相手に対して交信し会話することなども可能となっています。初めて使用したのは虎徹勇音ですが、東仙要や松本乱菊なども使用しています。縛道の中でも最も実用性の高い技として知名度も高い技となっています。

オサレな詠唱呪文⑨は『縛道の九十九第二弾 卍禁』です。縛道の九十九は二つの分かれています。『縛道の九十九 禁』は長く伸びた帯が相手の動きを拘束します。この拘束は強力であり、虚化した死神の動きを止めることもできます。九十番台の縛道のため相当な実力が必要であり、作中でも握菱鉄裁や有昭田鉢玄といった鬼道のスペシャリストが使用しています。

この技は『縛道の九十九（きん）第二弾 卍禁』という連続技になっており、初曲「止繃（しりゅう）」・弐曲「百連閂（ひゃくれんさん）」・終曲「卍禁太封（ばんきんたいほう）」と続きます。縛道の中でも珍しい攻撃に転じることができる縛道であり、握菱鉄裁や有昭田鉢玄などのクラスが使用すると、暴走した一護や仮面の軍勢(ヴァイザード)たちでも拘束し、消滅することができると考えられています。

オサレな詠唱呪文⑩は『四獣塞門』です。『四獣塞門』は対象者の四方向に壁を作り出し、対象者を閉じ込める結界を発生させます。鬼道のスペシャリストである有昭田鉢玄が使用した技で、「竜尾の城門（りゅうびのじょうもん） 」と共に同時発動させ、十刃(エスパーダ)のナンバー2であるバラガンを閉じ込めることに成功しています。有昭田鉢玄の本気の鬼道であり、かなりの高等技術であると考えられています。

ここからは藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」にネット上の関する感想や評価などを紹介していきましょう。藍染惣右介はネット上でも人気の高いキャラクターであり、詠唱呪文「黒棺」は特に『中二病的』と話題になっています。詠唱呪文「黒棺」の外見や強さなども話題になっているので、ネット上には藍染惣右介のかっこいい詠唱呪文「黒棺」に関する感想や評価は数多く見つけることができます。

「黒棺」がオサレすぎると絶賛されています。「オサレ番長」と評される久保帯人が考え出した多くの技の中でも、最も評価の高い技となっています。ネット上には『俺も好きだけどね、黒棺。オサレだよね黒棺』という声や『黒棺のオサレ感はやっぱり凄い』という声、『詠唱の滲み出るオサレさからみんな大好き黒棺』という声などが挙がっています。

「黒棺」は最強という声も多く集まっています。藍染の使う黒棺は他の隊長が使う黒棺よりも数倍強いことでも知られており、ネット上では最強の鬼道として称賛の声を上げるファンが多くいます。ネット上には『愛染の黒棺の威力が最強すぎるよね』という声や『黒棺の詠唱破棄が最強だと思うんです』という声、『やっぱ黒棺は最強だな』という声などが挙がっています。

藍染惣右介といえば「黒棺」という声が多くあります。藍染惣右介は「黒棺」を多用したために、多くのファンの印象にも残っている技となっています。ネット上には『黒棺といえば藍染様、 藍染様といえば黒棺ってくらい 印象強い』という声や『藍染惣右介といえば？黒棺！』という声、『染惣右介といえば完全詠唱した隊長格の黒棺だろうが』という声などが挙がっています。

「黒棺」の詠唱を暗記するファンも続出しています。中二病のような呪文とも言われる「黒棺」の詠唱を暗記するファンは多く、若いころに暗記したというファンの声も多く見つけることができます。ネット上には『破道の九十黒棺の詠唱を暗記しました』という声や『当時は黒棺とかめっちゃ暗記してましたわ』という声、『黒棺暗記したのに使い所無い』という声などが挙がっています。

「黒棺」は中二病にとって特別な技であるという声が多くあります。その「中二病」のファンをくすぐるかっこいい詠唱呪文やかっこいい効果に魅力され、「完全詠唱」を真似したというファンの声も多く集まっています。ネット上には『くも中二病時代には黒棺の詠唱完コピしてたりした』という声や『黒棺の完全詠唱を暗記するのは中二病オタクあるあるじゃないんですか』という声、『黒棺は中二病患者の必修科目でしょ』という声などが挙がっています。

最終章「千年血戦編」では藍染は大監獄から一時的に出されて、黒棺を発動したことが大きな話題となっています。「黒棺」の再登場に歓喜の声も数多く集まっていて、ネット上には『黒棺のしかも詠唱破棄でドドーンと！藍染様再登場』という声や『単行本の最新巻では久々の再登場で黒棺披露した』という声、『愛染さん再登場一発目に大人気の詠唱破棄黒棺を見せてくれるファンサービス』という声などが挙がっています。

今回は『BLEACH(ブリーチ)』の超キャラクター・藍染惣右介のかっこいい詠唱呪文「黒棺」の効果や強さ、その他の鬼道、「黒棺」のネット上のコラ画像やAA、鹿児島中央駅との類似点、ネット上の感想などを紹介してきました。藍染惣右介の詠唱呪文「黒棺」は圧倒的な威力を誇る技であり、数多くある鬼道の中でもトップクラスの人気を獲得しています。

藍染惣右介は2020年にアニメ制作が発表された『BLEACH(ブリーチ)』の最終章「千年血戦編」でも登場するので、再注目されています。今後もかっこいい詠唱呪文「黒棺」のアニメでの使用も控えているので、藍染惣右介のかっこいい詠唱呪文技である「黒棺」にも注目してみてください。