2018年12月31日公開
2018年12月31日更新
ブリーチの巻頭ポエム一覧まとめ!解釈や人気ランキングも紹介【BLEACH】
人気漫画『ブリーチ(BLEACH)』の単行本の関東に収録されているポエムが注目されています。哲学的なメッセージも多くあり、深いテーマ性を持った作品であることが知られている『ブリーチ』なので、そのポエムの解釈や人気ランキングも気になっている人が多くいます。今回はブリーチの巻頭ポエム一覧や解釈、人気ランキングなどを一巻から最終巻である74巻まですべまとめて紹介していきます。
目次
ブリーチ(BLEACH)とは?
実写映画化もされて、近年再び注目を集めている人気漫画『ブリーチ(BLEACH)』の単行本の巻頭ポエムにも注目が集まっています。メッセージ性の高い作品でもある『ブリーチ(BLEACH)』なので。各巻の巻頭に載せてあるメッセージの解釈や一覧を気にしているファンが多くいる隠れた見どころとして話題となっています。ここからは巻末メッセージを見ていく前に、ブリーチ(BLEACH)の作品の基本情報を見ていきましょう。
ブリーチ(BLEACH)の作品概要
『BLEACH(ブリーチ)』は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた久保帯人による人気漫画です。大ヒットを記録した作品として知られており、テレビアニメ、ゲーム、劇場版、舞台、実写映画と様々なメディアミ展開がされています。連載期間は2001年36・37合併号から2016年38号までの15年間で、累計発行部数9000万部を越えるメガヒット作品として知られています。
哲学的な内容と深いメッセージ性を持った作品として知られており、多くの伏線や海外コミックからの影響などを今までにはない少年漫画として高い評価を受けています。全686話あり、多くの個性的なキャラクターが登場することでも人気であり、イケメンキャラクターが多数登場するために女性人気の高い作品でもあります。
ブリーチ(BLEACH)というタイトルについて
タイトルである『BLEACH』は、英語で「脱色」「漂白」などを意味する英単語です。作者は『死神をイメージする黒の反対である白を連想させる言葉を選ぶことで、黒をより引き立たせる』と語っています。
また作中の宿敵である『藍染』には『藍染め』という『ブリーチ(脱色)』と正反対の単語を使うなど、作者はタイトルやキャラクターの名前などに深いこだわりを持っています。
ブリーチ(BLEACH)の簡単なあらすじ
『ブリーチ(BLEACH)』の簡単なあらすじについて見ていきましょう。『ブリーチ(BLEACH)』は家族を守るために悪霊である『虚(ホロウ)』と闘う死神の代行になってしまった高校生である黒崎一護とその仲間たちとの活躍や友情を描く王道少年漫画となっています。第一話の簡単な内容は霊感の強い少年である黒崎一護が巨大な悪霊であるホロウに襲われる所から始まります。
そこへ現れたのは一護が住んでいる空座町担当の死神『朽木ルキア』でした。しかし、彼女は深手を負い、一護に死神の力を分け与えることにします。力を分け与えられて死神となった一護は空座町を守る『死神代行』として戦う覚悟を決めました。
ブリーチは全何巻?巻頭ポエムって?
ブリーチは全74巻あり、15年間連載された人気作品です。70巻以上ある作品でありながら、50巻までは『藍染』との戦いを描いており、その後『死神代行消失篇』を経て最終章である『千年血戦』編が開始します。
ブリーチの単行本に収められている『巻頭ポエム』はファンに人気の高いポエムなっていて、その解釈やセンスの良さが絶賛されています。全74個あり、ファンブックなどの公式の書籍にもポエムがつけられている場合もあります。すべて久保帯人が考えているため、作品とリンクした内容となっています。
ブリーチ(BLEACH)の巻頭ポエム一覧
ここではブリーチ(BLEACH)の巻頭ポエム一覧をまとめていきます。全74巻の巻頭ポエムをまとめてありますので、気になる作品をチェックしてみてください。それでは巻頭ポエムまとめを見ていきましょう。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)1~5巻
我等は 姿無きが故に それを畏れ pic.twitter.com/ll6wdAzkvl
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 4, 2018
第1巻の巻頭ポエムです。ホロウは目に見えないからこそ恐怖を感じるが、ホロウの姿が見えていれば、いたずらに恐れることはないという死神になった黒崎一護を現す記念すべき初の巻頭ポエムです。
人が希望を持ちえるのは 死が目に見えぬものであるからだ pic.twitter.com/FEZqe5ziua
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 4, 2018
第2巻の巻頭ポエムは1巻と対照的なものとなっています。見えない方が幸せなことでもあるというホロウや死者が見えてしまっているからこそ、一護がこの先ホロウとの戦いの中で苦しんでいくことを暗示しているポエムです。
もし わたしが雨だったなら
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 21, 2018
それが永遠に交わることのない
空と大地を繋ぎ止めるように
誰かの心を繋ぎ留めることができただろうか pic.twitter.com/5DpHvtV9It
3巻で多くの登場シーンのある織姫を暗示したようなポエムです。織姫の兄との出来事を暗示していると考えられており、織姫の心情を現した『雨』のシーンの多いブリーチに相応しいポエムとなっています。
ぼくたちは ひかれあう
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 20, 2018
水滴のように 惑星のように
ぼくたちは 反発しあう
磁石のように 肌の色のように pic.twitter.com/Q0AbRXZzeY
『ひかれあう』のは友人としての石田と一護、『反発しあう』のは滅却師として石田と死神としての一護の関係を表しています。 「水滴」は『織姫』を「肌の色」は『チャド』のことを現しており、キャラクターがそろい始めた4巻にピッタリなポエムです。
剣を握らなければ おまえを守れない
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 2, 2018
剣を握ったままでは おまえを抱き締められないpic.twitter.com/lvC7HQ4gqD
様々な経験をして家族や仲間を守る力を求める始めた一護と力を手に入れても『本当の強さ』は手に入らないという葛藤を表したようなポエムです。一護の仲間たちも徐々に力に目覚めていく5巻の『力』に関するポエムです。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)6~10巻
そう、我々に運命などない
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 1, 2018
無知と恐怖にのまれ
足を踏み外したものたちだけが
運命と呼ばれる濁流の中へと
堕ちてゆくのだ pic.twitter.com/6nEMluCELA
浦原の登場により、より深い能力を手に入れていく一護を表しており、求めすぎたり恐れすぎたりすれば似見込まれてしまうという、のちの虚化や浦原の過去なども考えると深い内容のポエムとなっています。
我々は涙を流すべきではない
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 20, 2018
それは心に対する肉体の敗北であり
我々が心というものを
持て余す存在であるということの
証明にほかならないからだ pic.twitter.com/ECy9DRmLfJ
肉体と精神を分けて考える『ブリーチ』ならではの、強さと弱さを現したポエムです。白夜の登場もあり、白夜の感情を押し殺した心を表し、一護の強い決意にも繋がる急展開の6巻のポエムとなっています。
錆びつけば 二度と突き立てられず
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 14, 2018
掴み損なえば我が身を裂く
そう 誇りとは
刃に似ている pic.twitter.com/yJHosSBhe2
刃は一護の斬魄刀である『斬月』を表しており、一護が強さを求めはじてているが、そのことで苦しんだり周りの人を危険に巻き込むことが暗示されている 一護の覚醒や『尸魂界』編の始まりを告げる8巻のポエムとなっています。
ああ おれたちは皆
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 19, 2018
眼をあけたまま
空を飛ぶ夢を見てるんだ pic.twitter.com/IxcBZrFb3H
空鶴の性格や心情を現したポエムです。同時に、夢と現実を見つめている一護の希望と絶望や、理想と現実を現した『花火』が重要な役割を持つ第9巻の内容にふさわしいポエムとなっています。
俺達は 手を伸ばす
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 21, 2018
雲を払い 空を貫き
月と火星は掴めても
真実には まだ届かないpic.twitter.com/eRXfYjXiPF
『真実』という言葉が使われている通り、志波家とルキアの間に起こったことやルキア救出に向けて様々なことが動き出しているルキアの過去に繋がるBLEACHの前半の謎を提示する重要な10巻にピッタリのポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)11~15巻
届かぬ牙に 火を灯す
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 17, 2018
あの星を見ずに済むように
この吭を裂いて しまわぬようにpic.twitter.com/I8D4fGDoFD
届かぬ牙は騎馬のような斬魄刀を持つ恋次を表しており、『あの星』は白夜やルキアなどを表しています。鍛錬を積み続けることで、ルキアと白夜の間で揺れ動くレンジの心情を現した11巻のポエムとなっています。
我々が岩壁の花を美しく思うのは
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 22, 2018
我々が岩壁に足を止めてしまうからだ
悚れ無き その花のように
空へと踏み出せずにいるからだ pic.twitter.com/qCQPz5io2w
一見して『勇気』や『恐れない心』というようなものを明示しているように思われていますが、これは霊王や天を目指す藍染の心情も表現しているのではないかとファンの間では言われています。藍染の登場など12巻に相応しいポエムとなっています。
誇りを一つ捨てるたび
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 2, 2018
我等は獣に一歩近付く
心を一つ殺すたび
我等は獣から一歩遠退く pic.twitter.com/qxdzC1O5uW
『獣』とは人気キャラクター『更木剣八』のことであり、さらなる強さを求める一護をけん制するようなポエムです。剣八の登場と一護の『斬月』とのかかわりが明かされる13巻のポエムとなっています。
軋む軋む 浄罪の塔
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) September 17, 2018
光のごとくに 世界を貫く
揺れる揺れる 背骨の塔
堕ちてゆくのは ぼくらか 空か pic.twitter.com/BqsInnY9tT
ルキアの処刑を正当なものと判断するのかという死神の側にも多くの疑念が生まれ始めていることを暗示するポエムです。死神側の意見の対立も深くなっていき、各々の葛藤が描かれていく14巻のポエムとなっています。
ぼくは ただ きみに
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 2, 2018
さよならを言う練習をする pic.twitter.com/5GJa4Kxp1z
短いポエムですが、吉良の安直な思考や暗躍して怪しい雰囲気を見せるギンとの対比を表している事態が急変していく15巻にピッタリのポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)16~20巻
降り頻る太陽の鬣が
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 20, 2018
薄氷に残る足跡を消してゆく
欺かれるを恐れる
世界はすでに欺きの上にある pic.twitter.com/0wnadJOaNt
『薄氷』は日番谷冬獅郎の事であることは明らかであり、何らかの陰謀を日番谷が疑っていることを表し、最後の一文で『藍染』の陰謀を暗示している真相へ近づいていく16巻のポエムです。
血のように赤く
— BLEACH【解号・鬼道・ポエム】bot (@BLEACH_TITE) December 28, 2018
骨のように白く
孤独のように赤く
沈黙のように白く
獣の神経のように赤く
神の心臓のように白く
溶け出す憎悪のように赤く
凍てつく傷歎のように白く
月を射抜く吐息のように
白く輝き 赤く散るpic.twitter.com/DnAoHmFNLy
かなり長いポエムであり、 『神』や『獣』、『月』や『孤独』といったブリーチのなかでも重要な単語が並んでいるポエムとなっています。人気キャラクター・夜一が活躍する17巻のポエムとなっています。
あなたの影は 密やかに
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 16, 2018
行くあての無い 毒針のように
私の歩みを縫いつける
あなたの光は しなやかに
給水塔を打つ 落雷のように
私の命の源を断つ pic.twitter.com/7A6PmRlbX4
『あたな』は夜一の事であり、『毒針』は 夜一の影に囚われている砕蜂を暗示しています。 夜一に事を憎みながらも、夜一を憎むことが唯一の希望となっている砕蜂の心情を表す18巻のポエムとなっています。
そう、 何ものも わたしの世界を 変えられはしない pic.twitter.com/j1rlutYlPV
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 21, 2018
強力な力を得た一護、感情を押し殺した白夜の心の変化を表しながらも、根本の決意は変えられないという事を表しながらも、『わたし』という口調から『斬月』の心情ではないかとも言われている『尸魂界』編終盤の19巻のポエムです。
美しきを愛に譬ふのは
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 5, 2018
愛の姿を知らぬ者
醜きを愛に譬ふのは
愛を知ったと驕る者 pic.twitter.com/1v5qlgLf5k
ギンと乱菊、ルキアと白夜などの愛を暗示したポエムと見られ、『愛の形』という『尸魂界』編のテーマともいえる『愛』を扱ったポエムです。『尸魂界』編最終盤の20巻のポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)21~25巻
この世のすべては
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) September 21, 2018
あなたを追い詰める為にある pic.twitter.com/0YT64MM44x
『あなた』が誰を表しているかで、意味が変わってくるポエムです。『あなた』を一護とすると藍染の手が迫っているという事となり、『あなた』を藍染とすると一護、死神、ヴァイザードなどすべてのものが追い詰めていくともとれる新章開幕の21巻のポエムです。
我等の世界に意味など無く
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) September 20, 2018
そこに生きる我等にも 意味など無い
無意味な我等は 世界を想う
そこに意味は無いと知ることにすら
意味など無いというのに pic.twitter.com/eVSGNKE4be
『我等の世界』という口調からウルキオラの心情を綴ったポエムといわれています。自身の存在に常に疑問を持っていたウルキオラの今後の葛藤を暗示した急展開の19巻のポエムとなっています。
俺たちは滝の前の魚
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) September 12, 2018
俺たちは籠の中の虫
俺たちは波濤の残骸
髑髏の錫杖 力の奔流 それを呑む鯨
俺たちは五本角の雄牛
俺たちは火を吹く怪物
泣き叫ぶ子供
ああ 俺たちは 月光に毒されている pic.twitter.com/b2SHMmDOAM
すべては閉ざされた世界での出来事であるという虚圏(ウェコムンド)のアランカルたちの様子を綴ったポエムです。戦闘を疑うことなく続けるアランカルが続々と登場する23巻のポエムとなっています。
どいつもこいつも、 ぶっ壊れちまえ pic.twitter.com/lTAUzzqkkm
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 31, 2018
この口調から言って、人気キャラクターであるグリムジョーの心情であることは明らかです。感情的で直情的なグリムジョーが活躍する24巻のポエムとなっています。
我々は皆
— BLEACHのポエムと共にのらきゃっと顔バレキャプ画像を投稿するbot (@YhE6jA9z4zw7N) November 4, 2018
生きながらにして死んでいる
終焉は常に
始まりの前から そこに在るのだ
生きることが
何かを知り続けることならば
終焉をついに見出し
完全に知ることこそが
即ち死なのだ
死を超越できぬ者は
何ものも知ろうとしてはならないのだpic.twitter.com/sIVfN8XP7v
死は常にあるというブリーチという作品を通したテーマを表現祖いたポエムです。 一護が死を乗り越えてきた25巻にふさわしい長文のポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)26~30巻
私の胸に深く突き刺さるその声は 鳴り止まぬ歓声に似ている pic.twitter.com/Mci71mkjq8
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 18, 2018
表紙には十刃に昇格したルピが登場しており、その昇格の喜びを表すポエムとなっています。藍染の存在感や多くの人たちの慟哭が巻き起こる26巻のポエムです。
私達
— BLEACHポエムbot (@breach_poem) December 29, 2018
一つとして
混じりあうものはない
二つとして
同じ貌(かたち)をしていない
三つ目の
瞳を持たぬばかりに
四つ目の
方角に希望はない
五つ目は
心臓の場所にある
1,2,3では似て非なるアランカルトとヴァイザード、死神などを暗示しており、4つ目以降は攫われてしまう織姫が物語の核となることを示している急展開の27話のポエムです。
主よ、我々は
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 16, 2018
孔雀を見るような目つきで
あなたを見る
それは期待と、渇仰と
恐怖に似た底知れぬものに
縁どられているのだ
pic.twitter.com/MrculbYSXg
『主』は藍染と考えられています。エスパーダたちには愛染は主であると同時に恐怖の対象でもあり、恐怖によって統制されたアランカルたちの狂気を感じる28巻のポエムとなっています。
ただ執拗に 飾り立てる
— BLEACH♡bot (@amtk15_bot) December 30, 2018
切り落とされると知りながら
だた執拗に 磨き上げる
切り落とされると知りながら
恐ろしいのだ 恐ろしいのだ
切り落とされる その時が
切り落とされた その髪は
死んだあなたに 似てしまう
BLEACH29 THE SLASHING OPERA
チルッチ・サンダーウィッチ
飾り付けていくのは『死んだアランカル』たちであり、藍染の手足となって働きながら死んでいくアランカルたちを偲んだ徐々に終盤に差し掛かってきた29巻のポエムです。
その疵深し、海淵の如し
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 1, 2018
その罪赤し、死して色無しpic.twitter.com/NbVsVLfaFR
海燕とルキアの事を綴ったポエムであることは明らかであり、ルキアの心の疵は海の淵のように深い事、死者となった海燕を認められないルキアの心をえぐる30巻を象徴するポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)31~35巻
世界一嫌いだと言ってくれ pic.twitter.com/JBxGuL8Wkq
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 22, 2018
ブリーチ屈指の濃いいキャラである『ザエルアポロ』と超人気キャラクター『マユリ』の狂気を表すと同時に嫌な奴の対決が話題になった31巻にふさわしいポエムとなっています。
王は駆ける
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 14, 2018
影を振り切り
鎧を鳴らし
骨を蹴散らし
血肉を啜り
軋みを上げる
心を潰し
独り踏み入る
遙か彼方へpic.twitter.com/eJWHS1ODR2
強さを求めるあまり、徐々に孤独となっていったグリムジョーの心情や壮絶な過去などを表したポエムとなっていて、アランカルとなって強さは『王』でなくなっても誇りを失わないグリムジョーが活躍する32巻のポエムです。
俺達は虫
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 5, 2018
不揮発性の
悪意の下で
這い回る蠕虫
首をもたげる
月より高く
憐れなお前等が
見えなくなるまでpic.twitter.com/qmI8LJe9Do
『虫』という単語はあまり出てきてはいませんが、六本手のノイトラは虫のように表現していると言われてプライドが高く、人を見下すノイトラを表した33巻のポエムとなっています。
私に翼をくれるなら
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
私はあなたのために飛ぼう
たとえば この 大地のすべてが
水に沈んでしまうとしても
私に剣をくれるなら
私はあなたのために立ち向かおう
たとえば この 空のすべてが
あなたを光で射抜くとしても
一護に守られ続けたネルが一護を守る決意を固めて本来の姿を取り戻したことを暗示したポエムです。一護のためにアランカルの正体を明かしても守るというネルの思いを綴った34巻を象徴するポエムとなっています。
産まれ堕ちれば、
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 22, 2018
死んだも同然pic.twitter.com/WtvjIWUCdJ
科学者対決が見ものであり、完璧であれば終わりという議論が白熱するシーンを象徴したようなポエムとなっています。アランカルの生まれた理由などを表した35巻のポエムです。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)36~40巻
信じるのは、まだ早いpic.twitter.com/PiDdwIZWOC
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 11, 2018
100年前の回想編に突入したポエムとなっており、いままでの伏線を回収する重要なポエムとなっています。 藍染や平子の謎に迫ったエピソードであり、『裏切り』というのがテーマとなる36巻のポエムです。
人を美しいとは思わないけれど
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 11, 2018
花を美しいとは思う
人の姿が花に似るのは
ただ斬り裂かれて倒れる時だpic.twitter.com/WBhPxLlTfg
表紙であった綾瀬川弓親であり、『美しさ』が全てという綾瀬川弓親を表したポエムとなっています。意外に男らしく戦う一面も持っている綾瀬川弓親全開のポエムです。
恐れることは ただ一つ
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 3, 2018
恐れを知らぬ 戦士と為ることpic.twitter.com/Hw95aqaIub
恐れを知らないアランカルと心の弱さや葛藤を見せる死神を対比したようなポエムです。強さを求めるが心優しき死神である檜佐木修兵が表紙となっている38巻のポエムとなっています。
愆つは、人
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 7, 2018
殺すは、魔pic.twitter.com/aIeOOCeCid
「愆(あやま)つ」とは『あやまち。物事のやりそこない』という意味であり、人間らしさのある死神の弱さとアランカルたちの凶暴さを対比している39巻のポエムとなっています。
心在るが故に妬み
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 5, 2018
心在るが故に喰らい
心在るが故に奪い
心在るが故に傲り
心在るが故に惰り
心在るが故に怒り
心在るが故に
お前のすべてを欲するpic.twitter.com/igPG9AUxdI
ウルキオラ・シファーの複雑な感情と葛藤を表しているポエムとなっていて、作中屈指の人気キャラクターのウルキオラの哀しすぎる葛藤が表現された40巻のポエムとして人気です。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)41~45巻
九条 失くしたものを
— アイナナBLEACHポエムボット@試運転 (@i7_osare_bot) December 30, 2018
奪い取る
血と肉と骨と
あとひとつ
『あとひとつ』とは、10から0に変わった『十刃最強』ということを表しているのではないかといわれています。『あとひとつ』の解釈によって意味が変わる『虚圏』編の最終盤の41巻のポエムです。
犠牲無き世界など ありはしない
— BLEACH_bot (@bot_BLEACH) December 30, 2018
『犠牲』を司るハリベルを表したポエムとなっていて、エスパーダたちと死神の戦いで敵味方が倒れていっていく様を表現しているエスパーダとの戦いが次のステージに突入する42巻のポエムです。
腐敗は我が友
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 4, 2018
夜は我が僕
鴉にこの身を啄ませながら
楡の館でお前を待つpic.twitter.com/rvAeTFlBpK
『老い』を司っているバラガンことを綴ったポエムであり、『死』という能力を持っているバラガンとの戦いが最高潮となる43巻のポエムとなっています。
人は皆すべからく悪であり
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
自らを正義であると錯覚する為には
己以外の何者かを 己以上の悪であると
錯覚するより 他にないのだ
善と正義は別であり、正義と友情の狭間で己の信念を通した東仙の本心を表現しているポエムです。立ち位置によって正義が変わるというブリーチのテーマを表現した44巻のポエムです。
伏して生きるな、
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) November 5, 2018
立ちて死すべしpic.twitter.com/ou0TUPEcsP
元柳斎を総隊長とした護廷十三隊の覚悟を表しており、元柳斎の戦いざまを表しているポエムです。藍染の圧倒的な強さと狡猾さが見え始める45巻のポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)46~50巻
不幸を知ることは
— BLEACHポエムbot (@botofbleach) October 5, 2018
怖ろしくはない
怖ろしいのは
過ぎ去った幸福が
戻らぬと知ることpic.twitter.com/XxLXwMqhIA
乱菊のギンへの想いを表しており、ギンの本心がわからぬままに戸惑い苦しむ乱菊の気持ちを暗示しているポエムです。ギンの謎に満ちた行動が明らかになっていく46巻のポエムとなっています。
君が明日 蛇となり
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
人を喰らい 始めるとして
人を喰らった その口で
僕を愛すと 咆えたとして
僕は果して 今日と同じに
君を愛すと 言えるだろうか
ギンの苦しい気持ちが表されているポエムとなっており、後戻りできない状況で子供のころから変わらぬ思いのギンの気持ちを表したポエムです。『藍染』との最終決戦に向う47巻のポエムです。
人は皆、猿のまがいもの
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
神は皆、人のまがいもの
『神になろう』とした藍染への皮肉が込められており、『藍染』の哀れな結末を暗示しており、『尸魂界』編から続くストーリーに終止符がうたれる48巻のポエムとなっています。
僕はついてゆけるだろうか。君のいない世界のスピードに The Lost https://t.co/TLxFlhhmEp
— BLEACH ネタbot (@BLEACH_NETA) December 30, 2018
『死神代行消失』編のスタートとなる49巻では死神でなくなった一護の世界の事を描いており、『君』は黒崎一護の事だと言われています。
時は常に背後から迫り
— BLEACH【解号・鬼道・ポエム】bot (@BLEACH_TITE) December 29, 2018
唸りを上げて眼前に流れ去る
踏み止まれ
時がお前を
美しい過去へと押し流そうと
どれほど牙を剥こうとも
前を見るな
お前の希望は背後に迫る
冥冥たる濁流の中にしか無いpic.twitter.com/MCWVJ3wxnL
死神でなくなった一護が過去に囚われている姿が綴られており、新たな力を獲得する一護について暗示されている新たなステージが動き出した50巻のポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)51~55巻
あたしの心に 指を入れないで
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
一護とは反目しながらも惹かれていっているリルカの心情を表しており、表紙もルリカがつとめています。重い雰囲気を楽しくするリルカの活躍が目立つ51巻のポエムとなっています。
一緒に数えてくれるかい
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
君についた
僕の歯型を
口調からして月島のことを指していることが分かり、歯型は月島の過去を挟み込む能力を表しているポエムであると言われています。急展開を迎える52巻のポエムとなっています。
僕が こんなにも若く
— 鰤オサレポエム_bot (@ras6150) December 24, 2018
こんなにも未熟であるということが
老いさらばえ
完全無欠である大人達には
どうにも許し難いことのようなのだ
完全無欠である大人達には
どうにも許し難いことのような
孤独な幼少期を送って屈折してしまった雪緒の大人への思いをつづったポエムとなっています。哀しい過去が明かされていく53巻のポエムです。
ティノ・ヴァイナマイネン「変わらぬものは 心だと言えるのならば それが強さ」
— ヘタリア×BLEACHポエムbot (@hetableach) December 30, 2018
死神の力を取り戻した一護の『強さ』を表したポエムとなっています。完現術者(フルブリンガー)たちの弱さと対比した54巻のポエムです。
一歩踏み出す 二度と戻れぬ
— BLEACHポエムbot (@breach_poem) February 2, 2018
三千世界の 血の海へ
最終章『千年血戦』編に突入した時のポエムとなっており、始まってしまえば一護にとってもつらいことがあるということが暗示された55巻のポエムです。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)56~60巻
軍勢ゆきゆきて喇叭を吹く
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
耳鳴り止まず星屑のごとく
軍靴の轟き雷鳴のごとく
滅却師たちがソウルソサエティへと進軍してきていることを表しているポエムであり、死神たちを滅ぼす軍隊が攻め込んでいる様子を綴っている56巻のポエムです。
散りて二度とは咲かずとも
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
炎のごとくに散るぞ美し
白哉の敗北を表しており、『千本桜』因んで『咲く』や『散る』という言葉が使われており、『炎』は元柳斎の出陣が暗示されていると言われている57巻のポエムです。
魂 燃え立つ
— BLEACH♡bot (@amtk15_bot) November 29, 2018
天の降るとも
BLEACH58 THE FIRE 山本元柳斎重國
ついに激突する元柳斎とユーハバッハの戦いを表しており、圧倒的な闘志を見せる元柳斎重國を綴ったと言われている58巻のポエムです。
戦いこそすべて
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
初代剣八で会ったことが明かされた治療術を修めた卯ノ花の過去の姿を現しており、それだけの為に生きてきた卯ノ花の哀しい人生が明かされる59巻のポエムです。
罪無きあなたは 太陽のよう
— BLEACHオサレポエムBOT (@Osare_Poem_bot) December 30, 2018
罪深きあなたも 太陽のよう
『太陽』は一護の母である真咲の事を表しており、滅却師として純潔の罪無き真咲と死神と関わった罪深き真咲を表している一護の出生に秘密が明かされる60巻のポエムです。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)61~65巻
私が 世界は危険に満ちていると信じ
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
その危険からお前を護りたいと願うのは
私の中にその危険と同質の
衝動があるからに ほかならない
一護の中の斬月であった『ユーハバッハ』の思いを表しており、『一護を守り続けてきた』ということが明かされた61巻のポエムです。
中 島「己の生に 抗い続ける 己の心に 牙ある限り」
— 文ストBLEACHポエムBOT (@BST_PEM_bot) December 30, 2018
人化の術で心臓を失くしてでも戦う事を決めた左陣を表しており、『牙』はこうした左陣の本当の姿を暗示している62巻のポエムです。
生きることと 生かされることに
— BLEACHオサレポエムBOT (@Osare_Poem_bot) December 30, 2018
違いは無い
死ぬことと 殺されることに
違いが無いように
生殺与奪を陛下に握られているエス・ノトの思いを綴ったポエムであり、『生きる』ことと『死ぬ』ことというブリーチの最大のテーマを綴った63巻もポエムです。
美しさとは、
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 30, 2018
そこに何もないこと
無から有を産み出すグレミィの心情を表しており、『美しさ』は卯ノ花ややちるを想う剣八の心にも通じる言葉となっています。剣八の活躍を描く64巻のポエムです。
すきだよ
— BLEACH巻頭ポエムbot (@BLEACH_Poembot) December 17, 2018
しぬほど
自身がゾンビにした者を等しく愛するジジの事を表しており、そのいびつで純粋な愛情を綴ったポエムとなっています。死神の反撃も佳境に突入する65巻のポエムです。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)66~70巻
断ち斬るものは
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
命だけかい
全てを断ち切る王悦の強さと一護の甘さを指摘するようなポエムとなっており、『命』以上のものがあるというブリーチの深いメッセージ性が感じられる66巻のポエムです。
御先
— BLEACH巻頭ポエムbot (@BLEACH_Poembot) December 29, 2018
真黒
真逆様
和尚の不気味さや今後の展開を表しており、どん底のさらなる深い闇を暗示していると言われている67巻のポエムとなっています。
毒々しくって、
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
眩々するだろ?
アスキンのセリフであり、激しくも希望に満ちていく『修行』編を描いている68巻の内容とピッタリのコミカルでシニカルなポエムです。
銃弾、鉤爪、軍旗、刀剣、
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 27, 2018
五本指折り
お前を待つ
バズビーのバナーフィンガーを暗示しており、星十字騎士団の内情などが描かれる69巻の内容にはピッタリのポエムとなっています。
痛みは無い
— BLEACH_bot (@BLEACH___bot) December 20, 2018
その天秤から
眼を逸らせぬ事以外に
『天秤』とはユーゴーの能力のことであり、『眼』はユーハバッハの能力であると考えられています。ユーゴーの思惑が見え隠れする70巻のポエムとなっています。
巻頭ポエム一覧まとめ:ブリーチ(BLEACH)71~74巻
吾子の手かわいや さまよう手
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
吾をもとめて 流離うて
寄らば離れる 手をとって
引きて歩もう 沙汰の果て
マユリの親心が垣間見えるポエムとなっていて、いびつながらも二人にしかわからない愛情を表している71巻のポエムとなっています。
言葉に姿があったなら
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
暗闇に立つきみに届きはしないだろう
石田を思う仲間たちの気持ちを綴っており、言葉にしてしまうとなくなってしまうという不安を表した物語が終盤に差し掛かってきた72巻のポエムとなっています。
牙より滴る火は消えず
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
刃立つ野を焼き払い
友の姿を炙り出す
共とは享楽にとっての浮竹であり、一護にとっての石田であり、恋次にとってのルキアであり、戦火でも忘れない友の事を明示した最終巻直前の73巻のポエムとなっています。
我等は 姿無くとも
— BLEACH巻頭ポエムbot (@bleach_poemer) December 29, 2018
歩みは止めず
最終巻は一巻の『我等は 姿無きが故にそれを畏れ』と対になっており、これからも一護たちは生きていくという最終巻を見たファンに向けたポエムとなっています。
ブリーチ(BLEACH)巻頭ポエム人気ランキング
ここからはブリーチ(BLEACH)の巻頭ポエム人気ランキングを見ていきましょう。全74個あるポエムの中から、特にファンに人気のポエムをランキング形式で紹介していきます。メッセージ性の高いポエムや内容やキャラクターの心情とのリンクなど多くの点で注目されているポエム人気ランキングとなっています。
人気ランキング10位:ブリーチ(BLEACH)54巻の巻頭ポエム
ら10位には54巻のポエムである『変わらぬものは 心だと 言えるのならば それが強さ』が選ばれています。表紙である朽木ルキアの想いとリンクした内容になっており、死神でなくなった黒崎一護に対しての変わらぬ想いを綴っています。ブリーチのテーマの一つでもある『強さ』を表しています。
人気ランキング9位:ブリーチ(BLEACH)8巻の巻頭ポエム
ら9位には8巻のポエムである『錆びつけば 二度と突き立てられず 掴み損なえば我が身を裂く そう 誇りとは 刃に似ている』が選ばれました。『斬月』が表紙であり、『刃』は斬月の事を表していると言われています。『誇り』があるがゆえに、傷つくことがあるという深いメッセージ性のあるポエムとして人気が高い作品です。
人気ランキング8位:ブリーチ(BLEACH)5巻の巻頭ポエム
ランキング8位にランクインしたのは5巻のポエムである『剣を握らなければ おまえを守れない 剣を握ったままでは おまえを抱き締められない』です。強さを求める想いと周りを守りたいという一護の心境を表しています。チャドや織姫などの一護に対する想いも表現された名ポエムです。
人気ランキング7位:ブリーチ(BLEACH)46巻の巻頭ポエム
ランキング7位は46巻の『不幸を知ることは 怖ろしくはない 怖ろしいのは 過ぎ去った幸福が 戻らぬと知ること』表紙である松本乱菊の思いが表現されており、ギンに対する思いや大人になった乱菊の複雑な想いが語られています。常にギンとの幼少期に思いをはせている女性の心情を描いた切ないポエムとして人気の高い作品です。
人気ランキング6位:ブリーチ(BLEACH)3巻の巻頭ポエム
ランキング6位はブリーチのポエム深く悲しい内容である『もし わたしが雨だったなら それが永遠に交わることのない 空と大地を繋ぎ留めるように 誰かの心を繋ぎ留めることができただろうか』が選ばれています。表紙となっている井上織姫の過去に関するポエムとなっており、ブリーチの中でも重要な要素である『雨の日』を表している切ないポエムとして人気です。
人気ランキング5位:ブリーチ(BLEACH)25巻の巻頭ポエム
圧倒的に長いポエムである『我々は皆生まれながらにして死んでいる 終焉は常に始まりの前からそこに在るのだ…』が選ばれました。長いので全文は上記の25巻のポエムを確認してください。『死』や『終焉』というブリーチ全体を通したテーマを長文で綴っており、『終わりこそ始まり』という『尸魂界』での出来事を思わせる圧巻のポエムとなっています。
人気ランキング4位:ブリーチ(BLEACH)35巻の巻頭ポエム
ランキング4位は35巻のポエムである『産まれ堕ちれば、死んだも同然』です。人気キャラクター・涅マユリが表紙であり、『完璧になってしまえば終わり』というマユリの心情通り『完成してしまえば壊れるだけ』という死生観を反映した作品です。生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっているという残酷な現実を綴っているポエムとなっています。
人気ランキング3位:ブリーチ(BLEACH)42巻の巻頭ポエム
ランキング3位には42巻の『犠牲無き世界など ありはしない 気付かないのか 我々は 血の海に 灰を浮かべた地獄の名を 仮に世界と 呼んでいるのだ』が選ばれています。表紙であるティア・ハリベルの厳しい思想が反映されており、死神やアランカルたちが次々と犠牲になっていく42巻の内容ともリンクしている内容に高評価を受けているポエムとなっています。
人気ランキング2位:ブリーチ(BLEACH)49巻の巻頭ポエム
ランキング2位に選ばれたのは49巻の『僕は、ついてゆけるだろうか 君のいない世界のスピードに』です。死神でなくなった一護を表現しており、平穏な生活を手に入れたものの現実についていけない一護の想いを表しています。視点を変えてみると、死神代行でなくなった一護のいない世界を憂う周囲の人々の事も表しており、考えさせられる作品となっています。
人気ランキング1位:ブリーチ(BLEACH)51巻の巻頭ポエム
堂々のランキング1位に輝いたのは51巻のポエムである『あたしの心に 指を入れないで』です。表紙である毒ヶ峰リルカの心情を現したポエムとなっており、この可愛すぎる内容が多くのファンの心を掴んでいます。リルカの一護に対する想いを表しており、切なく可愛いポエムが1位を獲得しました。
ブリーチ(BLEACH)巻頭ポエムに対する感想や評価は?
ここからはブリーチ(BLEACH)巻頭ポエムに対する感想や評価などをまとめました。多くのファンを持っている作品であり、巻頭ポエムはまとめサイトも存在するほど人気なので巻頭ポエムの感想まとめを見て行きましょう。
巻頭ポエムが好き!
BLEACHの巻頭ポエムがめっっっちゃ好き、、、
— 美奈 (@sugar_sca_mina) December 23, 2018
表紙とそのキャラとストーリーとって考えるともうほんと、、、好き、、、 pic.twitter.com/cxwEWIexNa
ブリーチの巻頭ポエムは多くのファンを持っています。Twitterのもそうした声が多くアップされており、『巻頭ポエムはめっちゃ好き!』という感想や巻頭ポエムをまとめるサイトまであるなど、作品とは別に人気を博しています。キャラクターや内容とのリンクが評価されているポイントとなっています。
お気に入りのポエム選びに悩む人続出
死ぬほど迷ったけど15巻…51巻も捨てがたい… #BLEACHの巻頭ポエムで好きな巻
— 七綿 (@lycoris_xx) July 10, 2017
ランキングでも紹介した通り、74個あるポエムからお気に入りのポエムを見つけることがファンの間では頻繁に行われています。しかしネット上を見てみると、お気に入りのポエムを探すことに苦悩する声が多く上がっています。『どれもよくって選べない!』という声や『1位は決められない!』という声で溢れるほど深いポエムが多くあります。
センス良すぎ!
真面目にセンスの塊と思うのよね
— ぷに支配人(プニタナカ) (@puni_9140) December 17, 2018
BLEACH巻頭ポエム全巻まとめ https://t.co/kMhKkPjP1w
ブリーチの巻頭ポエムの感想で多いのは『久保帯人がセンスありすぎ』という声や『オサレ星人・久保帯人』という声があり、センスの良すぎるポエムに賞賛の声が集まっています。これまでにないおしゃれな雰囲気を少年ジャンプに持ってきた作者として、久保帯人のセンスはTwitter上で絶賛されています。
ブリーチ(BLEACH)巻頭ポエム一覧まとめ
今回は人気漫画『ブリーチ(BLEACH)』の巻頭ポエム一覧まとめを紹介してきました。まとめと共に、ポエムの解釈や人気ランキング、感想なども紹介したので、久保帯人が高い評価を得ていることが分かりました。巻頭ポエムについては多くのまとめサイトやTwitterでのまとめなどがされており、人気の高さがうかがえます。実写映画化もされて注目度が上がっている人気漫画『ブリーチ(BLEACH)』。
作品だけでなく、巻頭ポエムもファンに人気の作品となっているので、『ブリーチ(BLEACH)』の巻頭ポエム一覧まとめや人気ランキングなどを参考にして、ぜひ一度『ブリーチ(BLEACH)』の巻頭ポエムにも注目して見てください。