【ワールドトリガー】A級とB級の隊室をまとめて紹介！各隊の部屋の特徴は？

今回は「ワールドトリガー（ワートリ）」に登場するA級とB級部隊の隊室・作戦室を一覧で紹介し、それぞれの部屋の 特徴に迫っていきます。まず、ここでは「ワールドトリガー（ワートリ）」の作品情報をみていきます。 

「ワールドトリガー（ワートリ）」は2013～2018年の期間には週刊少年ジャンプで連載され、2018年以降はジャンプスクエアにて連載されているバトルアクション漫画です。原作者は葦原大介先生、テレビアニメは2014年に放送開始から、2022年1月までに3rdシーズンまで放送されていました。さらに「ワールドトリガー」は他にゲーム化や舞台化など、様々なメディア展開が実現しており、高い人気を集めています。

異世界につながるゲート（門）が突如開いた三門市。ネイバー（近界民）の襲撃を受け、地上の武器が効かない怪物たちに成す術もなく、市民たちは怯えます。そんな中、ボーダーと名乗る防衛機関の隊員たちが現れ、怪物たちを一掃。ボーダー隊員たちが防衛体制を整えたおかげで三門市に平和が戻りました。それから4年後、三門市の中学生・三雲修が、ネイバーを自称する空閑遊真という少年と出会ったことで、物語が動き始めます。

「ワールドトリガー」に登場するA級とB級の部隊はそれぞれ隊室を持っており、各部隊でカスタマイズが自由であることから、部隊によって様々な特徴が部屋に表れています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級の隊室・作戦室一覧、1つ目は太刀川隊です。太刀川隊の隊室はほとんどオペレーターの国近の私物によって埋め尽くされており、「国近ルーム」と表現されています。

また、オペレータールームにはゲーマーの国近が持ち込んだ大量のゲーム機が存在し、小部屋は彼女が徹夜でゲームをするための国近専用仮眠室となっています。そのため、もはや作戦室というよりもゲームをする部屋と言われています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級の隊室・作戦室一覧、2つ目は冬島隊です。冬島隊はオペレーターの真木理佐によって徹底管理されており、きれいに片付いています。そして、当真が仮眠に使うソファや小部屋には真木専用の書斎があり、冷蔵庫には隊長の栄養ドリンクが入っています。

さらに、オペレーターデスクに関して、任務の際は冬島も使うため、2つ置かれています。また、真木の不在時はみんなでゲームをして遊ぶため、ゲーム機とモニターも設置されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級の隊室・作戦室一覧、3つ目は風間隊です。綺麗好き揃いの風間隊ですが、いまだに宇佐美の私物が残されており、小部屋は彼女の私物だらけの物置となっています。さらに、部屋の中には菊池原がくつろぐためのソファーや、宇佐美が使っていた3面モニター、牛乳の入った冷蔵庫もあり、宇佐美の私物が散見しているものの、全体的には片付いています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級の隊室・作戦室一覧、4つ目は嵐山隊です。しっかり者・綺麗好きの多い嵐山隊は、モデルルームのように全体的にきれいに片付いており、「手本のような隊室」と表現されています。さらに、オペレータールームには3面モニターがあり、小部屋は女性隊員用のロッカールームとして活用されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級の隊室・作戦室一覧、5つ目は加古隊です。加古隊の隊室には珍しくキッチンがあります。さらに、食器も多く用意されていることから、そこで生活ができそうなもはや「家」のような部屋となっています。

そして、リビングルームは季節ごとに模様替えされ、小部屋はロッカールームとして活用。2面モニターのあるオペレータールームは作戦室も兼ねています。さらに、床もオシャレにカスタマイズされており、隊員の小早川のおかげできれいに片付いています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級の隊室・作戦室一覧、6つ目は三輪隊です。和室のある三輪隊の隊室は「和と洋」のスタイルとなっており、全体的にきれいに片付いています。そして、隊室の3分の1は作戦室に使われ、部屋の隅には古寺の小さなデスクがあります。さらに、オペレーターデスクはシンプルな仕様で2面モニターが設置されています。

ただ、作戦室にはモニターがないため、隊員たちはランク戦会場まで直接見に来ていました。そして、小部屋は4人が座れる4畳半の和室となっています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、1つ目は二宮隊です。二宮隊の隊室は全体的に必要なものしか置いておらず「シンプル・イズ・ベスト」をモットーとしています。そして、対話ルーム兼作戦室が部屋の半分を占めており、作戦室には机と椅子以外ほとんど何もありません。

ただ、二宮隊の隊室にはB級ながら、A級特権の給湯スペースが存在し、オペレーターデスクはL字型で、辻の私物などが少し置かれています。また、かつて二宮隊に所属していた鳩原の私物の入った段ボールも3つあり、かつては彼女がこまめに隊室の掃除をしていたようですが、彼女の失踪後は交代で掃除を行っているようです。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、2つ目は影浦隊です。4人で構成される影浦隊の隊室は、オペレーターの仁礼の支配権のある4分の1のスペース以外は、きれいに片付いた部屋となっています。

しかし、仁礼のスペースには常にコタツが置かれ、私物が散らばっており、彼女の許可なくコタツに入ることは禁止です。その一方でオペレータールームは片付いており、リビングルームではだいたい隊長の影浦がくつろいでいます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、3つ目は生駒隊です。生駒隊の隊室は集まって、遊びたくなる部屋「サークル部屋」と表現されています。リビングルームには将棋盤や隊長のギターが置かれており、いつでもみんなで遊べるようになっています。さらに、作戦室には円形のテーブルを囲むような形となっており、映画やディスクがたくさん置かれています。

そして、オペレータールームにも漫画や小説が大量にあります。そのため、常に部屋に数人いて、映画鑑賞やゲームをして遊んでいます。また、綺麗好きな隊員が多いので、意外と部屋はきれいに片付いています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、4つ目は王子隊です。王子隊の隊室は知的好奇心が刺激される「インテリ」部屋と言われており、本棚は有意義な本で埋め尽くされています。さらに、作戦室には両面にモニターが設置され、チェス盤も置かれています。

そして、オペレータールームには写真が趣味の蔵内が撮影した写真が飾られており、各々が個性を出しつつも全体的に無駄なものがなく、まとまった部屋と評価されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、5つ目は東隊です。東隊の隊室は円滑なコミュニケーションを追求した部屋となっており、「オープンスペース」と表現されています。作戦スペースは椅子が3つで狭く、プライベートルームもありませんが、応接スペースが存在し、来客に適した仕様となっています。

さらに、3面モニターが設置されたオペレータールームは、ベイルアウトルームと繋がっています。そして、サッカー好きの奥寺と小荒井のために部屋にはレトロなサッカーゲームも置かれていますが、オペレーターの人見のおかげで部屋は全体的にきれいにまとまっています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、6つ目は那須隊です。那須隊の隊室はボーダーの部隊の中で最も物がなく「無」の部屋と言われています。そして、部屋の中には隊長のものだと思われるデッキチェアや、志岐の椅子、彼女がデザインした謎の凹凸やパイプが壁に飾られているくらいで、全体的に片付いています。

那須隊の隊室に物がない理由として、基本的に那須隊では隊室を使用することなく、だいたい那須邸で作戦会議などが行われています。そのため、隊室はほとんどオペレーターの志岐の専用の部屋となっています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、7つ目は鈴鳴第1（来馬隊）です。鈴鳴第1の隊室は会社っぽい物が置かれているため「オフィス」のような部屋と表現されています。部屋の中にあるのはデスク、チェア、ホワイトボードくらいで、那須隊と同じく物の少ない部屋となっています。

そして、その理由も似ており、鈴鳴隊は鈴鳴支部に別の部屋を持っており、そこに必要なものが揃っているため、ボーダー本部の隊室にはほとんど物が置かれていないそうです。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、8つ目は荒船隊です。荒船隊は隊員1人1人の趣味が随所に表れており、「溢れ出る趣味」の部屋と表現されています。部屋の中には隊長の持ち込んだ大量の映画のディスク、穂刈のダンベルがあり、ロッカーの中には加賀美の作った大きなオブジェ、オペレーターデスクには彼女のカラー粘土も置かれています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、9つ目は香取隊です。香取隊の隊室は隊長の独断により、香取の私物が大量に置かれた「香取」部屋となっています。部屋の中には香取がくつろぐために置かれた彼女専用のソファなどが置かれており、部屋の半分が彼女の私物で占領されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、10個目は諏訪隊です。諏訪隊の隊室は麻雀をするために作られたような部屋となっており、4人以上が座れる椅子や、作戦机代わりに置かれた麻雀の卓があります。

その仕様はまるで雀荘部屋に、オペレーターデスクと作戦室がくっついたような部屋と表現されており、他の隊の隊員たちも麻雀をするためにやって来ます。また、趣味が共通していることから、みんなで映画鑑賞をすることもあるようです。

「ワールドトリガー（ワートリ）」のB級の隊室・作戦室一覧、11個目は柿崎隊です。柿崎隊の隊室は極力必要のない物を置かないように最適化されており、「マジメな部活の部室」と表現されています。そして、作戦机の上にはデータが、部屋の端にはルームランナーがそれぞれ置かれており、あまり生活感はありません。ただ、いつでもしっかりと訓練・作戦が立てられるように、全体的にきれいに片付いています。

ボーダー隊員の隊服はそれぞれデザインを変えることができ、C級の訓練生はみんな白い隊服を着用していますが、B級以上の一般隊員は部隊によって異なる隊服を着ています。また、異なる部隊によって隊服といっても、実際は基本的なデザインが何通りか用意されており、それぞれそれをアレンジしているようです。

それぞれの隊員はだいたい基本的なデザインをアレンジした隊服を着用していますが、A級部隊の中にはアレンジの域を超えたものを着ている部隊もあります。特に、A級3位の風間隊の隊服が凄いと話題になっており、ボディースーツのような形状に胸部や両腕、手首などに小さな丸の飾りがついているなど、個性的なデザインが注目を集めています。

こちらは「ワールドトリガー」の隊室に関するツイートです。それぞれの隊室を見るのが好きだという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」の隊室に関するツイートです。隊室の様子からそれぞれの部隊の本当の雰囲気が感じられて、面白いという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」の隊室に関するツイートです。ワールドトリガーのソーシャルゲームで各部隊の隊室を作って遊びに行ってみたいという感想となっています。

いかがでしたか？「ワールドトリガー（ワートリ）」のA級とB級の部隊の隊室・作戦室を一覧で紹介し、各部隊の部屋の特徴に迫ってきました。そして、部隊によって私物が多いところや必要なもの以外置いていないところ、散らかっているところや片付いているところなど、それぞれ部隊の個性や雰囲気が出ていることが分かりました。皆さんもぜひ「ワールドトリガー」のA級とB級のそれぞれの部隊の隊室に注目してみてください！