【ドラゴンボール】声優キャスト一覧！途中で変わったキャラクターはいる？

アニメドラゴンボールシリーズは数多くのベテラン声優が出演しており、日本で声優陣が一番豪華な作品として有名となっています。しかし大御所声優が死亡しているため、2022年3月現在声優が変わったキャラクターが一定数います。では声優が変わったキャラクターとはいったい誰なのでしょうか。本記事ではアニメドラゴンボールシリーズについて声優の一覧や途中で声優が交代・変わったキャラの一覧などをまとめてご紹介します。

ではアニメドラゴンボールの声優一覧や途中で声優が交代・変わったキャラクターの一覧などをまとめてご紹介する前に、ドラゴンボールの作品情報とあらすじについて簡単にまとめましたのでご紹介していきます。ドラゴンボールとは鳥山明の漫画を原作とした日本のメディアシリーズ作品です。シリーズの原作となる漫画ドラゴンボールは1984年に｢週刊少年ジャンプ｣で連載が始まった作品であり、1995年に最終回を迎えて完結しました。

漫画ドラゴンボールはどんな願いでも叶えられる七つの球｢ドラゴンボール｣を求める主人公・孫悟空の活躍や冒険を描いた作品となっており、合計42巻の単行本で完結しています。そんな漫画ドラゴンボールはアニメやアニメ映画、ゲームといった数多くのメディア作品が制作されており、全世界で2億6000万部を超える累計発行部数を記録しています。この驚異的な人気から本作は日本を代表する漫画作品の1つに数えられています。

漫画ドラゴンボールの主人公である尻尾の生えた孫悟空は人里離れた場所で平穏な生活を送っていました。そんなある日、孫悟空はブルマという1人の少女と出会い、7つ集めると神龍に願いを叶えて貰える｢ドラゴンボール｣の存在を知ります。この時孫悟空は父親の孫悟飯の形見が｢ドラゴンボール｣の1つであることも明らかになります。そして孫悟空はブルマと共に旅立ち、｢ドラゴンボール｣を求める大冒険が始まることになるのでした。

ではここからはアニメドラゴンボールシリーズで主要キャラクターを演じた声優一覧と声優が交代・変わった主要キャラクターについてまとめてご紹介していきます。まずアニメドラゴンボールシリーズで主人公の孫悟空を演じている声優は日本の女性声優である野沢雅子です。孫悟空を演じた野沢雅子とは1936年の10月25日に東京都で生まれた女性声優であり、青二プロダクションに所属しながら歌手としても活動しています。

元々野沢雅子は子役として3歳の時に芸能界へ入り、1963年のアニメ｢鉄腕アトム｣で声優デビューを飾りました。その後野沢雅子は1968年にアニメ｢ゲゲゲの鬼太郎｣で鬼太郎を演じ、一躍ブレイクしました。そんな声優の野沢雅子は80歳を超えた2022年3月現在も第1線で活躍しており、孫悟空を初期からずっと演じ続けています。また野沢雅子は孫悟空以外にアニメドラゴンボールシリーズで孫悟飯や孫悟天の声優も担当しています。

2人目に一覧まとめで声優をご紹介するのはベジータ役の堀川りょうです。アニメドラゴンボールシリーズでベジータを演じている堀川りょうとは1958年の2月1日に大阪府で生まれた男性声優であり、アズリードカンパニーの代表取締役を務めながら俳優や音響監督、YouTuberとしても活動しています。元々堀川りょうは野沢雅子と同じく子役として芸能界に入り、1967年の時代劇｢鞍馬天狗｣で杉作少年を演じて一躍注目を集めました。

その後堀川りょうは1984年のアニメ｢夢戦士ウイングマン｣で広野健太を演じ、声優デビューを飾りました。そんな声優の堀川りょうは2022年3月現在までにOVA｢銀河英雄伝説｣のラインハルトやOVA｢機動戦士ガンダム0083｣のコウ・ウラキ、アニメ｢名探偵コナンシリーズ｣の服部平次などの人気キャラクターを数多く演じています。

3人目に一覧まとめで声優をご紹介するのはブルマ役の声優です。ブルマは初代の声優が死亡しているため、途中で声優が変わったキャラクターとして知られています。まずブルマの初代の声優は鶴ひろみです。鶴ひろみとは1978年にデビューした日本の女性声優であり、アニメ｢ペリーヌ物語｣のペリーヌ・パンダボアヌ役やアニメ｢アンパンマン｣の初代ドキンちゃん役、アニメ｢らんま1/2｣の久遠寺右京役などで知られています。

そんな鶴ひろみはブルマ役でブレイクすることになったものの、2017年に大動脈剥離で運転中に突然死亡しました。鶴ひろみの死亡によりブルマ役の声優は交代し、久川綾が起用されました。鶴ひろみとブルマ役を変わった久川綾とは1988年から活動している大人気女性声優であり、これまでアニメ｢美少女戦士セーラームーン｣の水野亜美役やアニメ｢BLEACH｣の卯ノ花烈役、OVA｢ああっ女神さまっ｣のスクルド役などを担当しています。

4人目に一覧まとめで声優をご紹介するのはピッコロ役の古川登志夫です。アニメドラゴンボールシリーズでピッコロを演じている古川登志夫とは1946年の7月16日に栃木県で生まれた男性声優であり、野沢雅子と同じ青二プロダクションに所属しながら俳優としても活動しています。元々古川登志夫はドラマ｢月光仮面｣に影響を受けて俳優を志し、1960年代に俳優として芸能界デビューしました。

俳優として芸能界に入った古川登志夫は1974年のアニメ｢ゼロテスター｣に出演し、声優デビューを飾りました。その後古川登志夫は1979年にアニメ｢機動戦士ガンダム｣でカイ・シデンを演じ、ブレイクしました。そんなベテラン声優の古川登志夫は2022年3月現在までにアニメ｢うる星やつら｣の諸星あたるやアニメ｢Dr.スランプアラレちゃん｣の空豆タロウ、アニメ｢ONE PIECEシリーズ｣のポートガス・D・エースなどを演じています。

5人目に一覧まとめで声優をご紹介するのはクリリン役の田中真弓です。アニメドラゴンボールシリーズでクリリンを演じている田中真弓とは1955年の1月15日に東京都で生まれた女性声優であり、青二プロダクションに所属しながら女優やナレーター、日本芸術専門学校の講師としても活動しています。元々田中真弓は舞台女優を目指していたものの、挫折し、1978年のアニメ｢激走！ルーベンカイザー｣で声優デビューしました。

1978年にデビューした田中真弓は1983年にアニメ｢うる星やつら｣で藤波竜之介を演じて注目を集め、1986年にクリリンを演じたアニメドラゴンボールで大ブレイクしました。そんなベテラン女性声優の田中真弓は2022年3月現在までにアニメ｢おそ松くん｣のチビ太役やアニメ｢ONE PIECEシリーズ｣のモンキー・D・ルフィ役、アニメ｢第6作版ゲゲゲの鬼太郎｣の砂かけばばあ役などを担当しています。

6人目に一覧まとめで声優をご紹介するのはトランクス役の草尾毅です。アニメドラゴンボールシリーズでトランクスを演じている草尾毅とは1965年の11月20日に埼玉県で生まれた男性声優であり、青二プロダクションに所属しながら俳優や歌手、ラジオパーソナリティとしても活動しています。元々草尾毅は大学受験の失敗でテレビへの興味から声優業を志し、1987年にOVA｢AKIRA｣の甲斐を演じて声優デビューを飾りました。

1987年に声優デビューを飾った草尾毅は1989年のアニメドラゴンボールでトランクスを演じ、声優として一躍ブレイクしました。アニメドラゴンボールのトランクス役でブレイクした声優の草尾毅は一気に出演作品を増やし、2022年3月現在までにアニメ｢SLAM DUNKシリーズ｣の桜木花道やアニメ｢ケロロ軍曹シリーズ｣のドロロ兵長、ゲーム｢戦国無双シリーズ｣の真田幸村といった人気キャラクターを数多く演じています。

7人目に一覧まとめで声優をご紹介するのはチチ役の声優です。アニメドラゴンボールシリーズに登場するチチは初代の声優が引退したため、途中で声優が変わったキャラクターとして有名となっています。まずチチ役の初代声優は1984年にデビューした女性声優の荘真由美であり、アニメ｢美味しんぼ｣の栗田ゆう子役やアニメ｢機動戦士Zガンダム｣のハロ役、アニメ｢ふたりはプリキュア｣の美墨理恵役などで知られています。

しかし荘真由美は新人の育成に注力するため、2007年に声優業を引退しました。そのためチチ役は途中で声優が交代しています。荘真由美と交代して変わったチチ役の声優は渡辺菜生子です。荘真由美と交代して変わった渡辺菜生子とは1982年にデビューした青二プロダクション所属の女性声優であり、これまでアニメ｢リトル・エル・シドの冒険｣のルイやアニメ｢ちびまる子ちゃん｣のたまちゃんなどを演じています。

ではここからはアニメドラゴンボールシリーズで敵キャラクターを演じた声優について一覧でまとめてご紹介していきます。まずアニメドラゴンボールシリーズで魔人ブウを演じた声優は塩屋浩三です。魔人ブウを演じた塩屋浩三とは1955年の8月18日に鹿児島県で生まれた男性声優であり、2022年3月現在青二プロダクションに所属しながら俳優やナレーターとしても活動しています。

元々塩屋浩三は子役として劇団ひまわりに入り、役者の活動を続けていました。しかし塩屋浩三は子役の仕事を中学生の時に引退し、1979年に声優として活動するようになりました。そんな声優の塩屋浩三は2022年3月現在までにアニメ｢機動戦士ガンダムZZ｣のモンド・アガケやアニメ｢第4作版ゲゲゲの鬼太郎｣の子なき爺、アニメ｢ワールドトリガーシリーズ｣の鬼怒田本吉などのキャラクターを演じています。

2人目に一覧まとめで敵キャラクターの声優をご紹介するのはピッコロ大魔王役の青野武です。アニメドラゴンボールシリーズでピッコロ大魔王を演じた青野武とは1936年の6月19日に北海道で生まれた男性声優であり、元々俳優としてデビューした声優として知られています。俳優として芸能界に入った青野武は1961年に｢ブロンコ｣という海外ドラマでタイ・ハーデンの吹き替えを担当し、声優デビューを飾りました。

その後青野武はアニメ｢宇宙戦艦ヤマト｣で真田志郎役を担当して一躍ブレイクし、これまでアニメ｢ビックリマン｣のスーパーデビルやアニメ｢ディーグレイマン｣のブックマンなどを演じています。しかし青野武は解離性胸部大動脈瘤や多発性脳梗塞を患い、2012年に75歳で死亡しました。そのためアニメドラゴンボールシリーズのゲーム版に登場するピッコロ大魔王の声優は青野武と交代して変わった男性声優の島田敏が担当しています。

3人目に一覧まとめで敵キャラクターの声優をご紹介するのはフリーザ役の中尾隆聖です。アニメドラゴンボールシリーズでフリーザを演じている中尾隆聖とは1951年の2月5日に東京都で生まれた男性声優であり、2022年3月現在81プロデュースに所属しながら俳優や歌手、演出家としても活動しています。元々中尾隆聖は5歳の頃に子役として芸能界に入り、1965年に｢わが家はいっぱい｣で吹き替えを務めて声優デビューしました。

その後中尾隆聖はジュンを演じた1965年のアニメ｢宇宙パトロールホッパ｣でテレビアニメデビューを飾り、1988年にアニメ｢アンパンマンシリーズ｣のばいきんまんを演じて一躍ブレイクすることになりました。そんな声優の中尾隆聖は2022年3月現在までにアニメ｢BLEACH｣の涅マユリ役やアニメ｢スイートプリキュア♪｣のノイズ役、アニメ｢ハイキュー！！シリーズ｣の鷲匠鍛冶役などを担当しています。

4人目に一覧まとめで敵キャラクターの声優をご紹介するのは人造人間17号役の中原茂です。アニメドラゴンボールシリーズで人造人間17号を演じている中原茂とは1961年の1月22日に神奈川県で生まれた男性声優であり、2022年3月現在ローカルドリームプロダクションに所属しながら活動しています。元々中原茂はシンガーソングライターを目指していたものの、プロの道に挫折し、声優を志して演技を学びに声優の学校へ入りました。

演技を学んだ中原茂はオーディションに合格し、1982年にアニメ｢魔境伝説アクロバンチ｣の蘭堂ジュン役で声優デビューを飾りました。その後中原茂は1983年にアニメ｢聖戦士ダンバイン｣でショウ・ザマを演じ、一躍声優としてブレイクしました。そんな声優の中原茂は2022年3月現在までにアニメ｢聖闘士星矢｣の暗黒ペガサスとスカイクロスの翔やアニメ｢新機動戦記ガンダムW｣のトロワ・バートンなどを演じています。

5人目に一覧まとめで敵キャラクターの声優をご紹介するのは人造人間18号役の伊藤美紀です。アニメドラゴンボールシリーズで人造人間18号を演じている伊藤美紀とは1962年の10月21日に千葉県で生まれた女性声優であり、2022年3月現在大沢事務所に所属しながら活動しています。元々伊藤美紀は1985年にOVA｢GREED｣で声優デビューを飾り、小笠原祥子を演じた2004年のアニメ｢マリア様がみてる｣で一躍ブレイクしました。

そんな声優の伊藤美紀は2022年3月現在までにアニメ｢銀魂シリーズ｣の孔雀姫華陀やアニメ｢ひぐらしのなく頃に｣の鷹野三四、アニメ｢Fateシリーズ｣の藤村大河などを演じています。

6人目に一覧まとめで敵キャラクターの声優をご紹介するのはセル役の若本規夫です。アニメドラゴンボールシリーズでセルを演じている若本規夫とは1945年の10月18日に山口県で生まれた男性声優であり、2022年3月現在シグマ・セブンに所属しながらナレーターや俳優としても活動しています。元々若本規夫は大学卒業後に警視庁の機動隊や日本消費者連盟事務局で働き、仕事の不満と新聞の声優の広告から声優業を志しました。

声優を志した若本規夫はオーディションを突破して1972年に海外ドラマ｢FBI特捜班｣の吹き替えを担当し、声優デビューを飾りました。そんな異色の経歴を持つ声優の若本規夫は2022年3月現在までにアニメ｢北斗の拳｣のラオウやアニメ｢サザエさん｣の穴子さん、OVA｢銀河英雄伝説｣のオスカー・フォン・ロイエンタールといった大人気キャラクターを数え切れないほど演じています。

ではここからは2015年から2018年にかけて放送されたアニメドラゴンボール超の声優について一覧でまとめてご紹介していきます。まずアニメドラゴンボール超でビルスを演じた声優は山寺宏一です。山寺宏一とは1985年にデビューしたベテラン声優であり、2022年3月現在アクロスエンタテインメントに所属しながらタレントやナレーター、歌手としても活動しています。

山寺宏一は元々1985年にOVA｢メガゾーン23｣で声優デビューを飾り、1988年に映画｢機動戦士ガンダム逆襲のシャア｣のギュネイ役やアニメ｢アンパンマン｣のめいけんチーズ役を担当してブレイクしました。そんな山寺宏一はどんなキャラでも演じれる高い演技力と独特な声色を持つ声優として知られており、これまでアニメ｢らんま1/2｣の響良牙やアニメ｢新世紀エヴァンゲリオンシリーズ｣の加持リョウジなどを演じています。

2人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はウイス役の森田成一です。ウイスを演じた森田成一とは2001年にデビューした男性声優であり、どこにも所属せずフリーの声優として活動しています。2001年にデビューした森田成一は2004年にアニメ｢BLEACH｣の黒崎一護役でブレイクし、これまでアニメ｢キングダムシリーズ｣の信やアニメ｢タイガー＆バーナビー｣のバーナビー・ブルックスJr.などを演じています。

3人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優は全王役のこおろぎさとみです。こおろぎさとみとは1988年にデビューした女性声優であり、ぷろだくしょんバオバブに所属しながら活動しています。こおろぎさとみは1996年にアニメ｢クレヨンしんちゃん｣で野原ひまわりを演じてブレイクし、これまでアニメ｢ポケットモンスター｣のカスミのトゲピー役やアニメ｢金色のガッシュベル｣のウマゴン役などを担当しています。

4人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はキャベ役の岸尾だいすけです。キャベを演じた岸尾だいすけとは1996年にデビューした男性声優であり、青二プロダクションに所属しながら歌手としても活動しています。岸尾だいすけは初主演を務めた1999年のアニメ｢ゾイド｣で大ブレイクし、これまでアニメ｢デュエル・マスターズ｣の黒城凶死郎やアニメ｢弱虫ペダルシリーズ｣の手嶋純太などを演じています。

5人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はヒット役の山路和弘です。山路和弘とは1979年にデビューした男性声優であり、劇団青年座演技部に所属しながら俳優としても活動しています。山路和弘は俳優として有名な人物となっており、これまで数多くの映像作品に出演しています。声優としては34歳頃に活動を始め、アニメ｢進撃の巨人｣のケニーやアニメ｢ワンパンマン｣のシルバーファングなどを演じています。

6人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はカリフラ役の小松由佳です。カリフラを演じた小松由佳とは2000年にデビューした女性声優であり、青二プロダクションに所属しながら舞台女優としても活動しています。小松由佳は妖艶なキャラや姉御肌なキャラを演じるのが得意な声優として知られており、アニメ｢フレッシュプリキュア！｣の東せつなやアニメ｢ヤマトナデシコ七変化♥｣のオバさんなどを演じています。

7人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はケール役のゆかなです。ケールを演じたゆかなとは1993年にデビューした女性声優であり、シグマ・セブンに所属しながら歌手としても活動しています。ゆかなは1995年に｢あずきちゃん｣と｢愛天使伝説ウェディングピーチ｣で主演を飾ってブレイクし、これまでアニメ｢フルメタルパニック｣のテレサやアニメ｢コードギアスシリーズ｣のC.C.などを演じています。

8人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はトッポ役の乃村健次です。トッポを演じた乃村健次とは1997年にデビューした男性声優であり、青二プロダクションに所属しながら活動しています。乃村健次は2001年にアニメ｢グラップラー刃牙｣で範馬勇次郎を演じて一躍注目を集め、これまでアニメ｢ゴールデンカムイシリーズ｣の牛山辰馬やアニメ｢ヨルムンガンド｣のワイリなどを演じています。

9人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボール超の声優はジレン役の花輪英司です。ジレンを演じた花輪英司とは1998年にデビューした男性声優であり、ケンユウオフィスに所属しながら活動しています。花輪英司は2004年にアニメ｢ファンタジックチルドレン｣でデュマを演じて注目を集め、これまでアニメ｢おおきく振りかぶって｣の河合和己やアニメ｢マーベルフューチャー・アベンジャーズ｣のアイアンマンなどを演じています。

ではここからはアニメドラゴンボールシリーズでその他のキャラを演じた声優一覧と交代して変わった声優一覧についてまとめてご紹介していきます。まずご紹介する亀仙人は初代の声優の死亡により、何度か声優が交代して変わったキャラクターとして知られています。まず亀仙人の初代声優は宮内幸平であり、アニメ｢アルプスの少女ハイジ｣のアルムおんじ役やアニメ｢コボちゃん｣の岩夫役などで有名となっています。

宮内幸平は1995年に腹部静脈瘤破裂で死亡し、亀仙人役の声優は増岡弘・佐藤正治・愛川欽也・石森達幸の4人と交代になりました。死亡した宮内幸平と交代して変わった前述の4人の声優は主にゲームやアニメ映画版のドラゴンボールで亀仙人を演じています。しかし宮内幸平と交代して変わった増岡弘・愛川欽也・石森達幸の3人は2022年3月現在病気で既に死亡しており、亀仙人の声優は佐藤正治が1人で担当しています。

2人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボールシリーズの声優はミスター・サタン役の声優です。ミスター・サタンの声優は亀仙人と同じく声優が何度か交代しています。アニメドラゴンボールシリーズで初代のミスター・サタン役は郷里大輔という男性声優です。郷里大輔はアニメ｢キン肉マン｣のロビンマスクやアニメ｢魁！！男塾｣の江田島平八などを演じていた声優であり、2010年に自殺という形で死亡しました。

郷里大輔の死亡によってミスター・サタン役の声優はアニメ｢ポケットモンスターシリーズ｣のオーキド博士やアニメ｢ONE PIECEシリーズ｣の黄猿などで知られる石塚運昇と交代することになりました。しかし石塚運昇も2018年に食道癌で死亡し、江原正士に引き継がれて交代しました。死亡した石塚運昇と交代して変わった江原正士は2022年3月現在も第1線で活躍しており、ミスター・サタンを演じ続けています。

3人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボールシリーズの声優は天津飯役の声優です。2022年3月現在、アニメドラゴンボールシリーズで天津飯を演じている声優は緑川光です。緑川光とは1988年にデビューした大人気男性声優であり、アニメ｢新機動戦記ガンダムW｣のヒイロ・ユイ役やアニメ｢遊戯王シリーズ｣の海馬瀬人役などで知られています。しかし元々天津飯役の声優は緑川光ではなく、鈴置洋孝でした。

鈴置洋孝とは1977年にデビューした男性声優であり、アニメ｢機動戦士ガンダム｣のブライト・ノアやアニメ｢聖闘士星矢｣の紫龍などを演じています。鈴置洋孝は2006年に肺癌を患い、死亡してしまいました。その後死亡した鈴置洋孝と交代して変わった緑川光が天津飯の声優を務めることになりました。ちなみにゲーム版では真殿光昭が天津飯を演じています。

4人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボールシリーズの声優はヤムチャ役の古谷徹です。ヤムチャを演じている古谷徹とは1963年にデビューしたベテラン声優であり、青二プロダクションに所属しながら俳優やナレーターとしても活動しています。古谷徹は1979年にアニメ｢機動戦士ガンダム｣のアムロ役でブレイクし、これまでアニメ｢聖闘士星矢｣のペガサス星矢やアニメ｢名探偵コナンシリーズ｣の安室透などを演じています。

5人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボールシリーズの声優は餃子（チャオズ）役の江森浩子です。餃子を演じている江森浩子とは1984年にデビューした女性声優であり、青二プロダクションに所属しながら活動しています。江森浩子は1987年にアニメドラゴンボールで餃子を演じてブレイクし、これまでアニメ｢忍たま乱太郎｣のトモミ役やアニメ｢まぼろしまぼちゃん｣のまぼろしまぼ太役などを担当しています。

6人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボールシリーズの声優はランチ役の小山茉美です。ランチを演じている小山茉美とは1974年にデビューした女性声優であり、青二プロダクションに所属しながら女優やナレーターとしても活動しています。小山茉美は1981年にアニメ｢アラレちゃん｣で則巻アラレを演じてブレイクし、これまでアニメ｢機動戦士ガンダム｣のキシリアやアニメ｢名探偵コナン｣のベルモットなどを演じています。

7人目に一覧まとめでご紹介するアニメドラゴンボールシリーズの声優はウーロン役の龍田直樹です。ウーロンを演じている龍田直樹とは1976年にデビューした男性声優であり、青二プロダクションに所属しながら活動しています。龍田直樹は1985年にアニメ｢ドラえもん｣のスネ夫役で一躍ブレイクし、これまでアニメ｢キテレツ大百科｣の二代目ブタゴリラ役やアニメ｢怪盗ジョーカー｣の鬼山毒三郎などを演じています。

ではここからはアニメドラゴンボールシリーズの交代して声優が変わったキャラやトリビアについて一覧でまとめてご紹介していきます。上述の一覧まとめでご紹介した通り、アニメドラゴンボールシリーズは初代声優の死亡によって交代して変わった声優が数多くいます。例えば上述の一覧まとめでご紹介したブルマや亀仙人、天津飯は初代声優の死亡によって声優が何度か交代しています。

また上述の一覧まとめ以外にコルド大王は郷里大輔から最終的に大友龍三郎に変わっており、北の界王役は八奈見乗児の死亡によって龍田直樹に交代となっています。他にも神龍は内海賢二の死亡で大友龍三郎に交代しており、神様の声優は島田敏が青野武から引き継いでいます。これらの他にもアニメドラゴンボールシリーズは数え切れないほど声優陣が交代しているので、ご興味ある方は是非ネットなどでチェックしてみて下さい。

アニメドラゴンボールシリーズは制作された際、制作陣がオーディションなどでキャラクターを演じる声優を決めていました。しかしアニメドラゴンボールシリーズの声優は番組のスポンサーが最終的に決めたといわれています。もしかすると、番組のスポンサーが好きに決めたことから上述の一覧まとめの通りアニメドラゴンボールシリーズはベテラン声優ばかりの作品になったのかもしれません。

上述の一覧でご紹介した通り、アニメドラゴンボールシリーズは番組スポンサーが声優を決めたといわれています。しかし当初、アニメドラゴンボールシリーズは次世代の育成のために新人声優ばかりが起用されるはずでした。ただアニメドラゴンボールシリーズは大人気漫画を原作としているため、新人声優だけだと高く評価されません。そのため新人声優ばかりを起用する話は無くなることになりました。

上述の一覧まとめで詳しくご紹介した通り、アニメドラゴンボールシリーズは野沢雅子や山寺宏一、堀川りょうといったベテラン声優が数多く出演しています。基本ベテラン声優は高い実力を持っているので、ギャラが異常にかかります。そのためアニメドラゴンボールシリーズは豪華声優陣のギャラの高さによって赤字続きだったと噂されています。

アニメドラゴンボールシリーズが放送された当初、テレビアニメ界は黄金時代を迎えていました。そのためアニメドラゴンボールシリーズに出演している声優陣は引っ張りだことなっており、非常に忙しい毎日を送っていました。その結果、アニメドラゴンボールシリーズは声優の遅刻で収録が遅れてしまったといわれています。

アニメドラゴンボールシリーズの声優に関する感想では声優陣が豪華すぎるといった感想が多く寄せられていました。アニメドラゴンボールシリーズは野沢雅子や堀川りょう、山寺宏一といった声優界のレジェンドが数え切れないほど出演しています。この豪華すぎる声優陣はアニメドラゴンボールシリーズが2022年3月現在も愛され続ける大きな理由の1つとなっています。

アニメドラゴンボールシリーズの声優に関する感想では孫悟空役の交代を心配する感想も多く寄せられていました。主人公の孫悟空を演じる野沢雅子は2022年3月現在85歳であり、いつ声優が交代するか分からない状況となっています。そのため孫悟空を演じる野沢雅子は多数のアニメドラゴンボールシリーズファンに心配されています。

アニメドラゴンボールシリーズの声優に関する感想では交代した声優に違和感を感じるといった感想も多く寄せられていました。アニメドラゴンボールシリーズは長寿作品であるため、キャラクターの声優が多数交代しています。なのでアニメドラゴンボールシリーズはそれぞれの作品でキャラクターの声が違っている場合があります。この声の違いは仕方ないとはいえ、一部のファンに不満を与えてしまっています。

本記事ではアニメドラゴンボールシリーズについて声優の一覧や交代して変わった声優の一覧などをまとめてご紹介しました。確かにアニメドラゴンボールシリーズは初代声優の死亡により、何度か声優が変わったキャラクターがいます。しかし2022年3月現在もアニメドラゴンボールシリーズは声優陣が豪華であることに違いありません。おそらく今後も豪華声優陣がアニメドラゴンボールシリーズを盛り上げ続けてくれることでしょう。