【ドラゴンボール】ビルスの声優は山寺宏一から変わった?出演作品や代表キャラは?

『ドラゴンボール超』に登場するビルスはご存じでしょうか?『ドラゴンボール超』のビルスは創造神である界王神シンと対をなす破壊神で、その気になれば宇宙そのものを破壊することができる「次元の違う」強さの持ち主でした。どうやら、ネット上ではそんなビルスの声がアニメ声優の山寺宏一さんから変わったと囁かれているようです。そこで、当記事ではその真偽を確かめつつ、声優・山寺宏一さんの出演作品や代表キャラを紹介していきます。

【ドラゴンボール】ビルスの声優は山寺宏一から変わった?出演作品や代表キャラは?のイメージ

目次

  1. ドラゴンボール超のビルスとは?
  2. ドラゴンボール超のビルスのアニメ声優は山寺宏一から変わった?
  3. ドラゴンボール超のビルスの声優・山寺宏一の出演作品や代表キャラ
  4. ドラゴンボール超のビルスの戦闘力や性格
  5. ドラゴンボール超のビルスに関する感想や評価
  6. ドラゴンボール超のビルスの声優まとめ

ドラゴンボール超のビルスとは?

創造神である界王神シンと対をなす『ドラゴンボール』の破壊神ビルス。アニメ版『ドラゴンボール超』ではビルスの声を担当する声優・山寺宏一さんが変わったと囁かれているようなのですが、それは本当なのでしょうか?ここからはビルスの声優・山寺宏一さんが変わったのかその真偽を明らかにしつつ、山寺宏一さんの出演作品や代表キャラを紹介していきます。それではまず『ドラゴンボール超』の作品情報から見ていきましょう。

ドラゴンボール超の作品情報

ドラゴンボール超の概要

『ドラゴンボール超(ドラゴンボールスーパー)』とは、東映アニメーション制作のテレビアニメです。愛知県名古屋市出身の漫画家・鳥山明による漫画『ドラゴンボール』を原作としており、2015年7月から2018年3月にかけてフジテレビ系列にて放送されています。本作は主人公・孫悟空(そんごくう)と魔人ブウが戦い決着を付けた魔人ブウ編の続編となっており、平和を取り戻した後の物語が新たに描かれていました。

ドラゴンボール超のあらすじ

ここでは破壊神ビルスが初登場した時のあらすじを簡単に紹介します。宇宙の運命を賭けた魔人ブウとの壮絶な戦いが繰り広げられてから四年後、創造神である界王神と対をなす破壊ビルスが長い眠りから目覚めたことにより平和が訪れた地球に再び危機が訪れようとしていました。ビルスがさらなる破壊と伝説の戦士「超サイヤ人ゴッド」を求めていたからです。ビルスはその目的を遂行するべく地球へと向かい…

ビルスのプロフィール

『ドラゴンボール』に登場するビルスとは、創造神である界王神シンと対をなす破壊神です。常に付き人兼目付き役である天使ウイスを従えており、いざとなれば宇宙そのものを破壊することができる力を持つゆえに彼の存在を認知する者は彼の逆鱗に触れないようにしています。作中では主人公・孫悟空と敵対していますが、本来は宇宙全体のバランスを保つために存在する神であり、悟空たちの暮らす「第7宇宙」を担当していました。

【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト(DRAGON BALL OFFICIAL SITE)

ドラゴンボール超のビルスのアニメ声優は山寺宏一から変わった?

ビルスの声優は山寺宏一から変わった?

ネット上で『ドラゴンボール超』のアニメ声優が山寺宏一さんから変わったのではないかと囁かれている破壊神ビルス。では、本当にビルスの声優が山寺宏一さんから変わったのか?結論から言うと、ビルスの声優が山寺宏一から変わったという事実はありません。では、ここから変わったと囁かれている山寺宏一さんのプロフィールを見ていきましょう。

山寺宏一のプロフィール

アニメ『ドラゴンボール超』に登場するビルスの声を担当した山寺宏一(やまでらこういち)さんは、声優・タレント事務所「アクロスエンタテインメント」所属の声優、俳優、ナレーター、タレント、司会者、ものまねタレントです。プロフィールはそれぞれ生年月日が1961年6月17日(60歳)、出身地が宮城県塩竈市、愛称がやまちゃん、バズーカ山寺となっています。

声優としてのデビュー作品はOVA『メガゾーン23』で、1985年からアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に活動しています。1988年には映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』や『超音戦士ボーグマン』のダスト・ジード、テレビ『それいけ!アンパンマン』のめいけんチーズ/カバオくん/かまめしどんなど主要な役柄を務め、その後1989年に放送されたアニメ『らんま1/2』に出演して人気を集めるようになっています。

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ドラゴンボール超のビルスの声優・山寺宏一の出演作品や代表キャラ

『ドラゴンボール超』のビルスの声が声優・山寺宏一さんから変わったと囁かれていたのですが、その真偽を確かめたところ、ビルスの声が声優・山寺宏一さんから変わったという事実はありませんでした。では、変わったと囁かれている声優・山寺宏一さんがこれまでに出演した作品や代表キャラは何なのでしょうか?ここからは、声優・山寺宏一さんの出演作品や代表キャラを紹介していきます。

新世紀エヴァンゲリオン(加持リョウジ)

アニメ『ドラゴンボール超』に登場したビルスの声優・山寺宏一さんが出演した作品の一つに、GAINAX制作によるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』があります。本作は1995年10月4日から1996年3月27日にかけてテレビ東京系列にて放送されたアニメです。1990年代の日本におけるアニメブームのきっかけとなった作品で、その後多数の継承作品に影響を与えていました。

そんな『新世紀エヴァンゲリオン』にて声優・山寺宏一さんが演じたキャラは加持リョウジ。特務機関NERV特殊監査部所属のスパイで、ミサキとリツコとは大学時代からの友人でした。暇さえあればNERVの女性職員に見境なく声をかけている陽気なプレイボーイですが、その実日本政府のスパイでありゲンドウを監視する役目を負った「鈴」でもあります。

ルパン三世(銭形警部)

アニメ『ドラゴンボール超』に登場したビルスの声優・山寺宏一さんが出演した作品の一つに、モンキー・パンチによる漫画を原作としたアニメ『ルパン三世』があります。怪盗アルセーヌ・ルパン(ルパン三世)の孫であるルパン三世を主人公に据えたアクション作品で、アニメは1971年~1972年、1977年~1980年、1984年~1985年、2012年、2015年~2016年、2018年、2021年~2022年とそれぞれの時期に放送されています。

そんな『ルパン三世』にて声優・山寺宏一さんが演じたキャラは銭形警部こと銭形幸一。ルパン一味逮捕を宿願とする凄腕警部で、のちにルパンが世界各地で活動するようになった際はルパン逮捕の専任捜査官となっています。どんな小さな犯罪も許さない実直な性格をしており、ルパンはそんな銭形警部のことを「父っつぁん」と呼んでいました。

それいけ!アンパンマン(めいけんチーズ、カバオくん、ジャムおじさん)

アニメ『ドラゴンボール超』に登場したビルスの声優・山寺宏一さんが出演した作品の一つに、2021年6月25日に公開されたアニメ映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』があります。キャッチコピーは『"雲の国"でドキドキふわふわ大冒険!』。そんな『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』にて声優・山寺宏一さんが演じたキャラは、めいけんチーズ、カバオくん、ジャムおじさんです。

かいけつゾロリ(ゾロリ)

アニメ『ドラゴンボール超』に登場したビルスの声優・山寺宏一さんが出演した作品の一つに、ポプラ社から出版されている原ゆたか作の人気児童書シリーズを原作としたアニメ『かいけつゾロリ』があります。2004年2月1日から2005年2月6日までの間、テレビアニメが全52話で放送されました。舞台は擬人化された動物が暮らす世界です。そこに住むキツネの主人公・ゾロリとその子分・イノシシ兄弟イシシとノシシが旅をする物語。

そんな『かいけつゾロリ』にて声優・山寺宏一さんが演じたキャラはゾロリ。本シリーズの主人公で、「いたずらの王者になる」「可愛いお嫁さんをもらう」「自分の城を持つ」といった3つの目標を持っています。一人称は「俺様」ですが、一目ぼれした女性の前では「僕」に変えていました。儲け話や宝物には目がなく、それを手にするためにあらゆる手段を使うような性格をしていますが、調子に乗りやすい側面が失敗に繋がっています。

劇場版ポケットモンスター(ミュウ、ルギア、アーロン、ナレーション)

アニメ『ドラゴンボール超』に登場したビルスの声優・山寺宏一さんが出演した作品の一つに、ポケットモンスターシリーズを原作とするアニメ映画『劇場版 ポケットモンスター』があります。映画では、毎年さまざまな芸能人がゲスト声優として参加していますが、山寺宏一はその全てに参加していました。そんな『劇場版ポケットモンスター』にて声優・山寺宏一さんが演じたキャラは、ミュウ、ルギア、アーロン、ナレーションです。

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ドラゴンボール超のビルスの戦闘力や性格

ここまで『ドラゴンボール超』のビルスのアニメ声優が山寺宏一さんから変わったのか?ということで、その真偽を明らかにしつつ山寺宏一さんのプロフィールや出演作品、代表キャラを紹介してきました。では、最後に山寺宏一さんが声を担当した『ドラゴンボール超』のビルスの戦闘力や性格を見ていきましょう。

ビルスの戦闘力や強さ

『ドラゴンボール超』のビルスは、超サイヤ人3の悟空をデコピンと手刀の2撃のみで撃破した「次元の違う」強さがあります。最強の存在と言える超ベジットであっても敵わないほどで、宇宙を運命を賭けた戦いを強いた魔人ブウでさえも簡単にあしらわれて一方的に痛めつけられていました。

また、一見超サイヤ人ゴッドとなった孫悟空との戦いでは互角に見えますが、実はそれでもビルスは本気を出していません。完全な状態ではないものの神の御技「身勝手の極意」も習得済みであり、手をかざして「破壊」と唱えるだけで相手を消滅させる特殊技を使用することができます。

ビルスの性格

「次元の違う」強さを誇る『ドラゴンボール超』のビルスは、子供染みた無邪気な言動が多く怠け者、わがままな気分屋でもあります。漫画版ではアニメ版に比べて人間を超越した存在である神らしさが強調されており、悟空に振り回される苦労人という印象が強いです。アニメ版と漫画版における一人称はそれぞれ異なり、アニメ版が「ボク」で、漫画版が「オレ」。作中では多くの人々から恐れられる存在となっていました。

なぜなら、気に入らないことがあれば容易く星々を破壊してしまうからです。その一方で良識のある一面も持ち合わせており、たとえば宇宙に悪影響を及ぼすザマスを破壊したり、ブルマの誕生日パーティーを台無しにしてしまったことに対して素直に謝罪したりしていました。神々のレベルが高いと付き添っている天使は暇を持て余すとされていますが、それを基準にすると多忙なウイスが描かれているためあまり優秀とは言えません。

Thumbドラゴンボール超の破壊神ビルス様の強さとは?戦闘力や魅力まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ドラゴンボール超のビルスに関する感想や評価

ここからは『ドラゴンボール超』のビルスに関する感想や評価を紹介。主に『ドラゴンボール超』のビルスの声を担当した声優・山寺宏一さんや山寺宏一さんの演技力などが取り上げられていました。

感想や評価:山寺宏一がビルスの声を担当していたことに注目

アニメ『ドラゴンボール超』のキャラ・ビルスを演じた声優・山寺宏さんに関する感想があがっています。どうやら、この方は『ドラゴンボール』のキャラ・ビルスを演じたのが声優・山寺宏一さんだと知って驚いているようです。もしかすると、ギャグ風味のポップなキャラを演じているのが印象的な山寺宏一さんと、残酷な敵役として登場したビルスのキャラ性が意外だったのかもしれません。

感想や評価:山寺宏一が演じたキャラクターについて

アニメ『ドラゴンボール超』のビルスを演じた声優・山寺宏さんの代表キャラに関する感想があがっています。こちらでは『ドラゴンボール超』のビルスを含めた8人のキャラの名前が挙がっていることに加え、「書ききれない」という感想が述べられていることから、山寺宏一さんの実力を高く評価していることが窺えます。

感想や評価:山寺宏一さんとビルス様が最高

アニメ『ドラゴンボール超』のキャラ・ビルスと声優・山寺宏さんに関する感想があがっています。こちらでは「ビルス様、山寺宏一さん…最高」と述べられており、ビルスのキャラ性と山寺宏一さんの声が見事にマッチしていると好評のようです。またツイートではビルスと孫悟空の戦闘シーンの様子が取り上げられているので、そのシーンをチェックするのも良いでしょう。

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ドラゴンボール超のビルスの声優まとめ

アニメ『ドラゴンボール超』に登場するビルスの声優・山寺宏一について、プロフィールを始め出演作品や代表キャラを紹介してきましたがいかがでしたか?ネット上では『ドラゴンボール超』のビルスの声が山寺宏一さんから変わったと囁かれていたものの、実際に調べてみると変わったという事実はありませんでした。

感想ではビルスの声を演じていたのが山寺宏一さんだったということに驚いている方もいらっしゃったようなので、おそらく山寺宏一さんがギャグ風味のポップなキャラを演じているのが深く印象に残っているからなのでしょう。今回、『ドラゴンボール超』のビルスを演じた声優・山寺宏一さんの出演作品や代表キャラを一覧にてまとめましたので、これを機に他の出演作品や代表キャラに注目してみると良いかもしれません。

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