【東京リベンジャーズ】作者・和久井健の性別は？経歴や新宿スワンなど代表作を紹介

2021年9月時点で原作漫画の累計発行部数は4000万部を突破した大ヒット漫画『東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）』。そんな『東京リベンジャーズ』とは一体どんな作品なのでしょうか？まずは、『東京リベンジャーズ』の作品概要とあらすじをチェックしてみましょう。

『東京卍リベンジャーズ』は、週刊少年マガジンにて2017年13号から現在も連載中の和久井健による漫画です。略称は「東リベ」です。そんな『東京リベンジャーズ』は、2021年9月時点で累計発行部数は4000万部を突破しています。2021年4月から9月にかけては毎日放送・テレビ東京ほかにてテレビアニメも放送されました。

特にテレビアニメ化して以降の部数の伸びは著しく、放映開始前の2021年3月31日時点では『1000万部突破』だったのがわずか4か月で3倍以上となっている大ヒットっぷりです。2021年には『東京卍リベンジャーズ』のタイトルで、テレビアニメ化・実写映画化・舞台化が行われ、様々なメディア展開を広げています。

時は2017年、26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていた花垣武道は、中学時代の彼女・橘日向が弟の直人とともに暴走族東京卍會（東卍）の抗争に巻き込まれ死亡したニュースを目にします。翌日、バイト帰りに何者かによって電車のホームへと突き落とされた花垣武道は、轢死を覚悟した瞬間に人生の絶頂期だった12年前の2005年にタイムリープしてしまいます。

大ヒットの『東京卍リベンジャーズ』ですから、『東京卍リベンジャーズ』をきっかけに、作者・和久井健について知ることとなった読者も多いでしょう。そんな『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健とは、一体どのような人物なのでしょうか？性別はどちら？

また、『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健の顔写真はあるのか、収入は一体どれくらいなのでしょうか？お次は、『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別や顔写真・収入についてチェックしてみましょう。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別は？顔写真や収入も紹介1つめは、『東京リベンジャーズの作者は和久井健』についてです。和久井健は、2005年から活動している漫画家です。2005年に『別冊ヤングマガジン』掲載の作品・『新宿ホスト』でデビューしました。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別は？顔写真や収入も紹介2つめは、『和久井健の性別は女性？男性？』についてです。最近では、名前では性別がわからないようにしている漫画家も多くなっていますし、作者が性別を明かさないといったパターンも増えています。

『東京リベンジャーズ』の作者である和久井健の性別について調査してみたところ、性別は男性であることがわかりました。和久井健の性別が男性ということは、過去に顔写真を披露していたことから明らかになったようで、和久井健自身は性別を隠しているわけではないようでした。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別は？顔写真や収入も紹介3つめは、『和久井健の本名や年齢・出身地』についてです。漫画家の多くは「ペンネーム」を使用しており、本名を伏せている方も少なくありません。そこで和久井健の本名を調査してみたのですが、こちらは明らかになっていないようでした。

そのため、『和久井健』という名前が本名なのかペンネームなのかも明かされていません。続いて、『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の年齢についてですが、漫画家デビューのきっかけとなった『新宿ホスト』が掲載されたのは2005年で、当時20代だと言われていました。

このことから、17年経った2022年現在、和久井健の年齢は30代後半から40代ではないかと予想されます。続いて、出身地についてですが、和久井健の出身地も本名と同じく、明かされていないようで、どこの出身なのかは不明です。

しかし、和久井健は『新宿ホスト』や『新宿スワン』といった、新宿を舞台にしている作品を過去複数手がけているので、新宿付近の出身ではないかと予想するファンも多く、関東出身の可能性が高いのではないかと予想されています。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別は？顔写真や収入も紹介4つめは、『和久井健の生い立ちや家族は？結婚はしている？』についてです。『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の生い立ちや家族についてですが、出身地も明かされていなかったので、当然ながら生い立ちや家族についても不明となっているようでした。

また、『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健が結婚しているかどうかについてですが、こちらも明かされていない為、独身なのか既婚者なのかは不明です。しかし、『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の年齢が30代後半〜40代ということを考えると、結婚していたとしてもおかしくはないでしょう。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別は？顔写真や収入も紹介5つめは、『和久井健の顔写真はある？』についてです。『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別が男性と断定されたのは、顔写真を過去に公開していたことが関係していると先ほどご紹介しました。

このことから、『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の顔写真はあるようです。写真を見る限り、爽やかなでキリッとした顔立ちが印象的な男性です。気になる方はネット検索で『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の顔写真をチェックしてみてくださいね。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の性別は？顔写真や収入も紹介6つめは、『和久井健の収入』についてです。『新宿スワン』や『東京卍リベンジャーズ』といった、大ヒット作品を世に送り出してきた人気漫画家・和久井健。そんな和久井健の収入が気になる方は非常に多いでしょう。そこで和久井健の収入を予想していました。

まず、漫画家への単行本・コミックの印税は平均10％程度で、発行部数×（単行本定価×10％）が印税収入となります。2021年9月下旬時点で4000万部を突破したので、部数とこれらの印税収入を計算すると、和久井健は『東京リベンジャーズ』の印税だけでも16億円ほどの収入があることがわかります。また、『東京リベンジャーズ』はアニメ化や舞台化なども行われているので、もう少し収入は増えそうです。

2021年9月時点で累計発行部数は4000万部を突破し、テレビアニメ化・実写映画化・舞台化と様々なメディア展開を広げている『東京卍リベンジャーズ』。そんな『東京卍リベンジャーズ』は、和久井健にとっての代表作品となりました。

しかし、『東京卍リベンジャーズ』だけではなく、『東京卍リベンジャーズ』以外にも、和久井健にはたくさんの名作を世に送り出してきています。それらの漫画は一体どのような作品なのでしょうか？また、和久井健はどのような経歴を持っているのでしょうか？お次は、『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健の経歴や過去の代表作品についてチェックしてみましょう。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の経歴や過去の代表作品一覧1つめは、『新宿ホスト』です。『新宿ホスト』は、2004年の『ヤングマガジン新人漫画賞』（第293回＝2004年9月期）にて佳作を受賞したもので、『別冊ヤングマガジン』の2005年8号に掲載され、漫画家デビューを果たしました。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の経歴や過去の代表作品一覧2つめは、『新宿スワン』です。『新宿スワン』は、2005年に 『週刊ヤングマガジン』同年17号より連載を開始し、2013年45号にて完結しました。作者・和久井健が漫画家となる以前スカウトマンでした。『新宿スワン』では、実在したスカウト会社を舞台とした作者本人が体験した出来事にフィクションを交えて描かれています。

『新宿スワン』はテレビ朝日系列で2007年8月18日からドラマ化され、2015年5月には実写映画第一作、2017年1月には『新宿スワンII』というタイトルで、第二作目が公開されました。ちなみに、実写映画で『新宿スワン』の主人公・白鳥龍彦を演じたのは綾野剛です。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の経歴や過去の代表作品一覧3つめは、『Abaddon』です。『Abaddon』は『新宿スワン』連載中に同時連載となった作品です。2010年、『週刊ヤングマガジン』同年15号より連載を開始し、2012年12号にて完結しました。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の経歴や過去の代表作品一覧4つめは、『セキセイインコ』です。『セキセイインコ』は『新宿スワン』完結後の2014年、『週刊ヤングマガジン』同年4・5号より連載を開始し、2015年16号にて完結しました。

『東京リベンジャーズ』の作者・和久井健の経歴や過去の代表作品一覧5つめは、『デザートイーグル』です。『デザートイーグル』は、2015年、『週刊少年マガジン』同年36・37合併号より連載を開始し、2016年25号にて完結しました。『デザートイーグル』は和久井健にとって初の少年漫画作品です。

経歴や過去の代表作品を見るとわかるように、『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健はたくさんの作品を手がけ、世間に送り出してきました。そんな『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健はどのような漫画づくりをしているのでしょうか？お次は、『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健の漫画づくりについて考察してみましょう。

『東京リベンジャーズ』作者・和久井健の漫画づくりを考察1つめは、『キャラは最初に役割を考えてから描く？』です。漫画にはキャラクターの登場が必須です。そして、多くの漫画家はキャラクターの外観や設定から少しずつ構想を練って行きますが、和久井健は違うようです。

話の展開を先に決めた後にキャラクターは「物語のカギを握る○○なキャラクター」という風に、役割を決めるそうです。つまり、キャラクターありきで漫画を描いているのではないということです。こうすることでストーリーで足りない部分を埋めてくれるキャラクターが作り出せるそうです。和久井健の描くキャラクターが魅力的である秘訣はこのような順序で作り出されるからなのでしょう。

『東京リベンジャーズ』作者・和久井健の漫画づくりを考察2つめは、『キャラを描く際にネットで画像検索することも多い？』です。和久井健の描くキャラクターは見た目も中身も魅力的です。その秘訣となっているのが、キャラクターを描く際にネットで画像検索することです。

和久井健はネットで画像検索したものを参考に、見つけた画像をそのまま描くのではなく、オリジナル要素を加えたキャラクターを作り出しているようです。キャラクターの見た目が一人ひとり特徴的であるのは、情報量が莫大なネットで画像検索しているのも関係しているのでしょう。

『東京リベンジャーズ』作者・和久井健の漫画づくりを考察3つめは、『ネーム作りが非常に早い？』です。まず、『ネーム』とは、漫画を描く際にコマ割りやコマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかに表したもので、漫画を作る上で非常に大切な工程です。和久井健はこの、『ネーム』作りが非常に早く、一晩で4～5本描くこともあるそうです。

『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健は、経歴や過去作品からわかるように、『新宿スワン』や『新宿ホスト』など、様々な作品を手がけてきた人気漫画家です。そんな『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健の絵柄がガラリと変わってきていると、古くからのファンたちは着目しているようです。

本当に『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健の絵柄は変わってきたのでしょうか？また、絵柄が変わった理由とは一体何故なのでしょうか？お次は、『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健の絵柄が変わった理由について調査してみましょう。

『東京リベンジャーズ』作者・和久井健の絵柄が変わった理由1つめは、『少年漫画誌向けに変えた』です。和久井健といえば、もともと週刊ヤングマガジンにて『新宿ホスト』や『新宿スワン』の連載をしていました。週刊ヤングマガジンの読者対象は成年男性となっており、特徴としては性描写を含む作品や、ヤクザやギャンブルなどの裏社会を描いた作品が多いようです。

そして2015年に、週刊少年マガジンにて『デザートイーグル』より少年漫画を描き出しました。週刊少年マガジンの読者対象は少年となっており、ノンフィクションのドキュメンタリー漫画や、ショートギャグにも比重を置いているようです。さて、和久井健の絵柄が変わったことについてですが、『新宿スワン』などの週刊ヤングマガジンにて連載していた初期作品では、リアルで迫力ある劇画風タッチが特徴でした。

その一方で、週刊少年マガジンにて連載された『東京リベンジャーズ』では少年漫画向けになったことから、可愛らしい絵のタッチになっています。あまりに絵柄が変わったことから、読者の多くは「本当に同一人物なの？」と思わず疑ってしまう方もいたようです。

掲載漫画誌が青年漫画から少年漫画になったことで、リアルな劇画タッチより、可愛らしくて見やすいタッチの絵柄になったようです。ちなみに、少年誌から青年誌へ移る事はよくあるようですが、和久井健のように青年誌から少年誌への移籍は珍しいようです。

『東京リベンジャーズ』作者・和久井健の絵柄が変わった理由2つめは、『読者層を増やす』です。もともと、『東京リベンジャーズ』の読者は成人男性が多かったようです。そのため、単行本表紙もヤンキー漫画好き達が好みそうな表紙にしていたのですが、第4巻から第5巻に移るタイミングで、『東京リベンジャーズ』は単行本の装丁をリニューアルしています。

多くの読者に読んでもらいと思った作者・和久井健の気持ちもあり、単行本表紙にはタイムリープ部分を前面に押し出す表紙にする事でイメージを変えたり、「ヤンキー」という言葉を公式の宣伝で使わないようにしたりといった工夫がされたそうです。これらの工夫によって『東京リベンジャーズ』は驚異の大ヒット作品になりました。

『東京リベンジャーズ』作者・和久井健の絵柄が変わった理由3つめは、『アニメ化を狙った』です。ヒット作品となった『新宿スワン』も、実写映画化やドラマ化はされたものの、アニメ化はされませんでした。実は裏社会や不良などといったアウトロー系の作品をアニメ化する事は非常にハードルが高いと言われています。しかし、和久井健は青年誌から少年誌へ移行した際にアニメ化を目標としていました。

そこで、一体どうすれば良いのか考えたところ、絵柄を可愛らしいものに変えようとなったようです。『新宿スワン』ではかっこよくてきれいな女性を描いてきた和久井健ですが、『東京リベンジャーズ』では少年誌的なかわいい女の子を描こうと意気込んでいたようです。連載が始まってからも、少しずつ絵柄を変え、一人でも多くの読者に届けるためにはどうすれば良いのか模索しているそうです。

2021年9月時点で原作漫画の累計発行部数は4000万部を突破した大ヒット漫画『東京リベンジャーズ』。そんな『東京リベンジャーズ』に対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『東京リベンジャーズ』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『東京リベンジャーズ』に対して「東京リベンジャーズ面白い～～～～～～！！！！和久井健先生が描くキャラの独特な世界観がすき」とツイートしています。『東京リベンジャーズ』はもちろんのこと、和久井健が描くキャラクターの独特な世界観に魅了される読者は多いようでした。

こちらの方は『東京リベンジャーズ』に対して「レンタルで読んでるけど全巻買いしたいくらい面白い…とりあえず11巻まで読破。和久井健先生作は新宿スワン読んでたんだけど、こっちはさらに面白い。ついつい推しを探しながら読むオタク体質…」とツイートしています。『新宿スワン』で和久井健を知っていた方も、『東京リベンジャーズ』の面白さに、思わずレンタルではなく全巻買いしたいと思ってしまったようです。

こちらの方は『東京リベンジャーズ』に対して「東京卍リベンジャーズめちゃくちゃ面白い。和久井健さんの描く不良はかっこいいんだ…！」とツイートしています。和久井健は『東京リベンジャーズ』や『新宿スワン』などでも不良が多く登場する漫画を描いていますが、そんな和久井健が描く不良はかっこいいと評判で、『東京リベンジャーズ』も多くの読者がキャラクターたちに惚れています。

『東京卍リベンジャーズ』作者・和久井健の性別は？経歴や代表作品についてのまとめはいかがでしたか？和久井健の経歴や代表作品をチェックするとわかるように、和久井健は大ヒット作品をいくつも世間に送り出している人気漫画家であることがわかりました。

そんな和久井健の経歴からチェックすると、『東京リベンジャーズ』と『新宿スワン』は、和久井健の過去作品の中でも特に人気の作品なので、ぜひチェックしておきたいものです。華麗な経歴を持ち、多くのヒット作品を手掛ける和久井健の漫画、ぜひ一度あなたもチェックしてみてくださいね。