2021年09月26日公開
2021年09月26日更新
【東京卍リベンジャーズ】羽宮一虎はクズでメンヘラ?過去や嫌われている理由は?
『東京卍リベンジャーズ』に登場する『芭流覇羅(バルハラ)』のNo.3・羽宮一虎。そんな羽宮一虎は『東京卍リベンジャーズ』読者たちに「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と言われているようで、あまり人気がないキャラクターのようです。羽宮一虎が「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と言われる理由はある過去が関係しているようですが、一体何が原因なのでしょう?今回は、『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎が「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と言われる理由や過去を徹底調査してみましょう!
一虎とは?
『芭流覇羅(バルハラ)』のNo.3として『東京卍リベンジャーズ』に登場する羽宮一虎。そんな羽宮一虎はある過去を抱えるキャラクターとして登場するのですが、一体どんなキャラクターなのでしょうか?まずは、『東京卍リベンジャーズ』の作品情報と羽宮一虎のプロフィールや強さについてチェックしてみましょう。
東京卍リベンジャーズの作品情報
東京卍リベンジャーズの概要
『東京卍リベンジャーズ』は、週刊少年マガジンにて2017年13号から現在も連載中の和久井健による漫画です。略称は「東リベ」です。そんな『東京リベンジャーズ』は、2021年8月時点で累計発行部数は3500万部を突破しています。2021年4月から9月にかけては毎日放送・テレビ東京ほかにてテレビアニメも放送されました。
特にテレビアニメ化して以降の部数の伸びは著しく、放映開始前の2021年3月31日時点では『1000万部突破』だったのがわずか4か月で3倍以上となっている大ヒットっぷりです。2021年には『東京卍リベンジャーズ』のタイトルで、テレビアニメ化・実写映画化・舞台化が行われ、様々なメディア展開を広げています。
東京卍リベンジャーズのあらすじ
時は2017年、26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていた花垣武道は、中学時代の彼女・橘日向が弟の直人とともに暴走族東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれ死亡したニュースを目にします。翌日、バイト帰りに何者かによって電車のホームへと突き落とされた花垣武道は、轢死を覚悟した瞬間に人生の絶頂期だった12年前の2005年にタイムリープしてしまいます。
羽宮一虎のプロフィール
羽宮一虎は、『芭流覇羅(バルハラ)』のNo.3にして『反東卍勢力』のリーダーです。羽宮一虎が所属する『芭流覇羅(バルハラ)』は「首のない天使」と謳われており、構成員は元「愛美愛主」組と反「東京卍會」勢力の300人にも登ります。そんな羽宮一虎は『東京卍會』創設メンバーの一人でもあります。
羽宮一虎の特徴は、首に虎の刺青があり、鈴のピアスをしていることです。そんな羽宮一虎が12歳のとき、地元の暴走族『黒龍(ブラックドラゴン)』と一人でやりあっていました。それを見かねたマイキー達が羽宮一虎を助けるための大義名分としてチームを結成したことが東京卍會の始まりです。
羽宮一虎の強さ
羽宮一虎の強さですが、『芭流覇羅(バルハラ)』のNo.3であり、『東京卍會』創設者の一人であることを考えると、かなりの強さや影響力を持っていることがわかります。しかし、そんな強さと同じくらい歪な思考の持ち主でもあり、自己中心的で卑怯な手を使ってでも勝とうとする人物だとも言えます。
一虎はクズ・メンヘラでおかしい?嫌いだといわれる理由を考察
『芭流覇羅(バルハラ)』のNo.3である『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎。そんな羽宮一虎ですが、『東京卍リベンジャーズ』読者たちの間では「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」だという方が多いようです。
一体なぜ、羽宮一虎は『東京卍リベンジャーズ』読者たちに「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」だと言われているのでしょうか?羽宮一虎が「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と言われる理由にはある過去が関係しているようですが…?お次は、羽宮一虎が『東京卍リベンジャーズ』読者たちに「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」だと言われる理由についてチェックしてみましょう。
理由①マイキーの兄を殺してしまった過去
『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎はクズ・メンヘラでおかしい?嫌いだといわれる理由を考察1つめは、『マイキーの兄を殺してしまった過去』です。羽宮一虎はマイキーの誕生日プレゼントを用意する為に場地と共にバイクの窃盗を計画し実行します。
しかし、バイクを盗もうとする過程で店員に見つかってしまい、慌てた羽宮一虎は、武器を持ってその店員の頭を殴って殺してしまうという過去をもちます。その、殺害した相手というのが、マイキーの兄・真一郎でした。マイキーの兄・真一郎を殺害してしまい、羽宮一虎は少年院に入所することになりました。
少年院に入所しても羽宮一虎は『マイキーの兄である真一郎を殺した』という事実を受け入れられず、真一郎を殺害したことを悔いるというよりは、『自分がこのようなことをしたのはマイキーのせいだ』と、自分を正当化するためにマイキーを恨むようになります。
羽宮一虎がマイキーの兄を殺害してしまったのは、マイキーのせいではなく紛れもなく羽宮一虎のせいです。しかし、羽宮一虎は自分の非を認めずに周囲が悪いのだと歪な考えを抱いており、過去の過ちを反省していませんでした。そんな羽宮一虎ですから、「何で過去の過ちを認めないの?」「羽宮一虎メンヘラすぎ」「頭おかしい。嫌いだわ」と、読者たちが嫌悪感を抱くようになっていったようです。
理由②血のハロウィン
『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎はクズ・メンヘラでおかしい?嫌いだといわれる理由を考察2つめは、『血のハロウィン』です。羽宮一虎が『東京卍リベンジャーズ』読者たちに「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」だと言われる理由として、血のハロウィン編での出来事が大きく関係しているようです。
血のハロウィン編で、羽宮一虎は少年院で出会ったチョンボとチョメと共に万次郎と交戦します。しかし、マイキーの兄・真一郎を「敵を殺す」という信念で殺してしまいます。さらに場地にも刃を向けた事でマイキーの怒りを買うことになってしまいます。
しかしそれは、場地が裏切り者だと報告を受けた事による稀咲の策略でした。羽宮一虎は場地を刺殺しようとするも急所を外します。場地は致命傷を受けたものの羽宮一虎が刺したことが原因としたくない為に、自ら切腹してしまいました。羽宮一虎は一人で自首をして少年院に入るのですが、場地が本当に大切な存在で、それを自らの手で壊したことを悔やみます。
その後自殺しようと講じるも、面会に来たドラケンにマイキーから真一郎を殺害したことを許されたことを知りました。このような行動からいつしか読者たちからは「羽宮一虎はクズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と言われてしまうようになったようです。
一虎のピアスがかっこいい
過去の出来事などから「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と『東京卍リベンジャーズ』読者の間でも不人気なキャラクター・羽宮一虎。そんな不人気キャラクターの羽宮一虎ですが、性格は置いておいて、ルックスはかっこいいと人気なようで、男女問わず羽宮一虎のファンもいるようです。
かっこいいと人気を集める羽宮一虎ですが、コアなファンたちは「羽宮一虎のピアスがかっこいい!」と、羽宮一虎が着用しているピアスにも注目しているようです。コアなファンたちが大注目の羽宮一虎のピアスとは一体どのようなデザインなのでしょうか?お次は、かっこいいと話題になっている『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎が着用しているピアスについてチェックしてみましょう。
一虎のピアスのデザイン
『東京卍リベンジャーズ』読者たちの間で話題になっている羽宮一虎のピアスですが、一体どんなデザインなのでしょうか。羽宮一虎が着用しているピアスのデザインについてですが、とても特徴的なピアスです。ストーリーの中では「リン」と音が鳴っている表現もされているのと、見た目が鈴のようなデザインであるのが特徴となっています。
羽宮一虎が愛用しているピアスですが、実際に販売されていないのかと気になっている読者も多いようでした、そこで羽宮一虎が愛用しているピアスに似たものが販売されていないのか調査してみたところ、羽宮一虎のピアスはインドネシア・バリ島のお守りの一種『ガムランボール』のピアスと酷似していることがわかりました。
ガムランボールとは、別名「ボラ・ミンピ(ドリーム・ボール)」とも呼ばれているそうで、身に着けていると「願い事が叶う」「幸運を呼ぶ」と伝えられているお守りです。また、ガムランボールはバリ島の伝統楽器ガムランの音を再現したともいわれており、神聖な音色で邪気を払ってくれるとの言い伝えもあるそうです。
羽宮一虎のピアスは、そんなインドネシア・バリ島のお守りの一種『ガムランボール』風のデザインで、カラーは金色を愛用しているようです。金色のピアスというところがまた、羽宮一虎っぽさがあってかっこいいとファンたちの間では好評となっているようです。羽宮一虎ファンの方は金色のガムランボールピアスを探してみては?
一虎は元々ピアスをしていなかった?
インドネシア・バリ島のお守りの一種『ガムランボール』風デザインのピアスを着用している羽宮一虎ですが、実はもともとピアスをつけていなかったようです。今では羽宮一虎のトレードマークとも言えるようになったピアスなのですが、少年院に入るまでは『ガムランボール』風デザインのピアスではなかったようです。また、中1の頃にメンバーたちと海に行くシーンではピアス自体つけていなかったようです。
一虎のかっこいい名言や名セリフ集
「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」などと、『東京卍リベンジャーズ』読者たちからも不人気なキャラクター・羽宮一虎。そんな羽宮一虎ですが、実は作中ではかっこいい名言や名セリフを残していることもあり、コアなファンたちはそんな名言にかっこよさを感じている方も少なくないようです。
不人気なキャラクターでありながらも「かっこいい」「名セリフすぎる」と話題を集めた羽宮一虎の名言・名セリフとは一体どのようなものだったのでしょうか?お次は、『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎のかっこいい名言や名セリフ集をチェックしてみましょう!
一虎の名言①「”人”を殺すのは”悪者” …」
”人”を殺すのは”悪者”。でも――”敵”を殺すのは”英雄”だ!!
『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎のかっこいい名言や名セリフ集1つめは、『”人”を殺すのは”悪者” …』です。こちらのセリフは、マイキーを殺すことを正当化しようとしたシーンのセリフです。言っていることや行動していることは間違いなのですが、あまりにも羽宮一虎が堂々と「英雄」宣言するので、そんな姿が一周回ってかっこいいと感じる読者も多かったようです。
一虎の名言②「オレは場地と残る…」
「オレは、場地と残る」
『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎のかっこいい名言や名セリフ集2つめは、『オレは場地と残る…』です。こちらのセリフは、場地を刺した羽宮一虎が東卍や自分のために命を張ってくれたことに気づいた際の発言です。けじめとして罪を償うために場地と残ることを決めたシーンは羽宮一虎が自身の罪と向き合っていく決意を決めた成長っぷりがわかると読者たちからも人気の名シーンです。
一虎に関する感想や評価
『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎は、読者たちから嫌われがちなキャラクターとして知られています。そんな羽宮一虎ですが、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。
アニメ勢さん、羽宮一虎はメンヘラだしヤンデレだしイカれてるし狂ってるし思考回路は糞だけど、本当に本当に悪い子じゃないんですよ………あの子にはあの子の正義と世界があって、脆くて儚いそれを守るために周りが見えなるくらい必死になりすぎてしまう弱い子なんだ〜〜〜きらいにならないで
— ◎ (@maroqxxx) July 25, 2021
こちらの方は羽宮一虎に対して「羽宮一虎はメンヘラだしヤンデレだしイカれてるし狂ってるし思考回路は糞だけど、本当に本当に悪い子じゃないんですよ………あの子にはあの子の正義と世界があって、脆くて儚いそれを守るために周りが見えなるくらい必死になりすぎてしまう弱い子なんだ〜〜〜きらいにならないで」とツイートしています。本当の羽宮一虎は儚くて脆い性格だと理解している熱狂的ファンもいるようでした。
羽宮一虎の過去を知れば知るほど愛したくなる()
— 𝗁𝖺𝗌𝗎𝗄𝗈🍨 (@ikeike_pon) July 7, 2021
こちらの方は羽宮一虎に対して「羽宮一虎の過去を知れば知るほど愛したくなる」とツイートしています。衝撃的な過去を持つ羽宮一虎ですが、そんな羽宮一虎の過去を知れば知るほど愛したくなってしまうという深い愛を持つファンもいました。
東リベを初めて本屋で見かけたときこの一虎の8巻表紙に心を奪われめちゃめちゃ一虎のことが気になっていたけど、いざ本編読んだらめちゃクズだったw 羽宮一虎は見た目好きだけど中身嫌だw
— ゴミ屋敷わたあめ (@06doragon9) September 14, 2021
こちらの方は羽宮一虎に対して「東リベを初めて本屋で見かけたときこの一虎の8巻表紙に心を奪われめちゃめちゃ一虎のことが気になっていたけど、いざ本編読んだらめちゃクズだったw羽宮一虎は見た目好きだけど中身嫌だw」とツイートしています。羽宮一虎の見た目は好きだけれども中身がクズで嫌という方は意外にも多いようでした。
一虎がクズだといわれる理由まとめ
『東京卍リベンジャーズ』・羽宮一虎がクズだと言われる理由まとめについてはいかがでしたか?羽宮一虎は『東京卍リベンジャーズ』読者たちから「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」と言われ、あまり人気のないキャラクターであることがわかりました。これほど、読者たちに羽宮一虎が「クズ」「メンヘラでおかしい」「嫌い」などと言われるようになったのは過去の出来事が関係しているようでした。
しかし、そんな羽宮一虎の過去に対しても深い愛情で包み込む優しいファンも存在するようで、中には「知れば知るほど愛したくなる」といった方もいるようでした。あなたは羽宮一虎の過去を知って一体どのように感じるのか、ぜひ『東京卍リベンジャーズ』をチェックして考えてみてくださいね!