【東京卍リベンジャーズ】三途春千夜が飲んでいる薬は?正体・過去や強さも考察

東京卍リベンジャーズで口の両側に傷を持っている三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?と注目が集まっています。副作用や過去についてもさまざまに考察されている三途春千夜は、現代において梵天のナンバー2としてマイキーの側で活躍していました。そこで、東京卍リベンジャーズで他の隊では手が付けられないほどの暴れ馬だった三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?副作用や過去、現代において梵天にいる理由や強さも考察していきます。

【東京卍リベンジャーズ】三途春千夜が飲んでいる薬は?正体・過去や強さも考察のイメージ

目次

  1. 三途春千夜とは?
  2. 三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?いつから始めた?
  3. 三途春千夜の正体を考察
  4. 三途春千夜の過去やムーチョとの関係
  5. 三途春千夜の強さを考察
  6. 三途春千夜の名言や名セリフ集
  7. 三途春千夜に関する感想や評価
  8. 三途春千夜の薬まとめ

三途春千夜とは?

東京卍リベンジャーズで長髪で常にマスクをつけている三途春千夜は東京卍會に強い忠誠を誓っているものの、どの隊でも手が付けられない暴れ馬となっていました。そのため、東京卍會において治安維持部隊としての役割を担っている伍番隊隊長である武藤(ムーチョ)に預けられることになります。将棋でも王が絶対だと考えている三途春千夜は、どのような時でも仲間よりも王だけを守り抜こうとする傾向がありました。

東京卍リベンジャーズで薬を飲んでいる三途春千夜は急にテンションが上がる傾向があるため、薬の正体や副作用についても考察されるようになります。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、伍番隊隊長である武藤に対して一人っ子と話していますが三人兄弟だったのです。そこで、長髪の三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?副作用や過去、梵天にいる理由、名言や強さも考察していきます。

東京卍リベンジャーズの作品情報

東京卍リベンジャーズの概要

2022年1月の時点で5000万部の累計発行部数を記録している「東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)」は、第44回(2020年)講談社漫画賞において少年部門を受賞したメディアミックスとなっています。単行本において25巻(2021年12月)まで刊行されている東京卍リベンジャーズではヤンキー漫画らしく、激しいアクションや青春・恋愛が描かれている他にタイムリープなどのSFサスペンスも楽しめる作品です。

実写版映画(2021年7月全国公開)や舞台版(2021年8月6日~22日)が3都市で公演された東京リベンジャーズは、週刊少年マガジン(2017年13号から)によって連載されています。第293回ヤングマガジン新人漫画賞において佳作を受賞した和久井健さんが描いている東京卍リベンジャーズは、漫画以外は東京リベンジャーズというタイトルとなりました。テレビアニメにおいては全24話が2021年4月~9月に渡って放送されています。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

26歳になってもボロアパートでダメフリーターとして生活をしていた花垣武道(タケミチ)は、中学時代の恋人ヒナが死亡したことをニュースで知ります。ショックを抱えながら駅のホームで電車を待っていると突然後ろから誰かに押されてホームへ落ちてしまいました。命の危険を感じたタケミチはその瞬間に12年前の過去へタイムリープしてしまったのです。過去へ戻ることができたタケミチはヒナのために戦うようになりました。

三途春千夜のプロフィール

東京卍リベンジャーズで伍番隊副隊長である三途春千夜は、暴れ馬的な存在であったため他の部隊にいた際に頻繁に問題を起こしていました。そのため、総長であるマイキーの指示によって武藤(ムーチョ)が管理していた伍番隊に預けられることになります。一人っ子として振舞っていた三途春千夜は、腕っぷしが強く度胸もある人物となっていました。美しい金髪の三途春千夜は、ムーチョに忠誠を誓い伍番隊副隊長にまで上り詰めます。

  • 名前:三途春千夜(さんずはるちよ)
  • 性別:男性
  • 所属:東京卍會(伍番隊副隊長)→天竺(幹部)→関東卍會(幹部)→梵天(No.2)
  • イメージカラー:ピンク
  • 兄妹:明司武臣(兄)、瓦城千咒(妹)
  • 容姿:金髪のロングヘア、まつ毛が長い、美しい顔
  • 特徴:口の両端に傷がある

まつ毛が長く美しい顔立ちをしている三途春千夜が生涯に渡って忠誠を誓っていたのは頂点に立っているマイキーだけだったのです。途中、東京卍會を裏切って天竺へ移動したムーチョに従って天竺側に付いた三途春千夜でしたが、これはマイキーを裏切ったムーチョをいつか殺すためでした。黒マスクを着用するようになった三途春千夜はそれほど王的存在のマイキーに忠誠を誓っており、自分の命まで懸けていたのです。

三途春千夜の性別

東京卍リベンジャーズで腕っぷしが強い三途春千夜は、どこに行っても暴れ馬的な存在となっており混乱の元となっていました。総長のマイキーは、治安維持部隊となっている伍番隊隊長の武藤に他の隊では手に負えない三途春千夜を預けるようになります。暴れ馬として周囲からも警戒されている三途春千夜は、ロングヘアで登場しているため、性別がわかりにくいキャラクターの一人となっていましたが男性です。

飲んでいる薬の正体や副作用についても注目が集まっている三途春千夜は、中性的な見た目と雰囲気を放っていたため見た目だけでは女性として間違えられることも多くなっていました。美しい顔立ちをしている三途春千夜は、口の両端に傷を負っています。傷についての詳細は明らかになっていませんが顔に傷があるということで見た目で損をしていると判断した武藤が、黒いマスクを提供しマスクをするようになりました。

過去や梵天にいる理由についても話題となっている三途春千夜は、10年前の過去編において金髪のロングヘアの髪型を披露しています。現代で梵天のナンバー2として登場している際には、ピンクゴールドカラーのウルフカット姿で登場していました。中性的な雰囲気を放っている三途春千夜は、フルカラー扉絵(201話)において魅力的なピンクゴールドのウルフカットを披露しています。

三途春千夜の名前の由来

東京卍リベンジャーズで梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、妹の瓦城千咒同様に偽名ではないかとも囁かれています。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、仏教用語の一つである三途の川が名前の由来ではないかと考えられます。

三途の川とは、この世とあの世の境目に位置する川となっています。生前に悪いことをしている人は三途の川を渡っている際に、地獄道、畜生道、飢餓道のどこかに落ちるとされていました。そのため、人の殺害に躊躇がない三途春千夜はこれらの三つの世界を暗示して付けられているとも考えられます。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?いつから始めた?

東京卍リベンジャーズで過去と現代の行ったり来たりの生活を送るようになったタケミチは、現代においてかつて死亡してしまった東京卍會のメンバーが生きている姿を見てほっとします。大切な恋人のヒナを殺した東京卍會は、現代には存在していなかったのです。東京卍會という犯罪組織はなくなっていたものの、梵天という犯罪組織が誕生していました。梵天の首領は東京卍會の総長だったマイキーが務めていたのです。

飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、梵天においてナンバー2としてマイキーの側にいました。東京卍會からマイキーの側を離れなかった三途春千夜は、かつてマイキーや場地圭介とは幼馴染みだったことが明らかになりました。そこで、美しいロングヘアを披露している三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?いつから始めた?副作用なども探っていきます。

三途春千夜が飲んでいる薬の正体は?副作用はある?

東京卍リベンジャーズの過去で東京卍會の伍番隊副隊長まで上り詰めた三途春千夜は、当初はどの隊でも手に負えない暴れ馬となっていました。伍番隊隊長である武藤の指導によって忠実なメンバーとなっていきます。王を絶対視している三途春千夜は、東京卍會において総長を務めているマイキーを守るためだけに動いていました。そのため、一見伍番隊隊長である武藤に忠実な部下のような振る舞いをしていますがそうではなかったのです。

武藤が東京卍會を裏切った際に武藤についていったのも、裏切り者の武藤を倒すためでした。どこまでも王を絶対視している三途春千夜は、最終的にマイキーを裏切った武藤が出所した際に刀で殺してしまいます。現代では梵天のナンバー2としてマイキーの命令のままに人を殺していました。普段は穏やかな雰囲気を披露している三途春千夜ですが、三人を銃で殺す際には上記画像のような薬を服用していたのです。

飲んでいる薬の正体は明らかになっていませんが、飲んだ直後ハイテンションとなっており、マイキーに殺せといわれた際には躊躇することなく三人を銃で撃ち抜いていました。このことから副作用についてもかなり強いと考えることができます。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、薬を飲むことで平然と人殺しができていることからかなり危険な薬であると考えることができそうです。

三途春千夜はいつから薬を始めた?

東京卍リベンジャーズの東京卍會で総長を務めていたマイキーは闇落ちしておらず、不良が堂々と生きられる素晴らしい世界を作ることを胸に仲間と奮闘していました。そのため、東京卍會において薬を使用するような空気はなかったと考えることができます。しかし、東京卍會の時期にマイキーは尊敬する兄の真一郎を仲間に殺され、義妹のエマも稀咲鉄太によって撲殺されるなど大切な家族が次々と殺されていきました。

さらに、幼なじみである場地圭介も死亡してしまったのです。大切な仲間が次々と命を落としていく中で自分を冷静に保てなくなったマイキーは東京卍會を解散してしまいます。関東事変で多くの仲間の命を失ったマイキーはついに闇落ちしてしまったのです。関東地区において三天の一つとして登場した関東卍會は、かつての東京卍會とは異なりかなりヤバイ集団として活動するようになります。

関東卍會には財力を持っている丸井一が拉致されて幹部メンバーとされているため、この頃から三途春千夜が薬を飲み始めたと考えることができそうです。財力において優秀な丸井一の存在があるため、薬を入手するための資金も提供してもらったと考えられます。正体や副作用にも注目が集まっている薬を三途春千夜が飲み始めたのは、関東卍會創設後のようです。彼が梵天にいる理由はマイキーが首領だからなのかもしれません。

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三途春千夜の正体を考察

考察①瓦城千咒と明司武臣の兄妹

東京卍リベンジャーズでまつ毛が長く女性のような雰囲気を披露している三途春千夜の正体を考察していきます。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、東京卍會の伍番隊隊長である武藤に対して自分は一人っ子だと話していました。しかし、忠誠心が強い三途春千夜には兄と妹がいたのです。伍番隊隊長である武藤に一人っ子だと語っていた三途春千夜は三人兄妹でした。

天涯孤独の身のような雰囲気を放っていた三途春千夜には、妹である瓦城千咒と兄となる明司武臣の兄妹がいたのです。三天時代に三天の一つである梵(ブラフマン)の首領として登場した瓦城千咒は、当初は男性だと誰もが思っていましたが女性であることがタケミチとの買い物の際に明らかになりました。原宿デートという名の買い物で無邪気な性格の瓦城千咒は複雑な兄妹間の事情を話していました。

軍神と呼ばれ恐れられていた明司武臣(長男)は、暴走するマイキーを止めるために梵(ブラフマン)を立ち上げようとします。表舞台に出ようとしない明司武臣は、弟の三途春千夜を利用しようとしたのです。しかし、マイキーと幼馴染みで彼に忠誠を誓っていた三途春千夜は反発して縁を切る形で飛び出します。そのため、一人っ子と話していたのかもしれません。弟が飛び出したことで妹の瓦城千咒が梵の首領となったようです。

考察②三途春千夜が梵天にいる理由や目的

東京卍リベンジャーズで美しい金髪を披露している三途春千夜が梵天にいる理由や目的を考察します。飲んでいる薬の正体や副作用にも注目が集まっている三途春千夜は、東京卍會の時からチームはもちろん、総長であるマイキーに忠誠を誓っていました。将棋の勝負でもそうだったように常に黒いマスクをしていた三途春千夜は、王が何よりも大切であり王を守るためであればその他は切り捨てる考えを持っていました。

死亡してしまった場地圭介や総長を務めるマイキーと幼馴染みだったことが後で明らかになる三途春千夜は、トップを務めるマイキーには相当執着していたようです。そのため、マイキーが総長を務める東京卍會をはじめ、その後立ち上げた関東卍會でも幹部としてマイキーの側にいました。最終的に三天時代で勝利を収めたマイキーの指示に従い、梵天のナンバー2として活動するようになったと考えることができそうです。

妹の瓦城千咒と仲が良かった三途春千夜は、兄である明司武臣と仲が悪かったために家を飛び出してしまったとも考えられます。仲が良かった妹の瓦城千咒を失った三途春千夜は、ますますマイキーにのめり込んでいったようです。梵天の首領を務めているマイキーは闇落ちしており、彼を支えているメンバーの中にはナンバー2の三途春千夜をはじめ、相談役として明司武臣がいました。三途春千夜にとって王は常に絶対のようです。

考察③三途春千夜は黒幕?

東京卍リベンジャーズで過去や梵天にいる理由も話題となっている三途春千夜は、常にマイキーの側にいるため黒幕説が浮上しています。東京卍會からずっとマイキーの側にいた三途春千夜は、異常なほどの執着心をマイキーに寄せていますが、それは王が絶対という考えに基づいたものとなっていました。そのため、極悪な思考の稀咲鉄太のような自分が影から操るという黒幕的な要素は一切ありません。

暴れ馬として手が付けられなかった三途春千夜ですが、愛している東京卍會をバカにされたなどの理由が多かったのです。崇拝しているものに対してバカにされた際には周囲が手が付けられないほど激しい感情をぶつけることはありますが、自分がトップに立つというよりは誰かにすがっていたい気持ちが強いキャラクターのようです。そのため、闇落ちしてマイキーが自殺未遂をした際にも驚き叫んでいました。

孤独な人生を送ってきた三途春千夜にとって、絶対的な存在が欲しかったと考えることができます。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、マイキーを失うことを本気で怖がっていたため、黒幕の可能性はほとんどないでしょう。闇落ちしてしまったマイキーは最終的にひとりぼっちになってしまいますが、どんなマイキーでも見捨てないで側にいたのは三途春千夜だけだったかもしれません。

考察④三途春千夜とマイキーの関係

東京卍リベンジャーズで王が何よりも大切だと考えている三途春千夜は、現実世界では東京卍會において総長を務めているマイキーを自分の王と決めていたようです。そのため、最終的に王であるマイキーを守るにはどうしたらいいかを考えて行動していました。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、現代において梵天のナンバー2としてマイキーの側に待機する存在となっています。

過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、当初は東京卍會に所属しているものの、暴れ馬だったためどの隊でも手を焼くことになりました。困り果てたマイキーは治外法権部隊となっている伍番隊隊長である武藤(ムーチョ)に暴れ馬的な存在である三途春千夜を預けます。それ以降は、伍番隊隊長である武藤(ムーチョ)を兄と慕って東京卍會を敵にしてまで、ムーチョの側を離れなかったのです。

そのため、王を絶対視している三途春千夜の現実の王は、伍番隊隊長である武藤のように感じた人も多かったようです。しかし、三途春千夜にとっての本当の王はマイキーでした。伍番隊隊長である武藤の指示に従ったのは総長を務めているマイキーの部下だったからでした。そのため、マイキーを裏切った武藤を殺そうと考えた三途春千夜は、一旦はマイキーを裏切ることになっても最終的にマイキーを守る道を選んだようです。

考察⑤三途春千夜とタケミチの関係

東京卍リベンジャーズで美しい顔立ちをしている三途春千夜は、現実の世界において総長を務めているマイキーに心酔していました。東京卍會や関東卍會、現代の梵天時代においてマイキーの側を離れなかったのは三途春千夜だけだったのです。東京卍會と天竺との戦いの際に一旦は離れた三途春千夜でしたが、これにも理由がありマイキーを裏切ったムーチョを殺すためでした。

東京卍會の創設メンバーはマイキーが闇落ちしてしまったことで、次第に離れてしまいます。家族や仲間を失って孤独になってしまったマイキーの側にいたのは三途春千夜だけでした。闇落ちしてしまったマイキーであっても盲目的にマイキーを支持していたのです。マイキーと深い関りを持っている三途春千夜は、熱い心を持っているタケミチとはあまり接触していませんでした。

初登場の際に顔合わせしている二人ですが、ほとんど話もしていません。そのため、梵天のナンバー2としてマイキーを支えている存在が三途春千夜だと聞いても、どのような人物だったかすぐにわからなかったのです。しかし、飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、仲間から絶大な信頼を寄せられているタケミチをよく知っており、そんなタケミチを嫌っているような言動を放っていました。

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三途春千夜の過去やムーチョとの関係

考察①三途春千夜の顔の傷やマスクの理由

東京卍リベンジャーズで中性的な雰囲気を放っている三途春千夜は、東京卍會に所属している際に一人っ子だと語っていました。そこで、飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜の過去やムーチョ(武藤)との関係を紹介します。梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、詳細は明らかになっていませんが口の両サイドに傷を負っていました。その傷を隠すかのように常に黒いマスクをしていたのです。

ここでは、忠誠心が強い三途春千夜の顔の傷やマスクの理由を考察していきます。東京卍會の総長を務めていたマイキーは、当初仲間が地元の暴走族に絡まれて困っていることを知り助けるために暴走族を立ち上げました。東京卍會の六人の創設メンバーは仲間のために命を張れるようなチームにしたいという気持ちを持っていました。しかし、メンバーが多くなるにつれてほころびが出てきてしまったのです。

暴れ馬的な存在だった三途春千夜は、総長であるマイキーも手を焼く存在でした。そのため、治安維持部隊的な役割を担っていた伍番隊隊長であるムーチョ(武藤)に三途春千夜を預けます。問題行動が多い三途春千夜は口の両側に傷を持っていました。その容姿を見たムーチョは、見た目で損をしていると黒いマスクを三途春千夜にプレゼントしたのです。それ以降ムーチョを兄と慕って黒いマスクをつけるようになったようです。

考察②三途春千夜とムーチョの関係

東京卍リベンジャーズの東京卍會で問題ばかり起こしていた三途春千夜は、総長であるマイキーの指示によって伍番隊隊長であるムーチョ(武藤)に預けられます。伍番隊隊長であるムーチョは、大きなガタイを持っており圧倒的な強さで三途春千夜にしつけを行っていったのです。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、自分は一人っ子だと話しムーチョのような兄貴が欲しかったと話していました。

出会った当初は目つきも悪く問題児だった三途春千夜でしたが、一緒に過ごすうちにムーチョのいうことに関して忠実に従うようになったのです。その姿に次第に心を許すようになったムーチョは、弟のように三途春千夜を扱うようになります。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、頼れる兄貴ができたことで心も安定していきました。

心が安定するようになった三途春千夜は、いつの間にか伍番隊になくてはならない存在となります。伍番隊隊長であるムーチョに気に入られるようになった三途春千夜は、五番隊副隊長に任命され、ますますムーチョを支えるようになりました。お互いに兄弟だという認識をするようになった二人は強い絆を持つようになります。そのため、隊長であるムーチョが天竺へ寝返った際に三途春千夜はついていったようです。

考察③ムーチョを殺害する三途春千夜

東京卍リベンジャーズの東京卍會で伍番隊隊長であるムーチョ(武藤)に預けられた三途春千夜は、頼れる存在ができたことで心が穏やかになっていきました。王を絶対視する傾向がある三途春千夜は、圧倒的な強さで自分に向かってきたムーチョに対して兄のように慕うようになります。それ以上に信頼を寄せるようになったのはムーチョでした。当初暴れ馬だった三途春千夜が自分に従う姿を見て信頼を寄せるようになったのです。

総長であるマイキーに忠誠を使っていたムーチョでしたが、それよりも先に出会ったイザナに召集をかけられた際には天竺へ行く決意をします。その際に弟のようにかわいがっていた三途春千夜にも声をかけていました。兄のように慕っているムーチョの側が自分の居場所だといい放った三途春千夜は、ムーチョと共に天竺へ向かい東京卍會と戦うようになります。その後負けた天竺のムーチョは少年院へ入ることになりました。

飲んでいる薬の正体や副作用にも注目が集まっている三途春千夜は、出所の日ムーチョを車で迎えに行きます。その後、当時紛争があった場所へ連れていき、躊躇することなくムーチョを殺害したのです。刀でムーチョを斬りつけた三途春千夜は、総長であるマイキーを裏切った瞬間からムーチョの死は確定していたと話しています。王が何よりも大切だといい放っていました。その後、白骨死体として周辺の海から発見されたようです。

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三途春千夜の強さを考察

強さ①暴れ馬と評される

東京卍リベンジャーズで仲間思いのマイキーと幼馴染みだった三途春千夜は、暴れ馬としてどの隊でも手が付けられない問題児となっていました。そのため、東京卍會で治外法権部隊となっている伍番隊隊長である武藤に預けられることになります。

ガタイが大きく圧倒的な強さを持っている武藤も、はじめはしょっちゅう問題を起こすバカだと評しています。しかし、鋭い目を見て自分と同じ居場所がない人物だと判断し、世話を焼くようになりました。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は暴れ馬と評されるものの、温かい心を持った武藤によって居場所を得たようです。

強さ②過去に四谷の暴走族チームと揉め事を起こす

東京卍リベンジャーズで口の両端に傷を負っている三途春千夜は、過去に四谷の暴走族チームと揉め事を起こしていました。四谷は新宿区を拠点にしている梵(ブラフマン)の縄張りです。梵(ブラフマン)の首領は妹の瓦城千咒が務めており、ナンバー2は兄の明司武臣となっていました。

薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は東京卍會がダサいといわれたことで暴走してしまったようですが、兄弟間のいざこざも関係していたのかもしれません。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、すぐにカッとなってしまう性格を持っているようです。腕っぷしが強いため冷静に状況を判断することができず、感情のままに動いて問題を起こしてしまうこともありました。

強さ③殺人に躊躇がない

東京卍リベンジャーズの過去で東京卍會からマイキーを王として守り抜いてきた三途春千夜は、殺人に躊躇しないところがありました。兄貴的な存在となっていた武藤と将棋を打っている際にも王を守ることが最優先だと話していました。そのため、王であるマイキーを守るためであれば、マイキーの指示であればどのような殺人でも躊躇なく行うことができたのです。

過去で暴れ馬として問題ばかり起こしていた三途春千夜は、現代において薬を服用してその副作用でますます暴走するようになりました。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、現代の梵天において躊躇なく邪魔者を銃で殺害していたのです。冷酷な性格を見込まれてナンバー2としてマイキーに直接仕えることができたのかもしれません。

Thumb【東京卍リベンジャーズ】瓦城千咒の性別は男?女?正体や梵の首領になった理由は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

三途春千夜の名言や名セリフ集

三途春千夜の名言①「しっしっしー!…」

「しっしっしー!聞け!マイキーからのお言葉だ」

東京卍リベンジャーズで口の両端に傷を負っている三途春千夜は薬を飲むことでテンションがより高くなっていました。そのため、絶対的な王だと考えているマイキーが話す際には、上記の言葉を放ってマイキーが話しやすくなるように環境を整えています。薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、どのような状況でもマイキーの言葉だけは冷静に聞くことができたようです。

三途春千夜の名言②「梵天の歯車に噛み合わねぇ…」

「梵天の歯車に噛み合わねぇ奴は死体(スクラップ)だろ!」

東京卍リベンジャーズで躊躇なく人間を殺害することができる三途春千夜は、梵天の指示通りに動かない部下たちに対して上記の名言を放っていました。彼は人の命を銃によって簡単に奪っておきながら、何の動揺もなく上記のセリフを話していたのです。王であるマイキーの指示に従っている自分たちは絶対の善であり、マイキーに逆らう者が悪であり、死体になって当然だという考えを示していました。

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三途春千夜に関する感想や評価

東京卍リベンジャーズで金髪のロングヘアがよく似合っている三途春千夜というキャラクターがなんか刺さる、グッとくると感想を寄せている人もいました。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、なんかかっこいい、かわいいと感じている人もいたようです。過去や梵天にいる理由にも注目が集まっている三途春千夜は、中性的な見た目と忠誠心の強さからかわいいと感じた人は多かったようです。

東京卍リベンジャーズで過去や梵天にいる理由も話題となっている三途春千夜が好きですと感想を寄せている人もいました。飲んでいる薬の副作用や正体にも注目が集まっている三途春千夜は、王のためであれば殺人も躊躇しないという狂人的な要素を持ったキャラクターとなっています。暴れ馬としてマイキーからも問題視されていた三途春千夜は、妹の瓦城千咒とは仲良かったものの兄の明司武臣は嫌っていたようです。

東京卍リベンジャーズで三途春千夜が一番かっこいいと感想を寄せている人もいました。どこまでも自分の思いを貫こうとする三途春千夜について脅威を感じるものの、憎めない要素を感じた人もいたようです。飲んでいる薬の正体や副作用も話題となっている三途春千夜は、幼なじみのマイキーに目をかけてもらったことで、最後まで忠誠を尽くしていました。

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三途春千夜の薬まとめ

東京卍リベンジャーズで東京卍會において総長を務めているマイキーに心酔している三途春千夜は、マイキーが闇落ちしてしまった際にも側にいた人物となっています。現代において梵天のナンバー2としてマイキーを支えていた三途春千夜は、三人の部下を銃殺する際にある薬を飲んでいました。その薬を飲んだ瞬間にハイテンションとなり、マイキーの命令のまま三人を殺していました。薬によって余計狂人的になってしまったようです。

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