【怪獣8号】最強キャラクターランキング!防衛隊・怪獣の中で一番強いのは誰?

漫画作品『怪獣8号』の最強キャラクターランキング!防衛隊・怪獣の中で一番強いのは誰?怪獣が日常で出現し続ける日本を舞台に、対怪獣用部隊として組織された防衛隊が活躍するド迫力バトル漫画の『怪獣8号』は、『少年ジャンプ+』で連載中のヒット漫画です。今回は怪獣はもちろん、装備の解放戦力によって大きな強さを持つ人間も含み、『怪獣8号』の最強キャラクターランキングを発表していきます!

【怪獣8号】最強キャラクターランキング!防衛隊・怪獣の中で一番強いのは誰?のイメージ

目次

  1. 怪獣8号とは?
  2. 怪獣8号の最強キャラの強さ・解放戦力ランキングTOP15~11
  3. 怪獣8号の最強キャラの強さ・解放戦力ランキングTOP10~4
  4. 怪獣8号の最強キャラの強さ・解放戦力ランキングTOP3
  5. 怪獣8号のアニメ放送はいつ?何巻までの内容になる?
  6. 怪獣8号はつまらない?面白い?意見が割れる理由は?
  7. 怪獣8号に関する感想や評価
  8. 怪獣8号の最強キャラの強さランキングまとめ

怪獣8号とは?

最強キャラクターランキングを発表していく前に、『怪獣8号』とはどんな作品なのかをまとめていきます。作品の概要はもちろん、物語のあらすじも解説しますので、『怪獣8号』について詳しくないという方も楽しく読める内容となっております。

怪獣8号の概要

『怪獣8号』とは松本直也による漫画作品です。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて2020年7月3日から連載が開始され、2022年2月現在単行本は5巻まで発売されています。怪獣が災害として頻繁に現れる日本を舞台に、立ち向かう防衛隊の戦いを描いているバトル漫画で、同じく『少年ジャンプ+』で連載中の『スパイファミリー』と並ぶヒット作です。

漫画の更新は毎週金曜日とされていますが、2020年8月28日の更新の際に書き溜めが無くなった事で、3話描いて1回休むくらいのペースで執筆作業を進めていくという発表が原作者によってありました。休載の際には物語は進まないものの、毎回『怪獣百景』と称した日常風景イラスト集が掲載されています。

怪獣8号のあらすじ

世界の中でも怪獣の出現が特に頻発している日本は怪獣大国と称されていました。住んでいる街を怪獣によって破壊された過去を持つ主人公・日比野カフカは、幼い頃に幼馴染の亜白ミナと共に、防衛隊に入って怪獣を全滅させるという約束をします。しかし、試験を突破することの出来なかったカフカは夢破れ、32歳になった現在は怪獣死体の解体業者『モンスタースイーパー』に就職し、仕事が終わると酒を飲む毎日を過ごしていました。

そんな中、仕事場に防衛隊を目指す市川レノという男性がアルバイトとしてやってきます。夢を諦めたカフカを冷たい目で見ていたレノでしたが、カフカが自分の命を顧みずに自分を救ってくれた事で敬意を払うようになります。レノと共に再び防衛隊を目指す事にしたカフカでしたが、口の中に小型の怪獣が侵入した事で、怪獣に変身する能力を得ます。怪獣8号となったカフカは、自分の正体を隠しながら防衛隊の試験に臨むのでした。

『怪獣8号』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

怪獣8号の最強キャラの強さ・解放戦力ランキングTOP15~11

15位:神楽木葵

神楽木葵(かぐらぎあおい)はカフカと同期の防衛隊員です。褐色の肌と短髪が特徴で、新人防衛隊員の中でもひと際目立つ筋肉隆々とした身体を持っています。元々は陸上自衛隊の若手ホープとしての未来を約束されていましたが、それを蹴って防衛隊に入隊しました。入隊試験時に初めて防衛隊のスーツを着用した時には解放戦力15%でしたが、入隊後に2か月の訓練を経て、25%まで上昇させる事に成功しています。

試験の時は体力試験を1位で突破しており、筋肉質な見た目相応の体力自慢である事が分かります。また、真面目な性格をしている為、任務時だけでなく普段から真剣な目つきをしていますが、正反対の性格をしている同期の出雲ハルイチとはぶつかる事が多いようです。しかし、ハルイチとは仲が悪いというわけでなく、お互いを高め合うライバルという関係性で、初任務の時には一緒に中ノ島小隊に配属されていました。

14位:古橋伊春

古橋伊春(ふるはしいはる)はカフカと同期の防衛隊員です。サイドを短くしたリーゼントのような髪型が特徴で、八王子討伐高専を首席で卒業した実力を持っています。中学生の時にミナに命を救われた事があり、それがきっかけで防衛隊員を目指すようになりました。試験でスーツを初めて着た際には解放戦力14%でしたが、入隊後の訓練によって2か月後には20%まで向上しています。入隊試験では体力試験3位となりました。

入隊した時には意識していませんでしたが、解放戦力を伸ばして急成長し続けるレノを一方的にライバル視するようになり、何かと対抗するようになります。しかし、怪獣9号との戦いではレノと協力して討伐に臨み、命を捨てる覚悟でレノをサポートするなど、防衛隊員としての精神面も成長していきました。ミナが隊長を務める第3部隊にこだわりを持っており、一時的に他の部隊へと移る事になった際には誰よりも悔やんでいました。

13位:出雲ハルイチ

出雲ハルイチはカフカと同期の防衛隊新人隊員です。東京討伐大学を首席で卒業しており、入隊試験の際には有望株として注目されていました。体力試験は2位という結果を残し、初めてスーツを着た時には解放戦力18%、入隊後の2か月の訓練の中で25%までの上昇に成功します。第3部隊の飲み会の際に、防衛隊のスーツや武器などを手掛ける国内最大手企業『出雲テックス』の御曹司である事が明らかになりました。

他人を立てることの出来る性格の持ち主で、同期がめきめきと実力を伸ばしていく姿を見て悔しがることは無く、素直に実力を認めていました。第3部隊の立川基地に怪獣10号が来襲した時には余獣である翼竜の討伐に奮闘し、全開放をしてスーツの解放戦力36%までの向上に成功した事で、四ノ宮キコルに次ぐ解放戦力を獲得しています。防衛隊員を目指した理由は伊春と同じくミナに憧れた事と家庭の事情だと発言していました。

12位:小此木このみ

小此木このみ(おこのぎこのみ)は防衛隊の第3部隊の隊員で、後ろで結んだ長い黒髪とメガネが特徴の女性です。オペレーター部隊のリーダーである為、主に戦闘の現場には出向かずに通信と戦況報告を担当しています。戦闘シーンは描かれていませんが、難関である入隊試験を突破して、オペレーター部隊といえどもリーダーとなっている事から考察してかなりの強さを持っていると考えられる為、このランキングとなりました。

11位:四ノ宮キコル

四ノ宮キコルはカフカと同期の防衛隊新人隊員です。防衛隊長官である四ノ宮功の娘で、16歳という若さでカリフォルニア討伐大学を飛び級で卒業し、最年少主席記録を更新したという新人隊員のナンバーワンホープとなっています。プライドが高く、カフカには高圧的な態度をとりますが、カフカの正体が怪獣8号だと知ってからはレノのように信頼できる数少ない理解者となりました。

試験で初めてスーツを着た際には解放戦力46%という異例の高さを記録し、成績1位で入隊を果たしてから2か月の訓練を経て55%へと上昇するなど常識外れの才能を発揮しています。完璧主義者のキコルですが、これは父による影響が強く、首席で入隊した事を父に報告した際には『当然だ』と言われてしまっていました。怪獣8号に変身したカフカに助けられた事で恩を感じていますが、カフカが人類に牙をむいた際には討伐する覚悟です。

新人であるにも関わらず、隊長であるミナや副隊長である保科宗四郎に次ぐ戦力として認められ、特例としてプロトタイプの斧型専用武器を支給されています。立川基地に怪獣10号が攻めてきた際にはこの斧を使って怪獣10号を足止めし、討伐は出来なかったものの保科の助けとなっていました。立川基地が壊滅状態になってからはカフカと共に第1部隊へと派遣され、隊長である鳴海弦の下に就く事となりました。

その後に起こった怪獣9号との戦いでは戦力不足の為に鳴海とカフカが変身した怪獣8号の戦いを見守る事しか出来ず、さらに父である四ノ宮功が怪獣9号によって殺されてしまった事で今以上の強さを求めるようになります。そして泣きながら鳴海に自分を鍛えるように願った事で、これからさらに強さを得る事が予想されます。

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怪獣8号の最強キャラの強さ・解放戦力ランキングTOP10~4

10位:市川レノ

市川レノは、物語開始直後はカフカが勤めている『モンスタースイーパー』でアルバイトとして働いていました。志望は防衛隊員であり、防衛隊に入隊するという夢を諦めてしまったカフカを当初は見下していましたが、怪獣の余獣に殺されそうになったところをカフカに救われた事で敬意を払うようになります。以降はカフカの理解者となり、カフカが怪獣8号となった後も彼と行動を共にするようになっていきました。

アルバイトをしていた時は人に対して冷たい態度が目立ちましたが、カフカと共に行動していく中で熱い性格になっていき、戦闘の際は他人を助ける為に勇気ある行動をとるようになります。試験の時に初めてスーツを着た時には解放戦力8%と誰も驚きはしない数値でしたが、入隊後の2か月の特訓後は急成長を遂げて20%まで上がりました。2か月の間に10%以上上がる事は中々ない為、キコルにも劣らない成長スピードを見せています。

新人の一般隊員の為キコルのように専用装備は与えられていませんが、銃の弾を状況によって入れ替え、相手の動きを封じる事が出来る『氷結弾』を使用する戦闘術を得意とするようになりました。怪獣に向かっていく勇気と天才的な戦闘センスによって副隊長である保科からはいずれ解放戦力30%を超える事と、隊長クラスへと成長する事を予想されています。また、人型怪獣・エリンギと戦った事でさらに強さを増したと考えられます。

成長のスピードの速さから伊春からはライバル視されていますが、2人で怪獣9号と共闘した際にはレノの判断力と心の強さによって認められるようになりました。レノはキコルよりも解放戦力は低いものの、戦いの中で強くなっていくというポテンシャルから今後どんどん強さを増していく事が予想されるため、今回のランキング10位という結果となりました。

9位:怪獣10号

怪獣10号は怪獣9号が現れた後に識別番号を与えられた人型怪獣で、多くの翼竜系の怪獣を引き連れて第3部隊の立川基地を襲撃しました。登場時にフォルティチュード8.0を記録した為、大怪獣クラスに分類されています。大きさは人間の倍ほどで、人語を喋る事が出来るなどの知性も持ち合わせています。身体は固い甲羅に包まれており、目が1つである事と頭に大きな1本の角がある事が特徴です。

立川基地に来襲した時はミナが不在だった事もあり保科が立ち向かいますが、巨大化をした事でフォルティチュードは9.0まで上昇し、保科を追い詰めました。怪獣8号と同じくパンチを武器に戦うパワータイプの怪獣で、保科は怪獣10号のパンチを『隕石』と形容していました。また、怪獣8号以上の皮膚の硬さを持っていた為、保科でさえも刀を身体に食い込ませる事に苦労していました。

巨大化後は保科とキコルの連携、そして立川基地に帰ってきたミナの巨大なライフルの一撃で核を吹き飛ばされます。負けを悟った怪獣10号は最後に、連れてきた翼竜系怪獣達を集めて大きな爆発を起こそうとしますが、カフカが変身した怪獣8号によって阻止されました。敗北後の怪獣10号は基地に拘束されており、眠り続けていましたが、保科が目の前にやってきた事で目を覚まします。

保科は怪獣10号に対して怪獣9号について知っている情報を全て教えるように言いますが、怪獣10号は1つ条件を出してきます。怪獣10号が出した条件は自分を武器化して保科が使用するという事でした。怪獣10号は自分が武器になる事で保科を使おうと考えたのです。保科は使われるのではなく自分が怪獣10号を使うと言い直し、条件を飲む事となりました。これからの怪獣10号は兵器として怪獣と戦う事となります。

8位:怪獣9号

怪獣9号はカフカが怪獣8号となった後に現れて識別番号を与えられた大怪獣です。知性が高く、人語を喋る事が出来ます。また、捕食した人間の姿に擬態する能力を持っており、初登場時は『モンスタースイーパー』で働く新人・穂高タカミチの姿で社会に溶け込んでいました。怪獣形態になると6つの目とむき出しになった歯が特徴の人型怪獣となります。フォルティチュードは8.5の為、後に現れた怪獣10号よりも強さは上です。

死んだ怪獣を蘇らせる・分裂・脱皮による強さの向上など、類を見ないほど様々な能力を持っており、何度もカフカの前に現れては防衛隊を苦しめてきました。防衛隊の討伐試験や相模原討伐作戦などに現れましたが討伐する事が出来なかった為、怪獣8号を除けば防衛隊が唯一討伐出来ていない怪獣になります。第1部隊との交戦の際には四ノ宮功を殺して吸収した為、現在の強さは計り知れないものになっていると考えられます。

7位:怪獣2号

怪獣2号は過去に日本に現れた2番目の識別怪獣です。1972年に札幌に出現し、街を壊滅寸前にまで追い込みました。防衛隊の副長官である伊丹啓司によると、凄まじい破壊力を持ち、息絶える寸前まで屈しない気位の高さを持っていたという事でした。防衛隊によって討伐された後はスーツとアームになり、防衛隊長官である四ノ宮功が使用しています。四ノ宮功が使用している理由は、彼の他は誰も使いこなせなかったからだという事です。

6位:亜白ミナ

亜白ミナ(あしろみな)は防衛隊第3部隊の隊長です。年齢は27歳で、幼い頃にカフカと防衛隊に入って怪獣を全滅させるという約束をした事で防衛隊に入隊し、大きな活躍を次々と重ねていった事で現在の隊長という立場となりました。解放戦力は96%と、第3部隊でトップを記録しており、巨大なライフルを使った一撃は怪獣8号よりも固い皮膚を持つ怪獣10号でさえも吹き飛ばす威力を持っています。

しかし、遠距離での攻撃に特化していますが近距離での戦いには向いておらず、刃物は包丁でさえ握れないと自身で発言していました。その為、近距離での戦闘においては保科やキコルなどの近距離特化の仲間の助けが必要になります。近距離での弱点さえなければランキングトップも狙えましたが、遠距離での最強格という事で今回ランキング6位という結果となりました。

5位:保科宗四郎

保科宗四郎(ほしなそうしろう)は防衛隊第3部隊の副隊長です。マッシュルームカットと関西弁が特徴の男性で、明るくよく笑う性格をしています。室町時代から続いている怪獣討伐隊の家系出身で、保科流刀伐術という剣技を用いて戦います。刀で戦う事にこだわりをもっており、二刀流で怪獣8号の身体を切り裂くほどの威力を見せました。解放戦力は92%と、新人隊員とは比べ物にならない圧倒的な強さを持っています。

保科は怪獣との戦闘においてミナの方が強いと認めていますが、小型・中型の怪獣を相手にしたら自分に分があると発言しており、一撃の威力は少なくてもそれを補うスピードと剣技の正確さを持ち合わせています。保科は過去に父親から刀の時代は終わったからという理由で防衛隊に入る事を反対されますが、逆に刀の扱いが苦手なミナに自分と共に戦ってほしいと言われた事で、彼女に特別な敬意を払うようになりました。

怪獣10号と渡り合い、ミナと協力して怪獣10号を倒した事からその強さがうかがえますが、保科は戦闘だけでなく知能や勘の良さもずば抜けています。本来は防衛隊の入隊試験に落ちてしまったカフカでしたが、保科は怪獣8号の出現と同時に反応が消えたカフカの事を監視する目的でカフカを合格扱いにし、自分の部隊へと引き入れました。強さと頭脳を併せ持った事で、今回の5位というランキングとなりました。

4位:怪獣6号

怪獣6号は物語開始の10年前に出現した識別怪獣で、群発災害を引き起こしました。凄まじい強さを持っていた為、防衛隊の隊員200名以上、隊長3人が犠牲となっています。この時にはキコルの母親であり当時防衛隊第2部隊隊長であった四ノ宮ヒカリも命を落としてしまいました。討伐後は兵器化されましたが適応者が存在せず、現在は封印されています。四ノ宮ヒカリに勝った事から、今回の4位というランキングになりました。

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怪獣8号の最強キャラの強さ・解放戦力ランキングTOP3

3位:四ノ宮功

ランキング3位となったのは四ノ宮功(しのみやいさお)です。四ノ宮功は日本防衛隊の長官で、キコルの父でもあります。現場で怪獣と戦っていた過去には防衛隊史上最強と呼ばれており、作中で怪獣8号と戦った時には衰えを感じさせない戦いを見せていました。今回ランキング4位となった怪獣6号によって妻である四ノ宮ヒカリを殺されている為、怪獣に対しては誰よりも敵意を持っています。

武器は怪獣2号をベースとしたスーツと両手に装備したガントレットで、四ノ宮功が唯一使いこなせるという事でした。怪獣8号ことカフカと戦闘を繰り広げた時には互角以上の強さを見せており、怪獣8号の全力の一撃も受け止める事が出来ています。四ノ宮功は怪獣8号が暴走状態になって強さを増しても、歴戦の経験による圧倒的な力で怯むことなく戦い続け、周りからは怪獣2号と怪獣8号による大怪獣同士の戦いと称されていました。

ガントレットという武器の性質上、怪獣8号と同じく近距離による戦闘術が主体となっていますが、怪獣2号の技である『ソニックブーム』によって打撃範囲の拡張も行う事が出来ます。戦闘術の名前は『隊式格闘術2式』で、必殺技は片手のソニックブームによる打撃『発破』と、両手のソニックブームによる『双破』を使用していました。カフカが第1部隊に来てからは、怪獣8号と鳴海弦による最強の部隊を作り上げようとしています。

怪獣8号との戦いによって、怪獣8号がカフカとして人間の精神を持っている事を認めた四ノ宮功は、怪獣8号が防衛隊として戦い続ける事を許可します。しかしその直後、来襲した怪獣9号によって殺されてしまった四ノ宮功は、身体を乗っ取られてしまいました。今後、怪獣9号は人間形態の時は四ノ宮功の姿で現れる事が考えられます。

2位:鳴海弦

ランキング2位となったのは鳴海弦です。鳴海は防衛隊第1部隊の隊長で、現在日本で最強の対怪獣戦力と称されています。解放戦力は驚異の98%で、『怪獣8号』の単行本5巻までで確認出来るまでで最強の解放戦力を誇ります。普段は白髪と黒髪の混ざった前髪を下ろし、やる気のない目つきをしていますが、いざ戦闘になると目つきが鋭くなり、前髪を上げる事が特徴です。

武器は前後にカッターのような形状の刃が付いた隊長専用武器『GS-3305』を使いますが、この武器には刺した相手に電流を流し、さらにトリガーを引く事で発砲する事も出来ます。鳴海と戦っていた怪獣9号は斬撃と銃撃による波状攻撃を『遠近隙が無い』と称しており、保科やミナの良いとこ取りともとらえられます。この武器を使った戦闘術は『隊式銃剣術』で、必殺技は『隊式銃剣術2式斬幕砲火』と『隊式銃剣術1式炸裂斬』です。

さらに鳴海は日本最古の識別怪獣である怪獣1号の網膜から作った『Rt-0001』を目に装備しています。怪獣1号は相手の脳から発信される情報を視覚化してとらえる事が出来た為、回避不能の攻撃が出来たという事です。『Rt-0001』を使用している鳴海も怪獣1号と同じ能力を使用する事が出来る為、怪獣9号に対して必中の攻撃を次々と繰り出していました。鳴海の実力は四ノ宮功も認めており、自他ともに認める最強キャラです。

鳴海が隊長を務める第1部隊は全員が解放戦力40%以上を誇っているという戦闘特化部隊で、小隊長クラスは全員が将来隊長になる素質を持っているという事です。そんな第1部隊で隊長を務めているという事からも、鳴海の圧倒的な力をうかがう事が出来ます。私生活での鳴海は部屋も汚くゲームに夢中なオタク気質となっていますが、それを十分すぎるほどの戦闘力で補っています。

1位:怪獣8号(日比野カフカ)

ランキング1位となったのは、主人公である日比野カフカが変身した姿の怪獣8号となりました。カフカの姿の時は解放戦力1%という過去最低の数値を叩き出していますが、怪獣8号になるとフォルティチュード驚異の9.8を誇る『歴史に残る大怪獣』となっています。怪獣8号は特殊な能力もあると考えられますが、その強さはなんといっても破壊力抜群の打撃攻撃で、大型怪獣でも一撃で粉砕するほどの威力を誇ります。

また、原作『怪獣8号』の第18話で起こった怪獣8号と怪獣9号との戦いでは、怪獣9号の遠距離攻撃を叫びのみで打ち消すといった離れ業も見せてくれました。怪獣8号は再生能力も持っている為、自分の身体を破壊する事を前提にして身体を180度曲げての攻撃も繰り出す事が出来ます。さらに怪獣8号は方からジェット噴射のようなものを吹き出す事でパンチの速度を上げるなど、多くの潜在能力を秘めています。

怪獣8号は保科や四ノ宮功などの強力な防衛隊員とも戦闘を繰り広げてきましたが、いずれも討伐されずに生き残るどころか逆に追い詰めており、怪獣9号と並んで防衛隊の力を持っても討伐出来ていない怪獣の1体です。元はカフカの口から体内に忍び込んだ怪獣ですが、漫画『怪獣8号』の5巻まででは正体は不明となっています。主人公という事もありこれからも強くなっていく事も考えられる事から堂々のランキング1位となりました。

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怪獣8号のアニメ放送はいつ?何巻までの内容になる?

考察①怪獣8号のアニメ放送はいつ?

2022年2月現在『怪獣8号』のアニメ化は発表されていません。しかし、『怪獣8号』は『少年ジャンプ+』において史上最速で400万部を突破するという偉業を成し遂げた人気漫画です。そのためアニメ化の期待大となっていますが、『怪獣8号』は単行本が5巻までしか発売しておらず、書き溜めが少ない事から製作発表がまだ実現していないという状況だと考えられます。

では『怪獣8号』がいつごろからアニメ放送されるのかを考察していきます。他の人気漫画『呪術廻戦』は連載開始から約2年7か月ほどでアニメ放送が開始されました。この事から考えると、『怪獣8号』の連載開始日2020年7月3日から2年半後の2023年1月くらいからアニメ放送開始されるのではないかと考察出来ます。

考察②怪獣8号のアニメは何巻までの内容になる?

他のアニメ化された漫画作品から考察していきます。人気漫画『鬼滅の刃』は1クールで26話が放送され、原作漫画の7巻までの内容が収録されていました。また、『呪術廻戦』は1クール24話が放送され、原作漫画8巻までの内容となっています。ここから考察すると、単行本5巻までが発売されている『怪獣8号』は書き溜めが足りない状態となっていますが、最低でもこれから発売される単行本の7巻までが収録されると考えられます。

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怪獣8号はつまらない?面白い?意見が割れる理由は?

考察①怪獣8号がつまらないと言われる理由

『怪獣8号』は面白いという意見とつまらないという意見に分かれています。つまらないという意見については、『戦いのシーンが多く、肝心の話が進まない』という意見や、『変身ものというのがありきたり』という意見など、王道のバトル漫画だからこその否定的な意見が多く集まりました。また主人公キャラが強すぎて敵を一撃で倒してしまうというのも、否定的な意見が集まる大きな理由の1つとなっています。

考察②怪獣8号が面白いと言われる理由

ここからは『怪獣8号』が面白いというファンの意見についてです。『ジャンプらしい、王道漫画のお手本』という意見や、『敵と同じ力で戦うというパターンが読んでいて気持ちがいい』などといった意見が多くありました。また、怪獣が街で暴れまわる事で建物が破壊され、災害である怪獣のすさまじさが分かりやすいというのも肯定的な意見の1つです。

考察③怪獣8号に関する意見が割れる理由

『怪獣8号』が面白いと言われる多くの意見は『テンポが良く話が分かりやすい』というもので、逆につまらないと言われる原因は『話が分かりやす過ぎて考察がつまらない』というところとなっています。『怪獣8号』は王道のバトル漫画ですが、この王道の展開が好きなのか、もしくはありきたりで飽きてしまったかという違いによる事から、意見が分かれる事となってしまったと考えられます。

『怪獣8号』だけではなく、少年漫画によくある読者の期待を裏切らない王道展開は見ている人をスッキリとさせてくれますが、今まで少年漫画を見続けてきたファンにとっては物足りないという事も事実です。しかし、少年漫画には珍しく主人公キャラが32歳という年齢設定である事は珍しい為、幅広い年齢層が楽しく見る事が出来るというのも『怪獣8号』の大きな魅力となっています。

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怪獣8号に関する感想や評価

『怪獣8号』が面白いというファンの意見があります。ド派手なバトルシーンが魅力の『怪獣8号』ですが、今回のランキングで紹介してきたようにミナやキコルなどの可愛い女性キャラも戦闘に参加しています。強い女性キャラが男性顔負けの力を発揮して戦うシーンが多いという事も『怪獣8号』が面白いと言われる理由の1つです。

『怪獣8号』の主人公キャラであるカフカは32歳という少年漫画には珍しい年齢となってますが、中年男性が強力な敵をなぎ倒していく姿はかっこよく、幅広い年齢層がファンになる理由の1つです。もちろんメインキャラには10代の若い世代も多く、レノやキコルなど大きな戦闘力を持ったキャラもいますが、それを引っ張っていくのが30代という事で、若い世代以外の読者にも非常に人気の設定となっています。

『怪獣8号』の読者の中でも、第3部隊副隊長である保科はかなりの人気キャラとなっています。人気キャラとなっている理由は、関西弁で明るく話す3枚目キャラであるにも関わらず、戦闘になると雰囲気が一気に変わりかっこよくなるというギャップによるものが大きいようです。また漫画作品には糸目キャラが登場する事が良くありますが、糸目キャラは人気キャラになりやすい傾向がある事から、保科人気のきっかけにもなっています。

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怪獣8号の最強キャラの強さランキングまとめ

『怪獣8号』に登場するキャラの最強ランキングを紹介してきました。今回は主人公であるカフカが変身する怪獣8号が第1位という結果になりましたが、強くなるポテンシャルを秘めたキャラは多く存在する為、番狂わせが起こる可能性は多くあります。今回の『怪獣8号』の最強キャラランキングを見た後にもう一度、『怪獣8号』を1巻から読み返してみるというのはいかがでしょうか?

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