【怪獣8号】鳴海弦はかっこいいけどオタク？専用武器や強さ・解放戦力は？

2021年11月現在、ウェブコミック配信サイト｢少年ジャンプ+｣で連載されている漫画怪獣8号。漫画怪獣8号は｢怪獣8号｣となった主人公が怪獣と戦うSFバトル作品であり、｢少年ジャンプ+｣の中で特に高い人気を博しています。そんな大人気漫画怪獣8号は2021年11月現在、とあるキャラクターにファンから注目が集まっています。そのファンから注目が集まっている漫画怪獣8号のキャラクターは日本防衛隊の隊員である鳴海弦です。

漫画怪獣8号に登場する鳴海弦は日本防衛隊の第1部隊の隊長を務めているかっこいいキャラクターであり、主人公の日比野カフカや四ノ宮キコルの上司という立場にあります。日本防衛隊の第1部隊隊長である鳴海弦はぐうたらでオタクな性格をしているものの、98%もの解放戦力があり、作中最強の強さを持つキャラクターといわれています。本記事ではそんなかっこいい鳴海弦について戦用武器や強さ、解放戦力などをご紹介します。

ではかっこいい鳴海弦の戦用武器や強さ、解放戦力などをご紹介する前に、鳴海弦が登場する漫画怪獣8号の作品情報と簡単なストーリーのあらすじについてまとめてご紹介していきます。かっこいい鳴海弦が登場する怪獣8号とは松本直也が描くウェブコミック配信サイト｢少年ジャンプ+｣の漫画作品です。松本直也が描く漫画怪獣8号は2020年の7月に｢少年ジャンプ+｣で連載が始まり、2021年11月現在も同サイトで連載が続いています。

2021年11月現在も連載が続く漫画怪獣8号は怪獣と人類の戦いを描いた｢ゴジラ｣のようなSFバトル作品となっており、これまで合計4巻の単行本が刊行されています。そんな漫画怪獣8号は大人向けの作品として制作され、若年層が対象ではありませんでした。しかし漫画怪獣8号は連載開始からすぐに老若男女問わず高い人気を獲得し、2021年11月現在閲覧回数が1億回を超え、単行本の累計発行部数は400万部以上を記録しています。

漫画怪獣8号の舞台となる日本は怪獣が頻繁に出没し、｢怪獣大国｣といったあだ名で呼ばれていました。そんな世界で怪獣の解体業者をしている主人公の日比野カフカは怪獣を全滅させる夢を持っていたものの、年齢や実力の無さから諦めていました。ある日怪獣と戦う防衛隊の年齢制限が下がり、日比野カフカはもう1度夢を叶えようとします。しかし日比野カフカは身体に謎の怪獣が侵入し、｢怪獣8号｣という怪獣になってしまうのでした。

本記事で戦用武器や強さ、解放戦力などをご紹介する鳴海弦とは漫画怪獣8号に登場するキャラクターの1人です。漫画怪獣8号に登場する鳴海弦は日本防衛隊の第1部隊で隊長を務めているキャラクターであり、かっこいい容姿と十字の模様が付いた瞳が特徴となっています。趣味や好きな物がガンプラやゲームだと判明しているものの、年齢や身長などは判明していません。見た目を見ると鳴海弦の年齢は20代後半ぐらいだと考えられます。

ゲームやガンプラが好きな鳴海弦は普段引きこもりのような生活を送っており、日本防衛隊の第1部隊隊長とは思えません。しかしかっこいい鳴海弦は日本防衛隊第3部隊の隊長である亜白ミナや保科宗四郎を超えるほどの解放戦力を記録しており、漫画怪獣8号で最強クラスの強さを持っています。また異常なほどの解放戦力の他に鳴海弦は特別な能力を持ったキャラクターであり、漫画怪獣8号の作中で規格外の怪獣9号を圧倒しています。

この圧倒的な強さとかっこいい容姿から鳴海弦は本作のファンに高い人気を博しています。そんなかっこいい鳴海弦は漫画怪獣8号の第38話で初登場しました。日比野カフカは日本防衛隊の長官である四ノ宮功と戦い、怪獣8号の力の制御と強さから四ノ宮キコルと共に日本防衛隊の第1部隊に入ります。この時鳴海弦は四ノ宮キコルに高く評価されていなかったものの、水中型の怪獣や怪獣9号との戦いで圧倒的な強さを見せつけました。

ではここからは漫画怪獣8号に登場するかっこいい鳴海弦の私生活や性格、今後についてまとめてご紹介していきます。確かに鳴海弦はかっこいい容姿と漫画怪獣8号でトップクラスの強さを兼ね備えた魅力溢れるキャラクターです。しかし鳴海弦は漫画怪獣8号で1番といっていいほど極度のオタクであり、ゲームやガンプラを心から愛しています。ゲームやガンプラへの愛情は度を超しており、任務の時以外は平気で徹夜を繰り返してます。

ゲームやガンプラへ全ての感情を捧げているため、かっこいい鳴海弦は部屋の掃除を一切行いません。そのため鳴海弦の部屋はゴミや本などで散らかし放題になっています。日本防衛隊の第1部隊で副隊長を務める長谷川エイジは非常にしっかり者の性格をしたキャラクターです。なので長谷川エイジは隊長の鳴海弦に厳しい態度で接しています。一方四ノ宮キコルは鳴海弦の部屋を訪れた際、その散らかし放題の空間にドン引きしました。

上述でご紹介した通り、オタクなかっこいい鳴海弦は部屋を散らかし放題にするぐうたらな生活を送っています。しかし怪獣との戦いになると鳴海弦はかっこいい姿に戻り、さすが日本防衛隊の第1部隊隊長といえるほどの立派な姿を見せてくれます。ただ鳴海弦は性格に少し難があります。鳴海弦は最強の日本防衛隊第1部隊で隊長を務めているためか、非常にナルシストな性格をしており、誰よりも自分が活躍していると考えています。

しかし鳴海弦は品格があまりないため、一般人に高く評価されることがありません。そのため鳴海弦は自分が活躍したとしても、その手柄をヒロインの亜白ミナに取られてしまっています。ナルシストな性格をした鳴海弦は亜白ミナが自分より目立っていることを非常に気にしており、SNSのフォロワー数の低下やネットの評判に落ち込んでいます。部下の四ノ宮キコルは呆れており、隊長の鳴海弦を全くといいほど尊敬していません。

漫画怪獣8号の作中で主人公の日比野カフカは怪獣9号に襲われた際、怪獣8号の変身が出来ませんでした。しかし日比野カフカは四ノ宮キコルの救援により、怪獣8号への変身を成功させます。怪獣8号に変身した日比野カフカは圧倒的な力で怪獣9号の肉体を粉々にしました。しかし怪獣9号は生きており、他の分身体と融合しようとします。この時鳴海弦は98%の解放戦力を引き出し、専用武器を使って怪獣9号の分身を見事撃破しました。

そして残存する怪獣を撃破し、鳴海弦は日比野カフカや四ノ宮キコルと共に任務を完遂させます。しかしその瞬間、日本防衛隊の長官である四ノ宮功の背後に怪獣9号と思われる謎の怪獣が出現しました。2021年11月現在、漫画怪獣8号はここで止まっています。おそらく今後鳴海弦は本部に急行し、四ノ宮功の救出作戦を行うことでしょう。もしかするとそこで鳴海弦は怪獣8号の力を使う日比野カフカを認めることになるかもしれません。

ではここからは漫画怪獣8号に登場するかっこいい鳴海弦の専用武器や強さ、解放戦力についてまとめてご紹介していきます。漫画怪獣8号に登場する日本防衛隊の実力者達はそれぞれに専用武器が与えられています。例えば亜白ミナはスナイパーライフルのような専用武器を持ち、四ノ宮キコルは斧の形をした巨大な専用武器が与えられています。かっこいい鳴海弦は最強の第1番隊で隊長を務めているので、もちろん専用武器を持ってます。

鳴海弦の専用武器は｢GS-3305｣といい、ライフルと剣が合体した巨大な銃剣の形をしています。鳴海弦の専用武器である｢GS-3305｣は敵を焼きながら斬り裂く能力と敵を狙撃する能力を兼ね備えており、近距離遠距離問わず全く隙がありません。鳴海弦はこの｢GS-3305｣を使い、｢斬幕砲火｣という砲撃と斬撃を行う必殺技を発動出来ます。怪獣9号は専用武器を近距離と遠距離に隙がないと評し、鳴海弦に圧倒されることになりました。

解放戦力とは日本防衛隊員がどれだけ装備の性能を引き出せるか数値化した用語です。解放戦力は最大で100%となっており、普通の隊員だと20%ぐらいしか解放戦力がありません。その中でかっこいい鳴海弦は98%という驚異的な解放戦力を記録しています。日本防衛隊の第3部隊で隊長を務めている亜白ミナの解放戦力は96%です。また亜白ミナの副官を務める保科宗四郎の解放戦力は92%であることが判明しています。

なので鳴海弦の解放戦力は亜白ミナや保科宗四郎より上ということになります。この驚異的な解放戦力に加え、鳴海弦は｢Rt-0001｣と呼ばれる特殊な兵器を所持しています。｢Rt-0001｣とは怪獣1号を素材とした識別怪獣兵器であり、脳への信号を視覚化して未来視を行う能力を持っています。日本防衛隊の第1部隊は最強の部隊といわれています。なので規格外の強さを持つ鳴海弦は日本防衛隊第1部隊の隊長に相応しい人間といえます。

ではここからは漫画怪獣8号に登場する鳴海弦のかっこいい名言について2つご紹介していきます。まずご紹介する鳴海弦のかっこいい名言は四ノ宮キコルに発した名言です。漫画怪獣8号の作中で四ノ宮キコルは実力が認められ、日本防衛隊の第1部隊に配属となります。当初、四ノ宮キコルはオタクでだらしない鳴海弦を完全に舐めていました。しかし四ノ宮キコルは第1部隊での初戦闘の際、鳴海弦の評価を改めることになりました。

第1部隊に配属となった四ノ宮キコルは水の上で怪獣と戦うことになり、第1部隊の隊員達の実力の高さを知ります。するとかっこいい鳴海弦は髪の毛をオールバックにし、まるで別人のような姿になります。そして鳴海弦は笑みを浮べながら上記の名言を言い、怪獣を簡単に倒してしまいます。第1部隊は実力が全てであり、実力以外に必要なものがありません。それを知った四ノ宮キコルは笑みを浮べ、やる気を大いに漲らせました。

2つ目にご紹介する鳴海弦のかっこいい名言は出撃の際に発した名言です。漫画怪獣8号の作中で日比野カフカは四ノ宮功と戦い、第1部隊に配属となりました。一方その頃四ノ宮キコルは鳴海弦に個別練習をして貰えず、鬱憤がかなり溜まっていました。その中で四ノ宮キコルは鳴海弦の部屋へ入り、今度こそ個別練習をして貰うようお願いします。しかし鳴海弦は趣味でお金が無くなり、お金を貸して欲しいと四ノ宮キコルに頼み込みます。

鳴海弦はこの時土下座しており、第1部隊の隊長とは全く思えません。四ノ宮キコルもさすがに鳴海弦の姿には呆れてしまいました。その時施設内に出撃の合図が鳴り響きます。すると土下座していた鳴海弦は別人になり、上記のかっこいい名言を言いながら他の隊員と一緒に出撃します。鳴海弦は非常にオンとオフの差が激しいキャラクターです。しかしこのオンとオフの差は鳴海弦が高い人気を博す大きな理由の1つとなっています。

漫画怪獣8号に登場する鳴海弦に関する感想では鳴海弦がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。漫画怪獣8号に登場する鳴海弦はオタクでだらしない私生活を送るキャラクターです。しかし容姿は非常にかっこよく、作中随一の美男子となっています。このかっこいい容姿から鳴海弦は漫画怪獣8号ファンに非常に高い人気を博しています。

漫画怪獣8号に登場する鳴海弦に関する感想では鳴海弦が最強といった感想も多く寄せられていました。確かに漫画怪獣8号に登場する鳴海弦はだらしない私生活を送っています。しかし鳴海弦は解放戦力が98%もあり、怪獣9号すら圧倒する専用武器も持っています。さらに鳴海弦は未来視を行える能力も持っているので、漫画怪獣8号の最強キャラクターといえるでしょう。

漫画怪獣8号に登場する鳴海弦に関する感想では鳴海弦のギャップが好きといった感想も多く見受けられました。鳴海弦は普段、オタク全開で部下にお金を貸して欲しいとお願いするほど情けないキャラクターです。しかし鳴海弦は戦闘になると別人になり、非常に頼りがいのある姿を見せてくれます。このギャップはかっこいい鳴海弦の大きな魅力の1つといえるでしょう。

本記事では漫画怪獣8号に登場するかっこいい鳴海弦について専用武器や強さ、解放戦力などをご紹介しました。かっこいい鳴海弦は98%の解放戦力と怪獣9号を圧倒する専用武器を持っており、作中最強のキャラクターといっても過言ではありません。そんな鳴海弦は怪獣9号を簡単に倒し、2021年11月現在も生存しています。なので鳴海弦は今後も大活躍すると考えられるので、鳴海弦ファンの方は今後の展開にご注目下さい。