【怪獣8号】四ノ宮キコルはかわいい実力者！カフカとの関係や強さ・解放戦力は？

2020年から2021年にかけて｢少年ジャンプ+｣で連載されている漫画怪獣8号。漫画怪獣8号とは驚異的な強さを持つ｢怪獣8号｣に変身する能力を手に入れた主人公・日比野カフカの活躍や成長を描いた怪獣漫画であり、そのストーリーの面白さや魅力溢れるキャラクターから累計発行部数300万部を超える非常に高い人気を博しています。そんな大人気漫画怪獣8号には四ノ宮キコルという名前のかわいい女性キャラクターが登場しています。

漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルとは日本防衛隊の第3部隊に所属している新人防衛隊員のキャラクターです。四ノ宮キコルはカリフォルニア討伐大学を首席で卒業するほどの逸材であり、55%という高い解放戦力を叩き出す強さを持っています。作中では協力者として日比野カフカと怪獣に変身する能力を秘密にしています。本記事ではそんなかわいい四ノ宮キコルについて強さや解放戦力、日比野カフカとの関係などをご紹介します。

ではかわいい四ノ宮キコルの強さや解放戦力、日比野カフカとの関係などをご紹介する前に、四ノ宮キコルが登場する漫画怪獣8号の概要とストーリーのあらすじについて簡単に見ていきましょう。かわいい四ノ宮キコルが登場する怪獣8号とは松本直也が描く｢少年ジャンプ+｣の漫画作品です。松本直也が描く漫画怪獣8号は2020年にWEB漫画配信サイト｢少年ジャンプ+｣で連載が開始した作品であり、2021年6月現在も連載が続いています。

2021年6月現在も連載が続く漫画怪獣8号は｢怪獣8号｣に変身する主人公・日比野カフカと人類の怪獣との戦いを描いた怪獣漫画となっており、これまで合計3巻の単行本が刊行されています。そんな漫画怪獣8号は｢少年ジャンプ+｣で最速で1億PVを超えるほど非常に高い人気を博しており、単行本の累計発行部数は300万部を記録しています。この非常に高い人気から漫画怪獣8号は｢少年ジャンプ+｣で看板作品として扱われています。

漫画怪獣8号の世界の日本は怪獣による災害が非常にに多く、｢怪獣大国｣と呼ばれていました。そんな世界に生きる32歳の主人公・日比野カフカは幼い時に亜白ミナと怪獣の全滅を約束するものの、夢を諦めて怪獣の死体処理の仕事をしていました。しかし日比野カフカはある日謎の怪獣に浸食され、｢怪獣8号｣に変身する能力を手に入れます。これがきっかけとなり、日比野カフカは再び怪獣を全滅させる夢を叶えようとするのでした。

本記事で強さや解放戦力、日比野カフカとの関係などをご紹介する四ノ宮キコルとは漫画怪獣8号に登場する女性キャラクターの1人です。漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルとは怪獣と戦う日本防衛隊の第3部隊に所属しているキャラクターであり、非常にかわいい容姿とツインテールのブロンドヘアーが特徴となってます。四ノ宮キコルの誕生日と年齢は9月7日生まれの16歳となっており、身長は157cmだと公式の情報で分かっています。

趣味は怪獣殺しとかなり物騒であり、プライベードでは紅茶のダージリンと大きい犬が大好きだそうです。そんなかわいい四ノ宮キコルは誰もが天賦の才を持った史上最高の逸材と認めており、わずか16歳の若さでカリフォルニア討伐大学を主席卒業しました。その天才故か四ノ宮キコルは自信満々で有象無象を下に見る性格をしています。しかし16歳という年齢に変わりなく、四ノ宮キコルは時折女の子らしいかわいい姿を見せています。

16歳でカリフォルニア討伐大学を主席卒業した四ノ宮キコルは日本防衛隊の選別試験を受け、試験会場で日比野カフカと出会います。この時四ノ宮キコルは日比野カフカの身体に眠る謎の力に疑問を感じていました。その後四ノ宮キコルは最初から46%という驚異的な解放戦力を叩き出し、入隊前の最高記録保持者となりました。しかし四ノ宮キコルは入隊選別試験の第二次最終審査で怪獣9号に奇襲され、絶対絶命となってしまいます。

すると主人公の日比野カフカが駆けつけ、四ノ宮キコルは一命を取り留めました。この事件がきっかけとなって四ノ宮キコルは日比野カフカと｢怪獣8号｣の秘密を共有する特別な関係になります。その後選別試験の活躍から四ノ宮キコルはトップクラスの成績で防衛隊に無事入隊します。防衛隊に入隊した四ノ宮キコルは日比野カフカと同じ第3部隊に配属され、訓練を経て解放戦力を55%まで上げて専用武器を与えられることになりました。

漫画怪獣8号に登場するかわいい四ノ宮キコルは四ノ宮功という人物を父親に持っています。かわいい四ノ宮キコルの父親である四ノ宮功とは屈強な肉体と豪快に生えた顎髭が特徴のキャラクターであり、日本防衛隊で長官を務めています。漫画怪獣8号の作中で四ノ宮功は防衛隊の長官を務めているため、前線から身を引いています。しかし四ノ宮功は怪獣2号のスーツとアームを所持しており、昔史上最強の防衛隊員といわれていました。

そんな四ノ宮功はかつて史上最強の防衛隊員だったためか、歩みを止めず完璧であり続けるよう四ノ宮キコルに言い聞かせています。また他の人間が追いつけないほど圧倒的な存在になれとも伝え、四ノ宮功は四ノ宮キコルを自分と同じ最強の隊員にしようと考えています。そのため四ノ宮功は娘が大学を主席で卒業しても一切褒めませんでした。この父が原因となり、四ノ宮キコルは国を救うために完璧じゃなければいけないと思っています。

ではここからは漫画怪獣8号に登場するかわいい四ノ宮キコルの日比野カフカとの関係についてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、日比野カフカとは漫画怪獣8号の主人公です。漫画怪獣8号の主人公である日比野カフカは32歳の中年男性であり、｢モンスタースイーパー｣という怪獣専門清掃業者で働いています。日比野カフカは幼い時、防衛隊第三部隊隊長の幼馴染み・亜白ミナと怪獣を絶対に全滅させるという約束をしました。

しかし防衛隊の隊員になる強さを持っていなかった日比野カフカは入隊試験で不合格となり、夢が破れてしまいます。そのため日比野カフカは怪獣の清掃業者で働きながら自堕落な日々を送っていました。しかし日比野カフカは新人の市川レノから入隊試験の年齢制限が引き上げられたことを知り、再び亜白ミナとの夢を叶えようとします。日比野カフカは夢を叶えるため行動を開始するものの、怪獣の襲撃で重傷を負ってしまいました。

怪獣の襲撃で病院に入った日比野カフカは羽が付いた謎の怪獣に身体を浸食されてしまい、突如身体が人型の怪獣になってしまいます。怪獣となった日比野カフカは｢怪獣8号｣と名付けられ、追われる身になってしまいました。そこで日比野カフカは｢怪獣8号｣に変身する能力を隠して試験に挑み、防衛隊に入隊しました。しかし日比野カフカは怪獣との戦いで能力を使い、仲間達に正体が｢怪獣8号｣であることが徐々にバレてしまいます。

漫画怪獣8号の作中でかわいい四ノ宮キコルが日比野カフカと初めて出会ったのは入隊試験の会場前です。出会った当初、天才の四ノ宮キコルはおじさんの日比野カフカを見下していました。しかし日比野カフカが重い車を一瞬で持ち上げ、四ノ宮キコルは見た目と違う強さを持つ彼を高く評価します。その後入隊試験でトップクラスの実力を発揮した四ノ宮キコルは日比野カフカが本気を出していないと瞬時に見抜き、疑問を抱きます。

そんな中、防衛隊選抜試験二時最終審査で四ノ宮キコルは人型の怪獣｢怪獣9号｣に襲われ、日比野カフカに助けられます。この時四ノ宮キコルは日比野カフカの正体が｢怪獣8号｣だと知ります。その後四ノ宮キコルは正体について詳しく聞き、もし人類に害を及ぼす怪獣だったら問答無用で殺すと告げました。この問いかけに日比野カフカは｢頼む｣と答え、四ノ宮キコルと市川レノの2人と｢怪獣8号｣の秘密を共有することになりました。

ではここからは漫画怪獣8号に登場するかわいい四ノ宮キコルの強さや解放戦力、専用武器についてまとめてご紹介していきます。漫画怪獣8号の世界で防衛隊の隊員は解放戦力という数値で個人の強さを計測しています。この解放戦力とは隊員が防衛隊の戦闘用スーツの力を引き出すほど上がる仕組みとなっています。基本的に防衛隊に入隊したばかりの人間は解放戦力が10%以下といわれており、10%以上は1年に1人いるかいないかです。

また防衛隊の一般隊員の平均解放戦力は20%となっています。その中でかわいい四ノ宮キコルは正式入隊前に46%というあり得ない解放戦力を叩き出しました。また入隊後、四ノ宮キコルは訓練して解放戦力を55%まで引き上げます。前述の通り解放戦力は強さに直結しているため、さすがカリフォルニア討伐大学を首席卒業しただけあります。ちなみにヒロインの亜白ミナは96%という規格外の解放戦力を記録しています。

上述ではスーツの適合率が高いほど解放戦力が上がるとご紹介しました。漫画怪獣8号に登場する防衛隊は解放戦力が高いと部隊の隊長や副隊長に任命されます。例えば解放戦力96%のヒロイン・亜白ミナは防衛隊第三部隊の隊長を務めており、解放戦力92%の保科宗四郎は防衛隊第三部隊の副隊長を任されています。そんな防衛隊の隊長や副隊長にはそれぞれ専用武器といわれる怪獣と戦う特別な武器が上層部から与えられています。

例えば防衛隊第三部隊隊長の亜白ミナはガトリングガンに見える巨大な銃が専用武器として支給されています。また保科宗四郎副隊長は日本刀のような2つの刀を専用武器として使っています。本記事の主役であるかわいい四ノ宮キコルは隊長や副隊長でないものの、解放戦力の高さから特別に巨大な斧の専用武器が与えられています。四ノ宮キコルの専用武器の斧は非常に強力であり、作中内で翼竜型怪獣を一撃粉砕しています。

日本防衛隊の新人の中で特別に斧型の専用武器が与えられたかわいい四ノ宮キコル。そんなかわいい四ノ宮キコルは斧型の専用武器を使う際、特別な技を駆使して怪獣と戦います。その特別な技の名前は｢隊式斧術｣といい、2021年6月現在までに｢隊式斧術1式落雷｣・｢隊式斧術2式水切｣・｢隊式斧術3式半月｣の3つが判明しています。まず｢隊式斧術1式落雷｣とは専用武器に電気を流し、衝撃波を後方に発生させながら攻撃する技です。

2つ目の｢隊式斧術2式水切｣は1式と同じく斧型の専用武器に電気を流し、衝撃波を発生させて前方の敵を一蹴する技となっています。3つ目の｢隊式斧術3式半月｣は半月のような機動を衝撃波の力で実現させ、怪獣を一瞬で切り落とす強力な技です。漫画怪獣8号の作中で四ノ宮キコルはこの｢隊式斧術｣を使い、翼竜型怪獣を一掃しました。おそらく今後、四ノ宮キコルは怪獣との戦いで新たな｢隊式斧術｣を見せてくれることでしょう。

漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルに関する感想では四ノ宮キコルがかわいいといった感想が多く寄せられていました。漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルは高飛車な性格をしたお嬢様系のキャラクターです。しかし四ノ宮キコルはその性格が魅力の1つになるほど非常にかわいい容姿を持ったキャラクターとなっています。このかわいい容姿から四ノ宮キコルは漫画怪獣8号の中でトップクラスの人気の高さを誇っています。

漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルに関する感想では四ノ宮キコルが強いといった感想も多く寄せられていました。漫画怪獣8号に登場するかわいい四ノ宮キコルは解放戦力55%を叩き出し、新人でありながら専用武器が与えられるほどの強さを持っています。この圧倒的な強さも四ノ宮キコルが高い人気を博す大きな理由の1つとなっています。

漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルに関する感想では日比野カフカに好意を寄せているのではといった感想も多く見受けられました。本記事でご紹介した通り、怪獣9号の襲撃がきっかけとなって四ノ宮キコルは日比野カフカが｢怪獣8号｣と知ります。その後四ノ宮キコルは日比野カフカに対し、時折乙女のような姿を見せています。なのでもしかすると四ノ宮キコルは密かに日比野カフカに恋をしているのかもしれません。

本記事では漫画怪獣8号に登場するかわいい四ノ宮キコルについて強さや解放戦力、日比野カフカとの関係などをご紹介しました。日比野カフカと｢怪獣8号｣の秘密を共有するかわいい四ノ宮キコルは防衛隊の新人隊員の中で特別に専用武器が与えられており、トップクラスの強さを有しています。ほぼ間違い無くかわいい四ノ宮キコルは今後もっと活躍すると考えられるので、漫画怪獣8号のファンの方は四ノ宮キコルの活躍にご注目下さい。