【鬼滅の刃】佩狼(はいろう)は煉獄外伝に登場する下弦の弐!モデルは新撰組の土方?

鬼滅の刃で黒いダンダラ模様を頬に描いている佩狼(はいろう)は煉獄外伝に登場する下弦の弐として注目を集めています。モデルは新撰組の土方歳三?と話題となっている佩狼(はいろう)は、軍服のような姿で登場していました。黒目と白目が反転しているような目をしている佩狼は記憶が不安定となっているため、常に興奮気味で情緒不安定な雰囲気を披露しています。そこで、鬼滅の刃の煉獄外伝に登場している下弦の弐である佩狼(はいろう)のモデルは新撰組の土方?性格やプロフィール、強さや技、活躍のネタバレもしていきます。

【鬼滅の刃】佩狼(はいろう)は煉獄外伝に登場する下弦の弐!モデルは新撰組の土方?のイメージ

目次

  1. 佩狼が登場する煉獄杏寿郎 外伝とは?
  2. 佩狼は煉獄外伝に登場する下弦の弐!性格は?
  3. 下弦の弐・佩狼は元新撰組だった?モデルは土方?
  4. 下弦の弐・佩狼の血鬼術や技・強さ
  5. 下弦の弐・佩狼の活躍をネタバレ
  6. 下弦の弐・佩狼と関係するキャラ一覧
  7. 下弦の弐・佩狼に関する感想や評価
  8. 下弦の弐・佩狼まとめ

佩狼が登場する煉獄杏寿郎 外伝とは?

鬼殺隊員として初任務に挑もうとする煉獄杏寿郎の姿が描かれている「煉獄零巻(れんごくぜろかん)」は、スピンオフ作品(全19ページ)として、週刊少年ジャンプ44号(2020年特別読み切り)において掲載されました。煉獄零巻に引き続いて煉獄杏寿郎を主人公にして描かれたスピンオフ短編が「鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝」です。漫画家の平野稜二さんが作画を担当しています。

男らしい性格の煉獄杏寿郎が主人公となっている煉獄杏寿郎 外伝は、週刊少年ジャンプ45号と46号(2020年)に前編と後編という形でそれぞれ掲載されました。煉獄杏寿郎 外伝では、炎柱に煉獄杏寿郎が就任したきっかけの事件が描かれています。そこで、鬼滅の刃で記憶が散漫となっている佩狼(はいろう)は煉獄外伝に登場する下弦の弐!モデルは新撰組の土方歳三?関係するキャラ一覧や活躍をネタバレしていきます。

鬼滅の刃の概要

1億5000万部(2021年2月)の累計発行部数を記録している「鬼滅の刃(きめつのやいば)」は、大正時代が舞台となって描かれているダーク・バトルファンタジーとなっています。全23巻(全205話)の単行本が刊行されている鬼滅の刃は、福岡県出身の漫画家である吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによって描かれました。家族を殺され妹を鬼にされた少年が鬼殺隊となって鬼を倒し、妹を助けようとする姿が描かれています。

週刊少年ジャンプ(2016年11号~2020年24号)によって連載されていた鬼滅の刃は、オリコン年間コミックランキング2019で第1位となりました。「無限列車編」という劇場アニメが2020年に公開された鬼滅の刃は、日本歴代興行収入第1位(404.3億円)という記録を打ち立てています。竈門炭治郎 立志編(2019年4月~9月)というテレビアニメが全26話で放送された鬼滅の刃は、その後無限列車編、遊郭編も放送されました。

鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝の概要

「鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝」というスピンオフ漫画は、週刊少年ジャンプ(2020年45号・前編と46号・後編)でそれぞれ掲載された作品となっています。熱く真っすぐな心を持っている煉獄杏寿郎が炎柱として活躍するきっかけを作った事件が描かれている漫画です。公式スピンオフ作品としては、水柱であり無表情の冨岡義勇に続く二作品目となりました。凛々しい声の煉獄杏寿郎を主人公にしたスピンオフ短編となっています。

「鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝」では、炎柱となっている煉獄杏寿郎が鬼殺隊に入ったばかりの甘露寺蜜璃と稽古をしている姿が描かれています。当時炎柱となっていたのは、煉獄杏寿郎ではなく、彼の父親の煉獄槇寿郎だったのです。鎹鴉によって柱合会議への出席要請が届いた際に、炎柱の煉獄槇寿郎は拒否してしまったため、その理由を説明するために息子である煉獄杏寿郎が会議へ出席して事件に巻き込まれていくようになります。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

佩狼は煉獄外伝に登場する下弦の弐!性格は?

鬼滅の刃で日本刀やライフル、ピストルのような武器に加えて、時限爆弾や手榴弾も使用して戦っている佩狼(はいろう)は、かなり残虐な性格を持っている鬼となっています。煉獄外伝に登場している下弦の弐となっている佩狼は、モデルは新撰組の土方歳三?と話題となっているキャラクターでもあったのです。人食いの怪物・鬼となっている佩狼は、短気ですぐにカッとなって自虐行為を行うことがありました。

単純で何も考えずに行動しているような姿を披露している佩狼ですが、大人数の鬼殺隊を相手に戦う際には綿密な計画を立てていたのです。街の至るところに時限爆弾を仕掛けておいて、自分の手を汚さずに多くの鬼殺隊をことすことに成功していました。彼は激昂して自分を見失うことがなければ最強の鬼と言われていたのです。そこで、情緒不安定気味の佩狼は煉獄外伝に登場する下弦の弐!性格やプロフィールも紹介します。

佩狼(はいろう)のプロフィール

鬼滅の刃で激昂すると自分の口や頭を拳銃で撃ち抜いてしまう佩狼(はいろう)は、そうすることで冷静さを取り戻すことができると考えていました。しかし、何度も頭を損傷することで記憶があいまいになったり、損耗したりすることになります。しかし、本人はそれを自覚していないため、記憶が思い出せず情緒不安定となった際には、すぐに口や頭を撃ってスッキリさせていたのです。

  • 名前:佩狼(はいろう)
  • 性別:男性
  • 所属:十二鬼月の一人
  • 肩書き:下弦の弐
  • 武器:ライフル、ピストル、ガトリングガン、日本刀、時限爆弾、手榴弾
  • 血鬼術:鹵獲腔(ろかくこう)
  • 登場:鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝(公式短編外伝)
  • 容姿:頬に黒いダンダラ模様がある、軍服を常に着用、黒目と白目が反転している
  • コレクション:鬼殺隊士の日輪刀の鍔

煉獄外伝に登場する下弦の弐となっている佩狼(はいろう)は、モデルは新撰組の土方歳三?と注目を集めるようになりました。黒いダンダラ模様を頬に描いているため、ますますその可能性が高いと囁かれるようになったのです。憤死してしまうという口癖をよく呟いている佩狼は、鹵獲腔(ろかくこう)という血鬼術を活用することで上弦の鬼になろうとしていました。かつて甲という階級だった煉獄杏寿郎と戦っています。

佩狼の性格

鬼滅の刃で身体能力が非常に高い佩狼(はいろう)は、煉獄外伝に登場している下弦の弐となっています。鬼の中でも別格の実力を持っている十二鬼月の一人となっている佩狼は、圧倒的な身体能力を持っていながらたくさんの武器を隠し持って戦う鬼となっていました。モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼は、日本刀はもちろん、ピストルや手榴弾、ライフルや時限爆弾、ガトリングガンなどの武器も扱うことができます。

黒目と白目が反転している佩狼は、「下弐」という文字が左目の瞳に描かれていました。あらゆる武器を上手に扱うことができる佩狼は、興奮しやすく情緒不安定な性格を持っています。復讐のためであれば手段を選ばない佩狼は、かなり残虐な性格の持ち主となっていました。目的のためであれば手段を選ばない性格の佩狼は、たった一人を殺すために罪もない人々を大量に殺しても何とも思わない鬼だったのです。

周囲に対して残虐な振る舞いをすることができる佩狼は、自分に対しても同様に冷酷でした。鬼となった佩狼は、何度傷を負ったとしてもすぐに再生することができました。そのため、自分の命においてもどうなってもいいという感覚を持っていたのです。周囲の人間や仲間の命はもちろん、自分の命であっても全く気にせずに扱うことができる鬼となっています。イカれた性格の佩狼は、周囲からかなり恐れられていました。

鬼滅の刃で人間時代に拷問が得意だったようだといい放っている佩狼(はいろう)は、心優しく仲間や家族を大切にする煉獄杏寿郎を目の敵としており、相手に苦痛を与えるために家族や同僚を煉獄杏寿郎の目の前で拷問してから殺すといい放っていました。相手の気持ちを逆なでするような、陥れるような残虐性を披露しています。煉獄外伝に登場する下弦の弐の佩狼は、記憶があやふやなことが多く情緒不安定なことが多くありました。

モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼は、意外と短気で昔の記憶が思い出せないとすぐにカッとなって自分の口や頭を拳銃でぶち抜いてしまうため、尚更脳の損傷によって記憶があいまいになってしまっていたのです。しかし、短気な性格の佩狼は物事の本質を掴むことができずやみくもに行動するため、いつまでも同じことを繰り返していました。残虐で短気ですが、時に狡猾で綿密な計画も立てていました。

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下弦の弐・佩狼は元新撰組だった?モデルは土方?

鬼滅の刃で残虐な性格を披露している佩狼(はいろう)は煉獄外伝に登場する下弦の弐となっています。下弦の弐となっている佩狼は、記憶があいまいになって取り乱すことがある鬼となっていました。情緒不安定で短気な姿を披露している佩狼は、人間時代に拷問が得意だったといい放っています。そのため、人間時代の佩狼は、元新撰組だった?モデルは土方歳三?と噂されるようになりました。

名前や性格においても共通点を見つけることができるため、人間時代の佩狼は、かつて新撰組に所属していた説がかなり真実味を帯びてきたようです。拷問が得意だと言ったり、名前の漢字に狼という文字が使用されていたり、最後は銃によって撃たれて死亡したりという回想シーンを披露していたためその可能性は高いでしょう。そこで、下弦の弐となっている佩狼は元新撰組だった?モデルは土方歳三?について探っていきます。

佩狼は元新撰組だった?

鬼滅の刃で身体能力が高く優れた強さを持っている佩狼(はいろう)ですが、日本刀やライフル、火炎瓶や手榴弾、銃火器などのあらゆる武器を使いこなすことができる鬼となっています。傷を負ってもすぐに再生することができる鬼はあまり武器を持たずに戦っていました。ライフルやピストルはもちろん、日本刀まで巧みに扱うことができる佩狼は異色の鬼であり、元新撰組だった?と囁かれるようになります。

煉獄外伝に登場している下弦の弐の佩狼は、戦国時代に武士として生きていたことが明らかになりました。モデルは新撰組の土方歳三?と注目を集めている佩狼は、人間として生きていた際の回想シーンにおいて銃殺されるシーンが描かれています。その際に時代遅れだとバカにされていたのです。戦国時代において今まで日本刀一本で戦い勝ち進んできた侍の時代は終わり、銃が主流の戦争が起き始めていました。

これらのシーンが回想で描かれていたことから、残虐な性格を披露している佩狼は、かつて新撰組のメンバーとして戦っていた武士ではないかと話題になったのです。素晴らしい身体能力に加えて武器も使用することができる佩狼の名前には「狼」という漢字が使用されています。壬生狼(みぶのおおかみ)という異名を新撰組が持っていることからも繋がりがあるため、新撰組の隊員だった可能性は高そうです。

佩狼のモデルは土方歳三?

新撰組には「壬生狼(みぶのおおかみ)」という異名がありました。そのため、名前に「狼」という漢字が使用されている佩狼(はいろう)は、人間時代に新撰組の隊員だった過去がありそうです。鬼滅の刃の煉獄外伝に登場している下弦の弐である佩狼が、かつて新撰組に所属していたのだとしたらどのような人物だったのでしょうか?モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼ですが、真相を探っていきます。

かつて人間だった際の死亡シーンの回想において銃殺されているため、残虐な性格を披露している佩狼は、新撰組において銃で撃たれ死亡した隊員だと考えることができそうです。新撰組において銃で撃たれて死亡してしまった隊員としては、鬼の副長と言われていた土方歳三をあげることができます。規律に厳しかった土方歳三は、取り締まりの際に拷問を行ったり、違反したものに即切腹をいい渡したりしていました。

そのため、鬼の副長と呼ばれるようになったのです。人間として生きていた時代に拷問が得意だったといい放っている佩狼とも拷問において繋がりを見つけることができます。さらに、最後、銃で撃たれて死亡したという死に方も一緒であるため、鬼になる前の人間時代の佩狼は、新撰組において銃で殺された土方歳三をモデルにしていると考えてもよさそうです。冷酷な性格を披露しているところも土方歳三と共通していました。

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下弦の弐・佩狼の血鬼術や技・強さ

鬼滅の刃でライフルやダイナマイト、ガトリングガン、拳銃、手榴弾、時限爆弾などの武器を使用して戦うことができる佩狼(はいろう)は、どのような血鬼術を使用できるのかにも注目が集まっています。情緒不安定な要素を持っている佩狼は、過去に死にそうになった経験をしているため大きなトラウマを抱えていました。その相手とは、炎のような髪型をした炎柱だったのです。

その炎柱は、酒瓶を手に持ちながらやる気のない雰囲気で攻撃してくるものの、圧倒的な強さであったため全く敵わなかったのです。隙を見て逃げた際には貶されたためトラウマとなりました。モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼は、記憶があやふやとなって暴走することがなければ、上弦の鬼になれるほどの実力を持っているとも言われていました。そこで、下弦の弐となっている佩狼の血鬼術や技・強さを紹介します。

血鬼術 鹵獲腔

鬼滅の刃で運動神経抜群の佩狼(はいろう)は、鹵獲腔(ろかくこう)という血鬼術(けっきじゅつ)を使用することができました。下弦の弐である佩狼は鹵獲腔という血鬼術によって影を自在に操ることができたのです。モデルは新撰組の土方歳三?と話題となっている佩狼は、ダイナマイトやガトリングガン、歩兵銃、拳銃、ライフルなどあらゆる武器を影の中に隠し持つことができました。

影は血鬼術の影響下にあるため、内部は亜空間となっています。亜空間では、立体化することができたり、手で触れたものをすべて取り込むことができたり、影を纏うことで自身の身体を防御することができたりしたのです。影を操作している最中には、扱っている影には自分の身体と同様に三角形の意匠が浮かび上がることになりました。亜空間の中に武器を隠すことができる佩狼はかなり有利に戦うことができる鬼だったのです。

彼は相手に集中砲火を浴びせたり、銃火器で不意打ちしたりさまざまな頭脳戦を得意としていました。しかし、これらの武器は血鬼術によって作り出しているわけではないため、撃ちすぎてしまった際には、弾切れになって使用できなくなることがあります。また、鹵獲腔という血鬼術を応用させることで首を斬られたとしても死亡しなくて済むようにもできたのです。他の鬼とは異なり近代兵器も使いこなせる鬼となっていました。

血鬼術 鹵獲腔 影狼

鬼滅の刃で戦いながら少しずつ過去の記憶を思い出していった佩狼(はいろう)は、影から狼を何匹も出現させることができる「血鬼術 鹵獲腔 影狼(けっきじゅつ ろかくこう かげろう)」を使用することができます。過去のトラウマによって時に情緒不安定な姿を披露している佩狼は、この血鬼術を活用することで相手の武器を奪ったり、相手の攻撃を無効にしたりすることもできました。

影を立体化することによって狼を作り出すことができる佩狼は、時限爆弾と合わせて狼を放って相手を混乱させていました。お目当ての煉獄杏寿郎と一対一で戦いができるように、この血鬼術を上手に扱っていました。それによって勇ましい煉獄杏寿郎との戦いに集中することができたのです。意外と計画性のある戦いをすることができる佩狼は、沼のような性質を持っている影を上手に扱っていました。

鋭い牙を持った狼を作り出すことができる佩狼は、自分が思い描く場を作り出して有利に戦うこともできます。狼を作り出した際には、牙がかなり鋭く荒々しい気性を披露することになるため、襲われた際にはかなり厄介な状況となっていました。一般人には全く防ぐことができない血鬼術となっています。敵の鬼殺隊を混乱させることで、協力して戦えない状況を作り有利に戦えるようにしていたのです。

血鬼術 鹵獲腔 戦禍陣狼

鬼滅の刃で過去のトラウマに怯えながら生きてきた佩狼(はいろう)は、「血鬼術 鹵獲腔 戦禍陣狼(けっきじゅつ せんかじんろう)」を扱うこともできました。過去の記憶が混乱するとすぐに情緒不安定になって自分の口や頭を撃ち抜いてしまう佩狼は、狼を作り出すことはもちろん、自分自身も狼になることができました。モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼の最後の切り札的な最強の血鬼術でもあったのです。

人間時代に拷問が得意だった佩狼は、相手のどこを攻撃したら大きなダメージを与えることができるのかも認識しています。人間を壊すことができる佩狼は、本能的に相手の急所を見抜くことができました。この血鬼術では、身体に触れる全てのものを取り込むことができるようになっています。そのため、自分に有利な状況を作り出して戦うことができる状況を頭脳を駆使して作り出していました。

狼の姿になることができた佩狼は、大きなトラウマを植え付けた相手と勘違いしている煉獄杏寿郎との戦いにおいて切り札を持ち出します。真っすぐな心を持っている煉獄杏寿郎との戦いを通して過去の記憶を思い出すことができた佩狼は、最終的にはピストルや爆弾などの武器を捨ててしまいました。人間として生きていた過去を思い出した佩狼は、日本刀で正々堂々と力の限り戦いますが最後敗れてしまいます。

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下弦の弐・佩狼の活躍をネタバレ

鬼滅の刃であらゆる武器を駆使して戦うことができる佩狼(はいろう)は、下弦の弐でありながら上弦のような強さを持っていると噂になっています。モデルは新撰組の土方歳三?と注目を集めている佩狼は、過去のトラウマによって情緒不安定になっていました。そこで、下弦の弐として活動している佩狼の活躍をネタバレしていきます。まだ、ここまでの内容を漫画で読んだりアニメで見たりしていない方はネタバレにご注意ください。

ネタバレ①炎のような色の髪をした鬼狩りの剣士と出会う

鬼滅の刃でモデルは新撰組の土方歳三?と言われている佩狼(はいろう)は、過去の回想シーンから考察すると、人間時代は新撰組の隊員の一人だったようです。そのため、過去の回想シーンでは、日本刀を持って戦っており、銃には負けないといい放っていました。しかし、最終的に新政府軍らの銃によって死亡してしまった佩狼は、たまたま鬼舞辻無惨によって血を与えられたことで鬼となったようです。

鬼となった佩狼は、炎のような色の髪をした鬼狩りの剣士と出会うことで恐怖を感じるようになります。他の鬼同様に夜に活動していた佩狼は、何人もの人間を殺して食べることで力を蓄えていました。しかし、炎のような色の髪をした鬼狩りの剣士によって死にそうになったため、それがトラウマとなってしまったのです。当時出会った炎のような色の髪をした鬼狩りの剣士は、酒瓶を持っていかにもやる気なさそうにしていました。

そのため、現在炎柱となっている煉獄杏寿郎ではないようです。煉獄杏寿郎ではなく、父親の槇寿郎だったと考えることができます。かつて炎柱だった槇寿郎は当時から酒瓶を下げて鬼狩りをしていたようです。煉獄の家族の男性たちは皆同じような髪型をしています。そのため、炎のような色の髪をした煉獄杏寿郎と出会った佩狼は、かつて自分を殺そうとした恐ろしい剣士だと勘違いして戦いを挑んでいきました。

ネタバレ②帝都に潜伏する

鬼になりたての過去で死にそうになった恐ろしい経験をした佩狼(はいろう)は、いつか復讐するために力を蓄えてきました。鬼らしく人間を次々と襲って自分の血肉としていったのです。何人も人間を食べた佩狼は、下弦の弐になることができたのです。しかし。その剣士に怯えながら生きることに耐えられない状態になると口や頭を撃って自分の身体を傷付けて、心を落ち着けていました。

大きな心の傷を負ってしまった佩狼は、いつか炎のような色の髪をした鬼狩りの剣士を殺すために人間を食べ続けていたのです。帝都に潜伏するようになった佩狼は、多くの罪もない人間を襲うようになります。人食い鬼がいるとの知らせを聞いた鬼殺隊の隊員らは現場に駆け付けますが、全く敵わない状態となっていました。そのため、十二鬼月がいると報告され、柱クラスの鬼殺隊も向かうようになります。

十二鬼月が帝都に潜伏しているという情報を得た煉獄杏寿郎は、弟子である甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)と一緒に現場へ向かうことになりました。この頃の煉獄杏寿郎はまだ柱になっていません。しかし、炎のような色の髪をした鬼狩りの剣士(煉獄杏寿郎)を見た佩狼は、ついに自分が探していた因縁の相手となる剣士と戦うことができると考え、煉獄杏寿郎と一対一で戦う環境を作ったのです。

ネタバレ③戦いながら過去の記憶を思い出す

鬼滅の刃で熱い心を持った煉獄杏寿郎と一対一で戦う環境を整えた佩狼(はいろう)は、あらゆる武器を放って攻撃を仕掛けていきました。かつて大きなトラウマを植え付けられた佩狼は、ダイナマイトやガトリングガン、ライフル、ピストル、手榴弾、時限爆弾など全ての武器をフル活用して戦いますが、煉獄杏寿郎を倒すことができなかったのです。ある程度のダメージを与えながらも致命傷を与えることができませんでした。

近代兵器に頼っていた佩狼は、どのような攻撃をしても決して怯まずに日本刀一本で戦いに挑んでくる煉獄杏寿郎の姿を見て、容姿はかつての剣士のように見えるものの本当に同一人物なのだろうかと考えるようになります。

街中に放たれた狼たちを甘露寺らが討伐したことを知ると佩狼は焦り出します。さらに、爆弾やピストルなども使い果たしてしまったため、最後に残された日本刀で戦うようになりました。日本刀で戦うようになった佩狼は、戦いながら人間だった頃の過去の記憶を思い出すようになります。

ネタバレ④武士として戦い最後は死亡した?

鬼滅の刃で日本刀を握り戦いに挑むようになった佩狼(はいろう)は、人間の頃の記憶を思い出すようになります。下弦の弐となった佩狼は、これまで多くの人間の命を奪い食ってきた鬼となっていますが、日本刀を握り新撰組の剣士だった頃を思い出したことで、正々堂々と戦うようになります。モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼は、落ち着いた雰囲気で自らの名前を名乗って戦いに挑んだのです。

その姿を受け入れた煉獄杏寿郎も同じ剣士として正々堂々と戦います。鹵獲腔 戦禍陣狼という切り札の血鬼術を活用して思う存分戦った佩狼でしたが、圧倒的な強さを持っている煉獄杏寿郎には敵いませんでした。最終的に負けてしまった佩狼でしたが、かつてのような怯えた様子はなく、敵の煉獄杏寿郎に対していい太刀筋だったと相手の力を認めた上で消えていったのです。記憶を取り戻した佩狼は最後は潔く死亡していました。

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下弦の弐・佩狼と関係するキャラ一覧

鬼滅の刃で下弦の弐として登場している佩狼(はいろう)は、煉獄外伝に登場しているキャラクターとなっています。モデルは新撰組の土方歳三?と話題となっている佩狼は、煉獄家やその弟子である甘露寺蜜璃らと戦いを繰り広げていました。そこで、下弦の弐として活動している佩狼と関係のあるキャラ一覧を紹介します。

煉獄槇寿郎

鬼滅の刃でモデルは新撰組の土方歳三?と話題となっている佩狼(はいろう)は、鬼になりたてだった頃に煉獄槇寿郎によって死にそうになります。炎柱となっている煉獄槇寿郎は、煉獄家の剣士として立派に戦っていたものの煉獄家に伝わる書物を読み漁ったことで覇気を失ってしまいました。

全てに絶望してしまった煉獄槇寿郎は、酒を飲みながら仕方なく任務を遂行していた際に出会ったのが佩狼だったのです。当時炎柱となっていた煉獄槇寿郎は、圧倒的な強さを放ち佩狼に大きなトラウマを与えた人物となっています。

煉獄杏寿郎

鬼滅の刃で酒に溺れてしまった煉獄槇寿郎の息子となっている煉獄杏寿郎は、明朗快活でどのような厳しい状況になっても諦めることのない強い精神を持っていました。そのため、あらゆる武器を放ってくる佩狼(はいろう)に対しても、日輪刀一本で戦っていたのです。下弦の弐である佩狼を倒すことができた煉獄杏寿郎は、父に代わって炎柱となることになりました。

甘露寺蜜璃

鬼滅の刃で真っすぐな心を持っている煉獄杏寿郎の弟子として修業を積んでいた甘露寺蜜璃は、下弦の弐である佩狼(はいろう)との戦いにおいて街中に放たれた狼の討伐に向かっていました。弟子である甘露寺蜜璃が街中に放たれた狼の討伐をしてくれたおかげで下弦の弐である佩狼との戦いに煉獄杏寿郎は集中できたのです。佩狼を倒した煉獄杏寿郎は、死闘の末倒れてしまいますがしっかりと抱きとめていたのが甘露寺蜜璃でした。

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下弦の弐・佩狼に関する感想や評価

鬼滅の刃で鬼の過去回想は消滅フラグにしかならないのに対して、覚醒フラグにして主人公のように振舞っている佩狼(はいろう)が最高すぎると感想を寄せている人もいました。下弦の弐である佩狼は、黒いダンダラ模様が顔に施されている鬼となっています。かつて酒瓶を持ちながら圧倒的な強さを披露した煉獄槇寿郎によって大きな傷を負ってしまったため恐怖と共に生きるようになったようです。

鬼滅の刃でモデルは新撰組の土方歳三?と注目を集めている佩狼(はいろう)の動く姿が見たいと感想を寄せている人もいました。そのため、煉獄外伝も映像化して欲しいという声も多いようです。下弦の弐として登場している佩狼は、黒目と白目が反転しており、黒いダンダラ模様が顔に描かれている鬼となっています。興奮しやすく情緒不安定なところがなければ、上弦の鬼になれると感じた人もいたようです。

鬼滅の刃の煉獄外伝に登場しているで佩狼(はいろう)がいいキャラだと感想を寄せている人もいました。下弦の弐である佩狼は敵としての散り方も完璧で、最後のセリフも最高だったと感じた人は多かったようです。モデルは新撰組の土方歳三?と囁かれている佩狼は、どこか憎めない要素が満載の鬼だと感じている人もいました。冷静さを取り戻すために自分を殺す姿でトラウマが酷いことが伺えると同情している人もいました。

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下弦の弐・佩狼まとめ

鬼滅の刃で人間時代に拷問が得意だったと話す佩狼(はいろう)は、かつて新撰組のメンバーとして活躍していたような姿が描かれていました。煉獄外伝に登場する下弦の弐となっている佩狼は、殺した鬼殺隊士の日輪刀の鍔をコレクションしたり、興奮しやすかったりする鬼ですが、あらゆる武器を使用することができる最高の強さを持っている鬼でもあったのです。

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