【東京卍リベンジャーズ】黒川イザナの名言・名場面集!強さやかっこいい魅力とは?

「東京卍リベンジャーズ」の黒川イザナと言えば、特徴的な外見だけでなく、天竺の総長らしいかっこいい名言・セリフも魅力に挙げられます。本文では、「東京卍リベンジャーズ」から、天竺の総長・黒川イザナの名言や名セリフ・名シーンや名場面集をはじめ、黒川イザナの強さやかっこいい魅力、母親違いの弟と思われてきたマイキーとの関係、鶴蝶との関係やイザナの最後などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

【東京卍リベンジャーズ】黒川イザナの名言・名場面集!強さやかっこいい魅力とは?のイメージ

目次

  1. 黒川イザナはかっこいい天竺総長
  2. 黒川イザナの名言や名セリフ・名シーンや名場面集
  3. 黒川イザナの強さやかっこいい魅力
  4. 黒川イザナとマイキーの関係
  5. 黒川イザナと鶴蝶の関係
  6. 黒川イザナに関する感想や評価
  7. 黒川イザナの名言まとめ

黒川イザナはかっこいい天竺総長

「東京卍リベンジャーズ」の黒川イザナの紹介・イメージ画像

「東京卍リベンジャーズ」の黒川イザナは、ポエム調のセリフや花札をモチーフにしたピアスがかっこいい、天竺の総長です。以下では、「東京卍リベンジャーズ」のかっこいいキャラ・黒川イザナの名言や名セリフ・名シーン集の紹介や、黒川イザナの強さや優しさ、東京卍會(東卍)の総長・マイキーや、天竺の鶴蝶との関係などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

東京卍リベンジャーズの作品情報

「東リベ」や「東卍」の略称で知られる「東京卍リベンジャーズ」は、2017年から「週刊少年マガジン」で連載されている和久井健先生の大ヒット漫画で、2021年12月時点で単行本・計25巻が刊行されています。サスペンス・ヤンキー要素を主軸に、SFやアクションを加えた独創的な作風が人気を呼び、2020年に第44回講談社漫画賞・少年部門に選出されました。

東京卍リベンジャーズの概要

「東京卍リベンジャーズ」は、2021年4月からアニメシリーズが開始され、同年12月には、続編「聖夜決戦編」の制作が発表されました。また、2021年7月には、北村匠海さん主演による実写映画版が公開され、上映初日から大ヒットを記録しました。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

26歳のフリーター・花垣武道は、中学時代の彼女・橘日向とその弟・直人が、犯罪集団東京卍會の抗争に巻き込まれ殺害されたニュースを目にし、武道も何者かの手で駅のホームに突き落とされます。死を覚悟した武道でしたが、気が付くと12年前の2005年にタイムリープし、日向の死という最悪な運命を変えるべく、武道は東卍へ加わります。

黒川イザナのプロフィール

横浜を拠点とする暴走族・天竺の総長で、8代目黒龍(ブラックドラゴン)の総長です。プロフィールは、1987年8月30日生まれ、身長と体重は165cm/58kg、愛機はホンダ・CBR400F、白髪と中性的な容姿、おおぶりのピアスが特徴です。マイキーを自分のところへ引き入れたい稀咲に目を付けられ、幼少期の夢だった天竺を創設し、関東事変へと発展させました。

劇中では、自身を天竺の絶対的な王とし、仲間たちを下僕と称して暴力と恐怖で支配するなど、冷徹かつ残忍な性格が強調されています。一方、幼少期は、義兄・真一郎に憧れを抱いたり、施設で知り合った鶴蝶と共に、孤児のための居場所を作る夢を掲げるなど、心優しい一面も秘めています。

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黒川イザナの名言や名セリフ・名シーンや名場面集

黒川イザナの名言や名セリフの紹介・イメージ画像

以下では、「東京卍リベンジャーズ」から、言葉選びのセンスが光る、かっこいい天竺総長・黒川イザナの名言や名セリフ・名シーンや名場面集を、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

黒川イザナの名言①「気圧重いなぁ…」

黒川イザナの名言や名シーンの1つ目は、ポエム調の言葉選びが目を引くイザナのかっこいい名セリフです。イザナの独特すぎる言葉選びは、時にはセリフの解釈に難しさを感じさせますが、人知れず内に闇を抱えるイザナの姿を表現しているでしょう。

 気圧 重いなぁ

黒川イザナの名言②「いつかみんなで集まろう…」

黒川イザナの名言や名シーン2つ目は、天竺の初代総長として仲間に呼びかけるイザナの名セリフです。天竺では、絶対的な「王」として君臨するイザナは、チームのトップに相応しい強さを持つキャラですが、仲間意識に欠くことが彼の欠点でしょう。一方、この名言からは、イザナの仲間を想う気持ちも感じられ、イザナらしさがにじみ出たかっこいいセリフでしょう。

いつかみんなで集まろう
その時まで……もっと極悪(きわめ)ろ

黒川イザナの名言③「いいバイク…」

マイキーのバイクを褒めるイザナ・イメージ画像

黒川イザナの名言や名シーンの3つ目は、海を眺めるマイキーの前に現れた謎の男・イザナの初登場シーンです。この時点では、イザナの正体が天竺の総長だという事実は伏せられるも、以下のセリフからはマイキーとの再会を示唆しているでしょう。また、イザナのセリフ「いいバイク」からも、マイキーとの知られざる関係を示す伏線と捉えられ、「東京卍リベンジャーズ」にて重要な名シーンに数えられるでしょう。

いいバイク…乗ってるね  また会おう

黒川イザナの名言④「お前らは…」

武道に恨みを募らせるイザナ・イメージ画像

黒川イザナの名言や名シーンの4つ目は、現代パートにて武道と出会い、彼に怒りを顕わにするイザナの名セリフです。武道がマイキーを殺したと怒りを募らせるイザナは、部下の鶴蝶に命じて武道の殺害を命じます。一方、武道は過去の鶴蝶からイザナを救うように頼まれたことを思い出し、鶴蝶に左肩を撃たれた後、瀕死の直人と最後のタイムリープに挑みました。

お前らは俺のマイキーを殺した

黒川イザナの名言⑤「極悪な世代が…」

黒川イザナの名言・名シーンの5つ目は、東卍と対立する天竺の実力を見せつけるイザナの名セリフです。天竺の主要メンバーは極悪世代と呼ばれ、イザナとは少年院で出会いました。彼らは、警官への暴行や、被害者を半身不随にした罪・傷害致死罪など、凶悪な前科を抱えており、その当時から凄まじい強さを誇っていました。

そして、極悪世代より上回る強さを誇るのが黒川イザナであり、少年院時代に極悪世代を相手に戦い抜いたイザナの強さは、まさにトップクラスでしょう。

極悪な世代がそろった天竺
東卍なんてどう足掻いたところで、無駄、この抗争 天竺の勝ちだ

黒川イザナの名言⑥「“暴力(チカラ)”で…」

黒川イザナの名言や名シーンの6つ目は、東卍と天竺の頂上対決を有利に進めるイザナの名セリフです。「東京卍リベンジャーズ」にてトップクラスの強さを持つイザナ・マイキーの戦いは、かっこいい名シーンに数えられ、イザナの喧嘩の強さ・センスの高さが存分に発揮されました。同時に、暴力を絶対視するイザナの心の歪みも、このセリフから読み取れるでしょう。

“暴力(チカラ)”で全てをねじ伏せてきた

黒川イザナの名言⑦「空っぽのオレを…」

少年院のイザナへ手紙を送る佐野真一郎・イメージ画像

黒川イザナの名言や名シーンの7つ目は、イザナの真一郎への思いを吐露した名セリフです。イザナにとって真一郎は、実の兄弟のように接してくれた唯一の人物であり、幼い頃のイザナにとって憧れの存在でした。いつか、真一郎のように黒龍の総長になることを夢見るも、真一郎はマイキーの事も大切に想っており、それらがイザナの歪んだ性格を生み出すきっかけとなりました。

空っぽのオレを埋めたのはあの人の愛だけだ

黒川イザナの名言⑧「真一郎も…」

孤独にさいなまれる黒川イザナ・イメージ画像

黒川イザナの名言や名シーンの8つ目は、マイキーとの戦いにて自身の傷である孤独に触れられ、最愛の兄・妹を失ったマイキー自身も孤独だろうと反抗するイザナの名セリフです。孤独はイザナの強さの源であり、仲間との信頼や友情は幻に過ぎないという考えを持っていました。そして、最愛の兄妹を失ったマイキーの今も、自分と同じ孤独となったと決めつけるも、マイキーのある一言がイザナの心に突き刺さります。

イザナを異母兄と信じるマイキーは、真一郎からもう1人の兄の存在を匂わせる質問を受けたことがあり、マイキーは、もう1人の兄貴のことも好きなると答えていました。イザナのセリフからは、マイキーに対する嫉妬だけでなく、心の底では自分を救ってほしいという、複雑な感情も含まれているでしょう。

真一郎もエマも死んだ オマエも孤独だろうが

黒川イザナの名言⑨「でもオレには…」

黒川イザナの名言や名シーンの9つ目は、鶴蝶を銃弾から庇ったイザナの名セリフです。天竺の構成員を「下僕」と称し、彼らを暴力と恐怖で支配してきたイザナは、孤独な人間として描かれてきました。しかし、稀咲の銃口が鶴蝶に向けられたと知ると、自身の危険を省みずに鶴蝶を庇い、銃弾に倒れました。口では身体が勝手に動いたと説明するも、鶴蝶を庇ったのは、イザナの意志だったと推測されます。

最後の時を迎えても、鶴蝶を手のかかる下僕と言いながらも、鶴蝶は孤独だったイザナの人生において大きな存在だったでしょう。いつものイザナらしからぬセリフですが、人間味あふれる姿を見せたイザナの最後は、涙を誘う名シーンです。

でもオレにはオマエしかいないから

黒川イザナの名言⑩「身寄りのない奴らを…」

黒川イザナの名言や名シーンの10つ目は、施設暮らしのイザナが、鶴蝶と共に理想の国創りを目指す約束を交わした名セリフです。イザナが唯一、仲間と認める鶴蝶とは、施設時代からの付き合いで、お互いに身寄りがなく、孤独な日々を送っていました。そんな中、イザナは、自分たちのように、身寄りのない子供たちの居場所を作ることを思いつき、鶴蝶と理想の国創りを実現することを約束します。

イザナと鶴蝶が目指した理想の国は、「西遊記」にちなんで天竺と名付けられ、稀咲の介入さえなければ、まっとうなチームになっていたとも言われています。「東京卍リベンジャーズ」では、他人に興味のない冷酷な一面が強調されたイザナでしたが、以下の名言からはイザナの心の優しさや、喧嘩の強さとは異なるかっこいい面を感じさせます。

身寄りのない奴らをみんな国民んにして居場所を作ってやるんだ

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黒川イザナの強さやかっこいい魅力

黒川イザナのかっこいい魅力を紹介・イメージ画像

天竺の総長を務める黒川イザナは、孤独が喧嘩を強くするという考えを持ち、また、イザナの拳は、相手を殺しかねない驚異的な強さを秘めていると評されています。以下では、中性的な容姿と穏やかな雰囲気を醸す、黒川イザナのかっこいい魅力を、喧嘩の強さと優しい心の視点からネタバレ紹介します。

かっこいい魅力①トップクラスの強さを誇る

マイキーと互角の喧嘩を繰り広げた黒川イザナの強さは、東京卍リベンジャーズのトップクラスであり、その実力は、少年院時代にS62世代と呼ばれた少年たちを叩きのめした経歴や、関東事変にて、東京中の不良のトップを1人で倒しています。腕自慢のキャラを持ち前の暴力で屈服させるなど、喧嘩には圧倒的な強さを誇るイザナですが、人に興味がない・仲間を信頼できない点が、イザナの欠点であり弱みでもあります。

不遇な環境に置かれた少年時代が、イザナに人への興味や信頼を失せさせ、人を絶対的な支配下におくためには、誰よりも強い暴力が必要との考えにいきついたでしょう。天竺自体の強さは、ナンバー2の鶴蝶をはじめ、幹部クラスもイザナに次ぐ喧嘩強さを秘めるも、結束力の強さでは、他のチームより圧倒的に劣るでしょう。

かっこいい魅力②優しい心がある

黒川イザナにとって、自分は天竺においての絶対的な王であり、下僕である天竺の構成員を暴力と恐怖で支配することを信条としています。「東京卍リベンジャーズ」では、凶悪なグループに分類される天竺ですが、グループが恐怖と利害のみを追求することになったのは、稀咲の介入が原因であり、構想当初は、イザナや鶴蝶のように、身寄りのない子供のための居場所としていました。

天竺の構想は、施設に預けられたイザナ・鶴蝶の経験が元となっており、自分と同じ境遇にいる孤児のための国創りを目指していました。国を創って治めるには、自分たちが強くならなければいけないという想いが、イザナ・鶴蝶が強さを追い求める原動力となり、圧倒的な強さを身に着けました。

劇中での天竺は、当初の構成とはかけ離れた凶悪なグループへと変貌を遂げましたが、もし、天竺の結成時に稀咲が介入しなければ、天竺はまっとうな暴走族となり、イザナ・鶴蝶が思い描いた理想の国創りも実現できたでしょう。

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黒川イザナとマイキーの関係

黒川イザナとマイキーの関係を考察・イメージ画像

「東京卍リベンジャーズ」にて、黒川イザナとマイキーこと佐野万次郎は、母親違いの兄弟と言われてきましたが、後にイザナのセリフから2人の間に血縁関係がなかったことが判明しました。以下では、黒川イザナとマイキーの知られざる関係と、イザナがマイキーを恨む理由についてネタバレ考察しました。

ネタバレ①血縁関係はなかった?

黒川イザナは、当初は、佐野エマの実兄、マイキーの母親違いの兄と言われていましたが、実は、イザナとエマ・マイキーとの間に血縁関係がないことが判明しており、これまで母親だと信じていた女性は、赤の他人だったことが明かされています。イザナの出自は、エマの母親の前の旦那の連れ子、つまり、前の旦那とフィリピン人女性との間に生まれた子供と言われています。

この事実は、イザナを可愛がっていた真一郎も知っていたものの、血のつながりは関係ないと割り切り、これまで通りにイザナと接しています。しかし、幼いイザナにとって、自身の出生にまつわる事実は受け入れがたいものであり、イザナの人生に暗い影を落とします。

ネタバレ②黒川イザナがマイキーを恨んでいた理由

イザナにとって、真一郎は唯一無二の存在であり、いつか彼が率いる黒龍の総長になることを夢見ていました。一方、真一郎も、イザナを実の弟のようにかわいがるも、マイキーに対しても同じようにかわいがっており、彼の誕生日プレゼントにバイクを準備していました。また、黒龍・総長の地位も、イザナとマイキーの2人に継がせたいと考えており、この事がイザナのマイキーへの恨みを生み出しました。

尊敬する真一郎が理想の兄ではなかったことへの期待外れは、やがてマイキーへの嫉妬に変貌し、マイキーの名前をきくたびにひどく嫌悪するようになりました。その後、真一郎の死を受けたイザナは、マイキーを理想の兄貴に仕立てるべく、マイキーを追い詰め、闇堕ちさせます。

そして、関東事変編にて、マイキーとの決闘に挑み、前半はイザナの優勢を見せるも、マイキーの闇堕ちの動機を語ったところから形勢逆転し、イザナの動きに鈍りが見え始めます。マイキーからの一方的な反撃に耐えかねて銃の使用も試みるも、鶴蝶に制止させられたことで思い留まり、最後は、鶴蝶を狙う稀咲の銃弾を浴びたことを受け、マイキーへ天竺の敗北を宣言し、自身の出生の秘密を明かしました。

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黒川イザナと鶴蝶の関係

黒川イザナと鶴蝶の関係を考察・イメージ画像

鶴蝶は、黒川イザナ率いる天竺の幹部メンバーで、チームの中ではイザナの次に喧嘩が強く、かつ誰よりもイザナを大切に想う良心の持ち主です。以下では、黒川イザナと鶴蝶の関係について、2人の出会いからイザナの最後までをネタバレ考察しました。

ネタバレ①黒川イザナと鶴蝶の出会い

黒川イザナと同じ施設に預けられた鶴蝶は、小学生の時に遭遇した事故で両親を失い、自身も顔の上半分に傷跡が残りました。この経験は幼い鶴蝶の心に深い傷を残し、生きる意味を見いだせない中、寄せ集めた砂で両親のお墓を作る毎日を送っていました。そして、自らの死を決意したその時、黒川イザナに出会ったことで、鶴蝶の人生に光が差し込みます。

イザナによって生きる意味を見いだした鶴蝶は、イザナを王・自らを下僕と称し、彼にどこまでもついていくことを誓います。その後、鶴蝶は、イザナと共に天竺を立ち上げ、自身はチームのナンバー2として、イザナ総長を支え続けました。

ネタバレ②鶴蝶を庇って黒川イザナは死亡

鶴蝶にとってイザナは命の恩人であり、絶対的な存在であったように、黒川イザナにとっても、鶴蝶はなくてはならない大切な存在で、彼にとって唯一、主従関係をなしに仲間と呼べる存在でした。イザナ自身も、尊敬する真一郎を亡くしたことや、マイキーとの関係など受け入れがたい現実を突きつけられ、孤独という辛さを身をもって経験していました。

似たような境遇を辿ったイザナと鶴蝶は、お互いにとっても無くてはならない存在であり、イザナも鶴蝶が居てくれたことで、生きる意味を見つけることができたでしょう。イザナが、鶴蝶を庇ったのは、イザナの本心であり、仲間として認める鶴蝶への優しさがにじみ出ているでしょう。

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黒川イザナに関する感想や評価

黒川イザナに関する感想や評価・イメージ画像

ミステリアスな雰囲気や、白髪と茶褐色の肌など他のキャラとは異なる外見や、圧倒的な強さを誇った黒川イザナは、「東リベ」の最強キャラはもちろん、かっこいいキャラクターとして多くのファンに支持されています。以下では、東京卍リベンジャーズから、天竺総長・黒川イザナに関する感想や評価を紹介します。

感想1:黒川イザナは東リベの最高のキャラクター

「東京卍リベンジャーズ」にて、トップクラスの喧嘩の強さを誇る黒川イザナは、強者揃いの天竺を己の拳でまとめあげる強さや、穏やかで中性的な容姿が魅力的なキャラクターであり、「東リベ」にて高い人気を誇っています。敵キャラらしい冷酷・残忍な性格や特徴的な外見、ポエム調のセリフなどは、見る者に多大なインパクトを与え、黒川イザナを「最高」と評する感想も見られます。

感想2:黒川イザナがかわいい

「東京卍リベンジャーズ」と言えば、東卍の総長・マイキーを始め、かっこいいキャラクターの登場が挙げられ、特攻服のデザインから各キャラのヘアスタイルもかっこいいと評されています。一方で、黒川イザナに関する感想の中には、イザナの中性的な外見や、喧嘩の強さとのギャップがかわいいとの声も見られ、ファンから根強い人気を誇っています。

感想3:懸命に生きようとするイザナの姿に心を打たれた

イザナの強さの源が孤独と言われるように、イザナの幼少期は不遇なものであり、自身の出生の秘密や、尊敬する真一郎との関係などが、イザナの性格を歪ませました。また、イザナが抱える心の苦悩は、読者の共感を呼ぶと同時に、辛くても必死に生きようとするイザナに心を打たれたとの感想も見られ、喧嘩が強さと心の弱さを併せ持った人間味あふれる姿も、イザナの魅力でしょう。

感想4:黒川イザナにはまってしまった

「東京卍リベンジャーズ」にて、独特の存在感を放つ黒川イザナは、穏やかな外見と冷酷な内面とのギャップから苦手とする方も少なからずいる一方、ストーリーを追うごとにイザナの魅力にはまったとの感想も寄せられています。また、読者の中には、最初は黒川イザナに苦手意識を持っていたものの、すっかりイザナの虜になってしまったとの声も見られ、イザナの人気は衰えを知りません。

感想5:イザナの死にショックを受ける

天竺の総長の黒川イザナは、「東京卍リベンジャーズ」では、主人公サイドと敵対関係にあるものの、劇中トップクラスの喧嘩の強さや、知られざる苦悩など、人間味あふれる姿が支持を集めました。黒川イザナは、関東事変にて、鶴蝶を庇って命を落としたものの、最後に見せたイザナの優しさはファンの涙を誘い、黒川イザナの死を惜しむ声も寄せられています。

感想6:黒川イザナの実写化を期待

大ヒットを記録した「東京卍リベンジャーズ」の実写版に関する感想の中には、マイキーに関わる重要人物・黒川イザナの登場を期待する声も寄せられています。実写版・黒川イザナのキャストには、注目の若手俳優・横浜流星さんや、映画「キングダム」で吉沢亮さんと共演した山崎賢人さんを推す声が見られ、実写版マイキー役の吉沢さんとのやり取りにも期待が高まっています。

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黒川イザナの名言まとめ

黒川イザナの名言まとめ・イメージ画像

「東京卍リベンジャーズ」の黒川イザナの名言・名シーンまとめ、強さや優しさ、マイキー・鶴蝶との関係などをネタバレ紹介しました。謎多き天竺総長として登場した黒川イザナは、喧嘩のセンスや強さはもちろん、他人に対する容赦のなさから、凶悪なイメージが強い一方、人知れず孤独に苛まれる心の弱さや、鶴蝶を想う優しさなど、人間味あふれるキャラクターでしょう。

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