【東京卍リベンジャーズ】黒川イザナが死亡した理由は?生きてる・復活の可能性は?

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナが死亡した理由、死亡シーンを紹介します。東京卍リベンジャーズの黒川イザナとは、関東事変で東京卍會と抗争を起こした横浜天竺の総長です。この記事では東京卍リベンジャーズの黒川イザナについて、その死亡シーンや死亡理由を紹介します。また合わせて黒川イザナが現代で復活する可能性や過去、マイキーとの関係を考察します。他にも黒川イザナの目的や天竺の由来、強さや能力も紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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目次

  1. 黒川イザナとは?
  2. 黒川イザナが死亡した理由をネタバレ!復活の可能性は?
  3. 黒川イザナの死亡による影響
  4. 黒川イザナの過去や佐野家・マイキーとの関係
  5. 黒川イザナの目的は?天竺の名前の由来も考察
  6. 黒川イザナの強さや能力
  7. 黒川イザナに関する感想や評価
  8. 黒川イザナの死亡まとめ

黒川イザナとは?

東京卍リベンジャーズの黒川イザナとは、関東事変においてマイキーと頂上対決をした天竺の総長です。黒川イザナは稀咲鉄太と組んで東京卍會に抗争を起こし、関東事変にて死亡しました。黒川イザナはマイキーが現代で闇落ちする理由の一つとなっており、その過去やマイキーとの関係に注目が集まりました。この記事では東京卍リベンジャーズの黒川イザナが死亡した理由や死亡シーンを紹介します。

また合わせて黒川イザナが現代で生き返る、復活する可能性も考察します。他にも黒川イザナの過去やマイキーとの関係、関東事変を起こした目的や死亡した事による現代への影響などについても紹介しますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

東京卍リベンジャーズの作品情報

黒川イザナが死亡した理由や死亡シーン、復活する可能性を紹介する前に、東京卍リベンジャーズの作品概要とあらすじを紹介します。東京卍リベンジャーズは過去にタイムリープする能力を手に入れたフリーターの花垣武道が、大切な人が死亡する未来を変えるため学生時代に戻って不良で頂点を目指す物語です。テレビアニメ化や実写映画化などますます人気を博する東京卍リベンジャーズが気になる方はぜひチェックしてみてください。

東京卍リベンジャーズの概要

東京卍リベンジャーズは和久井健先生によって描かれる漫画作品です。週刊少年マガジンにて2017年に連載が開始し、2022年1月時点で単行本25巻が刊行されています。テレビアニメ化や舞台化などメディアミックスも広く行われており、俳優の北村匠海さんや今田美桜さん、吉沢亮さんなど豪華俳優陣がキャスティングされた実写映画が興行収入43億円を突破するなど大ヒットして話題を集めました。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

フリーターとしてレンタルショップで働く26歳の青年・花垣武道(はながきたけみち)は、中学時代の元彼女・橘日向が死亡したニュースを偶然見たその日に線路のホームから落ちて走馬灯を見ます。気づけば実際に中学時代に戻っていた花垣武道はそれが走馬灯ではなくタイムリープであることに気がつきます。それから花垣武道は橘日向が死ぬ未来を変えるため、その元凶である暴走族・東京卍會に入団して頂点を取ることを決意します。

黒川イザナのプロフィール

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナのプロフィールを紹介します。黒川イザナは横浜を拠点とする暴走族「天竺(てんじく)」の総長です。年齢は初登場時で18歳、身長は165cm、体重は58キロです。褐色の肌と白髪、細長いピアスが特徴的です。天竺の中核となっているのはS62世代と呼ばれる極悪の世代ですが、黒川イザナはそれを圧倒的な力と恐怖によって支配しています。

黒川イザナは元々「黒龍(ブラックドラゴン)」の8代目総長を務めていましたが、ある時突然それを退き姿を消していた時期がありました。しばらくしてから東京卍會を追放された稀咲鉄太(きさきてった)と共に天竺を立ち上げます。それでは次に黒川イザナと黒龍の団員・イヌピーの関係を紹介します。

黒川イザナとイヌピーの関係

黒川イザナとイヌピーの関係を紹介します。乾青宗(いぬいせいしゅう)は「イヌピー」の愛称で呼ばれ、十代目黒龍の特攻隊長、東京卍會の壱番隊隊員を経て現在では十一代目の黒龍の副総長です。黒川イザナとイヌピーの関係は元々は八代目黒龍の総長と側近で、当時黒川イザナはイヌピーのことを「使えるやつ」と評価して重用していました。

しかし代が変わり柴大寿率いる十代目黒龍が東京卍會に敗北、イヌピーはココと共に東京卍會の傘下へと下ることとなります。その後黒川イザナが天竺を立ち上げココを脅す形で引き入れたうえ、天竺と東京卍會が衝突する関東事変が起き、黒川イザナとイヌピーは完全に敵対する立場になります。

そもそもイヌピーが黒龍に入団した理由は、マイキーの兄である佐野真一郎に関係があります。小さい頃のイヌピーが通っていたバイク店の店主が佐野真一郎であり、黒龍の初代総長を務めた真一郎にイヌピーは憧れていました。そんな憧れから黒龍に入団するも、佐野真一郎が作った黒龍は黒川イザナが8代目として代を継いで激変していました。薬や強盗にまで手を染める黒龍に所属するうち、イヌピーも少しずつ変わっていきます。

それでは東京卍リベンジャーズの作品概要や黒川イザナのプロフィールを紹介したところで、次に黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由を紹介し、現代で復活する可能性を考察します。黒川イザナが好きで復活するかどうか気になる方はぜひチェックしてみてください。

『東京卍リベンジャーズ』

黒川イザナが死亡した理由をネタバレ!復活の可能性は?

東京卍リベンジャーズの黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由、現代で復活する可能性をネタバレ紹介します。東京卍リベンジャーズ20巻では黒川イザナの死亡が描かれ、読者に衝撃を与えました。ここでは黒川イザナが死亡した経緯や理由を紹介します。また合わせて黒川イザナの死亡シーンでの名言や、現代で復活する可能性はあるかどうかなどについても考察していきますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

黒川イザナの死亡に至るまでの経緯や死亡理由

黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由を紹介します。黒川イザナの死亡シーンが描かれたのは、2006年2月22日に勃発した東京卍會と天竺の間での抗争「関東事変」です。ここでは黒川イザナの死亡シーンが描かれる関東事変当日までの流れを先に簡単に紹介します。横浜の新興チーム「天竺」が東京卍會のメンバーに襲撃をかけてきたことが引き金となり、抗争が行われることがマイキーによって決定されます。

しかしその後ココが無理矢理天竺に引き抜かれたり、決戦前夜に東京卍會の三ツ谷隆と河田ナホヤ(スマイリー)が天竺によって闇討に遭ったりする事件が起きます。さらには決戦当日の朝、マイキーの妹であるエマが稀咲によって殺害されます。こうしてマイキーやドラケン、隊長クラスのメンバーが全員戦闘できる状態ではないまま決戦の時がやってきます。

ネタバレ①タケミチを追い詰める

黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由を紹介します。マイキーや他隊長クラスが不在の東京卍會は50人、天竺は400人という絶望的な状況で関東事変が始まります。初戦で林良平(ぺーやん)が天竺の斑目獅音を下すも、鶴蝶や黒川イザナが出てきたことでその勢いはすぐに断たれます。どんなに絶望的な状況でも諦めないタケミチの姿に鼓舞されて東京卍會のメンバーは粘り戦い抜きますが、ついに追い詰められてしまいます。

危機的状況に追い込まれた東京卍會のメンバーの前に、エマを失って戦意喪失していたはずのマイキー、ドラケンが現れます。マイキーたちを立ち上がらせたのは、タケミチの彼女である橘日向の言葉でした。橘日向はタケミチが現代からタイムリープしてきたということを明かしたのでした。タケミチが必死にみんなを助けようとしている気持ちは二人に届き、決戦の場に駆けつけるに至りました。

ネタバレ②マイキーとの戦い

黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由を紹介します。東京卍會と天竺の戦いはついにマイキーと黒川イザナの頂上対決に委ねられます。それまで圧倒的な威力で敵を薙ぎ倒してきたマイキーの蹴りですが、黒川イザナに簡単にガードされてしまいます。さらにはカウンターの蹴りさえ入れられてしまい、見守っている東京卍會のメンバーに衝撃が走ります。人を殺すことに対する躊躇のなさがイザナの強さの原因でした。

イザナの猛攻が続きますが、しかしマイキーの強烈な蹴りを受け止め続けたせいで次第に動きが悪くなっていきます。さらにマイキーに「お前を救いたい」と告げられて動揺したことが決定打となり、全くもって攻撃が通用しなくなります。敗北を悟ったイザナは、喧嘩でさえ負けてしまえば全てを失ってしまうとマイキーに稀咲鉄太の所持していた銃を向けます。

ネタバレ③稀咲に撃たれそうだった鶴蝶を庇い死亡

黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由を紹介します。しかしマイキーに向けた銃口を止めたのは、黒川イザナの腹心の部下である鶴蝶でした。鶴蝶は小学2年生の時に両親を事故で失い、失意の底にいた時に黒川イザナと出会いました。もう死んでもいいと考えていた鶴蝶に、イザナは今日から自分が王でお前が部下だと告げます。こうして鶴蝶は生きる意味をくれたイザナを慕うようになり、今日まで戦ってきたのでした。

イザナの醜態をこれ以上見たくないのだと止める鶴蝶に、イザナは逆上します。その時銃声が響き、鶴蝶の体を銃弾が貫きます。引き金を引いたのはイザナではなく稀咲鉄太でした。稀咲鉄太の目的のためにはイザナを惑わす鶴蝶は邪魔な存在であり、とどめを刺そうとさらに引き金を引きます。

しかし撃たれそうになった鶴蝶の前にイザナが飛び出し銃弾を全て受けます。それまで鶴蝶のことを下僕だと言い続けてきたイザナの予想外の行動に、周囲の人間や稀咲鉄太でさえも驚愕します。

黒川イザナの死亡シーンでの名言「オマエしかいないから」

黒川イザナの死亡シーンや死亡した理由を紹介します。銃弾に倒れたイザナは「体が勝手に動いちまった」と言うとマイキーに天竺の敗北を宣言します。鶴蝶は動揺してなぜ自分を庇ったとイザナに問いただします。昔イザナ自身が鶴蝶に告げたように、イザナは王で自分とは違うと言い募る鶴蝶。

ゴメンな鶴蝶 でもオレにはオマエしかいないから

そんな鶴蝶に対しイザナは上の名言を残します。このシーンではずっと嘲るような笑顔しか浮かべてこなかったイザナが本当の笑顔を見せています。家族と呼べるものをとうに失ったイザナにとって唯一残されたのが鶴蝶であり、ただの下僕ではない大切な存在であることがわかる名シーンでした。

そしてイザナはマイキーに自分の本当の出生を語ったのち死亡します。間も無く鶴蝶もイザナのそばに横たわったまま動かなくなります。こうして東京卍會と天竺の抗争は幕を下ろします。読者に衝撃を与えた黒川イザナの死亡シーンでした。それでは次に、関東事変で死亡した黒川イザナが現代で復活する可能性を考察します。

黒川イザナは現代で登場する?復活はある?

東京卍リベンジャーズの黒川イザナの死亡シーンや理由を紹介したところで、次に黒川イザナが現代で復活する可能性があるかどうかを考察します。黒川イザナは死亡しましたが、タケミチがタイムリープの能力を持っていることからいつか現代で復活する可能性があるのではないかと考える読者の方も多いようです。しかしタケミチがタイムリープを使って現代の黒川イザナを復活させる可能性は、今のところほとんどないと推測されます。

タケミチのタイムリープは現代からちょうど12年前の今日に戻るという能力です。過去の2006年2月22日が既に経過してしまっている以上、もはやそれ以上前の過去に戻ることはできません。現代ではなく過去で黒川イザナが既に死亡してしまっているため、復活させることは不可能だと推測されます。

しかし今後の展開でタケミチのタイムリープの能力が変化した場合、現代でイザナが復活する可能性は出てきます。というのもタケミチは東京卍リベンジャーズ152話にて、やり方は分からないものの既に死亡したエマや場地を救うと宣言しています。これが伏線ならば今後タケミチは12年前よりさらに過去に戻るタイムリープの能力を手に入れ、黒川イザナも死亡せず復活する可能性があります。

それでは黒川イザナの死亡シーンや理由、現代で復活する可能性を考察したところで、次に黒川イザナの死亡による現代への影響を考察します。

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黒川イザナの死亡による影響

黒川イザナの死亡シーンや復活する可能性を考察したところで、次に黒川イザナが死亡したことによる現代への影響を紹介します。9回目のタイムリープで関東事変が起こる過去に戻ったタケミチですが、使命を果たして現代に帰ると全てが大きく変わっていました。ここでは過去で黒川イザナが死亡したことによる現代への影響を紹介します。イザナに親しかった登場人物の行く末が気になる方はぜひチェックしてみてください。

ネタバレ①イザナのピアスの刺青

黒川イザナが死亡したことによる現代への影響の一つ目が、マイキーの首にイザナのピアスの柄の刺青が入ったことです。関東事変が終わって現代に戻ったタケミチを待っていたのは、ヒナが死なずに元東京卍會のメンバーのほぼ全員が幸せになっている世界でした。しかしテレビのニュースで「梵天(ぼんてん)」という犯罪組織の存在と、そのメンバーの一人が首の後ろにイザナのピアスの模様の刺青を入れていることを知ります。

それを見て現代で黒川イザナが生きているのではないかと疑ったタケミチが直人に捜査を依頼すると、男の正体はマイキーでした。マイキーはそれまでのタイムリープでもドラケンが死亡した、もしくは自ら殺害した世界線ではその刺青を自分に入れていることがありました。それはドラケンを忘れないため、もしくは戒めるためだと推測されます。

今回は自分で殺したわけではありませんが、関東事変で死亡した黒川イザナを忘れないために刺青を入れたのだと推測されます。ドラケンが死亡していて刺青が入っていた世界線ではその死がマイキーの闇落ちに強く影響していました。そのことから推測されるのは、同じように刺青が入っている黒川イザナの死が現代のマイキーの闇落ちに影響している可能性があるということです。

ネタバレ②天竺四天王の所属が変わった?

黒川イザナが死亡したことによる現代への影響の二つ目は、天竺四天王の所属が変わったことです。天竺四天王とは、天竺の最凶戦力の要となっているS62世代の四人のことです。望月莞爾(もちづきかんじ)、灰谷蘭(はいたにらん)、斑目獅音(まだらめしおん)、鶴蝶(かくちょう)の四人がそうでしたが、黒川イザナ死亡後の現代では犯罪組織「梵天」の幹部となっています。

現代の梵天の幹部は元「関東卍會」と元「六波羅単代」の幹部で構成されています。「六波羅単代」とは、タケミチが高校時代の2008年にタイムリープした際に存在した暴走族です。「六波羅単代」は元「天竺」のメンバーで構成されているので、黒川イザナが死亡したのち天竺が解散して、寺野南の率いるこの六波羅単代になったと推測されます。

もともと天竺四天王は黒川イザナという絶対的存在がいたからこそ集結しており、特に鶴蝶は幼い頃の自分に生きる理由をくれた黒川イザナのために天竺に忠誠を誓っていました。にもかかわらず、黒川イザナが死亡した後になぜ頭を変えて六波羅単代として再集結し、現代で犯罪集団である梵天の幹部にまでなったのかという点に関しては謎に包まれています。それでは次に黒川イザナの過去やマイキーとの関係などを紹介します。

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黒川イザナの過去や佐野家・マイキーとの関係

東京卍リベンジャーズの黒川イザナの過去や佐野家・マイキーとの関係を紹介します。天竺の総長として登場した黒川イザナはマイキーに並々ならぬ執着を見せてきます。そして物語が展開していくと黒川イザナの行動の原因が、その過去やマイキーの生家である佐野家に関係があることが分かります。ここではそんな黒川イザナの生い立ちなどについて紹介します。

ネタバレ①腹違いの兄弟?

東京卍リベンジャーズの黒川イザナの過去や佐野家・マイキーとの関係を紹介します。一つ目に紹介するのは、東京卍リベンジャーズ136話で判明した黒川イザナとマイキーの関係です。そこでエマが明かしたことは、黒川イザナがエマの兄であるということです。そもそもマイキーと真一郎は母・佐野桜子と父・佐野真との間に生まれた子ですが、エマは父・佐野真が不貞をして黒川カレンとの間に生まれた子供であることが分かっています。

エマが言っている事はつまり、黒川イザナがエマと同じように佐野真と黒川カレンとの間に生まれた子供であり、マイキーとは異母兄弟であるということでした。エマは幼い頃に黒川カレンによって佐野家へ預けられますが、それ以前の3歳の時までは黒川イザナと一緒に暮らしていました。3歳の時に黒川イザナは施設に預けられることになり、二人は離れて暮らすことになります。

ネタバレ②血縁関係はなかった?

東京卍リベンジャーズの黒川イザナの過去や佐野家・マイキーとの関係を紹介します。エマの兄であることが判明した黒川イザナですが、関東事変で死亡する直前に本人の口から更なる新事実が発覚します。それは黒川イザナはエマ・マイキーと血縁関係にないということです。

佐野真と黒川カレンとの間に生まれたと思われていた黒川イザナですが、本当は黒川カレンの前夫がフィリピンの女性との間に作った連れ子でした。つまりエマとマイキーは佐野真を共通の父とする異母兄弟ですが、黒川イザナは黒川カレンの子供でもないためマイキーたちは血が繋がっていません。

ネタバレ③イザナがマイキーを恨んでいた理由

東京卍リベンジャーズの黒川イザナの過去や佐野家・マイキーとの関係を紹介します。そして黒川イザナがマイキーに執着していた理由は、上述した黒川イザナの出自とマイキーの兄である佐野真一郎に関係があります。黒川イザナは施設に入れられた後も自分がエマやマイキーたちと血がつながっていない事を知りませんでした。そんな時、母に捨てられて孤独な黒川イザナの元へ現れたのが、腹違いの兄を名乗る真一郎でした。

真一郎は施設にいる黒川イザナの元へ通い、バイクを教えたりして関係を築いていきました。唯一の家族であり優しくしてくれる真一郎にイザナは懐きました。しかし黒川イザナが少年院に入って出てきたあと、真一郎に大切にされているもう一人の弟・マイキーの存在を知って動揺し激しい嫉妬を抱くようになります。

さらにその後偶然遭遇した黒川カレンから、自分は黒川カレンの前夫がフィリピン人女性との間に作った子供である事を知り、イザナを支えていた「真一郎と兄弟である」という唯一の心の支えが崩れ去ってしまいます。真一郎はそのことを知っていてそんなことは重要じゃないと思っていたのですが、家族がいないイザナにとっては血が繋がっていることは重要なことでした。

こうして黒川イザナは自分とは違い真一郎と血の繋がっているマイキーに対して恨みを抱くようになります。イザナは真一郎の死亡後は廃人のようになっていましたが、その恨みにつけ込んだ稀咲鉄太が話を持ちかけ、天竺を率いて東京卍會へと抗争を仕掛けるに至ります。それでは黒川イザナとマイキー・佐野家の関係を紹介したところで、次に黒川イザナの目的や天竺の名前の由来を考察します。

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黒川イザナの目的は?天竺の名前の由来も考察

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナの目的や天竺の名前の由来を紹介します。稀咲とともに天竺を率いて東京卍會を襲撃してきた黒川イザナですが、当初その目的は分からず読者を混乱させました。ここではそんな黒川イザナが天竺を率いてまで何がしたかったのかという目的と、黒川イザナの生い立ちに関係がある天竺の名前の由来を紹介します。黒川イザナのことがより深く知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ネタバレ①黒川イザナの目的

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナの目的を紹介します。黒川イザナの存在が明らかになったのは、8回目のタイムリープでタケミチがマイキーの闇落ちの理由を調べていた時です。7回目のタイムリープでマイキーが闇堕ちしてフィリピンで死亡し、それを阻止したいタケミチは色々と調べていく中で現代の東京卍會でマイキーが信頼を寄せていた黒川イザナの存在に行き当たります。

黒川イザナとマイキー、そして追放したはずの稀咲鉄太が現代で東京卍會で共に幹部になっているのは、12年前に起きた関東事変が関係があることが判明します。関東事変で衝突した東京卍會と天竺は合併し、東京卍會は「史上最悪の愚連隊」となります。こうしてマイキーの闇落ちの陰に黒川イザナがいることに当たりが付きますが、黒川イザナがマイキーを闇落ちさせる理由そのものは不明のままでした。

しかし関東事変でマイキーと黒川イザナの頂上対決が実現したとき、黒川イザナ自身の口から「マイキーを灰にして真一郎(お兄ちゃん)にする」という目的が語られます。つまり黒川イザナは自分から最愛の兄・真一郎の愛を奪ったマイキーを恨んでおり、苦しませ続けることが目的だったということが判明します。

実際にタケミチが改変する前の過去では、マイキーはエマを失って「黒い衝動」を抑えきれなくなります。そして黒川イザナ・稀咲鉄太によって日本の闇を牛耳る最悪の犯罪組織と化した東京卍會のトップとして君臨し続け、闇落ちします。それでは黒川イザナの目的を紹介したところで、次に天竺の名前の由来を紹介します。

ネタバレ②天竺の名前の由来

東京卍リベンジャーズに登場する天竺の名前の由来を紹介します。天竺という名前は黒川イザナが孤児院にいた時に命名されています。黒川イザナと鶴蝶は小さい頃同じ施設に預けられたことで出会いました。黒川イザナは母親に捨てられ、鶴蝶は両親が事故で亡くなったことで施設に入りました。上で紹介したように鶴蝶はその時もう死んでもいいと思っていましたが、王であるイザナの下僕になることで生きる意味を与えられます。

雪の降ったある日、一緒にかまくらを作っていたイザナと鶴蝶はそれを城に見立てて「いつか身寄りのない奴らを国民にして居場所を与えよう」という約束をします。そしてその国の名前を、イザナが三蔵法師で鶴蝶が孫悟空だからと「天竺」と名付けます。このように、天竺とは元々孤児であるイザナの優しい気持ちからつけられた名前でした。しかしこの後、自分の出自を知ったことでイザナのその気持ちは歪んでいってしまいます。

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黒川イザナの強さや能力

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナの強さや能力を紹介します。黒川イザナは身長165cm、体重58kgとどちらかというと小柄ながらも作中でもトップクラスの強さを誇るキャラクターです。ここではそんな黒川イザナの強さや能力が具体的にどのくらいか、他のキャラクターと比較しながら紹介します。天竺総長である黒川イザナの強さが気になる方はぜひチェックしてみてください。

強さや能力①マイキーと互角の強さ

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナの強さや能力を紹介します。黒川イザナの強さの指標として最も分かりやすいのは、東京卍リベンジャーズの作中で最強格マイキーと互角の強さであるということです。マイキーの異名は「無敵のマイキー」であることからもわかるように、特にその脚から放たれる蹴りは「核弾頭のような」という評価を受けるほど強烈で一撃で相手をノックダウンします。

しかし関東事変で行われたマイキーと黒川イザナによる頂上対決では、イザナはこのマイキーの蹴りを、ポケットに手を入れたまま事もなげにガードしてみせます。さらにはカウンターの蹴りをマイキーの顔に食らわせ、その後も猛攻を仕掛けます。その強さの理由を、鶴蝶は孤独にあると語っています。かつてイザナは自分を襲撃したグループの頭に報復し、死に追いやったことがありました。

ずっと孤独だったイザナには他人を殺してはいけないというリミッターがありません。そのためイザナの攻撃には躊躇いがなく、それゆえに強いことが分かります。最終的にはマイキーの蹴りを受け続けたダメージの蓄積とマイキーの言葉に動揺して敗北しますが、途中まで互角以上に戦ったイザナの強さはマイキー並みと推定できます。

強さや能力②昭和62年生まれの中では最強?

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナの強さや能力を紹介します。天竺には極悪の世代と呼ばれるS62世代が集まっており、さらにそれを力と恐怖でねじ伏せているのが黒川イザナです。S62世代とは黒川イザナが少年院で出会った昭和62年生まれの6人のことで、黒川イザナの他に武藤泰弘(ムーチョ)、望月莞爾(モッチー)、灰谷蘭、灰谷竜胆、斑目獅音のことを指します。

武藤康弘(ムーチョ)は東京卍會の元伍番隊隊長、望月莞爾(モッチー)は呪華武(じゅげむ)の元総長、灰谷蘭・竜胆兄弟は六本木で100人の不良を従えるカリスマ、斑目獅音は黒龍の元総長です。この肩書きからもわかるように、S62世代の6人は強さもそこらの不良とは比べものになりません。ただS62世代の中で最弱な斑目獅音が関東事変の魁戦(さきがけせん)に出て林良平(ペーやん)と戦った時は一発で倒されていました。

斑目獅音が倒れた後、モッチーが松野千冬と、灰谷蘭が柴八戒と、灰谷竜胆が河田ソウヤ(アングリー)と、ムーチョがイヌピーとタイマンで戦いました。かつて警察官を暴行して公務執行妨害で逮捕されたことがあるモッチーの拳は千冬に重たく入りました。人をコンクリートに叩きつけて下半身付随にした前科をもつムーチョは、イヌピーを柔道技で投げ飛ばしました。

六本木の暴走族の副総長の顔面を殴り続けて死に至らしめた灰谷兄弟はコンビネーションで八戒、アングリーを追い詰めました。このようにS62世代は東京卍會のメンバーを苦しめましたが、そんな6人を力と恐怖でまとめ上げているのが黒川イザナでした。彼らは黒川イザナに少年院でボコボコにされてから恭順するようになったという経緯があります。イザナの圧倒的な強さがわかるエピソードです。

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黒川イザナに関する感想や評価

真一郎が生きていた時には血縁にこだわっていたイザナが、最後には家族でもなく下僕だとずっと言っていた鶴蝶を守って死亡したことを救いだと考える感想のツイートです。ずっと孤独に生きてきたイザナにとって血縁は家族としての何よりの象徴でしたが、そんな繋がりがなくてもずっとそばにいてくれた鶴蝶の大切さを心の奥底では理解していたことが分かります。

関東事変で黒川イザナが死亡したのちの未来のマイキーが、イザナそっくりの外見になっていることに言及するツイートです。マイキーとイザナは血の繋がった兄弟ではないということが明らかになりますが、それでもマイキーにとってイザナは家族であることを表していると指摘しています。マイキーはこれで真一郎とエマ、そしてイザナの3人の兄弟を亡くしたことになります。

イザナと鶴蝶が幼い頃に名付けた天竺とは、元々は身寄りのない子供の居場所となるべきものでした。しかしそれはイザナの心が歪んでいってしまったことで恐怖と力で支配する凶悪な愚連隊となっていきます。そんな夢を持っていたはずのイザナが最後に鶴蝶を庇って死亡し、元々の夢を思い出したことを切なく思うツイートが他にも多くみられました。

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黒川イザナの死亡まとめ

東京卍リベンジャーズに登場する黒川イザナが死亡した理由や経緯を紹介しました。また黒川イザナが現代で復活する可能性や黒川イザナ死亡による現代への影響を考察し、黒川イザナの過去やマイキーとの関係、目的や天竺の名前の由来、強さや能力なども紹介しました。このまとめで黒川イザナに興味を持った方は、東京卍リベンジャーズのコミックスを読んでみてはいかがでしょうか?

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