シュタインズゲートの伏線一覧まとめ!回収された謎やあらすじもネタバレ考察

STEINS;GATE/シュタインズゲートで回収された伏線とあらすじを一覧で紹介!中二病を患っている大学生と天才少女の物語が描かれているシュタインズゲート。そんなシュタインズゲートの作品概要・あらすじや、作品の面白い魅力と人気の理由を一覧でまとめていきます。その他には、シュタインズゲートの1話とオープニングで描かれた伏線の情報や、本題であるタイムリープとタイムマシンに関する謎を考察していきます。

シュタインズゲートの伏線一覧まとめ!回収された謎やあらすじもネタバレ考察のイメージ

目次

  1. シュタインズゲートとは?
  2. シュタインズゲートの1話の伏線一覧
  3. シュタインズゲートのOPの伏線一覧
  4. シュタインズゲートのあらすじネタバレ考察
  5. シュタインズゲートの設定や回収された謎をネタバレ考察
  6. シュタインズゲートの面白い魅力
  7. シュタインズゲートに関する感想や評価
  8. シュタインズゲートの伏線まとめ

シュタインズゲートとは?

シュタインズゲート(STEINS;GATE)の概要

回収された伏線や謎を考察する前に、まずは「STEINS;GATE/シュタインズゲート」の基本情報を紹介していきます。シュタインズゲートは2009年に発売されたゲームが原作で、2011年と2018年にアニメが放送されていました。アニメは「好きっていいなよ。」「舟を編む」「裏世界ピクニック」などの作品を手掛けている佐藤卓哉が監督を務めています。

シュタインズゲート(STEINS;GATE)のあらすじ

STEINS;GATE/シュタインズゲートでは「未来ガジェット研究所」に所属しているラボメンバーの物語が描かれています。主人公の岡部倫太郎は「電話レンジ(仮)」という発明品を作っており、電話レンジ(仮)にはタイムマシンとしての機能が備わっている事が判明します。また「Dメール」を送信する度に「影響を受けた人々の過去」が改変されていきます。

TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト

シュタインズゲートの1話の伏線一覧

ここからは「STEINS;GATE/シュタインズゲート」の1話で描かれた伏線を考察していきます。作中で描かれたタイムマシンの情報や、ヒロインの牧瀬紅莉栖が倒れていた理由を一覧でまとめていきます。シュタインズゲートでは複雑な物語と伏線が描かれているようです。

1話の伏線①岡部はタイムマシンを見ていた?

STEINS;GATE/シュタインズゲートの1話ではタイムマシンが描かれていますが、その時に岡部倫太郎がタイムマシンを見ています。作中で岡部倫太郎は椎名まゆりを救うために牧瀬紅莉栖を犠牲にしており、β世界線から現在に戻っています。また別の世界線の自分と干渉するとタイムパラドックスが起こる危険性がありましたが、阿万音鈴羽がそれを防いでいます。そのため1話で作中の伏線がすでに回収されていた事が分かります。

1話の伏線②ガチャガチャで引き当てたメタルウーパー

STEINS;GATE/シュタインズゲートの1話では岡部倫太郎がガチャガチャで「メタルウーパー」を引き当てています。作中では中鉢博士がロシアに亡命しており、メタルウーパーが「タイムマシンに関する論文」が燃えなかったきっかけになっています。また論文は後に「第三次世界大戦」を引き起こす原因になった事が判明しています。

本来の世界線では椎名まゆりがメタルウーパーを引き当てており、メタルウーパーのおかげで中鉢博士の論文が燃えませんでした。ですが論文が燃えなかった事で第三次世界大戦が始まる最悪の未来が待っていたため、β世界線では椎名まゆりよりも先に岡部倫太郎がメタルウーパーを引き当てています。そのため1話で第三次世界大戦に関する伏線が描かれていたようです。

1話の伏線③岡部と紅莉栖の出会い

STEINS;GATE/シュタインズゲートの1話では岡部倫太郎と牧瀬紅莉栖が出会っています。この時に牧瀬紅莉栖は岡部倫太郎に「さっき何か言いかけましたよね?」と問いましたが、岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖と初対面だったため戸惑っています。その後、物語が進んだ時に岡部倫太郎は別の世界線で牧瀬紅莉栖と会っていた事が判明しています。

現在の岡部倫太郎よりも先に「β世界の岡部倫太郎」が牧瀬紅莉栖と会っていた事が判明しています。そのため牧瀬紅莉栖は初対面ではない反応を見せていますが、別の世界線の自分を知らない岡部倫太郎は戸惑っていました。シュタインズゲートは「牧瀬紅莉栖を救う」というテーマがあるため、1話ですでに伏線が回収されていた事が分かります。

1話の伏線④岡部の携帯に届いた動画メール

STEINS;GATE/シュタインズゲートの1話では岡部倫太郎の携帯に動画が届いています。この時に動画を開く事はできませんでしたが、後にこの動画は「未来の岡部倫太郎から過去の岡部倫太郎に送られたDメール」だった事が判明しています。未来の岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖を救う事に失敗したため、過去の自分に牧瀬紅莉栖を託したようです。

作中で阿万音鈴羽は「牧瀬紅莉栖を救うのに失敗したのは計画の内だった」と言っているため、動画は「一度失敗した後に開けるようになる」という内容だったという考察がなされているようです。また未来の岡部倫太郎は「救えなかった辛さが俺に執念を与えた」というメッセージを送っているため、執念を与えるために簡単に牧瀬紅莉栖を救えない内容にしたという説が浮上しています。

1話の伏線⑤まゆしぃのメタルウーパーを中鉢博士が持っていた理由

前述したように、椎名まゆりは1話でメタルウーパーを引き当てています。物語途中には「椎名まゆりがメタルウーパーを落とした」「牧瀬紅莉栖がメタルウーパーを拾った」という偶然が重なり、最終的には中鉢博士の手に渡っています。そのためロシアに亡命した中鉢博士は論文を燃やさずに済みましたが、それが第三次世界大戦を引き起こす原因になったようです。

中鉢博士がロシアに亡命した時には飛行機の貨物室で火災が起きており、貨物室に置かれていた論文が燃えています。ですがメタルウーパーが論文の封筒に入っていた事で金属探知機に引っ掛かり、中鉢博士が論文を手元に置いていた事で焼失を回避しています。そのためメタルウーパーは世界の運命を握る重要なアイテムだったようで、1話で伏線が回収されていた事が分かります。

1話の伏線⑥叫び声の正体

STEINS;GATE/シュタインズゲートの1話では「謎の叫び声」に驚いた岡部倫太郎が階段を駆け上がっています。その時には叫び声の正体が分かりませんでしたが、物語途中に叫び声の正体は「β世界線から来た岡部倫太郎の声」だった事が判明しています。β世界線の岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖を救う事に失敗しており、過去の自分と遭遇するタイムパラドックスが起こる可能性があったようです。

1話の伏線⑦血まみれで倒れている紅莉栖

岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖を救うために何度も過去をやり直していますが、自分が「中鉢博士を庇った牧瀬紅莉栖」を刺し殺してしまうという最悪の未来を作ってしまいます。この時に岡部倫太郎は叫び声を上げており、最悪の出来事で1話の叫び声の伏線が回収される事になりました。また命を落とした椎名まゆりを何度も救おうとしていますが、失敗を重ねた事で岡部倫太郎が精神崩壊しそうになっています。

別の世界線では岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖をスタンガンで気絶させ、自分の傷口を開いて牧瀬紅莉栖の死を偽装しています。その時に岡部倫太郎が「がんばれよ、これから始まるのは人生で一番長く、一番大切な3週間だ。」という「これから始まる物語」を自分自身に呟いています。そして過去の岡部倫太郎が「牧瀬紅莉栖が死んだ」と思い込んだ事で全ての伏線が回収される事になったようです。

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シュタインズゲートのOPの伏線一覧

1話の伏線を考察した後は、アニメ「STEINS;GATE/シュタインズゲート」のOPで描かれた伏線を考察していきます。シュタインズゲートでは不思議なOPが使用されていますが、OPにも様々な伏線が盛り込まれているようです。作中で回収された伏線の情報やキーアイテムの情報を一覧でまとめていきます。

OPの伏線①OPで最初に登場する人物

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPの冒頭では「牧瀬紅莉栖」が描かれています。本来ならば主人公の岡部倫太郎を冒頭で描きそうですが、OPの時点で「牧瀬紅莉栖が重要キャラクター」である事を示唆していたという考察がなされているようです。牧瀬紅莉栖の存在が「タイムリープ」「Dメール」を生み出しているため、牧瀬紅莉栖は岡部倫太郎よりも重要なキャラクターなのかもしれません。

OPの伏線②複数の岡部

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは「複数人の岡部倫太郎」が描かれています。作中では「数多の世界線の岡部倫太郎」が牧瀬紅莉栖と椎名まゆりを救おうとしているため、OPでタイムリープの伏線が回収されていたようです。またOPの岡部倫太郎は椎名まゆりと反対の場所に立っているため、「違う世界線を見ていた」という考察がなされているようです。

OPの伏線③まゆしぃ

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPではヒロインの1人である「椎名まゆり」の姿が描かれています。椎名まゆりは岡部倫太郎と道路に立っていますが、2人の間には「道路の白線」が描かれているため、この白線が別の世界線を表しているという考察がなされているようです。また2人は見ている方向が違うため、これも岡部倫太郎がタイムリープしている事を表現しているのかもしれません。

OPの伏線④橋田至

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは岡部倫太郎の友人である「橋田至」が描かれています。主人公・ヒロインと比べると登場シーンが少ないですが、橋田至は「未来でタイムマシンを作った重要なキャラクター」です。またOPでは人ごみから姿を見せているため、「人類に大きな影響を与える事」を表現しているのかもしれません。

OPの伏線⑤牧瀬紅莉栖

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPではヒロインの1人である「牧瀬紅莉栖」が描かれています。牧瀬紅莉栖は「タイムリープマシンの開発」「Dメールの過去改変」という活躍を見せているため、物語に欠かせないキャラクターになっています。またOPでは牧瀬紅莉栖と歯車が描かれているため、歯車が「時間」「タイムリープ」を表しているという考察がなされているようです。

OPの伏線⑥桐生萌郁

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは「桐生萌郁」が描かれています。桐生萌郁は重度の携帯依存症のため、OPでも携帯を見つめる姿が描かれています。また誰とも目を合わせない冷たい印象がありますが、桐生萌郁はメールで饒舌になるキャラクターのため、メールを使って誰かと会話しているのかもしれません。

OPの伏線⑦漆原るか

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは「漆原るか」が描かれています。美少女のような容姿をしている漆原るかですが、実際の性別は男性で、Dメールの過去改変で別の世界線では男性から女性になっています。OPでは女性の体の漆原るかが描かれているため、OPで性別変化の伏線が回収されていた事が分かります。

OPの伏線⑧フェイリス・ニャンニャン

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは「フェイリス・ニャンニャン」が描かれています。フェイリスはネコミミカフェのメイドをしていましたが、物語途中に過去改変の影響で秋葉原から萌え文化が消えています。OPでは「徐々にフェイリスの姿が消える」という描写がされているため、これも物語途中の伏線を回収しているという考察がなされているようです。

OPの伏線⑨阿万音鈴羽

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは「阿万音鈴羽」が描かれています。阿万音鈴羽は「SERNに支配された未来」を変えるために現在に来ており、物語途中に岡部倫太郎の協力者になっています。この阿万音鈴羽の正体が分かると物語が面白くなくなるため、OPでは印象的なシーンが描かれなかったという考察がなされているようです。

OPの伏線⑩作中のキーアイテム

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPでは「世界線」「タイムマシン」「メタルウーパー」「砂時計」「懐中時計」「ダイバージェンスメーター」などのキーアイテムが描かれています。また「蝶の羽ばたき」が描かれていますが、これは少しの過去改変で未来が変わる「バタフライエフェクト」を表現していた可能性が高いです。このようにOPだけでも様々な伏線が回収されているようです。

STEINS;GATE/シュタインズゲートのOPの歌詞は23話・24話で変更されています。1話~22話の歌詞では「これから起こる未来」が綴られていますが、23話・24話では「仲間を救おうとする岡部倫太郎の物語」に歌詞が変わっています。そのため映像だけでなく歌詞でも伏線が回収されているようです。

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シュタインズゲートのあらすじネタバレ考察

1話とOPの伏線を考察した後は、アニメ「STEINS;GATE/シュタインズゲート」のあらすじを一覧でまとめていきます。シュタインズゲートでは難解な物語が描かれていますが、少しずつ物語が繋がっていく面白さがあるようです。キャラクターの行動や結末を一覧でまとめていきます。

1話あらすじネタバレ

岡部倫太郎と椎名まゆりは中鉢博士の会見を聞くために「秋葉原ラジオ会館」を訪れています。そこで血まみれの状態で倒れている牧瀬紅莉栖を発見しており、橋田至に「牧瀬紅莉栖が刺された」というメールを送った事で岡部倫太郎が過去に戻っています。そして倒れていたはずの牧瀬紅莉栖が元気な姿で岡部倫太郎の前に現れています。

2話あらすじネタバレ

岡部倫太郎は秋葉原ラジオ会館で牧瀬紅莉栖の講演を聞いていました。その後、漆原るかの神社に立ち寄り、ブラウン管工房で阿万音鈴羽と出会っています。別の日には貴重なレトロPCを探している桐生萌郁と出会っており、ラボで実験を行っている時に牧瀬紅莉栖が姿を見せています。

3話あらすじネタバレ

牧瀬紅莉栖は「ゲル状になったバナナ」に興味を抱いており、「ラボメンバーになる」という条件で岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖の研究を認めています。また岡部倫太郎がメールを送った時に「電子レンジ(仮)」で放電現象を起こっていた事が分かったため、電子レンジ(仮)はタイムマシンである事を確信しています。

4話あらすじネタバレ

橋田至は「SERN」をハッキングしていましたが、見慣れないコードが現れた事で途中でハッキングを断念しています。またコードを読むには「IBN5100」が必要と分かり、IBN5100を所持しているフェイリスを訪ねています。そしてフェイリスから「IBN5100を最後に見たのは神社」と教えられています。

5話あらすじネタバレ

5話では阿万音鈴羽に牧瀬紅莉栖が紹介されていますが、阿万音鈴羽は何故か攻撃的な態度を見せています。また「IBN5100」を動かすには他のパーツが必要だったため、岡部倫太郎が阿万音鈴羽と買い物に出ています。そして阿万音鈴羽が見た事がない花火を見る事になりました。

6話あらすじネタバレ

ラボメンバーは過去にメールを送れるシステムを「Dメール」と名付け、岡部倫太郎は「Dメールには送信時間が関係している」という仮説を立てています。そんな中、ラボを訪れた桐生萌郁が「IBN5100を貸して欲しい」と頼み、貸す事はできないため桐生萌郁もラボメンバーになっています。

7話あらすじネタバレ

ラボメンバーは電子レンジ(仮)を改良し、誰の携帯からでも「Dメール」を送れるようになりました。そんな中、「宝くじの当選番号を7日前に送って当選するか」という実験が行われましたが、岡部倫太郎以外はメールを送った事を覚えていなかったため、岡部倫太郎は「自分だけが過去を変えられる事」に気付いています。

8話あらすじネタバレ

8話では過去が改変された事で桐生萌郁がラボメンバーではなくなっており、誰も桐生萌郁の存在を覚えていない状態になっています。また「女の子になりたい」という想いを抱いていた漆原るかが、自分を産む前の母親のポケベルに「野菜を食べると元気な子が産まれる」というメッセージを送っています。

9話あらすじネタバレ

9話では岡部倫太郎がフェイリスから「Dメール」について聞かれています。その後、ラボから「IBN5100」が消えており、牧瀬紅莉栖は過去改変の影響で「IBN5100」が消えたと言いました。また秋葉原に萌え文化を取り入れたのはフェイリスの家族でしたが、過去改変が起きた事で秋葉原から萌え文化が消えてしまいます。

10話あらすじネタバレ

10話では漆原るかが女性の体になっており、それを知った岡部倫太郎が驚いています。また阿万音鈴羽のためのパーティーが企画されていましたが、阿万音鈴羽がラボに姿を見せる事はなく、ラボに「さよなら」というメッセージが届いています。そして岡部倫太郎が過去の自分に「阿万音鈴羽を尾行しろ」というDメールを送っています。

11話あらすじネタバレ

11話ではブラウン管工房の「42型ブラウン管」がリフターの役割になってDメールが送られていた事が判明しています。そのためDメールのシステムを理解した牧瀬紅莉栖は「タイムリープは可能」と考え、タイムリープマシンを制作する事を決めています。

12話あらすじネタバレ

12話ではタイムリープマシンが完成しています。またラボのPCは「SERN」と繋がっていたため、SERNの機能を利用して48時間前までメッセージが送れるようになっています。そんな中、ラボが銃を持った男たちの襲撃を受け、椎名まゆりが銃撃で命を落としてしまいます。

13話あらすじネタバレ

ラボメンバーは椎名まゆりが撃たれた事に動揺していました。そこに阿万音鈴羽が現れ、阿万音鈴羽と牧瀬紅莉栖の力を借りた岡部倫太郎がタイムリープしています。3時間前にタイムリープした岡部倫太郎は最悪の未来を変えるためにラボメンバーを帰宅させましたが、椎名まゆりは帰宅途中に車に轢かれて命を落としてしまいます。

14話あらすじネタバレ

岡部倫太郎は最悪の未来を変えるためにタイムリープを繰り返していましたが、椎名まゆりは別の未来で何度も命を落としてしまいます。そのため岡部倫太郎は桐生萌郁を呼び出して正体を吐かせ、「知ってはいけない事」を知った事で襲撃を受けたと聞かされます。

15話あらすじネタバレ

2036年には牧瀬紅莉栖の力でタイムマシンが完成しており、世界は「SERN」の支配下に置かれていました。また「2010年にSERNがDメールの通信を傍受した事」が全ての始まりだったため、SERNのデータベースからDメールの内容を削除すれば世界が変わる事が判明しています。更には阿万音鈴羽は「父親を探すため」に2010年に立ち寄った事を明かしています。

16話あらすじネタバレ

16話では阿万音鈴羽の父親は橋田至である事が判明しています。また阿万音鈴羽は過去に旅立ちましたが、手紙を受け取った岡部倫太郎は「阿万音鈴羽は10年前に自殺した事」を知ります。そのため岡部倫太郎は酷く落ち込んでいましたが、過去が改変された事で椎名まゆりが死ぬ未来を逃れています。

17話あらすじネタバレ

岡部倫太郎は「IBN5100」を手に入れるために何度もタイムリープを繰り返しています。またフェイリスは亡くなった父親を飛行機に乗せないために自身の誘拐を偽ったDメールを送っていましたが、椎名まゆりの命を救うために別のDメールを送る事を決意しています。

18話あらすじネタバレ

過去改変で漆原るかは女性になっていましたが、岡部倫太郎は「本当は男性だった事」を明かしています。そのため漆原るかは岡部倫太郎に「男性に戻る前にデートして欲しい」と言い、女性経験がない岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖に相談してデートプランを考えています。

19話あらすじネタバレ

19話では「椎名まゆりが死ぬ未来」を聞かされた牧瀬紅莉栖が岡部倫太郎に協力しています。その間に岡部倫太郎は桐生萌郁を探していましたが、桐生萌郁は自宅で自殺しており、椎名まゆりも別の場所で命を落としてしまいます。そのため岡部倫太郎はタイムリープで過去に戻り、生きている桐生萌郁に最悪の未来を打ち明けています。

20話あらすじネタバレ

岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖から「世界線を変えないとIBN5100は手に入らない」と聞かされます。そのため先にFBを探す事を決めましたが、コインロッカーに保管されていた「IBN5100」が持ち出されたため、何度もタイムリープを繰り返して「IBN5100」を追いかけています。そしてFBの正体はブラウン管工房の天王寺裕吾である事が明らかになっています。

21話あらすじネタバレ

21話では岡部倫太郎が椎名まゆりとコミックマーケットに赴いていますが、その夜に椎名まゆりは命を落としてしまいます。また牧瀬紅莉栖は岡部倫太郎の様子がおかしい事に気付き、岡部倫太郎から「β世界線に行くと牧瀬紅莉栖が死ぬ」という事実を聞かされています。

22話あらすじネタバレ

元の世界線に戻ると牧瀬紅莉栖が死んでしまいますが、牧瀬紅莉栖は「椎名まゆりを助けるべき」と言いました。また牧瀬紅莉栖は岡部倫太郎に対する想いを打ち明け、2人はラジオ会館の屋上でキスしています。その後、阿万音鈴羽から「第三次世界大戦を止めて欲しい」という電話が入っています。

23話あらすじネタバレ

未来の岡部倫太郎と橋田至は「牧瀬紅莉栖を救える唯一の世界線」を考えており、それを聞いた岡部倫太郎はタイムマシンを使って過去に飛んでいます。過去に戻った岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖と中鉢博士の言い争いを目撃したため2人を仲裁しようとしましたが、自分が牧瀬紅莉栖を刺し殺してしまうという最悪の出来事が起こってしまいます。

24話あらすじネタバレ

メタルウーパーと中鉢博士の論文が第三次世界大戦のきっかけになったため、岡部倫太郎は椎名まゆりよりも先にメタルウーパーを手に入れました。また岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖の死を偽ろうとしましたが、血糊が足りなかった事で中鉢博士を挑発して自分を刺させています。そして一連の行動で牧瀬紅莉栖・椎名まゆりが死ぬ未来が回避されています。

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シュタインズゲートの設定や回収された謎をネタバレ考察

あらすじネタバレや1話とOPの伏線を考察した後は、「STEINS;GATE/シュタインズゲート」で描かれたその他の伏線・謎を一覧でまとめていきます。作中のメインテーマになっている「タイムマシン」「タイムリープ」の情報や、シュタインズゲートに到達した岡部倫太郎の情報を一覧でまとめていきます。

ネタバレ考察①α世界線

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「α世界線」の情報をまとめていきます。α世界線は「タイムパラドックスにおける時間の自己修復論において一定の事象が確定しているアトラクタフィールド理論において、世界線変動率が0を越え1%に満たない領域」の事です。この世界線では「人工衛星の落下」「椎名まゆりの死亡」という出来事が起こっており、ゲーム版の後半の内容がアニメではカットされているようです。

ネタバレ考察②β世界線

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「β世界線」の情報をまとめていきます。β世界線は「世界線変動率1%台。本編の1話序盤と、最終局面にて岡部が存在していた世界線」の事です。この世界線では「椎名まゆりが生存」「牧瀬紅莉栖の死亡」という出来事が起きています。また中鉢博士がメタルウーパーを手にした事で第三次世界大戦が起きる未来が確定しているようです。

ネタバレ考察③S.G.世界線

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「S.G.世界線」の情報をまとめていきます。S.G.世界線は「岡部倫太郎が目指す仲間を救う事ができる世界線」の事です。この世界線では「椎名まゆりの生存」「牧瀬紅莉栖の生存」「阿万音鈴羽がタイムトラベルしない/SERNの支配がない」という未来に変わっています。また阿万音鈴羽がタイムトラベルしない事でその先の未来は分からないようです。

ネタバレ考察④Dメール

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「Dメール」の情報をまとめていきます。Dメールは「電話レンジ(仮)」を使って過去にメールを送る事ができるシステムです。Dメールを受け取った人間の行動で過去が変わり、同時に進むべき世界線も変化します。Dメールの「D」の意味は明言されていませんが、次元の意味を持つ「Dimension」という説が浮上しているようです。

ネタバレ考察⑤タイムリープとタイムマシン

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「タイムリープとタイムマシン」の情報をまとめていきます。タイムリープは「過去の自分に記憶を送る」というもので、過去のやり直しができるようになりますが、世界線を変えるほどの力はないようです。タイムマシンは「人・物を過去と未来に送る装置」で、こちらも世界線を変えるほどの力はない事が分かっています。

ネタバレ考察⑥α世界線でまゆりが死亡する理由

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「α世界線の椎名まゆりの死」に関する情報をまとめていきます。α世界線では牧瀬紅莉栖がタイムマシンの論文を発表しており、タイムマシンを完成させた「SERN」が世界を支配しています。そのため「SERN」はタイムマシンを完成させるために牧瀬紅莉栖を誘拐し、必要のないラボメンバーが殺害されるという世界線になっているようです。

ネタバレ考察⑦シュタインズ・ゲートに到達した岡部の未来

STEINS;GATE/シュタインズゲートの「岡部倫太郎の未来」に関する情報をまとめていきます。最終回で岡部倫太郎は「S.G.世界線」に辿り着いており、椎名まゆり・牧瀬紅莉栖を救う事に成功しています。また牧瀬紅莉栖が生存している「S.G.世界線」でも「タイムマシン」「Dメール」を開発できますが、再び最悪の世界線になる可能性があるため、岡部倫太郎は開発を止める可能性が高いです。

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シュタインズゲートの面白い魅力

あらすじネタバレや回収された伏線・謎を考察した後は、「STEINS;GATE/シュタインズゲート」の面白い魅力を一覧でまとめていきます。シュタインズゲートは高い評価を受けている作品のため、視聴者から面白いという声が多く挙がっているようです。人間ドラマや感動的な物語に関する情報を一覧でまとめていきます。

面白い魅力①伏線回収がすごい

本記事で紹介したように、STEINS;GATE/シュタインズゲートの作中では様々な伏線が回収されています。この伏線回収の緻密さが面白い理由の1つで、伏線の回収方法も他作品とはひと味違うと言われているようです。また難解な物語が描かれているため、伏線回収による爽快感もあるという意見も挙がっているようです。

面白い魅力②人間ドラマ

伏線回収が目立っているシュタインズゲートですが、「仲間を想う気持ち」「誰かを好きになる気持ち」「苦悩・後悔」という人間ドラマも面白いと言われています。また登場キャラクターが個性的で魅力的な事も人気がある理由のようです。

面白い魅力③SF要素

STEINS;GATE/シュタインズゲートでは「タイムリープ」「タイムマシン」「世界線」などのSF要素が盛り込まれています。そのため難しそうなイメージがありますが、少年少女の日常を舞台にしている事で見やすいという意見が挙がっているようです。

面白い魅力④中二病らしい名言

STEINS;GATE/シュタインズゲートの主人公・岡部倫太郎は中二病を拗らせているため、中二病全開のセリフが面白いと言われています。また「コスプレ」「オタク」「男の娘」「バイト戦士」というキャラクター設定も人気がある理由のようです。

面白い魅力⑤全てを見ると感動する

STEINS;GATE/シュタインズゲートはOP・1話から様々な伏線が描かれているため、最初から最後まで見る事で満足感を得られる作品です。また予想もできないような結末を迎えているため、最終回に感動した視聴者が多いようです。

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シュタインズゲートに関する感想や評価

回収された伏線や面白い魅力を知った後は、「STEINS;GATE/シュタインズゲート」に関する感想を一覧でまとめていきます。本記事で紹介した伏線・謎に関する感想や、作中に登場した個性的なキャラクターに関する感想を一覧でまとめていきます。シュタインズゲートは長年人気のある作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

感想一覧:シュタインズゲートは面白い!

STEINS;GATE/シュタインズゲートでは難解な物語が描かれていますが、最後まで見ると面白いという感想が挙がっているようです。また緻密な伏線回収の物語が凄いという感想や、最高の未来である「S.G.世界線」に辿り着いて良かったという感想が挙がっているようです。

感想一覧:女性キャラクターが可愛い!

物語や伏線回収が面白いと言われているシュタインズゲートですが、女性キャラクターが可愛い事も高い人気を誇っている理由のようです。作中に登場した女性キャラクターは個性的な性格をしているため、視聴者人気がバラバラのようです。そのため「シュタインズゲートは女性キャラクターが魅力的で可愛い」という感想が挙がっているようです。

感想一覧:実写映画を見たい!

シュタインズゲートはハリウッドでの実写映画化が決定しているため、「早く実写映画を見たい」という感想が挙がっているようです。また出演するキャストが気になるという感想も挙がっているようです。

感想一覧:続編を見たい!

シュタインズゲートのアニメは「シュタインズゲートゼロ」で完結していますが、それでも続編を見たいという感想が挙がっているようです。またゲームでは様々なエンディングが用意されているため、全てのエンディングをアニメ化して欲しいという感想も挙がっているようです。

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シュタインズゲートの伏線まとめ

本記事では「STEINS;GATE/シュタインズゲート」で描かれた伏線・謎を考察していきましたがいかがだったでしょうか?主人公・岡部倫太郎は変えられない最悪の未来に苦悩していましたが、最終的には牧瀬紅莉栖を救う事に成功したようです。そんなキャラクターたちが登場した本作を見た事がない方も、本記事の伏線考察やあらすじ一覧を参考にしながら是非ご覧下さい。

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