2019年01月31日公開
2019年01月31日更新
【シュタインズゲート】椎名かがりの正体と謎をネタバレ考察!紅莉栖に似てる?
シュタインズゲートゼロから登場するキャラクターの椎名かがりは、容姿が牧瀬紅莉栖に似ていることで話題となっています。椎名かがりは、2036年に洗脳を受けており、そのことがきっかけで岡部たちの前に立ちはだかることになります。ですがその正体とは裏腹に、孤児院から引き取ってくれた母親がわりの椎名まゆりを慕っており、その想いが洗脳を解き、第三次世界大戦を阻止するために協力するという、キーマンの椎名かがりをネタバレでご紹介いたします。
目次
椎名かがりの各ルートの設定
アニメ「シュタインズゲートゼロ」から登場するキャラクターの椎名かがりは、世界線が変わるたびに立ち位置が大きく変わる「キーマン」として描かれているキャラクターとなっております。そんな「シュタインズゲート」についてと椎名かがりのルートと正体をネタバレでご紹介いたします。
アニメ「シュタインズゲート」あらすじネタバレ1
アニメ「シュタインズゲート」とは、2010年の東京秋葉原が舞台となっております。大学生である岡部倫太郎が活動する「未来ガジェット研究所」というラボを立ち上げ、中二病に駆られた生活を送っています。ある日、ラジ館で行われた中鉢博士の発表に出向いた岡部は、天才少女と呼ばれる牧瀬紅莉栖と出会います。
初対面なはずが「さっきは神妙な顔で」と意味深な言葉をかけられるシーンから物語が大きく動いていきます。中鉢博士の会見の後、悲鳴を聞いた岡部はとっさに駆け付けると、そこには血を流して倒れている紅莉栖がいました。この大事件をラボにいたメンバーの一人である「ダル」にメールをした瞬間に不思議な感覚に陥りました。
その後、岡部は紅莉栖と再会します。血を流して倒れていたはずの紅莉栖に驚いた岡部でしたが、紅莉栖は何の話か分からない様子でした。岡部も状況がわからないままでしたが、自身の立ち上げたラボへ招待します。そこで行っていた新作の「電話レンジ(仮)」ではバナナがジェル状になる不思議な現象の実験が行われていました。
アニメ「シュタインズゲート」あらすじネタバレ2
この偶然の産物である電話レンジ(仮)と天才少女と呼ばれる紅莉栖によって、バナナがタイムリープしていることが判明します。そしてそのタイムリープを極秘で研究している機関がありました。世界組織である「CERN(セルン)」が極秘でタイムマシーンの研究を行っていると知ります。
その真相を突き止めるべく、ラボメンであるダルがCERNをハッキングします。このハッキングによって、未来ガジェット研究所の電話レンジ(仮)の情報を知られてしまったため、国際組織であるCERNに狙われてしまうことになります。
アニメ「シュタインズゲート」あらすじネタバレ3
そして、未来ガジェット研究所はCERNに襲撃を受けることになってしまいます。その中で岡部の理解者である椎名まゆりが殺されてしまいます。その現実を変え、椎名まゆりを救いたい一心で、未完成であるタイムリープマシンの電話レンジ(仮)を使って岡部が意識をタイムリープさせます。この時、ラジ館で感じた感覚に再び陥ることとなります。
そしてタイムリープした岡部ですが、何度あらがっても世界の収束によって椎名まゆりが死んでしまいます。それでもあきらめきれない岡部は、何度もタイムリープを行って椎名まゆりが死なない世界にたどり着きます。ですがそれは紅莉栖が死んでしまう世界となっていました。
書き換わった最終回ルート
初回の放送では、何度もタイムリープをし、壮絶な光景を目の当たりにしたため、疲弊した岡部が、紅莉栖と椎名まゆりのどちらかを選ばなければならないとして、椎名まゆりが生きている世界を選択することとなります。
ですが、再放送での最終回は、世界と過去の自分を騙し「紅莉栖も椎名まゆりも生きている世界」にたどり着くべく、さらに行動を起こすあらすじへと変わっていました。このストーリールート変更によってファンは物語が続くことを告知されました。そしてたどり着いた「紅莉栖も椎名まゆりも生きている世界」が次回作の舞台となっています。その舞台は劇場版での公開となりました。
この最終回の改変についてはファンの間で大きな話題となりました。シュタインズゲートの世界観である「タイムリープ」によって今まで見ていた物語とは違う「世界線」で物語が動き出すことを示した最終回に、多くのファンから注目とが集まりました。
アニメ「シュタインズゲートゼロ」あらすじネタバレ1
シュタインズゲートゼロの舞台は、牧瀬紅莉栖を助けられなかった世界となっています。タイムマシーンが完成し「第三次世界大戦が起こる世界」となってしまいます。その未来から第三次世界大戦を阻止するべくタイムマシーンに乗ってきたのが鈴羽と椎名かがりでした。
一つ目のターニングポイントとなる「2000年問題」を解決するために1998年に立ち寄ってきた鈴羽は、戦争のない未来だと椎名まゆりに出会えなかったと考える椎名かがりと対立してはぐれてしまっていました。その後、行方が分からないまま2011年に来てしまい、2011年のラボメンが総出で椎名かがりを探すことになります。
一方、岡部はラボからも距離を置いていました。そんな中、参加したセミナーで「アマデウス」という人工知能と出会います。そしてその人工知能のベースとなっていたのが「アマデウス紅莉栖」という、生前の牧瀬紅莉栖の記憶データでした。
そして、セミナーの受付で出会った比屋定麻帆とレスキネン教授の勧めによって「アマデウス紅莉栖」のテスターとして岡部のスマートフォン端末にも「アマデウス紅莉栖」がアクセスできるようになりました。実際に死んでしまった紅莉栖の記憶と対面する岡部は複雑な感情を抱えていました。
アニメ「シュタインズゲートゼロ」あらすじネタバレ2
椎名まゆりは、最近の岡部に違和感を感じていました。そして、紅莉栖の救済をあきらめさせたのが原因だと考えた椎名まゆりは、自分がタイムマシーンで過去に戻って岡部に何度もチャレンジするように言わなければならない、と決意します。
鈴羽の乗ってきたタイムマシーンで過去に飛ぶことで、紅莉栖を救済して第三次世界大戦も止められるかもしれないと期待します。そしてタイムマシーンに乗り込むと、トランスフォーと呼ばれるタイムマシーンを狙った特別組織が襲撃をしてきます。この襲撃によってタイムマシーンを破壊されてしまいますが、鈴羽とまゆりの遺体が見つからないという不思議な現象に陥ります。
この椎名まゆりの姿に岡部も奮起することとなり、かならずタイムマシーンが過去に飛ぶことを観測する。という結果にたどり着くべくタイムリープを繰り返すことになります。その中で、トランスフォーの中には洗脳されていた椎名かがりを見つけます。椎名かがりの正体は洗脳されたトランスフォーの特殊部隊の一人となっていました。
アニメ「シュタインズゲートゼロ」あらすじネタバレ3
ですが、椎名かがりの椎名まゆりを思う気持ちが勝り、椎名まゆりが傷つけられたことで洗脳が解かれます。そして椎名かがりも特殊部隊を敵として、タイムマシーンが飛び立つために協力することとなります。そして、過去改編で世界の変動をさせるため、アマデウス紅莉栖のデータ削除という苦渋の決断をします。これによって特殊部隊はタイムマシーンの存在を認識しないため、タイムマシーンが無事飛び立つ結果となりました。
そして椎名まゆりは過去にもどります。そこで過去の自分へ「岡部があきらめないように激励しなければならない」と伝えます。その伝言を受けた過去の椎名まゆりはアニメ「シュタインズゲート」の書き換えられた最終回のシーン同様、あきらめそうになった岡部を激励し「紅莉栖も椎名まゆりも生きている世界」を目指すこととなり、物語がつながることとなりました。
椎名かがりの基本設定と正体をネタバレ紹介
アニメ「シュタインズゲートゼロ」の登場人物である、椎名かがりの正体は、2036年からタイムマシンでやってきた女の子です。2036年は、第三次世界大戦が繰り広げられている未来となっており、戦争孤児として椎名まゆりに保護されていました。
ですが、2036年で保護されていた椎名かがりは、レスキネン教授の策略によって、PTSDと診断され治療という名目で洗脳を受けていました。そして2011年に送られることとなった椎名かがりは、レスキネン教授がタイムマシーンの独占に動くときに、刺客として岡部たちの前に登場します。洗脳によって岡部たちの敵の正体が椎名かがりとなってしまいます。
アニメ「シュタインズゲートゼロ」の椎名かがりルートの正体をネタバレ
アニメ「シュタインズゲートゼロ」に登場する椎名かがりは、2036年にレスキネン教授の暗躍によって洗脳された女の子となっています。そして2011年には、椎名かがりの正体が、ストラトフォーの特殊部隊の一員として登場します。
そして椎名かがりは、岡部たちの前に立ちはだかることとなります。タイムマシンが一年前に戻る観測をしなければならない岡部たちですが、その観測は何度も失敗に終わります。ですがリーディングシュタイナーの能力を用いて何度も挑戦していきます。
そして、ラジ会の屋上にまゆりが岡部を追いかけて到着した際、トランスフォーの特殊部隊の一人がまゆりを人質にとってしまいます。その現実を見た椎名かがりは「ママに何をした」と怒りを爆発させると同時に洗脳から抜け出します。
そんな椎名かがりは、特殊部隊に入れるほどの身体能力を身に着けています。格闘術はもちろんのこと、重火器を使いこなすシーンも描かれており、戦闘に秀でていた鈴羽に劣らない能力となっています。その戦闘能力で椎名まゆりを人質にしたトランスフォーの特殊部隊を蹴散らし、岡部の「タイムマシーンが過去に戻る観測」に協力する形となります。
鈴羽が過去から来た理由は「第三次世界大戦を未然に防ぐ」ためとなっています。ですが、戦争が起こらなければ孤児として、椎名まゆりに出会うことがなかったと考えた椎名かがりは、第三次世界大戦の阻止を悩んでしまいます。
それでも、岡部の理論である「収束」によって、何らかの形で必ず椎名まゆりと繋がることを知った椎名かがりは岡部を信用し、共に第三次世界大戦の起こらない「シュタインズゲート世界線」を目指すため協力していくこととなります。
阿万音由季に整形している椎名かがりルートの正体をネタバレ
ゲームが原作となっている「シュタインズゲート」ですが、ゲーム内で登場する椎名かがりには複数のルートが存在しております。その一つが、鈴羽の母親である阿万音由季に整形していた正体の椎名かがりが登場するルートとなっています。このルートに登場する椎名かがりは、鈴羽とまゆりを助ける代わりに命を落としてしまう悲しいルートとなっています。
アマデウス紅莉栖のデータを埋め込まれたルートの正体をネタバレ
さらにゲームではもうひとつのルートが設定されています。椎名かがりが2011年に来た際に鈴羽と対立してしまい、施設に囚われる結果となってしまします。そしてその施設でアマデウス紅莉栖としてデータ化されるはずの「生前の紅莉栖」の記憶データを埋め込まれてしまうルートとなっています。
その後、施設から脱走した椎名かがりは記憶喪失となってしまいます。そして漆原るかの神社にて暮らすこととなりますが、岡部たちラボメンが椎名かがりの記憶を取り戻すために奔走します。こちらはゲームのルートとなっていますが、アニメ「シュタインズゲートゼロ」と近いルート設定となっており、容姿は紅莉栖と似ている理由もこちらにあるとファンの間では考えられています。
椎名かがりの正体は洗脳されたβ世界線の犠牲者?
戦争孤児であり、タイムマシーンに関わる事件のために洗脳されてしまっていた椎名かがりは、β世界線の犠牲者だとファンの間でも多くのレビューが上がっています。そんな悲劇のキャラクターである椎名かがりの正体やあらすじをネタバレでご紹介します。
椎名かがりの悲しいエピソードネタバレ1
2036年の世界では、タイムマシーンを巡る戦争である「第三次世界大戦」が勃発しています。その戦争の中で孤児として発見されたのが椎名かがりとなっています。戦争のさなか、まゆりと出会ったかがりは、まゆりが身につけていたウーパのキーホルダーをもらい、宝物として大切に持っています。
戦争孤児として大変な人生となっている椎名かがりに、更なる苦難が襲い掛かります。保護していたまゆりたちのラボが襲撃に合います。その襲撃から逃れ、第三次世界大戦の起こらない世界にするため、鈴羽とともに、タイムマシーンに乗って2011年へと移動することで、「ママ」として慕っていたまゆりとも離れ離れになってしまいました。
椎名かがりの悲しいエピソードネタバレ2
戦争孤児として、戦争の犠牲者とも言える椎名かがりは、さらにタイムマシーンの争奪戦に利用されています。PTSDをかかえ、精神的にも大きなストレスを負った10歳の椎名かがりは、レスキネン教授の暗躍によって、治療という名目で洗脳を受けていました。
その洗脳の内容は、2011年にタイムワープしたさきで、その時代のレスキネン教授の手助けとなるように洗脳されています。さらに、戦闘術も会得しており、想像を絶する特訓とされていたと考えられています。
椎名かがりの謎をネタバレ考察
「コードK6205」の少女
レスキネン教授は研究者でありながら、ストラトフォーというタイムマシーンを狙う組織でもあります。そんなレスキネン教授に洗脳されていた椎名かがりですが、あらすじの中で研究機関のカルテが映るシーンが描かれています。
そのカルテには「コードK6205」と書かれています。さらに、アマデウスシステムサンプルと表記されており、これはアマデウスの記憶データを埋め込む被検体としてカルテが存在しているとファンの間でも考えられています。
そして、椎名かがりはモーツァルトの魔笛第五章を聞くと神の声が聞こえてレスキネン教授を手伝うよう洗脳されておりますが、「K6205」はモーツァルト魔笛第五章を指しているため、椎名かがりのことを指していると解るようになっています。
椎名かがりと紅莉栖が似てる理由
椎名かがりが紅莉栖に似ている理由をネタバレ
椎名かがりのビジュアルが、紅莉栖にそっくりと話題になっています。それもそのはずで、小説で登場した椎名かがりの挿絵がファンから「紅莉栖に似ているのではないか」という問い合わせが相次いだことから「椎名かがりを紅莉栖に似せよう」と製作者側が似せているからとなっています。
そして、紅莉栖に似たビジュアルにすることで、アマデウス紅莉栖の記憶データを埋め込まれたりという物語も作られております。ですが、椎名かがりと紅莉栖は血縁関係などはないと公表されています。2010年に死んだ紅莉栖と2026年に生まれている椎名かがりではつながりは考えられていません。
ですが、一部のファンからは「椎名かがりは牧瀬紅莉栖の生まれ変わり」という考察も上がっております。ですが、そういった描写が現在描かれているのは確認されておりません。
椎名かがりの星を奏でる歌をネタバレ考察
数少ない未回収伏線「星を奏でる歌」ネタバレ考察
アニメ「シュタインズゲートゼロ」の中で登場している歌が星を奏でる歌となっています。「探し物一つ、星の笑う声」という歌詞と優しいメロディーで印象深い歌ですが、この星を奏でる歌を誰が歌い始めたのかわからないままとなっています。
「星を奏でる歌」伝承1
椎名かがりを見つける手掛かりとして上がったのが「星を奏でる歌」でした。まゆりが口ずさんで鈴羽が反応した際に、出処を突き止めようと岡部たちが奔走します。すると、まゆりは2011年に鈴羽が口ずさんでいたのを聞いて覚えたということがわかりました。
「星を奏でる歌」伝承2
そして、口ずさんでいた鈴羽は、自身の母親である阿万音由季に教わったということがわかります。2011年の阿万音由季に尋ねると、お菓子教室を開いていた岡部の母親が口ずさんでいたと知らされ、一同は驚きます。恐る恐る母親に電話する岡部は、母親から「あなたが口ずさんでいた」と知らされます。
「星を奏でる歌」伝承3
そして解明したのが、1998年に施設から椎名かがりが脱走した時に、幼い岡部少年が椎名かがりと出会っていました。その時に、まゆりが祖母を亡くして悲しんでいるのをどうしたら元気づけられるかと悩んでいたところ、1998年の椎名かがりに教わったことが判明します。
このことで、「星を奏でる歌」の伝承は、椎名かがりに戻ってしまいます。そして伏線の回収が大きな見所となっているシュタインズゲートですが、星の奏でる歌の伝承は最後まで明かされない「最大の謎」としてファンの間でも多くのレビューが上がっているシーンとなっております。
椎名かがりのアニメ声優
椎名かがりの担当声優は「潘めぐみ」
椎名かがりを担当した声優さんは「潘めぐみ」さんという声優さんとなっています。1989年生まれの潘めぐみさんは、多くの人気アニメでも活躍している声優さんとなっています。代表作となっているのは、人気作品「ハンターハンター」の主人公であるゴン・フリークスを担当しています。
その他、女の子に人気の作品である「プリキュアシリーズ」では、白雪ひめの声優を担当している声優さんでもあります。少年漫画から少女漫画まで幅広い層の作品を担当している人気声優さんが椎名かがりの声を担当しております。
潘めぐみさんの生アフレコ
— ミッチー@アニメ&声優好き (@jgmpdpdpd) December 31, 2018
椎名かがり『たったひとつの大切な未来なんだ!』
突然の顔芸付き。#あけおめ声優#声優大集合#シュタインズゲート pic.twitter.com/dXfvV8uD1U
公開で椎名かがりのアフレコを行っている潘めぐみさんのツイートが上がっております。コミカルな方ですが、シリアスな演技もしっかりとこなす、実力派の声優として人気となっている声優さんとなっています。
椎名かがりに関する感想や評価は?
『シュタインズ・ゲート ゼロ』12話の挿入歌「星の奏でる歌」がとてもとても素敵…。かがりの記憶が戻った瞬間に、挿入歌流れて…ぶわ!!!ってなりました。まゆりとかがりが優しく歌っていて…ほんと素敵…。#シュタゲゼロ
— 本多真梨子 (@honda_mosamosa) July 5, 2018
椎名かがりは、悲劇的なキャラクターのため、椎名まゆりと無事に出会える未来や、記憶を取り戻したシーンにはファンからも感動のレビューが多く上がっています。
シュタインズ・ゲート ゼロ #13「回折叙唱のマザーグース」視聴
— POO (@poo_tubuyaki) July 7, 2018
美少女二人が一本のバナナを取り合うお話。
かがりの記憶がようやく戻ったと思ったら一部の記憶のみだった模様。
かがりが監禁されてたと思われる部屋ですが、これはアカン奴や!
「聞こえる、神様の声が。」なにそれこわい。#シュタゲ pic.twitter.com/hy3w9e6c06
また、椎名かがりの正体がわからないまま、子供の時の記憶が戻った椎名かがりと椎名まゆりの暖かなシーンは、今後の展開を一層悲しくさせるシーンとしてファンの間でも語られているシーンとなっています。
シュタゲゼロ13話、かがりの行った洋菓子店。これは懐かしい大宮屋…!詳しくはシュタゲのIBMコラボをご覧下さい。ちなみに隣のラーメン屋さんもうまいです #シュタゲゼロ #SteinsGate0 pic.twitter.com/EykunUxA4M
— Rowen (@r0_wen_L) July 5, 2018
さらに、作中で椎名かがりがみんなに洋菓子を買おうとして訪れた店が「大宮屋」なのではないかと噂されているレビューも上がっております。
椎名かがりの正体とシュタインズゲートまとめ
椎名かがりの正体はレスキネン教授に洗脳されてしまった戦争孤児であり、ストラトフォーとしてレスキネン教授に操られています。ですが、孤児院で引き取ってくれた椎名まゆりへの想いが、洗脳を解除することとなります。
そして本当の親子のような関係を気づいていくとともに、第三次世界大戦の起こらない世界でもしっかりと出会える運命となっているキャラクターとなっています。また、ヒロインである牧瀬紅莉栖に似ているキャラクターとしても話題となっています。
そこには制作側がファンの意見を汲み取って作り上げられたという背景もあり、製作側の遊び心もしっかりと込められた作品としてファンからは好評のレビューが上がっている作品となっております。この機会に、ぜひ注目の作品となっております。