【リゼロ】聖域とはどんな場所?試練の内容や目的など聖域編をネタバレ解説

こちらの記事ではリゼロに登場する聖域編とその内容についてネタバレを含めて解説しています。リゼロの聖域とは何か?聖域の中でスバルとエミリアが受けた3つの試練の内容と結果はどのようなものだったのか?原作の聖域編の内容は何巻なのかについてもご紹介しています。また聖域編の見どころや残された謎についても考察しているので、リゼロの聖域編についての内容を知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。

【リゼロ】聖域とはどんな場所?試練の内容や目的など聖域編をネタバレ解説のイメージ

目次

  1. リゼロとは?
  2. リゼロの聖域とはどんな場所?目的を解説
  3. リゼロの聖域の試練の内容をネタバレ
  4. リゼロの聖域編でスバルとエミリアが受けた試練
  5. リゼロの聖域編は何巻から何巻まで?見所も紹介
  6. リゼロの聖域編の謎をネタバレ考察
  7. リゼロの聖域に関する感想や評価
  8. リゼロの聖域まとめ

リゼロとは?

リゼロの概要

  • 著者:長月達平
  • イラスト:大塚真一郎、楓月誠(短編集3)、イセ川ヤスタカ(短編集4~6)
  • 出版社:KADOKAWA
  • 掲載サイト:小説家になろう(掲載期間:2014年4月~2022年1月現在)
  • 掲載誌:月刊コミックアライブ
  • レーベル:MF文庫J
  • 発刊開始:2014年1月~連載中(2022年1月現在)
  • 巻数:39巻(2022年1月現在)

こちらの記事でご紹介する『リゼロ』とは、長月達平さんが小説投稿サイト・小説家になろうで連載を開始した人気ライトノベル小説です。正式名称は『Re:ゼロから始める異世界生活』で、現在はアニメ化・コミカライズ化もされ、ゲームも登場している人気ぶりを見せ、「なろう系」の代表作品にもなっている作品。

アニメ化や書籍化されたなろう作品は小説家になろうでの連載を終了する作品が多いですが、リゼロは現在も小説家になろうサイト内で更新されています。シリーズ累計発行部数は1100万部を突破し、ライトノベルの人気ガイドブックである『このライトノベルがすごい!』では2017年の文庫部門第2位を獲得。

また日本のサブカルチャーの人気作品を決める『SUGOI JAPAN Award 2017』ではアニメ部門・ラノベ部門の2部門で1位を獲得する人気ぶりを見せています。リゼロのアニメは2022年1月現在では第2期まで放映され、第3期の制作発表も期待されている人気作品となっています。

リゼロのあらすじ

異世界に召喚され、死亡すると過去の時間に巻き戻される"死に戻り"の体を手に入れたナツキ・スバル。魔道士・ロズワールの館でやっかいになることになったスバルはある日『魔女教』と呼ばれる集団に襲撃を受ける街の為に立ち上がります。一度街の人々を聖域と呼ばれる場所に避難させたスバルたちですが、襲撃が止んだ後も街に戻ってこない人々の様子を不審に思ったスバルは聖域へと向かうことにします。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

リゼロの聖域とはどんな場所?目的を解説

聖域とはどんな場所?

リゼロの物語の聖域編の舞台となる『聖域』。この聖域とはいったいどんな場所なのでしょうか?こちらの項目では、リゼロの聖域とは何なのかをネタバレ解説していきます。リゼロに登場する聖域とは、簡単に解説すると結界に囲まれている場所で、"ハーフの混血"である亜人族のみ結界の外に出ることが出来ない仕組みになっている場所です。そのためクォーターであるガーフやフレデリカは出入りが可能となっています。

この聖域のシステムは強欲の魔女・エキドナが開発したもので、亜人族が外に出るには3つの試練をクリアする必要があり、この試練をクリアできなければどんなに力の強い者でも聖域の外に出ることはできません。また聖域は、ハーフの亜人族でも大きな負担を心身においながらであれば外から入ることができるため、結界の効果を知らずに聖域に踏み入ってしまうと試練をクリアするまでは出られなくなる仕組みとなっています。

聖域が作られた目的

亜人族を外に出られなくする結界を張っている聖域。ではその聖域が作られた目的とはどういったものなのでしょうか?この理由についてはリゼロの物語の中でネタバレされており、1つ目は「強欲の魔女・エキドナが不老不死を叶える為の実験場」だったことがネタバレされています。

具体的には『リューズ』と呼ばれる少女のクローンを作り出し、エキドナの魂をそのクローンに入れ替え不老不死を手に入れるために作られた実験場として作られたとされていました。しかし、公式設定では明言されていないものの、ファンの間では聖域が作られた本当の目的は2つ目の「憂鬱の魔人・ヘクトールの来襲を防ぐため」という理由なのではないかとされています。

ヘクトールの正体はまだ公式設定では伏せられているものの、エキドナに並々ならぬ執着を見せる姿が目撃されています。そのため、エキドナがヘクトールを聖域の結界内に閉じ込めて彼の手から逃げるために作り出したものなのではないかと考察されています。

そのため、リゼロの本編ではまだハーフの亜人族が聖域に敷かれている結界の外に出られない理由についてのネタバレはされていませんが、上記の考察の延長から「ヘクトールがハーフなのでは?」といった意見も見られています。

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リゼロの聖域の試練の内容をネタバレ

ネタバレ①聖域の第一の試練

リゼロの聖域編に登場する墓所。この墓所とは強欲の魔女・エキドナの墓所で、ハーフの亜人が聖域を抜け出すにはここで出される3つの試練をクリアする必要があります。こちらの項目では、そんなリゼロに登場する聖域の墓所の試練の内容についてネタバレ解説していきます。まず1つ目の試練の内容は『己の過去と向き合え』です。

この『己の過去と向き合え』とは、試練を受けた者の過去に起こった出来事で未だに心の中でくすぶっている悩みを乗り越える、もしくは試練を受けた者が自分なりの答えをということです。この試練中にはその人が悩んでいる出来事の元となった時の光景が再現され、その中で試練を受けた本人が行動を起こし解決していくという手順となっています。

ネタバレ②聖域の第二の試練

リゼロに登場する聖域の墓地で出される試練の内容ネタバレ解説2つ目は『ありうべからざる今を見ろ』です。この『ありうべからざる今を見ろ』とは、"もしも"の世界を見るということ。試練を受けた者が過去に選ばなかった"もしもあの時ああしていたら"という仮想の出来事を体験していくものです。

この仮想世界では幸せな出来事を見せられることもあれば、悲惨な末路を辿るものなどバリエーションは様々です。そんな"もしも"の出来事を体験し、試練を受けた者が今起こっている現実の世界を選ぶのか、それとも幸せな結末が描かれる仮想世界を選ぶのかを決める試練となっています。

ネタバレ③聖域の第三の試練

リゼロに登場する聖域の墓地で出される試練の内容ネタバレ解説3つ目は『いずれ来る災厄に向き合え』です。3つ目の試練『いずれ来る災厄に向き合え』とは、まだ起こっていない出来事を試練を受けた者にほんの一部だけ見せ、その未来を見ても先に進むのかを試すというもの。この試練を受けた際には様々な人々の言葉が思念として流れ込んできます。

その中には現在仲間として一緒にいる人物が自分に怒声をあげているものだったり、ある人物の死を予感させるセリフが混ざっていたりと今後の伏線とも言える内容が多々あります。今後、第3の試練で見た未来がいつどの場面で起こるのか?リゼロファンの考察の元ネタとしても重宝されています。

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リゼロの聖域編でスバルとエミリアが受けた試練

上記ではリゼロの聖域編で行われた墓所の試練の内容についてご紹介してきました。次にこちらではリゼロの主人公・スバルと、ヒロインのエミリアが実際に体験した試練をネタバレで詳しく解説していきます。それぞれが受けた試練とはどんな内容だったのかを知りたい人はこちらの項目をチェックしてみてください。

ネタバレ①ナツキ・スバルが受けた試練

ナツキ・スバルが受けた試練①第一の試練

リゼロの聖域編でスバルが受けた第1の試練の内容ネタバレ解説。第1の試練とは『己の過去と向き合え』という内容ですが、スバルの場合は異世界に来る前の父親との関係と不登校についての悩みでした。現実でのスバルは「あのお父さんの息子」と周りの人から言われることが多々あり、スバルの父親は知名度のある人物であることが分かります。

幼い頃はそんな父に憧れ、人前で目立つ行動をとったりあえて明るく振る舞うこともありました。しかし成長と友にそんなスバルの態度は同級生たちから浮いて見えるようになり、いつしか周りから距離を取られるようになってしまいます。そして高校生になった時、今度こそ昔のような自分を取り戻そうと教室の中で指を立てたいつものキメポーズをします。

しかし、その出来事がきっかけとなってさらにスバルは同級生たちから浮いてしまうことになりました。そしていつしか学校に通わず家に引きこもるようになったスバル。自暴自棄になったスバルでしたが、そんなダメな姿を見せても自分を見捨てることのなかった両親の態度にスバルは罪悪感に溺れていきます。そんな時、スバルは試練の中で父親と話し合いをすることになります。

そこで自分が引きこもった理由や自分の思いを父親に話したすと父親は「俺に嫌われたきゃ、特に理由もなく人類半分ぐらい虐殺したりしろ」と呆れたように、そして真面目にスバルに向かって言葉を返します。それを聞いてスバルは自分が父のように強くなくても、両親は自分を認めてくれていると気づくのでした。そして今まで見て見ぬ振りをしてきた自分の弱さを認めたスバルは第1の試練を完了します。

ナツキ・スバルが受けた試練②第二の試練

リゼロの聖域編でスバルが受けた第2の試練の内容ネタバレ解説。第2の試練とは『ありうべからざる今を見ろ』という内容ですが、スバルの場合は"自分が死んだその後の世界"を見るという内容でした。スバルは死に戻りという体質のおかげで、何度死んでも今までと同じ姿で生き返ります。しかし、スバルが死んだ後に残された仲間たちはどんな気持ちになるでしょうか?

スバルが自分で命を絶った世界線ではエミリアはスバルに対して嘘をつかれたと悲しみに暮れ、希望を与えてくれた彼の死に対して他の仲間たちも絶望を覚えます。最良の未来をつかみ取るために自ら自分の命を何度も犠牲にしてきたスバルですが、自分が死んだ後の仲間達の悲しみを知りスバルの心は次第に消耗し廃人状態になってしまいます。そんなスバルの元に、見たい者の姿を見せる能力を持つ色欲の魔女・カーミラが現れます。

第2の試練によって絶望の淵にたたされていたスバルですが、このカーミラの能力によって自分のことを励まし慕ってくれていたレムの姿と言葉を思い出し立ち直ったスバルは、その後第2の試練もクリアすることができたのでした。しかし第3の試練の権利を聖域の主である強欲の魔女・エキドナに剥奪されてしまい、結界の封印を解くための試練を受けられるのはエミリアのみとなってしまいます。

ネタバレ②エミリアが受けた試練

エミリアが受けた試練①第一の試練

次にエミリアが聖域編で受けた試練の内容をネタバレ解説します。まずは第1の試練『己の過去と向き合え』。スバルの聖域編の第1の試練は家族についてでしたが、エミリアの試練でも過去の家族との思い出が映し出されました。しかし、そこに至るまでには重大な問題がありました。聖域編での第1の試練では過去の記憶を蘇らせる必要がありますが、エミリアは自分の過去に蓋をしていたのでした。

その理由というのは、自分の故郷を氷漬けにしてしまったのは自分だったからです。自分の生まれ育った里が敵の襲撃を受け、多くの親しい者たちを失ったエミリア。強い悲しみと恐怖を覚えた幼いエミリアは、力を暴走させ自分をも含めた里全体を氷漬けにしてしまったのでした。

里が壊滅してしまった原因が自分だと思い出したくないエミリアは、無意識にその記憶に蓋をしてしまったため、第1の試練に失敗し目を覚ました後も試練の内容を思い出せないでいました。また猫の姿をした精霊・パックとの契約の際にも過去の記憶を封じる条件を出されていたため、パックは一度エミリアとの契約を解除し姿を消してしまいます。

辛い試練をクリアできないだけか、いつも傍にいてくれるパックまで消えてしまった今、エミリアは精神的に不安定になってしまいます。それを目の当たりにしていたスバルは、どんなにダメなエミリアでも変わらずに好きでいると告白をします。過去を思い出すためにパックが消え、知りたくなかった過去まで思い出してしまったエミリア。

しかしどんなに情けない姿を見せても、ダメなところは叱ってそれでも一緒にいてくれる人がいると理解したエミリアは、その後気持ちを持ち直して再び第1の試練を受けます。そして自分を愛してくれた母親の気持ちも思いだし、無事第1の試練をクリアできたのでした。

エミリアが受けた試練②第二の試練

リゼロの聖域編でエミリアが受けた第2の試練の内容ネタバレ解説。第2の試練とは『ありうべからざる今を見ろ』という内容ですが、エミリアの場合は自分の家族たちが生きていた世界を映し出されました。エルフの里が襲われることもなく、母親のフォルトナと自分に優しくしてくれていたジュースの仲睦まじい姿があり、兄のように慕っていたアーチも生きている世界。

最もエミリアが求めていた世界を映し出され、自分を蔑む声も多い現実とどちらが幸せなのかは明白です。そんな幸せな世界と現実どちらを選ぶのかをエミリアは問われますが、その問いにエミリアは母やジュース、パックやスバルのようにかっこよくいたいと答え、現実の辛さを受け止めることを選び第2の試練も乗り越えていきます。

エミリアが受けた試練③第三の試練

リゼロの聖域編でエミリアが受けた第3の試練の内容ネタバレ解説。第3の試練とは『いずれきたる災厄に向き合え』という内容ですが、この試練はスバルが第3の試練の権利を剥奪されたため、エミリアのみが受けることとなりました。第3の試練が始まるとエミリアの前にこれから訪れる様々な災難のビジョンが映し出されます。

それは血まみれになったエミリア自身が「私達やっぱり会うんじゃなかった」と口にしている姿や、今まで自分たちを助けてくれたユリウスとスバルが仲違いする場面など、不安をかきたてるには充分な未来の様子でした。しかしエミリアはそんな未来を目にしても「あんな風になる未来もある。だけど、ああならない未来もある。それが分かれば大丈夫」と強い意思を見せ、第3の試練も完了させたのでした。

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リゼロの聖域編は何巻から何巻まで?見所も紹介

聖域編は何巻から何巻まで?

スバルとエミリアが試練を受け、それぞれの過去が判明する『聖域編』。スバルの試練の中でレムも登場し、レムファンにも嬉しいストーリーとなっているこの聖域編は原作小説の書籍では9巻から15巻までの内容となっています。9巻の前半はペテルギウスと戦っている章となっているので、後半あたりから読み始めると聖域編の内容を読むことができます。

また一般的に原作がある作品をアニメ化する際には、ストーリーが長くなりすぎないように原作にある内容をはしょったり、物語に影響が出ない程度の修正が加えられていることも多いです。リゼロの聖域編もストーリーの内容が若干削られている部分があるので、リゼロの内容をもっと楽しみたいという人は原作9巻から読んで見てはいかがでしょうか?

聖域編の見所

聖域編の見所①エキドナの登場

ここからはリゼロの聖域編の見どころを3つに分けて解説していきます。まず1つ目は『エキドナの登場』です。リゼロの聖域編から登場した強欲の魔女・エキドナ。聖域編の一番の重要人物とも言えるキャラクターのエキドナですが、その謎に包まれた正体がファンから注目を集めています。また物語のカギを握る人物というだけではなく、その好奇心やマイペースなキャラクターも人気を呼んでいます。

リゼロの人気キャラクターの中でも上位に入るキャラクターで、ネットでは多くのファンアートを見かけることもあるのではないでしょうか?エキドナは禁書庫に住む精霊・ベアトリスの産みの親であったり、ロズワールに好意を寄せられていたりと今までリゼロの物語を盛り上げていたキャラクターとも縁の深い人物。アニメ3期でも大いに活躍するキャラクターとなるでしょう。

聖域編の見所②オットーの活躍

リゼロの聖域編の見どころ解説2つ目は『オットーの活躍』です。一件モブキャラっぽい雰囲気を持つ行商人のオットー。すぐにリゼロの物語を退場するのではないかと思ったファンもいたのではないでしょうか?しかしこのオットーもリゼロの聖域編を盛り上げるキャラクターとして活躍します。

聖域編はメインキャラクターの苦い過去を打ち明ける少し重めの内容となっていますが、そんな時オットーの存在が重要となります。スバルの心が折れた時には友人として真剣に向き合ったり、聖域の守護者であるガーフィールの足を止めたりと、ただの行商人で終わらずメインキャラクターたちの痒いところに手を届かせる働きを見せています。

またオットーのちょっとゆるいキャラクターが重い雰囲気の聖域編を明るく立て直す役割もはたしています。前線で戦っているスバルたちとはまた違った角度からリゼロの物語を盛り上げていく聖域編の重要キャラクターのひとりとして活躍しています。

聖域編の見所③試練はクリアできる?

リゼロの聖域編の見どころ解説3つ目は『試練のクリアについて』です。こちらはネタバレを含んだ解説になりますが、聖域編でスバルたちは試練を無事クリアすることができました。しかし、物語の重要な展開では主人公がその課題をクリアする傾向が強いですが、リゼロの聖域編ではその試練を乗り越えたのはヒロインのエミリアでした。

聖域の試練にはエミリアと共にスバルも立ち向かいましたが、スバルがクリアした試練は3つあるうちの2つまで。最後の3つ目の試練は、試練を与える人物である強欲の魔女・エキドナによって権利を剥奪されてしまいました。そのため、エミリアの行動に物語の全てが託されます。

そういった点から、聖域編の一番のメインキャラクターはエミリアであるといえるのかもしれません。また聖域の試練でスバルとエミリアの過去が明らかになる他、スバルがやっかいになっている館の主・ロズワールや、館の禁書庫の番人・ベアトリクスの過去も判明する聖域編はリゼロファン必見の章となっています。

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リゼロの聖域編の謎をネタバレ考察

ネタバレ考察①ガーフィールが試練を受けない理由

上記ではリゼロの聖域編の見どころをご紹介してきました。次にこちらの項目では聖域編の謎を6つに分けて考察・解説していきます。まず1つ目の謎は『ガーフィールが試練を受けない理由』について。ガーフィールはリゼロの登場人物の中でも屈指の実力を持つキャラクター。そのため、受けるまでは試練の内容が分からないとはいえ、一度は挑戦していてもおかしくないと思う人も多いのではないでしょうか?

では、なぜガーフィールが聖域を出るための墓所の試練を受けなかったのか?この理由については2つあり、まず1つ目はガーフィールが"ハーフの亜人"ではなく、"クォーターの亜人"であることが理由となっています。墓所の試練を受けるには「ハーフの亜人であること」もしくは「エキドナに試練を受けることを認められた者」であることが条件となっています。

そのため、ガーフィールは元々試練を受けるための条件を満たしてはいなかったのです。そしてそもそも亜人でもハーフではないなら聖域の外に出ることができるはず。なのになぜガーフィールが聖域の結界内にいるのか?これはガーフィールが試練を受けない2つ目の理由に関係しています。その理由というのは「聖域の外の世界に恐怖心があるから」です。ガーフィールの父と母は結界の外に出てから音信不通となってしまいました。

ガーフィールの両親が失踪したのは彼が幼い頃。大切な家族が自分たちの生活圏である聖域の外に出た後に帰ってこなかったため、外の世界は怖い場所なのだと潜在的にすり込まれてしまったのではないかと考えられます。そのため、試練を受けないまでか、聖域で暮らす人々を外に出さないようにと守護者という身分を使って外敵を排除しようとしていたのでした。

ネタバレ考察②フレデリカがエミリアに青い輝石を渡した

リゼロの聖域編の謎の考察・解説2つ目は『フレデリカがエミリアに青い輝石を渡した理由』についてです。リゼロの聖域編では、エミリアが聖域に向かう前に、ロズワール邸のメイド・フレデリカがエミリアに青い輝石がついたネックレスを渡します。

この石の正体は聖域の結界の媒体となっているリューズ・メイルが封印されている鉱山からとれる石の欠片です。この石を持っていると、ハーフの亜人族であっても心身の負担を感じることなく聖域の中に入ることができ、また結界の外にでることも可能となります。

そのためフレデリカはハーフエルフであるエミリアにこの石を持たせたのだと考えられます。またこの石は結界の効果を無効化させるだけではなく、石の中に蓄積されたマナを使って自分の能力を上げることも可能。他にも精霊を宿すための依り代としての使い方もできたりと、汎用性の高いアイテムとなっています。

ネタバレ考察③ガーフィールも同じ青い輝石を持っていた?

リゼロの聖域編の謎の考察・解説3つ目は『エミリアがフレデリカに渡された青い輝石と同じものをガーフィールが持っていた理由』についてです。エミリアは聖域に向かう際、フレデリカに結界の効果を無効化する輝石を渡されました。それと同じものを持っていたガーフィール。この時点で察しのいい人はフレデリカとガーフィールの関係に気付いた人もいたのではないでしょうか?

ガーフィールがフレデリカと同じ石を持っていた理由、それは「ガーフィールがフレデリカの弟だから」です。ガーフィールとフレデリカは父親は違えど母親は一緒の兄弟です。そのため、物語中では明言されていませんが、母親が2人にお守り代わりとして持たせた品なのではないかと考えられます。

ネタバレ考察④ロズワールと聖域の関係

リゼロの聖域編の謎の考察・解説4つ目は『ロズワールと聖域の関係』についてです。リゼロの聖域編で重要となる人物のひとり、ロズワール。聖域編では普段道化のような態度を取っているロズワールの過去についても触れられました。

そして明かされたのはロズワールが強欲の魔女・エキドナと再会するために動いているということ。ロズワールは普通の人間ではなく、400年間自分の子孫の体を乗っ取り、魂を移し替えて生き長らえてきた魔術師だったのです。400年前エキドナと出会ったロズワールは、彼女に深い憧れを抱きました。

そしてエキドナと彼女が造った精霊達と過ごしていましたが、ロズワールと同じくエキドナに執着していた憂鬱の魔人・ヘクトールが現れたことによってその日常が壊されてしまいます。そうしてエキドナの魂が聖域に封印されてしまったことにより、ロズワールは彼女との再開のため聖域と聖域のある土地周辺を自分の領地として手中に収めることにしたのでした。

ネタバレ考察⑤聖域とパックの関係

リゼロの聖域編の謎の考察・解説5つ目は『聖域とパックの関係』についてです。聖域編に登場する聖域とパックに直接の関係はありませんが、エミリアが聖域の結界を解くための試練の一環で、パックの行動が重要になってくる場面があります。その場面というのはエミリアの第1の試練。

第1の試練では自分の過去と向き合う必要がありますが、エミリアは始め過去を思い出すことができず試練に苦戦します。その理由の1つが、パックとの契約の関係上自分の過去を思い出せないようになっていることでした。それに気付いたパックは、一度エミリアとの契約を解除し、エミリアが試練を受けられるようにしたのでした。

ネタバレ考察⑥聖域を解放する方法

リゼロの聖域編の謎の考察・解説最後の6つ目は『聖域を開放する方法』について。リゼロの聖域編の物語で描かれている聖域の解放方法は、これまでご紹介してきたように「ハーフの亜人、もしくはエキドナに認められた者が墓所の試練をクリアする」というものとなっています。聖域とはつまり強欲の魔女・エキドナが張った結界の中のことを指すため、「結界が破られる=聖域の開放」となるわけです。

リゼロの本編ではエミリアが全ての試練を達成し結界を解除しましたが、エミリアではなくとも、結界の封印を解ける者であれば誰でも良かったとも言えます。リゼロ本編ではなぜエキドナが結界を張ったのかなど謎が残るところも多いですが、聖域編のその後ではエキドナが実体を手にいれ復活するので、後日そういった謎が残されている部分について語られる可能性があるでしょう。

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リゼロの聖域に関する感想や評価

リゼロに登場する聖域編。スバルやエミリアといったメインキャラクターの過去が次々と判明し、リゼロファン注目の章となっています。またそれぞれの弱い部分を克服し、逆境を乗り越えていく決意を固める重要な場面も描かれファン必見のストーリーとなっています。

こちらのかたの感想では「原作小説では飽きてしまったけど、アニメは良かった」と述べられています。アニメではキャラクターたちの動きや声がついているため、臨場感あるストーリーを体験できることでしょう。また原作小説ではそういった視覚・聴覚的な部分はないものの、アニメでは削除されてしまっているストーリーなどを読むができるので両方手に取ってそれぞれ楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後にご紹介するこちらの感想では、新キャラに焦点が当たっていることについて好評価をつけられています。これまでは主にスバルとエミリア・レム・ラムといったキャラクターの間で交わされるやりとりが主だったリゼロ。

しかし聖域編に入ってからはベアトリスやロズワールといったサブキャラクターも存在感を発揮しています。それに加えオットーやガーフィールなど聖域編の後にも活躍する新キャラクターが続々と登場します。原作小説では7巻分の重厚なストーリーが展開されている聖域編。まだ見ていない人はチェックしてみてください。

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リゼロの聖域まとめ

以上、リゼロに登場する『聖域編』についてご紹介してきました。"聖域"とは表向きは強欲の魔女・エキドナが不老不死の実験場として建てられた結界が張られている場所を指します。聖域に設置されている結界はハーフの亜人が外に出られない仕組みとなっており、そのことからエキドナを追い回していた憂鬱の魔人・ヘクトールがハーフの亜人だったのではないかという考察も出ています。

また結界を解除するには3つの試練を受ける必要があり、『己の過去と向き合え』『ありうべからざる今を見ろ』『いずれきたる災厄に向き合え』という内容をクリアする必要があります。聖域編ではスバルとエミリアがこの試練を受けましたが、最終的にはエミリアが全ての試練を乗り越え結界を解除することに成功するという結末となりました。

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