君の名は。の名言・名セリフまとめ!感動の名シーンも合わせて紹介

『君の名は。』は2016年の新海誠監督の6作目のアニメーション映画作品です。東京に暮らす瀧と山奥に暮らす三葉の少し不思議な物語で、映像美も大きな話題となりました。日本映画では『千と千尋の神隠し』に次ぐ250憶円を突破し社会現象にもなりました。今回は『君の名は。』の名言・名セリフを集め、名シーンと共に紹介していきます。美しい言葉が散りばめられた詩のような名言・名セリフをご堪能ください。

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目次

  1. 君の名は。の名言・名セリフをまとめて紹介!同時に名シーンも紹介
  2. 君の名は。とは?
  3. 君の名は。の立花瀧の名言集!
  4. 君の名は。の宮水三葉の名言集!
  5. 君の名は。その他登場人物に名言集!
  6. 君の名は。の名言・名セリフまとめ!

君の名は。の名言・名セリフをまとめて紹介!同時に名シーンも紹介

2016年に公開された新海誠監督の『君の名は。』は、RADWIMPSの主題歌『前々前世』や公開前に発売された原作小説も大きな話題を呼び社会現象を巻き起こしました。新海誠監督の独特の映像美や瀧や三葉など登場人物のセリフも注目を集めました。今回は『君の名は。』の名言・名セリフ集とともに名シーンも一緒に紹介していきます。詩のような素敵な言葉が並ぶ名言をお楽しみください。

映画『君の名は。』公式サイト

君の名は。とは?

君の名は。はどんな作品?

『君の名は。』は2016年8月26日に公開された新海誠監督による6作目のアニメーション映画です。主演の立花瀧役に神木隆之介さん、宮水三葉役に上白石萌音さんを起用し、日本映画では興行収入が『千と千尋の神隠し』に次ぐ第2位となる250憶円を突破しました。その人気は日本だけでなく世界中でもヒットし、美しい映像と若者の描写に対する評価は高く作品の素晴らしさが全世界に伝わったと言えます。

また『君の名は。』の名シーン・名言がグッと視聴者の心に響いたのは、瀧と三葉の入れ替わりの際の演技力もあるのではないでしょうか。瀧が三葉に入れ替わった時の口調は男らしく、三葉が瀧に入れ替わった際は女性らしく、違和感なく見ることができ神木隆之介さんと上白石萌音さんの素晴らしい演技も作品の魅力の一つだと思います。

君の名は。のあらすじ

東京の街に父親と暮らす男子高生の立花瀧と田舎暮らしに飽きいつか東京に行くことに憧れる女子高生の宮水三葉は、ある日突然お互いが入れ替わっていることに気付きます。出会ったこともない2人が入れ替わりに戸惑いながらも日常を過ごしていきますが、謎の入れ替わり現象は突如として無くなってしまいます。彼らが体験した現象は一体なんだったのでしょうか?というのが『君の名は。』の簡単なあらすじです。

『君の名は。』は作品の随所に伏線が散りばめられ、それらが全て回収されています。1度だけでなく2度目以降じっくり見ると改めて理解できる映画なのではないかと思います。また今から紹介する名言・名セリフはクスっと笑えるものから、日本語の響きが美しい言葉もあります。魅力溢れる登場人物から紡がれる名言・名セリフを感動の名シーンと共に見ていきましょう。

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君の名は。の立花瀧の名言集!

立花瀧の名言集①「見ていたはずの夢は、いつも思い出せない」

『君の名は。』冒頭の立花瀧と宮水三葉の掛け合いも名セリフの1つです。「朝、目が覚めると、なぜか泣いている~」というセリフに続き繰り出される2人の会話は間の取り方も心地よく流れるように心に響いてきます。星が降った日、飛騨の山奥で流れる彗星を見つめる三葉と東京の屋上で彗星を眺める瀧、このことが1つのきっかけになりお互いの入れ替わりがある日突然始まります。

夢の内容を思い出せずに忘れてしまう、それは夢だから仕方のないことですが「ずっと何かを、誰かを探している」という思いだけは強く形に残っているというものです。『君の名は。』を2度目以降見るとこの冒頭のシーンが意味を持ちますし、初見の方にとっては視聴者の心に強く印象付ける名シーン・名セリフとなっています。この語りが終わった後に、RADWIMPSの「夢灯籠」が流れタイトル画面へとなります。

立花瀧の名言集②「お前が世界のどこにいても、必ず会いに行くって」

立花瀧と宮水三葉が、決定的に違う時間軸を生きていることを認識する瞬間です。3年前に三葉が瀧に会いに東京へ行って出会っていたことに思い至る瀧は、ご神体のある山の頂上で互いに名前を呼び合います。声は聞こえるのに肝心の姿が見えず、近くにいるのはわかっているのに触れ合うこともできず、伸ばした手は互いに宙を掴みます。風が吹き、徐々に薄暗くなり、諦めかけた時にその瞬間は訪れます。

「カタワレ時だ」と重なる声に目線を合わせれば目の前には三葉がいました。互いにふざけ合いながらも刻一刻と終わりの時間は近づいてきます。瀧が3年前に渡された組紐を三葉に手渡し、お互いの名前を忘れないように手のひらに文字を書いている途中にペンがカタンと落ちてカタワレ時が終わりを告げます。手のひらに残った書きかけの線を見ながら言った『君の名は。』の名セリフ・名シーンです。

2人が出会えたこの名シーンに涙した方も多いでしょう。ほんの一瞬でも笑い合い、互いを認識でき通じ合えた瞬間でした。途切れる音楽と、ポトリと落ちるペンは最高の演出でした。「君の名前は三葉」何度もそう呟きますが、その記憶は薄れていくのです。世界のどこにいても必ず会いに行く、そう誓ったばかりなのに、胸が締め付けられる『君の名は。』の名シーンでした。

立花瀧の名言集③「大事な人。忘れたくない人。忘れちゃダメな人。誰だ、誰だ、誰だ?名前は!」

立花瀧が『君の名は。』の中で一番感情を爆発させ、視聴者の涙を誘った名セリフ・名シーンです。②のセリフの続きになりますが、忘れてしまわぬように三葉と文字を書きたいのにその先を書くことができません。先ほどまで一緒にいた相手が思い出せずに徐々にその記憶は薄れていきます。入れ替わることはもう無くなり、三葉も瀧も元いた世界を生きることになります。形を残せず強い思いだけが残ったことが分かります。

忘れてはいけないのに、大切な人なのに、薄れていく記憶に抗おうとする瀧の姿には心打たれます。瀧のセリフにキュンとする方も多かったのではないでしょうか。『君の名は。』の名シーンと合わせて名セリフを振り返るとまた映像を見たくなります。夢はいつか覚めてしまうもの、瀧はこの後、無意識に髪を触る事、手のひらを見つめることと誰かを探しているような思いだけを残しこの出来事が記憶から消えてしまいます。

立花瀧の名言集④「それはまるで夢の景色のように、ただひたすらに美しい眺めだった」

冒頭のシーンでも同じようなセリフがあり、ここの彗星が落ちるシーンに繋がっていきます。興奮気味に彗星が二つに割れて、流星が発生している様子を話すアナウンサーに促され、3年前の瀧は東京の屋上で彗星が流れる様子に心奪われます。ただ一つ違うのは、このとき三葉は糸守町を守るために走り回っていたことです。

この「それはまるで夢の景色ように、ただひたすらに美しい眺めだった」は冒頭からラストまで印象的な言葉になっています。この日を境に心情の変化があり、夢の中で泣いてしまったり、何かが消えてしまった感覚だけがずっと残っていきます。三葉から手渡された組紐が原因の一つであり、これを渡さなかったら2人は交わることもなかったのだろうと考えられます。

立花瀧の名言集⑤「君の名前は…」

ラストシーンといえばこの名セリフ・名シーンではないでしょうか。ラストシーンでは見知った人物がちらほら姿を見せ、その後を上手く演出しています。一度はすれ違いながらも、その時は気付かない2人にはもどかしくもあります。瀧が無事に就職し、電車のドアに寄りかかり景色を見ていると、電車が並行し女性と目が合います。瀧は新宿で、三葉は千駄ヶ谷で飛び出し探し回ります。

名前も記憶も忘れてしまっているのに、顔を見た瞬間にずっと探していた誰かだと間違いなくそう思ったのです。三葉が生きているという世界線では2人は初対面でありながらも、思いは強く残り簡単に消えるものではありません。ラストシーンで互いに発せられる「君の名前は…」は名前は知らないけれど、心のどこかでは知っている誰か、やはりこの感動のラストは名シーンにふさわしいです。

また階段のすれ違うシーンでRADWIMPS「なんでもないや」の「嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは 君の心が 君を追い越したんだよ」という歌詞が流れる瞬間は感動ものでした。頭では誰かということが分からなくて、どうして泣いているのかもわからないのに、心は忘れていないから自分で制御できない感情があふれる様子が作中の2人に重なった方も多いのではないでしょうか。

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君の名は。の宮水三葉の名言集!

宮水三葉の名言集①「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!」

実に三葉らしい名セリフだと思います。宮水神社で執り行われる祭礼に出なければならず、一度米を口で嚙み砕いて吐き出す「口噛み酒」を人前で行わなければなりません。思春期の三葉にとってはそれを同級生に見られることは恥ずかしく、嫌で仕方がないという気持ちがこのセリフに詰まっているように思います。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!」とはクスっと笑えるのですが、三葉の現状を考えると良く分かるセリフです。宮水神社の巫女として、町長を務める父に、そして糸守町に縛られていると感じたからこそ憧れる東京に行って思いっきり自由に楽しんでみたいという心情の現れだと言えます。このときは一度、瀧と入れた変わっていたため「イケメン男子」という発想になったのではないでしょうか。

宮水三葉の名言集②「男子の視線、スカート注意!人生の基本でしょう」

女性なら三葉のこの言葉に納得する人も多いはずです。互いに入れ替わっていることを知った二人は携帯にその日の出来事を残すことにします。ですがやはり互いに気に食わないことがあるわけで、特に三葉は宮水神社の巫女として、町長である父親の娘として体裁を気にしなくてはいけないのに入れ替わった瀧はそれら全てを壊してしまう行動を起こし、三葉は大激怒します。

入れ替わった際にバスケットボールでは三葉の胸が揺れるのを見て周りの男子は驚き、スカートをはいていることを気にせずに半ば胡坐のように座りやりたい放題です。入れ替わっているのなら女性のように振舞って、巫女以外では目立ちたくないという乙女心が現れています。ですがなぜか女子からも男子からもラブレターをもらうほど目立ってしまうのが面白いところです。

宮水三葉の名言集③「私たちは会えば絶対すぐに分かる」

三葉が電話をかけるものの繋がらない瀧に会いに東京に行く名シーンで放った名セリフです。この言葉はラストシーンに生かされてきますが、実際2人の間には3年間の時間のズレが生じており、このとき彼女が会いに行ったのは、三葉を知らない瀧でした。もちろんそのことに気付かずショックを受けてしまう切ないシーンです。会えば絶対に分かると思っただけにショックっも大きかったのでしょう。

ですがこのとき瀧が組紐を受け取っており、そのことがきっかけで再び出会えることになります。「私たちは会えば絶対すぐに分かる」といった通り、ラストシーンではお互いに名前も入れ替わった出来事を忘れてしまっても、電車の窓越しに顔を合わせただけですぐに分かったように入れ替わりを体験した彼らだからこその名セリフと言えるでしょう。

宮水三葉の名言集④「これじゃ…名前、わかんないよ」

頂上で出会い、お互い元の世界で戻ってきてから三葉が手のひらを見て涙を流す名セリフ・名シーンです。彗星が糸守町に流れ2つに割れてしまい、その様子を眺めながら走ります。途中の段差で躓きそのまま痛みで倒れ込んでしまいますが、記憶の片隅では忘れてはいけないダメな人を思い浮かべ、手のひらに忘れないように名前を書いてもらったことを思い出します。

右手を広げるとそこには「すきだ」と瀧の字で一言書かれていました。そこで三葉が言った名言が「これじゃ…名前、わかんないよ」です。身体の痛みに耐えながら必死に起き上がり右手を握りしめます。どうにかしなければいけない思いで三葉は、糸守町のために父親の元へ向かいます。三葉の力強い眼差しに何かを察し、説得することに成功し無事に住民は避難できたのでした。

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君の名は。その他登場人物に名言集!

ユキちゃん先生の名言「夕方、昼でも夜でもない時間。世界の輪郭がぼやけて、人ならざるものに出会うかもしれない時間」

ユキちゃん先生が授業で語るシーンは、『君の名は。』の中でも重要な言葉が並んでいます。まず万葉集の「誰そ彼とわれをな問ひそ 九月(ながつき)の露に濡れつつ 君待つわれそ」この和歌から黄昏時=誰そ彼の話に繋がり、また三葉のノートに書かれていた「お前は誰だ?」にも当てはまります。そして、三葉の心そのものである一句です。とても切ないものとなっています。

意味は「あなたは誰ですかと、私のことを聞かないでください。九月の雨に濡れて愛しい人を待っている私に」黄昏時=誰そ彼になった語源でもあり、夕方になると薄暗さから待ち続けている人物の顔が見えず分からなくなってしまい「誰そ彼(あなたは誰)?」と聞いたことから黄昏時になったといわれています。三葉にとっても、瀧にとってもまさにこの状態になっていました。

黄昏時の語源を説明した後に意味を「夕方、昼でも夜でもない時間。世界の輪郭がぼやけて、人ならざるものに出会うかもしれない時間」そしてその後に逢魔の時、糸守町では「カタワレ時」として受け継がれるわけですが、最初から伏線が多く2度目以降『君の名は。』を見るとこの言葉の意味がとてもしっくりきます。山頂で出会うシーンがまさにこのユキちゃん先生の名言そのままです。

宮水一葉の名言①「糸を繋げることもムスビ。人を繋げることもムスビ。時間が流れることもムスビ」

三葉と四葉のおばあちゃんである一葉の名言です。『君の名は。』内でキーパーソンであり、伏線となるセリフを口にしています。ユキちゃん先生の「カタワレ時」同様、組紐に関することも重要なシーンが数多く登場します。組紐が人と時間のつながりを分かりやすく説明してくれています。糸は人の手によって編まれてできるものであり、そこには人の思い、時間が入っているということです。

いくつも重なり合った物を糸は1本1本結ばれてできていることからムスビと呼び、同様に人と人がつながることもムスビといいます。確かに縁"結び"と言いますのでその通りですね。この組紐も三葉と瀧がつながるためにとても重要な役割を果たします。瀧が三葉を知る前に、先に彼女は出会っています。そしてその時に組紐を渡すのですが、それは違う世界線を生きる彼らの時間を結びつけるものでもあるということです。

この名セリフとは別に「より集まって、形を作って、捻じれて絡まって、時には戻って、また繋がって、それがムスビ。それが時間」と呟く瀧のセリフもありましたが、入れ替わりの際におばあちゃんから聞かされた言葉です。3年という時間の差が糸によって縮まり互いに糸を手繰り寄せ最後にはまた出会うことができたのでしょう。この『君の名は。』の組紐は若者の間で一時期ブームになったことも記憶に新しいです。

宮水一葉の名言②「夢は目覚めればいつか消える」

三葉が誰かになっていることを見抜いたおばあちゃんが言ったセリフです。自分自身が幼い頃も、また母親も同じように夢の体験をしていたことを伝えます。「夢は覚めればいつか消える」というように、入れ替わると互いのことは思い出しますが、現実に戻れば名前や記憶は徐々に薄れて消えていってしまいます。おばあちゃんもその感覚だけは覚えているのですが、今は夢に残した思いだけが残っているのでしょう。

そのあと、三葉(瀧)が彗星が落ちてみんな死ぬと伝えるのですが、誰が信じるのかと言われてしまいます。普通のこと言うんだなとちょっとショックを受けてしまうものの、皆を救うため行動を起こす三葉(瀧)に、付いてきてくれる仲間がいてくれるのは心強い限りです。たとえそれが一時期の夢だったとしても、強い思いは人を動かします。

奥寺ミキの名言「君も、いつかちゃんと幸せになりなさい」

奥寺先輩の名言です。アルバイト時代から瀧を見てきたからこそ言えるセリフではないでしょうか。結婚指輪を見せるシーンですが、過程がなかったら、ただ見せびらかしているだけになってしまいますが、奥寺先輩と瀧の関係だからこその名シーンなのです。入れ替わる前は喧嘩っ早くてかわいい後輩の1人だった瀧を、いつの間にか好きになった時期がありました。

ですが、その好意が自分に向けられていないことは知っていましたし、一生懸命な瀧の姿を見て、糸守まで一緒に行き懸命な姿を目に焼き付けたのでした。始めてデートをしたあの日から、瀧の心は誰かのためにあり、その気持ちをずっと持ち続けていることを知っているからこそのセリフだと言えます。「君も、いつかちゃんと幸せになりなさい」この言葉を伝えるために瀧に会いに来たように思います。

勅使河原克彦の名言①「たまらんなぁ、お互い」

土建屋の息子の勅使河原と宮水神社の巫女で町長の娘である三葉、お互いにしかわからない立場ではありますが、勅使河原が窓辺でぼそっと呟くシーンはなんだかグッときます。町では顔も知られており、いらぬ噂をされでも逃げられない思春期の少年の心情が現れたふとした瞬間です。

勅使河原克彦の名言②「見たってか!じゃあ、やるしかねえな!」

『君の名は。』のてっしーこと勅使河原克彦の彗星が落ちることを知っている三葉に協力するシーンでの名言です。三葉の様子が度々おかしくなることは知っていましたが、早耶香も勅使河原も何一つ疑うことなく三葉の言葉を信じ行動を起こします。仲の良さだけでなく信頼からも来ていることなのでしょう。三葉が彗星を落ちることを見たと言ってから、疑問を思うよりも先に計画を実行します。

早耶香は町内放送を入れ、勅使河原と三葉は発電所の爆破をします。無茶苦茶な計画で、三葉の父たちに見つかるものの、三葉の強い眼差しで住人の避難に成功するのですが、彼らがいなければ実現できることではありません。年相応の少年であり、きっと実際に瀧と出会っていたら仲良くなれたに違いありません。三葉の心が弱ったときも力強く背中を押してくれた存在でもあります。

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君の名は。の名言・名セリフまとめ!

『君の名は。』の名言・名シーンまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。瀧と三葉の入れ替わりの際の互いの演技力も高く、またキーパーソンである三葉の祖母の言葉には重みがあり納得させられます。最初の方にも述べましたが『君の名は。』は2度見た方が楽しめる映画となっていますので、まだ1度しか見ていないという方は名言・名シーンに注目しつつご覧ください。

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