【キングダム】麃公(ひょうこう)将軍の死亡シーンをネタバレ!壮絶な最期と盾の行方は?

「キングダム」の麃公(ひょうこう)将軍は秦の大将軍として活躍したキャラクターです。「キングダム」のコミック5巻の「蛇甘平原の戦い」で初登場した麃公(ひょうこう)将軍は、秦と合従軍との戦いで死亡します。この麃公の死亡シーンが描かれたのは何巻だったのでしょうか?ここでは、コミック何巻で描かれたのか?麃公の死亡シーンは?などをネタバレで紹介します。また、麃公の盾の行方についても見ていきます。

【キングダム】麃公(ひょうこう)将軍の死亡シーンをネタバレ!壮絶な最期と盾の行方は?のイメージ

目次

  1. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍とは?
  2. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の死亡シーンや壮絶な最期
  3. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の名言は?盾の行方はどうなる?
  4. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍が死亡した時の年齢や史実
  5. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の過去や戦闘能力
  6. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍のアニメ声優
  7. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍に関する感想や評価
  8. キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の死まとめ

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍とは?

キングダムの作品情報

「キングダム」は、作者・原泰久によって週刊少年ジャンプで連載中の中国・歴史時代漫画です。2021年11月にコミック最新刊・63巻が発売されます。コミック「キングダム」はこれまでに8300万部以上の発行部数を記録。2011年にアニメ化された「キングダム」は、2021年10月にアニメ第3期の放送が終了。第4期放送が2022年の春に予定されています。2019年には山崎賢人主演による実写映画「キングダム」が公開されました。

キングダムの概要

「キングダム」の舞台は中国、古代の春秋戦国時代の末期です。この時代は紀元前5世紀ごろに始まり、秦の始皇帝が中国統一を果たした紀元前221年まで続きました。「キングダム」は秦の始皇帝と、彼を生涯支えたとされる李信将軍を主人公にして描かれる壮大な戦いの物語です。漫画「キングダム」は2013年に「手塚治虫文化賞」でマンガ大賞を獲得した作品です。

キングダムのあらすじ

秦の始皇帝を支えた李信将軍が信と呼ばれた少年時代、信は秦国の田舎で下僕として働く戦災孤児でした。信は漂という仲間と共に、いつか「天下の大将軍」になる夢を描いていました。ある時、秦国の王位継承争いに巻き込まれた信は、秦王・政と出会います。山の民の助けを借り、反乱の元である王弟とその一派を討った秦王・政は、信と共に中華統一を目指す戦いを始めます。

麃公(ひょうこう)将軍のプロフィール

「キングダム」の麃公(ひょうこう)将軍はコミック5巻が初登場となります。主人公の信の初陣だった魏(蛇甘平原の戦い)との戦いで秦の総大将として登場し、呉慶と戦って勝利しています。秦の大将軍で、武器は矛。戦い方は兵法や定石を無視した「本能型」ということで、長年の実践経験から得た戦の勘を生かして、本能で戦う武将です。

麃公(ひょうこう)将軍の性格

豪放磊落で酒好きの麃公将軍は小さなことに拘らない、さっぱりとした性格です。戦場が大好きで、戦うことに生きがいを見出すという人物です。戦いのことを「燃えさかる大炎」という独特の言葉で表現し、本能のままに戦う武将です。地位や名誉には見向きもしない、興味もありません。自分の直感を信じて、ぶれることなく突き進む「本能型の将軍」と言われています。

また、魏の呉鳳明(ごほうめい)は麃公について、兵法書で禁じられている戦法を平気で使うということです。一方で、脅威の本能で敵の裏を読み、次々と勝利していくという武将だということです。部下に対する接し方については、将軍も歩兵も関係なく生死を共にする仲間で、地位など関係なく一緒に酒を酌み交わす大きな心の持ち主です。

TVアニメ「キングダム」公式サイト

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の死亡シーンや壮絶な最期

ここまで「キングダム」の麃公(ひょうこう)将軍のプロフィールと性格を紹介しました。ここから麃公将軍の死亡シーンはコミックの何巻?についてと、麃公将軍が死亡するまでの経緯と死亡シーンをネタバレで紹介します。それでは、まず麃公将軍の死亡シーンが描かれているのは何巻?について見ていきます。

麃公(ひょうこう)将軍の死亡シーンは何巻?

「キングダム」の麃公(ひょうこう)将軍が死亡したシーンは何巻?について見ていきます。麃公の死亡シーンは何巻?については、コミック30巻の第325話「前進」で描かれています。コミック30巻は李牧によってまとめられた合従軍(趙、魏、楚、韓、燕)と、秦との戦いが描かれています。それでは、ここから麃公が死亡するまでの経緯をネタバレで見ていきます。

ネタバレ①飛信隊とともに李牧の背を討つ麃公

秦は北方の国門・函谷関(かんこくかん)の防衛のため、合従軍と激しい戦いを繰り広げています。「函谷関防衛戦」と呼ばれるこの戦いは熾烈を極め、特に麃公と飛信隊を率いる信は12万もの兵士からなる趙軍と戦います。一進一退が続く中で開戦から15日が経過しました。援軍を率いた王翦(おうせん)将軍が現れたことで、戦いが始まった位置まで後退する合従軍。こうして秦は函谷関を死守することに成功します。

その少し前、函谷関を諦めた李牧は別動隊を率いて本軍とは違う動きを始めていました。しかし、麃公は李牧のもとへ集まる兵士たちが残した砂煙を見逃しません。飛信隊と共に李牧を追いかける麃公。李牧の狙いは秦の王都・咸陽(かんよう)で、南道ルートを通って進軍を始めます。李牧は咸陽に向かう途中で小城を次々に撃破していきます。そんな李牧の動きを麃公は察知しており、李牧軍に追いつき、背後から攻撃を仕掛けます。

ネタバレ②李牧の戦術「流動」

麃公と飛信隊の襲撃を受けた李牧は「流動」を発動します。李牧軍が渦巻き状に動き始めると、麃公の軍も飛信隊も渦に翻弄され、分断された状態になってしまいます。李牧は麃公も渦に巻き込まれたものと思っていましたが、麃公は本能で李牧の作戦を見破っており、少しずつ李牧の本陣に近づき、ついに李牧の目の前に現れました。

流動という戦術は、仕掛けた本人である李牧しか見破ることはできないと言われています。その戦術を初見で見事に見破った麃公に対して李牧は「本能型の極み」であると言い、敬意を表します。李牧軍の本陣にたどり着いた麃公に立ちはだかったのは、趙の三大天の一人、龐煖(ほうけん)でした。

ネタバレ③麃公将軍と龐煖の戦いの結果

李牧軍の本陣に突入した麃公と龐煖(ほうけん)の戦いをネタバレで見ていくと、龐煖は趙で最強レベルの武将で、秦の王騎将軍を討ち取った「武神」と言われる強者です。その龐煖が現れたことで兵士たちは動揺しますが麃公は落ち着き払っています。そして、麃公は李牧を部下に任せ、自身は龐煖との一騎打ちに挑みます。

麃公対龐煖の戦闘が開始されました。「武神」と呼ばれる龐煖の強力な一撃を受けた麃公は吹き飛ばされます。しかし、麃公は龐煖の攻撃の本質を見極め、龐煖に一撃を加え、吹き飛ばすことに成功。戦闘が進む中で麃公は王騎を討った者が龐煖だったことを知ります。麃公は龐煖が王騎に勝利できたのは、一本の矢のおかげであると言い、龐煖を動揺させようとします。

王騎は「馬陽防衛戦」で、弓の名手である趙の魏加に背中を射られたことがきっかけで龐煖に討たれたのでした。この矢がなければ逆に龐煖は王騎に討たれていたはずでした。この後、勝利を実感できなかった龐煖は山に籠ります。再び戦場に出てきたのは「王騎の力」を知るためだと言う龐煖。麃公は「その答えを教えてやろう」と言い、両者の戦いは一層激しくなります。

龐煖の一撃で麃公の左腕が斬り落とされ、脇腹にも深い傷を負わされます。致命的な傷を負わされた麃公は右腕だけで龐煖の首元に矛を当てますが、龐煖に跳ね除けられてしまいます。麃公はこの攻撃で龐煖を討つことはできないと分かっており、一瞬の隙を突いて龐煖の左腕をへし折りました。

ネタバレ④麃公軍の反撃

一方、麃公軍は副官の岳牙の指揮で李牧に向かいます。しかし、李牧の指示により麃公軍は次々と討ち取られていきます。副官の岳牙も討たれ、麃公に最期を看取られて死亡しました。李牧による徹底的な殲滅作戦によって麃公軍が李牧軍の本陣にたどり着けたのは、わずか数十騎でした。

ネタバレ⑤助けに来ようとする信への指示

飛信隊を率いる信は李牧の本陣にいる麃公を見つけますが、李牧が発動した「流動」によって本陣に近づくことさえできない状態でした。信は麃公を助けるために必死に本陣に駆けつけようとします。その姿を見た麃公は、ここは信の炎を燃やす場所ではないと声を掛けます。そして、「前進じゃァ」と言って咸陽へ向かうよう指示しました。この時、麃公は自身の死を覚悟していたと考えられています。

ネタバレ⑥つむがれていく炎

死を間近に感じた麃公は「つむがれていく炎」という言葉と共に信のことを心に描いていました。麃公は、信こそ新たな炎を担う者だと考えていたということです。王騎将軍も信に大切な矛を託しており、彼もまた信を自身の後継者として認めていたと考えられています。

ネタバレ⑦麃公は龐煖に倒される

ネタバレ③でも紹介した通り、麃公は左腕を斬り取られても、残った右腕で龐煖の左腕を掴み、肘の所から折ってしまうなど死力を尽くします。しかし、とうとう力尽きた麃公は、龐煖の手で倒されてしまいました。麃公は信に「火を絶やすでないぞ」という言葉を遺して最期を迎えたのでした。

Thumb【キングダム】麃公の魅力とは?壮絶な最期や名言を紹介!史実でも実在した? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の名言は?盾の行方はどうなる?

ここまで「キングダム」の麃公将軍の死亡シーンは何巻?についてと、麃公将軍の壮絶な死亡シーンをネタバレで紹介しました。麃公の死亡シーンは何巻?についてはコミック30巻で、麃公は趙の龐煖に討たれて死亡しました。ここからは、壮絶な最期を遂げた麃公将軍が遺した名言を紹介し、さらに、麃公将軍の盾の行方について見ていきます。

麃公(ひょうこう)将軍の名言や名セリフ

麃公将軍のネタバレ死亡シーンでも紹介したこの名言は、龐煖との戦いで死を覚悟した麃公が信に残したものです。麃公は、信こそ自分の想いを継いでくれる者、「つむがれていく炎」だと確信し、秦国の行く末を託したのではないかと考えられています。

童 信 火を絶やすでないぞォ

こちらの名言は、「何故六大将軍になれなかったのか?」と信に尋ねられた麃公が答えた名言です。六大将軍とは、秦の昭王の時代に作られた制度で、その地位を得たものは中華全土に名声が鳴り響くほどだったと言われています。麃公は昭王の時代に何度も六大将軍に推挙されましたが、麃公はそのたびに断っていました。麃公は名誉よりもただ、戦いと酒さえあればそれで良かったからだということです。

儂にとっては戦場が家であり 戦いが生きる事であった
儂はただ戦場で戦い 勝利し その夜のうまい酒を飲めればそれで満足じゃったからのォ

麃公(ひょうこう)将軍の盾はどうなる?

麃公は自分を助けようと向かってくる信に対して、ここはお前の火を燃やす場所ではないと言い、咸陽へ行けという指示を出しました。この時、麃公は信に向かって盾を放り投げました。麃公は盾を信に託すことで、自分の想いを繋いでいって欲しいと思ったのではないかということです。この麃公にもらった盾ですが、信は使用しないかもしれないと言われています。

信は王騎将軍から矛をもらっていますが、この矛は非常に重量があります。そのため、信が実践で使うと振り遅れてしまうということです。麃公にもらった盾も重量のあるものなので、信が使うことは現実的ではないと考えられています。しかし、いつか麃公の盾によって信が九死に一生を得るといったシーンが描かれるかもしれないと、期待が寄せられています。

Thumb【キングダム】ひょうこう将軍(麃公)が盾を信に託した理由は?今後信は使用する? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍が死亡した時の年齢や史実

ここまで「キングダム」の麃公将軍の死亡シーンは何巻?についてと最期のシーンをネタバレで紹介し、彼が遺した名言と盾の行方について見てきました。死亡したのは何巻?についてはコミック30巻でした。麃公将軍は史実に実在する人物ですが、史実での麃公将軍はどのような武将だったのでしょうか?ここからは、麃公将軍が死亡した時の年齢と、史実での麃公将軍について見ていきます。

麃公(ひょうこう)将軍が死亡した時の年齢

麃公が死亡した時の年齢については、作中で具体的な年齢は書かれていません。秦の大将軍という立場や外見から判断すると、王騎将軍と同じような年齢か、または上だったかもしれないと言われています。王騎将軍は紀元前244年の「馬陽の戦い」で死亡した時、50代前半と推定されています。もし麃公が王騎将軍よりも年上なら、紀元前241年の「函谷関の戦い」で死亡した時の麃公の年齢は50代後半くらいと推定されています。

麃公(ひょうこう)将軍は史実では生きている?

麃公は実在した秦の将軍だということですが、その生没年については不明となっています。史実で分かっていることは、紀元前246年に秦王として政が即位した際、麃公は将軍に昇進しています。そして、紀元前245年、魏国との戦いで3万の兵の首を討ち取ったということです。史実での麃公の記録は以上の二つだけで、紀元前241年の「合従軍の戦い」に出陣したのかについては不明です。

そのため、上記の記録の後、麃公が生きていたのかについても分かっていません。ただし、将軍に昇進したということは、政の即位以前に武功を立てたことは確実だということです。

Thumb【キングダム】函谷関の戦いをネタバレ解説!秦国と合従軍の配置と結果は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の過去や戦闘能力

ここまで「キングダム」の麃公将軍の死亡シーンは何巻?についてと最期のシーンをネタバレで紹介し、死亡時の年齢について考察しました。ここからは、長年戦場を駆け巡った麃公将軍の過去や戦闘能力、弱点について見ていきます。

麃公(ひょうこう)将軍の過去

麃公の過去について見ていくと、麃公は物心がついた頃から戦場で駆け回っていたということです。主な手柄としては、蛇甘(だかん)平原で魏軍と戦った際、吾慶を討ち果たしました。昭王の時代、六大将軍の王騎と並ぶ実力者でしたが、昭王の呼び出しに応じなかったため、六大将軍に取り立てられませんでした。麃公は自ら出世の道を捨てていたのでした。

麃公(ひょうこう)将軍の戦闘能力

麃公の戦闘能力について見ていくと、六大将軍だった王騎将軍と比べても遜色ない実力の持ち主です。長年戦場で過ごしてきたことで、戦闘技術や感覚が自然に身に付いたということです。戦場では常に先頭に立って部下を鼓舞します。「燃えさかる大炎」という言葉で戦を表現し、勝利のためにはたとえ部下が犠牲になっても敵の急所へと斬り込んでいきます。

麃公が戦場にいるだけで敵軍の戦闘意欲が下がったと言われており、秦が他の国々に引けをとらない力を身に付けることができたのは麃公のおかげだということです。このように大将軍として秦を盛り上げて来た麃公ですが、趙の三大天の一人で最強の武力を誇る龐煖には敵わず、敗北します。しかし、若い信を鍛え上げ、最期には自身の炎を継ぐものとして盾を託すなど、次の世代への引継ぎをしっかりと果たして逝きました。

麃公(ひょうこう)将軍の弱点

麃公の戦闘能力について見てきましたが、六大将軍にも引けをとらない実力者である麃公の弱点について見ていきます。麃公は李牧の「流動」を見破ることができ、李牧本人に「本能型の極み」と言われる武将です。しかし、実は本能型であることが弱点でもあると考えられています。

麃公はこれまでの実践経験や戦場で養った勘を頼りに戦うため、当たれば大勝しますが、外れれば大敗し、多くの部下を死なせてしまうことになります。このように、自身の本能で感じたまま動く麃公ですが、彼の本能を上回る戦略に長けた武将と出会っていれば、彼の弱点が露呈したのではないかと考えられています。

Thumb【キングダム】趙の李牧は史実でも最強の軍師だった?最後の処刑理由について解説 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍のアニメ声優

ここまで「キングダム」の麃公(ひょうこう)将軍の死亡シーンは何巻?についてと最期のシーンを紹介すると共に、彼が遺した名言や過去、戦闘能力、弱点について見てきました。麃公将軍はコミック30巻で死亡してしまいましたが、戦と酒が大好きで、部下と酒を酌み交わすことを楽しみにしていた武将でした。ここからは、そんな麃公将軍の声を、アニメ「キングダム」で担当している声優・斎藤志郎について紹介します。

斎藤志郎のプロフィール

アニメ「キングダム」の麃公将軍の声優・斉藤志郎は1956年8月31日生まれ、山形県出身、「文学座」に所属する俳優・声優です。市役所勤務の後、役者を志して「文学座」の研究生になり、1985年に正式に座員となりました。声優として活動を始めたのは1997年で、映画やドラマの吹き替えが多く、「七色のダミ声」が特技だということです。

斎藤志郎の主な出演作品

アニメ「キングダム」の麃公将軍の声優・斉藤志郎の主な出演作は、「メガロボクス」南部贋作、「アンゴルモア 元寇合戦記」張明福、「Mr.インクレディブル」フロゾン、「レイトン教授シリーズ」チェルミ―警部、「ファイナルファンタジー12」ミゲロ、「ドラゴンクエストVIII」ハワード、「ドラゴンボールシリーズ」ソルベ、映画では「ハリーポッターシリーズ」ルビウス・ハグリッド。

Thumb【キングダム】李牧の最後は悲惨でかわいそう?処刑された?史実での死因を考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍に関する感想や評価

ここまで「キングダム」の麃公将軍が死亡したのは何巻?についてと、壮絶な死亡シーンをネタバレで紹介してきました。麃公将軍は常に戦場で戦うことと、部下や仲間たちと酒を酌み交わすことが楽しみという武将でした。ここでは、麃公将軍についての感想や評価を紹介していきます。

「キングダム」の麃公の最期についての感想です。麃公は信に盾と名言を遺してこの世を去りました。数ある名シーンの中でもこの麃公の最期は、かっこよさと悲しさが詰まっており、何度も観たという感想です。

「キングダム」の麃公は「本能型の武将」として活躍しました。麃公の戦い方はとても真似のできないものですが、本当にかっこよかったという感想です。また「キングダム」はリーダーについて考えさせてくれる作品だということです。

「キングダム」のアニメ第3期、麃公が死亡するシーンを観た感想です。麃公は信に盾と自身の想いを託してこの世を去りました。そのシーンが原作でも印象に残っており、名シーンだという感想です。

「キングダム」の麃公は自身の死を覚悟したとき、信を咸陽へ向かわせました。それは、合従軍との戦いはまだ敗北したわけではないと本能で感じたからだということです。将来、信の息子と麃公の息子が一緒に戦うことになればいいのに、という期待を寄せています。

Thumb【キングダム】武神・龐煖は史実に実在した?強さの理由や王騎との関係も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キングダムの麃公(ひょうこう)将軍の死まとめ

いかがでしたか?「キングダム」の麃公将軍の死亡シーンはコミック何巻?と、死亡に至るまでの経緯や最期の様子をネタバレで紹介しました。死亡したのは何巻?については、コミック30巻でした。信に盾と名言を遺して死亡したシーンが感動的だったという感想が寄せられていました。また、麃公は豪快な性格で、出世よりも仲間たちと戦場を駆け巡り、うまい酒を飲むことが生きがいでした。

本能のままに戦って多くの敵を倒し、さらに名言を遺した麃公は、読者や視聴者から大好き、感動したという声が寄せられていました。麃公はコミック30巻で死亡してしまいましたが、これまでの麃公の活躍を振り返ってみてはいかがでしょうか?これからも「キングダム」をどうぞお楽しみください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ