【さんかく窓の外側は夜】漫画のネタバレあらすじ!登場人物や最終回の結末は?

こちらの記事では「さんかく窓の外側は夜」の原作漫画のあらすじをご紹介しています。漫画の第1巻から最終巻10巻の最終回結末までネタバレを含めて簡単にご紹介。さらにはストーリーに登場する登場人物や作品の魅力もネタバレしつつまとめました。「BL」と「ホラー」という掛け合わせで話題となった「さんかく窓の外側は夜」をまだ読んだことのない人は、こちらの記事であらすじをチェックしてみてください。

【さんかく窓の外側は夜】漫画のネタバレあらすじ!登場人物や最終回の結末は?のイメージ

目次

  1. さんかく窓の外側は夜とは?
  2. さんかく窓の外側は夜の漫画あらすじを最終回結末までネタバレ
  3. さんかく窓の外側は夜の漫画の登場人物ネタバレ
  4. さんかく窓の外側は夜の面白い魅力
  5. さんかく窓の外側は夜の実写映画も話題に
  6. さんかく窓の外側は夜に関する感想や評価
  7. さんかく窓の外側は夜の漫画のネタバレまとめ

さんかく窓の外側は夜とは?

さんかく窓の外側は夜の原作情報

BL要素もあるホラー漫画として話題の「さんかく窓の外側は夜」。2021年には映画化に続きアニメ化も果たした「さんかく窓の外側は夜」の漫画あらすじをネタバレを含めてご紹介していく前に、まずは原作である漫画情報をネタバレで解説します。「さんかく窓の外側は夜」は2013年~2020年にかけてBL漫画雑誌・月刊MAGAZINE BE×BOYにて連載されていたBL作品。

原作漫画の作者は漫画家のヤマシタトモコ先生です。漫画は最終回まで公開され完結しており、単行本コミックは全10巻となっています。さんかく窓の外側は夜の原作漫画のあらすじは、霊が見える書店員と除霊師がコンビを組み、連続殺人事件を追っていくという物語。そんな事件を解決していくストーリーのなかにホラー要素やBL展開が盛り込まれている話題の作品となっています。

さんかく窓の外側は夜の原作者

こちらの記事であらすじや最終回結末、登場人物をネタバレ解説していく「さんかく窓の外側は夜」の原作漫画の作者は漫画家のヤマシタトモコさんです。ヤマシタトモコさんは「さんかく窓の外側は夜」が掲載されていたBL漫画雑誌・月刊MAGAZINE BE×BOY以外にも女性向け漫画雑誌のFEEL YOUNGや講談社が発刊している漫画雑誌・月刊アフタヌーンにも作品を掲載されています。

「さんかく窓の外側は夜」が映画化・アニメ化されただけではなく、「このマンガがすごい! 2007(BL部門)」で1位を受賞したり、「このマンガがすごい! 2011 オンナ編」や「第7回ブクログ大賞(マンガ部門)」でも賞を獲得しており、実力派の漫画家として注目されている人物です。

TVアニメ「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

さんかく窓の外側は夜の漫画あらすじを最終回結末までネタバレ

1巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末をネタバレしていく前に、まずは各巻のあらすじをご紹介。BL要素を取り入れた人気ホラー漫画として話題の「さんかく窓の外側は夜」をまだ読んだことがない人は、こちらの項目を読んで内容をチェックしてみてください。まずは1巻の内容からご紹介していきます。

三角康介は本屋で働く書店員。そんな三角は霊が見えるという特殊な体質をもっていました。ある日三角が書店で働いていると、一人の男が現れます。その男は三角の胸に手を当てたかと思うと、そのまま三角の体を通してその場に現れた幽霊に掴みかかります。そしてそのまま幽霊をぶん投げると、幽霊は姿を消したのでした。

その後、書店の店長が度々店内に現れる幽霊に頭を悩ませ、この男"冷川理人"に除霊を頼んでいたことが発覚するのでした。店長の依頼ははたされたものの、三角の体を通して除霊を行うと普段よりも除霊が楽になることに気づいた冷川は、三角に助手にならないかと持ちかけます。

2巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ2巻目の内容は、三角と冷川の契約が登場します。視界に死体が見えるようになるという呪いをかけられた女子高生に依頼され、彼女の通う女子校に潜入した三角と冷川。そこで二人は非浦英莉可という少女と出会います。非浦英莉可は連続殺人事件に関係のある人物として冷川がマークしていた人物。

そんな彼女が、除霊師としての能力も持たない三角の意識を操り非浦英莉可への好意を植え付けたことにより、冷川はさらに嫌悪をみせます。そして冷川自身も三角に"契約書"と称して三角にサインをするよう促し、気づかれないよう自分の術を三角にかけるのでした。

3巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ3巻目。冷川が除霊師の仕事の目くらましとして営んでいる"物件鑑定・特殊清掃『COOLEAN』"に一件の仕事が舞い込んできました。依頼人は不思議な雰囲気を纏った女性で、彼女の家系はなぜか短命というさだめを持っていました。そんな彼女も最近池の庭に死人が浮いてくる夢を見るようになったとのこと。

冷川は池に何かあると狙いを定め、三角に池に潜るよう指示します。文句を言いながらも冷川の言うとおり池に入った三角。すると、三角は依頼人の女性と同じ顔をした何者かに池に引きずり込まれます。三角と同調していた冷川はその事態に気づき、彼の名前を呼んで水面に連れ戻しました。一方、依頼主の女性にも異変が起きます。

彼女を取り巻く空気が変わったかと思うと、彼女は二人に「ようこそ」「どうぞごゆっくり」という言葉をなげかけます。それに気づいた冷川は手の中にあった何かを解放しながら拒否すると、女性は口から泥を吐き出したのでした。

4巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ4巻目。自分の務める書店の店長から霊障関係の相談を持ちかけられた三角。冷川とは話しにくい空気の現在、三角は霊感で占いをしている迎を頼ることにします。迎と二人で依頼人の元へ向かった三角は、「父親の様子がおかしい」と説明されますが、その依頼主自体も顔がぼやけて何かしらの影響をうけていることが分かります。

その後家の点検業者を装い依頼人の実家に潜入した二人は、顔を見るたび別人になる彼の父親を目の当たりにします。「ひょっとすると物理的に別人かもな」という迎の言葉に反応し、以前知り合った刑事の半澤に連絡を入れようとした三角。

しかしそのやりとりが父親に聞こえてしまい、二人は警戒を強められてしまいます。そして近寄ってきた父親を昏倒させる案が上がった頃、刑事の半澤が到着。そこに依頼人も姿を現し、父親だと思っていた人物を見て「その人は私の父じゃありません」と声をあげるのでした。

5巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ5巻目。その日の依頼は毎日何者かに追いかけられているという男性でした。冷川が話を聞くと、男性はその者達がこっちを見て笑っているのだと話します。そして依頼人と一緒に出かけた三角は、道路の向こうから不気味な男がこちらを見て笑っているのを実際に目撃しました。

その姿を見て三角と依頼人は震え上がりますが、冷川は何かに気づいたようで、三角と依頼人で"えんがちょ"をするよう促します。すると「嫌な視線がなくなった」と喜ぶ依頼人。冷川は報酬を受け取り依頼人を帰しますが、今度は代わりに三角が例の視線を浴びることになってしまったのでした。

6巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ6巻目。父の言いつけで呪い屋の仕事をしている英莉可。直接ではなくとも人に危害を加える呪いという能力を持っていることを警察に知られてしまった英莉可は、その事実に動揺します。また英莉可の付き人であるヤクザの逆木は警察が英莉可のことをどれだけ調べ上げているのかを調査し、正式に彼女を捜査しているわけでないということが分かります。

英莉可は"先生"に殺されるのではないかと不安を漏らしますが、逆木はそんな彼女の言葉を否定するわけでもなく、子供にヤバイ仕事をさせる人間が頭がおかしくないわけがないと不穏なことを口にします。逆木が誰かに自分の能力のことを話したのかと聞くと、英莉可の頭には三角と冷川の顔が思い浮かぶのでした。

7巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ7巻目。三角は書店の遅番の仕事終わりに冷川に呼び出されます。冷川の元に舞い込んだインターネットサイトの管理人の依頼を処理するためです。そのサイトでは"幽霊に会える方法"というものが流行っているらしく、それを実際に行った人の間でまれに心霊現象が起こるのだそう。

冷川曰わく、そのスレの内容はただの創作怪談ではあるけれど、幽霊に会える方法は実際の呪いのかけ方であり、自分を呪う手順であるとのこと。その呪いを解くことにする冷川ですが、呪いに集まった人々の悪意が重なり、さらに強力な効果が付随されている可能性もあると話します。そして三角と二人で大元である「呪い」と、それに集まった「悪意」を分散させ、二人でそれぞれ受け持ち対処することを提案するのでした。

8巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ8巻目。宗教法人「掌光の教え」の先生に心酔した父親の言いつけで呪い屋の仕事をしていた英莉可ですが、付き人の逆木とともに教団を抜けることを決意します。そこで除霊師の助手・三角、霊感占い師・迎、刑事の半澤に協力を得て計画を実行することになります。

しかしその計画が教団の先生に見つかってしまった英莉可。そばにいた逆木が先生の力を浴びてしまい身動きがとれなくなってしまいます。英莉可は逆木の名前を呼びますが、彼はびくともせず瞳孔が開いたままで、命が危険に晒されている状態になっています。そんな彼を見た英莉可は逆木の心臓に手を添えると、彼にまとわりついている"死"を自分に向けさせようと、見えない"何か"に声をかけ始めるのでした。

9巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ9巻目。呪い屋の少女・英莉可を宗教法人「掌光の教え」から脱出させるため協力していた三角。彼女のことは無事助けることができましたが、"先生"と呼ばれる人物の呪いを放置することもできず、作戦を練り始めます。そんななか、冷川は彼らのように悠長な考え方をするよりも、直接先生をどうにかすれば良いと一人で先生の元に向かいます。

三角も冷川の後を追い、二人は先生の家の前までたどり着きますが、その場で先生の攻撃を受けてしまいます。そんな騒ぎを聞きつけた近隣住民の男性がその場に顔を出します。その時、冷川は三角が自分ではなくその場に現れた知りもしない男性の方を助けたことにショックを受けます。しかし三角はそんな冷川を置いて男性とともにその場を後にし、以前以来を受けた"出られない家"の池に逃げ込んでしまうのでした。

10巻あらすじネタバレ

「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末までのあらすじネタバレ最終巻。三角・迎・英莉可・逆木の4人は冷川を助けるため先生の家へ訪れます。そこで迎は幼い姿の冷川と出会い、英莉可と逆木は英莉可の父親と対峙します。そして三角の前には自分が幼い頃住んでいたアパートのドアが現れ、彼はその中へ入っていきます。

そこにはこの家の主である先生が待ち構えており、「僕が誰だか、知りたいかい?」と三角に尋ねます。立ちすくむ三角にかまわず先生はその後も「名前を教えてくれないか」と詰め寄り、三角の耳もとまで来ると、「君の血のつながった父親にさ」と囁くのでした。その言葉を聞いた三角は幼い頃の父親との記憶を思い出し、目の前にいる人殺しが自分の父親だという事実を突きつけられ激しく動揺するのでした。

最終回結末ネタバレ

先生の家で再会を果たした三角と冷川。「家から逃げられない」と思っていたため結界の外に出られなくなっていた冷川でしたが、三角と再会したことで家の呪いが解かれ、外に出られるようになります。また、先生は家に到着した刑事の半澤によって身柄を確保。

「脱税」という名目で逮捕されることになります。そして自宅に帰った三角は母親に先生(父親)について話してもらいます。その後、冷川の事務所に訪れた三角。出会った当初、冷川が三角に書かせた契約書を三角が破り捨て、「もうこんなものは必要ない」と相棒としての意思を見せたのでした。

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さんかく窓の外側は夜の漫画の登場人物ネタバレ

登場人物①冷川理人

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物紹介一人目は、主人公の冷川理人。物件鑑定・特種清掃「COOLEAN」の店主として活動していますが、その実は霊障事件を解決するために動く除霊師。イケメン高身長というルックスに恵まれながらも、人の気持ちを察するのが苦手という一面も持っています。物語の中でその壮絶な過去が明かされます。

登場人物②三角康介

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物二人目は冷川の相棒・三角康介。冷川の仕事を手伝う傍ら書店員としても働いている青年で、幼い頃から死人が見える体質の持ち主です。優しく空気を読むことが得意で、冷川とは対照的な人物。仕事以外でも冷川の生活を支えるといった、冷川にとってなくてはならない人物となっていきます。

登場人物③非浦英莉可

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物三人目は物語の重要人物のひとり非浦英莉可。女子高生でありながら"呪い屋"としても活動している少女。死人を自分の中に取り込むことで呪いを発動する能力を持っています。呪い屋の仕事の関係で学校を休むことが多いようです。

登場人物④半澤日路輝

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物三人目は、刑事の半澤日路輝。警視庁捜査第一課殺人犯捜査第9係の刑事の中年男性で、冷川に事件の捜査を持ちかけている人物です。しかし霊感がゼロで霊的な現象も信じないタイプのため、その思いが霊の力を弱まらせることもありるようです。

登場人物⑤迎系多

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物五人目は、度々冷川たちに力を貸すことになる霊感占い師・迎系多。霊感を持っているため霊との接触や除霊などを行うことができますが、占いには霊的な能力を使わず、自らの観察力や話術で依頼主を導くといった方法をとっています。主に女性人気が高い占い師として評価を得ており、昔見た映画「エクソシスト」の影響でクリスチャンになったという過去を持っています。

登場人物⑥逆木

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物六人目は英莉可のお付きのヤクザ・逆木。いかつい見た目に反して英莉可に対しては親身な姿が描かれています。父親が宗教法人「掌光の教え」の先生に心酔し、娘である英莉可を売ったことをきっかけに彼女のボディガードをするようになりました。

登場人物⑦先生

「さんかく窓の外側は夜」の登場人物七人目は、宗教法人「掌光の教え」の2代目の教祖として"先生"と呼ばれている人物。英莉可の能力を利用して人々の悪意をため込む貯金箱を作ったり、凶悪事件を引き起こしている犯人。三角の実の父親で、自分にある呪いをかけているため他人に顔を覚えられないという特徴を持っています。

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さんかく窓の外側は夜の面白い魅力

面白い魅力①ホラー×バディ×BL

BL要素もありのホラー漫画として話題となった「さんかく窓の外側は夜」。BL作品を掲載している雑誌・月刊MAGAZINE BE×BOYの作品ということもあり、BL要素はもちろんのこと王道のホラー展開も楽しめる物語となっています。さらにはバディものということもあり、BL作品が好きな人にとって登場人物の関係性も楽しめる三重奏となっています。

面白い魅力②斬新な切り口

「BL×ホラー」という組み合わせも目を惹くものがありますが、ホラー漫画としても斬新な切り口を見せる「さんかく窓の外側は夜」。ただ霊を除霊するというストーリーではなく、宗教的な怖さを盛り込んだり、呪いを自分で生み出せるといったキャラクターが登場するのもなかなか斬新な設定なのではないでしょうか?

面白い魅力③三角形の謎

「さんかく窓の外側は夜」にはメインキャラである三角康介を始めとして、様々な"三角"にまつわるものが登場します。そのなかでも謎が深いのは三角の腰に現れる痣。この痣は冷川との契約の証として浮かんできたもので、この痣があるうちは冷川の結界が霊から守ってくれます。

そう考えると、タイトルの「さんかく窓の外側は夜」には、「"冷川の結界(さんかく)"の外に出れば"死人の世界(夜)"が待っている」という意味が込められており、冷川の束縛的な怖さも含まれたタイトルとなっているのではないかとも考えられるのかもしれません。

面白い魅力④先生と掌光の教えの正体

最終回の結末に近づいて行くにつれて登場も多くなる"先生"と"掌光の教え"。この二つが登場することによって、ただの心霊系BLホラーではなく、人間的な怖さも含んだ作品としての楽しみも引き立っています。掌光の教えと過去に起こったある集団自殺の結末の関係や、先生が自分に呪いをかけた理由などの設定も見どころです。

面白い魅力⑤官能的な除霊シーン

ホラー漫画ということで、心霊現象の除霊シーンも登場する「さんかく窓の外側は夜」ですが、この除霊シーンにはBL要素が含まれており、BL好きには嬉しい見どころとなっています。規制がかかるほど濃い内容ではありませんが、王道ホラーにはない「さんかく窓の外側は夜」の個性を感じられるシーンです。

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さんかく窓の外側は夜の実写映画も話題に

さんかく窓の外側は夜の実写映画の主演キャスト

2021年10月からアニメがスタートされた「さんかく窓の外側は夜」ですが、同年1月には実写映画も公開されています。実写キャストには下記のような人気俳優陣が起用されているので、気になった人は実写映画も鑑賞してみてはいかがでしょうか?

  • 冷川理人:岡田将生
  • 三角康介:志尊淳
  • 非浦英莉可:平手友梨奈
  • 逆木一臣:新納慎也
  • 半澤日路輝:滝藤賢一
  • 非浦松男:マキタスポーツ
  • 三角則子:和久井映見

さんかく窓の外側は夜の実写映画のあらすじ

この世の者ではないものが見える体質の書店員・三角康介。除霊師の青年・冷川理人にその体質を見込まれたことにより、彼の助手を務めることになります。除霊師としての腕は確かながらも、生活能力には大きな問題を見せる冷川。そんな彼の世話を焼きつつ過ごしていた三角ですが、冷川の知り合いの刑事・半澤が捜査協力を求めてきたことにより、三角はある殺人事件の裏側を知ることになるのでした。

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さんかく窓の外側は夜に関する感想や評価

原作漫画が最終回を迎えた「さんかく窓の外側は夜」。BL要素とホラーを交えたありそうでなかった設定が話題となり人気となりました。そんな「さんかく窓の外側は夜」は2021年10月からアニメがスタートされています。

こちらのかたの感想では「さんかく窓の外側は夜」の原作コミック最終巻についてツイートされています。原作コミックは10巻が最終巻となっていますが、最後を飾る巻ということもあり豪華なデザインとなっているようです。

こちらの記事でもご紹介した「さんかく窓の外側は夜」の最終回結末。全てがハッピーエンドという終わり方ではありませんでしたが、登場人物の成長も描かれ、新たな門出となった最終回は、ファンの間では納得の結末だったと高評価のようです。

さんかく窓の外側は夜の漫画のネタバレまとめ

以上、「さんかく窓の外側は夜」の漫画の全巻あらすじと最終回結末、登場人物や作品の魅力についてご紹介してきました。BLと本格ホラーを掛け合わせたストーリーが人気となり、実写映画化やアニメ化もされている「さんかく窓の外側は夜」。アニメは2021年11月現在も放映中となっているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

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