アンデッドアンラックの伏線を考察!あらすじや回収済み・未回収の謎を解説

「次にくるマンガ大賞2020」に選ばれたジャンプの注目作品「アンデッドアンラック」は、否定と呼ばれる特殊能力を武器に、世界の滅亡を阻止するべく戦うバトルアクションです。本文では、漫画「アンデッドアンラック」から、回収済み・未回収の伏線や謎の考察、アンデラのあらすじネタバレ、アンデッドアンラックの面白い魅力や、登場キャラ一覧、感想などをあらすじネタバレを交えながら考察しました。

アンデッドアンラックの伏線を考察!あらすじや回収済み・未回収の謎を解説のイメージ

目次

  1. アンデッドアンラックとは?
  2. アンデッドアンラックの回収済みや未回収の伏線を考察
  3. アンデッドアンラックの漫画あらすじネタバレ
  4. アンデッドアンラックの面白い魅力
  5. アンデッドアンラックのキャラクター一覧
  6. アンデッドアンラックのアニメ化は?放送日はいつ?
  7. アンデッドアンラックに関する感想や評価
  8. アンデッドアンラックの考察まとめ

アンデッドアンラックとは?

「アンデッドアンラック」の紹介・イメージ画像

人気急上昇中のバトル漫画「アンデッドアンラック」は、世の中の理を否定する能力を持つ否定者の戦いを描いたバトルアクションです。以下では、漫画「アンデッドアンラック」の回収済み・未回収伏線の考察や作品の面白い魅力を、あらすじを交えながら考察していきます。

アンデッドアンラック(アンデラ)の概要

戸塚慶文先生の漫画「アンデッドアンラック」は、2019年に読み切り版の掲載を経て、2020年から「週刊少年ジャンプ」にて連載されているバトルアクションです。特定の理=世界の常識を否定する能力を持つ主人公の活躍や、緻密な世界観が人気を呼び、2020年には「次にくるマンガ大賞2020・コミックス部門にて第1位に選ばれました。

アンデッドアンラックの世界観と設定を解説

「アンデッドアンラック」の世界観と設定の解説・イメージ画像

以下では、漫画「アンデッドアンラック」の世界観や、否定者の能力やルール、主人公たち否定者が戦う理由について、あらすじを交えながら解説します。

解説①否定者の能力やルール

漫画「アンデッドアンラック」の登場キャラの大半を占める否定者とは、世界の理=ルールを否定する、あるいはルールから否定されている人々を差し、世界の当たり前を否定する能力を持ちます。例えば、「不壊」は、物が壊れない能力であり、不壊の能力にかかった物は、グラスのように強度が低いものでも決して壊れることがなく、ヒビすら入らない常識を覆すような強度を発揮します。

このように、世界の当たり前と真逆の事象が発揮されることが否定者の能力の特徴であり、人類の生活を豊かにする一方で、否定者の意思とは無関係に災害を引き起こす危険もはらんでいます。その例が、出雲風子の「不運」やタチアナの「不可触」であり、彼女たちの能力は、自分に触れた者に対して能力が発動され、能力が制御できないがために、大切な人々の命を奪いかねない危険をはらんでいます。

否定者の能力は、自分を対象とする「自己対象」、他人を対象とする「他対象」、能力者の任意による「任意発動型」、条件を満たすことで発動される「強制発動型」に分類され、能力を進化・成長させることができます。また、否定の能力は、「神」のような超越的な存在から授かったものとされ、能力者が死亡すると、別の人間に能力を引き継がせることが可能です。

解説②否定者たちが戦う理由

漫画「アンデッドアンラック」と言えば、壮絶なバトルシーンが見どころである一方、彼らが戦う理由は、否定能力からの解放と同時に、世界の滅亡を阻止するべく、「神」と呼ばれる存在を倒すことが挙げられます。「アンデラ」に登場する神とは、否定者に能力を授けた存在とされ、世界の滅亡を阻止する手立てとして、否定者たちにクエストを課しています。

クエストの内容は、特定の否定者の捕獲や、UMAと呼ばれるクリーチャーの討伐などで、万が一、クエストに失敗すればペナルティとして理を追加し、世界滅亡へのカウントダウンを進めていきます。今後、UNIONが神との戦いに勝利し、否定能力の解放を実現することが、「アンデラ」の最大の目的でしょう。

アンデッドアンラックの時系列

「アンデッドアンラック」の時系列の紹介・イメージ画像

漫画「アンデッドアンラック」では、要所ごとに時系列が設定され、風子・アンディが出会った2020年8月1日を起点に、UNIONの動向やアンディの知られざる過去が明かされていきます。まず、2020年8月1日以前の時系列は、1970年にアンディがUNIONに捕まり、1980年に組織を逃亡したことが判明しています。

「アンデラ」の本編にあたる2020年8月1日以降は、8月2日にシェン・ボイドとの戦い、5日はバイカル湖を舞台にジーナと戦い、8月上旬にクエスト発表、31日にクエスト結果が公表されました。9月は、1日にペナルティとしてUMAギャラクシーの追加、リオデジャネイロ港を舞台に、UNDER・リップとの戦い、16日にチカラがUNION加入、12月1日には、新たなクエストの受注が予定されています。

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アンデッドアンラックの回収済みや未回収の伏線を考察

「アンデッドアンラック」の回収済み・未回収伏線の考察・イメージ画像

伏線や考察ポイントの多さが見どころの「アンデッドアンラック」は、回収済みの伏線だけでなく、未回収伏線にも、重要なポイントが張られているとみえ、未回収伏線に関する考察も多く飛び交っています。以下では、漫画「アンデッドアンラック」から、回収済みや未回収の伏線について、あらすじを交えながら考察しました。

伏線考察①アポカリプスのクエスト受注書

黙示録(アポカリプス)からクエストを受注する・イメージ画像

黙示録ことアポカリプスのクエスト受注書には、シェンの能力を示す伏線が張られており、クエスト受注書を右に90度回転させることで、英語の文字が出現します。文字は、「UND」「UNL」「UNT」と読むことができ、UNDは「UNDEAD」UNLは「UNLUCK」に当てはまり、アンディ・風子の能力だと推測できます。

そして、残されたUNTは、シェンの能力・不真実(UNTRUTH)に当てはまり、クエスト受注書の英語文字には、UMAスポイルの討伐メンバーや彼らの能力、クエスト受注時点で不明だったシェンの能力を示す伏線だったと考えられます。

伏線考察②宇宙に太陽と月以外星がない

劇中の会話から「アンデラ」の世界では、太陽と月以外の星が存在しないことが判明しています。同時に、この世界設定は、アンデラの世界は、理の追加と抹消を繰り返している、現実世界とは似て非なる世界であることを示す伏線と捉えられるでしょう。

伏線考察③アンディがゾンビ呼びを嫌う理由

ゾンビのイメージ画像

「アンデラ」の冒頭は、電車で自殺を図る風子をアンディが救う衝撃的な展開から始まり、普通であれば即死しかねない中、脅威の回復力を遂げたアンディに対して、風子は「ゾンビ」呼ばわりします。通常であれば、何気ないシーンにも捉えられますが、アンディがゾンビ呼ばわりに怒ったシーンは、彼の正体にまつわる重大な伏線が張られていました。

また、アンディがゾンビを嫌う場面は、UMAスポイル戦でも確認でき、アンディのもう1人の人格・ヴィクトルの能力・不敗につながる伏線が張られました。ヴィクトルのことを快く思わないアンディにとって、意味は違えど読みが同じの「腐敗」もヴィクトルを連想させ、不敗→腐敗=ゾンビという流れから、ゾンビを嫌うことにつながったでしょう。

伏線考察④風子の愛読書「君に伝われ」の作者

風子の愛読書で、「アンデラ」の重要アイテムである「君に伝われ」は、この世界の出来事を予知した内容が散りばめられており、その作者はUNKNOWNの否定者・安野雲と判明します。本名・九能明といった安野は、道端で偶然拾ったGペン、古代遺物・Gライナーを手に入れたことで、この世界の過去や未来・ループ、否定者やUMAなど、否定者ならざる者が知ることができない全ての情報を見ることが出来ました。

しかし、Gライナーは、所有者を否定者にさせる能力を持ち、九能少年は、誰にも自分の存在を認知されることのない、UNKNOWNの否定者となりました。誰にも自分の存在を知られることなく、孤独な日々を送る九能少年の心を慰めたのが、ループの記憶の中で戦い続けるアンディ・風子であり、その記憶をもとに描いた漫画こそ「君に伝われ」でした。

安野雲のペンネームで描いた漫画「君に伝われ」は、やがて大賞を受賞し、九能が自分の意思を世界に伝える手段となっていました。そして、今度は自分がアンディと風子を救うべく、「君に伝われ」を予言書として残し、アンディ達を救うべく、命がけの行動に出ました。

伏線考察⑤英語サブタイトル

漫画・第11話からサブタイトルが日本語から英語に切り替わっており、これらは、UMAランゲージ討伐成功の報酬である全世界言語統一が発動されたことを示す伏線と考察されます。

伏線考察⑥おまけページの体重

おまけページの体重・イメージ画像

「アンデッドアンラック」の単行本2巻からおまけページの掲載が開始され、キャラクター紹介では、何故か男性陣を含めたキャラ全員の体重が意図的に伏せられています。この表記について、現実世界とアンデラの世界では、重さの概念が違うことを示す伏線か、あるいはあえて体重を伏せることから、未回収伏線を示唆しているとも考えられます。

伏線考察⑦タチアナの中身

タチアナが生活する甲装は、彼女の能力・不可触を制御するための装置であり、甲装はタチアナの意思で展開させることが可能です。一方、タチアナの姿はもちろん、甲装の内部はいまだ明かされておらず、未回収伏線となっています。一方、ぬいぐるみ好きをはじめ、要所ごとに幼さを感じさせる描写があり、タチアナは、UNIONメンバーでもっとも幼い少女の可能性が高いでしょう。

伏線考察⑧アンディの胸に刻まれた弾痕

アンディを撃った犯人・イメージ画像

「アンデラ」の未回収伏線の1つに数えられるアンディの胸の弾痕は、アンディの記憶により、誰かに撃たれてできた傷跡だと推測されています。また、胸には「1865」というタトゥーも刻まれており、弾痕との関係が示唆されています。一方、アンディが撃たれた時の描写は誰かを庇うような姿であり、「1865」の数字は、年代と考察すると、アメリカ・リンカーン大統領が暗殺された年と一致します。

一方で、アンディの記憶の男はリンカーン大統領以外の可能性も考えられ、1865という数字を年代と仮定した場合、アンディが記憶の男を庇った年、または不死の能力が発動された年とも考察できます。そして、不死の能力を持ちながら、胸の弾痕が残っていることも不自然であり、もっとも謎の多い未回収伏線となっています。

伏線考察⑨ヴィクトルとジュイスの関係

ヴィクトルは、アンディのもう1人の人格であり、UNIONのボス・ジュイスとは、ヴィクトル時代に面識がありました。ジュイスは、神による世界の滅亡を阻止するべく、ループを繰り返すたびにUNIONを結成して神との戦いに挑むも、敗北が続いていました。そんなジュイスと共に戦ってきたのがヴィクトルであり、彼女とは面識がありました。

ヴィクトルは、UNIONのことを知っており、かつ過去にUNIONメンバーだった可能性を示唆しています。しかし、ヴィクトルに関する情報は少なく、ヴィクトルはいつからアンディとなったのか、ヴィクトルの伏線も、未回収のものがあります。

伏線考察⑩アンディの頭のガード

アンディの頭に刺さっているガードは、自身の力を制御するためのものであり、ガードを引き抜くと力が解放され、ヴィクトルが出現します。一方、「アンデッドアンラック」の読み切り版では、アンディの額のガードはクレジットカードという設定で、ギャグシーンが描かれました。しかし、連載版「アンデラ」では、力の制御のみとされ、クレジットカード機能は未回収となっています。

伏線考察⑪古代遺物の名称

アポカリプスのクエストの1つである古代遺物(アーティファクト)とは、神の手で作られた超常的な能力を発揮する武器で、一説には神を殺すことができる武器とも言われています。古代遺物は、安野雲のGライナーのように触れることでループの記憶を見ることができます。古代遺物が秘める記憶は、武器によって異なる一方、見過ぎると発狂する危険があります。

「アンデラ」の重要アイテムの1つである古代遺物には名称があり、それぞれに伏線が張られています。例えば、古代遺物リベリオンは「反乱」を意味し、これらはビリーの裏切りやアンダーの出現を意味すると考察されます。また、12月1日発表のクエストの古代遺物イージスは、ギリシア神話に登場する女神・アテナの防具を意味します。

イージスと共にクエスト受注が発表された古代遺物リメンバーは、「思い出す」を意味し、つまりラグナログで世界が滅んでも、ループの発動により世界が繰り返されることを意味しています。古代遺物の名称にも、未回収伏線が隠されているのではと、考察されています。

伏線考察⑫日付が合わない

「アンデラ」で指摘される日付の矛盾・イメージ画像

「アンデラ」第30話のアンディのセリフから、101回目のペナルティであるラグナログで世界が滅ぶのが4月、または次の100回目のペナルティにて、理を乗り越えることができず、ラグナログまで持ちこたえることが出来なかった場合は1月に滅ぶと解釈できます。しかし、このセリフでは、日付の辻褄が合わないという矛盾が生じ、一部ではアンデラの世界では、10月が存在しないためと考察されています。

世界の滅亡までのカウントダウン・イメージ画像

一方、アポカリプスが開く時期にも法則があり、最初のクエスト開始から次のクエスト開始まで約3ヶ月の開きが生じます。この法則は、クエストの結果発表やペナルティの追加にも当てはまり、アンディのセリフに当てはめると、100個目の罰が1月1日に追加され、早くてこの時点で世界が滅亡すると推測できます。

または、9月1日での出来事のように、理を乗り越えることが出来れば、次のクエスト開示・3月1日に挑戦することができ、理が101個に追加される4月1日に世界が滅びる可能性もあるでしょう。しかし、日付の辻褄が合わない理由は未回収のままなので、真相は不明とされています。

伏線考察⑬リップの右目

不治の能力を持つリップの右目からは、血が絶え間なく流れており、その描写はアンディとの戦いに敗れ、子供の姿となって風子・アンディのもとを訪れた時にも見られます。一方、ビリーの裏切りが発覚し、UNDERとして再登場した際には、右目から血が流れておらず、リップの未回収伏線となっています。

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アンデッドアンラックの漫画あらすじネタバレ

「アンデッドアンラック」の漫画あらすじネタバレ・イメージ画像

序盤から衝撃的な展開が繰り広げられた「アンデッドアンラック」は、頭脳を駆使した否定者同士のバトルはもちろん、主人公・ヒロインの恋愛要素も、人気に拍車をかけています。以下では、「アンデッドアンラック」の漫画あらすじネタバレを紹介します。

1巻あらすじネタバレ

周囲を不運にする体質に嫌気がさし、電車で自殺を図ろうとする出雲風子を、謎の男・アンディが助け出します。彼は、不死の否定者・アンデッドで、ある組織から追われていました。不死と不運の能力を駆使して、追っ手から逃れる風子・アンディでしたが、2人を追うシェンの提案を受け、彼が所属する組織・UNIONへの加入をかけて、2人はロシアにいる否定者との戦いに挑みます。

組織に入るためには、空席を作ること、つまり現メンバーを殺す必要があり、そこでロシア・バイカル湖で2人を待つジーナを倒すことになりました。アンチェンジの否定者であるジーナは、50年前にアンディを捕まえ、組織で拷問した張本人であり、見えない防御壁にアンディは苦戦を強いられるも、風子の不運を自身に貯め込みながらジーナの弱点を見抜き、反撃に出ます。

2巻あらすじネタバレ

ジーナの最期を見届けた直後、アンディと風子はUNIONの円卓へワープします。実は、ジーナを倒したことで、2人の組織加入が正式に認められ、メンバー全員が揃ったところで黙示録(アポカリプス)からクエストが発表されます。クエストには期限が設けられ、今回は8月31日までにクリアできなければ、ペナルティとしてUMA銀河(ギャラクシー)が追加されることが予告されました。

UNIONのボス・ジュイスによると、地球には98回の理が追加されており、クエストに挑まなければ理が増えてしまうこと、これ以上理を増やさないために戦力として否定者を集め、黙示録の向うにいる創造主を殺すことが目的だと説明します。そして、今回提示されたクエストの中から、アンディ・風子・シェンは、一番難易度の高い「UMAスポイルの捕獲」への参加を決めます。

アメリカにいるUMAスポイルとは、ゾンビのことであり、スポイルの範囲に入ってしまった生き物をゾンビ化させる能力を持つも、不死のアンディにはあまり効果がなく、額のガードを引き抜くことで力を解放させ、スポイルのコアの獲得に成功します。しかし、アンディに異変が生じ、シェンからヴィクトールと呼ばれ、シェンや風子に危害を加えるも、シェンによって暴走が止められ、円卓メンバーが駆けつけます。

3巻あらすじネタバレ

豹変したアンディことヴィクトールと円卓メンバーとの戦いが勃発し、組織が苦戦を強いられる中、風子の決死の行動により、ヴィクトールの暴走が収まり、アンディの人格に戻ることに成功しました。その後、黙示録によるクエストの結果が発表され、不可視(アンシーン)の捕獲失敗により、ペナルティとしてUMAギャラクシーが追加されました。

ギャラクシー(銀河)の追加は、宇宙人による地球侵略の危険を生み、ジュイスが宇宙人の対応にあたります。理が99個に達し、あと1つでラグナログによる地球の滅亡が目に見える中、円卓の席が11に増えました。クエスト受注にはフルメンバーが必要なため、組織は不治の否定者をメンバーに引き入れるべく、アンディ・風子・タチアナはブラジルに飛び、否定者がいると思われる豪華客船に乗り込みます。

3人の推理は的中し、船内には不治の否定者・リップと、彼の仲間たちが乗り込んでおり、彼らは否定者狩りと呼ばれていました。また、船のオークション会場には、不動(アンムーブ)の否定者の少年もおり、対リップ戦にて、アンディ達の味方に加わります。その頃、別行動を取っていたタチアナは、リップの仲間であるファン・クリードに苦戦を強いられるも、風子の窮地を知り、あることを決意します。

4巻あらすじネタバレ

甲装を展開させ、不可触(アンタッチャブル)を解放させたタチアナは、豪華客船ごとファンとクリードを吹き飛ばし、その勢いに乗ったアンディはリップの捕獲に成功し、風子・不動の否定者・チカラとの連携プレーで、リップを倒します。リップは、仲間であるラトラに連れられどこかへ去っていきます。後日、風子と再会したリップは、自分たちの目的は世界が滅んでも、次の世界に行く方法を探していると話します。

UNIONでは、チカラが正式に組織入りを果たし、失敗が許されない中、次のクエストが提示され、失敗すればUMA公転(レボリューション)が追加されます。クエストの難解さに一同が慎重になる中、ビリーの裏切りが発覚します。ビリーの正体は、リップたちが所属するUNDERのボスであり、円卓を巡る壮絶な戦いが勃発します。

ラトラとリップの参戦により、正攻法での攻撃が不利となったUNIONメンバーは、ラトラの能力に対峙できる、風子の不運に命運を託し、アンディ・風子のサポートにあたります。そして、クエスト受注に必要な黙示録は、アンディによってUNIONの手に渡ります。

5巻あらすじネタバレ

円卓はUNDERの手に渡ってしまうも、黙示録はUNIONの手に留めることができました。そして、この世界の真実を知るジュイスは、メンバーに対して、この世界は神によって破壊と再生を繰り返すループ世界であること、その神を殺す目的としてUNIONを結成したことを明かします。ジュイスは、ループのたびに否定者を集め、神に戦いを挑むも敗北を繰り返し、この世界でようやく神を殺せる否定者を集められたと話します。

ジュイスは、アークを使って世界をループしており、世界の滅亡と再生までのシナリオも知っていました。また、アンディも不死の能力からループを繰り返しており、ループ前の人格がヴィクトルでした。そして、円卓会議にて、UNIONの当面の活動は、ビリーの拘束とUNDERの壊滅、円卓の奪還、神を殺せる古代遺物を確かめることに決まりました。

また、ジュイスは、風子の愛読書「君に伝われ」には、クエスト失敗によるペナルティに関する内容も描かれていました。そこで、過去と未来が描かれた「君に伝われ」が本物か同化を確かめるべく、風子は原稿の持ち込みを口実に集英社に侵入し、「君に伝われ」の生原稿を見せてもらうことに成功します。そして、日本語のタイトルから、「君に伝われ」は古代遺物で作成されたものと確定します。

一方、「君に伝われ」には、ビリーの裏切りを予言する内容がなく、お蔵入りとなったエピソードの存在が判明します。風子は、編集者を通じて安野雲と会う約束を取り付け、アンディと共にカナダに向かいます。2人が知りたいことを知っている安野雲は、アンディ・風子に修行を課します。

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アンデッドアンラックの面白い魅力

「アンデッドアンラック」の面白い魅力を紹介・イメージ画像

当たり前を否定する能力を題材にした独創的な世界観や、個性豊かなキャラクターの登場は、「アンデッドアンラック」の魅力をさらに引き立てています。以下では、漫画「アンデッドアンラック」の面白い魅力をあらすじネタバレを交えながら紹介します。

面白い魅力①個性的なキャラ

主人公である風子・アンディをはじめ、「アンデッドアンラック」に登場するキャラクターは個性派揃いで、それぞれが持つ否定の能力はもちろん、主人公に劣らない魅力あふれるキャラの登場も、「アンデラ」の見どころです。ビジュアルの良さはもちろん、主人公たちとの掛け合いや、読者の興味をそそるミステリアスさが目を引きます。

面白い魅力②「不死身」の能力を活かしたバトル

「次くるマンガ大賞2020」に選ばれた「アンデッドアンラック」は、従来のバトル作品にはない理を否定する能力や、相手を攻略方法など考察ポイントの多さも特徴で、読み応えのある作風が更なる人気を呼んでいます。主人公の能力である「不死身」は、他のバトルものでも多く見られる設定であり、単なる不死身では、他作品と類似してしまうため、面白みに欠けるでしょう。

しかし、漫画「アンデラ」では、アンディの不死身にくわえ、風子の能力・不運を掛け合わせたコンビ技を生み出しました。風子の不運は、時には隕石を落下させるほどの凄まじい威力を発揮するものの、アンディの不死身は隕石にも耐えることができます。そのため、一見すると無茶苦茶な攻撃も、アンディであれば問題なく繰り出すことができ、少年漫画ならではの派手なバトルシーンが生まれました。

面白い魅力③世界観の設定

「アンデッドアンラック」の世界では、もともとは「理」というものは存在しなかったものの、創造主・神と呼ばれる超越的な存在によって「理(ルール)」が課されるようになり、理が一定数追加されると、世界が滅亡し、再生を繰り返してきました。神が課した「理」には、性別や人種はもちろん、病気・死・言語・銀河などが挙げられます。

神が課した「理」は、現実世界では当たり前の事象である、つまり、アンデラの世界は、神が理を課すたびに現実世界に近づけていることになります。例えば、アンデラの世界では、当初は太陽と月しか存在していませんでしたが、銀河(ギャラクシー)が追加されたことで、星が描かれ始めました。また、劇中のセリフから、アンデラには曜日という概念がないことに納得がいくでしょう。

面白い魅力④1コマの情報量が凄い

物語の至るところに散りばめられた伏線・考察ポイントの多さや、後の展開で重要な意味を成すと推測される未回収伏線のように、バトルものでありながら謎解き要素も含めた独創的なストーリー展開が、「アンデッドアンラック」の魅力です。何気ない1コマにも、重要な伏線が隠されていたりと、情報量の多さ・凄さも、「アンデラ」の人気に拍車をかけています。

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アンデッドアンラックのキャラクター一覧

アンデッドアンラックのキャラクター一覧・イメージ画像

「アンデラ」は、登場キャラにまつわる伏線も多く、アンディをはじめ未回収伏線の多いキャラクターの謎解きも、見どころの1つです。以下では、「アンデッドアンラック」のキャラクター一覧を、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

出雲風子

漫画「アンデッドアンラック」の主人公兼ヒロインで、自身が触れた者の運を否定する「不運(アンラック)」の否定者です。過去に自分の能力のせいで両親を飛行機事故で失った経験や、周囲の人々が不運に見舞われることを恐れ、人を避けていたもののアンディとの出会いをきっかけに、UNIONに加入・円卓メンバーとして他の否定者やUMAとの戦いに挑みます。

風子の否定能力・不運(アンラック)は、風子が触れた時間と面積に比例して不運の度合いも大きくなる他対象・強制発動型に分類されます。不運(アンラック)の威力は、時には隕石が落下する災害級のダメージを引き起こす危険があるものの、アンディとの旅を通じて能力を進化させることに成功し、相手の特性に応じた不運を起こすことが可能になりました。

アンディ

漫画「アンデッドアンラック」のもう1人の主人公で、胸元の弾痕と「1865」「DEATH END」のタトゥー、額にガードを差した姿が特徴の不死(アンデッド)の否定者です。死につながる要因を遠ざける能力から、例え重傷を負っても脅威の再生能力で復活を果たし、決して死ぬことがありません。そのため、少なくとも200年以上生きていると推測され、風子の不運で人生を終わらせることを望んでいます。

性格は、野蛮かつ粗暴な性格である一方、自分の非を認める素直さや義理固さも持ち合わせており、女性の心をときめかす紳士的な一面もあります。バトルでは、接近戦を得意とし、不死の能力を駆使したトリッキーな技や、不壊刀・倶利伽羅を武器に戦います。また、自身の不死と風子の不運を生かしたコンビネーション技も披露し、難局を乗り越えていきます。

ジーナ

元円卓メンバーで、素手または素足で触れた対象物の変化を否定する不変(アンチェンジ)の否定者です。不変(アンチェンジ)の能力は、空気のように物質ではないものにも有効である一方、自身の老化には無効です。そのため、アンチエイジング技術にくわえ化粧を能力で固定することで、若々しい外見を作っています。

シェン

円卓メンバーのナンバー2で、視界に入れた対象者の真実を否定し、別の行動をとらせることができる不真実(アントゥルース)の否定者です。他対象・強制発動型で、対象を好きになることを条件に発動されるため、風子やアンディ達と接する際は、能力が発動しないように意識的に視線を外しています。反対に、能力を維持するためには、相手を注視する必要があるため、まばたきは片目ずつ行っています。

中華風の衣装や中国語を交えた話し方が特徴で、バトルでは、中国拳法に加え、古代遺物・如意金箍や金斗雲を武器に戦います。ファンとの戦いにて致命傷を負い、後にムイを守るキョンシーとして復活するも、一度死んだ扱いになったため、否定能力が失われました。

ジュイス

円卓メンバーのナンバー1で、相手の正義=目的を否定し、強制的に逆の行動をとらせる不正義(アンアンジャスティス)の否定者です。対未確認現象統制組織ユニオン(UNION)の創始者であり、世界をループと神の支配から解放するべく、何度もループを繰り返しながら、神へ戦いを挑んできました。外見は、軍服風に服にサーベル、顔の上半分を覆う仮面を身に着けたロングヘアが特徴の女性です。

タチアナ

円卓メンバーのナンバー5で、自分に接触した者を無条件に消し飛ばしてしまう不可触(アンタッチャブル)の否定者です。風子と同様、否定能力によって両親を失った過去を持ち、自己対象・強制発動型の特性のため、普段はU・Tエリアと呼ばれる不可触の空間で生活をし、専用アーマーで能力のコントロールを行なっています。

二コ=フォーゲイル

円卓メンバーのナンバー8で、組織には50年前から在籍する古参です。組織が使用する装備・武器の開発を担うなど凄腕の技術者である一方、過去には組織に囚われていたアンディの拷問を担っていました。否定能力は不明とされるも、バトルでは無数の小さな黒い球体を空中に浮かべて戦います。

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アンデッドアンラックのアニメ化は?放送日はいつ?

「アンデッドアンラック」のアニメ化や放送日を調査・イメージ画像

男性はもちろん、女性からも高い人気を集める漫画「アンデッドアンラック」は、アニメ放送を期待する声も多く寄せられています。以下では、「アンデッドアンラック」のアニメ化や、放送日について予想しました。

アンデッドアンラックのアニメ化はある?

「アンデッドアンラック」のアニメ制作の打ち合わせ・イメージ画像

「次にくるマンガ大賞2020」に選ばれた「アンデッドアンラック」は、漫画界でも注目の作品であり、アニメ化も望まれています。「アンデッドアンラック」が連載されている「少年ジャンプ」では、「鬼滅の刃」をはじめ、アニメ版でも大ヒットを記録した作品も多く、「アンデラ」もアニメ化される可能性が高いでしょう。

アンデッドアンラックのアニメ化はいつになる?

「アンデッドアンラック」のアニメ制作・イメージ画像

原作漫画の連載開始からアニメ放送の開始までは、およそ2~3年かかる傾向が多いです。そのため、2021年10月時点で単行本・計8巻が刊行されている「アンデッドアンラック」のアニメ化は、早くて2022年ではないかと予想されます。

Thumb【アンデッドアンラック】 ビリーの能力と発動条件は?裏切りの理由も考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

アンデッドアンラックに関する感想や評価

アンデッドアンラックに関する感想や評価・イメージ画像

以下では、男女問わず人気を集めている漫画「アンデッドアンラック」に関する感想や評価を、あらすじを交えながら紹介します。

感想1:物語のゴールが想像できない

1巻あらすじから、予測不能な展開が繰り広げられる「アンデッドアンラック」について、読者からは物語のゴールが想像できないなど、アンデラの今後の展開を期待する感想が寄せられています。また、理を否定する能力を駆使した迫力あるバトルシーンに加え、膨大な伏線や考察ポイントの多さも、「アンデッドアンラック」の世界を奥深いものにしているでしょう。

感想2:否定者の能力が残酷すぎる

否定者に授けられた能力は、バトルだけでなく、日常生活でも有効なものが登場する一方で、風子やタチアナのように、自分の意思とは関係なく能力が発動され、かつ周囲に危害を及ぼす能力も存在します。否定者の持つ能力には、それぞれ良い面や悪い面が存在し、与えられている能力が残酷過ぎるとの感想も見られます。

感想3:アンディの本名を知りたい

「アンデッドアンラック」の主人公・アンディの本名は不明とされ、「アンディ」という呼び名は風子によって命名されたことが判明しています。不死の否定者であるアンディは、胸の弾痕や数字のタトゥーをはじめ、ミステリアス要素の多いキャラクターであり、アンディことアンデッドの本名を示す伏線を探す読者もおり、アンディの本名への関心も高まっています。

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アンデッドアンラックの考察まとめ

「アンデッドアンラック」の考察まとめ・イメージ画像

「アンデッドアンラック」の回収済み・未回収伏線の考察、アンデラのあらすじネタバレ、面白い魅力などをあらすじを交えながら考察しました。独創的な世界観や、派手なバトルシーンが目を引く「アンデッドアンラック」は、膨大な伏線や考察ポイントの多さも魅力に挙げられ、未回収伏線の謎解きや、先の読めない展開が「アンデラ」の人気を高めています。

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