2021年10月03日公開
2021年10月03日更新
【アンデッドアンラック】登場キャラと能力を一覧で紹介!否定者たちの強さも考察
『アンデッドアンラック』は不運をもたらす「不運(アンラック)」という能力を持つ風子と、決して死ぬことがない「不死(アンデッド)」という能力を持つアンディが活躍する姿を描いたバトルアクション漫画です。そして『アンデッドアンラック』に登場する能力者は「否定者」と呼ばれており、世界の「理」を否定することができました。そこで当記事では『アンデッドアンラック』に登場するキャラをまとめて一覧で紹介します。また登場人物・キャラの能力についても予想しているのでぜひ参考にしてください。
目次
アンデッドアンラックとは?
アンデッドアンラックの概要
『アンデッドアンラック』とは、週刊少年ジャンプにて連載れているバトルアクション漫画です。本作は2019年9号に「アンデッド+アンラック」のタイトルで掲載されたのを機に連載がスタートした作品で、2021年7月時点では7巻が刊行されています。
アンデッドアンラックのあらすじ
ここでは『アンデッドアンラック』のあらすじを簡単に紹介していきます。物語は8歳の時に両親を含め200名以上を死に追いやった少女出雲風子と、決して死ぬことがない人生を疎んで最高の死を望む男アンディが出会った時から始まります。
不運をもたらす「不運(アンラック)」という能力を持つ風子と、決して死ぬことがない「不死(アンデッド)」という能力を持つアンディはそれぞれ相反する存在でした。そんな二人が謎の組織ユニオンに入団したことで、数々の敵と世界の謎に対峙していくこととなります…
アンデッドアンラックのキャラと能力の予想一覧~ユニオンの現メンバー~
ここからは『アンデッドアンラック』に登場するユニオンのメンバーを一覧で紹介。ユニオンとは、罪無き人々を守るために集まった否定者によって構成されている組織で、否定者とUMAの管理や討伐を主な活動内容としています。ここからまとめる一覧ではそんなユニオンに所属するキャラの能力を予想しています。
キャラ一覧①ジュイス
- ユニオンでの序列:No.1
- 否定能力:不正義(UNJUSTICE)
- 発動条件:任意発動型(予想)
- 武器:UMAバーンを加工した燃える剣
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる1人目の登場人物は、左腰に帯刀したサーベルと顔を覆い隠した仮面が特徴的なジュイスです。彼女はユニオンの序列No.1であり最高指揮官でもあります。最高指揮官としての立場に見合った実力と正義感、そしてメンバーから「ボス」と呼ばれていることからカリスマ性を持ち合わせているのがうかがえます。また、「世界がループしている」という世界の秘密を知る重要人物です。
キャラ一覧②シェン
- ユニオンの序列:No.2
- 否定能力:不真実(UNTRUTH)
- 発動条件:強制発動型(対象を目で見る)
- 武器:不壊の如意棒
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる2人目の登場人物は、水色の髪と端正な顔立ちが特徴的なシェンです。強敵との戦いを何よりも好むという戦闘狂ではありますが、ユニオン内での序列はNo.2と実力が高く評価されています。さ過去にメイという妹がいたようですが、命を落としたことによりその原因となった中国拳法の師匠を打倒するために天下無双を目的に活動していました。
キャラ一覧③ビリー
- ユニオンの序列:No.3
- 否定能力:不可信(UNBELIEVABLE)
- 発動条件:任意発動型(予想)
- 武器:ピストル
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる3人目の登場人物は、上着を羽織ったスーツ姿とサングラスをかけているのが特徴的なビリーです。一人称は「ボク」。
ユニオンでは「不可信(UNBELIEVABLE)」の能力が登録されており、本人曰く「銃限定でどこに撃っても必中する」とのことですが詳細は不明です。また、盲目ではあるものの足につけた拍車の音で周囲の状況を判断し、さらに音を聞いただけで銃の種類が分かることからかなりの実力を持っているのが分かります。
キャラ一覧④重野力
- 否定能力:不動(UNMOVE)
- 発動条件:強制発動型
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる4人目の登場人物は、ユニオンの新規で追加されたメンバーの重野力(しげのちから)です。否定者の闇オークションにかけられていたところでアンディに助けられています。そしてかつて自分の能力で死なせてしまった両親への罪滅ぼしとしてユニオンに加入することとなり、自分の能力を人々に役立てるために奔走していました。
キャラ一覧⑤フィル
- ユニオンの序列:No.4
- 否定能力:不感(UNFEEL)
- 発動条件:強制発動型(予想)
- 武器:全身の古代遺物
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる5人目の登場人物は、中世的な顔立ちをしているのが特徴的なフィルです。
指をしゃぶるなど子供らしい仕草を見せているのですが、常に無表情・無口で、さらにレーザービームを発射する両腕や飛行できる両足など四肢全てが特殊な義肢でできています。彼の否定能力である不感は詳細が不明ですが、否定能力の恩恵によって古代遺物の影響を受けていないということが示唆されていました。
キャラ一覧⑥タチアナ
- ユニオンの序列:No.5
- 否定能力:不可触(UNTOUCHABLE)
- 発動条件:強制発動型
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる6人目の登場人物は、前面にレンズ状のハッチがついた巨大な球体状のメカ「球(スフィア)」にこもったまま行動しているタチアナです。戦闘時には機械のアームを伸ばして戦い、そのアームからはビームを放出することができます。
彼女は元々ロシアに住んでいましたが、5歳の頃に突然手に入れた能力によって自分の周囲を粉々に消し飛ばしたことで両親を圧死させてしまい、その後ユニオンのビリーに保護された過去を持っていました。
キャラ一覧⑦一心
- ユニオンの序列:No.6
- 否定能力:不壊(UNBREAKABLE)
- 発動条件:任意発動型(予想)
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる7人目の登場人物は、鎧武者のような巨体の甲冑を纏っているのが特徴的な一心です。一人称は「某(それがし)」で古風な口調をしています。彼の能力である不壊は打った武器は決して壊れないという効果を持っていました。そのためアンディの「不壊刀」やシェンの「如意金箍」の製作者でもあります。
キャラ一覧⑧トップ
- ユニオンの序列:No.7
- 否定能力:不停止(UNSTOPPABLE)
- 発動条件:不明
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる8人目の登場人物は、髪を逆立てた褐色肌の少年トップです。非常にせっかちな性格をしているのですが、一般常識を持っているためユニオンの中でも数少ないまともな人物です。彼の能力である不停止は高速で移動できるというものですが、一度発動すると骨折など肉体の形状が著しく変化しない限り走り続けてしまうという欠点があります。
キャラ一覧⑨ニコ=フォーゲイル
- ユニオンの序列:No.8
- 否定能力:不忘却(UNFORGETABLE)
- 発動条件:不明
- 武器:ビーム
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる9人目の登場人物は、目の隈とバンダナで逆立てた髪が特徴的なニコ=フォーゲイルです。ユニオン研究所の所長であり、メンバーの特注スーツの製作や負傷者の治癒などを主な活動内容としています。どうやら強烈な見た目に反して推定年齢60代のようです。能力については不明ですが、おそらく頭脳系の能力ではないかと考えられます。
キャラ一覧⑩アンディ
- ユニオンの序列:No.10→No.9
- 否定能力:不死(UNDEAD)
- 発動条件:強制発動型
- 武器:不壊刀
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる10人目の登場人物は、額に謎のカード状の物体が刺さった筋骨隆々の体格をしたアンディです。口癖は「いいね!最高だ!」。あらゆる死を否定する不死の否定者であるため、最低でも200年以上生きていると考えられます。そのため、長い人生を終わらせることを目標としており、風子の不運で殺してもらうという理由で彼女と行動を共にすることとなりました。
キャラ一覧⑪出雲風子
- ユニオンの序列:No.9→No.10
- 否定能力:不運(UNLUCK)
- 発動条件:強制発動型
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる11人目の登場人物は、ニット帽をかぶっているのが特徴的な本作の主人公にしてヒロインである出雲風子(いずもふうこ)です。年齢は18歳。まじめで大人しい性格をしていますが、時折周囲を驚かすような心の強さを見せています。彼女の性格には、10年前に不運の能力によって両親を飛行機事故で死なせてしまったことが大いに関係しているといえるでしょう。
アンデッドアンラックのキャラと能力の予想一覧~アンダー~
ここからは『アンデッドアンラック』に登場するアンダーのメンバーを一覧で紹介。アンダーとは、ユニオンと同様に否定者で構成された組織ですが、活動内容は異なり、独自に否定者を襲って組織の意に沿わないと判断した場合殺害するといった活動内容です。ここからまとめる一覧では、そんなアンダーに所属するキャラの能力を予想しています。
キャラ一覧①リップ
- 否定能力:不治(UNREPAIR)
- 発動条件:強制発動型
- 武器:メス
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる1人目の登場人物は、否定者狩り組織「アンダー」のリーダー格であるリップです。不可視の否定者の腹を裂いて発信機を埋めるなど残酷な行為を平気でおこなう冷酷非道な人物でした。武器であるメスを使って敵の頸動脈を切断した後、自分がつけた傷を治癒するのを否定する能力「不治(UNREPAIR)」を発動するのがお決まりのパターンとなっています。
また義足として古代遺物「走刃脚(ブレードランナー)」を装備しており、空中移動や斬撃を飛ばすことが可能です。一度アンディとの戦いで心臓を撃ち抜かれて死亡しましたが、古代遺物の力で復活。そしてユニオン組織に宣戦布告していました。しかしオータム戦で一時的に風子たちと手を組んだり、安野の協力によって復活時の影響が残っていた子供の姿から大人の姿に戻してもらうなど協力関係を結ぶこともあります。
キャラ一覧②ラトラ
- 否定能力:不的中(予想)
- 発動条件:不明
- 武器:不明
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる2人目の登場人物は、リップと共に行動しているラトラです。ライラとは姉妹であり、彼女を生き返らせるという目的を持っています。否定能力には「自身が認知している攻撃の軌道を変える」「占いが必ず外れる」などがあり、さらに口にしたことと逆の結果が必ず起きるため、限定的であるものの未来を予測することが可能です。
キャラ一覧③ファン
- 否定能力:不老(予想)
- 発動条件:強制発動型(予想)
- 武器:真八極
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる3人目の登場人物は、フードで顔を覆った中国人の武闘家であるファンです。アンディすらも圧倒するほどの身体能力を持ち、強者との戦いを好む戦闘狂でもありました。
どうやら、本来は老人の姿をしていたようですが、古代遺物の副作用を利用して若返っており、150年以上生きているとのことでした。また、その年齢から現在不明となっている否定能力と何らかの関係があるのがうかがえます。
キャラ一覧④クリード
- 否定能力:不減(UNDECREASE)
- 発動条件:消費すること
- 武器:左腕ガトリング
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる4人目の登場人物は、「国盗り」を目的としてUNDERに協力しているクリードです。軍人風の大男で、さまざまな武器を使用した戦闘スタイルを確立していました。
さらにタチアナとの戦いで左手を失ったことで、それ以降ガトリング付きの義手をつけるようになっています。そして自身が使ったものの減少を否定する能力「不滅(UNDECREASE)」で弾倉がないガトリングを撃ち込んでいました。
アンデッドアンラックのキャラと能力の予想一覧~その他~
ここからは『アンデッドアンラック』に登場するその他キャラを一覧で紹介。ここで言うその他キャラとは、否定者とUMAの管理や討伐をおこなう組織「ユニオン」と、ユニオンから否定者狩りと呼ばれる組織「アンダー」とどちらの組織にも所属していないキャラを示しています。ここからまとめる一覧では、その他キャラの能力を予想しています。
キャラ一覧①ムイ
- 否定能力:不真実(UNTRUTH)
- 発動条件:強制発動型(対象を目で見る)
- 武器:功夫(カンフー)
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる1人目の登場人物は、中国服風の出で立ちをしたムイです。年齢は17か18。彼女はシェンの部下であり、シェンのサポートを一手に引き受けています。シェンと互角の実力を持っているようですが、シェンに大恩があることから部下になっているようです。
キャラ一覧②ミコ=フォーゲイル
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる2人目の登場人物は、ニコの部下であり、所長とするニコの研究所で研究や開発をおこなっているミコ=フォーゲイルです。ミコ=フォーゲイルはボウ、ザック、バウ、ラング、ポッチョのメンバーで構成された「二コラボメンバーズ」の一員として、「理」が改変された場合に否定者であるニコに情報共有をする役割を担っていました。
キャラ一覧③ボイド
- ユニオンでの序列:元№9
- 否定能力:不可避(UNAVOIDABLE)
- 発動条件:攻撃の構えをとる
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる3人目の登場人物は、アンディたちがユニオンに加入する前のメンバーであるボイドです。特殊なスーツを着込んでいるのが特徴的で、元ボクシングヘビー級世界王者でもあります。そのため、相手の回避を否定する能力「不可避(UNAVOIDABLE)」と相性が良いといえるでしょう。
キャラ一覧④ジーナ
- ユニオンでの序列:元№10
- 否定能力:不変(UNCHANGE)
- 発動条件:不明
- 武器:ベレー帽
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる4人目の登場人物は、アンディたちがユニオンに加入する前のメンバーであるジーナです。ブレザー制服を着ているのが特徴的な女性ですが、それは若作りであり実年齢は66歳でした。化粧やアンチエイジング技術によって外見を10代のように見せています。
キャラ一覧⑤安野雲
- 否定能力:不知(UNKNOWN)
- 発動条件:強制発動型
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる5人目の登場人物は、風子が好きな漫画「君に伝われ」の作者である安野雲(あんのうん)です。ジャージ姿に金髪の見た目をした男性で、神殺しを果たすため密かに裏で暗躍していました。
キャラ一覧⑥ショーン・ダッツ
- 否定能力:不可視(UNSEEN)
- 発動条件:強制発動型(両目を閉じる)
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる6人目の登場人物は、元ギャングの青年であるショーン・ダッツです。ユニオン組織のクエスト対象になっていた人物でしたが、アンダーに妨害された挙句、確保されてしまったことで強制的にアンダーへと加入させられています。
キャラ一覧⑦クローゼス
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる7人目の登場人物は、アンディが初めて捕獲したUMAであるクローゼスです。初クエストに向かう準備中にアンディたちを襲ったことにより捕獲されることとなり、現在はアンディに取りついています。そしてクローゼスは取りついた人物の望みを叶える服となり、風子に「クロちゃん」と名付けられた後、好物の毛糸玉によって手懐けられていました。
キャラ一覧⑧スポイル
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる8人目の登場人物は、腐敗のUMAであるスポイルです。「スポイル」という名前がダメにするという意味を持っていることから分かる通り、近づいたものをゾンビ化させる能力を持っています。そしてゾンビ化する場合は、お腹に刻まれた数値が0にならなければなりません。
キャラ一覧⑨バーン
『アンデッドアンラック』のキャラと能力の予想一覧でまとめる9人目の登場人物は、炎のUMAであるバーンです。バーンは巨大な燃え盛る怪獣のようなUMAで、クエストによって捕獲された後、ジェイスが持つ「炎の剣」として加工されています。
アンデッドアンラックの否定者の能力・強さ一覧
不死(アンデッド)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・アンディの「不死(アンデッド)」は、自分を対象にした強制発動型の能力です。能力の詳細は「自分を死に近づけるものを否定する」、「自動再生」、「再生速度は調節可能」、「体から離れたパーツは30秒で消える」などがあります。
不運(アンラック)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・出雲風子の「不運(アンラック)」は、他を対象にした強制発動型の能力です。
能力の詳細は「触れたものの運を否定する」、「布越であれば発動しない」、「周りにあるものを利用して不運にする」、「接触時間と接触面積に比例して不運の大きさが変わる」「きっかけとなった行動の価値に見合うものがない場合は遠くから強引に引き寄せる」、「対象への不運の規模は好感度で変化する」、「キスだと基本ルールを無視した大規模不運になる」などがあります。
不真実(アントゥルース)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・シェンの「不真実(アントゥルース)」は、他を対象にした強制発動型(対象を好きになること)の能力です。この能力は視界に入れた対象に発動時点にとろうとした行動の真逆の行動をとらせることができます。
不可避(アンアボイダブル)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・ボイドの「不可避(アンアボイダブル)」は、他を対象にした強制発動型の能力です。能力の詳細については「攻撃の構えをとると対象者の回避を否定する」、「厳密には対象の筋肉の動きを止めている」、「能力による再生などは止められない」などがあります。
不壊(アンブレイカブル)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・一心の「不壊(アンアボイダブル)」は、他を対象にした任意発動型の能力です。この能力は作った刀や鎧に不壊の能力を付与することができます。
不変(アンチェンジ)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・ジーナの「不変(アンチェンジ)」は、他を対象にした任意発動型の能力です。この能力は「生物以外の物の形の変化を否定」、「素手と素足から能力を付与する」、「空気の変化を否定することを得意とする」などができます。
不可視(アンシーン)
『アンデッドアンラック』の他を対象にした強制発動型の能力「不可視(アンシーン)」は誰が保有しているのか不明です。この能力は目を閉じると自分の体と、自分の所有物だと認識しているものを不可視にすることができます。
不正義(アンジャスティス)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・ジュイスの「不正義(アンジャスティス)」は、他を対象にした強制発動型の能力です。この能力は相手の正義を否定し真逆の行動を取らせることができます。
不停止(アンストッパブル)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・トップの「不停止(アンストッパブル)」は、自己を対象にした強制発動型の能力です。この能力は「一度加速すると超高速で動き続ける」、「停止条件は体の形状が著しく変化する」などができます。
不可信(アンビリーバブル)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・ビリーの「不可信(アンビリーバブル)」は、他を対象にした強制発動型の能力です。この能力は銃限定であたるはずがない方向に撃った弾が、跳弾により必中することができます。
不動(アンムーブ)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・重野力の「不動(アンムーブ)」は、他を対象にした強制発動型(自分の動きも止める)の能力です。この能力は視界に入るもの全ての動きを止めることができます。
不可触(アンタッチャブル)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・タチアナの「不可触(アンタッチャブル)」は、自己を対象にした強制発動型の能力です。この能力は「肌や髪の上からUTエリアを作る」、「口をあけるとエリアに穴が開く」などができます。
不感(アンフィール)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・フィルの「不感(アンフィール)」は、を自己対象にした強制発動型の能力です。この能力は自身の感情や感覚を否定することができます。
不公平(アンフェア)
『アンデッドアンラック』に登場する能力「不公平(アンフェア)」については詳細が明らかになっていません。保有者がビリーで、能力をコピーする能力を持っていると予想されます。
不知(アンノウン)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・安野雲の「不知(アンノウン)」は、自己を対象にした強制発動型の能力です。この能力は言動や行動で起きた外的変化が自分以外の生物に感知されない効果があります。
不燃(アンバーン)
『アンデッドアンラック』に登場する能力「不燃(アンバーン)」については詳細が明らかになっていません。
不治(アンリペア)
『アンデッドアンラック』に登場する否定者・リップの「不治(アンリペア)」は、他を対象にした強制発動型の能力です。この能力は対象の回復・治癒に繋がる行動を否定することができます。
アンデッドアンラックの面白い魅力
面白い魅力①王道と新しさ
『アンデッドアンラック』の面白い魅力の一つに「王道と新しさ」があります。本作の物語はヒーローとヒロインがさまざまな活動を経て絆を結んでいくのですが、その過程の中では異能力を使いバトルを繰り広げるバトル要素が盛り込まれていました。
さらに要所要所にコメディシーンが軽く挟まれているなど魅力的な少年漫画の王道を展開しつつも、アンディのように千切れた手足を超速再生させることで銃弾として活用するなど新しさを感じさせています。本作はヒーローであるアンディが不死の能力を持っているからこそ新しさを感じさせるのでしょう。
面白い魅力②緻密な設定
続いて紹介する『アンデッドアンラック』の面白い魅力の一つは「緻密な設定」です。本作は「否定者」と呼ばれる異能者の存在が物語のキーを握っており、その彼らの異能力は世界の理(ルール)を否定することができる、つまり管理権限に介入することで効果を発揮しています。
さらに異能力は「自己対象型」と「他対象型」の二つの型で分けられており、それぞれ自己対象型が自分に働く力、他対象型が自分以外に働く力を示していました。このように世界規模で緻密な設定が与えられているのも本作の見どころであり魅力といえるでしょう。
面白い魅力③テンポの良いストーリー
最後に紹介する『アンデッドアンラック』の面白い魅力の一つは「テンポの良いストーリー」です。本作は2巻で展開されたユニオンの円卓の否定者となったアンディと風子が、シェンとともに最初の課題に向かうといったエピソードのようにネタを出し惜しみすることなくハイテンポで物語が進んでいきます。そのちょうど良いテンポに加えて読者の予想を超える展開が多々あるため読者を飽きさせません。
アンデッドアンラックに関する感想や評価
アンデッドアンラック1巻読んだけど能力の組み合わせで戦うのHUNTER×HUNTER好きにはたまらないし一巻終盤にあたる5話に画的に映える戦い持ってこれてるのめちゃ強い!今5話まで無料(以降1話ずつ公開)やってるのでぜひhttps://t.co/o9nXzsOJc2
— はぴぼ (@hapib036) October 2, 2021
こちらでは『アンデッドアンラック』の作品内容に関する感想や評価があがっています。どうやら『アンデッドアンラック』は能力の組み合わせで戦う漫画『HUNTER×HUNTER』が好きな方におすすめされているようです。一巻を読んだ際の感想なので、まだ『アンデッドアンラック』を読んだことがないHUNTER×HUNTER好きは1巻だけでも試し読みしてみるのも良いかもしれません。
アンデッドアンラックほんとに面白いしテンポいいしキャラもよいので…………能力バトル好きなら読んでみて欲しいっす……
— ヘドウィグ (@cUiZQG2lgpgHy5O) October 1, 2021
こちらでも『アンデッドアンラック』の作品内容に関する感想や評価があがっています。感想では『アンデッドアンラック』の「テンポの良さ」と「キャラ」が高く評価されているようです。また能力バトル好きにおすすめされているので、おそらく登場キャラがどのような能力を使い、どのように戦っていくのかに注目されているのでしょう。
こんばんは😃🐟
— 🐟タツノオトシゴ🐟ついったーアカウント (@EhjoBXELDowrssm) October 2, 2021
『アンデッドアンラック』の話の全貌がやっとわかった😩🐟✨!!
面白いわ😩✨
否定者達が能力から解放されるために神を倒そうとしてるのね😣
で、ユニオンとアンダーの目的は一緒なんだけど、やり方に違いがあるんやね😩
不運が運命を否定するって考え方はしびれた😩✨
こちらも『アンデッドアンラック』の作品内容に関する感想や評価です。どうやらこの方は、否定者たちが能力から解放されるために神を倒そうとしているといった『アンデッドアンラック』の物語の全貌が分かったことで、より作品を評価するきっかけとなっているのがうかがえます。感想では「不運が運命を否定する」という感想にしびれたといわれているので、不運と物語の関連性に注目してみるのも良いかもしれません。
アンデッドアンラックのキャラ・登場人物と能力まとめ
『アンデッドアンラック』の登場キャラと能力を一覧で紹介しつつ、否定者たちの強さを考察してきましたがいかがでしたか?『アンデッドアンラック』はアンディが死を前提とした戦い方をするため、少年漫画の王道をいきつつも一風変わった新しい要素が楽しめる漫画となっていました。さらに「自己対象型」と「他対象型」の二つの型で分けられた異能力は世界の理(ルール)を否定することができるという緻密な設定も見どころの一つといえるでしょう。
今回は登場キャラの情報だけでなく、アンディの「不死(アンデッド)」や風子の「不運(アンラック)」などを初めとした数々の能力を紹介しましたが、現段階でも詳細不明な能力がいくつか存在しています。当記事で『アンデッドアンラック』に興味を持った方はぜひ詳細が明らかになっている能力だけでなく、詳細不明の能力に注目してください。