【蜘蛛ですが、なにか?】蜘蛛子こと白の正体は?転生前や進化・強さについても調査

蜘蛛ですが、なにか?の中でも正体がわかりにくいと言われているのが白です。蜘蛛ですが、なにか?作中でも呼ばれ方が様々な形で変わる事もあり、つながりが分かりにくくなっているとされています。今回は蜘蛛ですが、なにか?の白について、転生から白になるまでの白織を含む進化の過程、白の正体や強さについて、蜘蛛ですが、なにか?作中での行動などをネタバレありでまとめて紹介していきます。

【蜘蛛ですが、なにか?】蜘蛛子こと白の正体は?転生前や進化・強さについても調査のイメージ

目次

  1. 蜘蛛ですが、なにか?とは?
  2. 蜘蛛ですが、なにか?の白の正体は進化した蜘蛛子?
  3. 蜘蛛ですが、なにか?の白こと蜘蛛子の転生前
  4. 蜘蛛ですが、なにか?の白の強さや能力
  5. 蜘蛛ですが、なにか?の白と魔王の関係
  6. 蜘蛛ですが、なにか?の白のこれまでの行動・活躍
  7. 蜘蛛ですが、なにか?の白に関する感想や評価
  8. 蜘蛛ですが、なにか?の白まとめ

蜘蛛ですが、なにか?とは?

蜘蛛ですが、なにか?の概要

蜘蛛ですが、なにか?は小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され2015年からライトノベル化されたいわゆる「なろう系」と言われるタイプのライトノベルです。ライトノベル化と同時に「ヤングエースUP」にてコミカライズ化も行われ以降も幅広いメディアミックス展開が行われた事もあり高い人気を集めている作品になっています。

なろう系に多い所謂「異世界転生」系の作品の中でも魔物に転生してしまう「魔物転生」系の作品であり、ベースはなろう系の基本に乗りながらもお約束を意図的に外した作品構築もあり人気と評価を集める作品になっています。

蜘蛛ですが、なにか?のあらすじ

「スキル」や「ステータス」が存在する異世界。その世界の勇者と魔王の魔法の衝突の影響が世界の枠を飛び越えて日本のとある高校の教室で炸裂してしまいます。結果その教室にいた生徒と教師は全員死亡し転生する事になります。多くの者が人に転生する中、何故か「私」は蜘蛛の魔物に転生、生き残るべくなんとか生活に順応していく事になるのでした。

TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」公式サイト

蜘蛛ですが、なにか?の白の正体は進化した蜘蛛子?

ネタバレ①白の正体は蜘蛛子の最終進化

ネタバレすると白の正体は「私」視点の主人公である蜘蛛子が進化を重ねて言った先の最終的に進化を迎えた姿です。元々蜘蛛の魔物として進化を重ね、システム的な最終的な形態である「アラクネ」まで進化した蜘蛛子ですが、その後大量のエネルギーを取り込んだ事でシステム外の存在である「神」にまで昇華。完全に人の姿を手に入れます。この進化した蜘蛛こそが白の正体になります。

ネタバレ②本名は白織

ちなみに「白」という名前は元々は魔王アリエルが「見た目が白いから」という事で付けた一種のあだ名のようなものです。ただこれはあくまでもあだ名であり、正確な名前、本名とも言える名前は白織になっています。こちらの本名を名付けたのは「邪神D」です。ただ元々邪神Dが蜘蛛ですが、なにか?作中では表立って動く事がない事もあり、蜘蛛ですが、なにか?作中では基本的に「白」と呼ばれる場合が多くなっています。

ちなみに邪神Dに名付けたれたのも「白」と名付けられた人型の姿を得てから、神化してからであり、それまではシステム的にも本名がありませんでした。作品外で公式などにも呼ばれておりファンの間でも愛称として定着している「蜘蛛子」も蜘蛛ですが、なにか?作中では1度しか呼ばれた事がありませんでした。元々魔物は龍を除いて固有名を持っている事が少ない事もあり、種族名はあっても固有名はずっとない状態でした。

ネタバレ③神性領域拡張のスキルがカンスト

蜘蛛子がこの世界で生を受けた際、最初の種族はスモールレッサータラテクトでした。この種族は蜘蛛の幼体とも言える種族でそこから経験値を貯める事でスモールタラテクト、スモールポイズンタラテクトと順に進化していきます。これはシステム的に決められたものであり、他にもいくつか選択肢がある中、蜘蛛子自身が選んで進化していったという形式になっています。

進化の途中でスキルを獲得した事で進化先を確認出来るようになった蜘蛛子は最終進化形態の中でも人型になれそうな「アラクネ」を目指して進化を進める事になります。アラクネまでの進化はこのようにシステムで定められたものでした。しかしそこから「白」としての姿を得たのは「神性領域拡張」というスキルがカンストした為です。ちなみに神になる経緯はweb版と書籍版で異なっています。

web版ではアラクネになった蜘蛛子が地下遺跡を見つけてMAエネルギーを吸収した事で神化しており、神化してから魔王アリエルと和解しています。対して書籍版ではアラクネの時点で魔王アリエルと和解、アリエルやソフィアなどと魔族領を目指す旅の過程で神化するという順番の前後があります。ただいずれもMAエネルギーと呼ばれるエネルギーを吸収した事が神性領域拡張のスキルをカンストする要因になっています。

ネタバレ④酒を飲み魔術が再度使えるようになった

半人半蜘蛛のアラクネから完全な人型へと進化した蜘蛛子ですが、この進化は他のシステム的な進化とは異なり、システムの管理から外れた存在になる事になります。その結果、システムの補助を受けて使用していた魔法の類が一切使えなくなってしまいます。その結果、表現上は「進化」したにも関わらずその強さは最弱になってしまうという結果を迎えています。

ただそれはあくまでも一時的なものでした。ある時白織は強めのお酒を飲みます。当然酔っ払った白織ですが、その酔った身体に揺れを感じます。実は無意識に土魔法を発動していたのです。この事をきっかけに白になった際に使えなくなった魔法の類が再び使えるようになり、白織は最弱な存在から一気に元の最強とも言える強さを取り戻す事になったのです。

ネタバレ⑤常に目を閉じている?

白織といえば白い見た目と共に印象的なのが常に目を閉じているという事です。これにももちろん理由があります。白織は元々蜘蛛の魔物で複眼が特徴でしたが、人型になった際にその目が全て2つの目の中に収まり、1つの目の瞳の中にさらに5つの瞳があるという状態になっています。同時に上記で紹介したお酒を飲んで魔法が復活した後、邪眼も使えるようになった為、この目を無作為に見せない為に常に目を閉じているようになりました。

ただ目を閉じているだけだと白織の行動に制限がかかるように感じますが、白織は「透視の邪眼」も獲得しており、この効果によって周囲を見る事が出来ます。それによって白織はほぼ常に目を閉じて行動しているという状態になっています。

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蜘蛛ですが、なにか?の白こと蜘蛛子の転生前

ネタバレ①主人公の前世は教室にいた蜘蛛だった

白、白織の正体は蜘蛛子ですが、その蜘蛛子の正体にも秘密があります。ネタバレすると蜘蛛子の正体は爆発した教室に巣を張っていた蜘蛛だった為です。他の転生者が前世の記憶から自身の名前を覚えており、転生者同士では前世の名前で呼び合う事もありますが、蜘蛛子だけは前世の名前が登場せず、システム的にも登録されていないのはこの為です。

ただ蜘蛛子には前世の記憶として人間の記憶があります。これは正確にいえば教室にいた生徒の1人、「若葉姫色」の記憶です。小さな蜘蛛は若葉姫色の記憶を持った状態で転生したというのが正しい情報になっており、「異世界転生した若葉姫色、だと思っている蜘蛛」というのが蜘蛛ですが、なにか?の主人公になっています。

ネタバレ②若葉姫色との関係

では何故そんな事をしたかというと、実は若葉姫色の正体が「邪神D」である為です。異世界でも愉快犯的な行動も目立つ邪神Dですが、そんな行動の1つが、架空の人物「若葉姫色」として日本で高校生活を楽しむ事でした。そして爆発が起きて生徒達を転生させる際、若葉姫色がいない違和感を払拭するべく、教室に巣を張っていた小さな蜘蛛に若葉姫色の記憶を与えて転生させたのでした。

当初、邪神Dはあくまでも違和感を与えない為にだけに転生させただけなので、すぐに死ぬだろうと考えていました。ただ厳しい環境で生き残っていく蜘蛛子に興味を持っていき観察から少しずつ介入までするようになっていきました。いつしかその期待は高くなっていき、いつか神の領域に至る可能性がある存在として庇護する事もあるなどかなり積極的とも言える介入を行っていました。

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蜘蛛ですが、なにか?の白の強さや能力

強さや能力①空間魔術

元々人型の白織になる前から得意としていた空間魔術ですが、白織になってその能力はさらに強化、管理者であるギュリエディストディエスをも超える空間魔術の使い手になっています。この空間魔術を活かし、相手のいる空間を分断してしまう防御不能な攻撃「次元斬」という技を編みだすなどその強さにはさらなる磨きがかかっています。

もちろん攻撃面以外でも利用されており、神化した事でスキルの制約も受けない存在になっている事もあって、前世を生きた現代の日本に戻ってみた事もあります。

強さや能力②メテオ弾

上記の空間魔術を利用して編み出した技の1つがメテオ弾です。空間魔術で宇宙に転移させた神話級の魔物の素材で出来た隕石を一直線上に伸びる「異空間」に保管、自身の好きなタイミングで呼び出す事でこの隕石の威力をそのまま利用して攻撃するという技です。技の発動自体には空間魔術を使用していますが攻撃している隕石はあくまでも物理的なものなので対抗魔術では対処しきれないのが強みの攻撃になっています。

強さや能力③暴食の邪眼を開発

白織達がいる世界には「七大罪スキル」や「七美徳スキル」と呼ばれる他のスキルとは一線を画す強力な支配者スキルと呼ばれるスキルがあります。蜘蛛子もこれらのうちのいくかを所有していた事があるのですが、このスキルは基本的に1人しか所有出来ません。どれも強力なスキルですが、その中でも暴食は「あらゆるものを自身のエネルギーに変換出来る能力」として物語開始時点から魔王アリエルが所有していました。

この魔王アリエルの暴食のスキルを参考に開発されたのが「暴食の邪眼」です。基本的な効果は魔王アリエルの持つスキルと同じですが、基本的には魔術に対応する形で作り出したもので、魔術を打ち消す魔法としても使用する事が出来ます。それ以外の魔術も同様ですが、現状に対応するべく魔術を生み出していった結果がこれらの魔法の数々になっています。

強さや能力④分体を生み出せる

白織になる前から並行意識を持っていた蜘蛛子ですが、白織になってから出来るようになった事の1つが分体を生み出す事です。しかもただの分体ではなく、用途に合わせて様々な分体を操る事が出来ます。諜報用の手のひらサイズの分体、ザナ・ホロワ時代のような戦闘を行う戦闘用分体、クイーンタラテクトをベースにした分体、空間魔術を使う分体などが蜘蛛ですがに、なにか?作中では使用されています。

それぞれの能力に特化させている為、他の部分では劣る面も多い分体ですが、その分体の数は非常に多く、特に諜報用分体は世界各地に数千体をバラまいており、魔王軍の反乱の察知、人魔対戦での映像配信などといった事も行っています。またこれらの分体が見聞きしたものは白織自身にフィードバックされる点も非常に強力になっています。

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蜘蛛ですが、なにか?の白と魔王の関係

ネタバレ①白と魔王の関係

元々白と魔王アリエルの関係は白がまだザナ・ホロワだった頃まで遡ります。アラバとの対決もあり当時から既に通常の魔物なら相手にならない程強力な力を手にしていた蜘蛛子ですが、魔王アリエルには全く及びませんでした。一方の魔王アリエルは自身の眷属であるクイーンタラテクト(マザー)が襲われた事で蜘蛛子を狙う事になりますが、魔王アリエル側からも蜘蛛子は殺しきれない存在だったのです。

お互いに殺しきれない状態の中、蜘蛛子がアラクネに進化、魔王アリエルは停戦を提案。お互いに手を組み監視し合う事になります。当初はお互いが警戒心を持ち続けながらの旅をする事になりますが、その旅の中で蜘蛛子は魔王アリエルの人の良さを知る事になります。そんな中で神化してアラクネから白織になったわけですが、魔王アリエルは弱体化した白織を倒そうとせず、むしろ魔王領までしっかり保護してくれ仲間のようになっていったのです。

ネタバレ②白が魔王軍に入った理由や目的

神にまでなった白織ですが、これからは自分のやりたい事をやると決めて行動するようになります。そのやりたい事が「魔王アリエルを助ける事」でした。魔王アリエルはシステムに取り込まれたサリエルを助ける為、世界を救おうと考えていました。「魔王アリエルが最後に笑うエンディング以外は認めない」として魔王軍に加入する事を決めたのです。

魔王軍に加入した白はさらに魔王アリエルの力になるべく自身でも軍団を持つ事にします。そこで創設されたのが魔王軍第十軍です。通常魔王軍のそれぞれの軍は大規模な部隊を持っていますが、第十軍だけは別で少数精鋭の部隊になっています。

ネタバレ③第十軍のメンバー

そんな少数精鋭の第十軍のメンバーの筆頭の1人が転生者であるソフィア・ケレンです。転生前の名前は根岸彰子で「リアルホラー子」を略して「リホ子」と呼ばれる不気味な外見が特徴な生徒でした。転生した際、転生特典で「吸血鬼」のスキルを与えられた事で吸血鬼の始祖として異世界で生まれる事になります。当初は前世の記憶に引っ張られていたものの、アリエルに諭されてからは吹っ切って始祖の吸血鬼として生きています。

旅の道中に白に鍛えられた事もあり、第十軍の中でも屈指の戦闘能力を持った美少女に成長しています。その他のメンバーとしてはソフィアが通った魔族の学園で委員長で貴族令嬢で第十軍では副団長を務めているフェルミナ、フェルミナの元婚約者でソフィアに吸血鬼にしてもらったワルドなどがいる事が明らかになっています。他にも構成員はいますが名前が明らかになっているのはこれらのメンバーだけです。

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蜘蛛ですが、なにか?の白のこれまでの行動・活躍

ネタバレ①眷属を使い情報収集

白が魔王軍のメンバーとして行った最初の行動が上記でも紹介した大量の分体を使った情報収集です。その範囲は人間、エルフ、魔族と全ての範囲に及んでおり、自身の元にいる根岸ら以外の転生者の状況も把握していました。それ以外にも魔王軍のクーデターを事前に潰したりエルフの行動を監視したりするといった行動が見られています。

ネタバレ②ユリウスを殺害する

当初は勇者サイドで描かれた勇者ユリウスの死亡ですが、この手引をしたのも白です。システム的に勇者は唯一魔王を倒す事が出来る存在である為、魔王の思いを叶えたいという白の目的から邪魔な存在であった為です。勇者ユリウスを殺した上で、勇者という称号自体を消す事を目論んでいた白ですが、白が称号を消す前にシュンに称号が付与されてしまった為、これは失敗する事になりました。

ネタバレ③アナレイト王国を崩壊させシュンに邪魔されないようにする

勇者を殺したい白ですが、問題なのは次の勇者が転生者であるシュンであった事です。白は転生者に関しては「同郷のよしみ」と恩人である岡ちゃんへの恩義から基本的には手を出さない方向で物事を進めていました。シュンが勇者として行動してしまうと魔王軍にいる事でいずれは敵対する事になると考えた白はソフィアを使ってユーゴを持ち上げ、アナレイト王国を崩壊させるという手段に出ます。

この行動によりアナレイト王国は崩壊、シュンは指名手配を受ける事になるなど一応の目的は達成しています。

ネタバレ④エルフの里へ侵攻

アナレイト王国の崩壊の次に行ったのがエルフの里への侵攻です。エルフの里には世界の崩壊の原因を作りサリエルが捉えられるきっかけになったポティマスがいる為です。誤算だったのは追放したシュンがエルフの里サイドでこの戦いに参戦した事でしたが、こちらには転生者でありそれまでの物語の中で因縁もあったユーゴとソフィアを向かわせる事で魔王アリエルとの接触はさせないようにしました。

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蜘蛛ですが、なにか?の白に関する感想や評価

ここからは既に蜘蛛ですが、なにか?を視聴した人の白に関しての感想を紹介していきます。白は元が蜘蛛子というだけあって内心では色々な事を言いながらも実際には言葉に出す例が少ないというギャップが良いという声も多いです。また動作には出ているというのがそれっぽいという声も多いです。

特に絵がある漫画やアニメでは、本人がメインで映るシーンこそ序盤はないものの、勇者サイドでは常に魔王アリエルと一緒にいる事もあり、後ろでちょろちょろと動いている姿が蜘蛛子時代を彷彿とさせるとして人気を集める要因にもなっています。

ただ一方で主人公が圧倒的な強さを持ちすぎて物語に緊張感がないという声もあります。勇者サイドの物語もあり群像劇的な側面もある蜘蛛ですが、なにか?ですがやはり主人公は蜘蛛子、白と見るのが一般的であり、裏での暗躍が目立ち物語を進めるストーリーテラー的な立ち位置になっている事に違和感を覚えるという声も多くなっています。

特にその正体が蜘蛛子と明確に判明して以降はその強さの源流に蜘蛛子時代の経験やスキルがあるのが良いという感想も多くなっています。その強さは魔王アリエルすら凌ぐ程ではないかとも考察されており、その気になれば魔王軍すらも敵対できそうな程の強さを持っているのが良いという声も多いです。

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蜘蛛ですが、なにか?の白まとめ

蜘蛛ですが、なにか?の白の正体は物語序盤から描かれていた「私」こと蜘蛛子であり、蜘蛛子がアラクネまでの進化から「神化」した姿です。白になった直後は完全なお荷物になってしまうも、お酒をきっかけにスキルの再現などにも成功し、その強さは蜘蛛子時代を完全に凌駕する程の存在になっています。

蜘蛛ですが、なにか?は群像劇的に主人公サイドと勇者サイドを描き物語が交差していく物語でもある為、様々なミスリードが含まれる作品であり、蜘蛛子の正体が白という事はもちろん、元々は人間ですらなかったというのもなかなか衝撃的な展開になっています。まだ蜘蛛ですが、なにか?を視聴していない人はこれらのミスリードも意識しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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