2021年09月24日公開
2021年09月24日更新
【蜘蛛ですが、なにか?】管理者Dの正体は若葉姫色!主人公が記憶を持ってる理由は?
「蜘蛛ですが、なにか?」は異世界ファンタジーもののライトノベルです。漫画版やテレビアニメ版などのメディアミックスが行われており多くのファンを獲得していると言われています。「蜘蛛ですが、なにか?」の中で最も大きな謎だと評されているのが管理者Dの存在です。ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」の管理者Dを特集します。管理者Dの正体の名前だと言われる若葉姫色について、主人公が記憶を持っている理由などを取り上げていきます。
管理者Dとは?
「蜘蛛ですが、なにか?」は2021年にテレビアニメ版が放映された人気ライトノベルです。「蜘蛛ですが、なにか?」は所謂転生ものの中でも特に人気が高い作品だと言われています。「蜘蛛ですが、なにか?」の登場キャラクターの中で最も謎だと評されているのが管理者Dです。ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」の管理者Dを特集します。名前が若葉姫色であると言われる管理者Dの正体や主人公との関係などを考察・紹介します。
蜘蛛ですが、なにか?の作品情報
「蜘蛛ですが、なにか?」は小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿された作品です。2015年の公開開始直後から注目を集めたと言われており、すぐに商業作品となり大ヒットしたことで知られています。「蜘蛛ですが、なにか?」にはどのような魅力があるのでしょうか?ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」の作品情報を取り上げます。「蜘蛛ですが、なにか?」の概要やあらすじを紹介することで同作品の魅力に迫っていきます。
蜘蛛ですが、なにか?の概要
「蜘蛛ですが、なにか?」の原作者は馬場翁です。馬場翁は2015年に「小説家になろう」で「蜘蛛ですが、なにか?」の原作Web小説を発表しました。原作小説は2021年9月現在連載中です。その後大幅にリライトされたノベライズ版がカドカワBOOKSより既刊14巻となっています。また、コミカライズ版がヤングエースUPに連載中でこちらは既刊10巻です。さらに2021年にはテレビアニメ版が放映されるなど話題を呼んでいます。
蜘蛛ですが、なにか?のあらすじ
「蜘蛛ですが、なにか?」は所謂ファンタジーものであり、その中でも特に主流だと言われている転生ものの一作です。主人公の「私」は異世界での人族と魔族の争いの最終局面で起こった勇者と魔王の魔法の撃ち合いが人間の世界にも影響を及ぼしたことで蜘蛛に転生してしまったのです。「私」はエルロー大迷宮で目覚め、何も理解することができない過酷な状況下でとにかく敵を倒して食料を得るだけの生活に追われていくのです。
管理者Dのプロフィール
ここでは人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dのプロフィールを紹介します。管理者Dについては性別が女性であること以外に名前や正体などのパーソナルデータが一切明らかになっていない謎の存在だと言われています。管理者Dは自らを世界最悪の邪神と自称しています。管理者Dはストーリーの中で「私」やギュリエディストディエスの前に出現させたスマートフォンを使って声だけで彼女らに介入します。
管理者Dの正体を考察!若葉姫色?
馬場翁原作の大ヒットライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場するキャラクターの中で管理者Dは名前などの情報が明らかになっていない謎の存在として描かれています。管理者Dについてはストーリーの進捗とともにいくつかの謎が解明されているとも言われています。ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」の管理者Dの正体を考察・紹介していきます。管理者Dの正体の名前やストーリーでの管理者Dの動きなどを取り上げていきます。
考察①ストーリーのきっかけを作った?
ここでは人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dの名前などの正体について考察・紹介していきます。管理者Dは「蜘蛛ですが、なにか?」のストーリーのきっかけを作った存在だと言われています。同作品は異世界での魔法の暴発が原因で平進高校の教室の一つが滅んでしまいます。この魔法の暴発の正体は実は勇者と魔王が管理者Dを倒そうとして意図的に放ったものであることが明らかになっています。
考察②異世界のシステムを作った?
馬場翁原作のライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dの正体や名前について考察・紹介しています。管理者Dは主人公である「私」が転生した世界を管理している存在です。つまり転送先でのスキルやステータスなどのシステムを考え出したのも管理者Dだったのです。管理者Dは好奇心で異世界のシステムを創り上げた天才ですが、創っただけで飽きてしまいアップロードが終わるとその後のメンテナンスを怠りました。
考察③いくつかの異名がある実力者
ここでは人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dの名前や正体について考察・紹介しています。管理者Dは自分のことを世界最悪の邪神と呼んでいます。その他にも管理者Dには様々な異名があると言われています。管理者Dのことを名前で呼ばずに「死神」と呼ぶ者もいれば「最終の神」と呼ぶ者までいます。管理者Dは神の世界の中でも屈指の実力者だと言われており、その影響力は多大だと言われているのです。
考察④見た目は美人?
ここではテレビアニメ版もヒットしたことで知られている人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dの正体について考察・紹介しています。管理者Dは自分が女子高生だった頃は目立たないように振る舞っていたと言われています。クラスの誰とも口を聞かずに心を閉ざしていたと評されています。それでも彼女の美しさは評判になっていたようで一部の生徒からは崇拝されるほどの人気があったと言われています。
考察⑤名前は若葉姫色?
ここでは馬場翁原作の人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dの正体や名前について考察・紹介します。管理者Dの女子高生時代の名前は「若葉姫色」であることが明らかになっています。管理者Dにとっては若葉姫色の方が偽名になります。若葉姫色は自分の正体や能力を隠して異世界である人間社会での高校生活を楽しんでいました。一部の生徒は若葉姫色をいじめていましたが、それでも彼女は楽しんでいました。
しかし、そこに思わぬ事件が起きました。勇者と魔王が若葉姫色となっている管理者Dを殺害するために魔法を放ったのです。若葉姫色こと管理者Dはほとんど影響がありませんでしたが、彼女と一緒にいた26人の人間が巻き添えで犠牲になりました。若葉姫色こと管理者Dはそのことに道義的責任を感じて彼らの魂を保護して異世界に転生させたのです。「邪神」と呼ばれている管理者Dの僅かな優しさが垣間見られたと言われています。
管理者Dと主人公の関係は?記憶を持っている理由を考察
2021年にテレビアニメ版が放映されて話題を集めたと言われている人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」の主人公は異世界で蜘蛛に転生した「私」です。この「私」と管理者Dとの間には密接な関係があるのではないかと言われています。2人の間には何があったのでしょうか?ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する主人公「私」のプロフィールと管理者Dとの関係について考察・紹介していきます。それではご覧ください。
蜘蛛の主人公のプロフィール
ここでは大ヒットライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する主人公「私」のプロフィールを紹介していきます。「私」は異世界で蜘蛛の魔物に転生してしまった存在です。「私」は公式に「蜘蛛子」と呼ばれています。蜘蛛子になった「私」は自分が何故異世界にいるのか、何故蜘蛛に転生してしまったのかを理解する間もなくエルロー大迷宮の中でひたすら食料を得るためだけの戦いに没入していくのでした。
「蜘蛛ですが、なにか?」の主人公「私」のプロフィール紹介です。「私」の性格はとても楽天家だと言われています。失敗しても決して後へは引かずそのことをバネにするタイプでもあります。その一方で前世ではクラスの中でも浮いた存在であったらしく、転生後にマイホームを手に入れて非常に喜んでいました。また、「私」は対人関係面ではコミュ障であり、なかなか他人に自分の思いを伝えることができない一面もあります。
蜘蛛の主人公は元々教室にいた蜘蛛だった?
ここでは人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」の主人公「私」が何故記憶を持っているのかについて考察・紹介します。主人公の「私」は学生時代コミュ障で引きこもりがちだった過去があると言われています。教室の爆破が起きた時に犠牲となった26人は全員転生しましたが、そのうちの一人は若葉姫色のはずです。しかし、若葉姫色の正体は管理者Dなので彼女を引いてしまうと転生した人間の人数が合わないことになります。
「蜘蛛ですが、なにか?」の「私」は爆破の日に偶然教室にいた蜘蛛なのではないかという説を唱えるファンがいると言われています。蜘蛛は管理者Dによって異世界でも蜘蛛に転生させられましたが、その際に若葉姫色の記憶を管理者Dによって刷り込まれたのではないかと分析するファンもいます。しかし、「私」がアラクネになった時に別の女性の姿をしていたこともあり、「私」の正体については伏線になっていると言われています。
管理者Dのアニメ声優
大人気ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」は2021年1月から7月まで2クールに渡ってテレビアニメ版が放映されました。「蜘蛛ですが、なにか?」のテレビアニメ版は原作ライトノベルを知らない多くの新規ファンを獲得したと評されています。ここでは豪華声優陣の共演でも話題になった「蜘蛛ですが、なにか?」のテレビアニメ版で管理者Dを演じた声優の早見沙織のプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。ご覧ください。
早見沙織のプロフィール
ここでは声優の早見沙織のプロフィールを紹介していきます。早見沙織は1991年5月29日生まれです。出身地は東京都で血液型はAB型です。アイムエンタープライズに所属しています。早見沙織の趣味はピアノ、音楽鑑賞、映画鑑賞、料理とのことです。早見沙織は漢字検定3級とペン習字優級の資格を持っています。早見沙織は刑事ドラマやサスペンスドラマの大ファンであり、その中でも「相棒シリーズ」が特に好きなことで有名です。
早見沙織は幼少時に母親と観ていたオードリー・ヘップバーンの映画の吹き替え版を観て声優という職業を意識するようになりました。早見沙織は中学1年生の時に日本ナレーション演技研究所のジュニア声優クラスに入所して早くから声優としての基礎を学びました。そして2006年3月にアイムエンタープライズのオーディションに合格しました。声優デビューは2007年です。学業と両立させ、大学卒業後は声優メインに活躍しています。
早見沙織の主な出演作品
ここでは人気声優の早見沙織の主な出演作品を紹介していきます。「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ役、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2020)」のレオナ役、「魔法つかいプリキュア!」の花海ことは/キュアフェリーチェ役、「山田くんと七人の魔女」の白石うらら役、「ご注文はうさぎですか?」の青山ブルーマウンテン役、「バクマン。」の亜豆美保役など多くの大ヒット作品でメインキャラクターを演じています。
早見沙織はアニメ作品以外でも吹き替え声優としての活動も有名です。エル・ファニングの担当声優として映画「ガルヴェストン」「THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~」「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」などで吹き替えを行っています。また、早見沙織は透明感のある声を活かした歌手活動も行っています。ソロ歌手として、そしてキャラクターソングを歌う歌手としてファンを魅了していると言われています。
管理者Dに関する感想や評価
ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「蜘蛛ですが、なにか?」の管理者Dはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
蜘蛛ですが、なにか?
— ぐでろぼ@ゲーム雑種 (@guderobo) July 27, 2021
管理者Dこえー
「蜘蛛ですが、なにか?」の大ファンだと思われる方のツイートです。「蜘蛛ですが、なにか?」をご覧になって管理者Dが怖いという感想をシンプルにつぶやかれています。
今日、授業ちゅ…暇な時間に、なろうで『蜘蛛ですが、なにか?』読んでたんだけど、蜘蛛と管理者Dの正体、関係が分かって、めっちゃビックリした…
— すぱげってぃα (@spa_yasinomi) July 19, 2021
思わず「え”っ?!」て声を上げてしまった…
同じく「蜘蛛ですが、なにか?」の大ファンだと思われる方のツイートです。「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dの正体がわかった時とても驚いたとの感想をつぶやかれています。
アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』をリピート中
— すみ@chibikkoGANG (@chibikkoGANG1) July 12, 2021
この話って、非リア vs リア充 よな〜。
夏目も、自覚なかったかもだが現代日本じゃ生き難かっただろし。
管理者Dも、こんな異世界の構築するぐらいだからヲタ系だったのかな? 蜘蛛子さんを見てたら、彼女が前世とあまりに違うから面白かっただろね。
同じく「蜘蛛ですが、なにか?」の大ファンだと思われる方のツイートです。「蜘蛛ですが、なにか?」の管理者Dはオタクだから異世界を構築できたのではないかという感想をお持ちです。
管理者Dまとめ
ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」に登場する管理者Dを特集してきました。管理者Dの正体や管理者Dと主人公「私」との関係、そしてテレビアニメ版で管理者Dを演じた声優などを紹介しました。是非、管理者Dに注目しながら「蜘蛛ですが、なにか?」をお楽しみください。