蜘蛛ですが、なにか?をネタバレ紹介!漫画のストーリーや感想を考察

蜘蛛ですが、なにか?は小説投稿サイト小説家になろうに連載された作品です。2015年にKADOKAWAのweb小説レーベル、カドカワBOOKSより単行本化されました。このライトノベルがすごい!では、2017年に単行本・ノベルス部門第3位、2018年に同部門で第2位を獲得し、第9巻時点でシリーズ累計120万部を突破した人気作品です。今回はその蜘蛛ですが、なにか?漫画のストーリー、感想をネタバレありの紹介をしていきます。ネタバレが嫌でない方はぜひご覧ください!

蜘蛛ですが、なにか?をネタバレ紹介!漫画のストーリーや感想を考察のイメージ

目次

  1. 蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレ!面白いと話題の漫画の感想は?
  2. 蜘蛛ですが、なにか?とは?
  3. 蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレ解説
  4. 蜘蛛ですが、なにか?の漫画の感想をネタバレ紹介!
  5. 蜘蛛ですが、なにか?のネタバレまとめ

蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレ!面白いと話題の漫画の感想は?

今回は、蜘蛛ですが、なにか?の漫画の内容をネタバレしながら、感想も紹介していきたいと思います。蜘蛛ですが、なにか?はライトノベルでは9巻時点で120万部を突破する人気作品です。どのような魅力があるのかをネタバレを含みながら詳しく書いていきます。まだこの作品を見ていない方、ネタバレが苦手な方はご注意ください。

蜘蛛ですが、なにか?とは?

まずは蜘蛛ですが、なにか?の基本情報について紹介していきます。蜘蛛ですが、なにか?は馬場翁によって小説投稿サイト、小説家になろうに投稿された作品です。2015年12月10日にカドカワBOOKSにより単行本化されました。

イラストは輝竜司が担当しています。また同月にはかかし朝浩作画でwebコミックも公開されています。これも2016年7月7日に単行本化されました。そして、2017年には「このライトノベルがすごい!」の単行本・ノベルス部門で第3位、2018年には同部門で第2位を獲得しました。

また、2016年2月3日よりテレビCM、公式PVとラジオドラマが公開されており、主人公のナレーションの声を上坂すみれが担当しています。2018年7月10日には小説第9巻発売とともにアニメ化企画が進行中だと発表されました。

蜘蛛ですが、なにか?の物語の構成は、主人公の蜘蛛に転生した魔物サイドと、その他の人間に転生した人間サイドの視点が交互に入れ替わりながら進んでいくという形をとっています。次に蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレを含みながら紹介していきます。

蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレ解説

蜘蛛ですが、なにか?のあらすじ

蜘蛛ですが、なにか?は異世界転生物語で、特に魔物転生として分類されます。どのような経緯で主人公たちが異世界に転生してしまったのかネタバレを含みながらを詳しく見ていきます。

地球人が知らない、スキルやステータスに支配された世界が、蜘蛛ですが、なにか?の異世界の舞台となっています。その世界では人族と魔族が争い続けていました。そこで勇者と魔王が放った魔法がその世界だけに収まらず他の世界にも影響を及ぼしてしまいます。その時の余波が日本のある高校の教室で炸裂しました。そこにいた生徒、教師は全員命を落としてしまいました。

その時命を落とした彼らの魂が異世界に流れ、全員が記憶を持ったまま転生をします。ほとんどが人間に転生する中、一部は魔物として転生してしまいます。その中で魔物の蜘蛛に転生してしまった少女が、生きるために努力していくお話です。次に舞台となる世界のシステムについてネタバレ紹介していきます。

システムにより支配された世界

蜘蛛ですが、何か?の舞台になる異世界は戦術の通り、スキル・ステータスなどのシステムにより支配されている世界です。そしてこのシステムですがなんと、それを統括する管理者がいます。俗に神と言われ強大な権限を保持しています。しかしさらにその上の権限を持つ「D」という存在によって制限をかけられているので、十分にその力を使用する機会は少ないです。

このシステムは「D」によって従来から存在する物理法則に上乗せする形で設計されました。「D」の趣味によって極めてゲーム的なシステムが出来上がっている。様々なスキルなどがあり異世界の住民は意識しないまま日々恩恵を受けて暮らしている。ここで重めのネタバレをすると、実はこの世界にあるシステムは「D」が女神サリエルを核として成り立っているものです。

蜘蛛ですが、なにか?の漫画のストーリー、ネタバレ紹介

ここでは蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレを含めて紹介していきます。まずは第1巻のネタバレです。異世界に転生する流れは前述のあらすじの通りです。蜘蛛ですが、なにか?の主人公はもちろん蜘蛛ですが、なんと中身は日本の女子高生です。異世界の余波を受け命を落としてしまった、日本の高校生の一人が雲に転生してしまいました。その少女が目覚めると、一面には自分と同じ蜘蛛が大量にいました。

卵から生まれかえった蜘蛛を親蜘蛛が共食いを始めますが、主人公はなんとかその脅威から逃れます。しかし、その先に待ち構えていたのは凶悪な魔物たちが住んでいる巣窟でした。毒カエル、大蛇、巨大猿、竜、などという危険な生き物たちであふれかえっているダンジョンでした。主人公はその絶体絶命的な状況をステータス向上系スキルを利用し切り抜けていきます。このあたりは漫画第2.3巻当たりのネタバレになります。

主人公はスキルを用いて何とか最初のダンジョンを脱し、新たな世界、中層にたどり着きますが、そこは灼熱のマグマエリアで、なんと炎を操る魔物火竜が存在する場所でした。主人公は蜘蛛なので、糸が燃えてしまうという最悪な状況でした。しかし主人公はあきらめることなく探索を進め突破することができました。また主人公の元クラスメイトの人族の物語も動き始めます。

ここは漫画第4巻のネタバレになります。主人公は中層を抜けたことで、進化することができました。その力は雑魚な敵なら見ただけで逃げて行ってしまうほどです。次に主人公は大陸をわたるために巨大な迷宮に挑みますが、その迷宮の主の地竜アラドとの対決を免れなくなりました。主人公と地竜アラドの対決は様々な魅力があります。頭脳戦や、様々なスキルを用いた白熱する戦闘シーンはこの蜘蛛ですが、なにか?での名場面です。結果的には大迷宮を抜けることができました。

このあたりは、漫画第5巻のネタバレになります。大迷宮を抜けますが、そこで待ち伏せていたのは蜘蛛種の女王・マザーでした。マザーは異世界での主人公の生みの親です。ここではるかに格上のマザーとの戦闘が始まります。ということでこの辺りまでが既刊の漫画でみられるところです。大体のストーリーをネタバレ紹介してきました。

ここまで蜘蛛ですが、なにか?のネタバレを含めた紹介をしてきました。非常に見どころが多くまた、主人公側と人族側の二つの視点で物語が進んでいくので様々な視点で読み進められるのも見どころです。興味が出た方は下記に示してある、公式サイトをご覧ください。次にネットでの感想を漫画の内容をネタバレしながら紹介していきます。

蜘蛛ですが、なにか? | カドカワBOOKS

蜘蛛ですが、なにか?の漫画の感想をネタバレ紹介!

ここまで蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレしながら紹介してきました。内容はもちろんですが、蜘蛛ですが、なにか?にどのような感想を持ったのかも興味深いところです。ということで、蜘蛛ですが、なにか?の漫画の感想を紹介していきます。

蜘蛛ですが、なにか? twitterでの感想

twitterでは内容が面白いという感想はもちろん、たまに出てくる濃いネタを楽しんでいる方もいるようです。ほかには、ぎりぎりの戦いが非常に熱いなどの感想があります。ほとんどが好評の意見のようです。蜘蛛ですが、なにか?は現在(2018年11月)アニメ化企画が進行中ということもあってかなり注目を集めています。アニメに期待するとの声が多く見られます。

twitterでの評価を見てきました。アニメ化も進行中ということで、ホットな話題だとわかりました。次にその他のサイトでのネタバレありの感想について見ていきます。

蜘蛛ですが、なにか? その他サイトでの感想

ネットでは蜘蛛になった女子高生が可愛すぎる、蜘蛛になった主人公がポジティブすぎる、またスキルなどの設定が面白いという感想がありました。ネタバレ紹介ということで、この世界のスキルは様々ありますが、戦ったり、ある一定の経験をすることスキルのレベルが上昇します。例えば酸攻撃や火攻撃を受けると耐性スキルが上がります。これがうまくストーリーに絡んでくるのが、よくできているなどの感想もあります。

ネタバレしながら感想を見てきましたが、もちろん主人公に対する感想も多かったですが以外にもスキルやステータスなどもネタバレ紹介してきましたが、そのような世界のシステムに目を向けよくできているという意見をする人が多くみられました。そのような設定に漏れが少ないのも、蜘蛛ですが、なにか?の人気の高さ一つの要因であるとみられます。

蜘蛛ですが、なにか?のネタバレまとめ

今回は蜘蛛ですが、なにか?のストーリーをネタバレありで紹介し、さらに漫画のネットでの感想を調査してきました。ネットでの評価は概ね好評で、特に多い意見としては、蜘蛛子(主人公)がかわいいという意見や、笑える面白さがあるなどでした。蜘蛛ですが、なにか?は小説家になろう発の作品でジャンルとしては異世界転生、特に魔物転生というものですが、魔物が中心の視点であることが面白いところです。

ネタバレありの紹介をしてきたので、ある程度の内容はつかめたと思います。この記事を読んで興味を持った方はぜひ漫画を手に取ってみてはいかがでしょうか。

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