【ダーウィンズゲーム】オボロの正体とゲームマスターとの関係は？シギルや強さは？

漫画ダーウィンズゲームの｢ハンティングゲーム｣でカナメに協力したオボロ。漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロは逆十字の黒服が特徴のキャラであり、ドウメの女王を簡単に倒せる強さを持った異能（シギル）を所持しています。その正体は運営側のプレイヤーであり、ゲームマスターと密接な関わりを持っています。本記事ではそんなオボロの正体や異能（シギル）の能力及び強さ、ゲームマスターとの関係などをご紹介します。

ではオボロの正体や異能（シギル）の能力及び強さ、ゲームマスターとの関係などをご紹介する前に、オボロが登場する漫画ダーウィンズゲームの概要と物語のあらすじについて簡単にご紹介していきます。オボロが登場するダーウィンズゲームとは漫画を原作に展開しているFLIPLOPsのメディア作品です。元々ダーウィンズゲームの原作漫画は2012年の12月に漫画雑誌の1つである｢別冊少年チャンピオン｣で連載がスタートしました。

2012年に連載がスタートした漫画ダーウィンズゲームは2020年の1月にアニメ化されて一躍注目を集め、2021年8月現在も｢別冊少年チャンピオン｣で連載が続いています。2021年8月現在も連載が続く漫画ダーウィンズゲームはアプリ｢ダーウィンズゲーム｣のプレイヤー達の殺し合いを描いた作品であり、これまで23巻の単行本が刊行されています。アニメ化で得た人気は非常に高く、累計発行部数は650万部以上を記録しています。

平凡な高校生活を送る漫画ダーウィンズゲームの主人公・カナメはある日、｢ダーウィンズゲーム｣というアプリを親友のキョウダから招待されます。その招待を受けたカナメは｢異能（シギル）｣と呼ばれる謎の能力を獲得し、命を狙われてしまいます。実は｢ダーウィンズゲーム｣はプレイヤー同士が殺し合いを行うアプリでした。カナメは殺し合いの中で大きく成長していき、｢ダーウィンズゲーム｣の正体を知ることになるのでした。

本記事で正体や異能（シギル）の能力と強さ、ゲームマスターとの関係などをご紹介するオボロとは漫画ダーウィンズゲームに登場するキャラクターの1人です。オボロは逆十字がついた真っ黒の祭服と女性に見える美形が特徴の男性キャラクターであり、漫画ダーウィンズゲームの第8巻で初登場しました。第8巻で初登場したオボロはゲームマスターと連絡を取り、その正体が全く掴めない姿に数多くの読者からの注目を一躍集めました。

その後オボロは漫画ダーウィンズゲームの｢ハンティングゲーム｣で再登場し、ドウメの女王を倒してポイントをカナメに譲りました。カナメさえ苦戦したドウメの女王を倒したオボロは非常に強力な能力を持つ異能（シギル）を所持しており、作中トップクラスの強さがあるといわれています。その正体は｢ダーウィンズゲーム｣を運営する側のプレイヤーであり、何らかの理由で｢ダーウィンズゲーム｣のゲームマスターと協力しています。

ではここからは漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロの正体や作中での行動について考察紹介していきます。上述でご紹介した通り、オボロの正体はゲームマスターと協力する運営側の人間です。ただオボロとゲームマスターがどのような関係なのかは分かっていません。しかし｢ダーウィンズゲーム｣を終わらせたいと発していたので、オボロは｢ダーウィンズゲーム｣の存続に関する目的でゲームマスターと協力していると考えられます。

漫画ダーウィンズゲームの作中でカナメ達が｢海賊王との決闘ゲーム｣に参加した際、渋谷の街は正体不明の化物｢グリード｣に破壊されてしまいます。グリードは他の世界線のゲームマスターが送り込んだ怪物であり、破壊した渋谷を占領してしまいます。この時ゲームマスターの命を受けたオボロはシゲオと協力し、グリード刈りを行いました。その後5年の時が経ち、オボロは世界線0から帰還したカナメと対峙することになるのでした。

オボロはアニメダーウィンズゲームで登場したものの、ゲームマスターと連絡を取るシーンしか描かれませんでした。そのためアニメの視聴者からオボロは死亡するのか気になるといった声が寄せられています。2021年8月現在までで、オボロは漫画ダーウィンズゲームの作中で一回も死亡していません。また死亡フラグも一切立っていないので、今後もオボロは漫画ダーウィンズゲームの作中で活躍し続けてくれると考えられます。

漫画ダーウィンズゲームの作中で世界線Nに帰還したカナメはゲームマスターを引きずり出そうとし、オボロと戦うことになりました。この戦いでオボロはカナメに敗北し、捕虜となってしまいます。この時オボロは｢サンセットレーベンズ｣を人狼ゲームに参加させるというゲームマスターのメッセージビデオを見ます。メッセージビデオを見たカナメは諦め、｢サンセットレーベンズ｣のメンバーになることを希望しました。

これに｢サンセットレーベンズ｣のオージとリュージは反対し、士明が棄権します。しかしカナメ・スイ・レインの3人が賛成したことでオボロは｢サンセットレーベンズ｣に加入し、人狼ゲームに参加することになりました。

ではここからは漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロの異能（シギル）の能力や強さについて考察紹介していきます。漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロは｢八咫烏（ヤタガラス））｣という異能（シギル）を持っています。｢八咫烏｣は全ての運動エネルギーを操作する念動系の異能（シギル）であり、敵が放った銃弾やナイフを操ったりや空中を自由自在に移動出来るといった強力な能力を有しています。

運動エネルギーを操作出来る能力を持った異能（シギル）｢八咫烏｣の使い手・オボロ。そんなオボロは漫画ダーウィンズゲームの作中でドウメの女王をいとも簡単に倒す活躍を見せています。またカナメと戦った際は、異能（シギル）の能力を駆使してカナメを追い込みました。この活躍からオボロは漫画ダーウィンズゲームのキャラクターの中で、最強クラスの強さを持ったキャラクターであると考えることが出来ます。

アニメダーウィンズゲームでオボロを演じたのは日本の男性声優である石田彰です。オボロを演じた石田彰とは1988年にデビューしたベテラン男性声優であり、2021年8月現在ピアレスガーベラに所属しながら活動しています。1988年にデビューした石田彰は1996年にアニメ｢新世紀エヴァンゲリオン｣の渚カヲルを演じて一躍ブレイクし、これまで誰もが知る人気キャラクターの役を数多く担当しています。

• 1996年のアニメ｢新世紀エヴァンゲリオンシリーズ｣：渚カヲル役
• 2000年のアニメ｢最遊記シリーズ｣：猪八戒役
• 2002年のアニメ｢機動戦士ガンダムSEEDシリーズ｣：アスラン・ザラ役
• 2003年のアニメ｢ナルトシリーズ｣：我愛羅役
• 2012年のアニメ｢サイコパスシリーズ｣：勝秀星役
• 2017年のアニメ｢食戟のソーマシリーズ｣：司瑛士役
• 2019年のアニメ｢ドクターストーン｣：氷月役

漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロに関する感想ではオボロがかっこいいといった感想が多く寄せられていました。漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロは正体がはっきりしないキャラクターであるものの、女性と勘違いするほど非常にかっこいい容姿を持ったキャラクターです。このかっこいい容姿からオボロは漫画ダーウィンズゲームファンに高い人気を博しています。

漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロに関する感想ではオボロをアニメで見たいといった感想も多く寄せられていました。アニメダーウィンズゲームは原作の8巻までしかなく、オボロが活躍する｢ハンティングゲーム｣や｢海賊王との決闘ゲーム｣が描かれていません。なのでオボロは一瞬しかアニメに登場しませんでした。そのためネット上にはオボロファンからアニメ2期を希望する声が多数寄せられています。

漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロに関する感想ではオボロの声優に注目する感想も多く寄せられていました。アニメダーウィンズゲームでオボロを演じた石田彰はミステリアスな役を多数担当していることで知られており、謎に満ちたオボロにぴったりな声優となっています。このことから石田彰がオボロを演じたことは数多くのオボロファンを歓喜させました。

本記事では漫画ダーウィンズゲームに登場するオボロについて正体や異能（シギル）の能力及び強さ、ゲームマスターとの関係などをご紹介しました。作中で｢サンセットレーベンズ｣に加入したオボロは正体が未だ詳しく分かっておらず、多くの謎に包まれています。おそらくこれは今後の展開で詳しく明らかになることでしょう。なので漫画ダーウィンズゲームファンは今後のオボロの活躍にご注目下さい。