【ダーウィンズゲーム】登場キャラクターのシギル一覧！名前・能力や最強ランキングも

ダーウィンズゲーム(通称：Dゲーム)という超能力者同士の殺し合いでは、シギルという異能力が不可欠です。そこでここからは、登場キャラクターのシギルの名前や能力を一覧で紹介していきます。まずは『ダーウィンズゲーム』の作品情報とシギルの詳細からご覧ください。

『ダーウィンズゲーム』とは、2人組の漫画家・FLIPFLOPsによるサスペンス漫画です。「別冊少年チャンピオン(秋田書店)」にて、2013年1月号から連載中の作品で、2021年5月時点では23巻が刊行されています。また2020年1月4日からはテレビアニメが放送されており、3月21日に12話で最終回を迎えました。

ここでは『ダーウィンズゲーム』の単行本1～8巻(1-30話)のあらすじを簡単にまとめます。物語は主人公のカナメが、高校の同級生であり親友でもあるキョウダから「ダーウィンズゲーム」という謎のアプリの招待を受けたことをきっかけに始まります。そしてその際にカナメはゲーム内のガチャで、「本物の拳銃」が手元に届く不思議な能力「シギル」を授かることになりました。

さらにその後、鎖使いのプレイヤーであるシュカに接触したカナメは、ゲームの各プレイヤーにはシギル(異能力)と呼ばれるさまざまな超能力が与えられ、他のプレイヤーと命懸けの戦いを繰り広げなければならないということを知ります。こうしてカナメは、ダーウィンズゲームで定期的に開催されるイベントに参加することになりました。

『ダーウィンズゲーム』のあらすじに登場したシギルとは、ダーウィンズゲーム参加者全員に個別に与えられる異能力のことを示しています。当初、主人公のカナメが所持するシギルについての詳細は解析不能と表示され明らかになっていませんが、本来はゲームを始めた瞬間から自然に使い方が分かるものです。そしてシギルの能力は本人が望んで手に入れるものではなく、自身を形作る家族や友人、敵といったさまざまな存在が影響しています。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズを率いるカナメのシギルは「火神槌(ヒノカグツチ)」です。能力は触ったことがある物体をコピーするというものでした。カナメはこれまでに拳銃や刃物、手榴弾などさまざまな武器を生成してきました。神話級のシギルであるためかなり強力な能力を持っているのですが、スマートフォンや車など作られた目的がはっきりした器物以外を生成することができないという制限も存在しています。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属のシュカが所持するシギルは「荊棘の女王(クイーンオブソーン)」です。能力は鎖などヒモ状の物質を操作するというものでした。能力の階級は「王級」で、性質は念動系に分類されます。戦闘時は先端が尖った鎖をメイン武器にして戦っていますが、目に見えないほど細いワイヤーなど状況次第で素材を変える場合もあります。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属のレインが所持するシギルは「世界関数(ラプラス)」です。能力は全ての動きを予測するというものでした。能力の階級は「超人級」で、性質は情報処理系に分類されます。レイン本人も情報収集能力に長けており、さらにさまざまな情報を正確に分析する高い分析力も兼ね備えています。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属のリュージが所持するシギルは「嘘発見器(トゥルーオアライ)」です。能力は相手の嘘を見破れるというものでした。能力の階級は「超人級」で、性質は五感拡張系に分類されます。相手が間違ったことを信じている場合は嘘を付いていると判断することができず、またはぐらかすタイプの相手などとは相性が悪いようです。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属のスイが所持するシギルは「枯れずの水瓶(ポルクスライト)」です。能力は水分を操作することでさまざまな液体を操れるというものでした。能力の階級は「超人級」。能力の本領は血液を直接操作することで高い殺傷能力を発揮することです。さらに水分を感知することで、目視できない相手の位置を正確に掴むこともできます。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属のソータが所持するシギルは「開かずの氷室(カストルライト)」です。能力は水を凍らせるというものでした。主人格のスイのシギル「枯れずの水瓶」と比較すると攻撃力が高いですが、速度が遅いという弱点が共通しています。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属の劉雪蘭(シュエラン)が所持するシギルについては、単行本23巻時点で未だ明らかになっていません。ただ、能力と見紛うほどの殺気が放って幻覚作用を起こすなどシギルの不使用状態でもかなり強いです。日本におけるDゲームのランキング1位に君臨する実力者ですが、二千年続く一族の後継者候補としてカナメを支持したため、サンセットレーベンズに加入しています。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属の士明(シーミン)が所持するシギルについても現段階では不明です。ただDゲームの情報を見聞きしていることからシーミン自身もプレイヤーであると考えられます。

『ダーウィンズゲーム』のクラン・サンセットレーベンズ所属のオージキミヒコが所持するシギルは「企鵝眼(サードアイ)」です。能力は視点を自由に動かして対象を探すというものでした。当初は具体的な対象でないと位置が分からなかったり、能力の使用時に完全無防備になるなどさまざまな制限がありましたが、最終的に空中半径2kmという驚異的な視界を獲得しています。

ここから紹介する世界線Oの登場人物は、カナメたちが住む世界線Nとは異なる進化経路を辿った平行世界の住人です。海賊王との決闘でカナメたちと戦った世界線Oのプレイヤーたちは、シギルに相当する能力として荒神力を所持していました。それでは早速、世界線Oに登場するキャラのシギル(荒神力)の名前や能力を一覧で見ていきましょう。

『ダーウィンズゲーム』の世界線Oに登場するコウウの荒神力は不明です。しかし、戦闘描写を見ると遠距離から複数人の相手を刀で一気に斬っているように見えるため、将軍職を預かる武人らしい実力を持っていると言えるでしょう。

『ダーウィンズゲーム』の世界線Oに登場するウツロギの荒神力は「風蓑(かぜみの)」です。能力は全身あるいは体の一部に風を纏わせることで防御するというものでした。カナメとシュカの攻撃を受けてもかすり傷程度しか負っていないことから、高い防御力を持っているのがうかがえます。

『ダーウィンズゲーム』の世界線Oに登場するサイハの荒神力は「狼虎(ろうこ)」です。能力は片腕を獣毛に覆わせることで膂力を高めるというものでした。船壁を叩き破るほどの威力を持っています。

『ダーウィンズゲーム』の世界線Oに登場するエンリの荒神力は「鉄鼠(てっそ)」です。能力は周囲の金属物を自在に操るというものでした。金属物には敵の武器も含まれます。複数の銃を同時に操ったり、手を使わずに刀を操ったりするなどかなり幅広い使い方ができるようです。

『ダーウィンズゲーム』の世界線Oに登場するカムナギの荒神力は不明です。しかし、海賊王のイベントでサクジを追いかけた際に、ギョクトの「真なる奈落」でさえも受けることが危惧されるほどの高熱の火球を操る能力を披露していました。

『ダーウィンズゲーム』の世界線Oに登場するコハクの荒神力は「遠見(えんけん)」です。能力はあらゆることを見通すというものでした。両目を封じている代わりに、卓越した予知と強力な遠視能力を発揮することができます。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、1人目に紹介するのはクラン・ケルベロス所属の大兄(おおにい)です。能力は治癒効果を高めるというものでした。渋谷宝さがしゲームの際にライフルの銃弾を受けてもしばらくして復活していることから、かなり高い治癒能力を持っているのがうかがえます。

『ダーウィンズゲーム』のその他シギルの名前・能力一覧、2人目に紹介するのはクラン・ケルベロス所属の小兄(ちいにい)です。小兄は弱腰の青年で、シギルを使用するシーンも見られませんでした。ただ、拳銃は持っていたようです。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、3人目に紹介するのは警察関係者のアヤノコウジカイトです。シギルは「強制執行(ピースメーカー)」で、目を合わせた相手の精神を操作する能力を持っています。能力の効果については、精神を操作した相手の記憶を無くしてしまうほどの強い力を持っていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、4人目に紹介するのは警察関係者の田護中幸正(タゴナカマサユキ)です。シギルは「番犬(ウォッチドッグ)」で、田護中が飼っていた犬のタロウを呼び出す能力を持っています。呼び出したタロウは危険を知らせたり、田護中に危害を加える相手を攻撃したりしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、5人目に紹介するのは女性刑事のサカモトカスミです。シギルは不明。作中ではクラブ「トリニティ」に田護中と共に潜入してDゲームの捜査をしたり、日本邑からの移住者を圏外村に移住させる手伝いをしたりしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、6人目に紹介するのはクラン・エイスのリーダーである王(ワン)です。シギルは「虚空の王(ベルゼブブ)」で、距離約10m範囲内での瞬間移動や自分と相手の位置を入れ替える能力を持っています。王の移動速度はレインの世界関数でさえも見えないほど速いものでした。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、7人目に紹介するのはクラン・エイス所属のカツラケーイチです。シギルは「暴風拳(テンペスト)」で、空気圧を拳に乗せることで相手にダメージを与える能力を持っています。警察官数人をいっぺんに吹き飛ばすほどの攻撃力を持ち、さらに風圧で自分の周囲の空間にバリアを張ることも可能です。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、8人目に紹介するのはクラン・エイス所属のシグです。シギルは「火身焦熱(アグニドライブ)」で、自分の体を炎で包み込むことで相手を攻撃する能力を持っています。ヒイラギの植物を簡単に焼いてしまうほどの威力がありました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、9人目に紹介するのはクラン・カネヒラ保険組合を率いるカネヒラヒデアキです。シギルは「摩利支天(ハレーションゴースト)」で、実体を伴った自分自身のコピーを任意の場所に複数体生み出す能力を持っています。使い方次第でかなり強力な能力と言ってもよく、カネヒラはこのシギルで日本ランキング3位にランクインしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、10人目に紹介するのはクラン・西郷組のリーダーを務めるサイゴウタケシです。シギルは「騎士の栄光(ナイツオブラウンド)」で、一度に多数の武器を扱う念動力系の能力を持っています。15丁もの自動小銃を同時に操作可能でした。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、11人目に紹介するのはクラン・西郷組所属のサイゴウアリサです。シギルは「王之利剣(ザンテツケン)」で、能力の詳細は不明。しかしアリサの会話から、刃物の切れ味が増す能力だとカナメに予想されています。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、12人目に紹介するのはクラン・くちなわ会のリーダーであるセイゲンです。シギルは不明ですが、念動系能力のシギルを持っていることが推測されます。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、13人目に紹介するのはクラン・くちなわ会所属のノリエです。彼女もセイゲン同様に念動系能力のシギルを持っています。作中ではくちなわ会のメンバーと共に敵の体を捻って殺害するシーンが描かれていました。くちなわ会のメンバーはみな同じシギルが与えられているようです。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、14人目に紹介するのは最凶進化同好会を仕切っているオオサコです。シギルは「発電掌(ライトニングイール)」で、手の平から電気を発生させる能力を持っています。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、15人目に紹介するのは最凶進化同好会所属の田端シゲオです。シギルは「渦動輪の王(ザ・スピナー)」で、さまざまな物体を自在に回す能力を持っています。当初はペン回しができる程度の力しか出せていませんでしたが、カナメのアドバイスにより滞空したまま鋭い回し蹴りを放ったり、相手の頭を回転させて首をへし折ったりするなど応用技ができるようになりました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、16人目に紹介するのはカナメの高校に最近補充された化学教師のイエイリ(シロガネ教授)です。彼のシギルやプレイヤーいかんについては不明。どうやらGMに協力する人間のようで、顧問として最凶進化同好会を結成した後、部員たちにDゲームをダウンロードさせて発生したポイントを横取りしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、17人目に紹介するのはDプレイヤーの保護施設「圏外村」の防衛隊長を務めるナユタです。シギル名は明かされていませんが、音波を操る能力を持っています。自分の周囲にいる人間を探知したり、三半規管を揺らして相手を立てなくさせたりとかなりの強さを持っていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、18人目に紹介するのは圏外村で死亡した老人のペットであるオウムです。シギル名は不明ですが、泥や土を自在に操る能力を持っています。複数の泥人形を生成して攻撃したり、泥の銃弾で相手を攻撃したりと高い知能で戦況を有利に運んでいました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、19人目に紹介するのはカナメの友人である京田浩之(キョウダ ヒロユキ)です。シギルは「サーモグラフィー」で、生物のオーラを見る能力を持っています。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、20人目に紹介するのはカナメの友人である篠塚ヨウタです。シギル名は不明ですが、物体を自在に動かせる能力を持っています。シギルを使って相手を吹き飛ばしたり、自分の身を縛っていたロープを解いたりしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、21人目に紹介するのはカナメの友人であるハマダです。シギル名は不明ですが、カッターを銃弾のように使える能力を持っています。テレビアニメではカッターの刃を銃弾のように放ち、相手を攻撃する様子が描かれていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、22人目に紹介するのはアメリカ軍所属のハリスです。シギルは「万能とは剛力なり(ヘラクレス)」で、戦車の鋼板を貫くほどの怪力を得る能力を持っています。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、23人目に紹介するのはアメリカ軍所属のターニャです。シギルは「鷹の目(イーグルハンティング)」で、目の視力を強化する能力を持っています。1㎞先にあるコインの裏表を見分けることができるようです。作中では海兵隊イベントで遥か彼方にある海賊船を見つけて活躍していました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、24人目に紹介するのはアメリカ軍所属のランドです。シギルは不明。カナメに銃を向けたことでシュカから不興を買い、腕を切断されたことで早々に退場してしまいました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、25人目に紹介するのはアメリカ軍所属のワッツです。シギルは「細工師(ティンカー)」で、金属の変形・操作を可能にする能力を持っています。海賊王との決闘ゲームでは、階段に金属を敷き詰めて道を封鎖するなどカナメの切り札となる役割を果たしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、26人目に紹介するのは中国人プレイヤーの龍涛(ロンタオ)です。シギルは「虚無の王(ヴォイドウォーカー)」で、物質の瞬間移動を可能にする能力を持っています。現段階では海賊王のイベントで少しだけ能力を使った程度であるため詳細は分かりません。しかし、中国ランキング1位に君臨するためかなりの強さを誇ると考えられます。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、27人目に紹介するのは中国人プレイヤーのシャオです。シギルは「明けの海星(スターフィッシュガール)」で、肉体の活性化をおこなう能力を持っています。サンセットレーベンズのアジトへ侵入した時に腕を斬り落とされていましたが、シギルの能力による修復効果で元通りになっていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、28人目に紹介するのは中国人プレイヤーのダストです。ダストについてはまだ名前が登場した状態であるため、どのようなシギルを使うのか分かっていません。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、29人目に紹介するのはクラブトリニティの支配人であるテミスです。シギルは「歪んだ天秤(アンバランス)」で、相手の精神安定を壊して認識を操る能力を持っています。正確には罪悪感や不安感など負の感情を増幅させることができるようです。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、30人目に紹介するのはロシア共産党勢力のウラジミールです。シギルは「死者の帝国(ネグロポリス)」で、死体を意のままに操る能力を持っています。ただ、日本のように火葬が一般的な国では死体が残らないため、能力を使う時に必要な死体を用意するのに時間がかかることが欠点となっていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、31人目に紹介するのはロシア共産党勢力のグリゴリです。シビルは「錬金(クラフトマン)」で、金属を自由に操る能力を持っています。刃物はもちろん、世界線Oに存在する銃器ではダメージを与えることができません。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、32人目に紹介するのはロシア共産党勢力のリーリヤです。シギルは「鎖使い」で、シュカのシギル「荊棘の女王」と似た能力を持っていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、33人目に紹介するのは単独プレイヤーのバンダ君です。シギルは「隠形(ステルス)」で、自分の体を透明にする能力を持っています。ただ、着ぐるみを着ないと能力が発揮できないという弱点が存在していました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、34人目に紹介するのは単独プレイヤーの天笠(レッドバイパー)です。シギルは「万能薬(アスクレピオス)」で、化学物質を生成できる能力を持っています。化学物質の生成範囲は自分を中心として30㎝以内という制限がありますが、相手を殺すことができるなど高い殺傷能力がありました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、35人目に紹介するのは単独プレイヤーの志藤アカネです。シギル名は不明ですが、燃焼物を用意することで4,000℃の炎を作り出すことができます。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、36人目に紹介するのは単独プレイヤーのヒイラギイチロウです。シギル名は不明ですが、植物を自在に操ることができる能力を持っています。作中では植物を使って待ち伏せた相手を攻撃したり、麻薬効果でプレイヤーの脳を操ったりしていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、37人目に紹介するのは単独プレイヤーのオボロです。シギルは「八咫烏」で、運動エネルギー全般を操作する能力を持っています。奥の手として自分自身の運動エネルギーを制御することによって空中移動を可能にしているようです。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、38人目に紹介するのは単独プレイヤーのギョクトサクジです。シギルは「真なる奈落(タルタロス)」で、手から放出された黒い物質に触れたモノを消す能力を持っています。彼はこのシギルを使って日本ランキング2位に上り詰めていました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、39人目に紹介するのは単独プレイヤーのキラービーです。シギルは「刺天我(スティンガー)」で、射程10ｍ範囲内に不可視の一撃を放つ能力を持っています。ランキング3位に駆け上ったカナメと戦うために龍を日本に招いており、キラービー自身は日本ランキング9位の実力者です。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、40人目に紹介するのはマッドハッターです。作中では日本ランキング10位の人物とだけ紹介されているため、どのようなシギルを使うのか詳細は分かっていません。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、41人目に紹介するのはクラン・ダンジョウ拳闘倶楽部のリーダーであるアレクセイ・ベルジェンニコフです。シギルは「金剛羅刹(ウォールアイアン)」で、自分の体を鋼のように固くする能力を持っています。日本ランキング4位の実力者として登場していました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、42人目に紹介するのはクラン・ダンジョウ拳闘倶楽部所属のカエデです。シギルは「薬師恩寵(ヒーリンググレイス)」で、自然治癒を促進させる能力を持っています。作中では王によって切断されたリュージの腕を復元して見せました。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、43人目に紹介するのはクラン・ダンジョウ拳闘倶楽部所属のイヌカイです。シギルは「韋駄天足(スピードスター)」で、運動速度を加速させる能力を持っています。

『ダーウィンズゲーム』のその他のシギルの名前・能力一覧、44人目に紹介するのはクラン・ダンジョウ拳闘倶楽部所属のヒイラギスズネです。シギル名は不明ですが、体を獣のように変化させる能力を持っています。天笠にDゲームについて尋ねてしまったことが原因でDゲームに参加することになっていました。

ここまで『ダーウィンズゲーム』の登場キャラとシギルを一覧で紹介してきました。では、シギルを使用したキャラの中で最強なのは誰なのでしょうか？ここからは、最強キャラランキングと題してランキングTOP3位から1位までを紹介していきます。

『ダーウィンズゲーム』の最強キャラランキングTOP3位には、総髪を後ろで結んだ痩せぎすのウツロギがランクインしました。世界線Oでの階級は中佐で、「海賊王との決闘ゲーム」ではバリケードを単身で突破するなど生身での戦闘能力が非常に高いです。

『ダーウィンズゲーム』の最強キャラランキングTOP2位には、近衛軍の少年指揮官であるエンリがランクインしました。エンリは中国ランキング1位の龍と日本ランキング1位の雪蘭の二人がかりでも苦戦するほどの高い戦闘能力を持っています。しかし、基礎的な身体能力が非常に低いため、荒神力を使わなかった場合はウツロギの木刀による一撃で負けてしまうほど弱くなるようです。

『ダーウィンズゲーム』の最強キャラランキング堂々の1位にランクインしたのは、将軍職を預かる近衛派の武人・コウウです。日本の主上たる現皇主であるククリの兄で、軍務においては兵士だけでなく民主からの人気も高いキャラクターでした。建造物ごと広範囲を断ち切るほどの実力を持っています。

『ダーウィンズゲーム』に登場するシギルには大まかに4つの階級に分類されます。その4つというのが、「神話級」「王級」「超人級」「獣級」です。

1つ目の神話級は神の名を冠する稀な能力(例：カナメの火神槌)、2つ目の王級は王や姫など貴族の称号が入る能力(例：シュカの茨の女王)、3つ目の超人級は機能そのものが名前になる能力(例：レインのラプラス)、そして最後に4つ目の獣級は動物の名を含むものが多い能力(例：スズネの能力)、とそれぞれの特徴があります。

『ダーウィンズゲーム』のシギルは能力の性質によって、「念動系」「身体変化系」「精神操作系」「化学錬成系」「感覚拡張系」といった5つに分類できます。それぞれに特徴については、念動系が精神の力で物理へ直接影響を与える性質、身体変化系が自分の肉体を別の形状へと変化させる性質、精神操作系が相手の精神に直接力を及ぼす性質、化学錬成系が特定の化学物質を生成する性質、感覚拡張系が自分の五感や第六感を拡張する性質です。

シギルはアプリ「ダーウィンズゲーム」を始めた時に、携帯の画面からヘビが飛び出した後、そのヘビが首筋に噛みつくことで分け与えられます。ヘビが噛みついた傷跡にはチップのようなものが見られますが、おそらくそれがシギルの源になっていると考えられます。

シギルの能力について確認していくと、とてもこの世のものとは思えない常識を覆す能力であることが分かりますが、シギルとはどのようにして生まれたのでしょうか？実はシギル誕生については『ダーウィンズゲーム』の単行本1巻の巻末で説明されています。1巻の巻末では考古学者の教授と助手の話があるのですが、その会話中にシギルがネアンデルタール人とホモ・サスペンスの化石が発掘された場所で発見されたと言われていました。

そしてネアンデルタール人とホモ・サピエンスの2つの頭蓋骨の化石には、シギルを授けられた際に残されるチップのようなものが刻印されていたようです。したがって、シギルは人類の誕生前から存在していたことになります。

こちらでは『ダーウィンズゲーム』で描かれた渋谷の宝さがしに関する感想や評価があがっています。どうやら、この方は「花屋のおっさん」と言っていることから、植物操作能力を持ったシギル使いであるヒイラギイチロウが印象に残っているようです。シギルの能力が出自に影響されているのか？と考察されているのですが、ヒイラギイチロウの話が考察材料が最適なのかもしれません。

こちらでは『ダーウィンズゲーム』に登場するシギルに関する感想や評価があがっています。この方は全てのシギルの名前を一覧化したようです。数多くのシギルの名前がまとめられているので、参考にしてみると良いかもしれません。

こちらでは『ダーウィンズゲーム』に登場するレインが使用するシギル「世界関数」に関する感想や評価があがっています。感想では「予想以上に強いシギル持ってる」と言われていますが、確かに所持者次第でかなり有効な能力と言えるでしょう。ただ、使いこなすのはかなり難しそうです。

『ダーウィンズゲーム』の登場キャラクターのシギル一を名前・能力を交えて一覧化し、最強ランキングを紹介してきましたがいかがでしたか？最強ランキング堂々の1位に輝いたのは、建造物ごと広範囲を断ち切るほどの実力を持つコウウとなりました。今回はキャラが所持するシギルについて紹介しましたが、興味のある方はシギルを使用するキャラの強さをチェックしてみると良いかもしれません。