2021年08月11日公開
2021年08月11日更新
【スラムダンク】最強選手ランキング!ポジション別にベストスタメンメンバーは?
スラムダンクのうまさ・最強キャラクターランキングを紹介!高校バスケットボールに情熱を傾けるキャラクターたちの物語が描かれているスラムダンク。そんなスラムダンクに登場したキャラクターのうまさランキングや、ポジション別の最強キャラクターを一覧でまとめていきます。その他には、キャラクターのドリームチームが結成された際のスタメンメンバーや、最強の高校なども予想していきます。
目次
スラムダンクとは?
スラムダンクの概要
うまさ・最強ランキングやポジション別のメンバーを知る前に、まずは「スラムダンク」の基本情報を紹介していきます。スラムダンクは1990年から1996年まで連載されていた漫画で、1993年から1996年までアニメが放送されていました。原作者の井上雄彦は幼少期から漫画を読む事が好きで、高校生時代に漫画家になる事を決意したようです。
スラムダンクのあらすじ
漫画・アニメ「スラムダンク」では高校バスケットボールの物語が描かれています。主人公・桜木花道は女性に振られた事でバスケットボールが嫌いになっていましたが、赤木晴子に一目惚れした事で湘北高校のバスケットボール部に入部しています。当初は素人丸出しの状態でしたが、恵まれた身体能力を活かしてチームに欠かせない存在になっていきます。
スラムダンクの最強キャラの強さ・うまさランキングTOP20~11
ここからは「スラムダンク」に登場したキャラクターのうまさ・最強ランキングを紹介していきます。キャラクターのプロフィール・ポジションや、作中の活躍を一覧でまとめていきます。20位から11位にはスピードに優れている選手や、チームの大黒柱として活躍している選手がランクインしています。
20位:清田信長
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング20位には「清田信長」がランクインしました。清田信長は海南大附属高校のスタメンで、ポジションはフォワードです。178cmというバスケット選手としては小柄な体格をしていますが、ダンクシュートを決めるほどの身体能力・跳躍力を持っています。桜木花道とは口喧嘩ばかりしていますが、ライバルとして認めている様子が描かれています。
清田信長の得点シーンはダンクシュートばかりですが、凄まじいボールハンドリングを見せているため、技術もあるという考察がなされています。また動物的感覚でディフェンスをしており、湘北高校との試合では体力が尽きた流川楓を後半6得点に抑える活躍を見せています。そんな清田信長は得点するだけでチームを勢いに乗せる能力も持っています。
19位:一之倉聡
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング19位には「一之倉聡」がランクインしました。一之倉聡は山王工業高校のメンバーで、ポジションはポイントガードです。全国でも有名なディフェンスのスペシャリストで、チームで一番のスタミナを使って相手を徹底的にマークする事を得意にしています。湘北高校との試合では三井寿のスタミナを奪う目的を持っていましたが、三井寿の精神力に軍配が上がっています。
山王工業は猛者でも逃げ出すほどの合宿が行われており、チームのスタメン選手はほとんど脱走していますが、ずば抜けたスタミナと精神力を持つ一之倉聡は合宿に耐えた事を誇りに思っています。また学校の試験中には盲腸で意識を失いそうでしたが、その時も試験終了まで耐えた事が分かっています。そんな一之倉聡はスタミナだけなら作中で最強のキャラクターです。
18位:三井寿
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング18位には「三井寿」がランクインしました。三井寿は湘北高校のスタメンで、ポジションはシューティングガードです。主にロングシュートで得点を稼ぐ役割を担っていますが、高い技術を使って自ら中に切り込む事もできます。またシュートの決定率にはムラがありますが、大一番で連続得点を決める姿が描かれています。
中学生時代の三井寿は神奈川県大会で最優秀選手に選ばれるほどの選手でしたが、怪我をした事で腐ってしまい、バスケットボールから離れて不良になっていました。ですが安西光義と再会した事で自分の真意に気付き、再び部に戻っています。そのためブランクを作った事を後悔していましたが、安西光義は三井寿は中学生時代を超えていると称していました。
17位:花形透
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング17位には「花形透」がランクインしました。花形透は翔陽高校のスタメンで、ポジションはセンターです。赤木剛憲のようなパワー型のセンターとは違い、技術を使って点を取る事を得意にしています。また長身の選手ばかりで構成されている翔陽高校でゴール下の要と呼ばれています。
花形透は常に冷静沈着な性格をしているキャラクターで、学年で1位という成績を誇っています。湘北高校との試合では素人の桜木花道を相手にしていませんでしたが、途中から予測できない動きに翻弄されています。
16位:魚住純
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング16位には「魚住純」がランクインしました。魚住純は陵南高校のスタメンで、ポジションはセンターです。湘北高校の赤木剛憲のライバル的存在で、圧倒的なパワーと長身を活かしたプレーを得意にしています。ですが熱くなりやすい性格をしているため、審判に抗議して退場するという失態を犯しています。
魚住純は1年生の時から199cmあったため、超大型ルーキーとして期待されていました。ですがこの時は技術が拙かったため、部員から陰口を叩かれて部を去る事を考えていました。この時に田岡茂一に諭されて踏みとどまり、後に神奈川県では知らないものがいないセンターに成長しています。そんな魚住純は板前の息子のため、引退した後には板前の修業を始めています。
15位:宮城リョータ
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング15位には「宮城リョータ」がランクインしました。宮城リョータは湘北高校のスタメンで、ポジションはポイントガードです。圧倒的なスピードを活かしたドリブルを得意にしており、湘北高校の切り込み隊長として活躍しています。また168cmというバスケット選手としては小柄な体格をしていますが、優れた跳躍力を使って自分よりも身長が高い選手をブロックしています。
宮城リョータは小学生時代からポイントガードを務めており、田岡茂一は宮城リョータが陵南高校に入学する事を期待していました。ですが宮城リョータは安西光義がいるという理由で湘北高校に入学しているため、それを知った田岡茂一はショックを受けています。山王工業との試合では沢北栄治と深津一成のダブルチームを置き去りにするスピードを見せています。
14位:桜木花道
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング14位には「桜木花道」がランクインしました。桜木花道は湘北高校のスタメンで、ポジションはフォワードです。驚異的な身体能力・跳躍力を持っており、垂直飛びの最高到達点は197cmの赤木剛憲よりも上である事が分かっています。また高校でバスケットボールを始めた素人ですが、スポンジのように技術を吸収する事が一番の強みになっています。
桜木花道はシュートを苦手にしていた選手ですが、物語途中の「2万本のシュート合宿」でミドルシュートを身に着けています。また山王工業高校との試合ではリバウンダーとして覚醒しており、どんな状態でもボールを掴み取る姿に安西光義が身震いしていました。物語終盤には背中を負傷していますが、リハビリをしながらアメリカ進出を狙っている事を話しています。
13位:土屋淳
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング13位には「土屋淳」がランクインしました。土屋淳は大栄学園高校のスタメンで、明確なポジションは不明です。土屋淳を見た相田彦一は「味方を活かす事が上手く、仙道さんに似ている」と言っていたため、ポイントガードの時の仙道彰のような選手と予想されています。
土屋淳が率いる大栄学園高校は豊玉高校を倒して大阪予選を1位で通過しています。試合ではラフプレーが多い豊玉高校の選手から挑発されていましたが、それを無視してシュートを決めているため、土屋淳は冷静沈着な性格をしている事が分かります。
12位:藤真健司
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング12位には「藤真健司」がランクインしました。藤真健司は翔陽高校のスタメンで、ポジションはポイントガードです。優れた技術と頭脳を持っており、普段は選手ではなく監督として指示を出しています。また監督の時は冷静沈着な性格をしていますが、コートに入ると熱くなるという二面性を持っています。
藤真健司はジャンプの最高到達点に達する前にシュートを打つ独特なリズムを持っているため、他校の選手はブロックのタイミングが定まらないと言っていました。また翔陽高校は全国常連の強豪ですが、藤真健司は1年生の時からスタメンだった事が分かっています。藤真健司は監督がいない事で指示役を務めていましたが、フルでコートに立っていたら湘北高校は敗れていたと言われています。
11位:松本稔
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング11位には「松本稔」がランクインしました。松本稔は山王工業高校のメンバーで、ポジションはポイントガードです。優れた身体能力・技術を持つ選手で、他校の選手からは「沢北がいなければ、どこでもエースを張れる男」と称されています。作中ではスタミナが尽きた三井寿を何度も抜いていますが、その度に湘北高校の他の選手に得点を阻まれています。
スラムダンクの最強キャラの強さ・うまさランキングTOP10~4
ここからは「スラムダンク」に登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング10位から4位を紹介していきます。10位から4位には精密なシュートを得意にしている選手や、凄まじいパワーで敵を蹴散らす選手がランクインしています。
10位:諸星大
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング10位には「諸星大」がランクインしました。諸星大は愛和学院高校のスタメンで、ポジションはシューティングガードです。全国的な知名度を誇る有名選手で、牧紳一とも面識がある姿が描かれています。監督からは「沢北を倒せるのはお前しかいない」と言われていますが、心の中では「自信なし」と考えていたため謙虚な性格をしているようです。
諸星大は森重寛との試合で負傷退場しているため、作中でプレーが描かれる事はありませんでした。ポジションはシューティングガードのためミドル・ロングシュートを得意にしており、身体能力を活かして中にも切り込めるという予想がされています。そのため三井寿の完成形が諸星大なのかもしれません。
9位:赤木剛憲
出典: http://5chb.net
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング9位には「赤木剛憲」がランクインしました。赤木剛憲は湘北高校のスタメンで、ポジションはセンターです。圧倒的なパワーを使ったプレーを得意にしているため、「ゴール下のキングコング」という異名を付けられています。また学業成績も優秀なため、作中では流暢な英文を披露しています。
赤木剛憲は最強の大学である深沢体育大学から推薦を受けており、その時に「インターハイでベスト8に入れ」という条件を出されていました。ですが湘北高校はベスト8に入る前に敗北しているため、推薦の話は無くなってしまったようです。山王工業高校との試合では最強のセンター・河田雅史に圧倒されていましたが、途中から味方を活かすためのプレーに変更しています。
8位:神宗一郎
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング8位には「神宗一郎」がランクインしました。神宗一郎は海南大附属高校のスタメンで、ポジションはシューティングガードです。身体能力はあまり高くないですが、努力で身に着けたミドル・ロングシュートを得意にしています。中に切り込む事ができる牧紳一と最強コンビと呼ばれており、神宗一郎は神奈川県予選で得点王に輝いています。
神宗一郎は189cmという長身のため中学ではセンターを務めていましたが、高校では屈強な選手たちに何度も吹き飛ばされてセンターを断念しています。その時から毎日練習後に500本のシュートを打っており、その練習が実を結んでシューターの才能が開花しています。作中では湘北高校を苦しめていますが、桜木花道の予測不可能な動きに翻弄されていました。
7位:森重寛
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング7位には「森重寛」がランクインしました。森重寛は名朋工業高校のスタメンで、ポジションはセンターです。199cmという長身を持っており、圧倒的なパワーを使ったプレーを得意にしています。中学2年生からバスケットボールを始めた天才型の選手で、全国大会の1回戦では50得点を上げています。
森重寛は思った事をすぐ口に出す直情的な性格をしており、リングにぶら下がる事が好きなためファウルをもらう事が多いです。作中でプレーはあまり描かれていませんが、鮮烈な全国デビューを飾った事で高い注目を集めています。
6位:深津一成
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング6位には「深津一成」がランクインしました。深津一成は山王工業高校のスタメンで、ポジションはポイントガードです。冷静沈着で試合の流れを読む事に長けており、広い視野を活かしたパスを得意にしています。またディフェンスを得意にしているため、前回の全国大会では実力者の牧紳一を苦しめた事が分かっています。
湘北高校は山王工業高校との試合開始で派手なアリウープを決めていますが、深津一成が淡々とした表情で同じ得点を返しているため、どんな状況でも動じない精神力を持っている事が分かっています。また高い指揮能力を監督に信頼されていますが、普段は頻繁に語尾を変更する変人な一面も見せています。
5位:流川楓
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング5位には「流川楓」がランクインしました。流川楓は湘北高校のスタメンで、ポジションはフォワードです。高い技術と身体能力を活かしたプレーを得意にしており、湘北高校のエースとして活躍しています。普段は無口な性格をしていますが、極度の負けず嫌いな姿が描かれています。
山王工業高校との試合で流川楓は沢北栄治に圧倒されていました。そのため流川楓も意地になっていましたが、途中で仲間を活かすプレーに変更したため、パスの選択肢が増えた事で沢北栄治を抜く事に成功しています。インターハイが終了した後には全日本高校選抜のメンバーに選ばれており、「JAPAN」の文字が入ったユニフォームを桜木花道に見せびらかせていました。
4位:牧紳一
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング4位には「牧紳一」がランクインしました。牧紳一は海南大附属高校のスタメンで、ポジションはポイントガードです。パワー・スピード・テクニックの全てを高い次元で兼ね備えており、自ら中に切り込んで得点を取るペネトレイトを得意にしています。またスロースターターのため、中盤から終盤に本調子になるという怖さを持っています。
普段は落ち着いた性格をしている牧紳一ですが、勝利に対して貪欲な姿勢を見せているため、それが常勝軍団・海南大附属高校を支えている要因のようです。また実力でゴリ押しするだけでなく、相手のファウルを誘う策士な姿も描かれています。
スラムダンクの最強キャラの強さ・うまさランキングTOP3
ここからは「スラムダンク」に登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には全ての能力が優れている選手や、幅広いポジションを得意にしている選手がランクインしています。
3位:河田雅史
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング3位には「河田雅史」がランクインしました。河田雅史は山王工業高校のメンバーで、ポジションはセンターです。高校に入学した当時の身長は165cmだったため、ポイントガードやフォワードのポジションも経験しています。そんな河田雅史は「高校バスケ界最強のセンター」と呼ばれており、実力者である赤木剛憲を圧倒する強さを見せています。
河田雅史は大学バスケ界でも「三本の指に入るセンター」と称されています。基本的にはポジションに忠実なパワープレーを行っていますが、ポイントガードの経験を活かした技術も使用しています。凄まじい筋力を持っているため作中最強クラスのパワーを見せていますが、パワー以外の技術の高さも河田雅史の強さの理由と言われています。
2位:沢北栄治
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング2位には「沢北栄治」がランクインしました。沢北栄治は山王工業高校のメンバーで、ポジションはフォワードです。実力者ばかりが集まる山王工業高校で1年生の時からエースを務めているため、高校でナンバー1のフォワードと言われています。作中では湘北高校のエース・流川楓を圧倒する強さを見せていました。
センス・身体能力・オフェンス力がずば抜けている沢北栄治ですが、ムキになりやすい性格をしているため、精神的にはまだ未熟と言われています。またバスケットボールで負けた事がないため、桜木花道は「沢北にパスという選択肢はない」と見抜いていました。そんな沢北栄治はバスケ狂の父親の影響でバスケを始めており、中学生時代には仙道彰も圧倒していた事が判明しています。
1位:仙道彰
スラムダンクに登場したキャラクターのうまさ・最強ランキング1位には「仙道彰」がランクインしました。仙道彰は陵南高校のメンバーで、ポジションはフォワードです。圧倒的なバスケットセンス・身体能力を持っており、湘北高校のエース・流川楓を圧倒する強さを見せています。1年生の時はバリバリの点取り屋でしたが、パスの面白さを知った事でポイントガードでも活躍しています。
圧倒的な強さ・技術を持つ仙道彰ですが、精神にムラがあるため、危機的状況に陥らないと集中しないという欠点を持っています。また物語序盤に描かれた湘北高校と陵南高校の練習試合ではド素人・桜木花道のセンスを見抜いているため、自分以外の能力を引き出す事に長けています。そんな仙道彰は陵南高校が全国に出場していたら間違いなく有名になっていた選手と言われています。
スラムダンクの最強スタメンメンバーをポジション別に紹介
うまさ・最強ランキングを知った後は、「スラムダンク」に登場したキャラクターでポジション別の最強メンバーを考察していきます。最強メンバーに選ばれた理由や作中の活躍をまとめていきます。
最強スタメンメンバー①センター
山王工業高校の河田雅史は高校最強のセンターで、センター以外のポジションをこなす器用さを持っています。他の最強センター候補には赤木剛憲・魚住純がいますが、河田雅史が頭一つ抜けている印象があります。また点を取れるだけでなくリバウンド・パスもできるため、河田雅史がいるとチームがかなり安定します。
最強スタメンメンバー②パワーフォワード
チームメンバーにもよりますが、他に点が取れる選手がいる場合にはリバウンド主体で桜木花道をパワーフォワードにするのも面白いです。桜木花道はセンターの代わりもできるため、河田雅史と組む事で最強のインサイドになります。
最強スタメンメンバー③スモールフォワード
スモールフォワードはスピード・テクニックを活かした点取り屋という印象があるポジションです。流川楓や仙道彰が向いているポジションですが、沢北栄治が頭一つ抜けている印象があります。またチームワークで戦う場合にはポイントガードの経験がある仙道彰が向いています。
最強スタメンメンバー④ポイントガード
ポイントガードはボール運びとゲームメイクが主な仕事のため、視野の広い牧紳一を入れる事で安定します。また牧紳一は自分でも点を取れる選手のため、どこから攻撃するか分からない怖さがあります。深津一成も視野が広い選手ですが、攻撃力は牧紳一の方が上です。
最強スタメンメンバー⑤シューティングガード
安定したシューティングガードがいるチームは外に意識を向ける事ができるため、インサイドでプレーする選手が戦いやすくなります。そのため神宗一郎のような得点率が高い選手はとても怖い存在です。またインサイドが弱い場合には諸星大のような選手を入れるとチームが強くなります。
スラムダンクの最強高校ランキングTOP8~4
ポジション別の最強メンバー・スタメンを知った後は、「スラムダンク」に登場した高校の最強ランキングを紹介していきます。高校の強さや点取り屋・エースをまとめていきます。
8位:大栄学園高校
スラムダンクの最強高校ランキング8位には「大栄学園高校」がランクインしました。大栄学園高校の詳しい強さは不明ですが、チーム数が多い激戦区の大阪予選で1位になっているため高い実力を持っている事が予想できます。また主将の土屋淳は味方を活かすプレーが得意なため、土屋淳以外に点を取れる選手がいるようです。
7位:愛和学院高校
スラムダンクの最強高校ランキング7位には「愛和学院高校」がランクインしました。愛和学院高校は前回のインターハイでベスト4に入っている強豪です。予選では名朋工業高校に敗れていますが、本選の3回戦で満身創痍の湘北高校を倒しています。
6位:翔陽高校
スラムダンクの最強高校ランキング6位には「翔陽高校」がランクインしました。翔陽高校はインターハイ常連の強豪です。作中では湘北高校に敗れていますが、藤真健司が選手に集中できていたら違う結果になっていたと言われています。長身の選手が揃っているため、藤真健司を起点にしたインサイドプレーを得意にしています。
5位:名朋工業高校
スラムダンクの最強高校ランキング5位には「名朋工業高校」がランクインしました。名朋工業高校は前回のインターハイでベスト8に入った常誠高校を圧倒した高校です。作中ではラスボスのような雰囲気を出していましたが、作者曰く優勝したのは名朋工業高校ではないようです。
4位:陵南高校
スラムダンクの最強高校ランキング4位には「陵南高校」がランクインしました。作中では湘北高校に敗れて全国を逃していますが、仙道彰は全国でもトップクラスの実力を持つ選手です。またオフェンスが得意な魚住純と福田吉兆がいるため攻撃力が高い高校です。
スラムダンクの最強高校ランキングTOP3
ここからは「スラムダンク」に登場した高校の最強ランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には爆発力がある高校や、圧倒的な存在感を放つ高校がランクインしています。
3位:湘北高校
スラムダンクの最強高校ランキング3位には「湘北高校」がランクインしました。湘北高校は安定性に欠ける高校ですが、ここ一番の爆発力が凄いです。全国では愛和学院高校に敗れていますが、本調子だったら違う結果になっていた可能性があります。
2位:海南大付属高校
スラムダンクの最強高校ランキング2位には「海南大付属高校」がランクインしました。海南大付属高校はバランスが良いチームのため、他の高校と比べて安定感があります。牧紳一と神宗一郎がいる事で中・外のどちらでも点を取れるのが特徴的です。
1位:山王工業高校
スラムダンクの最強高校ランキング1位には「山王工業高校」がランクインしました。作中では最大のパフォーマンスを発揮した湘北高校に敗れていますが、再戦したら山王工業高校が勝つという予想がされています。選手層が広いため、攻撃・防御の両面に優れています。
スラムダンクに関する感想や評価
ポジション別の最強メンバー・スタメンや高校を考察した後は、「スラムダンク」に関する感想を紹介していきます。本記事で紹介した最強キャラクター・メンバー・スタメンに関する感想をまとめていきます。
感想:山王が強すぎる!
本当だね(^◇^;)
— ダンディ (@ebitai1979) November 22, 2020
山王は強すぎる!!
神奈川最強の海南でも山王は勝てないなぁ
本記事で紹介したように最強キャラクターランキングの上位には山王工業高校の選手ばかりがランクインしています。作中では圧倒的な点差で湘北高校を追い込んでいたため、山王工業高校が強すぎるという感想が挙がっているようです。また選手の性格が個性的で面白いという感想も挙がっているようです。
感想:三井寿がかっこいい!
ひっさびさにスラムダンク全巻読み返したけど山王戦の桜木と三井強すぎるw
— すりっぱ (@slipper_FF6) August 1, 2021
山王工業高校との試合で三井寿はスタミナが尽きていましたが、それでも精神力でシュートを決めています。そんな三井寿がかっこいいという感想や、不良にならなかったらもっと凄い選手になっていたという感想が挙がっているようです。また松本稔は三井寿に翻弄されていたため、そのシーンが面白いという感想も挙がっているようです。
感想:映画が気になる!
やっぱりスラムダンクの映画、山王戦見たい…
— みかみか🐯🌸🛹 (@garnet2m) July 5, 2021
あと豊玉戦もみたいよ花道初めてジャンプシュート決めてみんなが驚くの見たい…
スラムダンクは映画化が決定していますが、2021年8月時点では詳しい内容は発表されていません。そのため山王工業高校との試合が見たいという感想が挙がっているようです。また作画を一新してリメイクアニメを作って欲しいという感想も挙がっているようです。
スラムダンクの最強ランキングまとめ
本記事では「スラムダンク」に登場したキャラクターの最強ランキングやポジション別のメンバー・スタメンを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?スラムダンクは映画化が決まっているため、登場キャラクターのドリームチームが見たいという声も挙がっているようです。そんな本作を読んだ事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。