2018年04月28日公開
2021年07月28日更新
スラムダンクの登場人物一覧まとめ!ポジションやモデル選手も紹介
年代に関係なく、バスケットの代表的な漫画と言えば「スラムダンク」というイメージの方は多いです。実際にスラムダンクを読んで、バスケットを始めた方は少なくありません。スラムダンクにはたくさんの登場人物が出てくるので、ポジションまで覚えている方は少ないです。この記事では、スラムダンクに登場するメジャーなキャラクターだけでなく色々な高校の登場人物やコート内でのポジションなどを読んだ事がない方にもわかりやすく紹介していきます。
目次
- スラムダンクとは?
- 主人公の通うスラムダンクの湘北高校の登場人物を紹介!
- スラムダンクで桜木軍団と言われる湘北高校の登場人物
- スラムダンクの登場人物「赤城晴子」(あかぎはるこ)を紹介
- スラムダンクの陵南高校の登場人物一覧
- スラムダンクの海南大附属高校の登場人物一覧を紹介!常勝と名高い強豪校のメンバーとは?
- 部員が多く身長の高い人物が多いスラムダンクの翔陽高校の登場人物一覧を紹介!
- 努力という横断幕が特徴のスラムダンクの豊玉高校の登場人物一覧
- 全国トップクラスの実力者達が登場するスラムダンクの山王高校の登場人物一覧
- スラムダンクの各高校の監督一覧
- スラムダンクの登場人物のモデルになったNBA選手
- それぞれ個性やストーリーのあるスラムダンクの登場人物達に注目!
スラムダンクとは?
スラムダンクは、ジャンプで連載されていたバスケットがテーマの漫画です。主人公である桜木花道が一目惚れしたバスケット部の主将である赤城の妹の晴子に勧められバスケット部へ入部します。桜木花道がバスケットを通して成長していく姿や、その他の登場人物もそれぞれストーリーがあるので幅広い年代の男女に人気です。スラムダンクに登場する人物のポジションと背番号一覧と、関係性やストーリーに触れながら紹介していきます。
主人公の通うスラムダンクの湘北高校の登場人物を紹介!
神奈川県立湘北高校は、スラムダンクの主人公である「桜木花道」が通う高校です。インターハイの予選にも進む事ができない弱小チームの無名校でした。1年生の加入により、赤城や宮城のプレーを生かす事ができた湘北バスケット部は、試合を勝ち進む事ができるようになりました。湘北高校バスケットの登場人物一覧を紹介していきます。
スラムダンクの主人公「桜木花道」(さくらぎはなみち)
桜木花道は、スラムダンクの主人公で1年7組です。プロフィールは、身長188㎝体重83㎏の4月1日生まれで赤い髪が特徴的で、短気で中学時代から不良として名が知れていました。ポジションは「パワーフォワード」を務めていて、背番号が「10」番です。バスケット初心者でしたが、運動神経が良くパワーやスタミナやスピードは他のメンバーも認めている。
スラムダンク登場人物「赤城剛憲」(あかぎたけのり)
赤城剛憲は、3年6組でバスケット部の主将で「ゴリ」と言われています。プロフィールは、身長197㎝体重90㎏の5月10日生まれで、体格のでかさや力の強さから不良グループにも恐れられている存在です。ポジションは「センター」で背番号「5番」の「ゴール下のキングコング」という異名を持っています。強豪校には入学できませんでしたがバスケットを愛しているだけでなく、その実力は他高にも認められている選手です。
スラムダンク登場人物「流川楓」(るかわかえで)
流川楓は、1年10組のバスケット部で親衛隊がいるほど女子からの人気があります。プロフィールは、身長187㎝体重75㎏の1月1日生まれで、スタープレイヤーとして中学時代から有名で強豪校から誘われていたが少しでも寝たいため断り湘北に入学した。ポジションは「スモールフォワード」を務めていて背番号は「10」番だったが途中で「11」番に変わっている。
スラムダンク登場人物「宮城リョータ」(みやぎりょーた)
宮城リョータは、2年1組のバスケット部で神奈川県内でもトツプクラスの実力があります。プロフィールは、身長168㎝体重59㎏の7月31日生まれで、他の選手と比べると小柄な方です。ポジションは「ポイントガード」で「湘北の切り込み隊長」とも言われて、背番号は「7」番から「4」番になりました。マネージャーである彩子に片思いしていますが、相手にされず自暴自棄になる一面もあります。
スラムダンク登場人物「小暮公延」(こぐれきみのぶ)
小暮公延は、3年のバスケット部で他のメンバーに比べて実力は多少劣るが努力家で、赤城とは中学時代からのチームメイトです。プロフィールは、身長178㎝体重62㎏の7月12日生まれです。ポジションは「スモールフォワード」で背番号は「5」番で「メガネ君」と呼ばれています。普段はあまり目立ちませんが、メガネを外すと流川に並ぶほどのイケメンです。
スラムダンク登場人物「三井寿」(みついひさし)
三井寿は、3年のバスケット部ですが問題を起こしており一度はチームから離れていました。プロフィールは、身長184㎝体重70㎏の5月22日生まれで「天才シューター」として中学時代から有名でしたが、バスケットから離れていた期間があるので、他のメンバーと差が開いてしまった部分がある。ポジションは「シューティングガード」で背番号は「14」番です。
スラムダンク登場人物「彩子」(あやこ)
彩子は、2年1組のバスケット部のマネージャーです。彩子は、元々バスケットプレイヤーで、その経験を活かしマネージャーに専念している。ハリセンや書道などの印象が強い登場人物で、花道などにも強気に立ち向かっている。宮城リョータから好意を寄せられていて仲は良いが、相手にはしていません。
スラムダンクで桜木軍団と言われる湘北高校の登場人物
桜木軍団は、花道率いる不良グループでバスケット部ではありませんが、スラムダンクの中でも重要な登場人物達です。水戸洋平と高宮望と大楠雄二と野間忠一郎の4人とも花道を応援していて、花道の代わりに喧嘩をしているシーンなどがあります。試合には必ず応援しに来ていて、花道をからかっているシーンが多いです。
スラムダンクの登場人物「赤城晴子」(あかぎはるこ)を紹介
赤城晴子は、バスケット部の主将である赤木剛憲の妹で花道が片思いしている相手です。花道がバスケットを始めたきっかけになった人物で、スラムダンクのヒロインとして人気があります。
スラムダンクの陵南高校の登場人物一覧
陵南高校は、スラムダンクの作中で湘北高校と2回対戦している神奈川トップクラスの強豪校です。湘北に勝利していましたが、インターハイ予選で湘北に負けました。横断幕は「勇猛果敢」で、ユニフォームは青と白です。陵南高校の登場人物一覧を紹介していきます。
スラムダンク登場人物「魚住純」(うおずみじゅん)
魚住潤は、陵南高校の3年生のバスケット部主将です。プロフィールは、身長202㎝体重90㎏でスラムダンク登場人物中でも背が高く「ビッグジュン」の異名を持っています。ポジションは元々フォワードでしたが、ガードに転向し背番号は「4」番で、努力し才能を認められています。打倒赤城を掲げていましたが、周りが見えなくなった赤城にアドバイスをするなどのシーンもあり、重要な登場人物です。
スラムダンク登場人物「仙道彰」(せんどうあきら)
仙道彰は、2年生で陵南高校のエースです。オールラウンダーの天才プレイヤーで、流川と花道のコンビプレーを抑える程の実力者である。プロフィールは、身長190㎝体重79㎏でポジションは「フォワード」と「スモールフォワード」と「ポイントガード」で背番号「13」番です。
スラムダンク登場人物「福田吉兆」(ふくだきっちょう)
福田吉兆は、2年生で「フクちゃん」の愛称で呼ばれています。プロフィールは、身長188㎝体重80㎏でポジションは「フォワード」で背番号は「13」番です。褒められると伸びるタイプで、繊細な性格ですが圧倒的なオフェンス力でチームのスコアラーとして活躍しています。スラムダンクの中でも個性的な登場人物の一人です。
スラムダンクの海南大附属高校の登場人物一覧を紹介!常勝と名高い強豪校のメンバーとは?
海南大付属高校は、神奈川No,1のチームで全国でも有名な強豪校です。インターハイ出場も山王工業に負けてしまいました。練習が厳しく、入部した選手のほとんどが耐え切れず退部する中で残った選手たちは実力者ばかりです。横断幕は「常勝」でユニフォームは、紫と白です。海南大付属高校の登場人物一覧を紹介していきます。
スラムダンク登場人物「牧紳一」(まきしんいち)
牧紳一は、海南大付属高校の3年生でバスケット部の主将です。プロフィールは、身長184㎝体重79㎏で「怪物」や「帝王」などと呼ばれています。ポジションは「ポイントガード」で背番号「4」番で、神奈川No.1プレイヤーとも言われている実力者です。仲間思ですが、ファウルを恐れず強引なプレーをしたり翻弄する一面もあります。花道から「ジイ」と呼ばれており、老けている事を気にしている。
スラムダンク登場人物「清田信長」(きよたのぶなが)
清田信長は、1年生から試合に出場できるほどの実力の持ち主です。身長178㎝体重65㎏で花道から「野猿」呼ばれていて言い合いをしているシーンがあります。ポジションは「フォワード」で背番号は「10」番です。プライドが高く自信家で自称「ルーキー」と言い張っています。スラムダンクの中でも背が低いダンクシューターですが、魚住の上からダンクを決めた事もあり海南高校の重要な登場人物です。
部員が多く身長の高い人物が多いスラムダンクの翔陽高校の登場人物一覧を紹介!
翔陽高校は、部員が多く作中の中でも身長の高い選手が一番多いチームです。海南大付属高校に並ぶ強豪として有名で、インターハイをかけて湘北高校と戦っています。横断幕は「闘魂」で、ユニフォームは、白と緑です。翔陽高校の登場人物一覧を紹介していきます。
スラムダンク登場人物「藤真健司」(ふじまけんじ)
藤真健司は、翔陽高校のバスケット部主将の3年生で監督が不在の為監督の役割もしています。プロフィールは、178㎝体重66㎏で体格は細めですが、1年生からスタメンを取るほどの実力者である。ポジション「ポイントガード」背番号は「4」番で神奈川県でもトップクラスのプレイヤーです。
スラムダンク登場人物「花形透」(はながたとおる)
花形透は、3年生で花道からは「メガネ」と言われている。プロフィールは、身長197㎝体重83㎏です。ポジションは「センター」で赤木や魚住と並ぶ実力を持っている登場人物です。
努力という横断幕が特徴のスラムダンクの豊玉高校の登場人物一覧
豊玉高校は、大阪の強豪高校で翔陽高校に勝利しています。スラムダンクの中でも特に攻めるラン&ガンオフェンスのプレースタイルのチームです。横断幕は「努力」で、ユニフォームは白と青です。
スラムダンク登場人物「南烈」(みなみつよし)
南烈は、3年生のバスケット部主将で「エースキラー」の異名を持っています。プロフィールは、身長184㎝でポジション「スモールフォワード」背番号は「4」番で、ディフェンス力が高くスリーポイントシューターとしても実力のある登場人物です。
スラムダンク登場人物「岸本実理」(きしもとみのり)
岸本実理は、3年生で大阪でもトップクラスの得点を獲得しています。プロフィールは、身長188㎝で短気ですが前監督の北野を尊敬している。ポジション「パワーフォワード」背番号は「5」番で、チームの流れを作る役割をしています。
全国トップクラスの実力者達が登場するスラムダンクの山王高校の登場人物一覧
山王高校は、全国トップクラスの強豪校でスラムダンクの作中で唯一の全員坊主のチームです。湘北高校との対戦は、スラムダンクファンの間でも人気があります。湘北のマネージャーである彩子は山王の事を「絶対王者」といっています。
スラムダンク登場人物「深津一成」(ふかつかずなり)
深津一成は、3年生のバスケット部主将です。スラムダンクの中でも少し不思議なキャラクターで、語尾に「ピョン」を付けている。プロフィールは、身長180㎝でポジションは「ポイントガード」背番号は「4」番の冷静なプレイヤーで、相手チームに仕掛けるのが上手い登場人物です。
スラムダンク登場人物「沢北栄治」(さわきたえいじ)
沢北栄治は、2年生で1年生の時からスタメン入りをしている全国でもトップクラスのプレイヤーです。プロフィールは、身長188㎝でポジションは「ガードフォワード」背番号は「9」番で、実力はとてもありますが精神的に弱い部分があります。
スラムダンクの各高校の監督一覧
スラムダンクの作中でも監督はとても重要な役割をしていたり、数々の名言を残しています。登場する各高校の監督一覧を紹介していきます。
スラムダンク登場人物「安西光義」(あんざいみつよし)
安西光義は、湘北高校の監督で元全日本プレイヤーです。高校で監督をする前は、大学でバスケットを教えていた当時は「白髪鬼」として恐れられていました。宮城や三井が湘北に入った理由も、安西が赴任したことがきっかけである。スラムダンクの監督の中でも最も有名な登場人物で、数々の名言を残しています。
スラムダンク登場人物「田岡茂一」(たおかもいち)
田岡茂一は、陵南高校の監督です。監督としてとても優秀で、選手のことをよく観察し精神的な面もカバーしています。湘北との試合の時に陵南の敗因は、小暮の事を甘く見ていた自分でチームは最高のプレーをしたという言葉を残しています。
スラムダンクの登場人物のモデルになったNBA選手
スラムダンクの登場人物のモデルとなったと言われているNBA選手の一覧を紹介していきます。
デニス・キール・ロッドマン「桜木花道」
主人公である桜木花道のモデルになったと言われているのが、NBAの「デニス・ロッドマン」です。NBA歴代選手の中でも有名なディフェンダーで「リバウンド王」の異名を持っています。プレイスタイルも花道と同じく、ゴールを外したボールを自ら取りに行っていました。
マイケル・ジョーダン「流川楓」
流川楓のモデルになったと言われているのNBA選手は「マイケル・ジョーダン」です。バスケットボールの神様とも言われています。流川のプレースタイルや、リストバンドの位置などがマイケルジョーダンと同じ事や、シュートフォームが似ています。
パトリック・ユーイング「赤城剛憲」
赤城のモデルになったと言われているのが、NBA選手の「パトリック・ユーイング」です。強烈なダンクシュートを決めるなど、力強いプレースタイルで「キングコング」の愛称を持っていました。プレースタイルや体格が赤城と似ています。
マーク・プライス「三井寿」
三井のモデルになったと言われているのが、NBA選手の「マーク・プライス」です。ポイントガードで、フリースローが上手くスリーポイントシューターとして活躍していた選手で、三井とフォームが似ています。
ケビン・ジョンソン「宮城リョータ」
宮城のモデルになったと言われているのが、NBA選手の「ケビン・ジョンソン」です。小柄な体格ですが、抜群の運動神経を持っています。熱くなりやすい性格や、小柄な体格で機敏なプレースタイルが宮城と似ています。
マジック・ジョンソン「牧紳一」
牧紳一のモデルになったと言われているのが、NBA選手の「マジック・ジョンソン」です。マジック・ジョンソンは、レイカーズでプレイしていたスーパースターでプレイスタイルが仙道と似ています。
ショーン・ケンプ「清田信長」
NBAの「ショーンケンプ」は、清田信長のモデルになったと言われている選手です。身長や体格は似ていませんが、派手なプレースタイルのNBAプレイヤーで性格も天真爛漫なので清田のモデルになったと言われています。
ラリー・バード「藤真健司」
藤真のモデルになったと言われているのが、NBAの「ラリー・バード」です。シュートの打ち方や、チームを引っ張っている存在という部分が似ています。
それぞれ個性やストーリーのあるスラムダンクの登場人物達に注目!
この記事では、スラムダンクの登場人物やモデルになった人物を紹介していきました。重要な登場人物だけでなく、ベンチの選手などもスラムダンクの作中では重要な役割をしてたり、数々の名言を残しています。バスケットを知らない方でも読みやすくなっているので、是非漫画やアニメでご覧になってください。