【スラムダンク】桜木軍団の名前とメンバー一覧!水戸洋平がかっこいい

作者・井上雄彦先生によるバスケット漫画「スラムダンク」。連載当時、かなりの人気を博し、今なおその人気は衰えることを知りません。スラムダンクの中には主人公・桜木花道を中心とする桜木軍団が存在します。桜木軍団のメンバーは中学時代からの悪友たちです。この記事では、桜木軍団のメンバーの名前や活躍をご紹介しています。また、桜木軍団の中でもかっこいいと話題の水戸洋平についてもまとめています。

【スラムダンク】桜木軍団の名前とメンバー一覧!水戸洋平がかっこいいのイメージ

目次

  1. 桜木軍団とは?
  2. 桜木軍団のメンバー一覧
  3. 桜木軍団を率いる桜木花道
  4. 桜木軍団のメンバーの名前の由来
  5. 桜木軍団と湘北バスケ部の関係
  6. 桜木軍団に関する感想や評価は?
  7. 桜木軍団の名前とメンバーまとめ

桜木軍団とは?

桜木軍団」とはバスケットボールアニメ「スラムダンク」に登場する主人公・桜木花道が率いる不良軍団です。メインキャラクターが集合した軍団ではないため、出番はそんなに多くないものの、登場シーンはどれも印象強いものばかり。湘北バスケ部とも強いつながりを持っています。

スラムダンクの影の立役者的ポジションにいる桜木軍団とはいったいどんな軍団だったのでしょうか?桜木軍団のメンバーの名前や活躍シーン、湘北バスケ部との関係について詳しくご紹介していきます。

スラムダンクの作品情報

スラムダンク(SLAM DUNK)とは、高校バスケットボールを題材にした漫画作品です。作者は「バガボンド」「リアル」でも有名な井上雄彦先生です。1990年から1996年の間、週刊少年ジャンプにて連載されていました。話数は全276話。単行本は31巻で完結となっており、完全版全24巻、真相再編版全20巻も発売されています。

単行本21巻~23巻の初版発行部数は250万部。これは当時において最高記録となる発行部数でした。1994年(平成6年)には第40回小学館漫画賞少年部門受賞、2006年には文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にて漫画部門1位を獲得しています。

当時莫大な人気を誇っていたスラムダンクはテレビアニメ化もされています。1993年10月16日から1996年3月23日までテレビ朝日系列にて土曜19時台後半に放送されていました。放送話数は全101話+SP版2話となっています。、SP版については、SP1は再放送されたものの過去1度きり、SP2に至っては一度も再放送されず、SP1・2どちらともDVDにすら収録されていないため、幻のSPとされています。

その面白さは神がかっており当時スラムダンクにハマりバスケットを始めた人も多くいました。今なおバスケットマンのバイブルとしてスラムダンクは語り継がれています。また原作漫画・アニメと最終回を迎えた今もスラムダンクに人気は衰えることを知らず次世代につなげたい・子供に見せたい作品として名を連ねています。同じくバスケ漫画を描いている黒子のバスケの作者藤巻先生も「スラムダンクが大好きだった」と語らっています。

桜木軍団は不良集団?

桜木軍団とは、桜木花道率いる水戸洋平・高宮望・大楠・野間の5人から形成されています。メンバーは和光中学出身で湘北高校1年生です。全員がパチンコ好きであることや、違法とされている原チャリの4人乗りや、メンバーのいずれも喧嘩の実力が高いことなどから不良集団と呼ばれている様子。しかし、少数相手に多数で攻撃するような理不尽な暴力や理不尽ないじめを嫌い、絶対にしないようです。

桜木軍団の活動は応援

桜木花道は登場当初、バスケットマンではなく彼女が欲しい不器用な高校1年生といった感じです。ストーリー序盤、女の子に告白するも玉砕してしまい落ち込んでいる桜木花道を、高宮や野間が面白がりながら励ますシーンがあります。

しかし、花道の逆鱗に触れたり、怒りを宥めようとする際には、いつも頭突きをくらってしまいます。毎回桜木軍団が花道に頭突きを食らい、メンバーがおでこに盛大なたんこぶを作るシーンは、桜木軍団の見どころとなっています。

バスケ部ではない桜木軍団ですが、バスケ部に入部した桜木花道を応援するために湘北バスケ部の試合の観戦に度々訪れています。綾南との練習試合の応援に向かう際に、原チャリ4人乗りをしているシーンが登場します。しかし、重量オーバーすぎて全くスピードが出ず、自転車にも抜かれてしまうという珍エピソードも存在します。

ストーリーが進むにつれ、桜木軍団は晴子や他のバスケ部メンバーとも親しくなっていきます。原作漫画よりも、アニメのほうが桜木軍団の活躍エピソードが多く追加されているようです。インターハイでは会場である広島県にまで湘北の応援に駆けつけていました。

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桜木軍団のメンバー一覧

桜木軍団とは文字通り、桜木花道を中心とした軍団です。桜木軍団のメンバーは桜木花道を含む5人。どんなメンバーたちなのでしょうか。一人ずつ紹介していきます。

桜木軍団のメンバー一覧:水戸洋平

上記画像の彼の名前は水戸洋平(みとようへい)。湘南高校1年7組在籍、花道と同じクラスです。桜木軍団の中で一番落ち着いており、実質リーダー的存在。花道とは中学からの同級生で、親友であり軍団の中でも最大の理解者です。「和光中三バカトリオ」と花道がふざけ合う様子を微笑ましげに見ています。たまに自身も参加しバカをやることもありますが、基本的は軍団のお母さん的ポジションにいます。

無駄な争いは好みませんが、自身や友を侮辱し挑発する相手に対しては容赦しません。4人乗りで登場する原チャリは水戸のものですが、実は免許は持っていません。期末テストで赤点を2つ取るなどのエピソードがアニメでは描かれています。ちなみに、アニメで水戸洋平の声を担当したのは、今を時めく人気声優の森川智之さんです。

桜木軍団のメンバー一覧:高宮望

上記画像の彼の名前は高宮望(たかみやのぞみ)。お腹が出だ肥満体型に、チリチリになった丸坊主の頭、瞳の見えないメガネをかけているのが特徴です。桜木軍団の中では一番背が低いのも特徴の一つ。水戸洋平曰く、原チャリに肥満の高宮が同乗することで5人乗りの重さになるのだとか。花道からも「これが16歳のハラか?」と言われるほどの肥満です。

好きな食べ物はバナナ。ストーリー序盤では、桜木花道に好物のバナナで手懐けられ、バスケ部の部品を綺麗にする手伝いをさせられていました。翔陽戦の最中に、2リットルのコーラを一気飲みするエピソードが存在します。花道によくちょっかいを出し頭突きをくらうものの、軍団の中では試合中の花道を一番応援しています。

太っているため、運動神経が悪そうに見えますが、劇場版第4作でサーフィンの腕前を披露するなど動けるデブのようです。ちなみに高宮の声を担当しているのは、「ドラゴンボール」魔人ブウ役で有名な声優・高屋浩三さんです。

桜木軍団のメンバー一覧:大楠雄二

上記画像の彼の名前は大楠雄二(おおくすゆうじ)。金髪リーゼントと花道に次ぐ長身が特徴です。やや喧嘩っ早い性格で、初対面の宮城と衝突しかけたり、他校の不良グループに怒りを露わにするなどのシーンがあります。

バスケ部マネージャーの彩子がタイプの様子。アニメでは期末テストの結果、赤点が2つでした。アニメで大楠雄二の声を担当しているのは「Fate/stay night」ランサー役などで有名な神奈延年(旧芸名・林延年)さんです。

桜木軍団のメンバー一覧:野間忠一郎

上記画像の彼の名前は野間忠一郎(のまちゅういちろう)。桜木軍団のメンバーからは「チュウ」の愛称で呼ばれています。髪をオールバックにし、髭を生やしているのが特徴。鉄男のグループに痛めつけられても、鉄男達が襲撃しようと狙っていたバスケ部体育館の場所は最後まで吐かなかったエピソードがあります。我慢強く、仲間想いな男です。

アニメで野間の声を担当していたのは、「キン肉マン」のラーメンマン役で有名な声優・幹根雄之さんです。

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桜木軍団を率いる桜木花道

スラムダンクの主人公・桜木花道とはどのような人物なのでしょうか。桜木花道について紹介していきます。

桜木花道のプロフィール

  • 名前:桜木花道(さくらぎはなみち)
  • 誕生日:4月1日
  • 身長:188㎝(のちに189.2㎝)
  • 体重:83㎏
  • 学校:湘北高校1年7組
  • 部活:バスケット部
  • 背番号:10
  • ポジション:パワーフォワード(PF)

美少女であり、バスケ部キャプテンの妹・赤木晴子に「バスケットはお好きですか?」と声を掛けられたことがきっかけとなり、バスケ部を見学へ。一目惚れした晴子に良いところを見せたいという理由からバスケ部に入部を決めます。バスケットは初心者であるものの、俊敏な動き、驚異的なジャンプ力・パワーを活かし、湘北バスケ部の主要メンバーへと成長していきます。

ストーリー序盤での、バスケ部キャブテン・赤木との対決ではドリブルすら知らない初心者っぷりを見せます。しかも、バスケットボールのシュートはスラムダンクしか知らなかったため、バスケットの基本であるレイアップシュートのことを「庶民シュート」呼んでいました。派手なことが好きで、基礎練習はつまらないと嫌がる傾向があり、そのせいでキャプテン・赤木と揉めて退部しかけるエピソードもありました。

驚異的なジャンプ力を生かしたリバウンドは花道のもっとも得意とするプレーとなり、翔陽戦ではリバウンダーとして完全に開花します。キャプテンの赤木に「リバウンドを制する者は試合を制す」と言われた花道は、試合中自身のことを「リバウンド王桜木!」と名付けます。

他にも自信のことを「天才」と言ったり、「ゴール下の王者桜木!」と言ったりなかなかの自信家。褒められて伸びるタイプであり、お調子者で破天荒です。また、礼儀というものを知らず、先輩だろうが年上だろうが他校の選手・監督だろうがお構いなしにため口で話ます。花道が敬語を使うのはなぜか晴子と彩子の女子キャラクターのみ。初対面の相手であっても、名前で呼ぶことはなく、独特なあだ名を勝手につけて呼んでいます。

しかし、意外にも努力家であり、練習後や休み時間に自主練する姿が描かれています。また、「左手はそえるだけ…」とアドバイスされたことはきちんと守る素直な一面も。同級生であり、バスケが上手く、晴子の想い人でもある流川楓にはかなりライバル視しており、たびたび突っかかっていくシーンが。しかし、ストーリーが進むにつれて互いを認め合うようになり、終盤の山王戦では勝利を獲得した2人がハイタッチを交わすという名シーンが存在します。

アニメで花道の声を担当したのは声優・草尾毅さん。「ドラゴンボール超」のトランクス役や「ケロロ軍曹」のドロロ兵長役などで有名です。花道のテンションを維持するのはかなり大変だったらしく、今となっては演じるのが難しいキャラになってしまったと言われているそうです。

桜木花道と桜木軍団の関係

桜木花道と水戸・高宮・大楠・野間は全員和光中学出身です。中学時代は喧嘩に明け暮れていたのだとか。桜木軍団とされていますが、自己紹介をする際に、花道と水戸を除く3人は「ほか」扱いされてしまっています。桜木軍団のメンバー曰く、花道は「馬鹿王」。

軍団といえど、立場は対等です。決して桜木花道を崇拝して付いて回っているわけでも、花道に従って一緒に居るわけでもありません。桜木軍団は、花道にとって気の置ける友人かつ良き理解者です。

桜木軍団のメンバーの名前の由来

桜木軍団メンバーの名前の由来は地名?

桜木軍団のメンバーの名前は地名に由来していると言われています。「和光中三バカトリオ」である高宮・大楠・野間の苗字は、福岡市南区に存在する「高宮」「大楠」「野間」から付けられているのではないかと噂されています。作者である井上先生の出身は鹿児島であるため、福岡市南区とは何の所縁もないように感じますが、もしかすると九州つながりということで何か由縁があるのかもしれません。

地名が名前の由来となった他の登場人物

他にも地名から名前をとったのではないかと噂されている登場人物がいます。流川の名前は広島市内に存在する「流川(ながれかわ)」、水戸洋平の名前は茨城県の「水戸」が由来ではないかと噂されています。他にも、湘北バスケ部メンバーの石井・塩崎・佐々岡・桑田の名前は当時活躍していた野球選手の名前から取ったのではないかとされています。

また、地方由来ではありませんが、三井寿という名前はお酒の名前が由来となっています。福岡の地酒「三井の寿」(みいのことぶき)という日本酒を作者の井上先生がいたく気に入っていたため、キャラクターの名前に採用したと語られています。また、三井の背番号「14」はこのお酒のアルコール度数にちなんだものなのだとか。

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桜木軍団と湘北バスケ部の関係

花道が試合に出る際にはいつも応援に駆け付ける桜木軍団。実は、桜木軍団は過去に湘北バスケ部を助けたことがありました。どのような出来事だったかを見て行きましょう。

三井寿が湘北バスケ部を襲撃

宮城リョータと桜木花道に因縁の生じた三井は、湘北高校の番長・堀田徳男ら不良を連れてバスケ部を襲撃します。「ぶっ壊しにきた」と言う三井に、宮城リョータは「止めてくれ」と懇願しますが、願いを聞き入れてはくれません。「体育館でバスケ部員が暴力事件、バレれば公式戦出場停止…下手すれば廃部もありえる」と言って三井はバスケ部を脅します。バスケ部員たちが手出しできないのをいいことに、三井たちはリョータや安田に暴力を振るうのでした。

三井寿の過去

中学時代の三井は、神奈川県大会の最優秀選手に選ばれた天才シューターとし有名な選手でした。しかし、高校に入学しバスケ部に入部したのち、練習試合で左膝に怪我をしてしまします。怪我でバスケの出来ない間、同級生でライバルの赤木が見せ始めた活躍を目の当たりにしてしまい、三井は挫折してしまいます。

怪我のせいでバスケットから遠ざかり、幽霊部員となってしまった三井は、次第に堀田たちとつるむよう。そしていつしか不良と呼ばれるようになっていました。

中学時代の最後の大会、負けるかもしれないと弱気になっているところ、「あきらえたらそこで試合終了だよ。」と安西先生に声をかけられ、勇気づけられた三井はそこから奇跡の逆転劇を見せ勝利したという過去があります。安西先生の言葉に感銘を受けた三井は、安西先生を慕い湘北高校へと入学していました。

喧嘩の最中、体育館に現れた安西先生に「バスケがしたいです。」と涙ながらに訴えるシーンは、有名なセリフであり、スラムダンクにおける名シーンの一つでしょう。

桜木軍団は湘北バスケ部のピンチを救う

花道が三井たちに囲まれたその時、「はいやー」とロープで登場したのは高宮でした。体育館2階には水戸たちもおり、「正義の味方参上!」と桜木軍団が集結します。手を出せないバスケ部員たちの代わりに、桜木軍団は三井たちとやり合います。三井を圧倒的な力で完膚なきまでに叩きのめし、「もうバスケ部には関わらないと言え」とすごむ水戸のシーンはかっこいいと話題になっていました。

乱闘騒ぎが先生たちに見つかってしまった際、水戸は「バスケ部も水戸も自分たちがやった」と言って先生たちに、自分たちが悪いのだとアピールします。水戸に便乗して、高宮たちと堀田も「俺たちがやりました」とアピール。バスケ部と三井は桜木軍団と堀田に庇われる形となり何もお咎めがありませんでした。そして、バスケ部と三井を庇った桜木軍団と堀田は3日間の謹慎処分を受けることとなりました。

親友の花道がいるバスケ部を守り、三井の気持ちを汲んだ桜木軍団の行動はスラムダンクの見どころの一つとなっています。また、この襲撃事件では水戸の男らしさが一番押し出された回となっています。その後、三井は意地もプライドも殴り捨て、バスケ部に復帰。不良仲間であった堀田は三井の応援をするために、応援旗を持ち試合を訪れるようになります。

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桜木軍団に関する感想や評価は?

スラムダンクが終了してなお、桜木軍団の人気は衰えません。Twitterで桜木軍団にかんする感想や評価をあつめてみました。

スラムダンク25話~49話までエンディング曲WANDSの「世界が終わるまでは…」では桜木軍団が登場しているシーンがあり、かっこいいと話題となっていました。スラムダンクの曲は名曲ぞろいで、今なおカラオケではよく歌われる曲にランクインしています。

水戸洋平がかっこよくて好きだったと言う人も多いはず。花道を陰から支える親友といった姿や、高校生らしからぬ観察力と器の広さが人気の理由として挙がっていました。ジャンプ連載当時に行われたスラムダンク人気キャラランキングでは、三井や花道、流川がランクインする中に入りこみ5位(一回目)・6位(2回目)を獲得するほどの人気ぶりを見せています。

三井の襲撃事件を庇う桜木軍団の姿は誰が読んでもかっこいいという名シーンでしょう。親友とその仲間のために罪を被るというのはなかなかできることではありません。

親から子へと語り継がれているスラムダンク。今も昔もやはり水戸の人気は変わりないようです。バスケをしていないキャラクターですが、水戸の存在感は誰よりも大きなものでした。

桜木軍団のコスプレも人気のようです。5人集まって桜木軍団を演じているコスプレ写真も多く見られました。

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桜木軍団の名前とメンバーまとめ

いかがだったでしょうか、スラムダンクに登場する桜木軍団についてまとめてみました。桜木花道を中心とした桜木軍団は、バスケ部ではないにも関わらずかなりに人気があったことがわかりました。特に、その中でも水戸洋平はかっこいいと人気が高い人物でした。

桜木軍団は三井たち不良グループが襲撃した際に活躍するだけでなく、ストーリーの途中にたびたび登場しています。花道を必死に応援する桜木軍団の姿や、相手校の選手に対して話している姿も見どころの一つです。子供に読ませたい漫画としても上位に君臨するスラムダンク、まだ読んだころのない人はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。間違いなくハマってしまうことでしょう。

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