2021年08月05日公開
2021年08月05日更新
【スラムダンク】流川楓の名言集!「どあほう」などかっこいいセリフ・シーンを紹介
バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK(スラムダンク)』。作中では流川楓が花道に「どあほう」と言いながら、子供のように言い争う微笑ましい場面がたびたび見受けられます。今回は数多く登場するキャラの中で、一番クールでかっこいい流川楓の名言を集めました。また『SLAM DUNK(スラムダンク)』で描かれた流川楓の名セリフや名シーンも紹介するので名言と伏せてご覧ください。
目次
流川楓とは?
『SLAM DUNK(スラムダンク)』では「何人たりともオレの眠りを妨げる奴は許さん」という名言と共に登場した流川楓が活躍する姿を見ることができます。流川楓は主人公・桜木花道がライバル視している中心人物の1人でした。ここからは流川楓の名言・名セリフや名シーンを見ていきましょう。それではまず、流川楓のプロフィールと『SLAM DUNK(スラムダンク)』の作品情報からご覧ください。
SLAM DUNK(スラムダンク)の作品情報
SLAM DUNK(スラムダンク)の概要
『SLAM DUNK(スラムダンク)』とは、高校バスケットボールを題材にした少年漫画です。作者・井上雄彦による作品で、「週刊少年ジャンプ」より1990年から1996年にかけて連載されました。2013年時点でシリーズ累計発行部数は1億2029万部を突破し、さらに単行本21~23巻の初版発行部数が250万部を突破するなど人気を博しています。
SLAM DUNK(スラムダンク)のあらすじ
ここでは『SLAM DUNK(スラムダンク)』のあらすじをまとめます。主人公は神奈川県立湘北高校に通う赤い髪の不良少年・桜木花道です。見た目が怖い花道は中学時代に50人の女性からフラれ続けた上に、高校入学後に初めて告白した女性から「バスケ部の小田君が好き」と言われてフラれてしまったため、バスケットボールが大嫌いになっていました。
そんな時、赤木晴子から「バスケはお好きですか?」と話しかけられます。晴子は花道の高い身長と筋肉、身体能力の高さを見出し、バスケ部への入部を勧めたのでした。こうして花道はバスケ部に入部することになり、バスケの楽しさゆえにどんどんのめり込んでいきます。
流川楓のプロフィール
主人公の花道によくどあほうとツッコミを入れる流川楓は、中学時代からバスケットのスタープレイヤーです。1年生でありながらも湘北バスケ部のレギュラー選手として活躍し、湘北高校の女子生徒の憧れの的となっているため、目立ちたがり屋の花道からライバル視されています。プレイヤーとしての実力においては、IH予選では新人王を獲得し、さらに神奈川ベスト5にも選ばれるなどかなり高いです。
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP20~11
出典: https://nobon.me
それでは早速、流川楓の「どあほう」などのかっこいい名言や名セリフ・名シーンをランキングで見ていきましょう。流川楓の名言「どあほう」を含めたTOP20~1位までを紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。
20位:「よろしくご指導ご鞭撻のほど…」
「よろしくご指導ご鞭撻のほど…お願いします」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP20位には、アメリカ留学の相談をした流川楓が安西先生に向けて放った一言がランクインしました。普段の流川は授業中に居眠りをしたり、不良を躊躇なく殴ったりするなど傲岸不遜な姿勢を貫いています。そのため、この名言のような丁寧な態度を取る姿は作中でほとんど見られません。自分が敬うべき人物に対しては、素直に敬意を払うという人物像が名言からうかがえます。
19位:「もっとうまくなりたい…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP19位には、アメリカ留学の相談時に安西先生に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。単純明快に理由を述べているからこそ、強い意志が感じ取れます。神奈川ベスト5に入ったスーパールーキーとして自他ともに認める実力を持ちながらも高みを目指し続ける流川ですが、このセリフを残したのはまだ高校1年生時です。
「もっとうまくなりたい。ただそれだけす」
高校生の頃の部活で生涯バスケットマンとして生きていく覚悟を持ち、そのために自分が何をしていくべきかをしっかりと考えている流川。流川の成長を思って胸が締め付けられる名言といえます。
18位:「全員動きがカタい…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP18位には、翔陽メンバーのペースに翻弄されている湘北メンバーに向けて放った流川楓の一言がランクインしました。県内No.1センターの座を賭けた赤木と花形の勝負では、花形が赤木を翻弄して追加点を入れます。
「全員動きがカタい パスが出せねー」
そこで流川が奮起し、花形からボールを奪ってゴールへ迫り、強引にシュートを入れました。無理にシュートを決めようとする流川を見て、湘北メンバーは流川にパスを回せと言います。それに対して流川がこの名言を返しました。生意気なセリフでしたが、湘北メンバーはこの一言のおかげで一気に緊張が解け、反撃を開始しています。
17位:「腰を落とせ…」
「腰を落とせ!!足を動かせ!!相手の目を見ろ!!」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP17位には、陵南のエース・仙道彰をおさえる花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。流川が花道に初めてアドバイスした名シーンでもあります。基礎中の基礎かもしれませんが、バスケだけでなくどのスポーツにも当てはまる的確なアドバイスと言えるでしょう。
16位:「にゃろう」
「にゃろう」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP16位には、流川楓の口癖がランクインしました。負けず嫌いな流川は悔しい時によく「にゃろう」と言います。流川がスーパールーキーと称されるほどの実力を発揮するのは、相手が強ければ強いほど挑戦的になるような負けず嫌いな性格が影響しているのかもしれません。
15位:「手がすべった」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP15位には、「手がすべった」と言いながらボールをぶつけた花道に、流川楓が同じようにやり返した時の一言がランクインしました。実力も経験も備えたクールな流川は、花道と子供のような喧嘩を繰り広げることがあります。
「手がすべった」
この名言が放たれたのも2人の喧嘩シーンでした。『スラムダンク』の1巻では流川が言葉を発することがあまりなかったため人物像が掴めませんでしたが、このシーンからクールな中で愛らしい一面もあるというのが分かったのではないでしょうか?
14位:「負けたのは…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP12位には、海南大附属高校との試合でのミスで落ち込んでいる花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。試合終了間際でパスを回そうとした花道でしたが、間違えてゴリではなく高砂にパスしてしまいました。
「負けたのは オレの責任だ…」
そのミスを最後に試合終了となり、花道はその責任を感じて学校を休んでしまいます。そんな花道に対して、体力が最後まで持たずに後半戦に出場できなかった自分の責任だと言いました。
13位:「まだまだ。負けねーぞ…」
「…まだまだ。負けねーぞ…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP13位には、山王高校VS湘北高校の試合で流川楓が沢北に向けて放った一言がランクインしました。流川は沢北との1on1で抜けずに勝てない、という状況に実力差を実感していました。しかしそれでもこの名言を放ちながら、負けないという強い意志を持ち続けます。流川の相手への宣戦布告でもあり、彼のクールさと内面の情熱が最大限に発揮されているシーンと言えるでしょう。
12位:「やるじゃん…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP12位には、人を褒めない流川楓が初めて花道を褒めた時の一言がランクインしました。流川は花道の実力を認め、経験、実力、知識とどれをとっても勝っている流川は花道への「下」に見ていた認識を変えたようです。
「やるじゃん桜木」
入部後3カ月程度の花道の実力を全国区クラスの実力者が認めるというのは冗談のように聞こえますが、流川はそんな冗談を言うタイプではありません。しょっちゅう喧嘩している花道を本心で褒めた素晴らしいセリフだと言えるでしょう。
11位:「なに縮こまってやがる…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP11位には、退場を恐れて思うようにプレーできていない花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。事実を述べただけなのか、励ましているのか?流川の性格上分かりにくいですが、おそらく流川なりの思いやりがこもったセリフではないでしょうか?
「なに縮こまってやがる。らしくねーんじゃねーのか」
精神的に弱い人や言葉の裏を考えるような人に、このようなセリフを言うと逆効果になってしまうかもしれませんが、お調子者の花道に対してはしっかりと効力を発揮し、やる気を引き出すことに成功しました。焚きつけて燃え上がらせる煽りの言葉とも言えます。
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
10位:「体が覚えてらっ…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10位には、「エースキラー」の異名で呼ばれる豊玉高校の南から妨害を受けた状態で放った流川楓の一言がランクインしました。流川は南に肘で目を強打されたことで片目が見えない状態に陥っていました。そんな状態でフリースローを打つことになった流川。
「体が覚えてらっ。何百万本もうってきたシュートだ」
それを見ていたプレイヤーたちが心配する中、流川はこの名言を放ちながらシュートを決めます。花道はこの名シーンの前に2万本のシュート練習をしていましたが、その数は体力バカの花道でさえも苦しい表情をしていたほどの辛い練習量です。そんな練習量がかすむほどの数をこなしてきた流川の努力がうかがえる名言となっています。
9位:「いい仕事したぜ…」
「いい仕事したぜ。下手なりに」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP9位には、コート外に出たボールを飛び込んで死守したものの、派手に飛び込んだことでレフリータイムを取られた花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。花道に対して「どあほう」や「ド素人」などと辛辣な言葉をかけるのは褒める時も変わらないようです。上げて落とすセリフは流川らしいと言えるでしょう。
8位:「山王が日本一のチームなら…」
「山王が日本一のチームなら…蹴ちらすまでだ」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP8位には、山王工業高校との試合で放った流川楓の一言がランクインしました。この名言から実力に裏付けられた自信が感じ取れ、No.1ルーキーの流川が言ったからこそ言葉の信憑性が出てきています。そして山王工業高校は「高校界の絶対王者」と言われるほどの強豪校なので、流川の怖いもの知らずな一面がうかがえます。
7位:「必死でついてこい…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP7位には、山王戦で背中を負傷した花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。背中を負傷した花道の異常にいち早く気付いたのは河田と流川だけです。
「必死でついてこい。交代しねーならよ」
そしてこの名言を花道に放つのですが、名言から同じ目線に立って同じ方向を目指す流川の思いやりと、「一緒に頑張って勝つ」という意思表示が表れているのが分かります。山王戦までの流川は他人への興味が薄い印象でしたが、どうやらアメリカ留学を考え始めたあたりから自分以外への関心の幅が広がっているようです。
6位:「日本一の選手って…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP6位には、豊玉高校の南に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。珍しく流川が長文で話しているセリフで、流川の考え方やバスケに対する真剣さがよく分かります。
「日本一の選手ってどんな選手だと思う…きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。オレはそれになる。一歩も引く気はねーぜ」
おそらく安西先生のセリフが「日本一の選手」という言葉を意識づけたきっかけとなっているのではないでしょうか?日本一の選手になるためには何をしたらいいのかと、目標のために何をすべきかを細部化して落とし込んでいるようです。流川が確実に目標を達成するための努力をし続けてきたというのを感じ取ることができる名言となっています。
5位:「てめーがミスやらかすことぐらい…」
「てめーがミスやらかすことぐらい最初から計算に入ってた。別に驚きゃしねえ。お前の実力はまだそんなもんだ」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP5位には、「負けたのはオレの責任だ…」という名言の前に放った流川楓の一言がランクインしました。このセリフは流川なりの優しさと励ましであることが分かります。結局、流川の一言によって殴り合いの喧嘩となってしまいますが、翌日には元通りの花道の姿がありました。
4位:「どあほう」
「どあほう」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP4位には、口癖のようになっている流川楓の一言がランクインしました。「どあほう」という一言だけではどんな意味が込められているのか分かりにくいですが、流川の「どあほう」は花道への愛情の裏返しの言葉です。ただ花道に対する皮肉も込められています。主に花道が馬鹿をやらかしたシーンで「どあほう」という言葉が飛び出してきていました。
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3
3位:「惜しかったな…」
「惜しかったな、てめーにしては」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3位には、翔陽戦後半で花形と永野を吹き飛ばした豪快なダンクを決めたものの、チャージングによって退場となった花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。退場となったことを気にしている花道を、励ましつつ実力を認めているのがうかがえます。流川は花道にこのセリフを放った後、勝利心に火が付いています。
2位:「マグレがあるかどあほう!!」
「てめーじゃねーんだ! マグレがあるかどあほう!!」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP2位には、コート外に出たボールを飛び込んでキャッチし、それを流川にパスしながら「マグレでも何でもいいから入れろー!!」と言った花道に向けて放った流川楓の一言がランクインしました。白熱した試合展開であっても「どあほう」が出てきました。この時の「どあほう」は確実にシュートを決めるために手に血の滲むような努力を重ねてきた経験から得た自信から出ています。
1位:「何人たりともオレの眠りを…」
流川楓のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキング堂々の1位に輝いたのは、流川楓の名言で一番有名といっても過言ではない上記のセリフです。意味だけを端的に捉えると「眠い」となりますが、クールでかっこいい流川が言うことで魅力的になっています。
「1年10組 流川楓だ。何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」
実はこのセリフ、不良生徒達以外に教師に向かって言っているシーンもあります。自分の気持ちに従った言葉であり、本能のままに生きる流川の自由人っぷりが発揮されている名言と言えるでしょう。
流川楓のアニメ声優
緑川光のプロフィール
『スラムダンク』に登場する流川楓の声を担当したアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優として活動する緑川光(みどりかわひかる)です。緑川光は『キテレツ大百科』の侍役でデビューを果たした声優で、1988年から活動を始めています。どうやら、小学生の頃に見たテレビアニメ『機動戦士ガンダム』が声優を志すきっかけとなっているようです。
声優としてはエキゾチックな声やセクシーな声、かわいい声、クールな声、男らしい声などどんな声でも出せるようですが、それにはちゃんとした変声期がなかったことが関係しています。そして『SLAM DANK』の流川楓役や『ハートキャッチプリキュア!』の砂漠王デューン役、『新機動戦士ガンダムW』のヒイロ・ユイ役を演じたことがきっかけで「無口で淡々」というキャラクターラインが出来上がったようです。
緑川光の主な出演作品
- 1991年~:新世紀GPXサイバーフォーミュラ(新条直輝 役)
- 1992年~:お〜い!竜馬(武市半平太〈少年期〉、沢村惣之丞 役)
- 1993年~:SLAM DUNK(流川楓 役)
- 1995年~:新機動戦記ガンダムW(ヒイロ・ユイ 役)
- 1998年~:遊☆戯☆王(海馬瀬人 役)
- 2003年~:ボボボーボ・ボーボボ(ソフトン 役)
- 2004年~:月は東に日は西に 〜Operation Sanctuary〜(久住直樹 役)
- 2010年~:スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-(マサキ・アンドー 役)
- 2011年~:ぬらりひょんの孫 千年魔京(花開院秀元〈13代目〉 役)
- 2015年~:血界戦線(ツェッド・オブライエン 役)
- 2015年~:ドラゴンボール超(天津飯 役)
流川楓に関する感想や評価
初めて流川が桜木にパスを出した。その後に無言で全力のハイタッチ。これぞ名シーン! #スラムダンク pic.twitter.com/cRNwsyl9KH
— にゃんこ先輩@ロマサガRS (@nyankosenpai461) January 3, 2020
こちらでは『スラムダンク』に登場する流川楓と桜木花道に関する感想があがっています。この方は流川が花道に初めてパスを出したシーンが一番魅力的だと感じているようです。この名シーンによって流川&花道コンビがどのように活躍していくのか?と今後の2人に期待した方はきっと多いことでしょう。
どあほう このいつまでもガチガチキンチョーしまくり男
— 流川 楓(bot) (@SD_rukawa_bot) August 3, 2021
こちらでは『スラムダンク』に登場する流川楓の名言に関する感想があがっています。今回の名言集では紹介していませんが、この方が投稿している流川のセリフ「どあほう。このいつまでもガチガチキンチョーしまくり男」というのもあります。頻繁に「どあほう」と出てくるので、他の感想でも「どあほう」が含まれた名言が取り上げられていました。
ダブルチームと言えば、流川&花道の仙道封じ‼️
— いとくみ (@kumi_funnyboy) August 5, 2021
こちらでは『スラムダンク』に登場する流川楓と桜木花道に関する感想があがっています。どうやらこの方は、流川と花道のダブルチームに注目しているようです。感想で注目されている仙道封じは流川と花道が嫌々ながらも初めてコンビを組んだ名シーン。これを機にぜひチェックしてみてください。
流川楓の名言まとめ
『スラムダンク』に登場する流川楓の「どあほう」などかっこいい名言・セリフや、名シーンを紹介してきましたがいかがでしたか?流川楓の名言は、ストーリー展開から読み取れる意味やシンプルに読み取れる言葉の意味の2種類があります。
『スラムダンク』の読者次第で名言の捉え方が変わるため、どのような意味で捉えるのかはその人次第です。そんなところが流川の名言の面白い魅力と言えるでしょう。そしてストーリーが進んでいくにつれて流川と花道の連携が多くなってきます。特に終盤で勝ちにこだわるあの流川が、花道にパスするシーンは要チェックです。