2021年07月29日公開
2021年07月29日更新
【薬屋のひとりごと】 猫猫がかわいい!そばかすやシミはメイク?素顔や魅力を紹介
小説・漫画「薬屋のひとりごと」に登場した猫猫のかわいい魅力を紹介!好奇心・研究心が旺盛な主人公が謎解きをする物語が描かれている薬屋のひとりごと。そんな薬屋のひとりごとに登場した猫猫のプロフィール・年齢や、かわいい魅力を一覧でまとめていきます。また猫猫がメイクでそばかすを作っている理由や、かわいい素顔なども載せていきます。その他には、猫猫の過去や両親に関する情報を紹介していきます。
目次
薬屋のひとりごとの猫猫がかわいい
本記事では小説・漫画「薬屋のひとりごと」に登場した猫猫のかわいい魅力や両親を紹介していきます。また素顔はかわいい猫猫がそばかすの化粧をしている理由や、作中で見せた活躍をまとめていきます。その他には、ドラマCDで猫猫の声を演じている声優も紹介していきます。
薬屋のひとりごとの作品情報
薬屋のひとりごとの漫画の概要
猫猫の両親や素顔・そばかすメイクについて知る前に、まずは「薬屋のひとりごと」の基本情報を紹介していきます。薬屋のひとりごとは2011年から連載されている小説が原作で、2017年から漫画の連載もスタートしています。漫画は「ねこクラゲ」と「倉田三ノ路」が作画を担当している2種類があるようです。
薬屋のひとりごとのあらすじ
小説・漫画「薬屋のひとりごと」の舞台は「帝国の後宮」です。主人公・猫猫は花街で薬師をしていましたが、人攫いに攫われた事で下女として売られてしまいます。そのため後宮で平凡な一生を過ごす予定でしたが、とある事件を解決した事で高い地位を持つ宦官・壬氏の目に留まっています。
猫猫のプロフィール
猫猫は本作の主人公で、好奇心・研究心が旺盛なキャラクターです。とても綺麗な素顔をしていますが、とある理由でわざと顔に「そばかす」を描いています。また毒に対して強い耐性を持っていますが、蕎麦のアレルギーだけは蕁麻疹を起こすほどに苦手にしているようです。人付き合いが苦手なため口数が少ないですが、後宮の女性たちとは良い友人関係を築いています。
猫猫の年齢
初登場時の猫猫の年齢は17歳で、物語途中に20歳になっています。小柄な体型をしており、身長は153cmのようです。男性に対する恋愛感情は希薄ですが、生物学的に出産は経験してみたいと言っています。また自分の体で毒を試す癖があるため、毒で出来た左腕の傷跡を包帯で隠しています。
薬屋のひとりごとの猫猫の素顔が魅力的でかわいい?
プロフィール・年齢を知った後は、小説・漫画「薬屋のひとりごと」で描かれた猫猫のかわいい魅力を紹介していきます。年齢にそぐわない達観した性格をしている猫猫ですが、作中では意外な一面も描かれています。また素顔やそばかすのメイクに関する情報もまとめていきます。
ネタバレ①猫猫のそばかすやシミはメイク?
整った顔立ちをしている猫猫ですが、顔の中心には「そばかす」が目立っています。ですがこの「そばかす」は自分で描いたもので、実は年頃の女性らしいかわいい容姿をしています。猫猫が暮らしていた花街には危険な人間も出入りしていたため、襲われないために自分で「そばかす」や「シミ」を描いて醜い顔にしていたようです。
猫猫は人攫いに攫われて後宮の下女になっているため、その間に化粧を落とすタイミングが無かったようです。ですが猫猫がかわいい顔をしていると分かったら人攫いからもっと酷い目に遭わされていた可能性もあるため、そばかすとシミの化粧は不幸中の幸いだったようです。
ネタバレ①猫猫が素顔になったタイミング
出典: https://note.com
小説・漫画「薬屋のひとりごと」では「園遊会」のエピソードが描かれています。園遊会には皇帝を始めとしたお偉いさんが集まるため、女性たちは煌びやかな衣装を身にまとって張り切っていました。そんな中、猫猫はいつも通りの化粧っ気のない姿をしていたため、玉葉妃たちが無理やり猫猫に化粧をしています。
玉葉妃と侍女は猫猫に化粧をしようとしており、顔を拭かせた時に「そばかす」と「シミ」の化粧をしていた事が判明しています。そのためかわいい容姿になった猫猫は壬氏から「化粧でそばかすを消したのか?」と言われており、心の中で「説明するのが面倒臭い」と思っていました。このエピソードでかわいい素顔がバレてしまったため、その後は「そばかす」と「シミ」の化粧を止めています。
薬屋のひとりごとの猫猫の推理や運命が変わった理由
年齢・素顔・そばかすのメイクについて知った後は、小説・漫画「薬屋のひとりごと」で描かれた猫猫の推理を紹介していきます。また猫猫の毒に対する考え方などもまとめていきます。
ネタバレ①猫猫の運命が変わった理由
小説・漫画「薬屋のひとりごと」の作中では梨花妃の子供が病に冒されるエピソードが描かれています。下女たちは「後宮の呪い」という噂話をしていましたが、状況を聞いた猫猫が不可解な点に気付いています。そのため猫猫は匿名で病気の原因と治療方法を知らせましたが、それを梨花妃の侍女が握り潰した事で子供は亡くなってしまいます。
深入りは避けていた猫猫ですが、梨花妃も病に冒されていた事で無理やり治療を行っています。この治療で梨花妃は健康な体を取り戻しており、活躍した猫猫の扱いが改善されています。また3人の妃たちはライバル関係でしたが、猫猫が間に入る事で関係が少し良くなっているようです。
ネタバレ②猫猫の推理がすごい
小説・漫画「薬屋のひとりごと」では「園遊会」のエピソードが描かれています。このエピソードで猫猫は毒見を任されており、スープに毒が入っていました。その後、毒を入れた犯人を突き止めるという名推理を見せています。また他の事件でも犯人・真相を突き止めているため、猫猫は玉葉妃に欠かせない存在になっています。
ネタバレ③毒マニア
猫猫は好奇心・研究心が旺盛な性格をしているため、自分の体で毒の成分を確かめる癖を持っています。そのため本来ならば誰もが嫌がる毒見役を嬉しそうに引き受けていました。とはいえ毒を飲んだ時にはかなり弱っていたため、周囲の人間はかなり心配していました。
薬屋のひとりごとの猫猫と羅漢の関係と両親
年齢・素顔・そばかすのメイクについて知った後は、小説・漫画「薬屋のひとりごと」に登場した猫猫の両親を紹介していきます。猫猫が親と対面した時の反応や過去をまとめていきます。
考察①猫猫の両親
猫猫は羅門という養父のもとで育っており、後宮の元医者である羅門から薬の知識を学んでいます。また周りには逞しく生きる遊女ばかりだったため、姉妹のように接してくれる遊女のおかげで猫猫も逞しく成長していきます。そんな中、猫猫は人攫いに攫われて後宮に売られており、後宮で本当の父親の羅漢と再会しています。
羅漢は羅門の甥で猫猫の父親ですが、猫猫は嫌っている羅漢を父親と認めていませんでした。また羅漢は猫猫に素っ気ない態度を見せていましたが、実は愛情表現が下手過ぎるだけで、本当は猫猫の事を愛していました。作中では碁の勝負で猫猫を圧倒していますが、下戸である羅漢が酒を飲まされて途中でダウンしています。
猫猫の母親は「鳳仙」という遊女です。鳳仙は絶世の美女で高級遊女でしたが、猫猫を産んだ事で遊女としての価値が下がっており、安い仕事ばかりさせられた事で梅毒になっています。そのため離れに隔離されており、羅漢が身請けをした後に命を落としています。羅漢は猫猫を出産した鳳仙に3年も会っていませんでしたが、鳳仙の事を本当に愛していたようです。
羅漢は軍師として活躍している人物で、碁と将棋が強い事で知られています。鳳仙は羅漢に勝つほどの腕前を持っており、娘である猫猫もその才能を受け継いでいます。また鳳仙は猫猫を妊娠する事は狙い通りだったようですが、羅漢と3年間会えないという不測の事態が起こったため、身請けされる前に梅毒に感染するという不幸な人生を送ったようです。
考察②猫猫の過去と小指の秘密
小説・漫画「薬屋のひとりごと」では「青い薔薇を咲かせる」というエピソードが描かれており、この時に猫猫の小指がいびつな形をしていました。薬屋のひとりごとの世界では「離れて暮らす愛する人に指先を送る」という風習があるようで、母親の鳳仙が自身と猫猫の指先を羅漢に送ったようです。そんな意外な過去を猫猫は淡々と語っていました。
薬屋のひとりごとの猫猫と壬氏の関係は?今後を考察
かわいい魅力や年齢・両親について知った後は、小説・漫画「薬屋のひとりごと」で描かれた猫猫と壬氏の関係性を紹介していきます。
考察①猫猫と壬氏の関係
出典: https://note.com
猫猫は年頃の女性ですが、男女の恋愛にはまったく興味がない様子を見せています。また宦官の壬氏は猫猫の事が気に入っているため、猫猫に対してアプローチを行っています。ですが猫猫は「無駄に美しいもの」を苦手にしているため、美青年の壬氏を苦手な対象にしているようです。
猫猫にアプローチを行っている壬氏ですが、真っ正面から好きとは言っていないため恋心に気付いてもらえないようです。また李白が猫猫に言い寄っていると勘違いした時には嫉妬していたため、壬氏の猫猫に対する恋心は本物のようです。
考察②猫猫の今後はどうなる?
出典: https://note.com
猫猫は様々な場所で活躍していますが、普段は玉葉妃専属の侍女として働いています。玉葉妃は皇帝の跡継ぎを産んでいるため、代が替わっても自身の地位は安泰な事が予想できます。そのため何のサプライズも起こらない場合には猫猫は玉葉妃のもとで働き続けるかもしれません。
壬氏は猫猫に好意を持っているため、2人が結婚する可能性もあります。ですが地位・身分にかなり差があるため、それが2人の壁になるかもしれません。
薬屋のひとりごとの猫猫のドラマCD声優
壬氏との関係性や年齢・両親について知った後は、薬屋のひとりごとのドラマCDで猫猫の声を演じている声優を紹介していきます。声優の年齢・プロフィールや過去に出演した作品をまとめていきます。
悠木碧のプロフィール
薬屋のひとりごとのドラマCDで猫猫の声を演じているのは声優の悠木碧です。悠木碧は千葉県出身で、年齢は2021年7月時点で29歳です。幼少期から子役で映画・ドラマに出演しており、小学生時代にアニメに出演した事で声優業に興味を抱いたようです。2021年7月時点の所属事務所は「プロ・フィット」で、ファンからは「あおちゃん」「こども先生」という愛称で呼ばれています。
悠木碧の主な出演作品
声優・悠木碧は「戦姫絶唱シンフォギア」で「立花響」というキャラクターを演じています。立花響は本作の主人公で、私立リディアン音楽院に通う高校生です。天真爛漫で明るい性格をしており、「ガングニール」というシンフォギアを装着して戦っています。そんな立花響が登場した本作は2012年からアニメシリーズの放送がスタートしています。
声優・悠木碧はその他にも、「魔法少女まどか☆マギカ」「僕のヒーローアカデミア」「サクラダリセット」「からくりサーカス」「エビシー修業日記」などのアニメでキャラクターの声を演じています。幼少期は正義の味方に憧れを抱いており、アニメ「美少女戦士セーラームーン」を気に入っていたようです。プライベートでは読書を趣味にしており、自宅でシマリスを飼っているようです。
薬屋のひとりごとの猫猫に関する感想や評価
かわいい魅力や素顔・そばかすのメイクについて知った後は、猫猫に関する読者の感想を紹介していきます。薬屋のひとりごとは2021年7月時点で累計発行部数が1300万部を突破している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した猫猫のかわいい魅力や素顔に関する感想などもまとめていきます。
感想:猫猫はかわいい!
薬屋のひとりごと読んでたらこんな時間。猫猫かわいい。
— けむんぱす (@pyuppyururi) July 1, 2021
本記事で紹介したように猫猫はわざと自分が醜くなる化粧をしていました。そんな猫猫の素顔がかわいいという感想や、そばかすがある時からかわいいという感想が挙がっているようです。また母親の鳳仙は美人遊女だったため、猫猫がかわいいのも納得できるという感想も挙がっているようです。
薬屋のひとりごとを一気に読んだけど面白い!!主人公猫猫(まおまお)ちゃんの薬師としての探究心と推理力と毒を自分の体で試すタフさw後宮で毒味を喜んでする所も狂ってて好き!任氏とのやり取りや距離感もキュン🥺ってする!早く9巻読みたいー!!
— ★runan★ (@Haruatg) July 3, 2021
薬屋のひとりごとの猫猫は進んで毒見役を行う変わった性格をしています。そんな猫猫の性格が面白いという感想や、毒見をしている時の姿が色っぽいという感想が挙がっているようです。
感想:壬氏との関係が気になる!
薬屋のひとりごと8巻よかった!表紙の猫猫もかわいいーー!!壬氏さまと早くくっつきなはれ……
— なつめやし(デーツ) (@lalalalululala9) June 29, 2021
小説・漫画「薬屋のひとりごと」の壬氏は猫猫に好意を持っていますが、猫猫はいつまで経っても壬氏の気持ちに気付きません。そんな2人の今後の関係・進展が気になるという感想が挙がっているようです。
感想:早くアニメ化して欲しい!
薬屋のひとりごとがまだアニメ化してないの、漫画版が2つともちゃんと面白いし原作版の絵柄もちゃんとしてるからどれでやっていいか話が進まないのでは…!?そんなもったいないことある…!?
— 白金サクロツ (@sschocolabbit) July 22, 2021
小説・漫画「薬屋のひとりごと」はシリーズ累計発行部数1300万部を突破している大ヒット作品ですが、2021年7月時点ではアニメ化されるという情報がありません。そのため早くアニメを見たいという感想や、何かがアニメ化の壁になっているという感想が挙がっているようです。
薬屋のひとりごとの猫猫のかわいい魅力まとめ
本記事では小説・漫画「薬屋のひとりごと」に登場した猫猫のかわいい魅力・素顔・年齢を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?かわいい容姿をしている猫猫ですが、謎解きをしている姿はかっこいいという感想が挙がっているようです。そんな猫猫が活躍している本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。