【薬屋のひとりごと】猫猫が簪(かんざし)をもらった意味は?登場シーンと解釈を紹介

「薬屋のひとりごと」作中では主人公の猫猫が簪(かんざし)をもらうシーンが何度か描かれ、読者の間ではかんざしの本当の意味について様々な考察が行われています。今回は「薬屋のひとりごと」の園遊会で、猫猫がもらったかんざしの意味や解釈を考察していきます。さらに、玉葉妃や壬氏、李白などから贈られたかんざしの登場シーンを紹介し、かんざしに関する猫猫の勘違いや、猫猫がかんざしの本当の意味に鈍感だった理由にも迫っていきます。

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目次

  1. 薬屋のひとりごととは?
  2. 薬屋のひとりごとの猫猫が園遊会でかんざしをもらった意味を考察
  3. 薬屋のひとりごとの簪(かんざし)の登場シーン
  4. 薬屋のひとりごとのかんざしに関する猫猫の勘違い
  5. 薬屋のひとりごとの猫猫に壬氏がプロポーズ?
  6. 薬屋のひとりごとのかんざしに関する感想や評価
  7. 薬屋のひとりごとのかんざしまとめ

薬屋のひとりごととは?

薬屋のひとりごとの概要

「薬屋のひとりごと」は日向夏先生によって、小説投稿サイト「小説家になろう」で2011年から連載されているライトノベルです。イラストはしのとうこさんが担当。同作を原作とした漫画が2つの出版社で2017年の同時期から漫画化されていることで注目を集めています。

原作と同名の漫画「薬屋のひとりごと」はスクウェア・エニックスの「月刊ビッグガンガン」で連載されており、作画はねこクラゲさんが担当しています。一方、漫画「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」は小学館の「月刊サンデーGX」で連載中で、作画は倉田三ノ路さんが担当しています。なお、両作品とも、原作・原案は日向夏先生、キャラクター原案はしのとうこさんとなっています。

薬屋のひとりごとのあらすじ

医師をしている養父を手伝う少女・猫猫は花街で薬師として働いていましたが、ある日人さらいに遭い、後宮に売られてしまいます。年季が明けるまでひっそりと働くつもりだった猫猫ですが、皇子が衰弱する事件の真相を突き止めたことで、美形の宦官・壬氏の目に留まり、彼を手伝って様々な事件の解決に協力することとなりました。そのうち、2人の関係は少しずつ変わっていき、壬氏の正体も明らかになっていきます。

薬屋のひとりごと | ビッグガンガン | SQUARE ENIX

薬屋のひとりごとの猫猫が園遊会でかんざしをもらった意味を考察

「薬屋のひとりごと」作中で猫猫は、いくつかの簪(かんざし)をもらっていますが、実はかんざしにはプロポーズや結婚、といったあるようです。ただ、本編中ではっきりと、かんざしをもらうことが即ちプロポーズや結婚を意味していると書かれているわけではありません。

そして、猫猫もかんざしをもらうことの本当の意味を分かっていないようですが、作中にはかんざしには結婚やプロポーズを意味がある、と匂わせているような描写が多く登場します。ここでは「薬屋のひとりごと」の主人公・猫猫が園遊会でもらったかんざしの意味を考察していきます。

かんざしの意味①玉葉妃のセリフ

「薬屋のひとりごと」の猫猫が園遊会でもらった簪(かんざし)の意味の考察、1つ目は玉葉妃のセリフです。園遊会に向かう前、猫猫は玉葉妃からかんざしを受け取ります。そして、その際に猫猫は「変な虫がつかないように」と玉葉妃から告げられています。この玉葉妃の言葉から、彼女がくれたかんざしには「玉葉妃の侍女として自覚」を持たせるのと同時に、「玉葉妃の侍女」だと周知する意味があるのだろう、と考えられています。

ここで、おそらく侍女が辞めるのは結婚する場合ぐらいだろうと言われています。そのため、玉葉妃の言う「侍女としての自覚」とは、変な男について行き、結婚という事態になって自分の侍女を辞めるようなことにならないで、という意味が込められているのだろうと予想されています。

しかし、これはかんざしの本当の意味を知っている侍女にしか理解することができず、本当の意味を知らない猫猫は玉葉妃の言葉の意味を全く理解していませんでした。しかし、作中で初めて、かんざしが結婚を意味する、と示唆されたシーンとなっています。

かんざしの意味②桜花との会話

「薬屋のひとりごと」の猫猫が園遊会でもらった簪(かんざし)の意味の考察、2つ目は桜花との会話です。園遊会の裏で、猫猫はかんざしの受け渡しシーンを目撃します。そして、猫猫は桜花からかんざしをもらうことの本当の意味を教わります。桜花の話では、かんざしには優秀な人材を勧誘する場合や、印の代わりに渡す場合などの他に「違う意味」もあるそうです。

しかし、最も重要と思われる「違う意味」については語られませんでした。このシーンで、桜花は自分よりも博識で情報解析にも長けるも、恋愛ごとに疎い猫猫に対し、「違う意味」についてわざと勿体つけて話しています。ただ、猫猫はいつも通り、恋愛ごとに全く興味を示しておらず、桜花の話を聞き流してていました。

しかし、このシーンでの桜花の表情が全てを物語っていると言われており、やはりかんざしには恋愛絡みの意味が含まれていると考えることができるようです。ただ、このシーンだけではまだ、かんざしをもらうことが直接、結婚に結び付くということが明確になったわけではありませんでした。

かんざしの意味③李白へ送られた木簡と身元引受人の意味

「薬屋のひとりごと」の猫猫が園遊会でもらった簪(かんざし)の意味の考察、3つ目は李白へ送られた木簡と身元引受人の意味です。猫猫は小蘭との会話の中から、かんざしを使うと後宮から出られることを知ります。後宮とは、本来一度入ってしまえば、ほとんど出ることのできない場所です。

猫猫はかんざしを使えば、後宮から「出られる」ことの本当の意味を全く知らず、かんざしを自分に送ってくれた人の中で、最も無害そうな李白に対し、後宮から出たいという木簡を出します。一方、李白の方では義理でかんざしを贈った猫猫から、後宮を出たいと書かれた木簡が届き、動揺を隠せません。しかし、李白は猫猫から事情を聞き、互いに利害が一致することから、すぐに猫猫が後宮を出るのを手助けしてくれたのでした。

一方、猫猫と李白の思惑を知らない周囲の侍女たちは、猫猫が李白からのプロポーズを受け入れ、後宮を去るのだと勘違いしていました。そして、猫猫が知らないうちに、その噂が後宮内を飛び交い、その噂は壬氏の耳にも入ることになります。また、このシーンから、かんざしが結婚を意味していることが明らかになりました。

ここで、日本でも江戸時代には、男性が女性にかんざしを贈ることはプロポーズを意味していたと言われています。中国にも同様の文化があったかどうかは不明ですが、「薬屋のひとりごと」の原作者・日向夏先生はこの日本での風習を作中のかんざしネタのモデルにしたのではないか、という説もあがっています。

また、このシーンで猫猫は李白に対し、自分の身元引受人となり、一時帰宅を手助けしてほしいと伝えています。また、作中では身元引受人の意味を理解していなかった猫猫に対し、壬氏が「どういう意味か、分かっているのか?」とイラつくシーンもありました。ここで言う「身元引受人」とは夫になる人を意味するようです。ただ、猫猫は小蘭の話から、李白のかんざしを後宮から出られる便利なアイテムだと思っていたようです。

かんざしの意味④猫猫と壬氏との会話

「薬屋のひとりごと」の猫猫が園遊会でもらった簪(かんざし)の意味の考察、4つ目は猫猫と壬氏との会話です。李白との利害の一致により、彼のかんざしを使って後宮を出た猫猫は花街に里帰りした後、後宮に戻ってきます。しかし、後宮ではすっかり元気のなくなった壬氏や、目を輝かせて見つめてくる侍女たちが彼女を待ち受けていました。

義理で贈った李白のかんざしに負けた、と落ち込んでいる壬氏。しかし、猫猫はそんな壬氏を見ても、彼がいつもと違うことには気づきますが、なぜ彼が落ち込んでいるのかは分からない様子でした。さらに、李白への対価として一夜の夢を払ったと話す猫猫に対し、壬氏は激しく動揺します。

実際は猫猫が李白に払った対価は、人気妓女である白鈴との面会の手引きだったのですが、壬氏は猫猫が李白と一夜を過ごしたのだと勘違いします。その後、壬氏の勘違いはすべての事情を知っている玉葉妃により解かれますが、猫猫はなぜ壬氏がそこまで落ち込んでいたのか、結局知らないままでした。

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薬屋のひとりごとの簪(かんざし)の登場シーン

「薬屋のひとりごと」作中で猫猫がもらった簪(かんざし)は、玉葉妃から変な虫がつかないように、そして侍女としての自覚をもつようにと渡された首飾り。壬氏から謝罪の意味合いで贈られたかんざし、参加証の意味合いで渡されたかんざし、梨花妃から感謝の印に贈られたかんざしの全部で4個です。ここでは、猫猫がもらったかんざしの登場シーンを紹介し、贈られた意味・解釈を考察していきます。

登場シーン①玉葉妃からの首飾り

玉葉妃から猫猫がもらったのは首飾りで簪(かんざし)ではないことから、少し違うのではないかと思われるかもしれませんが、実はこのシーンは今後のストーリーが展開していく上で重要な起点となっていると考えられています。そして、園遊会が終了した後の会話中で猫猫は「もらったかんざしは4個」と、玉葉妃からもらった首飾りもかんざしの1つに数えています。

猫猫が玉葉妃からこの首飾りをもらったシーンをみていくと、園遊会が始まる前、身支度の済んだ玉葉妃から侍女たちに対し「変な虫がつかないようにしるしを」と、飾り物が渡されます。それぞれの侍女によって、かんざしだったり、耳飾りだったり、髪飾りだったりするなど、玉葉妃が1人1人に合った飾り物を選んでいきます。そして、猫猫が選んでもらったのが首飾りでした。

それは花のモチーフのついた首飾りで、きらびやかながら華奢な印象も与える、素敵な一品でした。そんな玉葉妃が侍女たちに贈った飾り物には、侍女と宮中の男性との恋も少なくない中、悪い男に大切な侍女たちがたぶらかされることのないように、という意味が込められているようです。

また、玉葉妃が言った「しるし」とは玉葉妃の侍女であるという証のようなもので、寵妃である玉葉妃の侍女をたぶらかすなら「分かっているでしょ?」という、けん制の意味も込められているようです。そのため、玉葉妃の侍女だと分かれば、悪い男につかまることはないということでしょう。

また、玉葉妃は猫猫に首飾りをつける際「いい?あなたは私の侍女なんだからね」と告げています。恋愛ごとに疎い猫猫は玉葉妃の言葉の意味を理解していませんでしたが、玉葉妃の言葉には「あなたは私の侍女なのだから、男のところには行かないのよ」と、いう真意が表れているようです。

登場シーン②壬氏からもらったかんざし

壬氏は園遊会の準備の整った玉葉妃のもとを訪れ、玉葉妃への挨拶を済ませた後、猫猫ら侍女たちにも顔を見せます。そして、普段の猫猫がわざわざそばかすのメイクをしている理由を知り、それまでの自分の振る舞いを申し訳なく思った壬氏は、猫猫に対して「申し訳なかった」と謝罪します。そして、猫猫の頭に男物の簪(かんざし)を挿し、照れた表情で「やる」と言って、その場を後にしました。

壬氏からかんざしをもらった猫猫を見て、他の侍女たちは羨ましがりますが、玉葉妃は困った顔で「早速約束を破ったのね」と発言しました。このとき、壬氏が謝罪の言葉と共に猫猫の頭にかんざしを挿したため、猫猫はかんざしをもらうことの本当の意味は分からないものの、何も言わずに受け取りました。

このときの壬氏の行動について、もしかしたら、猫猫にかんざしを渡すことで、彼女が自分と結婚し、彼女が後宮を出られるようにする、意味があったのかもしれないと言われています。また、猫猫に対して、強引に侍女にしてすまなかった、という謝罪の意味も込められていたかもしれないとも言われています。しかし、猫猫は結局、かんざしの本当の意味も分からず、その意味を聞くこともなく、園遊会の会場に向かいました。

登場シーン③李白からもらったかんざし

園遊会の会場で猫猫は初対面の李白から突然、簪(かんざし)をもらいます。李白は猫猫にとって、知らない人でしたが、彼が大量のかんざしを所持していたことから、みんなに配布しているのだろう、と解釈し、彼からのかんざしを受け取ります。また、猫猫は李白と出会う前、桜花からかんざしの意味について聞かされていました。

猫猫が桜花から聞かされたのは「花の園にいる優秀な人材を勧誘。違う意味もある」という話でしたが、年季が明ければ育った花街へと再び変えることの決まっている猫猫は聞き流していました。猫猫はそんな桜花の話もあり、李白からのかんざしは人材の勧誘でみんなに配っているのだろう、と解釈したようです。しかし、実際には李白はどういうつもりで猫猫にかんざしを贈ったのでしょうか?

園遊会が終わった後、このとき猫猫が李白から受け取ったかんざしが、本当に参加証のようなものであることが判明します。そして、かんざしを使えば、後宮の外に出られることを知った猫猫は、かんざしをくれた人の中で最も無害そうな李白に対して木簡を送ります。

しかし、李白は「義理だったんだよなぁ。本気にされると困る」と猫猫に答えていました。ただ、その後、互いの利害の一致から、猫猫は李白のかんざしを使い、後宮の外に出ることに成功しました。

登場シーン④梨花妃からもらったかんざし

李白から簪(かんざし)をもらった直後、猫猫は梨花妃と遭遇します。梨花妃は猫猫が仕える玉葉妃と同じ四夫人の1人であり、青と水晶の象徴とされています。玉葉妃から首飾りを既にもらっている猫猫ですが、梨花妃に挨拶をするため、頭を下げた隙に頭にかんざしを挿されてしまいます。梨花妃はそのまま有無を言わさずその場を後にしましたが、他の侍女たちは玉葉妃が「拗ねるどころじゃないかも」と心配します。

しかし、梨花妃からかんざしをもらっても、全く状況が理解できていない猫猫は何も言わず、表情も変えません。この梨花妃からのかんざしについて「猫猫は玉葉妃だけのものではない」という、玉葉妃への牽制の意味や、以前自身を助けてくれた猫猫に対する感謝の意味が込められているのではないかと言われています。

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薬屋のひとりごとのかんざしに関する猫猫の勘違い

考察①かんざしに関する猫猫の勘違い

猫猫が桜花から聞いた話は以下の通りです。この「優秀な人材を勧誘」というのは、外にいる男性が後宮で働く女性を侍女にできる、という意味かもしれませんが、多くの侍女にとっては「別の意味」の方が重要のようです。ただ、まったくそういった話の興味のない猫猫は「別の意味」については尋ねませんでした。

後宮の優秀な人材を勧誘しのて、印として装飾品を渡すの、まあ、別の意味もあるんだけど。

また、猫猫が小蘭から聞いた話では簪(かんざし)を使えば、男性が後宮内の女性を呼んだり、後宮内の女性が男性に後宮から出してほしいと頼んだりできる、とのことでした。ただ、やはりそれは男性に「身元引受人」つまり夫となってもらうことで、後宮から出してもらえることを意味しているのだと考えられています。

しかし、そういう意味で後宮を出られるのだと知らない猫猫は李白に対し、自分の身元引受人になって、後宮から出してほしいと頼みます。猫猫はかんざしのことを単純に後宮から出られる便利なアイテムだと思っていたのです。そして、周囲が李白との関係を尋ねても、祝いの言葉を言っても、かんざしの本来の意味について何も察することなく、猫猫は帰宅のことだけをのんきに考えていました。

考察②猫猫がかんざしの理由に鈍感だった理由

薬の絡む事件では抜群の推理力と洞察力を発揮する猫猫ですが、なぜ恋愛ごとにはここまで鈍感なのでしょうか?猫猫は恋愛話にほとんど参加することなく、まったく恋愛話に興味がないどころか、むしろ遮断しているように描かれています。そのため、簪(かんざし)をもらうことの本当の意味を聞き逃してしまっています。猫猫が恋愛話に興味を示さない理由として、それは彼女が花街で育ったからだと考えられています。

後宮の侍女たちは噂好きで、後宮という閉鎖された世界にいるため、後宮内の人間関係にも非常に敏感です。しかし、花街で育った猫猫は男女の恋愛の良い面も悪い面もすべて見てきています。そして、侍女たちも知らないような男女の関係のどす黒い部分でさえも知っていることから、恋愛に関しては誰よりも興味が薄いのだろうと言われています。

また、園遊会で桜花からかんざしの話を聞かされているときも「また色恋沙汰か」と、彼女の話を聞き流していました。興味を持った事柄はとことん追求していく猫猫ですが、興味のないことに関する話は何も聞いていないため、鋭い洞察力と推理力を持つ猫猫がかんざしの本当の意味に鈍感だったのも当然です。

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薬屋のひとりごとの猫猫に壬氏がプロポーズ?

猫猫に壬氏がプロポーズ?

読者が焦れるほど全く進展のなかった猫猫と壬氏でしたが、猫猫から「まっすぐ相手に伝えれば…」「不安にさせないくらいしっかり言えば…」と言われた壬氏は、とうとう彼女にはっきりとプロポーズします。

「まっすぐしっかり言えばいいんだな!!絶対だ!
猫猫!俺はお前を妻にする!」

猫猫と壬氏が結ばれる日はくる?

猫猫に壬氏がプロポーズし、急展開かと思いきや、その後の2人に進展はありません。猫猫を妻にすると宣言した壬氏でしたが、何事もなくそれから数日が経ち、いつも通り、事件が発生。謎解きが始まります。読者の間では猫猫と壬氏が結ばれる日は来るのか、と進展を期待する声がある一方、2人にはこれくらいのスローテンポの方が合っているのかもしれない、という声も上がっており、今後の2人の進展を温かく見守っているようです。

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薬屋のひとりごとのかんざしに関する感想や評価

こちらは「薬屋のひとりごと」に登場するかんざしに関するツイートです。薬屋のひとりごとのかんざしネタが好きだという感想となっています。

こちらも「薬屋のひとりごと」に登場するかんざしに関するツイートです。壬氏が猫猫にかんざしを渡すシーンが絶賛されています。

こちらも「薬屋のひとりごと」に登場するかんざしに関するツイートです。「薬屋のひとりごと」のかんざしネタが面白くて大好きな設定の1つだという感想となっています。

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薬屋のひとりごとのかんざしまとめ

いかがでしたか?「薬屋のひとりごと」の主人公・猫猫が園遊会で簪(かんざし)をもらった意味を考察し、かんざしの登場シーンをみてきました。そして、猫猫は園遊会で、玉葉妃や壬氏、李白や梨花妃からかんざしを受け取っていること。李白からもらったかんざしを使って、後宮から外に出たことなどが分かりました。

さらに、作中では明言されていないものの、かんざしにはプロポーズや結婚の意味があるような描写があること。恋愛話に鈍感な猫猫はかんざしをもらうことの本当の意味を知らず、桜花や小蘭の話から優秀な人材の勧誘や後宮から出られる便利なアイテム程度にしか思っていないことなども分かりました。「薬屋のひとりごと」で話題となっている、猫猫のかんざしネタに皆さんもぜひ注目してみてください!

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