【薬屋のひとりごと】壬猫は壬氏と猫猫のカップリング!プロフィールや二人の関係は?

「薬屋のひとりごと」は今最もアニメ化が待望されている作品の一つだと言われています。「薬屋のひとりごと」の物語の一つの軸だと評されているのが主人公の猫猫と壬氏の関係です。ファンの間では二人は「壬猫」と呼ばれて人気が高いと評されています。ここでは「薬屋のひとりごと」の猫猫と壬氏のカップリングである「壬猫」について特集します。二人のプロフィールや共演エピソードなどを中心に紹介していきます。

【薬屋のひとりごと】壬猫は壬氏と猫猫のカップリング!プロフィールや二人の関係は?のイメージ

目次

  1. 薬屋のひとりごとの壬猫は壬氏と猫猫のカップリング!プロフィールを紹介
  2. 薬屋のひとりごとの壬猫の関係
  3. 薬屋のひとりごとの壬氏の正体
  4. 薬屋のひとりごとの壬猫のプロポーズ回
  5. 薬屋のひとりごとの壬猫に関する感想や評価
  6. 薬屋のひとりごとの壬猫まとめ

薬屋のひとりごとの壬猫は壬氏と猫猫のカップリング!プロフィールを紹介

「薬屋のひとりごと」は日向夏原作のライトノベルです。コミカライズ作品が2本あることでも知られており、今最も注目を集めている作品の一つだと言われています。「薬屋のひとりごと」に登場する主人公の猫猫ともう一人の主人公と言われている壬氏はファンの間で「壬猫」とカップリングされて呼ばれています。ここでは「薬屋のひとりごと」の「壬猫」のプロフィールや二人の関係などを中心に紹介していきます。ご覧ください。

薬屋のひとりごとの作品情報

大ヒットライトノベル「薬屋のひとりごと」はもともと小説投稿サイト「小説家になろう」に連載されていました。同サイトにて人気が高まったことを受けて商業作品になったという経緯があります。「薬屋のひとりごと」には多くのファンを魅了するミステリー・ファンタジー・ラブコメの要素がふんだんに盛り込まれていると評されています。ここでは「薬屋のひとりごと」の概要やあらすじなどの作品情報を取り上げていきます。

薬屋のひとりごとの概要

「薬屋のひとりごと」の原作小説は主婦の友社インフォスのヒーロー文庫にて2021年7月現在11巻まで刊行されています。原作者は日向夏でイラストはしのとうこが担当しています。「薬屋のひとりごと」は原作小説が大ヒットしたことでコミカライズ作品が2作あります。月刊ビッグガンガンに連載中の「薬屋のひとりごと」と月刊サンデーGXに連載中の「薬屋のひとりごと~猫猫の謎解き手帳~」です。どちらもヒットしています。

薬屋のひとりごとのあらすじ

大ヒットライトノベル「薬屋のひとりごと」は人攫いに遭って後宮の下女として売られてしまった主人公の少女、猫猫が薬師として培ったスキルと推理力を活かして皇子の衰弱事件の謎を解いたことにより、宦官の壬氏の目に留まり王宮内で起こる様々な難事件の解決に挑んでいくという物語です。舞台は架空の国ですが、人物の名前やセリフなどに中国語が出てくることから昔の中国をモチーフにしているのではないかと言われています。

壬氏のプロフィール

「薬屋のひとりごと」に登場する「もう一人の主人公」とも呼ばれている壬氏のプロフィールを紹介します。壬氏の年齢は公称24歳です。年齢よりも若い風貌で美しい容姿をしており「天女の微笑み」や「花の顔」などと称えられています。壬氏の役職は後宮の管理を担当する宦官です。壬氏の性格は粘着質なところがあり、利用できるものは何でも使ってやるという考えの持ち主です。また、壬氏には大きな謎があると言われています。

猫猫のプロフィール

「薬屋のひとりごと」の主人公である猫猫のプロフィールを紹介します。猫猫の年齢は20歳(初登場時17歳)です。猫猫は綺麗な容姿をしていますが、花街で襲われることを避けるために顔にシミやソバカスなどの化粧を施して醜女になっています。もとは薬師でしたが、現在は後宮で下女をしています。後宮では毒に対する免疫があることから毒見役をすることが多いです。性格は人付き合いがあまり得意ではありませんが聡明です。

薬屋のひとりごと | ビッグガンガン | SQUARE ENIX

薬屋のひとりごとの壬猫の関係

大ヒットライトノベル&漫画「薬屋のひとりごと」は主人公の猫猫と壬氏のコンビがストーリーの中で大きな魅力になっていると言われています。コアなファンの間では猫猫と壬氏を「壬猫」とカップリングして二次創作などを行っている人も多いと言われています。ここでは「薬屋のひとりごと」の中で見事なカップリングと評されている猫猫と壬氏の「壬猫」の関係について考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。

考察①出会いはお世継ぎ連続死事件

ここでは「薬屋のひとりごと」の中でもベストカップリングと言われている「壬猫」の関係について考察・紹介していきます。猫猫と壬氏が初めて出会ったのは「お世継ぎ連続死事件」でした。猫猫が隠し持っている能力に真っ先に気付いたのは壬氏でした。壬氏は当初猫猫の能力を自分のために有効利用しようと彼女に近づきました。しかし、猫猫はプロフィールにも記載した「天女の微笑み」という無駄に美しい容姿が苦手だったのです。

壬氏は猫猫が自分のことを蛞蝓を見るような目で見たり、自分の触れた所を手で払う猫猫に対して能力はもちろんですが、次第に女性として関心を抱くようになっていくのです。「お世継ぎ連続死事件」は猫猫の薬学の知識と名推理によって無事に解決しました。あまり後宮の中では目立ちたくないと考えている猫猫ですが、壬氏が彼女の能力を放っておくことは決してありません。この時から奇妙なカップリング「壬猫」が誕生しました。

考察②塀の上から落ちた猫猫を抱き止めた壬氏

ここでは「薬屋のひとりごと」のベストカップリングと称されている「壬猫」の関係について考察・紹介していきます。次に紹介するのは猫猫と壬氏が初めて心を通わせたのではないかと言われているシーンです。ある夜、猫猫は塀の上に登って夜風に当たっていました。猫猫が一息ついたので塀から下りようとした時に誰かが声をかけてきたのです。驚いた猫猫は塀から落ちてしまいました。この声の主は誰だったのでしょうか?

猫猫に声をかけたのは壬氏でした。猫猫はプロフィールにもあるように人付き合いが得意ではないので、不意の声がけに動揺して落ちてしまったのです。猫猫は壬氏が抱き止めたので無事でした。猫猫はすぐに下ろしてと言いましたが壬氏は断りました。壬氏は泣いていました。壬氏は少しだけ温めてほしいと願い出て、壬氏の様子に気付いた猫猫も下りずに待つことにしました。ベストカップリング「壬猫」の初の胸キュンシーンでした。

考察③久しぶりの再会を果たした猫猫と壬氏

ここでは人気ライトノベル「薬屋のひとりごと」の中でもベストカップリングだと言われている「壬猫」の関係について考察・紹介していきます。最後に紹介するのは猫猫と壬氏が久しぶりに再会した時のエピソードです。里樹妃の命が狙われた「蜂蜜事件」の後でその首謀者だった風明と関係のあった者たちは全て解雇されました。この事件を解明したのは猫猫でしたが、彼女も風明の関係者だとみなされてしまい解雇されてしまったのです。

猫猫が風明の関係者だとして解雇されたことに一番落ち込んだのは壬氏でした。これを見かねた高順は壬氏を花街へと連れて行きました。宴会で高順が妓女として指名したのは猫猫でした。久しぶりに猫猫と再会できたことで喜びの頂点に達した壬氏は猫猫が一度だけ体を触るのを許した時に彼女の唇に触れました。そしてすぐにその手に自分の唇をつけて間接キスをしたのです。このシーンはとても微笑ましいと評されています。

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薬屋のひとりごとの壬氏の正体

大ヒットライトノベル&漫画「薬屋のひとりごと」の中で壬氏と猫猫のカップリング「壬猫」が人気を集めていると言われています。ストーリーの序盤から壬氏はとても謎の多いキャラクターであると評されていました。徐々にその謎も明らかになっていると言われています。ここでは「薬屋のひとりごと」の壬氏の正体について考察・紹介していきます。壬氏と現帝との関係やプロフィールで触れなかった壬氏の出生の秘密を取り上げます。

考察①壬氏の正体は現帝の弟・端月?

ここでは大ヒットライトノベル&漫画「薬屋のひとりごと」に登場する壬氏の正体について考察・紹介していきます。プロフィールの項では書かなかった壬氏の正体は現帝の弟である華端月です。端月は病弱なので普段は滅多に姿を現すことはありません。どうしても人前に出なければならない行事がある際には前髪を深く垂らして顔を隠して現れます。その時も誰とも目を合わさないようにしています。何故壬氏は正体を隠すのでしょうか?

「薬屋のひとりごと」の現帝の弟端月は自分の正体を隠して壬氏として王宮内を行動しています。彼の目的は現帝に対して謀反を企てていたり、裏切ろうとしている者をあぶり出すためです。壬氏はあちこちから情報を収集することで現帝に対する忠誠を誓っているのです。また、壬氏には後宮を安定させて帝の後継ぎとなる東宮を誕生させるという目的も持っています。その理由は自分が次期の帝になることを防ぐためです。

考察②壬氏の出生の秘密

「薬屋のひとりごと」に登場する壬氏の正体である現帝の弟、華端月には出生の秘密があると言われています。現帝の父親の先帝が幼児性愛者であったこと、そして現帝と端月の年齢が10歳以上離れていることから彼の出自を疑う者が多いと言われています。さらに当時の皇后と阿多妃が同時に出産していて、壬氏の容姿が彼女によく似ていることも取り沙汰されています。壬氏が実は阿多妃の子供ではないかという疑惑です。

壬氏(華端月)は赤ん坊の時に阿多妃によってすり替えられたのではないかという疑惑があります。阿多妃の子供は乳児期に亡くなっています。この件については猫猫が阿多妃が赤ん坊をすり替えたのは事実で乳幼児が亡くなった理由は蜂蜜アレルギーであるということを推理しています。この推理はほぼ間違っていないと言われており、端月もそのことを知っていて自らの腹を焼いてまでも次期帝になることを拒否しています。

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薬屋のひとりごとの壬猫のプロポーズ回

大ヒットライトノベル&漫画「薬屋のひとりごと」に登場する猫猫と壬氏のカップリング「壬猫」は徐々にではありますがお互いの距離が縮まり始めているのではないかと言われています。そんな中原作小説の7巻では二人の関係に大きな進展が見られる描写があったと評されています。小説版の7巻で二人にいったい何が起こったのでしょうか?ここでは「薬屋のひとりごと」の「壬猫」のプロポーズ回について考察・紹介していきます。

ネタバレ①壬猫のプロポーズシーン

ここでは人気ライトノベル「薬屋のひとりごと」原作小説の7巻で猫猫と壬氏の間に起きた大きな進展について考察・紹介していきます。猫猫と壬氏が会話をしていた時に壬氏の遠回しでもったいつけたような言い方や嫌味に猫猫がキレたのです。キレた猫猫は「そんなことでは好きな女に対しても真っ直ぐに気持ちを伝えることができない。他の男に取られてしまい、きっと後悔する。だからはっきりと言った方が良い」と啖呵を切りました。

猫猫に啖呵を切られた壬氏は少しムッとしましたが、猫猫の指摘は当たっているのでこの啖呵に対しては正直に返答しなければいけないと考えたと言われています。意を決した壬氏の口から出た言葉が「猫猫、俺はお前を妻にする」という直球のプロポーズでした。これに対して猫猫は明確な返答はしませんでした。しかし、猫猫の性格なら嫌な時はその場で断っているはずなので、決して悪く思ってはいないと推察されています。

ネタバレ②プロポーズ後も進展ゼロ?

「薬屋のひとりごと」の原作小説の7巻で壬氏は思い切り良くプロポーズしました。この後二人はどうなったのでしょうか?実は今のところまだ二人にはこれ以降大きな進展もなくストーリーが進んでいます。プロポーズの直後に事件が起こってしまったという不幸もありますが、お互いのその後にはもう少し時間が必要だと思うファンもいれば、早くくっついてほしいと願っているファンも多いと言われているので今後の二人に注目です。

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薬屋のひとりごとの壬猫に関する感想や評価

ここでは大ヒットライトノベル&漫画「薬屋のひとりごと」に登場する「壬猫」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「薬屋のひとりごと」の「壬猫」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。

「薬屋のひとりごと」の漫画版の大ファンだと思われる方のツイートです。「薬屋のひとりごと」をビッグガンガンコミックス版で読まれており、推しキャラクターに「壬猫」を挙げています。

「薬屋のひとりごと」の原作小説の大ファンだと思われる方のツイートです。「薬屋のひとりごと」の原作小説を最新刊11巻まで読まれて、一巻に一度は「壬猫」のキュンとするポイントがあって良いとつぶやかれています。

同じく「薬屋のひとりごと」の原作小説の大ファンだと思われる方のツイートです。「薬屋のひとりごと」の原作小説7巻を読まれて、プロポーズシーンに感動したとの感想をお持ちです。

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薬屋のひとりごとの壬猫まとめ

ここでは大ヒットライトノベル&漫画「薬屋のひとりごと」に登場する「壬猫」を特集してきました。猫猫と壬氏の関係は今後のストーリーの重要な要素になると言われています。是非「壬猫」に注目しながら「薬屋のひとりごと」をお楽しみください。

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