【薬屋のひとりごと】壬氏の正体・出生の秘密!母親は阿多妃?猫猫との関係も紹介

『薬屋のひとりごと』は薬屋を営んでいた主人公・猫猫が持ち前の薬学知識で後宮にて巻き起こる謎の事件を解決していくミステリー漫画です。ラブコメ要素もあり、猫猫に「天女の微笑み」と形容されるほどの美貌を持つ宦官・壬氏がプロポーズしたことに驚いた方も多いかもしれません。猫猫との関係が注目されている壬氏はストーリー上多くの謎を抱えた人物で、彼には正体・出生の秘密があります。そこで今回は『薬屋のひとりごと』で描かれた壬氏の正体や出生の秘密、母親と噂される阿多妃について解説します。

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体・出生の秘密!母親は阿多妃?猫猫との関係も紹介のイメージ

目次

  1. 薬屋のひとりごとの壬氏とは?
  2. 薬屋のひとりごとの壬氏の正体・出生の秘密を考察
  3. 薬屋のひとりごとの壬氏の母親は阿多妃?皇帝との関係も考察
  4. 薬屋のひとりごとの壬氏と猫猫の関係
  5. 薬屋のひとりごとの壬氏のドラマCD声優
  6. 薬屋のひとりごとの壬氏に関する感想や評価
  7. 薬屋のひとりごとの壬氏の正体まとめ

薬屋のひとりごとの壬氏とは?

今回ご紹介していく壬氏は、『薬屋のひとりごと』のもう1人の主人公と言われている人物です。主人公・猫猫との関係も注目されており、壬氏が猫猫にプロポーズしたシーンに驚いた方もきっと多いことでしょう。ここからはそんな壬氏の正体・出生の秘密、母親と噂される阿多妃、猫猫との関係についてまとめていきます。それではまず『薬屋のひとりごと』の作品情報から見ていきましょう。

薬屋のひとりごとの作品情報

薬屋のひとりごとの概要

『薬屋のひとりごと』とは、2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載された後、人気を得たことから2017年に『月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)』と『月刊サンデーGX』でコミカライズ版が連載されたファンタジー・サスペンス漫画です。作者は日向夏で、2021年5月時点で8巻が刊行されています。

薬屋のひとりごとのあらすじ

ここでは『薬屋のひとりごと』のあらすじをまとめていきます。舞台は架空の帝国。主人公・猫猫が勤める後宮内で巻き起こる事件の謎を、薬学知識を使って解いていく展開が中心になっています。猫猫は元々、花街で薬師として働いていましたが、ある日突然人攫いによって後宮に下女として売られてしまいました。そこで美形の宦官である壬氏と出会ったことがきっかけで、さまざまな事件を薬学知識を使って解決していくことになります。

壬氏のプロフィール

壬氏(ジンシ)は『薬屋のひとりごと』におけるもう1人の主人公ともいえる人物です。後宮の管理を担当する宦官を務めており、猫猫の能力を買って玉葉妃の侍女にしたことで物語が始まるなど物語上においても重要かつ大きな謎を秘めた存在でした。その容貌は大変美しく、「天女の微笑み」という形容詞で語られると共に、下女がその姿を見れば顔を上気させたり、下級妃や男性の武官からも夜の誘いの声がかかるほどです。

薬屋のひとりごと | ビッグガンガン | SQUARE ENIX

薬屋のひとりごとの壬氏の正体・出生の秘密を考察

壬氏の仕事は後宮の管理をする宦官で、主に皇帝の妃たちの部屋に不都合がないか、異変がないかをチェックする役割を担っていました。しかしストーリーが進むにつれて「皇帝と密接な関係にある」「偽宦官」など、壬氏の正体に関する事実が次々と明らかになっていきます。では、壬氏の正体とは一体何なのでしょうか?ここからは壬氏の正体や年齢、目的、出生の秘密などを考察していきます。

考察①壬氏は偽宦官

まずは結論からお伝えします。『薬屋のひとりごと』の壬氏の正体は現皇帝と阿多妃の間に生まれた息子です。つまり、壬氏は皇位継承権を持った人物ということになります。では、なぜ壬氏が後宮で宦官を務めているのか?実は壬氏は本当の宦官ではありません。壬氏は幼少期から皇弟として育っており、本名は華瑞月(かずいげつ)です。

おそらく壬氏の幼少時代に会ったことのある一部の高官は、壬氏の正体を知っていると考えられます。そして壬氏の教育係を担当していたのが高順です。壬氏はその後、皇帝からとある任務を言い渡されたことで、後宮の宦官として働くことになっています。

後宮とは、男子禁制で女性を除けば皇帝またはその血縁の男性のみが立ち入ることができる場所です。そんな場所に偽宦官の壬氏が立ち入ることができたのは、彼が皇弟であり、「天女の微笑み」と形容されるほどの美しさを持っていたからです。

考察②壬氏の本当の年齢は何歳?

『薬屋のひとりごと』の壬氏は後宮にいる時、「偽宦官である」「公称は24歳としているが、実際は18歳」「皇弟である」ということを言っています。この事実を知った上で『薬屋のひとりごと』を読み返すと、壬氏の行動や壬氏に関わる事件を元にした猫猫の心情が壬氏の年齢に関する伏線であったことに気付きます。

その伏線というのが、園遊会で毒入りスープを飲んた猫猫のことを心配して駆けつけた壬氏を見て、猫猫が「大分幼く見える」と思っていたことや、偶然を装った大掛かりな暗殺事件の計画を阻止した猫猫が「もし壬氏がこの大掛かりな事件で狙われるに値する人物だとしたら」と考えていたことです。また壬氏の「一応のけじめだ。宦官としてのな。」というセリフも偽宦官の事実に少なからず関係していると言えるでしょう。

考察③壬氏の任務と目的

壬氏の役職についてははっきりとした記述はありません。後宮では帝に相応しくない妃を見つけ出したり、逆に帝に相応しい妃を見つけて推薦したりしているため、侍女頭や宦官長よりも上というのは公の認識としてあり、「位の高い宦官」ということになっています。仕事は後宮だけでなく外廷の仕事にも携わっており、後宮や外廷で発生した問題を壬氏が担っていることから広く管理を任されていることが分かります。

では、壬氏が後宮の宦官として働くことになるきっかけとなった、皇帝に言い渡されたとある任務とは何なのでしょうか?その任務は3つあります。1つ目に皇帝に逆心を抱く者をあぶりだすこと、2つ目に皇帝の后に相応しい人物を見つけて推挙すること、3つ目に皇帝の后に相応しくない人物を除外することです。

1~3つ目の任務は漫画『薬屋のひとりごと』でセリフが残されているため確定していますが、7巻34話で壬氏が高順に「さっさとお手付きをつくってこんな仕事早く終わらせろ。とでも言いたげな顔だな」と言っていることから、壬氏の結婚相手を見つけることも任務の1つになっている可能性があります。

考察④壬氏の出生の秘密と赤ん坊すり替え事件

ここでは壬氏の出生の秘密を考察していきます。現在、壬氏の出生の秘密を知っているのは、母親の阿多妃と父親の現皇帝はもちろんのこと、2人以外に皇太后(先代皇帝の正室)がいます。ただ、壬氏本人は母親が阿多妃、父親が現皇帝であるという事実を知らず、皇弟であると思い込んでいるようです。現皇帝と阿多妃は幼馴染にして現皇帝が即位する前からの妃でした。

阿多妃は現在、子供がいないことや子供が産めない体になっているということで離宮に移り住むことになっています。実は阿多妃がこのような状況に至ったのは壬氏の出生が関係しています。阿多妃の出産時期は、運悪く皇太后の2人目の出産時期と重なっていました。先代皇帝は幼女癖があったため、それに伴い皇太后は幼くして現皇帝を産むことになっています。

幼い体で出産すれば命の危険すらあったため、2人目の時も医官の羅門(猫猫の義父)は皇太后の出産に付きっきりとなり、当時はまだ皇太子妃だった阿多妃の出産が蔑ろにされてしまったのです。これによって阿多妃は子宮を失ってしまい、二度と子を産めない体になってしまいます。そこで、阿多妃は「赤子の入れ替え」という重大な決断を下してそれを実行します。

阿多妃は皇太后の赤子(本物の皇弟)と自分の赤子(壬氏)を入れ替えたのです。なぜ阿多妃は赤子を入れ替えたのか?その理由は、東宮(皇太子)と皇帝の子ではどちらがより強い庇護を受けられるのかを、皇太后の出産と自分の出産を比べて実感したからです。

しかし阿多妃の元で育った子供(本物の皇弟)は、幼少期に風明が良かれと思って与えた蜂蜜が原因で命を落としてしまいます。一方、皇太后の元で皇弟として育った壬氏は順調に育っていき、知っての通り「天女の微笑み」と形容されるほどの美貌を持つ青年となりました。その後、皇太后が赤子の入れ替えに気付いたことで赤子のすり替え事件が発覚。しかしその頃には既に本物の皇弟が亡くなっていたため、取り上げた羅門は肉刑に遭います。

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薬屋のひとりごとの壬氏の母親は阿多妃?皇帝との関係も考察

考察①阿多妃はどんな人物?

壬氏の母親・阿多はどのような人物なのか?ここからは、彼女の立場や性格を見ていきましょう。阿多妃とは、『薬屋のひとりごと』の物語開始当時の柘榴宮の主人です。位は淑妃。現皇帝の幼馴染として育ち、東宮時代に現皇帝の妃となりました。その後、お伝えした通り子供が産めなくなり、子供(本物の皇弟)を失ってしまいます。

本来ならば跡継ぎを産めなくなった時点で妃としての役割を果たせなくなるため、後宮から出るのが自然ですが、現皇帝の意向で後宮に留められ続けていました。外見は猫猫曰く「乗馬用の胡服の方が似合いそうな外見」です。また外見だけでなく立ち振る舞いや言葉遣いにもどこか男性的な雰囲気を感じますが、『薬屋のひとりごと』4巻18話のシーンで見られるように、同じ上級妃の里樹妃の前では母親の顔を見せることもありました。

考察②阿多妃が後宮にい続けた理由

阿多妃は現皇帝の意向により後宮に留まり続けたとお伝えしましたが、なぜ阿多妃は後宮に留まり続けたのでしょうか?阿多妃が後宮に留まり続けた理由についてはまだ明確に語られているわけではありませんが、母親としての顔がその理由となっていると考えられます。つまり最愛の息子である壬氏の側に居たかったのではないでしょうか?

もし阿多妃が壬氏の母親であることが公になってしまえば、壬氏は皇位継承や赤子すり替え事件などによって面倒なことに巻き込まれてしまうため、壬氏には自分が母親であることを伝えていません。

しかし、母親であることを伝えなければ壬氏と会うことすらできなくなってしまうでしょう。さらに、阿多妃は「息子がこの手からいなくなってから」と話しているため、淑妃になる前の数年間は壬氏と碌に会うことすらできていなかったはずです。しかし、皇帝の幼馴染という関係だけで妃としての役割を果たさずに上級妃であり続けることは、阿多妃としても望ましいことではなかったと考えられます。

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薬屋のひとりごとの壬氏と猫猫の関係

これまで『薬屋のひとりごと』で描かれた壬氏の出生の秘密や後宮での目的、母親である阿多妃に関する情報などをお伝えしてきました。

壬氏の出生の秘密が状況をかなり複雑にしているのですが、主人公・猫猫は壬氏の風貌が母親の阿多妃とよく似ていたことから「蜂蜜摂取により幼少時に亡くなった赤子は『皇太后の子』であり、皇弟として育てられた赤子こそ『阿多妃の子』ではないか?」という推理を展開しているため、少しずつ壬氏の出生の秘密に近づいています。では、ここから主人公・猫猫と壬氏の関係を見ていきましょう。

考察①壬氏と猫猫の出会い

まず初めに猫猫と壬氏の出会いから見ていきます。人攫いによって下女として後宮で働くことになった猫猫。一方で壬氏は宦官として後宮で働いていました。立場や境遇が真逆の猫猫と壬氏ですが、壬氏のとある行動によって2人は急接近していきます。壬氏が猫猫と初めて会ったのは、幼児が何人も亡くなる「後宮の呪い」と言われていた不可解な事件が多発していた時です。

元々花街の薬師として働いていた猫猫は、その事件が呪いではなく後宮の女性たちが使う化粧品に含まれている「白粉」が原因であることを突き止めました。しかし、猫猫は地位の低い下女であることや目立ちたくないという理由で、どうにかして真相を病気を患っている皇子の母親・玉葉妃に伝えようと手紙を送ります。それのおかげで皇子は命を救われました。

そこで玉葉妃は手紙を送ってくれた恩人にお礼をしようと、壬氏に手紙を送った人物を探してもらうことにします。そこで、壬氏は手紙の送り主の「読み書きができる」というヒントを元に特定を始めました。その後、壬氏は手紙の送り主である可能性が高い人物を集め、文字が書かれた紙を見せます。

その時、一人だけ文字に反応する人物がいました。その人物というのが猫猫。実はこの時代の女官たちは読み書きができない人が多いです。つまり、紙に文字を書いて真相を教えた人物は読むこともできるため、壬氏が見せた手紙に反応した猫猫が探し人であるということになります。これが2人の出会いとなり、その後猫猫が玉葉妃の侍女となってからは壬氏と猫猫の関係が深まっていきます。

考察②猫猫に簪をプレゼントする

壬氏の機転によって能力が認められた猫猫は、玉葉妃の侍女として働き始めていました。そんな猫猫に対して、壬氏は「天女の微笑み」と形容されるほどの自分の美貌に一切の興味を持たず、日々玉葉妃の毒見役として危険な仕事をこなす女という認識を持ち、少なからず興味を抱いている様子でした。その後、猫猫の壬氏に対する冷めた態度が初めての経験だということで、逆に少しずつ惹かれていきます。

そして、後宮内で最も格式が高い四ヵ所の宮に住まう帝の妃「四夫人」が集まる園遊会で壬氏にチャンスが訪れます。壬氏は園遊会で男物の簪(かんざし)をプレゼントしようと考えていました。簪というのは小蘭(シャオラン)曰く、「かんざしを使えば男性に『身元引受人』になってもらえる」とのことです。

この意味から考えられるのは、壬氏はかんざしを渡し、信頼に値する人物だということを伝えたかったということ。さらに他の男を寄せ付けさせないようにしていたことも考えられます。しかし、猫猫本人は簪をプレゼントされる意味に気付いていませんでした。

考察③壬氏が猫猫にプロポーズした?

壬氏は猫猫に好意を寄せながらも素直になれず、一方でそもそも恋愛というものがよく分かっていない猫猫。この2人の思いはすれ違い、一定の距離を保ったまま物語が進んでいきました。しかしその後、壬氏がプロポーズのような発言をしています。

「まっすぐしっかり言えばいいんだな!!絶対だ!猫猫!俺はお前を妻にする!」

そのプロポーズを思わせる発言をしたのは、部屋に二人っきりになった時です。いつも冷静な猫猫が、「意中の女が他の男に取られて後悔するなら、初めからはっきり想いを伝えろ」という本音をこぼします。壬氏は猫猫の本心を聞いて吹っ切れ、上記のような実質プロポーズと思われるセリフを述べました。今までの壬氏からは考えられないほど、男らしくかっこいいプロポーズではないでしょうか?

薬屋のひとりごとの壬氏のドラマCD声優

櫻井孝宏のプロフィール

  • 本名:櫻井 孝宏(さくらい たかひろ)
  • 愛称:たかぴろ、サクちゃん、サックー、さくっち
  • 生年月日:1974年6月13日
  • 出生地:愛知県岡崎市
  • 職業:声優、ナレーター、ラジオパーソナリティ
  • 所属事務所:インテンション

『薬屋のひとりごと』のドラマCDで壬氏の声を担当した声優は、声優事務所「インテンション」で活動中の櫻井孝宏(さくらいたかひろ)です。櫻井孝宏は、1996年にテレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』でアニメデビューを果たし、その後81プロデュースに所属することになっています。

そして2014年7月20日に声優・鈴村健一が設立したインテンションに所属することを発表。2016年には『虐殺器官』のジョン・ポール役で第27回東京国際映画祭のレッドカーペットを踏んでいます。

櫻井孝宏の主な出演作品

  • 1999年~:KAIKANフレーズ(サン太〈永井良彦〉 役)
  • 1999年~:デジモンアドベンチャー(バブモン / モチモン / テントモン / カブテリモン / アトラーカブテリモン 役)
  • 2001年~:サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(009 / 島村ジョー 役)
  • 2003年~:金色のガッシュベル!!(高嶺清麿 役)
  • 2003年~:超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説(星帝ユニクロン 役)
  • 2003年~:PEACE MAKER鐵(山崎烝 役)
  • 2004年~:名探偵コナン(比護隆佑 役)
  • 2006年~:コードギアス 反逆のルルーシュ(枢木スザク 役)
  • 2014年~:白銀の意思 アルジェヴォルン(シュライン・リヒトフォーヘン 役)
  • 2015年~:おそ松さん(松野おそ松 役)

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薬屋のひとりごとの壬氏に関する感想や評価

こちらでは『薬屋のひとりごと』の壬氏の出生の秘密に関する感想があがっています。どうやら、壬氏が出生の秘密を知る時が楽しみでありながら怖くもあるようです。その理由が出生の秘密が明らかになることで、壬氏がおこなってきた全ての行動が無駄になってしまうと思ったから。かなり壬氏のことを心配しているのが分かります。

こちらでは『薬屋のひとりごと』の壬氏の出生の秘密とプロポーズシーンに関する感想があがっています。感想では「猫猫一応壬氏とくっつ…え?どっち?て惑う」と言われているのですが、これはおそらく壬氏のプロポーズシーンについて言及されていると考えられます。さらに壬氏が自分の出生について知らないことにも驚いているようで、出生の秘密が明らかになった後がやはり気になるようです。

こちらでは『薬屋のひとりごと』の壬氏のプロポーズに関する感想があがっています。この方は壬氏のプロポーズが直球ど真ん中ストレートでかっこいいと思ったようです。

しかしプロポーズされた猫猫の反応が予想通りの展開と言われており、猫猫は恋愛に興味が無いためプロポーズされた時にどのような反応を見せたのか想像つきやすいかもしれません。このプロポーズシーンは多くの方が望んでいたはずです。気になる方はぜひ壬氏の勢い任せのプロポーズシーンをチェックしてみてください。

薬屋のひとりごとの壬氏の正体まとめ

『薬屋のひとりごと』の壬氏の正体・出生の秘密を考察し、母親と囁かれていた阿多妃や猫猫との関係を紹介してきましたが、いかがでしたか?壬氏の出生の秘密は、赤ん坊の時に皇弟とすり替えられたということでした。現在は壬氏が皇弟・華瑞月となっており、壬氏本人も阿多妃が本当の母親であるということを知りません。

かなり複雑な事情を抱えていますが、壬氏がプロポーズした猫猫も軍師・漢羅漢の娘であり母親・鳳仙が離れに隔離されている状況といった事情を抱えているので、互いに理解し合える関係になれるのではないでしょうか?今後、プロポーズ後の壬氏と猫猫の動向に注目しておきましょう。

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