【東京リベンジャーズ】斑目獅音の強さを考察!所属チーム・経歴や未来の状況は?

実写映画が大ヒットするなど高い人気を獲得している和久井健の人気漫画シリーズ【東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)】の登場キャラで天竺四天王の1人・斑目獅音について詳しくご紹介します。斑目獅音のプロフィールはもちろん、斑目の強さや能力などを詳しく考察します。また、東京リベンジャーズの作中で、斑目獅音が所属したチームなどの経歴や、未来(現在)の状況についても考察しご紹介します。

【東京リベンジャーズ】斑目獅音の強さを考察!所属チーム・経歴や未来の状況は?のイメージ

目次

  1. 東京リベンジャーズの斑目とは?
  2. 東京リベンジャーズの斑目の強さや能力
  3. 東京リベンジャーズの斑目の所属チーム・経歴
  4. 東京リベンジャーズの斑目の現在と未来の状況は?
  5. 東京リベンジャーズの斑目に関する感想や評価
  6. 東京リベンジャーズの斑目まとめ

東京リベンジャーズの斑目とは?

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)の作品情報

  • 作品名:東京卍リベンジャーズ(東京リベンジャーズ)
  • 原作:和久井健(わくいけん)
  • ジャンル:不良タイムリープサスペンス
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 連載期間:2017年3月~

ツラヨゴシと言われている斑目獅音が登場する東京卍リベンジャーズ(東京リベンジャーズ)は、新宿スワンを代表作に持つ人気漫画家・和久井健の人気漫画です。不良とタイムリープを合わせたSF要素のある不良物語は、新しいタイプの不良漫画として注目されており、多くのファンを獲得しています。東京卍リベンジャーズは、2021年6月の時点で累計発行部数が2500万部を突破している人気漫画作品です。

東京リベンジャーズの概要

東京卍リベンジャーズは、新しいタイプの不良漫画として人気を獲得しており、ファッショナブルでかっこいいキャラクターも支持されています。かっこいい魅力的なキャラクターは女性からも高い人気を獲得しています。注目を集めている東京卍リベンジャーズは、作品名を東京リベンジャーズとして2021年4月~アニメ放送がスタートしています。

東京リベンジャーズとして、東京卍リベンジャーズを原作にしたアニメも高い人気を獲得しています。2021年7月9日には、東京卍リベンジャーズを原作にした、俳優の北村匠海主演の実写映画「東京リベンジャーズ」も公開され、公開初日からの3日間で動員数51万人を突破している人気映画です。

東京リベンジャーズのあらすじ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、元不良の26歳のフリーターの青年が、不良時代に付き合っていた元彼女が、不良の抗争に巻き込まれて亡くなったニュースを目にします。あることがきっかけでタイムリープする力を手に入れた主人公が、元彼女を救うために不良時代に戻り未来を変えるために奮闘していくSF不良物語です。

斑目獅音のプロフィール

東京リベンジャーズの登場キャラ・斑目獅音(まだらめしおん)は、S62世代の1人で、黒龍(ブラックドラゴン)の9代目総長です。斑目獅音の左側の頭部に獅子の入れ墨が入っており、その入れ墨が見えるように左側を剃り込んだヘアスタイルが特徴的なキャラクターです。

斑目獅音は一見すると強そうな柄の悪いキャラクターですが、黒龍の元親衛隊隊長からツラヨゴシと呼ばれるなど、不良の世界では決して喧嘩は強くない不良キャラクターです。喧嘩は強くないものの、狂気的な性格をしており、相手が倒れていても武器を使って平気で殴り続けるといった狂犬のようなキャラクターです。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

東京リベンジャーズの斑目の強さや能力

東京リベンジャーズのキャラ・斑目獅音は、ツラヨゴシと呼ばれていたり、弱すぎと呼ばれてしまったりするキャラクターですが、その一方で暴走族・黒龍の総長に君臨していたり、天竺の四天王の肩書があるなど、周囲に恐れられているメンバーでもあります。そんな、斑目獅音の強さや能力について考察します。

強さや能力①メリケンをはめた拳で執拗に顔面を殴る

東京リベンジャーズの斑目の強さと能力・1つ目の考察が「メリケンをはめた拳で執拗に顔面を殴る」です。斑目獅音は、関東事変の物語から登場しており、一番最初に斑目を印象付けたシーンが東京卍會を襲撃したシーンです。東京卍會の隊員がいきなり、チーム・天竺(てんじく)に襲撃された時の天竺の前線に立っていたのが斑目です。

メリケンをはめて東京卍會の隊員をボコボコに殴る斑目の姿は狂気的で、天竺の隊員も引いている姿が描かれています。メリケンをはめて、相手を馬乗りにしてまで執拗に殴り続ける姿は、狂気的で斑目の一種の強さを感じられるシーンです。

強さや能力②東京卍會にボコボコに潰される

東京リベンジャーズの斑目の強さと能力・2つ目の考察が「東京卍會にボコボコに潰される」です。東京卍會の隊員をボコボコにした狂気的な強さを持つ斑目ですが、実は喧嘩は強くありません。メリケンなどの道具を使えばそれなりの強さを持ちますが、不良の中では喧嘩が弱く相手にボコボコに潰されることが多いです。

斑目獅音が黒龍の9代目総長をしているときに、東京卍會の創設メンバーでもある羽宮一虎にちょっかいを出し、そのことがきっかけで東京卍會が結成されたという過去があります。羽宮一虎が売られた喧嘩を買うために、東京卍會として黒龍に立ち向かい、斑目率いる黒龍を簡単に潰してしまいます。

強さや能力③ぺーやんに一発KOされる

東京リベンジャーズの斑目の強さと能力・3つ目の考察が「ぺーやんに一発KOされる」です。東京卍會に簡単に自身が総長だったチームの黒龍を潰されてしまった斑目獅音ですが、関東事変の抗争ではS62世代が多く所属する横浜を拠点にした巨大暴走族チーム・天竺の四天王として登場します。

東京リベンジャーズの作中の中で、東京卍會と天竺との抗争「関東事変」でも斑目獅音は、四天王として登場します。関東事変の抗争開始前に、魁戦(さきがけせん)に天竺四天王として代表に選ばれます。東京卍會の代表にはぺーやんが選ばれて、斑目と対戦します。やる気満々の斑目でしたが、ぺーやんのパンチを一発顔面にくらい、倒れ込み失神して一発でKOされています。

斑目獅音を一発KOしたぺーやんとは?

斑目獅音を一発KOしたぺーやんこと林良平(はやしりょうへい)は、東京卍會の三番隊副隊長であり、隊長が不在になった後は三番隊隊長代理を務めているキャラクターです。林良平は濁声が特徴的なキャラクターで、常に声が大きいキャラクターです。頭は悪いですが喧嘩は強く、東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆よりも強いと称されているキャラです。

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東京リベンジャーズの斑目の所属チーム・経歴

経歴①S62世代

東京リベンジャーズの斑目の所属チーム・経歴について考察していきます。斑目の経歴の1つ目が、「S62世代」です。斑目獅音は、極悪の世代と言われて恐れられているS62世代の一人です。S62世代は、S62生まれで悪さをして少年院に収監されていた時に出会い、黒川イザナを中心にまとまっていたメンバーです。

S62世代には、S62世代をまとめている黒川イザナの他に、モッチーこと望月莞爾(もちづきかんじ)・ムーチョこと武藤泰宏(むとうやすひろ)・灰谷兄弟の灰谷蘭(はいたにらん)と灰谷竜胆(はいたにりんどう)がメンバーです。S62世代のメンバーの中では、斑目は一番喧嘩が弱いと考えられています。

S62世代の中心・黒川イザナとは?

S62世代をまとめる黒川イザナは、1987年8月30日生まれ・身長165センチ・体重58キロという小柄なキャラクターです。小柄な体格ですが天竺の初代総長であり、自身よりも体格の大きな相手も簡単に負かしてしまう喧嘩の強いキャラクターです。斑目を一発KOしたぺーやんを一蹴で負かせてしまうほどの、S62世代最強キャラクターです。

経歴②黒龍(ブラックドラゴン)の9代目総長

斑目の経歴の2つ目が、「黒龍(ブラックドラゴン)」です。黒龍は東京卍會の総長マイキーこと、佐野万次郎の兄の佐野真一郎が創設した暴走族チームです。佐野万次郎のために兄が作ったチームであり、悪事は働かない正統派の暴走族チームでした。

しかし、S62世代の1人の黒川イザナが8代目総長になり、チームの姿は一変します。殺人や強姦などの犯罪にも手を染めている犯罪チームになり、黒川イザナのあとを引き継ぎ、極悪集団・黒龍の9代目総長に斑目は君臨します。しかし、総長が斑目獅音になった9代目黒龍は、その後東京卍會に斑目はボコボコに潰されており、10代目には柴大寿が君臨しています。

経歴③天竺の四天王

斑目の経歴の3つ目が、「天竺の四天王」です。東京リベンジャーズの作中の抗争の1つ「関東事変」で、東京卍會と対峙する相手が天竺(てんじく)です。天竺は、横浜を拠点にしている暴走族で、総長の黒川イザナを中心に、S62世代が多く所属しています。天竺の四天王とは、天竺の最強戦力の要とも呼ばれる4人の人物です。

天竺四天王は、斑目獅音の他に、S62世代の望月莞爾・灰谷蘭、喧嘩屋の異名を持つ鶴蝶(かくちょう)の喧嘩が強い4人のメンバーで構成されています。関東事変では東京卍會に敗北し、関東事変の落とし前を付ける形で、天竺の幹部級のメンバーは警察に逮捕されており、天竺は消滅しています。

経歴④六波羅単代の一員

斑目の経歴の4つ目が、「六波羅単代の一員」です。六波羅単代(ろくはらたんだい)は、関東事変のあとに作られた暴走族チームであり、元天竺の四天王などの主要メンバーが幹部に君臨しているチームです。

六波羅単代の総代は寺野南(てらのさうす)、主席に鶴蝶・第弐席に灰谷蘭・第参席に灰谷竜胆・第肆席に望月莞爾が君臨しており、斑目獅音は第伍席の位置にいます。六波羅単代は、東京の港区を拠点にしており、東京23区を3分割したような勢力を誇ると呼ばれている三天の1つのチームです。

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東京リベンジャーズの斑目の現在と未来の状況は?

極悪の世代・S62世代の1人で、黒龍の9代目総長や天竺の四天王として君臨していた斑目獅音の現在について考察していきます。あらゆるチームに所属していた斑目獅音は、梵天が巨悪犯罪組織として君臨している現在では何をしているのか?いつ登場するのか?など考察します。

斑目は未来(現在)では登場していない

東京リベンジャーズの斑目の現在と未来の状況についても考察していきます。斑目獅音は、東京リベンジャーズの未来(現在)には登場していません。未来(現在)は、東京卍會は存在しておらず犯罪もありの極悪組織である「梵天」が存在しています。

梵天のメンバーは、東京卍會の総長だったマイキーをトップにしており、天竺のメンバーだった鶴蝶や、灰谷兄弟の灰谷蘭・灰谷竜胆、望月莞爾などが幹部に君臨しています。しかし、斑目獅音の姿は梵天には無く、斑目獅音は東京リベンジャーズの未来(現在)には登場していません。

斑目獅音は死亡している?今後はどうなる?

東京リベンジャーズの未来(現在)に登場していない斑目獅音は、現在生存が不明です。梵天に所属していない元天竺の武藤泰宏は、東京卍リベンジャーズの番外編第206話の中で三途春千代に殺害されていたことが明らかになっています。そのため、梵天に属していない斑目獅音も現在は死亡しているのでは?と考察するファンが多いです。

梵天が巨悪組織として君臨している未来(現在)では斑目獅音の姿はありませんでしたが、その後タケミチがタイムリープした過去では六波羅単代の一員として登場しています。そのため、今後斑目獅音がどうなっていくのか?が描かれる可能性もあり、タイムリープした過去の世界によっては未来(現在)では生存する可能性もあるので、今後の動向に目が離せません。

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東京リベンジャーズの斑目に関する感想や評価

東京リベンジャーズは、タイムリープと不良要素が組み合わさった新しいタイプの面白い不良漫画と人気を集めていますが、その魅力の1つに個性的でかっこいいキャラクターも人気の1つになっています。斑目獅音は、東京リベンジャーズの作中ではあまり出番が多くないキャラクターですが、いつもかませ犬的な役割で憎めないとひそかに支持されているキャラクターです。

東京リベンジャーズのキャラクター・斑目獅音は、一撃でやられてしまうことが多いため作中に登場してもすぐにいなくなってしまうキャラクターです。しかし、一撃でやられるのにいつも堂々と自信満々な態度で登場するため、ある意味インパクトが強く忘れられないキャラクターとして支持されています。

斑目獅音は、東京卍リベンジャーズのキャラクターの中では珍しく、いつもすぐにボコボコにやられてしまいます。そのため、東京リベンジャーズのファンからは、作者は斑目獅音に何か恨みがあるのではないか?といった声や、ある意味愛されている愛着の沸くキャラクターになっているといった声が多く上がっています。

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東京リベンジャーズの斑目まとめ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)の登場キャラ・斑目獅音は、極悪の世代と言われているS62世代の1人で、天竺の四天王などを務めた不良の1人です。幹部級に君臨しているにもかかわらず、ボコボコにされてしまうことが多いある意味目立つキャラクターです。斑目獅音が気になった方は、一度東京リベンジャーズを見てみてはいかがでしょうか?

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