【ワールドトリガー】穂刈（ポカリ）は荒船隊のスナイパー！倒置法で話す理由は？

ワートリこと漫画ワールドトリガーで｢ポカリ｣とあだ名されている穂刈篤。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤はイーグレットをメイントリガーにセットしたスナイパーのキャラクターであり、B級の荒船隊に所属しています。穂刈篤は地味ながら魅力が多く、倒置法を使った喋り方やメールがハイテンションといった特徴があります。本記事ではそんな穂刈篤の倒置法で喋る姿やメールの内容、強さなどをご紹介します。

ではポカリこと穂刈篤の倒置法を使う喋り方やメールの内容、強さなどについてご紹介する前に、穂刈篤が登場する漫画ワールドトリガーの作品情報と物語のあらすじを簡単にご紹介していきます。穂刈篤が登場するワートリこと漫画ワールドトリガーは日本の漫画家・葦原大介が描くメディア作品です。漫画ワールドトリガーはテレビアニメが特に有名となっており、2021年7月現在までに合計2期に渡るテレビアニメが制作されています。

また2021年の10月にはアニメ3期が放送されることが発表されています。元々漫画ワールドトリガーは｢実力派エリート迅｣という読み切り漫画を原作とした作品であり、2013年に｢週刊少年ジャンプ｣で連載がスタートしました。しかし作者の葦原大介が体調不良を起こして2018年に休載し、2019年に｢ジャンプスクエア｣に移籍しました。その後2021年7月現在まで連載が続いており、単行本は2021年2月時点で23巻刊行されています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーの舞台となる三門市は昔、｢門（ゲート）｣から現れた異世界の怪物｢近界民（ネイバー）｣の侵略を受けてしまいました。その時謎の一団が駆けつけ、謎の侵略者・ネイバーは撃退されます。このネイバーを撃退した一団は界境防衛機関｢ボーダー｣といい、三門市に平和が訪れます。その後4年半が過ぎ、漫画ワールドトリガーの物語は三門市に住む三雲修とネイバーの空閑遊真との出会いから始まるのでした。

• 身長：180cm
• 年齢：18歳
• 誕生日：6月15日
• 星座：うさぎ座
• 血液型：O型
• 家族：父・母・弟
• 職業：高校生
• 好きなもの：鶏肉・お祭り・生野菜・トレーニング

本記事で倒置法を使う喋り方やハイテンションなメール、強さなどをご紹介する穂刈篤とはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するキャラクターの1人です。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤はボーダー本部所属B級11位（後に10位）荒船隊に所属するキャラクターであり、眠たそうな半弧形の目と変わった形のソフトモヒカンが特徴となっています。荒船隊ではスナイパーを務め、単行本第7巻で初登場しました。

ボーダー本部所属B級11位荒船隊でスナイパーを務める穂刈篤は感情の読みにくい表情を浮べながら倒置法を使って喋っており、｢ポカリ｣といったあだ名で呼ばれています。ポカリとあだ名されている穂刈篤は大規模侵攻編やB級ランク戦編などに登場しているものの、あまり活躍出来ておらず、作中を通して目立っていません。しかし穂刈篤は容姿や倒置法を使う喋り方といった特徴が多いためファンが多く、今後の活躍に期待されてます。

ここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤のあだ名や倒置法で話す理由、メールの内容などについてご紹介していきます。ではまず穂刈篤のあだ名について見ていきましょう。上述でご紹介した通り、穂刈篤はボーダーの仲間達に｢ポカリ｣といったあだ名で呼ばれています。このあだ名は独特なあだ名を付ける王子一彰が名付けたそうです。おそらく穂刈（ほかり）を可愛くしてポカリというあだ名になったのでしょう。

｢ポカリ｣とあだ名されている穂刈篤の一番の特徴は倒置法を使う喋り方です。ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中で穂刈篤は登場する度に文章の語順を逆にする倒置法を使いながら喋っています。この倒置法を使う理由は小学3年生の時が原因となっています。小学3年生の時の夏に穂刈篤は家出をし、UFOの中で宇宙人と出会いました。穂刈篤は宇宙人と出会った日の翌朝、何故か倒置法を使う喋り方になってしまったと語っています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でポカリこと穂刈篤が所属しているB級11位荒船隊は狙撃手（スナイパー）しかいない特殊な部隊です。そのためか穂刈篤は新しい狙撃手を知ると、新しい波が来たかといって期待する姿を見せています。狙撃手しかいない荒船隊にとって新しい狙撃手は注目の的です。おそらくポカリこと穂刈篤はスナイパー界隈に新しい風を常に求めているのでしょう。

上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤はいつも感情が読み取れない表情をしています。また口数も少ないため、穂刈篤は大人しいキャラクターのように見えます。しかし穂刈篤はメールだと非常にハイテンションであり、普通の文章に顔文字を多用しています。またメールの他に穂刈篤は神輿の上に登るレベルでお祭りが好きというギャップもあるため、漫画ワートリの読者に強い印象を与えています。

ポカリこと穂刈篤は小学3年生の頃、夏に一度家出をしてしまいました。この時、穂刈篤はUFOに乗った宇宙人と出会ったと語っています。UFOに乗った宇宙人と出会った後、穂刈篤は倒置法を使う喋り方になってしまいました。普通に考えると、穂刈篤の過去はあり得ない話です。しかしワートリこと漫画ワールドトリガーの世界は異世界のネイバーがいます。なので穂刈篤が語る宇宙人と出会った過去は本当のことなのかもしれません。

ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するポカリこと穂刈篤の強さや能力についてご紹介していきます。漫画ワールドトリガーに登場する狙撃手のボーダーはイーグレットやアイビス、ライトニングといった攻撃トリガーをメインにセットしています。しかし穂刈篤は攻撃トリガーに狙撃銃型のトリガー・イーグレットしかセットしていません。なので穂刈篤は生粋の狙撃手であるといえるでしょう。

イーグレットしか攻撃トリガーをセットしていない穂刈篤は荒船隊の隊長・荒船哲次や狙撃の天才・半崎義人を支援し、チーム全体の力を強める戦闘スタイルをしています。例えば漫画ワールドトリガーのB級ランク戦編で穂刈篤は最後まで隊長の荒船哲次を援護し、荒船哲次への支援狙撃で空閑遊真を撃ち抜きました。しかし穂刈篤は味方の支援を中心に戦うためか、あまりワートリこと漫画ワールドトリガーの作中で目立っていません。

ワートリこと漫画ワールドトリガーのアニメで穂刈篤を演じたのは日本の男性声優である泰勇気です。穂刈篤を演じた泰勇気とは祖父がベトナム人のクォーターの男性声優であり、リマックスに所属しながら活動しています。泰勇気は元々ロボット作品の出演を夢見て声優となり、大人気ロボットゲーム｢スパロボシリーズ｣で主人公役を2回担当したことで有名です。また妹がいる兄役が得意であり、多数のお兄ちゃんキャラを演じています。

• 2003年のアニメ｢D.C.～ダ・カーポ～｣：朝倉純一役
• 2007年のアニメ｢獣装機攻ダンクーガーノヴァ｣：ジョニー・バーネット役
• 2011年のアニメ｢イナズマイレブンGO｣：狩屋マサキ役、鉄角真役、他
• 2014年のアニメ｢黒執事Book of Circus｣：ピーター役
• 2005年のゲーム｢第3次スーパーロボット大戦a終焉の銀河へ｣：クォヴレー役
• 2007年のゲーム｢スパロボScramble Commander the 2nd｣：ケイジ・タチバナ役
• 2015年のゲーム｢刀剣乱舞シリーズ｣：宗三左文字役、太郎太刀役

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するポカリこと穂刈篤に関する感想では穂刈篤が好きといった感想が多く寄せられていました。漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤は感情が読み取れない表情をいつも浮べて独特な人物像を形成しているものの、決して悪い容姿を持っている訳ではありません。むしろ穂刈篤の容姿はかなりイケメンな部類に入っており、漫画ワールドトリガーファンに高い人気を博しています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するポカリこと穂刈篤に関する感想では穂刈篤が面白いといった感想も多く寄せられていました。漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤は倒置法を使った話方をする変わったキャラクターです。また内面もメールがハイテンションだったりや神輿に乗るほどお祭りが好きなどかなり変わっています。そのため穂刈篤は登場する度に漫画ワールドトリガーファンを笑わしています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するポカリこと穂刈篤に関する感想では宇宙人に会った過去が伏線ではといった感想も多く見受けられました。本記事でご紹介した通り、穂刈篤は小学3年生の時に宇宙人と出会って倒置法を使う喋り方になりました。普通に見れば、これはギャグ要素になります。しかしもし宇宙人がネイバーだとすれば、穂刈篤の倒置法を使うようになった過去は大きな伏線になると考えられます。

本記事ではワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する穂刈篤の倒置法で喋る理由やメールの内容、強さなどをご紹介しました。ギャップが凄まじいポカリこと穂刈篤は登場回数が少ないものの、遠征選抜試験編で仏の隊長こと来馬辰也率いる来馬5番隊に所属したため、今後の活躍にかなり期待出来ます。なので本記事をご覧の穂刈篤ファンの方は今後描かれるであろう穂刈篤の活躍にご注目下さい。