【シャーマンキング】マタムネは平安時代を生きた猫?名言や過去・死亡シーンも考察

『シャーマンキング』の恐山ルヴォワール編は、多くの読者・視聴者を泣かせた人気エピソードの1つです。アンナと葉が出会った記念すべきエピソードで、マタムネが命を引き換えにアンナを助けたことで心を動かされた方は多いかもしれません。そこで当記事では、『シャーマンキング』の恐山ルヴォワール編に登場するマタムネの死亡シーンや復活に関して考察していきます。またマタムネの強さや名言も紹介していきますので合わせてご覧ください。

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目次

  1. シャーマンキングのマタムネは平安時代を生きた猫?
  2. シャーマンキングのマタムネの名言や名セリフ集
  3. シャーマンキングのマタムネの過去
  4. シャーマンキングのマタムネの死亡シーンを考察!復活する?
  5. シャーマンキングのマタムネのアニメ声優
  6. シャーマンキングのマタムネに関する感想や評価
  7. シャーマンキングのマタムネまとめ

シャーマンキングのマタムネは平安時代を生きた猫?

『シャーマンキング』は週刊少年ジャンプから講談社へと移籍したことが影響してか、2021年4月1日から最新アニメが放送されています。そこで今回は人気エピソードとして知られる恐山ルヴォワール編と、その話における重要キャラ・マタムネを紹介。

恐山ルヴォワール編は葉とアンナが初めて出会った話であり、マタムネの死亡シーンで多くの方を泣かせた話でもありました。それではまず、『シャーマンキング』の作品情報とマタムネのプロフィールを確認していきましょう。

シャーマンキングの作品情報

シャーマンキングの概要

『シャーマンキング』とは、週刊少年ジャンプより1998年31号から連載が開始されたファンタジー漫画です。ジャンプでは2004年まで連載された後、2018年から講談社へと移籍し、『SHAMAN KING(シャーマンキング)』のタイトルで展開されています。また2001年にテレビ東京系列にてアニメ化され、その後トレーディングカードゲームやGBA・GBCゲームのソフトとして展開されています。

シャーマンキングのあらすじ

『シャーマンキング』の世界では、霊と交流する霊能力者が存在しており、作中では霊能力者を総称して「シャーマン」と呼んでいます。ほとんどのシャーマンは専用の霊を持っているのが特徴。そして本作の主人公・麻倉葉は侍の霊「阿弥陀丸」を持霊にしていました。物語はシャーマンの頂点を決めるシャーマンファイトに参加するために東京を訪れた葉が、阿弥陀丸を持霊にする所から展開していきます。

マタムネのプロフィール

『シャーマンキング』に登場するマタムネとは、本編の数年前に葉と共に旅をした猫の精霊です。一人称は「小生」。現代のシャーマンファイトにおいては参戦こそしていませんが、蓮やホロホロが地獄に送られてきた際は列車に乗って移動しながら、グレート・スピリッツ内のコミューン間を道案内していました。最終廻のラストシーンではハオとの再会を果たしています。

マタムネの強さ

続いてマタムネの強さについて解説していきます。マタムネの霊力は20万と高く、超・占事略決の陰陽術「巫門御霊会」によってキセルを媒介にして巨大な刀のオーバーソウル「鬼殺し」を作り出すことができます。また刺した霊を骨を残した状態で消滅させて「剋殺」することもできます。

マタムネは高い霊力や技からかなりの強さを持つキャラであることが分かりますが、実はマタムネはハオが熊の爪を媒体に具現化したO.Sであり、1000年前の平安時代から存在している霊でした。どうやら生前は霊能力を持った猫だったようです。

TVアニメ『SHAMAN KING』公式サイト

シャーマンキングのマタムネの名言や名セリフ集

ここまで『シャーマンキング』に登場するマタムネのプロフィールと強さを中心に紹介してきました。その結果、マタムネは1000年前の平安時代から麻倉家に仕えている霊であることが分かりましたが、長い年月を生きているせいか心に深く刻む名言を残しています。そこでここからはマタムネの名言や名セリフを紹介していきますので是非ご覧ください。

マタムネの名言①「進むべき道はいつも…」

『シャーマンキング』の中でも名言中の名言と言えるのが、マタムネが残した下記のセリフです。人は自分の人生に迷った時、過去を顧みて何が正しい答えなのかを探そうとします。そしてその悩みが深刻であればあるほど、不安からその答えを他の誰かに求めるはずです。

「この世の全てに答えなどなく、同じく等しい人間など一人もいない。お前さんの進むべき道はいつも心で決めなさい」

しかし、物事の判断基準や捉え方などは人によって異なるため、なにが正しくて何が正しくないのかなど結局自分が真に納得いく答えは他の誰にも分かりません。生き方において正解、不正解は無いといえます。マタムネは葉だけでなく、迷う人全てに向けてこの名言を送っているのかもしれません。

マタムネの名言②「心とは今目の前にある…」

続いて紹介するのがマタムネが心について語っている名言です。葉に「進むべき道」に関する名言を放ったマタムネですが、マタムネ自身も1000年前から悔やみ続けてきた経験があります。尊敬していた人物のことを信じれなくなった経験をもとに、「信じ抜くことこそが、何より自分の幸せであり愛である」と言っています。

「心とは今 目の前にある現実にとらわれぬ信じ抜く心」

やはり疑うことは簡単ですが、信じ抜くことは難しいと感じる方は多いのではないでしょうか?しかし疑うばかりだと悲しみを生んでしまうため、しっかりと相手と向き合い、信じ抜く方が幸せを得やすいはずです。1000年も悩み続けたマタムネの重みのある名言なので、人間関係に不安を抱きやすい方は頭に入れておくと良いでしょう。

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シャーマンキングのマタムネの過去

考察①麻倉葉王との出会い

マタムネの名言を紹介する際、彼は約1000年前の霊であるとお伝えしていました。では、マタムネはどのような過去を持っているのか?ここからはマタムネの過去を解説していきます。今から約1000年前の平安時代、どうやらマタムネは京の都で野良猫として生きていたようです。

そしてある日、マタムネは麻倉葉王(あさくらはお)と出会います。現代におけるハオは葉の敵として描かれていますが、平安時代のハオはあらゆる占術と巫術を持つ大陰陽師でした。そんなハオがマタムネが持つ霊力に気付いたことで、マタムネを保護することになります。その後マタムネはハオと一緒に暮らすことになり、ハオへの感謝と尊敬の念から死後も霊となってハオに仕えていました。

考察②かつての主を倒した後悔

ハオとマタムネが共に生活を送るようになってからある日のこと、2人の人生が大きく変わる出来事が起こります。ハオは母親と2人で幸せに暮らしていたのですが、田浅法師という人物が家に放火し、ハオの母親を殺してしまったのです。この事件をきっかけにハオは人間への怒りと悲しみを持つようになります。その結果、パッチ族として転生し、人類を滅ぼすという目的を達成するためにシャーマンキングになることを決意します。

そこで、それを止めようとしたのが麻倉家でした。ハオは麻倉家始祖の大陰陽師でしたが、麻倉家にとっては人類を滅ぼそうとするハオの存在は看過できません。そこで麻倉葉賢と麻倉家に仕えていたマタムネがハオを倒すことになります。しかしマタムネはその後、かつての主を倒してしまったことを悔やみ続けることになりました。

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シャーマンキングのマタムネの死亡シーンを考察!復活する?

これまでマタムネの名言や過去を紹介してきましたが、実際にその多くが描かれるシーンは主に何巻から何巻までなのでしょうか?ここではマタムネの登場から死亡シーンまで描かれた恐山ルヴォワールが何巻なのかを解説しつつあらすじを紹介していきます。

恐山ルヴォワールは何巻の内容?

マタムネの登場シーンは、主に恐山ルヴォワール編で描かれています。恐山ルヴォワールは編は全15話のエピソードで、本編の5年前の頃の時間軸です。では恐山ルヴォワールは何巻から何巻まで読めるのかというと、単行本では19巻と20巻、完全版では15巻と16巻、完結版では19巻と20巻です。

ここで何巻なのかをお伝えしていますが、本作の出版社が集英社から講談社に移籍しているため、単行本と完全版が絶版になっていることを把握しておきましょう。そのため完結版で何巻で読めるのかを把握しておくのをおすすめします。ちなみに新アニメは完結版で、旧アニメは単行本と完全版で制作されています。

ネタバレ①アンナと葉の出会い

ここからはマタムネの死亡シーンが描かれた恐山ルヴォワール編のあらすじを見ていきます。恐山ルヴォワール編は、10歳の葉が祖父から許嫁候補として恐山アンナの少女に決まったことをきっかけに始まりました。そこで葉は1000年前から麻倉家に仕えている精霊マタムネと共に、アンナに会うために青森の恐山に行くことになります。

それから青森に到着しますが、その時にマタムネが先に葉の祖母に挨拶に行くと言います。葉は慌ててマタムネを追いかけることになりますが、偶然にも許嫁候補のアンナとの出会いを果たすのでした。アンナは着物を着た可愛い女の子で、それを見た葉は一目惚れしたものの、アンナは心を閉ざして葉に冷たくあたります。

ネタバレ②アンナの過去

葉とアンナが出会った後はアンナの過去が明らかになっています。アンナは葉の祖母に拾われた捨て子で、イタコとして過ごしていたようです。アンナの苗字である恐山は、恐山で拾われたことがきっかけとなっています。

そして葉を冷たくあしらっていたアンナでしたが、彼女はハオと同じ他人の心を読む力と自分の周囲に鬼を呼ぶ力があったため、自分と関わると周囲の人が不幸になると考えていました。その結果、葉に対して一方的に別れを告げます。

ネタバレ③アンナの心は無数の鬼を生み出す

別れを一方的に告げられた葉ですが、それでもアンナのことを諦めていませんでした。そこで葉はアンナを初詣に誘います。するとアンナは無数の鬼を生み出す自分の力を恐れ、葉に鬼が出たらどうするのかと問いかけました。葉はその問いに対し、シャーマンキングになってアンナを助けると答えます。

この答えを聞いたアンナは葉に心を開くことになるのですが、初詣で参拝者が祈る度に聞こえてくる、欲望混じりの想いが原因で無数の鬼を生み出してしまいます。それから無数の鬼は一体の鬼に吸収され、その結果強力な力を持つ大鬼を生み出してしまいました。

鬼は強力な力だけでなく知恵も持ち合わせていたため、圧倒的な強さを持っていました。葉と共にいたマタムネもかなりの強さを誇るキャラですが、彼の力をもってしても簡単には倒せません。その後、大鬼はアンナを人質にとり、恐山へと走っていきます。

ネタバレ④マタムネは自ら命と引換えにアンナを助ける

大鬼はアンナが生み出した鬼であるため、大鬼を倒さない限りアンナの巫力が尽きて彼女は死んでしまうかもしれません。そこでマタムネは自分の力を使い果たしても助ける覚悟で、大鬼を倒すことを決意します。

ところが、葉は力を使い果たすとマタムネが消滅してしまうため反対します。しかし結局アンナを助けるために必要なことだと考え、葉もマタムネと共に大鬼と戦うことを決断しました。そしてマタムネは巫力を「鬼殺し」に注いで葉と憑依合体します。その後、鬼殺しと超・占事略決の三日月ノ祓(みかづきのはらえ)を使って激戦を繰り広げた結果、見事大鬼を倒し、アンナを救出することができました。

ネタバレ⑤心残りなく成仏するマタムネ

大鬼を倒したものの、マタムネは力を使い果たしたことで死亡してしまいます。死亡前、マタムネは麻倉葉という全てを託せる友人が見つかったため、心残りは無いと言います。また葉であれば心に寂しさを抱えるアンナを救うことができると考えていました。

結局、マタムネは死亡してしまいますが、死亡後にマタムネが考えた通り葉に対する好意が増すにつれてアンナの心を読む能力が無くなり、鬼を生み出すことも無くなっています。ちなみに、マタムネが死亡する前に残した熊の爪の首飾りは、葉が形見として身に付けているものです。

ネタバレ⑥マタムネは復活する?

恐山ルヴォワール編で死亡したマタムネですが、そもそもなぜ会ったばかりのアンナを命懸けで助けようとしたのでしょうか?どうやら、人の心を読む能力によって人の心の醜さで悩みを抱えているアンナと、マタムネのかつての主・ハオが同じ苦しみを抱えていたことが関係しているようです。マタムネはハオの時は倒す選択をしていますが、そのことをずっと悔やんで生きていました。

そこで同じ悩みを持つアンナはどうしても助けたいと考えたようです。では、ハオに対する所業で悔やみ続けていたマタムネは復活し、再びハオと再会することがあるのでしょうか?結論を言うと、マタムネは最終回まで復活することがありませんでした。また復活するだけでなくハオと再会することもありません。

イタコの能力であればマタムネを降霊させ、実質復活させた状態にすることはできるかもしれませんが、マタムネの性格上復活を拒否する可能性が高いです。ただ、復活することは無くても作品の後半で、葉やハオのために陰ながら動いているマタムネの姿があります。また、最終話ではマタムネによく似た猫とハオが顔を合わせ、互いに笑顔を浮かべているシーンが描かれていました。

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シャーマンキングのマタムネのアニメ声優

マタムネは自分の命と引き換えに、誰かを助けるような心の強さを持った頼りがいのあるキャラでした。では、そんな彼を演じた声優は誰なのでしょうか?ここからはアニメ『シャーマンキング』に登場するマタムネの声を演じた声優を見ていきましょう。

田中秀幸のプロフィール

恐山ルヴォワール編でアンナを命と引き換えに助けたマタムネの声を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、俳優、ナレーターとして活動する田中秀幸(たなかひでゆき)です。声優としてのデビュー作は『科学忍者隊ガッチャマン』で、現在はアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを主に担当しています。

1980年代から1990年代にかけては『キャプテン翼』のロベルト本郷役や『タッチ』の柏葉英二郎役、『キン肉マン』のテリーマン役など人気キャラを多く担当していました。好きな役のタイプは、二枚目よりも内向的で弱く繊細なキャラとのことで、どうやら自分が演じやすいキャラを基準にしたキャラ選択のようです。2019年から『サザエさん』のフグ田マスオ役を引き継いでいるので、今後の活躍にも期待しておきましょう。

田中秀幸の主な出演作品

  • 1976年~:ドカベン(山田太郎 役)
  • 1980年~:宇宙戦艦ヤマトIII(土門竜介 役)
  • 1981年~:ぼくらマンガ家 トキワ荘物語(藤本弘〈藤子・F・不二雄〉 役)
  • 1983年~:キン肉マン(テリーマン / キン肉マングレート、ペンタゴン、スプリングマン、プラネットマン 役)
  • 1983年~:まんが日本史(聖徳太子、大海人皇子、平重盛、足利義詮、北条時宗、大塩平八郎 源実朝 役)
  • 1986年~:聖闘士星矢(アイオリア 役)
  • 1989年~:戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV(総司令官スターセイバー / 究極総司令官ビクトリーセイバー 役)
  • 1991年~:ドラゴンクエスト ダイの大冒険(アバン、キルバーン 役)
  • 1997年~:名探偵コナン(工藤優作 / 闇の男爵 役)

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シャーマンキングのマタムネに関する感想や評価

こちらでは『シャーマンキング』のマタムネの死亡シーンに関する感想があがっています。恐山ルヴォワール編で死亡したマタムネですが、この方はマタムネの死亡シーンで涙腺が崩壊したようです。この方はマタムネが死亡したことで復活を望む1人なのかもしれません。

かなり感動的なシーンであることが分かります。葉がアンナのためにシャーマンキングになることを宣言した重要な話となっているので、マタムネが圧倒的な強さを見せたかっこいい姿を含め、アンナが葉に冷たくしている珍しい姿も確認してみると良いでしょう。

こちらでは作品のテーマである心の強さと恐山ルヴォワール編に関する感想があがっています。心の強さについての意見からマタムネが登場する恐山ルヴォワール編についての感想が上がっているので、マタムネが死亡時に残した想いや姿勢から強さを学べるということなのかもしれません。アンナのか弱い姿も好評なのでチェックしてみると良いでしょう。

こちらでは『シャーマンキング』のマタムネとハオの強さに関する感想があがっています。感想ではハオとマタムネの造形、強さが好きだと言われているのですが、この2人はかつて戦った者同士なのでその頃の強さも同程度だった可能性があります。この他の感想ではハオとマタムネのストーリーが核になっているという意見もあったので、ハオとマタムネに関するストーリーを改めてチェックしてみると良いかもしれません。

こちらでは『シャーマンキング』のマタムネが残した手紙に関する感想があがっています。どうやらこの方はマタムネが残した手紙を見て感動したようです。手紙の他に名言も生きていく上で大切なことを教えてくれるので、しっかりと目に焼き付けておくと良いでしょう。他の感想ではお爺ちゃんのようなマタムネに好感を抱いているのが伝わる意見もあったので、マタムネの復活を望むと同時に死亡したことを残念に思った方は多いはずです。

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シャーマンキングのマタムネまとめ

『シャーマンキング』に登場するマタムネの名言や過去、強さ、死亡・復活シーンなどをまとめて解説してきましたがいかがでしたか?マタムネは霊力20万の精霊であり、かつてハオを倒したことからかなりの強さを持つキャラであることが分かりました。やはり、そんなキャラが誰かのために死亡するという出来事は読者の心を動かすのではないでしょうか?

感想を見ると多くの方が死亡シーンで感動したようなので復活を望む方もいるかもしれません。残念ながら復活することがなかったものの、最後にマタムネに似た猫がハオが倒された瞬間に出会っています。それが復活したマタムネだということは無いのですが、多くの読者がマタムネが復活しハオと再会して欲しいと思ったからこそ実現した描写なのかもしれません。

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【シャーマンキング】マタムネはハオの愛猫?名言や過去についても紹介 - Selvy

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