【ワールドトリガー】二宮匡貴の強さは？雪だるま職人と言われる理由や声優も紹介

ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でB級1位の二宮隊を率いている二宮匡貴隊長。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴とは射手1位と総合2位の実力を持ったキャラクターであり、ある理由で読者に雪だるま職人と呼ばれています。本記事ではそんな二宮匡貴の強さや雪だるま職人と呼ばれる理由についてまとめました。また他に、二宮匡貴の出水公平との関係やアニメの声優などについても併せてご紹介します。

では二宮匡貴の雪だるま職人と呼ばれている理由や出水公平の関係、声優などをご紹介する前に、二宮匡貴が登場するワートリこと漫画ワールドトリガーの作品情報とストーリーのあらすじについてご紹介していきます。二宮匡貴が登場するワートリことワールドトリガーとは葦原大介が描く日本のSFアクション漫画です。葦原大介が描く漫画ワールドトリガーは元々、2013年から2018年にかけて｢週刊少年ジャンプ｣で連載されていました。

その後作者の体調不良が原因でしばらく休載し、｢ジャンプスクエア｣に移籍して2019年から2021年7月現在にかけて連載されています。漫画ワールドトリガーはネイバーという侵略者と防衛組織・ボーダーの戦いを描いた作品であり、これまで合計23巻の単行本が刊行されています。そんな漫画ワールドトリガーはこれまでアニメやゲームといった多数のメディア展開が行われており、日本・海外問わず非常に高い人気を博し続けています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーの舞台となる三門市は突如異世界の怪物｢近界民（ネイバー）｣に侵略され、大混乱に陥ります。しかし｢ボーダー｣という界境防衛機関がネイバーを見事撃退し、三門市は平穏な日常を取り戻しました。その後事件から4年の時が経ち、ボーダー隊員の三雲修は学校で謎の少年・空閑遊真と出会います。この三雲修と空閑遊真の出会いがきっかけとなり、三門市は再び戦火に見舞われることになるのでした。

本記事で雪だるま職人と呼ばれている理由や出水公平との関係、アニメの声優などをご紹介する二宮匡貴とはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するキャラクターの1人です。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴はボーダー本部所属B級1位の二宮隊で隊長を務めているキャラクターであり、目つきの悪さと真っ黒なスーツ姿が特徴となっています。身長は184cmと高く、誕生日と年齢は10月27日生まれの20歳です。

また血液型はA型であり、焼き肉やジンジャーエールが大好物だと分かっています。二宮隊を率いている二宮匡貴は射手のシューターを担当しており、アステロイドやハウンドといった攻撃用トリガーを使って敵と戦います。その強さは漫画ワールドトリガーでトップクラスに高く、射手の1位と総合2位の記録を持っています。また二宮匡貴は作中トップクラスのトリオン量も持っているので、さすがB級1位のチームの隊長といえます。

ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴の強さや能力、隊服についてまとめてご紹介していきます。ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でボーダー本部所属B級1位二宮隊の隊長を務める二宮匡貴は上述でご紹介した通り、作中一のトリオン量を持ったシューターのキャラクターです。ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でシューターという役職は火力が高くないため、あまり評価されていません。

しかし二宮匡貴は驚異的なトリオン量を持っているので、非常に強い火力と弾数を維持し続けることが出来ます。戦闘ではメイントリガーにアステロイドやハウンドをセットし、トリオン量で相手を一方的に圧倒します。また1対1の戦いでは散弾と高火力の大弾を使って敵のシールドを無効化する戦い方をし、里見一馬やヒュースから非常に高く評価されています。この強さから二宮匡貴は射手で1位、総合で2位にランクインしています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するボーダー達は各隊ごとに隊服（部隊の衣装）が違っています。漫画ワールドトリガーの世界では各部隊が自由に隊服を決めることが出来、ボーダー開発室のデザイナーが一から制作しています。しかし隊服は誰もが着れる訳ではなく、B級になって正式隊員になったボーダーしか着用出来ません。例えば主人公の三雲修と空閑遊真が所属している三雲隊は浅葱色が特徴の隊服を身に纏っています。

また太刀川慶率いるボーダー本部所属A級1位の太刀川隊は真っ黒のロングコートを隊服にしており、ボーダー本部所属A級5位の嵐山隊は真っ赤なジャージ姿が隊服となっています。そんな各部隊の中で二宮匡貴率いる二宮隊の隊服は真っ黒のスーツ姿であり、非常に目立っています。そのためバッグワームは特別に改良され、襟のようなデザインとなっています。この隊服がスーツなのは二宮匡貴のかっこいい魅力の1つといえるでしょう。

ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴のかっこいい魅力や雪だるま職人と呼ばれている理由、出水公平との関係についてまとめてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴は射手と総合で1位と2位にランクインするほど非常に高い実力を持ったキャラクターです。この高すぎる実力のせいか、二宮匡貴はかなりの自信家で高圧的な性格をしてます。

自信家で高圧的な性格をした二宮匡貴は自分より弱い人間を見下し、簡単に見捨ててしまいます。例えば二宮匡貴は漫画ワールドトリガーの作中で三雲修に対し、少し戦術を知った雑魚だと語っていました。また目つきがかなり悪いため、二宮匡貴は漫画ワールドトリガーファンに偉そうなキャラクターと思われてしまっています。しかし全ての人間を見下している訳ではなく、才能がある人間に対して敬意を払うなどの常識は持っています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する出水公平とはボーダー本部所属A級1位太刀川隊に所属している男性キャラクターです。漫画ワールドトリガーに登場する出水公平は非常に軽い性格をしたお調子者のキャラクターであり、太刀川隊の中でシューターを担当しています。出水公平はいつもお調子者な姿を見せているものの、小さな的に多数のハウンドを当てることが出来るほど非常に高いシューターとしての実力を持っています。

またシューターとしての才能の他に天才肌の持ち主もあり、合成弾を生み出しました。そのため出水公平は作者に｢天才型｣や｢弾バカ｣と評されています。そんな天才の出水公平に二宮匡貴は弟子入りを志願し、その技術を学びました。そして出水公平の教えで二宮匡貴は合成弾を使いこなすことが出来るようになりました。この力を得るためなら例えランクが下の人間に教えを請うストイックな姿は二宮匡貴の大きな魅力といえるでしょう。

上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴はさすがボーダー本部所属B級1位二宮隊の隊長だといっても過言では無いほどの高い実力を持ったキャラクターです。しかし二宮匡貴はある理由から漫画ワールドトリガーファンに雪だるま職人と呼ばれてネタ扱いされてしまっています。ではどういった理由で二宮匡貴は雪だるま職人と漫画ワールドトリガーファンに呼ばれ、ネタ扱いされているのでしょうか。

その理由は二宮匡貴のランク戦にあります。漫画ワールドトリガーのB級ランク戦編で二宮匡貴は二宮隊の隊員と共に、三雲隊・弓場隊・生駒隊の3隊と戦うことになります。このランク戦が終了した後、二宮匡貴の足下には雪だるまが転がっていました。その後公式で足下の雪だるまは二宮匡貴が作ったものだと判明することになりました。これが理由となり、二宮匡貴は漫画ワールドトリガーファンに雪だるま職人と呼ばれているのです。

ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中で二宮匡貴はいつも両手をポケットに入れながら敵と戦います。残念ながら二宮匡貴が何故ポケットに両手を入れながら戦うかは漫画ワートリの公式から公表されていません。おそらく二宮匡貴は自分の高い実力による余裕からポケットに手を入れて戦っているのでしょう。そんな二宮匡貴はワートリこと漫画ワールドトリガーの作中で一度だけポケットから両手を出してしまったことがあります。

二宮匡貴が一度だけポケットから手を出してしまったシーンは空閑遊真との戦いです。ワートリこと漫画ワールドトリガーの第115話で二宮匡貴は三雲隊の空閑遊真と戦います。この戦いで空閑遊真は遠距離攻撃専門のシューターの二宮匡貴に突進し、一気に距離を縮めます。その時二宮匡貴は空閑遊真に驚き、一瞬だけ両手をポケットから出してしまいました。しかし二宮匡貴はその後余裕を取り戻し、両手をポケットに入れなおしました。

ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーのアニメで二宮匡貴を演じた声優についてご紹介していきます。アニメワールドトリガーで二宮匡貴を演じた声優は日本の大人気男性声優である諏訪部順一です。二宮匡貴の声優を担当した諏訪部順一とは1972年の3月29日に東京都で生まれた東京俳優生活協同組合所属の男性声優です。元々諏訪部順一は東京俳優生活協同組合で演技を学び、1995年に声優デビューを飾りました。

1995年に声優デビューを飾った諏訪部順一はCMやテレビ番組のナレーションを中心に活動を始め、2002年にアニメ｢テニスの王子様｣の跡部景吾を演じて大ブレイクしました。そんな諏訪部順一は少年役から大人役まで演じれる高い演技力とバリトンの声質を持った声優として知られており、2021年7月現在までに数え切れないほどの人気キャラクターを演じています。

• 1999年のアニメ｢GTO｣：藤吉コージ役
• 2002年のアニメ｢テニスの王子様シリーズ｣：跡部景吾役
• 2005年のアニメ｢灼眼のシャナシリーズ｣：狩人のフリアグネ役
• 2006年のアニメ｢BLEACHシリーズ｣：グリムジョー・ジャガージャック役
• 2008年のアニメ｢黒執事シリーズ｣：葬儀屋ことアンダーテイカー役
• 2010年のアニメ｢伝説の勇者の伝説｣：ミラン・フロワード役
• 2011年のアニメ｢うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ｣：神宮寺レン役

• 2012年のアニメ｢黒子のバスケシリーズ｣：青峰大輝役
• 2014年のアニメ｢Fate/Stay night｣：アーチャー役
• 2015年のアニメ｢ジョジョの奇妙な冒険3部｣：テレンス・T・ダービー役
• 2016年のアニメ｢僕のヒーローアカデミアシリーズ｣：相澤消太役
• 2017年のアニメ｢ブラッククローバー｣：ヤミ・スケヒロ役
• 2018年のアニメ｢ジョジョの奇妙な冒険5部｣：レオーネ・アバッキオ役
• 2020年のアニメ｢呪術界廻戦｣：両面宿儺役

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴に関する感想では二宮匡貴がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。確かに二宮匡貴は高圧的で偉そうな性格をしたキャラクターです。しかし二宮匡貴はストイックに強さを追い求める姿や容姿、スーツの隊服などかっこいい魅力が非常に多くあります。そのため二宮匡貴は漫画ワールドトリガーファンに高い人気を博しています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴に関する感想では二宮匡貴が強いといった感想も多く寄せられていました。二宮匡貴は漫画ワールドトリガーファンに雪だるま職人と呼ばれ、ネタ扱いされています。しかしボーダーとしての実力は群を抜いており、射手と総合のランキングで1位と2位にランクインしています。この強さは二宮匡貴が高い人気を博す大きな理由の1つとなっています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴に関する感想では雪だるま職人とネタ扱いする感想も多く見受けられました。本記事でご紹介した通り、二宮匡貴はB級ランク戦が終わった後に大量の雪だるまを作った姿を見せています。この姿から二宮匡貴はネタキャラ扱いされ、漫画ワールドトリガーファンに雪だるま職人とあだ名されています。

本記事では漫画ワールドトリガーに登場する二宮匡貴について雪だるま職人と呼ばれている理由や出水公平との関係、声優などをご紹介しました。ずば抜けた強さを持つ二宮匡貴は高圧的で偉そうなキャラクターであるものの、雪だるまやいつもポケットに手を入れているなど面白い魅力が多々あり、多数の読者に愛され続けています。おそらく今後も二宮匡貴はかっこよくて面白い姿を見せてくれるはずなので、ファンの方はご期待下さい。