【呪術廻戦】家入硝子のかわいい・美人シーン一覧！学生時代やアニメ声優も紹介

『呪術廻戦』に登場する家入硝子は、美人でかわいい医師です。家入硝子は高専に勤めており、反転術式を使用できる貴重な人物でもあります。かわいいだけでなく、家入硝子は頼れるお姉さんなところも魅力的です。家入硝子の登場シーンでは、クールでかわいい彼女の魅力が詰まっています。この記事では、家入硝子のかわいいシーンを中心に、高専時代のかわいい過去やアニメ声優、術式なども紹介します。

漫画・アニメ共に人気が増々加速する『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は、メインテーマに「呪い」を掲げた作品です。『呪術廻戦』は「週刊少年ジャンプ」にて2018年14号から連載がスタートし、2020年10月のテレビアニメ化によって新規ファンを多く獲得しました。

また、『呪術廻戦』はジャンプの次世代を表した作品としても評価されています。原作者・芥見下々(あくたみげげ)先生が描く世界は、ダークファンタジー色が強く、鬱々としていますが、その作風を好きになる読者も多く、どんな絶望を味わっても目が離せない魅力を感じさせる作品だと言えるでしょう。

高校生の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は、祖父を亡くした日の夜に、病院で呪術師の少年・伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)と出会います。虎杖の高校には危険な呪物「宿儺(すくな)の指」があり、先輩達がその封印を解いたことで、校舎内には凶悪な呪霊が蔓延っていました。虎杖は先輩達を救うために、伏黒と共に学校へ向かいます。

2人は先輩達を助けることに成功しますが、呪霊との交戦で追い詰められてしまいます。そこで、虎杖は呪物「宿儺の指」を飲み込むことで、圧倒的な力を手に入れ、そのピンチから脱することに成功しました。しかし、それと同時に「宿儺の器」となってしまった虎杖は、呪術師側から死刑を宣告されるのでした…。

• 名前(読み方)：家入硝子(いえいり しょうこ)
• 年齢：28歳
• 等級：特級相当
• 所属：高専
• 漫画初登場回：第10話
• アニメ初登場回：第5話「呪胎戴天－弐－」
• アニメ声優：遠藤綾

家入硝子の髪型は濃い茶色のロングヘアで、大人かわいい魅力が感じられます。ちなみに、家入硝子の過去のヘアスタイルは、今より幼い印象のかわいいボブヘアでした。右目の下にホクロがあることも家入硝子のかわいいポイントです。また、高専時代と異なる点としては、目元のクマが挙げられます。むしろ、クマもかわいい魅力かもしれません。家入硝子のクマについては次で述べます。

家入硝子の濃いクマは、過去編の彼女には描かれていません。そのため、このクマが出現したのは高専を卒業した後だと考えられます。クマができた原因は、お酒の飲みすぎやタバコ、仕事などが挙げられます。家入硝子は酒豪なので、飲みすぎで体の血流が悪くなり、クマが出現したのかもしれません。過去編だと喫煙者だった家入硝子ですが、先輩の庵歌姫(いおり うたひめ)からの助言で、5年間の禁煙に成功します。

高専の医師として働く家入硝子は、重傷を負った仲間を治療したり、惨たらしい変死体を解剖したりと、かなり忍耐力のいる仕事を強いられています。しかし、死体の解剖を楽しむような発言もあったので、仕事が嫌いな訳ではないようです。仮に仕事が好きだとしても、長時間労働を強いられていることは確かなので、クマが現れたのは今の仕事を始めてからなのかもしれません。

お酒が大好きな家入硝子ですが、甘いものは苦手なようです。ちなみに、家入硝子と仲が良い歌姫もお酒が好きで甘いものが苦手です。仲良しで嗜好が似ている2人の関係性はかわいいですね。過去編で描かれた家入硝子は、かなりやんちゃでお茶目な少女で、ファンからかわいいと評判でした。やんちゃな性格は、大人になると少し落ち着きますが、時々おどけた言動を見せるので、かわいいお茶目さは健在のようです。

また、家入硝子は一見ドライですが、実は優しい性格の持ち主です。改造人間を殺めて心が押し潰されそうになった虎杖をフォローしたり、つらい立場の伊地知潔高と(いじち きよたか)を気遣ったり、彼女なりの優しさを見せていました。クールで優しい家入硝子は魅力的でかわいいです。

家入硝子は、漫画『呪術廻戦』の第2巻(10話)から登場し、かわいい姿を読者に披露しました。呪術界上層部は虎杖を葬ることを目的に、伊地知に任務のメンバー構成を変更させます。それに怒りを抱いた五条悟(ごじょう さとる)は、伊地知に詰めよりますが、家入硝子は伊地知を庇いました。上層部と教員の間で精神をすり減らす伊地知は、家入硝子の言葉に癒されます。

このシーンのかわいいポイントは、長い髪を指に巻いていじる家入硝子です。少し微笑みながら話している様子もかわいいです。その後、「男の苦労なんて興味ねーっつーの」と言う五条に対して、「そうか」とあっさり返事する家入硝子もかわいい魅力があります。少し不憫な伊地知ですが、家入硝子にメロメロな様子が「かわいい！」と評判です。

漫画2巻(10話)のかわいいシーンです。もしかしたら、かわいいというよりは少し怖いかもしれません。一時的に死亡した虎杖の遺体を見つめながら、真面目な表情で「解剖(バラ)していいよね」と言う家入硝子。家入硝子の怖かわいい表情が印象に残るシーンです。

家入硝子の日常は、負傷した呪術師を治療し、運ばれてきた遺体を解剖することの繰り返しです。過去の家入硝子も現在の彼女も、基本的に何事にも動じません。人の死に直面しても、冷静に対処する家入硝子は頼もしいです。家入硝子の非日常的な日常を覗えるシーンでした。

漫画2巻(11話)のかわいいシーンです。虎杖を解剖することに内心少しワクワクしていたかわいい家入硝子。しかし、いざ解剖しようとすると、宿儺との契約で生き返った虎杖が起き上がり、ピンピンと生きていました。そんな彼を見て、衝撃からか目を見開く家入硝子がかわいいです。

基本的に動じない家入硝子が、珍しい事例を目撃して驚いた様子はとてもかわいいですね。虎杖が復活したことは喜ばしいですが、少し解剖してみたい気持ちもあった家入硝子。「ちょっと残念」と呟きながら、しょんぼりしていました。家入硝子のちょっとしょんぼりした顔がたまらなくかわいいシーンでした。

漫画2巻(11話)のかわいいシーンです。解剖しようと意気込むも、寸前のところでお預けとなり、しょぼんとした姿を見せていたかわいい家入硝子。裸でいる虎杖を気遣ってか、早く服を着ろという意味なのか、家入硝子は彼の所にそそくさと服を持って来ていました。その様子を「かわいい！」と思ったファンも少なくありません。表情がのほほんとしていてかわいいです。雰囲気が幼くなり、過去のかわいい面影が感じられます。

漫画3巻(20話)のかわいい…というよりシリアスなシーンです。真人(まひと)が無為転変で作り出した改造人間と戦った虎杖と七海建人(ななみ けんと)。その後、死亡した改造人間は解剖に回され、家入硝子が調べることになります。家入硝子は改造人間が元々人間だった事実を虎杖達に伝えました。

ショックを受ける虎杖を冷静にフォローする姿に、家入硝子の優しさを感じられます。このシーンの家入硝子のかわいいポイントは髪型です。後ろで結われたロングヘアがいつもと違うタイプのかわいい魅力を引き出しています。

漫画7巻(58話)のフリースペースで描かれた衝撃的なかわいいシーンです。伏黒が頭から血を流している姿を見た家入硝子。その横顔は一見冷静ですが、びっくりした様子が覗えます。交流会で遭遇した花御との戦いで負傷した伏黒は、家入硝子から治療を受けますが、その後の任務でも傷を負い、再び彼女に治療してもらうことになりました。家入硝子の「またか」というかわいいリアクションが感じ取れます。

漫画8巻(65話)のかわいい高専時代のシーンです。五条悟の過去が描かれた際に、同級生として家入硝子も登場しました。過去の家入硝子は、現在のクールビューティーとは異なるかわいい魅力があります。この時の家入硝子は、言動がとにかくかわいいです。仲良しの歌姫を見つけて声をかける家入硝子。ヒラヒラと手を振る様子が、とてつもなく「かわいい！」と評判です。高専時代の家入硝子は、現在とは異なり、クマが出ていません。

漫画8巻(65話)のかわいい過去のシーンです。教室で雑談する五条悟と夏油傑、そして家入硝子。高専時代の五条悟は、サングラスをかけており、目隠しを巻いていませんでした。このシーンの家入硝子のかわいいポイントは、五条悟のサングラスをかけているところです。勝手に借りたのかは分かりませんが、家入硝子のおどけた様子がとてもかわいいですね。

漫画8巻(65話)のかわいい高専時代のシーンです。五条悟と夏油傑の話がヒートアップするのを感知したのか、いち早く逃げる家入硝子。小さいコマでデフォルメ化されている姿が非常にかわいいです。五条達の話について全く興味のない態度を取っていたのに、研ぎ澄まされた感覚でピューンと逃亡。やはり過去の家入硝子はとてもお茶目なようです。存在自体がかわいいですね。

漫画9巻(76話)のかわいい過去のシーンです。伏黒甚爾(ふじぐろ とうじ)とのバトルを経て、五条悟は覚醒を遂げます。五条は無下限呪術を試すため、自分の方へ飛んでくる物の危険レベルを自動的に把握する実験を行いました。

その時、夏油傑は消しゴムを素早く投げ飛ばし、家入硝子はボールペンをダーツのような要領で投げました。家入硝子がボールペンを投げる姿はとてもかわいいです。また、表情も飄々としていてかわいいと言われています。

漫画9巻(78話)のかわいい過去のシーンです。新宿駅付近にある喫煙所。そこにいたのは学ランを着た家入硝子でした。童顔のかわいい少女(しかも学ラン)が喫煙所にいたら、注目を浴びるのは避けられません。家入硝子のタバコを吸う姿は勇ましく、かわいい容姿とのギャップが激しいです。

過去のシーンだと喫煙描写が多い家入硝子ですが、歌姫から禁煙を勧められたことで、5年間の禁煙に成功。かなりのヘビースモーカーだった家入硝子。しかし、仲の良い歌姫の説得には応じたようです。そんなところもかわいいですね。

漫画9巻(78話)のかわいい過去のシーンです。慣れた様子でタバコを吸う家入硝子の所へやって来た夏油傑。穏やかに見える夏油でしたが、任務先の村で非呪術師を大量に殺害し、処刑を免れない身でした。しかし、家入硝子は夏油に恐怖する様子もなく、いつものかわいい笑みを見せます。

家入硝子の何事にも動じない姿勢は、過去から現在にも受け継がれているようです。余裕を感じさせる笑みは、家入硝子のかわいい魅力の1つだと言えるでしょう。このシーンの夏油とのやり取りは、いつも通りフランクでかわいいですが、どこか切なさも感じられます。

アニメ『呪術廻戦』にて、高専のかわいい医師・家入硝子を演じる声優は、遠藤綾(えんどう あや)さんです。1980年2月17日生まれ、山形県出身。所属事務所はオフィスPAC。声優デビュー作品は『魔王ダンテ』。遠藤綾さんはアニメ声優以外にも、ナレーターや吹き替え声優としても活躍しています。声優・水谷優子さんが逝去した後、後任としてミニー・マウス役など、いくつかの役を引き継ぎました。

声優・遠藤綾さんの代表アニメと代表キャラは、かわいい・かっこいい女性キャラが多いです。遠藤綾さんの名が知れ渡るきっかけとなったアニメは、主に『らき☆すた』と『マクロスF』だと思われます。『らき☆すた』に出演した遠藤綾さんは、かわいいお嬢様・高良みゆき役を演じました。

その後、アニメ『マクロスF』に出演し、かっこいい歌姫・シェリル・ノーム役を演じると、高良みゆきとのギャップがすごいと話題になりました。その他の代表作・代表キャラとしては、アニメ『しろくまカフェ』の笹子さん、『HUNTER×HUNTER』のコムギ、『おそ松さん』のトト子(弱井魚魚子)などが挙げられます。どのキャラもかわいい魅力を持つ人物です。

反転術式による治癒能力を使える人物はとても少ないと言われています。その中でも、他者を治療できる人物はもっと稀少で、家入硝子はそのレアな1人に該当します。そのため、高専からしても、家入硝子は絶対に死守したい存在です。敵から襲撃された際、真っ先に命を狙われるのは家入硝子だと言われています。家入硝子はかわいいヒーラーなのです。

家入硝子の術式については不明なところが多いようです。戦闘シーンの多いキャラは、術式の詳細が判明していますが、家入硝子は反転術式を用いた治療など、主に後方支援を行う人物なので、術式がはっきりと解明されていません。また、階級も不明なので、まだまだ謎が多いキャラだと言えるでしょう。かわいいミステリアスなお姉さん、それが家入硝子なのです。

高専時代の家入硝子を見て「かわいい！」と述べるファンは少なくありません。現在の家入硝子もかわいいですが、過去編の家入硝子は幼さの残るかわいい魅力があります。大人になった家入硝子は、かわいいのはもちろんですが、美人なところがより際立ったのかもしれません。

歌姫と仲良しの家入硝子。2人の関係性は実に微笑ましく、かわいいです。先述した通り、ヘビースモーカーの家入硝子が5年間の禁煙に成功したのは、歌姫の存在が大きいと言われています。歌姫と家入硝子は、良い意味でお互いに影響を与える仲だと言えるでしょう。尊い関係性がかわいいです。

アニメ『呪術廻戦』にて、家入硝子のかわいい・かっこいい魅力を引き出した声優・遠藤綾さん。家入硝子を演じる際の遠藤綾さんは少し低めの声で、クールなかっこよさを感じられます。遠藤綾さんは透明感のあるかわいい声質の持ち主なので、家入硝子のかわいい魅力も自然に再現されていました。

この記事では、『呪術廻戦』の家入硝子のかわいいシーンや高専時代の姿、アニメ声優などについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？家入硝子は一見クールな人物ですが、優しい一面やかわいい魅力をたくさん持っていることが判明しました。かわいい家入硝子が気になる方は、漫画・アニメ『呪術廻戦』を観ることをおすすめします！