2021年06月05日公開
2021年06月05日更新
【東京卍リベンジャーズ】あらすじをネタバレ!ただのヤンキー漫画ではない魅力とは?
ヤンキー漫画でありながら、一般的なヤンキー漫画とは一線を画す異色の作品『東京卍リベンジャーズ』。アニメ化や実写映画化されるなど、大人気作品となった『東京卍リベンジャーズ』ですが、この作品の魅力はどんなところにあるのでしょうか?ここでは、漫画『東京卍リベンジャーズ』のあらすじをネタバレありで紹介。タイムリープの謎や随所に散りばめられた伏線など、作品の魅力に迫っていきます。また登場人物・キャラクターについても一挙に紹介していきます。あらすじを知って興味を持った人は、ぜひ漫画を読んでみてください。
目次
東京卍リベンジャーズとは?
東京卍リベンジャーズの概要
『東京卍リベンジャーズ』とは、漫画家・和久井健によって描かれた漫画作品。2017年に『週刊少年マガジン』で連載が開始されました。2021年4月にテレビアニメ化され、2021年7月に実写映画が公開される予定となっています。
東京卍リベンジャーズの用語
東京卍會
「東京卍會(とうきょうまんかい)」はその名の通り東京で結成された暴走族の1つで、通称「東卍(トーマン)」。主人公・花垣武道のかつての恋人・橘日向の死亡の原因となった暴走族です。総長はマイキーこと佐野万次郎、副総長はドラケンこと龍宮寺堅です。
愛美愛主
「愛美愛主(メビウス)」は、新宿を拠点に活動している暴走族。マイキーたちの2つ上の世代が仕切っているため、高校生の集団ということになります。愛美愛主は強姦や恐喝など犯罪行為も行う非道なチームで、彼らが起こした事件がきっかけで東京卍會との抗争が巻き起こります。
芭流覇羅
「芭流覇羅(バルハラ)」は、東京卍會と愛美愛主の間で起こった8.3抗争後に生まれた新興勢力で、愛美愛主の元メンバーと東京卍會に恨みを持つ人間たちで構成されています。
黒龍
「黒龍(ブラックドラゴン)」は、マイキーの兄・佐野真一郎が創始した暴走族。当初は伝説的なチームとして多くの不良の憧れの存在でしたが、その後凶悪化。暴力で金銭を稼ぐ犯罪組織に変わりました。
天竺
天竺はマイキーと因縁のある黒川イザナが率いる暴走族。同じ思想の仲間が集まっているというよりも、トップのイザナに従う下僕が集められているといったチームで、構成メンバーはイザナの言うことには絶対に口答えができません。
S62世代
「S62世代(えすろくじゅうにせだい)」とは、少年院で出会った黒川イザナ・望月莞爾・武藤泰宏・灰谷蘭・灰谷竜胆・斑目獅音ら、昭和62年生まれの少年6人を差す言葉。彼らは「極悪の世代」とも呼ばれます。
東京卍リベンジャーズの漫画1巻~10巻あらすじネタバレ
1巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』1巻あらすじネタバレ。主人公の花垣武道、通称タケミチは26歳のフリーター。ある日、彼はニュースで中学時代の恋人・橘日向とその弟の直人が東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡したことを知ります。
その翌日、タケミチは何者かによって電車のホームに突き落とされ、気がつくと12年前にタイムリープしていました。タイムリープ能力を得たタケミチは過去を変えることで現代も変わることを知り、日向が死亡する世界を変えるために動き出します。
2巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』2巻あらすじネタバレ。過去にタイムリープし、東京卍會の総長・マイキーに気に入られたタケミチ。彼はマイキーの誘いで東京卍會に入ります。マイキーとドラケンを見る限り、東京卍會は凶悪犯罪組織になるようなチームではありません。
それが何故、現代では犯罪組織になってしまったのか。タケミチは過去と現代を行き来し、現代の関係者から過去に何が起こって現状に至ったのかを聞き、未来を修正するために過去で行動していきます。
3巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』3巻あらすじネタバレ。東京卍會が凶悪化したのは、愛美愛主との抗争がきっかけで東京卍會が分裂し、ドラケンが刺されて死亡したため。それを知ったタケミチはまず愛美愛主との抗争を止めようとしますが、それは叶いませんでした。
せめてドラケンが殺されるのだけは回避しようと、タケミチは東京卍會の内部分裂の理由であるマイキーとドラケンの対立を収めます。2人が仲直りしたことで一安心かと思われましたが、事態はまだ収まっていませんでした。ドラケンは抗争の最中、刺されて意識を失ってしまいます。
4巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』4巻あらすじネタバレ。結局刺されてしまったドラケン。タケミチはドラケンを助けるため、日向とエマに救急車を呼んでもらいます。そこに現れたのは、ドラケンを刺したキヨマサこと清水将貴でした。キヨマサにタイマン勝負を仕掛けたタケミチは、何とかキヨマサを気絶させることに成功。
ドラケンは救急車で病院に運ばれました。一時は危険な状態でしたが、ドラケンは一命を取り留めます。これで未来がまた変わったはず。タケミチが現代に戻ると、日向は生きていました。タケミチは現代で日向に再会するのですが、タケミチの友人だった千堂敦が稀咲に脅されて日向の乗る車に自身の運転する車を追突させ、日向は結局命を落としてしまいます。
5巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』5巻あらすじネタバレ。再び日向を失ったタケミチは、今度こそ東京卍會を潰すために、自分が東京卍會のトップになることを決意します。まず、タケミチは現代でドラケンに会いに行きました。死を免れたドラケンでしたが、彼は稀咲の罠で殺人を犯し、刑務所に服役していました。稀咲の暴走を止めるべく、タケミチは再び過去に向かいます。
過去で稀咲はマイキーから東京卍會の参番隊隊長に任命されていました。タケミチはマイキーから、東京卍會の元壱番隊隊長である場地圭介を芭流覇羅から連れ戻してほしいと頼まれ、タケミチは場地を連れ戻せたら稀咲を参番隊隊長から外してほしいと交換条件を出します。
6巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』6巻あらすじネタバレ。芭流覇羅のアジトに連れてこられたタケミチ。彼はそこで場地から、芭流覇羅のNo.3である羽宮一虎がマイキーのことを恨んでいる理由について聞かされます。東京卍會の創設者の1人であった一虎。彼は過去にマイキーの兄を殺してしまっていました。
マイキーの兄を殺したことを受け入れられなかった一虎は、マイキーを恨むことで自分を保っていたのです。結局、場地を連れ戻すことはできませんでした。現代に戻ったタケミチは再びドラケンに会い、「血のハロウィン」で一虎が場地を殺害し、そんな一虎をマイキーが殺害してしまったことを聞かされます。
7巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』7巻あらすじネタバレ。東京卍會と芭流覇羅の抗争「血のハロウィン」が始まってしまいました。マイキーは一虎と、ドラケンは半間と戦います。一方、突然現れた場地は稀咲を倒しに行こうとしていました。
そんな場地を刺す一虎。稀咲はマイキーを煽り、マイキーに一虎を殺させようとします。このままマイキーが一虎を攻撃し続ければ、恐れていた未来に繋がってしまう。タケミチは何とか状況を変えようとします。
8巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』8巻あらすじネタバレ。場地は一虎に刺されましたがそれでは死なず、あえて自分で自分を刺すことで自らに死ぬ道を選びました。場地からマイキーのことを頼まれたタケミチは、一虎を殴り続けるマイキーを止めようとします。過去の情景を思い出し、一虎を殴ることをやめたマイキー。
やがてパトカーのサイレンの音が近づいてきて、抗争は終了となりました。一虎はけじめとして現場に残り、警察に逮捕されます。芭流覇羅は東京卍會の傘下に下ることになり、東京卍會の構成員の数は一気に膨れ上がりました。タケミチは東京卍會の壱番隊隊長に任命されます。
9巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』9巻あらすじネタバレ。過去で東京卍會の壱番隊隊長になったタケミチ。現代に戻ると、タケミチは東京卍會の幹部になっていました。稀咲は東京卍會の総長代理になっており、タケミチは壱番隊副隊長だった松野千冬と共に稀咲に拘束され、千冬が目の前で殺されてしまいます。タケミチも殺されそうになりますが、ギリギリのところで一虎に救出されます。
タケミチは一虎から東京卍會が凶悪化したのはマイキーが原因であり、マイキーを変えたのは稀咲と黒龍であると教えられます。その後、タケミチは直人に逮捕されてしまいました。現代で東京卍會の幹部となったタケミチは、千堂に人殺しを指示していました。この世界のタケミチは稀咲に騙され、日向を殺害する命令を千堂に出してしまっていたのです。
10巻あらすじネタバレ
漫画『東京卍リベンジャーズ』10巻あらすじネタバレ。過去で東京卍會の弐番隊副隊長であった柴八戒と出会ったタケミチは、連れて行かれた八戒の自宅で黒龍10代目総長・柴大寿に遭遇。
タケミチは八戒が兄・大寿の殺害を企てていることを知り、八戒が大寿を殺して黒龍を乗っ取り、結果黒龍が東京卍會に合流して凶悪化する未来に繋がると考えました。その夜、タケミチは千冬に自身のタイムリープのことを話しました。千冬はタケミチに協力してくれることになり、やがて2人は黒龍を潰すことを決意します。
東京卍リベンジャーズの面白い魅力
面白い魅力①タイムリープと伏線
漫画『東京卍リベンジャーズ』の面白い魅力その1、タイムリープと伏線。『東京卍リベンジャーズ』は、ヤンキー漫画にタイムリープ要素が組み合わされた作品です。主人公が過去と現代を行ったり来たりして恋人が死ぬ未来を回避しようと奮闘するのですが、物語の随所に伏線が張り巡らされており、その伏線が『東京卍リベンジャーズ』の大きな魅力の1つとなっています。
どの部分が伏線となっていて、その伏線がどのような展開に繋がっていくのか、伏線や謎の答えを気にしながら作品を読んでいくのも1つの楽しみ方です。以上、漫画『東京卍リベンジャーズ』の面白い魅力その1、タイムリープと伏線でした。
面白い魅力②タケミチの成長
漫画『東京卍リベンジャーズ』の面白い魅力その2、タケミチの成長。主人公のタケミチは不良でしたが、喧嘩もメンタルも強いわけではありませんでした。そんなタケミチが日向を助けるため、かつて逃げけてきた様々なことに「リベンジ」し、困難に立ち向かう中で成長していくところが作品の魅力となっています。
面白い魅力③喧嘩シーン
漫画『東京卍リベンジャーズ』の面白い魅力その3、喧嘩シーン。ヤンキー漫画に欠かせないのが喧嘩シーン。『東京卍リベンジャーズ』という物語の軸になっているのはタケミチのタイムリープですが、ヤンキー漫画として喧嘩シーンにも力が入れられています。迫力のある喧嘩シーンにも注目してください。
面白い魅力④登場するバイクは実在する?
漫画『東京卍リベンジャーズ』の面白い魅力その4、登場するバイクは実在する?漫画『東京卍リベンジャーズ』では、実在するバイクが描かれています。例えば、マイキーのバイクはHONDAのCB250T、通称バブです。どのキャラクターがどんなバイクに乗っているのかもチェックしてみてください。
東京卍リベンジャーズの登場人物・キャラ一覧
花垣武道
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その1、花垣武道。花垣武道は『東京卍リベンジャーズ』の主人公。通称タケミチです。直人と握手することで過去にタイムリープすることができるようになり、日向を救うために奔走します。
佐野万次郎
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その2、佐野万次郎。佐野万次郎は東京卍會の総長。通称はマイキーです。小柄ですが喧嘩が強く、カリスマ性があります。
龍宮寺堅
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その3、龍宮寺堅。龍宮寺堅は東京卍會の副総長。通称ドラケンです。左のこめかみに彫られた龍の刺青が特徴的。マイキーに強く信頼されています。
場地圭介
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その4、場地圭介。場地圭介は東京卍會の元壱番隊隊長。マイキーとは幼なじみという関係で、東京卍會の創設者の1人でもあります。
松野千冬
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その5、松野千冬。松野千冬は東京卍會の壱番隊副隊長。場地のことを慕っています。タケミチからタイムリープのことを聞き、彼に協力するようになりました。
三ツ谷隆
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その6、三ツ谷隆。三ツ谷隆は東京卍會の弐番隊隊長。東京卍會創設メンバーの1人で、東京卍會のまとめ役を担っています。学校では手芸部に所属しています。
柴八戒
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その7、柴八戒。柴八戒は東京卍會の弐番隊副隊長。黒龍の10代目総長・柴大寿の弟です。姉の柚葉を大寿の暴力から守ろうと奮闘していました。
林田春樹
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その8、林田春樹。林田春樹は東京卍會の前参番隊隊長。通称はパーちんです。愛美愛主との抗争で長内を刺し、自首して逮捕されました。
林良平
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その9、林良平。林良平は東京卍會の前参番隊副隊長で、現参番隊隊長代理。通称はぺーやんです。パーちんの自首を巡ってマイキーとドラケンに不満を持ちましたが、後に東京卍會に復帰しました。
河田ナホヤ
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その10、河田ナホヤ。河田ナホヤは東京卍會の肆番隊隊長。通称はスマイリーです。その名の通りいつも笑顔ですが、冷酷な面があります。
河田ソウヤ
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その11、河田ソウヤ。河田ソウヤは東京卍會の肆番隊副隊長で、ナホヤの双子の弟。通称はアングリーです。いつも怒った顔をしていますが優しい心を持つという、兄とは反対の性質です。
武藤泰宏
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その12、武藤泰宏。武藤泰宏は元東京卍會の伍番隊隊長であり、元天竺の幹部。後に天竺の総長代行となりました。通称ムーチョ。S62世代の1人です。
羽宮一虎
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その13、羽宮一虎。羽宮一虎は東京卍會創設者の1人。マイキーの兄殺害をきっかけにマイキーを恨むようになり、後に芭流覇羅のNo.3としてマイキーと戦いました。
稀咲鉄太
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その14、稀咲鉄太。稀咲鉄太は元愛美愛主の幹部であり、元東京卍會の参番隊隊長であり、現天竺総参謀。日向が死ぬ未来を創り出した張本人で、タケミチの敵です。
半間修二
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その15、半間修二。半間修二は元愛美愛主であり、元芭流覇羅の初代副総長であり、元東京卍會の陸番隊隊長であり、現天竺の幹部。稀咲鉄太の相棒のような存在です。
長内信高
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その16、長内信高。長内信高は愛美愛主の8代目総長。ボクシングをかじっており喧嘩はそれなりに強いですが、頭は弱いです。
乾青宗
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その17、乾青宗。乾青宗は元10代目黒龍特攻隊長で、現11代目黒龍副総長。通称はイヌピーです。黒龍には8代目の頃から所属しています。
九井一
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その18、九井一。九井一は元10代目黒龍親衛隊長であり、元天竺の幹部であり、現梵天の幹部。通称はココです。青宗に対してのみ忠実です。
柴大寿
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その19、柴大寿。柴大寿は黒龍10代目総長。東京卍會の弐番隊副隊長・柴八戒の兄です。喧嘩が強く暴力的な性格ですが、人を惹きつけるカリスマ性もあります。
斑目獅音
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その20、斑目獅音。斑目獅音は元黒龍9代目総長で、元天竺の四天王。S62世代の1人です。S62世代の中では1番弱いそうです。
鶴蝶
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その21、鶴蝶。鶴蝶は元天竺の四天王筆頭であり、現梵天のNo.3。タケミチの幼なじみで、天竺の中では唯一良心的な面を持つ存在です。
黒川イザナ
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その22、黒川イザナ。黒川イザナは元黒龍8代目総長であり、元天竺初代総長。当初はマイキーの異母兄でエマの実兄と言われていましたが、後にマイキーともエマとも血の繋がりがないことが明らかになりました。マイキーと因縁のある相手です。
望月莞爾
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その23、望月莞爾。望月莞爾は元呪華武総長であり、元天竺の四天王であり、現梵天の幹部。通称はモッチーで、S62世代の1人です。
灰谷兄弟(灰谷蘭)
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その24、灰谷兄弟(灰谷蘭)。灰谷兄弟の兄・灰谷蘭は元天竺の四天王で、現梵天の幹部。S62世代の1人で、以前は弟と共に六本木を拠点に活動していました。
灰谷兄弟(灰谷竜胆)
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その25、灰谷兄弟(灰谷竜胆)。灰谷兄弟の弟・灰谷竜胆は、元天竺の幹部で現梵天の幹部です。兄同様、S62世代の1人。
橘日向
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その26、橘日向。橘日向は、中学時代のタケミチの恋人。彼女が現代で死んでしまうことを回避するため、タケミチは過去を変えようとします。
橘直人
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その27、橘直人。橘直人は日向の弟で、現代では刑事になっています。直人と握手することが、タケミチのタイムリープのトリガーとなっていました。
佐野エマ
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その28、佐野エマ。佐野エマはマイキーの異母妹。ドラケンに好意を抱いています。タケミチと知り合ったことで、後に日向と仲良くなりました。
柴柚葉
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・キャラ一覧その29、柴柚葉。柴柚葉は柴大寿の妹で、八戒の姉。大寿から日々暴力を受けており、八戒と身を寄せ合って生きていました。
東京卍リベンジャーズの名言や名セリフ集
名言①「オレが東卍のトップになる」
「オレが東卍のトップになる」
過去を変え現代に戻り、生きている日向と再会したタケミチ。しかし日向はタケミチの目の前で死亡してしまいました。タケミチは日向を今度こそ救うため東京卍會のトップになることを決意します。
名言②「オレが不良の時代を…」
「オレが不良の時代を作ってやる」
不良がダサいと言われる時代。マイキーは兄・真一郎が活躍していた頃のような、かっこいい不良の時代を創りたいと考えていました。マイキーの兄への純粋な憧れが滲み出た名言です。
名言③「下げる頭持ってなくても…」
「下げる頭持ってなくてもいい、人を想う”心”は持て」
東京卍會の参番隊隊長・林田の親友の彼女が暴行され、マイキーとドラケンは彼女が入院する病院にやってきました。そこで彼女の親から罵声を浴びせられるのですが、ドラケンは頭を下げて謝罪し、マイキーにも頭を下げさせてこの言葉を告げました。
東京卍リベンジャーズに関する感想や評価
東京リベンジャーズ読んだけど伏線が凄い
— ほり@ (@hori_camera555) May 6, 2021
漫画『東京卍リベンジャーズ』の伏線がすごいというコメント。漫画『東京卍リベンジャーズ』にはあちこちに伏線が散りばめられています。その伏線に気づくと、作品の構成のすごさがわかります。どの部分が伏線になっており、その伏線が後の展開にどう影響していくのかをチェックしてみてください。伏線に気づき、それが回収されたときの気持ちよさも魅力の1つです。
「東京卍リベンジャーズ」を少しずつ読んでいます。一日あれば読めるかと思っていたら意外に時間がかかる。ただの不良のアクション漫画かと思いきや、実は意外に泣ける。ここまで泣かされる漫画だとは思っていなかった。出てくるキャラがみんな魅力的で、だからこそ切ない。この漫画買って良かった。 pic.twitter.com/EPbBCCj8hH
— まらり (@Marari2012) May 11, 2021
漫画『東京卍リベンジャーズ』は、ただ喧嘩を繰り返すだけのヤンキー漫画ではありません。魅力的なキャラクターたちがそれぞれの大切なもの、目指すもののために必死に戦う様が描かれた作品です。キャラクターたちのそんな姿は、時に読者の涙を誘います。
東京卍リベンジャーズ面白いね〜
— かたぱん👗 (@nozoumipana) April 30, 2021
不良漫画苦手だけど、これはなんか読める
ヤンキー漫画は喧嘩シーンがあるため苦手だという人もいます。しかしヤンキー漫画が苦手な人でも読める稀有な作品が『東京卍リベンジャーズ』です。他のヤンキー漫画は読めないけど『東京卍リベンジャーズ』だけは読める、という人は少なくありません。
東京卍リベンジャーズのあらすじまとめ
漫画『東京卍リベンジャーズ』のネタバレあらすじ、作品の魅力や登場人物・キャラクターなどを一挙に紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?『東京卍リベンジャーズ』は随所に質の高い伏線が散りばめられた、ただのヤンキー漫画とは一線を画する漫画作品です。タケミチは日向や仲間が幸せに生きている未来を掴むことができるのか。気になった人はぜひ、漫画『東京卍リベンジャーズ』をチェックしてみてください。