2021年05月27日公開
2021年05月27日更新
【東京卍リベンジャーズ】佐野真一郎はマイキーのかっこいい兄!魅力や強さを紹介
現在テレビアニメ版が大ヒットしている漫画「東京卍リベンジャーズ」は週刊少年マガジンに連載中です。ヤンキーの抗争劇とタイプリープサスペンスを融合させたストーリーが斬新だと大きな話題を呼んでいると言われています。「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターの中でも特に重要人物だと評されているのが佐野真一郎です。佐野万次郎(マイキー)と佐野エマのかっこいい兄である佐野真一郎の魅力や強さについて考察・紹介していきます。
目次
東京卍リベンジャーズの佐野真一郎はマイキーのかっこいい兄
「東京卍リベンジャーズ」は週刊少年マガジンに連載中の人気漫画です。2021年4月より「東京リベンジャーズ」のタイトルでテレビアニメ版が放映されて大きな注目を集めていると言われています。「東京卍リベンジャーズ」の登場キャラクターの中で最も重要であると評されているのが佐野真一郎です。ここでは佐野万次郎(マイキー)と佐野エマの兄の佐野真一郎のかっこいい魅力や強さを中心に考察・紹介していきます。ご覧ください。
東京卍リベンジャーズの作品情報
「東京卍リベンジャーズ」は「EDENS ZERO」や「炎炎ノ消防隊」と並んで週刊少年マガジンの中核を担う作品だと評されています。そして、テレビアニメ版の大ヒットを受けてその人気は広く拡大していると言われています。ファンを夢中にさせる「東京卍リベンジャーズ」とはいったいどのような作品なのでしょうか?ここでは「東京卍リベンジャーズ」の概要やあらすじなどの作品情報を取り上げていくことで同作品の魅力に迫ります。
東京卍リベンジャーズの概要
「東京卍リベンジャーズ」は「新宿スワン」の大ヒットで知られる和久井健が週刊少年マガジン誌上で連載している漫画です。連載期間は5年目に突入しています。単行本は2021年5月現在既刊22巻です。また「東京リベンジャーズ」のタイトルで2021年4月にテレビアニメ版、2021年7月に北村匠海主演で実写映画版、2021年8月に木津つばさ主演で舞台版と立て続けにメディアミックスが展開されており、目が離せないと言われています。
東京卍リベンジャーズのあらすじ
「東京卍リベンジャーズ」の主人公花垣武道(タケミチ)は2017年の現代でフリーターとして底辺の生活をしていました。ある日タケミチが何気なく見たテレビで元彼女の橘日向と弟の直人が暴走族の抗争に巻き込まれて亡くなったというニュースが流れました。あまりのことに呆然自失とするタケミチでしたが、自身も駅のホームで何者かによって線路に突き落とされました。死ぬ覚悟を決めたタケミチでしたが、何故か助かったのです。
佐野真一郎のプロフィール
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する「陰の主役」とも呼ばれている佐野真一郎のプロフィールを紹介します。佐野真一郎は誕生日は不明ですが、佐野万次郎(マイキー)よりも10歳年上の兄でした。身長は182cmです。髪型は高校時代はリーゼントでしたが、暴走族の世界を引退してからは黒髪の短髪でした。暴走族の黒龍(ブラックドラゴン)の初代総長として伝説の存在です。引退後はバイクショップを経営していました。
東京卍リベンジャーズの佐野真一郎のかっこいい魅力や強さ
大ヒットSFサスペンス&ヤンキー漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する佐野真一郎はストーリーが開始された時には既に故人でした。しかし、死んでもなお実弟のマイキーはじめタケミチや多くのキャラクターに影響を与え続けているので「陰の主役」と呼ぶファンも多いと言われています。ここでは「東京卍リベンジャーズ」の佐野真一郎のかっこいい魅力や強さについて考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。
かっこいい魅力①初代黒龍総長
「東京卍リベンジャーズ」に登場するマイキーと佐野エマの兄である佐野真一郎のかっこいい魅力について考察・紹介します。佐野真一郎は暴走族の黒龍の初代総長でした。黒龍は本来はマイキーのために作った暴走族でした。佐野真一郎は喧嘩が弱い人物だったと言われていますが、どことなく人を惹きつける天性のカリスマ性を持っていたと言われています。そんな佐野真一郎を慕う不良が後を絶たなかったと言われています。
黒龍のメンバーたちは総長佐野真一郎が後ろにいるだけで安心して抗争に臨んでいたと言われています。佐野真一郎がいざという時に頼りになる存在であったことが窺えます。こうして隆盛を極めた黒龍でしたが、佐野真一郎の引退後、黒川イザナが八代目総長になると犯罪や悪事に手を染める集団に変貌してしまいました。そして、佐野真一郎の実弟マイキーは兄の影響が消えた黒龍に加入せず東京卍會を創設し、後に黒龍と抗争しました。
かっこいい魅力②自分より強い人に対しても臆さない
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場するマイキーと佐野エマの兄である佐野真一郎のかっこいい魅力について考察・紹介しています。次に挙げるのは佐野真一郎が自分より強い相手に対しても臆さずに向かって行ったというところです。佐野真一郎は喧嘩が弱かったと言われています。しかし、弱いからといって怯むのではなく、どんなに勝てないと分かっている相手に対しても無鉄砲なまでに喧嘩を挑んだと言われています。
佐野真一郎の無鉄砲さは人の心を惹きつけました。佐野真一郎になら安心して自分を任せられるという不良が後を絶たず、それが黒龍創設の一因だったのではないかと推察されています。どんなに弱くても強い者に挑んでいくという佐野真一郎の性格は主人公タケミチにも共通している部分だと言われています。マイキーはそんなタケミチが兄佐野真一郎に似ていると気づき、友達関係になったのではないかと言われています。
かっこいい魅力③優しい性格
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場するマイキーとエマの兄の佐野真一郎のかっこいい魅力について考察・紹介します。次に紹介するのは佐野真一郎が優しい性格の持ち主であるということです。佐野真一郎は後から家族として佐野家にやって来た妹エマのことを非常に気遣っていました。エマが新しい環境に慣れていないことに気づいた佐野真一郎はエマが気兼ねなく暮らせるように配慮する優しさを見せていたと言われています。
また、佐野真一郎はエマの兄である黒川イザナについても心を砕いていました。悪事に手を染めることを厭わないイザナと文通するなど優しく見守っていました。実はエマとイザナが血の繋がりがないことを佐野真一郎は知っていましたが、それでもいつかイザナのことも佐野家に引き取って4人兄弟で暮らすという青写真があったのではないかと推察するファンも多くいます。それほど佐野真一郎は優しさ溢れる人物だと評されています。
東京卍リベンジャーズの佐野真一郎が死亡した理由
「東京卍リベンジャーズ」に登場する佐野真一郎は突出した強さがないにも関わらず伝説的な暴走族の総長でした。引退後はバイクショップを経営し、マイキーとエマを育てていました。しかし、佐野真一郎は不幸な事件であっけなく死亡してしまいました。喧嘩の強さがなかったことが死んだ一因なのではないかとも言われています。ここでは「東京卍リベンジャーズ」の佐野真一郎の死亡シーンを画像付きで紹介していきます。
考察①カズトラがバイクを盗みに入る
喧嘩の強さがなくても黒龍の初代総長として伝説の存在だった佐野真一郎が死亡した理由を紹介します。事件の発端はマイキーの誕生日に彼が欲しがっていたCB250T(バブ)を幼馴染の場地圭介と羽宮一虎がプレゼントしようと思い立ったことでした。しかし、二人ともバイクを買えるような大金など持っていませんでした。そこでカズトラはバブを盗んでマイキーにプレゼントするというとんでもないことを思いついたのです。
場地はバブを盗むというカズトラの提案に反対しました。しかし、カズトラはどのバイクショップに忍び込んでバブを盗もうとしているか既に決めていたと言われています。場地は喧嘩については相当な強さを持っていましたが、カズトラが頭に血が上ったら何をするかわからない性格なのを知っていたので、カズトラを刺激しないように、そしていざとなったら盗みを止めさせるために現場に同行したのではないかと言われています。
考察②マイキーの兄だと気づかずに殺害
カズトラと場地はあるバイクショップにバブが展示しているのを発見し、夜に盗みに入りました。しかし、物音を聞きつけて店主がやって来ました。この店主こそ佐野真一郎だったのです。場地は相手が佐野真一郎だと分かりすぐに謝罪するつもりでしたが、その事に気づかないカズトラが焦って工具で後ろから佐野真一郎を殴りました。喧嘩の強さがなかった佐野真一郎はかわすことができずに殴られ、そのまま床に倒れました。
ここでようやくカズトラが事の重大さに気づきました。自分がマイキーの兄を撲殺してしまったこと、盗もうとしていたバブは佐野真一郎がマイキーへのプレゼントとしてカスタマイズしたものだったのです。事件はカズトラが全ての罪を被って少年院行き、場地はマイキーに赦されました。この佐野真一郎が死亡した事件が後の「血のハロウィン」に繋がり、場地は死亡しカズトラは再度少年院送りとなってしまうのでした。
東京卍リベンジャーズの佐野真一郎の弟と妹
大ヒットヤンキー&SFサスペンス漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する「陰の主役」とも呼ばれている佐野真一郎には弟万次郎(マイキー)と妹エマがいます。二人ともストーリーの中で欠かすことのできない重要人物だと言われています。マイキーとエマとはどのようなキャラクターなのでしょうか?ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場するマイキーとエマについて二人のプロフィールなどを紹介していきます。ご覧ください。
佐野万次郎
「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターの中で屈指の人気者であり重要人物だと言われているのが佐野万次郎(マイキー)です。マイキーは1990年8月20日生まれです。身長は162cmで血液型はB型です。ロン毛の金髪で前髪をオールバックにしています。東京卍會を立ち上げ初代総長に君臨しています。「無敵のマイキー」と呼ばれるほどのずば抜けた喧嘩の強さとカリスマ性を有しています。
マイキーはタケミチの最初のタイムリープで彼が清水将貴にやられてもやられても立ち向かっていく姿に兄佐野真一郎を重ね合わせました。清水からタケミチを救うと帯同していた龍宮寺堅(ドラケン)とともに友達になりました。マイキーはその後もタケミチを重用し、頼りになる存在としていました。9回目のタイムリープ後の現代では闇堕ちして犯罪集団梵天の首領となっています。そこで初めてタケミチに救いを求めました。
佐野エマ
「東京卍リベンジャーズ」に登場する佐野真一郎の妹である佐野エマのプロフィールを紹介していきます。佐野エマは佐野真一郎とマイキーの異母妹にあたります。ドラケンと付き合っています。また、タケミチのタイムリープ後は橘日向とも友達になっています。複雑な家庭環境で育ちながらも明るさを失わずに育ち、誰とでも仲良くなれる友好的な性格だと言われています。恋愛に関しても真面目でドラケンに一途な思いを抱いています。
佐野エマはタケミチの9回目のタイムリープ時に稀咲鉄太に殺害されていたことが判明しました。タケミチはタイムリープ前の現代にエマが元からいなかったことに違和感を感じていました。そして、エマの死がマイキーの闇堕ちの最大の原因になったことを突きとめました。
東京卍リベンジャーズの佐野真一郎に関する感想や評価
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する佐野真一郎に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「東京卍リベンジャーズ」の佐野真一郎はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
映画、すんごく楽しみだけど、エマとバジくん、佐野真一郎くんを誰がやるかわかってないんだね。
— ユカ (@yukanakana_kyky) May 9, 2021
んー、気になるー。#東京卍リベンジャーズ
映画には卍が入らないんだね
「東京卍リベンジャーズ」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。実写映画版の公開を心待ちにしていることと、佐野真一郎を誰が演じるのか興味があるとつぶやかれています。
佐野真一郎は天性の人たらしなので佐野真一郎の男が東京卍リベンジャーズにはゴロゴロいる
— 卍 (@mkgrn59) May 8, 2021
「東京卍リベンジャーズ」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。佐野真一郎を天性の人たらしであると分析されており、佐野真一郎のことを男として慕っているキャラクターが大勢いるとつぶやかれています。
東京卍リベンジャーズにハマり過ぎて全巻持ってるんだけど、読めば読むほど佐野真一郎くんを中心に物語が展開されているのがわかる。
— まつ@MEO/SEO (@arata0_100) February 16, 2020
マイキーも、
イヌピーも、
黒川イザナも、
佐野真一郎に崇拝していた。実は裏の主人公はこの人なのかもしれない。と思ったら彼のスピンオフ読みたくなってきた🥺 pic.twitter.com/uOjSwC8vAF
「東京卍リベンジャーズ」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画を読み込んでいくと佐野真一郎が裏の主人公だと思うようになり、スピンオフ作品を読んでみたいとの感想をお持ちです。
東京卍リベンジャーズの佐野真一郎まとめ
「東京卍リベンジャーズ」に登場する伝説の存在である佐野真一郎のかっこいい魅力を中心に紹介してきました。ファンの間で「陰の主役」と呼ばれている佐野真一郎は今後も回想シーンなどで登場する可能性があると言われています。是非、佐野真一郎に注目しながら「東京卍リベンジャーズ」をご覧ください。