【風の谷のナウシカ】チコの実の味と効果を考察!モデルはクコの実?

チコの実とは、ジブリ映画「風の谷のナウシカ」に登場した不思議な味がする実です。トルメキアの飛行船に乗って国を離れようとするナウシカへ、谷の少女たちが手渡したものでした。アスベルは、「不思議な味がする」というセリフを劇中で口にしています。チコの実という植物は実際には存在しませんが、モデルは名前がよく似ているクコの実ではないかと推測する声が多くあります。この記事では、「風の谷のナウシカ」に登場した食べ物・チコの実のモデルや、効果などについて考察していきます。

【風の谷のナウシカ】チコの実の味と効果を考察!モデルはクコの実?のイメージ

目次

  1. 風の谷のナウシカとは?
  2. 風の谷のナウシカのチコの実の味と効果
  3. 風の谷のナウシカのチコの実のモデルはクコの実?
  4. 風の谷のナウシカのチコの実の芽やラストシーンの意味を考察
  5. ナウシカのチコの実に関する感想や評価
  6. ナウシカのチコの実まとめ

風の谷のナウシカとは?

風の谷のナウシカの概要

「風の谷のナウシカ」は、宮崎駿が原作、監督、脚本を手がけたトップクラフト制作のアニメーション映画です。原作は、月刊アニメ雑誌「アニメージュ」で連載されていた漫画作品です。1984年3月11日に公開され、配給収入は7億4000万円を記録しました。第2回アニメフェスティバル日本アニメ大賞最優秀作品賞、第7回月刊アニメージュアニメグランプリ作品賞などの賞を獲得しました。

風の谷のナウシカのあらすじ

1000年前に起きた最終戦争・火の七日間によって今まで築き上げられてきた文明は崩壊しました。人体に有毒なガスを撒き散らす森・腐海には巨大な蟲が住んでおり、人々の暮らしを脅かしていました。風の谷の族長の娘・ナウシカは、蟲との共生を望む心優しい性格でした。ある日、トルメキアの大型船が蟲に襲われて墜落し、荷台から火の七日間に使用された兵器・巨神兵の胎児が発見されます。

スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

風の谷のナウシカのチコの実の味と効果

チコの実とは?

チコの実とは、「風の谷のナウシカ」に登場した架空の実です。風の谷にある植物であり、気つけにも使われることがあるといいます。原作では、赤ん坊にも食べさせており、安全性の高い実であることがうかがえます。ナウシカがトルメキアの捕虜となり飛行船に乗ろうとした際、谷の少女たち3人が手渡していました。

サイズは片手でも持てそうなほどの小さな袋に入っていました。ナウシカは、これだけ集めるのは大変だっただろうというセリフを口にしています。子供3人で必死に集めてこの量となると、生息している風の谷でも希少なものなのではないかという意見も上がっています。

チコの実の味と効果

チコの実とは、持ち歩きやすい小さな実です。ナウシカのセリフから、とても栄養がある実であるといいます。原作漫画では、気つけにも使われていることが明かされていました。アスベルと流砂に飲まれ腐海の底に落ちた時、一緒に食べていました。はじめてチコの実を食べるアスベルは、あからさまに顔をしかめた後、不思議な味がするというセリフを口にしていました。

食べ物を恵んでくれたナウシカに配慮した発言だったようで、味は決して美味しいものではないことが伺えます。さらに、2人が食べている時に、コリコリと噛み砕く音がしており、それなりに硬さがあるものと推測されます。

「長靴いっぱい食べたいよ」というセリフの意味

ナウシカは、アスベルと共に腐海の底に落ちてしまい、少女たちから受け取ったチコの実を分けて一緒に食べました。はじめてチコの実を口にしたアスベルは、あからさまに顔をしかめ、不思議な味がするというセリフを口にしています。さらに、「長靴いっぱい食べたいよ」の前に、「味はともかく」と前置きしています。

お世辞にもおいしいとは言い難い味だったことがうかがえますが、食べ物を恵んでもらった手前まずいとも言えなかったのではないかという考察されます。「長靴いっぱい食べたいよ」のセリフの意味は、ファンの間でも様々な意見があります。

ネットでは、お腹が空いているから味は二の次でたくさん食べたい、緊急事態に貴重な食糧を分けてくれたナウシカへの感謝の現れだったのではなどの意見が多く見られました。また、「長靴いっぱい」という表現は、ヨーロッパでよく使われているものであるといいます。この比喩を参考にセリフが書かれたとも考察できます。劇中でも有名なセリフの一つとして知られています。

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風の谷のナウシカのチコの実のモデルはクコの実?

考察①チコの実のモデルはクコの実?

「風の谷のナウシカ」に登場したチコの実は、架空の植物です。真相は不明ですが、名前が似ていることから、モデルとなったのはクコの実ではないかという考察する声が多くあります。クコは、淡いパープルの花が夏ごろに咲き、秋に赤い実をつけます。

中国での植物名は枸杞、英名でゴジベリーとも呼ばれており、日本全域で見ることができます。1cmから2cm程度の小さい実をつけます。実だけでなく、根皮、葉も生薬として使われています。天ぷら、和え物、果実酒もでき、葉や根を用いたクコ茶などもあります。栄養満点のスーパーフードとしても知られており、楊貴妃も好んで食べていたといいます。

考察②クコの実の味と効果

チコの実のモデルではないかとされているクコの実は、枸杞子という生薬であり、食物繊維、鉄分、カルシウム、ビタミン、ミネラルアミノ酸を豊富に含むパワーフードです。エネルギー代謝に必要不可欠なビタミンB群、目の健康に欠かせないビタミンAやゼアキサンチン、抗酸化作用があるとされるビタミンEなどの栄養成分もあります。

さらに美容効果のあるアミノ酸も含み、アンチエイジングの効果も期待できます。クコの実はあまり味にクセがなくサラダや杏仁豆腐などのトッピング、炒め物などにも利用されています。ほんのりとした苦味と甘みのある実であり、食感も柔らかく食べやすいのも特徴です。実だけでなく根皮や葉も食用として使用されています。葉と根を用いたクコ茶は、滋養強壮、便秘解消などの効果があるとされています。

栄養成分が豊富で健康効果が多いという点はチコの実と共通しています。しかし、チコの実は美味とは言えない味であり、コリコリとした硬い食感でした。味と食感においては、クコの実とは異なります。

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風の谷のナウシカのチコの実の芽やラストシーンの意味を考察

考察①ラストシーンはお墓?

ナウシカとアスベルは、流砂に飲まれ腐海の底に落ちました。そこで、チコの実を2人で食べています。「風の谷のナウシカ」のラストシーンでは、腐海の底で発芽した植物とナウシカの帽子が描かれています。ナウシカのお墓と受け取る人もいます。確かにナウシカは王蟲の襲来で一度死亡していますが、再び王蟲の力によって生き返りました。そのため、このシーンはナウシカのお墓ではないと推測されます。

考察②ナウシカの帽子がある理由

当初ナウシカは、ゴーグルもついた青い帽子をかぶっていました。ナウシカとアスベルの2人は、メーヴェで飛んでいる最中に蟲に襲われて地面に落ち、流砂に飲まれて腐海の底へたどり着きます。この時に、ナウシカはメーヴェや帽子を紛失しました。メーヴェはアスベルが見つけてきましたが、帽子はその後のシーンでもかぶっていません。ナウシカの帽子は、腐海の底のどこかに落ちたままであると推測されます。

考察③チコの実の芽が出た理由

メーヴェに乗っていたナウシカとアスベルは、蟲の襲撃を受けて落下し流砂に飲まれました。流砂の先にあったのは、有毒なガスが及ばない空気の澄んだ腐海の底であり、マスクをしなくても問題ない場所でした。ここでナウシカは、腐海が発していた毒は人間が汚染してきた自然が原因であったことを知ります。腐海の植物たちがこれを洗浄していたのでした。

ナウシカは、以前から綺麗な水と土で育てれば腐海の植物も毒を出さないことに気付いていました。ここでさらにその真相にたどり着き涙を流します。ナウシカとアスベルは、腐海の底でチコの実を一緒に食べていました。この時に、2人はチコの実を少し落としてしまい発芽したと考察されます。腐海の底に植物の種が持ち込まれたのは、これがはじめてだったようです。

考察④ラストシーンの意味

腐海は、有害な瘴気を発する恐ろしい場所であると人々の間で思われてきました。しかし、ナウシカは綺麗な土と水で育てれば腐海の植物も毒を発しないことに気付いていました。アスベルと共に流砂に飲まれ、腐海の底へとたどり着きます。そこは、有毒な瘴気がない綺麗な環境でした。腐海が有毒な瘴気を発生していたのは、人間が汚してきた大地を浄化していたからという事実が発覚しました。

ナウシカは、腐海の底で携帯していたチコの実をアスベルと分け合って食べました。この時に、チコの実を落としてしまったようで、時が経ち植物が芽を出しました。人々は、腐海が発する有毒な瘴気に怯える生活を送っていました。真の原因が発覚し、さらにラストシーンでチコの実が芽吹いたカットを入れたことで、植物がよく育つ自然豊かな未来が予想させるものとなっています。

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ナウシカのチコの実に関する感想や評価

「風の谷のナウシカ」に登場するチコの実は、栄養効果が高い架空の実でした。アスベルのセリフによると、不思議な味がするとのことでした。顔をしかめて食べていたことから、お世辞にもおいしい実ではないものと推測されます。ジブリ作品は、美味しそうな料理が数多く登場することでも知られています。どんな味か想像できないから、ジブリ飯の中ではチコの実を食べてみたいという感想もありました。

「風の谷のナウシカ」に登場するチコの実は、架空の植物です。チコの実のモデルになったのは、名前が似ていることからクコの実ではないかとされていますが、真相は不明です。チコの実の味は、顔をしかめて食べるアスベルの様子から決しておいしいものではないと推測されます。モデルと推測されるクコの実も、まずいものかと思っていたが、食べて見ると美味しかったという感想もありました。

ナウシカは、アスベルと腐海の底に落ち、そこで一緒にチコの実を食べました。この時、チコの実を落としてしまったようです。映画「風の谷のナウシカ」のラストでは、腐海の底でチコの実がナウシカの帽子のそばで発芽するシーンが描かれています。チコの実が発芽したラストシーンは、未来への希望を感じさせるものであり、よかったという感想も多く見られました。

チコの実は、「風の谷のナウシカ」に登場する架空の実であり、実在しません。モデルとなったのは、名前の響きが似ていることからクコの実ではないかとされています。クコの実は、杏仁豆腐にトッピングされることが多いおいしい実として知られています。チコの実と違っておいしいことや、実の形状などから、モデルはクコの実ではないのではないかと予想する声も多く見られます。

「風の谷のナウシカ」に登場するチコの実は、架空の植物の実です。アスベルのセリフから、不思議な味のする実であることが発覚しました。顔をしかめて食べていることから、決しておいしくないことはわかります。しかし、甘いのか、酸っぱいのか、辛いのかなど味の詳細は不明です。すっぱいのではないかと予想する感想もありました。

腐海の底で、アスベルはナウシカとチコの実を一緒に食べていました。アスベルはチコの実を味はともかくとして、長靴いっぱい食べたいというセリフを残しています。「風の谷のナウシカ」劇中でも有名なセリフであり、日常で使うことがあるという感想もありました。

ナウシカとアスベルがチコの実を食べている時、コリコリと擬音が響いていました。このことから、チコの実はそれなりに噛みごたえがある実であることがわかります。モデルとなったのではとされているクコの実は、柔らかく食べやすい実であり、食感は異なるようです。食感は、アーモンドっぽいのだろうかという感想もありました。

映画「風の谷のナウシカ」は、1984年3月11日に公開され度々地上波でも放送されている人気作です。作中に登場する架空の植物・チコの実は、現在でも謎に包まれている部分が多い植物です。いまだにチコの実がどんな栄養や効果があるのか、どんな味がするのか気になるといった感想もありました。

「風の谷のナウシカ」に登場するチコの実のモデルとなったのは、クコの実ではないかとされています。名前が似ていること、栄養価が高いという効果など共通点はあります。しかし、あまりおいしくないとされているチコの実と異なり、クコの実は食べやすいことで知られています。異なる点もあり、チコの実のモデルとなったのは、クコの実ではなく別の実ではないかと考察する声も多くあります。

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ナウシカのチコの実まとめ

「風の谷のナウシカ」に登場するチコの実について紹介してきました。ナウシカがトルメキアの船に乗る前に、谷の少女たちから受け取った実でした。実在しない架空の実ですが、モデルは名前が似ていることからクコの実ではないかとされています。健康効果が高く、不思議な味がするといいます。ジブリ作品ファンの間でも、食べて見たいという声が多く見られました。

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